JP2010202295A - コンベア装置、並びに、ローラ固定部材 - Google Patents

コンベア装置、並びに、ローラ固定部材 Download PDF

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朋延 長谷川
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Abstract

【課題】本発明は、コンベアフレーム同士が密に配置された工場内や倉庫内であっても、容易にメンテナンス作業ができるコンベア装置、並びに、ローラ固定部材を提供することを目的とした。
【解決手段】コンベア装置1は、略平行に設けられた1対のフレーム片4を備えたコンベアフレーム6と複数のローラ5とフレーム片4に配されたローラ固定部材2を有している。フレーム片4は天面板部13と垂直壁部14を有しており、天面板部13と垂直壁部14に跨って切り欠き部9が設けられている。ローラ固定部材2は、天面側固定片34と垂直側固定片35を有し、垂直側固定片35にローラ5が支承されている。そして、垂直側固定片35が切り欠き部9内に存在する状態で、垂直壁部14あるいは垂直側固定片35のいずれかに一方に設けられた嵌合部10と他方の部材と嵌合している。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンベア装置に関するものである。特に本発明は、コンベアフレームに複数のローラが取り付けられて成るローラコンベア装置に関するものである。また、本発明は、コンベアフレームにローラを固定するローラ固定部材に関するものである。
ローラを用いたコンベア装置には、複数のモータ内蔵ローラ及び複数の従動ローラがコンベアフレームに平行に取り付けられたものがある。コンベアフレームは、例えばC型鋼によって構成されるフレーム片を平行に2列に配置したものである。そして、複数のモータ内蔵ローラ及び複数の従動ローラがフレーム片同士の間にローラ同士が平行となるように取り付けられる。
特許文献1に開示されたコンベア装置は、図12に示す様に、ローラの両端部に外側に突出した中心軸が設けられており、2列に配したフレーム片には当該中心軸が挿通される軸孔が形成されている。そして、一方のフレーム片の軸孔にローラの中心軸の一方の端部を挿通して固定し、さらに当該中心軸の他方の端部を軸方向内側に押圧して他方のフレーム片の軸孔に挿通して固定している。
特開2008−30907号公報
ところが、特許文献1に記載のコンベア装置は、工場内や倉庫内に設置後、メンテナンス等の作業を行うことが困難であった。
具体的に説明すると、一般的に、工場内及び倉庫内に設置されたコンベア装置は、コンベアフレームにより複数の搬送ラインが形成されており、隣接する搬送ライン同士は殆ど隙間なく並べられている。そして、前記したように、特許文献1のコンベア装置は、一方のフレーム片の軸孔にローラの中心軸の一方の端部を挿通して固定し、さらに当該中心軸の他方の端部を軸方向内側に押圧して他方のフレーム片の軸孔に挿通して固定している。即ち、各ローラ等のメンテナンス作業を行う場合は、隣接するコンベアフレーム同士により形成された狭い隙間でローラ両端の固定部材を外し、さらにその狭い隙間から他方の中心軸を軸方向内側に押圧してローラを取り外す必要があった。そのため、従来技術のコンベア装置においては、複数の搬送ライン同士が密に配置されている場合は、人為的に作業スペースを創出してメンテナンス作業を行う必要があるため、多大な時間が掛かり、実質的にメンテナンス作業が困難であった。
そこで本発明は、上述した従来技術の問題に鑑み、複数の搬送ライン同士が密に配置された工場内や倉庫内であっても、容易にメンテナンス作業ができるコンベア装置、並びに、ローラ固定部材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、略平行に設けられた一対のフレーム片を備えたコンベアフレームと、複数のローラとを有し、前記ローラがフレーム片同士の間に取り付けられたコンベア装置において、前記フレーム片は天面板部と当該天面板部に対して垂直に形成された垂直壁部を有し、前記フレーム片の一部には前記天面板部と垂直壁部の双方に跨る切り欠き部が設けられ、前記ローラは、ローラ本体とローラ本体から突出する軸部を有し、さらにローラ固定部材を有し、当該ローラ固定部材は、天面側固定片と当該天面側固定片に対して垂直に設けられた垂直側固定片を有し、ローラ固定部材の垂直側固定片にローラの軸部が支承され、フレーム片の前記切り欠き部の垂直壁部の周端部、又はローラ固定部材の垂直側固定片の周端部の少なくともいずれかに嵌合部が設けられ、ローラ固定部材は天面側固定片がフレーム片の天面板部に締結要素で固定され、ローラ固定部材の垂直側固定片はフレーム片の垂直壁部の切り欠き部内にあってローラ固定部材の嵌合部又はフレーム片の嵌合部が他方の部材と嵌合していることを特徴とするコンベア装置である。
