JP2010202103A - 車両用インバータの搭載構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用インバータの搭載構造において、車両衝突時に、インバータの損傷を抑制することができるようにする。
【解決手段】インバータ24の搭載構造においては、車両衝突時に、インバータ24を、これをエンジンコンパートメント46内に固定する位置から隔壁44に向けてガイドするガイド機構を有することを特徴とする。この構成により、インバータ24は、車両衝突時に、ガイド機構に沿って退避することができるので、インバータ24が予期せぬ方向に移動して他の機器に接触してしまうことを防ぎ、インバータ24の損傷を抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、バッテリとモータとの間で授受される電力を制御するインバータを、車室より前方に位置し、車室と隔壁により仕切られた区画に搭載する車両用インバータの搭載構造の改良に関する。
近年、環境問題を考慮して、電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車などのように、モータの出力により走行する車両が注目されている。このような車両には、モータに接続される電源として充放電可能なバッテリとともに、モータとバッテリの間で授受される電力を制御するインバータが搭載されている。
このインバータは、ハイブリッド車両においては、一般的に、エンジンとモータが収容されるエンジンコンパートメントに搭載される。エンジンコンパートメントは、車室より前方に位置し、車室と隔壁により仕切られた区画である。このように構成される車両においては、車両の衝突時には、エンジンコンパートメントが変形してしまい、インバータが破損してしまうおそれがある。インバータが破損してしまうと、インバータ内を流れる高圧の電流が車体へと漏電し、電気事故が発生してしまう。そこで、車両の衝突時には、エンジンコンパートメント内で固定されているインバータが退避できるように、衝撃力によりインバータの固定が解除される構造を採用している。
下記特許文献1には、エンジンルーム内にエンジンを配設したアンダーカバー構造であって、車両の衝突時に、アンダーカバーがエンジンと共に後退することができるアンダーカバー構造が開示されている。
下記特許文献2には、電池モジュールを車体に取り付ける電気自動車の車体構造が開示されている。この文献の車体構造においては、衝突時に車体が変形しても、固定位置から移動した電池モジュールを受け止めることができるので、電池モジュールの脱落を阻止することができる。
特開2008−30524号公報 特開2003−344148号公報
従来のインバータの搭載構造においては、車両の衝突時に、エンジンコンパートメント内で固定されているインバータが退避できるように、衝撃力によりインバータの固定が解除される構造を採用している。しかしながら、車両の衝突時に、衝撃力によりインバータの固定が解除されると、インバータが予期せぬ方向に移動して、エンジンコンパートメント内の他の機器に接触してしまい、インバータが破損してしまうという問題があった。
本発明の目的は、車両衝突時に、インバータが他の機器に接触してしまうことを防ぎ、インバータの損傷を抑制することができる車両用インバータの搭載構造を提供することにある。
本発明は、車室より前方に位置し、車室と隔壁により仕切られた区画に、バッテリとモータとの間で授受される電力を制御するインバータを搭載する車両用インバータの搭載構造において、車両衝突時に、インバータを、これを区画内に固定する位置から隔壁に向けてガイドするガイド機構を有することを特徴とする。
また、インバータの下面に形成されるアンダーカバーと、アンダーカバーに接触して、インバータを区画内に固定するトレイと、を有し、ガイド機構は、アンダーカバーとトレイに形成されることが好適である。
また、ガイド機構は、アンダーカバーに前後方向に沿って形成され、アンダーカバーを補強するアンダーカバー用リブと、トレイの前後方向に沿って形成され、トレイを補強するトレイ用リブとから構成され、ガイド機構は、アンダーカバー用リブとトレイ用リブとが互いに接触することにより、インバータをガイドすることができる。
また、ガイド機構は、アンダーカバー用リブとトレイ用リブとが嵌り合うことにより、インバータをガイドすることができる。
本発明の車両用インバータの搭載構造によれば、車両衝突時に、インバータが他の機器に接触してしまうことを防ぎ、インバータの損傷を抑制することができる。
