JP2010203105A - 施解錠表示機構付き鍵および施解錠表示機構付き鍵の握り部 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】施解錠表示機構を、握り部の回転角度に応じて鍵ブランク2の長手方向と直交する方向に移動可能な単一の移動体50と、移動体の移動範囲を制限すると共に移動体が移動できる第1、第2の領域を備えかつ握り部に固定された案内部材40と、案内部材に対して鍵ブランクの長手方向に接近・離間でき、接近時、移動体を案内部材との間で挟持して保持することができると共に第1の領域にのみ進入可能な突起部を有し、かつ、自己の一部を鍵ブランクの先端方向に向かって握り部の外へと露出して錠前への挿入の有無をセンスするスイッチ部材20と、スイッチ部材を鍵ブランクの先端方向へと常時付勢するスプリング60と、スイッチ部材の長手方向位置を判断する表示窓11およびマーキング25aで構成する。
【選択図】図2
Description
〈施解錠表示機構を備えた鍵の構成〉
施解錠表示機構付き鍵(以下、単に「鍵」ともいう)1の外観は、図1に示している通り、主に、鍵ブランク2と、鍵ブランク2を支持固定する握り部3とからなる。また、握り部3の内部には施解錠表示機構4が設けられている。
〈施解錠表示機構を備えた鍵の施解錠操作〉
続いて、図8〜図13を参照しつつ、鍵1の施解錠操作とそれに伴う作用について説明する。なお、以下の実施形態では、錠前の鍵穴に鍵1の握り部3を水平に把持した状態で挿入し、その状態から時計回り(右回り)に90°回転させた後90°戻す操作が解錠操作であり、一方、反時計回り(左回り)に90°回転させた後90°戻す操作が施錠操作となっている。また、鍵ブランク2は両面いずれの側も挿入することができるリバーシブル型を前提としている。もちろんリバーシブル型に適応でてき以上、挿入方向が決まっている非リバーシブル型の鍵ブランクにも当然適用可能である。
(初期状態)
以下、図8(a)の状態を、説明の都合上初期状態として説明する。ここでは移動体50が案内部材40の第1の領域αに位置しているため、スイッチ部材20の挟持板21に形成されている突起部23の先端が移動体50に当接し、スイッチ部材20はそれ以上鍵ブランク2の先端側に移動することができない。また、この状態の時は、表示窓11からマーキング25aは視認できず、スイッチ部材20の表示部25の地色が視認できるのみである。なおここではこの状態を解錠状態として説明するが、反対にこの状態を施錠状態としてもよい。
初期状態で鍵ブランク2を錠前に挿入すると、図9に示しているように、検知部27の先端面が錠前90に当接するため、スイッチ部材20がスライドする。その結果、初期状態で突起部23と案内部材40(の底面41)で挟持されていた移動体50の挟持が解除され、移動体50は自由に移動できるようになる。図8(a)で示したように、もともと移動体50が下側に位置していた場合には、解除後もそれ以上移動することはなく、それまでの位置関係を保ったままの状態となる。一方、図8(f)として示しているように、移動体50がもともと上方に位置していた場合には、解除により自由落下する。ただしこの場合でも、案内部材の隆起部42bおよびガイド突起43の存在によって、必ず第1の領域α側にのみ落下して移動するようになっている。その結果、図8(a)と同じ状態となる。
(初期状態から解錠操作を行った場合)
次に、a→b→cの流れとして図8に示されているように、初期状態、即ち、既に解錠状態となっている鍵を誤って更に解錠操作した場合について説明する。解錠操作は時計回り(右回り)に90°回転させた後90°戻されるが、時計回り(右回り)に90°回転させても図8(b)に示すように、案内部材40と移動体50との位置関係に何ら変化はない。その後90°戻した場合も同じであり、初期状態と同じ状態に戻るだけである。即ちこのまま錠前から鍵ブランク2を抜いても、施解錠表示に変化はなく、解錠表示がされたままの状態となる(図9参照)。このように誤って反対方向に操作した場合も、施解錠の表示が誤った表示となることがない。
(初期状態から施錠操作を行った場合)
次に、次に、a→d→eの流れとして図8に示されているように、初期状態、即ち、解錠状態となっている鍵を施錠操作した場合について説明する。施錠操作は反時計回り(左回り)に90°回転させた後90°戻される。反時計回り(左回り)に90°回転させると図8(d)に示すように、移動体50の一端(隆起部42aに係合している側の端)が重力より落下し、第2の領域β側に移動する。その後90°戻しても、図8(e)に示すように、移動体50は第2の領域βに位置したままとなる。この状態で錠前から鍵ブランク2を抜いた場合、スイッチ部材20の突起部23の先端は移動体50に当接することなく、案内部材40の底面41に形成された貫通孔44を貫通する(図11参照)。その結果、スイッチ部材20は、初期状態に比べて、より鍵ブランク2の先端方向に移動して固定されるため、表示窓11から視認できる位置にマーキング25aがスライドして移動する。即ち、施解錠表示が「施錠状態」となる。なお、図示していないが、施錠状態の鍵を更に施錠操作した場合も、解錠状態の鍵を更に解錠操作した場合と同じく、移動体50の在る領域が変化することはなく、施錠状態の表示が継続する。