本発明のコンベア装置は、天面板部と垂直壁部とを有したフレーム片を備え、フレーム片には天面板部と垂直壁部の双方に跨る切り欠き部が形成されている。また、ローラは、天面側固定片と垂直側固定片とを有したローラ固定部材を有し、垂直側固定片にローラの軸部が支承されている。そして、フレーム片の切り欠き部の垂直壁部、又はローラ固定部材の垂直側固定片の周端部の少なくとも一方に嵌合部が設けられて、垂直壁部とローラ固定部材とが嵌合している。このとき、ローラ固定部材の垂直側固定片がフレーム片の垂直壁部の切り欠き部内に存在して嵌合状態とされている。即ち、切り欠き部にローラ固定部材を嵌め込むだけで、フレーム片とローラ固定部材とが一体化された状態となるため、これに伴ってローラ固定部材に支承されたローラがフレーム片に支持されることとなる。さらに、フレーム片とローラ固定部材が一体となった状態で、ローラ固定部材の天面側固定片がフレーム片の天面板部に固定される構成を有しているため、ローラをフレーム片から取り外す際にフレーム片の側方から作業を行う必要がない。従って、本発明のコンベア装置は、ローラ固定部材をフレーム片から取り外すことで、ローラをフレーム片から取り外すことができるので、従来技術のように、メンテナンス作業を行う際に、隣接する搬送ライン同士で形成された隙間で工具などを用いてボルト等の固定部材を外す作業がなくなる。そのため、複数のコンベアフレームが密集して配された工場内や倉庫内のような環境であっても、作業スペースに関係なくメンテナンス作業を行うことが可能となる。
請求項2に記載の発明は、嵌合部は2以上の舌片によって構成され、当該舌片は垂直壁部の本体部分あるいは垂直側固定片の本体部分から突出するものであり、前記2以上の舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して表側に離れた平面を構成し、残りの舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して裏側に離れた平面を構成し、前記2以上の舌片によって他方の部材の周端部を挟んでいることを特徴とする請求項1に記載のコンベア装置である。
本発明のコンベア装置では、フレーム片とローラ固定部材との位置決め及び仮止めを容易にするために、舌片は、少なくとも1つは本体部分を含む平面に対して表側に離れた平面を構成し、残りの舌片の少なくとも1つは本体部分を含む平面に対して裏側に離れた平面を構成して、2以上の舌片により、他方の部材の周端部を挟む構成が推奨される。
本発明のコンベア装置では、嵌合部はローラ固定部材の垂直側固定片の突端部に設けられた構成が推奨される。(請求項3)
本発明のコンベア装置は、いくつかのローラは、ローラ本体と軸部が一体的に回転するものであり、前記軸部はローラ固定部材の垂直側固定片に軸受を介して支承されている構成が推奨される。(請求項4)
請求項5に記載の発明は、軸部の先端は軸受から突出し、当該突出部分に動力伝導部材が取り付けられており、隣接するローラとの間で動力伝達が行われることを特徴とする請求項4に記載のコンベア装置である。
本発明のコンベア装置は、軸受の先端に動力伝導部材が取り付けられており、隣接するローラとの間で動力伝達がされるため、少ない動力により搬送物を円滑に搬送させることができる。また、動力装置を用いる場合であっても、全てのローラに動力装置を備えることなく搬送物を円滑に搬送することができる。即ち、複数のローラに対して、1つの駆動装置を配する構成が成り立つため、生産コストを低減することができる。また、結果的にランニングコストを抑えることができる。
請求項6に記載の発明は、いくつかのローラは、ローラ本体内にモータが内蔵され、当該モータによってローラ本体が少なくとも一方の軸部に対して相対的に回転するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のコンベア装置である。
本発明のコンベア装置は、いくつかのローラにモータが内蔵されている。即ち、モータ内蔵ローラが搬送方向に一定の間隔毎に配されることで、搬送物を円滑に自動搬送することが可能となる。また、ローラ本体が少なくとも一方の軸部に対して相対的に回転するため、ローラ本体にモータの駆動力を確実に出力することが可能となる。