本実施形態のハイブリッド車両の概略構成を示す図である。 エンジンコンパートメントに収容されたインバータの搭載構造を上面から見たときの概略構成を示す図である。 エンジンコンパートメントに収容されたインバータの搭載構造を側面から見たときの概略構成を示す図である。 インバータを下面から見たときの概略構成を示す図である。 インバータを固定するトレイの概略構成を示す図である。 図2のA−A方向から見た、本実施形態のインバータの搭載構造の要部を示す断面図である。 図2のA−A方向から見た、別の実施形態のインバータの搭載構造の要部を示す断面図である。
本発明に係る車両用インバータ(以下、単にインバータと記す)の搭載構造の実施形態について、図を用いて説明する。一例として、モータとエンジンとの出力により走行するハイブリッド車両を挙げ、この車両に搭載されたインバータの搭載構造について説明する。なお、本発明は、ハイブリッド車両に搭載されたインバータの搭載構造に限らず、モータの出力のみにより走行する電気自動車または燃料電池自動車に搭載されたインバータの搭載構造にも適用することができる。
図1は、本実施形態に係るインバータを搭載するハイブリッド車両(以下、単に車両と記す)10の概略構成を示す図である。
車両10は、原動機としてエンジン12と、第一のモータ(以下、第一MGと記す)14と、第二のモータ(以下、第二MGと記す)16とを有する。原動機12,14,16には、これらの動力を分配、統合する動力分配統合機構18が接続されている。動力分配統合機構18には、減速機構20を介して駆動輪22が接続されている。各原動機12,14,16の動力は、動力分配統合機構18により統合された後、減速機構20を介して駆動輪22に伝達され、車両10が走行する。
車両10は、エンジン12と第一及び第二MG14,16の出力を制御することにより、様々な態様の走行を行うことができる。例えば、エンジン12または第二MG16のどちらか一方で走行する、エンジン12と第二MG16とを協調して走行する、またエンジン12の出力の一部により第一MG14で発電を行うなど様々な態様の走行を行うことができる。さらに、減速時において、駆動輪22から入力される車両10の運動エネルギにより第二MG16で回生発電を行うこともできる。
第一及び第二MG14,16は、発電機として機能するとともに、電動機として機能する同期モータである。第一及び第二MG14,16は、インバータ24を介してバッテリ26に電気的に接続される。
バッテリ26は、充放電可能な二次電池、例えばニッケル水素二次電池またはリチウムイオン二次電池などで構成される。バッテリ26は、複数のセルを直列に接続して構成されるモジュールを複数有し、これらのモジュールをさらに直列接続している。すなわち、バッテリ26は、直列接続されたモジュールに含まれるセルをすべて直列接続している。これにより、バッテリ26は、車両10を駆動するのに必要な高電圧を確保する。なお、バッテリ26は、大容量コンデンサとすることもできる。
インバータ24は、バッテリ26と、第一及び第二MG14,16との間で授受される電力を制御する装置であり、コンバータ部28と、第一インバータ部30と、第二インバータ部32とを有する。なお、本発明は、インバータ24が有するインバータ部の数に限定されない。また、本実施形態においては、インバータ24が、コンバータ部28を有する場合について説明するが、この構成に限定されず、インバータ24とは別体でコンバータ部28を車両10に搭載することもできる。
コンバータ部28は、リアクトルとスイッチング素子とを有し、スイッチング素子のスイッチング動作によりリアクトルにおけるエネルギの蓄積と放出とを繰り返し、入力電圧を変換して出力電圧を得る装置である。本実施形態のコンバータ部28は、直流電力を昇圧および降圧する双方向DC/DCコンバータである。
第一及び第二インバータ部30,32は、第一及び第二MG14,16にそれぞれ対応して設けられている。第一及び第二インバータ部30,32は、6個のスイッチング素子を含む三相ブリッジ回路を有し、これらのスイッチング素子のスイッチング動作により直流電力を三相交流電力に変換したり、三相交流電力を直流電力に変換したりする装置である。
バッテリ26に蓄えられた電力は、インバータ24に供給されると、コンバータ部28により昇圧され、第一及び第二インバータ部30,32に供給される。そして、昇圧された電力は、第一及び第二インバータ部30,32により直流電力から三相交流電力に変換された後に、第一及び第二MG14,16に供給されて、これらのMG14,16を駆動する。また、回生時に第一及び第二MG14,16で発電された電力は、インバータ24に供給されると、第一及び第二インバータ部30,32により三相交流電力から直流電力に変換された後に、コンバータ部28に供給される。そして、直流電力は、コンバータ部28により降圧された後に、バッテリ30に送られて蓄えられる。