2 鍵ブランク
3 握り部
4 施解錠表示機構
5 内部空間
10 ケース
11 表示窓
20 スイッチ部材(スライド部材)
21 挟持板
22 凸面部
23 突起部
24 ステム部
25 表示部
26 張出部
27 検知部
40 案内部材
45 凹部
50 移動体
60 スプリング(付勢部材)
70 紐通し部材
80 ストッパ
Claims (12)
- 鍵ブランクと該鍵ブランクを支持すると共に施解錠表示機構を収めた握り部を備える鍵であって
前記施解錠表示機構が、
前記鍵ブランクを錠前に挿入することにより錠前側に当接して前記鍵ブランクの長手方向にスライドするスライド部材と、
該スライド部材を前記鍵ブランクの先端方向へと常時付勢する付勢部材と、
該スライド部材のスライド位置を握り部の回転方向の操作に応じて異なる位置に固定するロック機構と、
前記スライド部材のスライド位置を判断する位置判断手段と、を有してなることを特徴とする、
鍵。 - 鍵ブランクと該鍵ブランクを支持すると共に施解錠表示機構を収めた握り部を備える鍵であって、
前記施解錠表示機構が、
前記握り部の回転角度に応じて重力により前記鍵ブランクの長手方向と直交する方向に移動可能な単一の移動体と、
該移動体の移動範囲を制限すると共に前記握り部の回転方向に応じて前記移動体が移動する第1、第2の領域を備えかつ前記握り部に固定された案内部材と、
前記案内部材に対して前記鍵ブランクの長手方向に接近・離間でき、接近時、前記移動体を前記案内部材との間で挟持して保持することができると共に前記第1の領域にのみ進入可能な突起部を有し、かつ、自己の一部を前記鍵ブランクの先端方向に向かって前記握り部の外へと露出して錠前への挿入の有無をセンスするスイッチ部材と、
該スイッチ部材を前記鍵ブランクの先端方向へと常時付勢する付勢部材と、
前記スイッチ部材の前記長手方向位置を判断する位置判断手段と、を有してなることを特徴とする、
鍵。 - 前記位置判断手段が、前記握り部に形成された表示窓と、前記スライド部材における当該表示窓から視認できる位置に形成されたマーキングと、を有してなることを特徴とする、
請求項2に記載の鍵。 - 前記表示窓が、握り部の表面または裏面のいずれか、もしくは両方に形成されていることを特徴とする、
請求項3に記載の鍵。 - 前記案内部材が、平面視略矩形の有底四角筒体であって、前記移動体の移動範囲を制限する壁面の四辺中央がそれぞれ内側に隆起して隆起部を形成し、かつ、短辺側の前記隆起部を結ぶ仮想線上であって長辺側の前記隆起部を結ぶ仮想線との交点から等距離の位置に、前記移動体の移動をガイドするガイド突起が1つずつ形成されていることを特徴とする、
請求項2〜4のいずれかに記載の鍵。 - 前記短辺側の前記隆起部を結ぶ仮想線を境として一方側が前記第1の領域であり他方側が第2の領域であることを特徴とする、
請求項5に記載の鍵。 - 更に、前記第1、第2の領域が、前記長辺側の前記隆起部を結ぶ仮想線を境に反転していることを特徴とする、
請求項6に記載の鍵。 - 前記第1の領域には、前記スイッチ部材に形成された突起部を貫通させることが可能な貫通孔が形成されていることを特徴とする、
請求項7に記載の鍵。 - 前記ガイド突起の少なくとも前記交点側の側面が円弧状に形成されていることを特徴とする、
請求項5〜8のいずれかに記載の鍵。 - 前記ガイド突起が、平面視丸型に形成されていることを特徴とする、
請求項5〜8のいずれかに記載の鍵。 - 前記移動体が、棒状部材の両端部のみが大きく形成された骨型をなしていることを特徴とする、
請求項2〜10のいずれかに記載の鍵。 - 施解錠表示機構を収めた鍵の握り部であって、
前記施解錠表示機構が、
前記握り部の回転角度に応じて取り付けられる鍵ブランクの長手方向と直交する方向に移動可能な単一の移動体と、
該移動体の移動範囲を制限すると共に前記握り部の回転方向に応じて前記移動体が移動する第1、第2の領域を備えかつ前記握り部に固定された案内部材と、
前記案内部材に対して前記鍵ブランクの長手方向に接近・離間でき、接近時、前記移動体を前記案内部材との間で挟持して保持することができると共に前記第1の領域にのみ進入可能な突起部を有し、かつ、自己の一部を前記鍵ブランクの先端方向に向かって前記握り部の外へと露出して錠前への挿入の有無をセンスするスイッチ部材と、
該スイッチ部材を、常時、前記鍵ブランクの先端方向へと付勢する付勢部材と、
前記スイッチ部材の前記長手方向位置を判断する位置判断手段と、を有してなることを特徴とする、
鍵の握り部。
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