請求項7に記載の発明は、軸部は芯側軸と当該芯側軸の外側に配された筒状軸を有し、前記芯側軸と筒状軸のいずれかがローラ本体と一体的に回転し、他方がローラ本体に対して回転方向の自由度を持ち、軸部のローラ本体と一体的に回転する部位に動力伝導部材が取り付けられており、隣接するローラに回転力を伝達可能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のコンベア装置である。
本発明のコンベア装置は、軸部が芯側軸と筒状軸を有し、芯側軸と筒状軸のいずれか一方がローラ本体と一体的に回転し、他方がローラ本体に対して回転方向の自由度を有している。即ち、動力伝導部材はローラ本体と一体的に回転するいずれかの部位に取り付けることで、ローラ本体を連動的に回転させることが可能となる。例えば、公知のモータ内蔵ローラであれば、筒状軸側をローラ本体と一体的に回転させるように配し、筒状軸に動力伝導部材を取り付ける。また、モータを有さないフリーローラであれば、構造を簡易にするためにローラ本体と芯側軸を一体として芯側軸に動力伝導部材を取り付ける。このように、ローラ本体と芯側軸が相対的に回転するローラが混在している場合であっても、動力伝導部材を取り付けることができるため、結果的に生産コストやランニングコストを低減させることができる。
請求項8に記載の発明は、コンベア装置のフレーム片にローラを固定するローラ固定部材において、前記ローラは、ローラ本体とローラ本体から突出する軸部を有し、前記フレーム片は、天面板部と当該天面板部に対して垂直に設けられた垂直壁部を有し、前記フレーム片の一部に前記天面板部と垂直壁部の双方に跨る切り欠き部が設けられた構造であって、ローラ固定部材は、天面側固定片を当該天面側固定片に対して垂直に設けられた垂直側固定片を有し、ローラ固定部材の垂直側固定片にローラの軸部が支承され、ローラ固定部材の垂直側固定片に嵌合部が設けられ、嵌合部は2以上の舌片によって構成され、当該舌片は垂直側固定片の本体部分の突端から突出するものであり、前記2以上の舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して表側に離れた平面を構成し、残りの舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して裏側に離れた平面を構成し、前記2以上の舌片によってフレーム片の垂直壁部の切り欠き部分の周端部を挟むことが可能であることを特徴とするローラ固定部材である。
本発明のローラ固定部材には、天面側固定片と垂直側固定片が設けられており、垂直側固定片にローラの軸部が支承されている。さらに、垂直側固定片には、嵌合部が形成されており、フレーム片の垂直壁部と天面板部との双方に跨る切り欠き部に嵌合する構成である。即ち、切り欠き部にローラ固定部材を嵌め込むだけで、フレーム片とローラ固定部材とが一体化された状態となるため、これに伴ってローラ固定部材に支承されたローラがフレーム片に支持されることとなる。また、ローラ固定部材の嵌合部は2枚以上の舌片で構成されており、舌片の少なくとも1つは本体部分を含む平面に対して表側に離れた平面を構成し、残りの舌片の少なくとも1つは本体部分を含む平面に対して裏側に離れた平面を構成しているため、ローラ固定部材がフレーム片の垂直壁部の切り欠き部分の周端部を挟むことが容易である。これにより、ローラ固定部材をフレーム片に固定する際の位置決め及び仮止めが容易となる。従って、本発明のローラ固定部材によれば、ローラ固定部材をフレーム片から取り外すことで、ローラをフレーム片から取り外すことができるので、従来技術のように、メンテナンス作業を行う際に、隣接する搬送ライン同士で形成された隙間で工具などを用いてボルト等の固定部材を外す作業がなくなる。そのため、複数の搬送ラインが密集して配された工場内や倉庫内のような環境であっても、作業スペースに関係なくメンテナンス作業を行うことが可能となる。
本発明のコンベア装置、並びに、ローラ固定部材では、搬送ライン同士が密に配置された工場内や倉庫内であっても、作業スペースに関係なく容易にメンテナンス作業ができる。