次に、インバータ24の搭載構造について図2,3を用いて説明する。図2は、インバータ24の搭載構造を上面から見たときの概略構成を示す図である。図3は、インバータ24の搭載構造を側面から見たときの概略構成を示す図である。
本実施形態における車両10においては、車室42の前方に位置し、車室42と隔壁44により仕切られた区画であるエンジンコンパートメント46にインバータ24が収容される。インバータ24は、薄板状のトレイ40の上に設置される。エンジンコンパートメント46には、エンジン12、第一及び第二MG14,16、動力分配統合機構18および減速機構20などの機器(例えば、図2の一点鎖線)も収容される。
トレイ40は、車両10のフレーム(図示せず)に固定されている。本実施形態のトレイ40は、図3に示されるように、車両10の前方から後方にかけて折れ曲がって構成されている。具体的には、車両10の前方に平坦な前方フラット部40aと、これの後方に接続し、車両10の後方に向かうにつれて徐々に上方へと上がるように形成された傾斜部40bと、これの後方に接続し、平坦な後方フラット部40cとから構成される。前方フラット部40aと傾斜部40bの前方側とには、インバータ24が載せされる。
トレイ40は、インバータ24を固定するブラケット48を有する。ブラケット48は、前方フラット部40aに取り付けられている。ブラケット48には、ボルト52が貫通するブラケット孔48aが形成されている。インバータ24は、これの外周から外側に突出するフランジ50を有する。フランジ50には、ボルト52が貫通するフランジ孔50aが形成されている。インバータ24をトレイ40の上に配置して、ボルト52を、フランジ50とブラケット48に貫通させて締め付けることにより、インバータ24がトレイ40に固定される。なお、本実施形態におけるインバータ24とトレイ40においては、図2に示されるように、ボルト52により固定される固定箇所が2つであるが、この個数は一例であって、本発明はこの数に限定されない。
このように構成される車両10においては、車両10が障害物に衝突した際、衝撃力によりインバータ24の固定が解除され、インバータ24が退避できる構造になっている。具体的には、車両衝突時の衝撃力により、ブラケット48が前方フラット部40aから取り外されることにより、トレイ40に対するインバータ24の固定が解除される。
従来のインバータの搭載構造においては、車両の衝突時の衝撃力によりインバータの固定が解除された場合、インバータが予期せぬ方向に移動してしまう。インバータの周囲には、図2の一点鎖線で示されるように他の機器は配置されている。このため、インバータの移動方向によっては、インバータと他の機器とが接触してしまい、インバータが破損してしまうという問題があった。
このような問題を解決するために、本実施形態のインバータ24の搭載構造においては、車両衝突時に、インバータ24を、これをエンジンコンパートメント46内に固定する位置から隔壁44に向けてガイドするガイド機構を有することを特徴とする。この構成により、インバータ24は、車両衝突時に、ガイド機構に沿って退避することができるので、インバータ24が予期せぬ方向に移動して他の機器の接触してしまうことを防ぎ、インバータ24の損傷を抑制することができる。
次に、ガイド機構について、図4から図6を用いて具体的に説明する。図4は、インバータ24を下面から見たときの概略構成を示す図である。図5は、インバータ24を固定するトレイ40の概略構成を示す図である。図6は、図2のA−A方向から見た、インバータ24の搭載構造の要部を示す断面図である。
インバータ24の下面にはアンダーカバー54が形成される。アンダーカバー54には、これを補強するために、車両10の前方から後方へ延在するようにアンダーカバー用リブ56が形成されている。アンダーカバー用リブ56は、インバータ24の内部側、すなわち紙面の裏側に凹むように形成されている。なお、本実施形態におけるインバータ24においては、図4に示されるように、アンダーカバー54にアンダーカバー用リブ56が2本形成されているが、この本数は一例であって、本発明はこの数に限定されない。
トレイ40の傾斜部40bと後方フラット部40cとには、これらを補強するために、車両10の前方から後方へ延在するようにトレイ用リブ58が形成されている。トレイ用リブ58は、トレイ40の上方、すなわち紙面の表側に突出するように形成されている。なお、本実施形態におけるトレイ40においては、図5に示されるように、傾斜部40bと後方フラット部40cとにトレイ用リブ58が2本形成されているが、この本数は一例であって、本発明はこの数に限定されない。