本発明のコンベア装置を示す斜視図である。 本発明のローラ固定部材を備えたコンベアユニットを示す斜視図である。 従動ローラをコンベアフレームに取り付けた状態を示す斜視図である。 従動ローラが支承されたローラ取付部材をコンベアフレームから取り外した状態を示す斜視図である。 従動ローラを支承するローラ固定部材を示す分解斜視図である。 モータ内蔵ローラを支承するローラ固定部材を示す分解斜視図である。 モータ内蔵ローラを示す断面図である。 従動ローラを支承したローラ固定部材の垂直方向断面を示す概念図である。 モータ内蔵ローラを支承したローラ固定部材の垂直方向断面を示す概念図である 固定部材の変形例を示す斜視図である。 固定部材の変形例を示す断面図である。 従来技術のローラの取り付け構造を示す斜視図である。
以下に、本発明を実施するための好ましい実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態のコンベア装置1は、製品や物品などの搬送物を搬送するものであって、工場内の製造ラインや倉庫内の収納ライン等に配されるものである。なお、製造ラインや収納ラインは、先に説明したように、隣接する搬送ライン同士が近接している場合が多い。
本実施形態のコンベア装置1は、図1に示す様に、コンベアラインを形成する複数のコンベアユニット3により構成されており、図2に示す様に、コンベアユニット3は平行に設けられた1対のフレーム片4を備えたコンベアフレーム6と、そのフレーム片4同士の間に挟まれたローラ5と、ローラ5を支承してフレーム片4と嵌合を容易にしたローラ固定部材2と、複数のローラ5を連動して回転可能とするスプロケット(動力伝導部材)7及びチェーン8で構成されている。
フレーム片4は、金属により構成されており、所謂C型鋼である。即ち、図3に示す様に、断面形状が、コの字であり、上方に位置する天面板部13と、天面板部13と対向する位置に配された底面板部15と、天面板部13と底面板部15の間に挟まれて当該両者に対して垂直に配された垂直壁部(本体部分)14を有している。また、フレーム片4には、図4に示す様に、切り欠き部9が形成されており、当該切り欠き部9は1つのフレーム片4に対して5つ設けられている。即ち、1つのコンベアフレーム6に対して5対の切り欠き部9が設けられている。
切り欠き部9は、天面板部13と垂直壁部14に跨って形成されており、双方の部材厚方向に貫通したものである。具体的には、天面板部13には天面板部13の中間から垂直壁部14方向に延伸した四角形状の天面側切り欠き部16を有し、垂直壁部14には垂直壁部14の中間から天面板部13方向に延伸した四角形状の垂直側切り欠き部17を有している。即ち、切り欠き部9は、天面側切り欠き部16と垂直側切り欠き部17とが連通して形成されている。言い換えると、切り欠き部9は、天面板部13と垂直壁部14を展開した(同一平面にした)際に1つの長方形を呈する。
また、天面板部13には、天面側切り欠き部16の近傍に2個の固定孔18が設けられている。固定孔18は、後述するローラ固定部材2を固定するもので、内側面に雌ネジが形成されており、フレーム片4の長手方向に天面側切り欠き部16が挟まれるように配されている。即ち、天面板部13に固定孔18が設けられることで、ローラ固定部材2はフレーム片4の上方側から固定することができる。
ローラ5には、モータ23や減速機24が内蔵されたモータ内蔵ローラ22と、当該モータ内蔵ローラ22の動力がスプロケット7やチェーン8により伝導されて回転する従動ローラ21があり、図5,6に示す様に、双方ともローラ本体19と軸部20を備えている。なお、本実施形態で採用されるスプロケット7は、公知のもので、2列形状及び1列形状であり、スプロケット7の中心に形成された軸挿通孔43には係合凹部(図示しない)が設けられている。
ローラ本体19は、円筒体であり、当該円筒体の中心軸上に軸部20が配されている。軸部20は、蓋部(筒状軸)25あるいは蓋部(筒状軸)29と芯側軸27あるいは芯側軸30を有し、蓋部25,29はローラ本体19の両端に配され、芯側軸27,30は蓋部25,29の中心に挿通されローラ本体19の内部から外側に突出した状態で保持されている。即ち、芯側軸27,30の先端はローラ本体19の端部よりも外側に配置されている。
本実施形態では、従動ローラ21は、図5に示す様に、芯側軸27の断面形状が略円形とされており、芯側軸27は蓋部25に一体的に保持されている。即ち、芯側軸27と蓋部25は一体的に回転する。また、ローラ本体19の内径と蓋部25の外径の大きさは、略同じである。即ち、蓋部25はローラ本体19に一体的に保持されているため、蓋部25とローラ本体19は一体的に回転することとなる。従って、ローラ本体19は蓋部25を一体的に保持し、さらに蓋部25は芯側軸27を一体的に保持しているため、ローラ本体19と蓋部25と芯側軸27は一体的に回転する。なお、ローラ本体19の一方の端部側に配された芯側軸27の外側面には、前記したスプロケット7の係合凹部(図示しない)と略同じ大きさの係合凹部(図示しない)が形成されている。即ち、スプロケット7の前記係合凹部と芯側軸27の当該係合凹部との位置を合わせて、キー部材(図示しない)を係合させることで、芯側軸27に配されたスプロケット7は、軸方向にのみ自由に移動できる。即ち、スプロケット7は芯側軸27に対する回転方向の自由度がなくなり、スプロケット7と芯側軸27とが一体的に回転し得るため、スプロケット7に伝導された回転がローラ本体19に確実に入力される。
また、モータ内蔵ローラ22は、図6に示す様に、ローラ本体19の一方の端部側で、給電線26が挿通された芯側軸30の一部の断面形状が六角形とされている。具体的には、芯側軸30の六角形の範囲は、ローラ本体19の蓋部29の外側から芯側軸30の先端までである。言い換えれば、芯側軸30のその他の範囲では、断面形状が円形とされている。そして、図7に示す様に、ローラ本体19の両端部に位置する蓋部29に当該円形状の範囲の芯側軸30が回転可能に支持されている。従って、蓋部29は軸受28を有しており、芯側軸30は軸受28を介して蓋部29に支持されているため、芯側軸30は蓋部29と相対的に回転する。また、蓋部29はローラ本体19に直接固定されており、ローラ本体19と一体となって回転する。即ち、ローラ本体19と蓋部29が一体的に回転して、芯側軸30のみがローラ本体19及び蓋部29と相対的に回転する。
より具体的に説明すると、モータ内蔵ローラ22は、ローラ本体19の一方の端部に略円筒体の蓋部29aが配され、他方の端部に小径円筒部31を有する蓋部29bが配されている。小径円筒部31は、内径が芯側軸30の外径より大きく、外径は蓋部29bの内径より小さく、さらにローラ本体19の端部の外側に延びている。従って、小径円筒部31の内側面と芯側軸30の外側面が非接触とされており、小径円筒部31はローラ本体19の端部より外側に位置するため、小径円筒部31にスプロケット7を接続することができ、モータ内蔵ローラ22の回転を他部材に出力可能である。即ち、本実施形態では、蓋部29の回転は芯側軸30に出力されることはなく、芯側軸30と蓋部29は軸受28を介して相対的に回転する。なお、小径円筒部31の外側面には、スプロケット7の係合凹部(図示しない)と略同じ大きさの係合凹部(図示しない)が形成されている。
ローラ固定部材2は、ローラ5の軸部20を支持するもので、金属で構成された略L字状の板部材である。即ち、図3に示す様に、ローラ固定部材2は、天面側固定片33と、天面側固定片33に対して垂直に設けられた垂直側固定片34と、軸部保持部材35により構成されている。
天面側固定片33は、図4に示す様に、略長方形で、前記したフレーム片4の天面側切り欠き部16の開口面積より大きい。即ち、天面側固定片33は、天面側切り欠き部16の全開口を覆うことができる。また、天面側固定片33には、フレーム片4に設けられた固定孔18と連通する位置に固定孔36が設けられている。即ち、フレーム片4の固定孔18と天面側固定片33の固定孔36を連通状態にして、ボルト等の接続手段を用いて、垂直方向上方から天面側固定片33をフレーム片4に固定できる。従って、ローラ固定部材2をフレーム片4から取り外す際に、隣接する搬送ラインのコンベアフレーム6同士の隙間でボルト等を取り外す作業を必要としない。
垂直側固定片34は、図5に示す様に、略長方形で、平面部(本体部分)37と嵌合部10を有する。具体的には、平面部37は、天面側固定片33と繋がっており、天面側固定片33の長手側端部から垂直下方に延伸している。また、平面部37は、前記したフレーム片4の垂直側切り欠き部17の開口面積と略同じ大きさであるため、平面部37は垂直側切り欠き部17に嵌り込む。なお、平面部37を垂直側切り欠き部17に嵌め込んだ際、天面側固定片33は天面側切り欠き部16を覆った状態となり、フレーム片4の固定孔18と天面側固定片33の固定孔36が連通状態となる。
また、平面部37の略中央には、厚み方向に貫通した軸挿通孔38が形成され、当該軸挿通孔38が存在する位置に軸部保持部材35が配されている。軸挿通孔38は、開口径がローラ5の芯側軸27,30あるいは蓋部30の小径円筒部31よりも大きく設計されている。これにより、平面部37がローラ5の軸部20と干渉することがないため、軸部20が回転する際に平面部37により当該回転に障害が与えられることがない。