本実施形態のガイド機構は、アンダーカバー用リブ56とトレイ用リブ58とが嵌り合って形成される。図6に示されるように、インバータ24がトレイ40に固定された状態において、アンダーカバー用リブ56の後方側の一部と、トレイ用リブ58の前方側の一部とが嵌り合っている。このように互いのリブ56,58が嵌り合うことにより、車両衝突時にインバータ24の固定が解除された際、インバータ24の移動が一定の方向に規制される。すなわち、インバータ24は、トレイ用リブ58に沿って車両10の後方に、隔壁44に向けてガイドされることになる。したがって、車両衝突時に、インバータ24が予期せぬ方向に移動して他の機器に接触してしまうことを防ぎ、インバータ24の損傷を抑制することができる。
本実施形態においては、ガイド機構は、アンダーカバー用リブ56とトレイ用リブ58とが嵌り合って形成される場合について説明したが、この構成に限定されず、ガイド機構が、アンダーカバー用リブ56とトレイ用リブ58とが互いに接触するように形成されていればよい。
この態様の一例について、図7を用いて説明する。図7は、図2のA−A方向から見た、別の実施形態のインバータ24の搭載構造の要部を示す断面図である。アンダーカバー54には、アンダーカバー用リブ56が下方に突出するように形成されている。アンダーカバー用リブ56は、アンダーカバー54の前後方向に沿って、所定の間隔を空けて2本形成されている。一方、トレイ40(上記実施形態と同様に、傾斜部40bと後方フラット部40c)には、トレイ用リブ58が上方に突出するように形成されている。トレイ用リブ58は、トレイ40の前後方向に沿って1本形成されている。そして、本実施形態のガイド機構は、インバータ24がトレイ40に固定された状態において、2本のアンダーカバー用リブ56の間にトレイ用リブ58は入り込み、互いのリブ56,58が接触するように構成される。この構成により、車両衝突時にインバータ24の固定が解除された際、インバータ24は、トレイ用リブ58に沿って車両10の後方に、隔壁44に向けてガイドされることになる。したがって、車両衝突時に、インバータ24が予期せぬ方向に移動して他の機器に接触してしまうことを防ぎ、インバータ24の損傷を抑制することができる。
上記2つの実施形態においては、トレイ用リブ58が、傾斜部40bと後方フラット部40cに前後方向に沿って形成される場合について説明したがこの構成に限定されない。トレイ用リブ58が、前方フラット部40aまで伸びて形成されてもよい。このように構成されることにより、インバータ24がトレイ40に固定された状態において、アンダーカバー用リブ56とトレイ用リブ58とが嵌り合う長さが大きくなる。したがって、車両衝突時に、インバータ24をより確実にガイドすることができる。
10 車両、14 第一MG、16 第二MG、24 インバータ、26 バッテリ、40 トレイ、42 車室、44 隔壁、46 エンジンコンパートメント、54 アンダーカバー、56 アンダーカバー用リブ、58 トレイ用リブ。

Claims (4)

  1. 車室より前方に位置し、車室と隔壁により仕切られた区画に、バッテリとモータとの間で授受される電力を制御するインバータを搭載する車両用インバータの搭載構造において、
    車両衝突時に、インバータを、これを区画内に固定する位置から隔壁に向けてガイドするガイド機構を有する、
    ことを特徴とする車両用インバータの搭載構造。
  2. 請求項1に記載の車両用インバータの搭載構造において、
    インバータの下面に形成されるアンダーカバーと、
    アンダーカバーに接触して、インバータを区画内に固定するトレイと、
    を有し、
    ガイド機構は、アンダーカバーとトレイに形成される、
    ことを特徴とする車両用インバータの搭載構造。
  3. 請求項2に記載の車両用インバータの搭載構造において、
    ガイド機構は、アンダーカバーに前後方向に沿って形成され、アンダーカバーを補強するアンダーカバー用リブと、トレイの前後方向に沿って形成され、トレイを補強するトレイ用リブとから構成され、
    ガイド機構は、アンダーカバー用リブとトレイ用リブとが互いに接触することにより、インバータをガイドする、
    ことを特徴とする車両用インバータの搭載構造。
  4. 請求項3に記載の車両用インバータの搭載構造において、
    ガイド機構は、アンダーカバー用リブとトレイ用リブとが嵌り合うことにより、インバータをガイドする、
    ことを特徴とする車両用インバータの搭載構造。
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JP2014076685A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Toyota Motor Corp 車載機器の保護構造及び電気自動車

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