一方、軸部保持部材35は、図5に示す様に、軸部20を回転可能に支持する軸受39が備わった軸部保持部材35aと、図6に示す様に、軸部20を回転不可能に支持する六角形の軸孔40を有した軸部保持部材35bとが採用されている。即ち、軸部保持部材35bのみが、モータ内蔵ローラ22が有する断面形状が六角形の芯側軸30を支持するものである。言い換えれば、軸部保持部材35aは、断面形状が円形の芯側軸27,30を支持するものである。具体的には、従動ローラ21の両端は、軸部保持部材35aに支承されており、モータ内蔵ローラ22は、ローラ本体19の一方の端部側が軸部保持部材35aに支承され、他方の端部側が軸部保持部材35bに支承されている。
嵌合部10は、平面部37の周端部の底辺41から垂直下方に延伸したもので、底辺41の延伸方向に3個の舌片11a〜11cが等間隔に配されて形成さている。即ち、2個の舌片11a,11cは底辺41の両端に配され、残りの1個の舌片11bは底辺41の両端から略等間隔(底辺41の中央)の位置に配されている。さらに、両端の舌片11a,11cは、平面部37を含む平面に対して軸部保持部材35が配された側とは反対側の面(表側)から離れた平面を構成し、残りの1個の舌片11bは、平面部37を含む平面に対して軸部保持部材35が配された側の面(裏側)から離れた平面を構成している。言い換えると、舌片11a〜11cは、平面部37を含む平面を基準に、底面41の延伸方向に表側と裏側に互い違いに離反した面を形成した構造である。
即ち、舌片11a〜11cが、平面部37を含む平面に対して表側あるいは裏側に離れた平面を構成することで、舌片11a,11cと舌片11bの間に嵌合空間42が形成される。嵌合空間42は、フレーム片4の垂直壁部14の厚みよりも若干小さい幅であるため、垂直壁部14が厚み方向に挟まれる。従って、本実施形態のローラ固定部材2は、嵌合部10の舌片11によりフレーム片4を挟むことができるため、容易に仮止めが可能である。さらに、当該仮止めによりローラ固定部材2の位置決めが容易となるため、ローラ固定部材2を固定する作業効率が高くなる。
次に、本実施形態のコンベア装置1の組み立て構造について説明する。
本実施形態のコンベア装置1は、図1,2に示す様に、複数のコンベアユニット3がコンベアラインを形成し、コンベアユニット3は、平行に設けられた1対のフレーム片4同士を垂直壁部14の表側が向き合うように並べられ、当該フレーム片4同士の間に1本のモータ内蔵ローラ22と4本の従動ローラ21が配されており、さらにローラ本体19の一方の端部側の軸部20にスプロケット7及びチェーン8が配されて成るものである。
具体的には、図2に示す様に、モータ内蔵ローラ22がフレーム片4の長手方向端部側に配され、従動ローラ21が当該モータ内蔵ローラ22より下流方向に順番に配されている。そして、従動ローラ21及びモータ内蔵ローラ22は、両端側に配されたローラ固定部材2に支承されている。ローラ固定部材2は、図3に示す様に、垂直側固定片34の平面部37がフレーム片4の垂直側切り欠き部17に嵌り込み、嵌合部10の舌片11a〜11cにより形成された嵌合空間42に垂直切り欠き部17の下方側周端部から垂直壁部14が挟み込まれている。また、天面板部13は天面側切り欠き部16を覆い、天面板部13の固定孔18と天面側固定片33の固定孔36とを連通させて、ボルト等で固定されている。即ち、ローラ固定部材2は、フレーム片4の垂直方向上方から嵌め込んで、固定されているため、メンテナンス作業の際に、隣接する搬送ラインにおけるコンベアフレーム6同士で形成された隙間でローラ固定部材2を取り外す作業を行う必要がない。
そして、図8に示す様に、従動ローラ21においては、ローラ本体19の両端部側に軸部保持部材35aを具備したローラ固定部材2が配され、当該従動ローラ21の芯側軸27が軸部保持部材35aに支承されている。そして、一方のフレーム片4側に配された芯側軸27の先端側にスプロケット7が配されている。なお、本実施形態では、従動ローラ21に採用されるスプロケット7は、フレーム片4の端部に配するローラ5は1列形状、搬送方向上下に隣接するローラ5が存在するローラ5は2列形状のものを配している。
また、図9に示す様に、モータ内蔵ローラ22は、ローラ本体19の一方の端部側に軸部保持部材35aを具備したローラ固定部材2が配され、他方の端部側に軸部保持部材35bを具備したローラ固定部材2が配されている。即ち、当該モータ内蔵ローラ22の一方の端部側の軸部20が軸部保持部材35aに支承され、他方の端部側の軸部20が軸部保持部材35bに支承されている。なお、先に説明した様に、モータ内蔵ローラ22において、軸部保持部材35bは、給電線26が配された断面形状が六角形の芯側軸30を回転不可能に支持している。そして、軸部保持部材35aに支持された芯側軸30の先端側に1列形状のスプロケット7が配されている。従って、コンベアユニット3において、従動ローラ21及びモータ内蔵ローラ22に配されたスプロケット7には、隣接する2本ずつのローラ5が連動して回転するようにチェーン8が巻回されている。即ち、本実施形態のコンベア装置1では、1つのコンベアユニット3に対して4つのチェーン8がスプロケット7に巻回されている。
従って、本発明のコンベア装置1、並びに、ローラ固定部材2は、フレーム片4の切り欠き部9に、ローラ5が支承されたローラ固定部材2をフレーム片4の上方に配置して、ローラ固定部材2の嵌合部10にフレーム片4の垂直壁部14を挟み込むことでローラ固定部材2の仮止め及び位置決めができ、さらにローラ固定部材2の固定孔36をフレーム片4の固定孔18に連通させてフレーム片4の上方からボルト等を用いて固定できるため、ローラ5が支承されたローラ固定部材2をフレーム片4に取り付ける際に、フレーム片4の外側面側からの作業を必要としない。言い換えると、ローラ5が支承された状態でローラ固定部材2を取り外す場合であっても、隣接する搬送ラインのコンベアフレーム6同士の隙間であってフレーム片4の外側面側からの作業を必要としない。
即ち、ローラ5が支持されたローラ固定部材2は、フレーム片4の垂直上方側から取り付け及び取り外しができるため、隣接する搬送ラインのコンベアフレーム6同士が密に配置されている場合であっても、人為的に作業スペースを創出してメンテナンス作業を行う必要がない。従って、本実施形態のコンベア装置1によれば、複数の搬送ラインが密に配置された工場内や倉庫内であっても、ローラ5が支承されたローラ固定部材2をコンベアフレーム6の上方から容易に取り外すことが可能であるため、メンテナンス作業を容易に行うことができる。
上記実施形態では、嵌合部10をローラ固定部材2に設けた構成を示したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、図10に示す様に、ローラ固定部材52に嵌合部10を設けず、フレーム片54の切り欠き部9に嵌合部55を設けた構成であっても構わない。その場合、嵌合部55をローラ固定部材2の平面部37が嵌り込む垂直側切り欠き部17の周端部下方に設けることが好ましい。なお、嵌合部55が有する4つの舌片11は、平面部37を挟むことでローラ固定部材52の仮止め及び位置決めが容易となるため、舌片56を垂直上方側に突出した形状としている。
上記実施形態では、嵌合部10,55の舌片11を直線状に垂直方向上方あるいは下方に延伸させた形状を示したが、本発明はこれに限定されるわけではない。図11に示す様に、ローラ固定部材53において、平面部37を含む平面に対して表側あるいは裏側に離れた平面を構成する舌片57が、先端方向に向かって互いに離反する方向に湾曲した形状であっても構わない。このような形状とすることで、舌片がフレーム片4にひっかかることなく容易に挟むことができる。
上記実施形態では、3つあるは4つの舌片11で構成した嵌合部を示したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、2つあるいは5つ以上の舌片11により嵌合部を構成しても構わない。
上記実施形態では、モータ内蔵ローラ22の一方の端部に軸部保持部材35bを具備したローラ固定部材2を配したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、両端部に軸部保持部材35bを具備したローラ固定部材2を配した構成であっても構わない。その場合、芯側軸30の両端部において断面形状を六角形にする必要がある。
上記実施形態では、フレーム片4にC型鋼を採用した構成を示したが、本発明はこれに限定されるわけではなく、H型鋼を用いた構成であっても構わない。
1 コンベア装置
2,52,53 ローラ固定部材
4,54 フレーム片
5 ローラ
6 コンベアフレーム
7 スプロケット(動力伝導部材)
8 チェーン
9 切り欠き部
10,55 嵌合部
11,57 舌片
13 天面板部
14 垂直壁部(本体部分)
19 ローラ本体
20 軸部
22 モータ内蔵ローラ
23 モータ
25,29 蓋部(筒側軸)
27,30 芯側軸
33 天面側固定片
34 垂直側固定片
37 平面部(本体部分)

Claims (8)

  1. 略平行に設けられた一対のフレーム片を備えたコンベアフレームと、複数のローラとを有し、前記ローラがフレーム片同士の間に取り付けられたコンベア装置において、
    前記フレーム片は天面板部と当該天面板部に対して垂直に形成された垂直壁部を有し、前記フレーム片の一部には前記天面板部と垂直壁部の双方に跨る切り欠き部が設けられ、
    前記ローラは、ローラ本体とローラ本体から突出する軸部を有し、さらにローラ固定部材を有し、当該ローラ固定部材は、天面側固定片と当該天面側固定片に対して垂直に設けられた垂直側固定片を有し、ローラ固定部材の垂直側固定片にローラの軸部が支承され、
    フレーム片の前記切り欠き部の垂直壁部の周端部、又はローラ固定部材の垂直側固定片の周端部の少なくともいずれかに嵌合部が設けられ、
    ローラ固定部材は天面側固定片がフレーム片の天面板部に締結要素で固定され、ローラ固定部材の垂直側固定片はフレーム片の垂直壁部の切り欠き部内にあってローラ固定部材の嵌合部又はフレーム片の嵌合部が他方の部材と嵌合していることを特徴とするコンベア装置。
  2. 嵌合部は2以上の舌片によって構成され、当該舌片は垂直壁部の本体部分あるいは垂直側固定片の本体部分から突出するものであり、
    前記2以上の舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して表側に離れた平面を構成し、残りの舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して裏側に離れた平面を構成し、
    前記2以上の舌片によって他方の部材の周端部を挟んでいることを特徴とする請求項1に記載のコンベア装置。
  3. 嵌合部はローラ固定部材の垂直側固定片の突端部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコンベア装置。
  4. いくつかのローラは、ローラ本体と軸部が一体的に回転するものであり、前記軸部はローラ固定部材の垂直側固定片に軸受を介して支承されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコンベア装置。
  5. 軸部の先端は軸受から突出し、当該突出部分に動力伝導部材が取り付けられており、隣接するローラとの間で動力伝達が行われることを特徴とする請求項4に記載のコンベア装置。
  6. いくつかのローラは、ローラ本体内にモータが内蔵され、当該モータによってローラ本体が少なくとも一方の軸部に対して相対的に回転するものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のコンベア装置。
  7. 軸部は芯側軸と当該芯側軸の外側に配された筒状軸を有し、前記芯側軸と筒状軸のいずれかがローラ本体と一体的に回転し、他方がローラ本体に対して回転方向の自由度を持ち、
    軸部のローラ本体と一体的に回転する部位に動力伝導部材が取り付けられており、隣接するローラに回転力を伝達可能であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のコンベア装置。
  8. コンベア装置のフレーム片にローラを固定するローラ固定部材において、
    前記ローラは、ローラ本体とローラ体から突出する軸部を有し、
    前記フレーム片は、天面板部と当該天面板部に対して垂直に設けられた垂直壁部を有し、前記フレーム片の一部に前記天面板部と垂直壁部の双方に跨る切り欠き部が設けられた構造であって、
    ローラ固定部材は、天面側固定片を当該天面側固定片に対して垂直に設けられた垂直側固定片を有し、ローラ固定部材の垂直側固定片にローラの軸部が支承され、
    ローラ固定部材の垂直側固定片に嵌合部が設けられ、嵌合部は2以上の舌片によって構成され、当該舌片は垂直側固定片の本体部分の突端から突出するものであり、
    前記2以上の舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して表側に離れた平面を構成し、残りの舌片の少なくとも1つは前記本体部分を含む平面に対して裏側に離れた平面を構成し、
    前記2以上の舌片によってフレーム片の垂直壁部の切り欠き部分の周端部を挟むことが可能であることを特徴とするローラ固定部材。
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