JP2010194255A - 肛門又は陰部周辺清浄用シート - Google Patents
肛門又は陰部周辺清浄用シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010194255A JP2010194255A JP2009045921A JP2009045921A JP2010194255A JP 2010194255 A JP2010194255 A JP 2010194255A JP 2009045921 A JP2009045921 A JP 2009045921A JP 2009045921 A JP2009045921 A JP 2009045921A JP 2010194255 A JP2010194255 A JP 2010194255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- weight
- water
- cleaning
- anus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】本発明の肛門又は陰部周辺清浄用シート1Aは、不織布(繊維シート)で構成され、不織布全体に凸部2および凹部3が形成されている。前記不織布には、水系洗浄剤が、繊維シート1重量部に対し1〜10重量部含浸されている。前記水系洗浄剤は、β−グルクロニダーゼ阻害剤0.001〜0.1重量%及び水80〜99.9重量%を含有している。前記水系洗浄剤は、さらに非イオン性界面活性剤0.1〜1重量%を含有し、該非イオン性界面活性剤が、ポリアルキレンオキサイド骨格を主鎖に有する非イオン性界面活性剤を全非イオン性界面活性剤中に90重量%以上含んでいることが好ましい。
【選択図】図1
Description
γ線滅菌済み容器中にて2mM・p−ニトロフェニル−β−D−グルクロニド(PNPG)水溶液100μL、0.5Mリン酸バッファー(pH6.8)40μL、イオン交換水38μL、各種化合物又は植物抽出物の10又は1重量%DPG(ジプロピレングリコール)溶液2μLを混合し、続いて16units/mLに調整したβ-グルクロニダーゼ水溶液20μLを加えて37℃恒温槽中で2時間酵素反応を行った。また一部の化合物については、さらに0.1重量%DPG溶液についても同様の実験を行った(供した化合物及び植物抽出物の反応液中での濃度はそれぞれ、0.1重量%、0.01重量%、0.001重量%となる)。また、前記化合物及び植物抽出物の代わりにDPGを加えたものをコントロールとし、各サンプル及びコントロールごとに酵素液の代わりにイオン交換水を加えたものをブランクとして、それぞれ同様に2時間反応を行った。前記反応液を0.2Mグリシンバッファー(pH10.4)を用いて希釈し、波長400nmにおける吸光度を測定した。得られた測定値より、次式に従ってβ-グルクロニダーゼ活性阻害率を求める。次式中、コントロール吸光度変化=(コントロールの吸光度−コントロールごとのブランクの吸光度)であり、サンプル吸光度変化=(サンプルの吸光度−サンプルごとのブランクの吸光度)である。 β-グルクロニダーゼ活性阻害率(%)=[(コントロール吸光度変化−サンプル吸光度変化)/(コントロール吸光度変化]×100
〔前記式(1)中、R1COは炭素数4〜30の飽和又は不飽和のアシル基を示し、nは重量平均で1〜50の数を示す。〕
〔前記式(2)中、R2は炭素数4〜30の直鎖又は分岐鎖で且つ飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、nは重量平均で1〜50の数を示す。〕
〔前記式(3)中、R3は炭素数4〜30の直鎖又は分岐鎖で且つ飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、nは重量平均で0〜50の数、mは重量平均で1〜50の数を示す。〕
便の色(ビリルビン)の拭き取り性評価は、成人の前腕部内側にビリルビンを付着させて行う。先ず、前腕部内側の測定部位の色差を測定する。その時のb*をbb *とする。色差は日本電色工業製のハンディ型簡易分光色差計NF333を用いて測定する。次に、測定部位(成人の前腕部内側)に耳掻き状の匙を用いてビリルビンを約2mgを直径20mm程度の範囲で擦り付けて付着させる。ビリルビンは和光純薬工業から試薬として入手したものを用いる。ビリルビンの付着量は、付着後の色差測定値b0 *、Δb0=b0 *−bb *とした時、Δb0が、15〜20となるように調整する。次に評価する清浄用シートを準備し、そのカット長を200mm×150mmとし、これを8つ折り(50mm× 75mm)に折り畳む。次いで、前腕部のビリルビン付着部位の脇に8つ折りのシートを置き、その上に30mm×60mmの錘を載せる。錘はシートに対する荷重が0.5kPaとなるようにする。そして、錘を載せたシートを手で前腕部に対し水平方向に引っ張り、ビリルビン付着部位の拭き取りを行う。引張は長手方向(サンプル 75mm長さの方向)に行う。拭き取り後に色差計を用い、ビリルビン付着部位の色差を測定してその時の値をb1 *とする。Δb1=b1 *−bb *とし、このΔb1が5以下になれば、拭き取り性が良好なものと判断される。
リヨセル繊維(繊度1.7dt、繊維長38mm)、親水化PET繊維(繊度1.6dt、繊維長51mm)及びポリプロピレン・ポリエチレン芯鞘型複合繊維(繊度1.7dt、繊維長51mm)を、60%、30%、10%の重量割合で混合し、カードウェブを作製した。次に水流交絡法によりウェブの繊維同士を交絡させ、不織布化し、その後凹凸エンボス加工処理を行い凹凸形状を付与し、坪量50g/m2の凹凸のあるスパンレース不織布を得た。凸部の平面視の形状は円状で、その大きさは直径2.5mm、凸部の高さhは0.6mm、凸部の間隔pは、MD方向が9mm、CD方向が7mmで千鳥状に配列されている(パターン1)。
実施例1においてゴバイシタンニンの代わりにグルカロラクトン(実施例2)、グロバノン(実施例3)、サニゾールC(実施例4)を用いた以外は実施例1と同様にして肛門又は陰部周辺清浄用シートを得、それぞれ実施例2〜4のサンプルとした。
テンセル繊維(繊度1.7dt、繊維長38mm)、PET繊維(繊度1.6dt、繊維長51mm)及びポリプロピレン・ポリエチレン芯鞘型複合繊維(繊度1.7dt、繊維長51mm)を、60%、30%、10%の重量割合で混合し、カードウェブを作製した。それ以外は、実施例1と同様にして、スパンレース不織布を得て、表1に記載した水系洗浄剤を塗布し、肛門又は陰部周辺清浄用シートを得、これを実施例5のサンプルとした。
次の手順で水解性の繊維シートを製造した。NBSP及びNBKPを配合割合(NBSP/NBKP)80/20%の比率で水に分散させて、濃度2%のスラリーを得た。このスラリーを原料として短網抄紙機によって湿式抄紙し、得られた紙の片面にスプレーによって5%のカルボキシメチルセルロースナトリウム塩(日本製紙のサンローズ)の水溶液を噴霧塗布した後、ドライヤーで乾燥し、単層紙を得た。得られた単層紙の坪量は30g/m2、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩の外添量はパルプの合計量に対して7%であった。得られた2枚の単層紙を、それらのカルボキシメチルセルロースナトリウム塩の水溶液の塗布面同士が対向するように重ね合わせ、その状態で室温でエンボス加工を施し、坪量60g/m2の水解性の繊維シート(水解性シート)を得た。エンボスパターンは直径1mmのドットで縦ピッチ3mm、横ピッチ1mmで3列千鳥状に配置されたパターンを、横方向に50mm間隔で配置したものである。
水系洗浄剤の組成を変更した以外は実施例6と同様にして肛門又は陰部周辺清浄用シートを得、それぞれ実施例7〜9のサンプルとした。
水系洗浄剤の組成を変更した以外は実施例1と同様にして肛門又は陰部周辺清浄用シートを得、それぞれ比較例1及び2のサンプルとした。
水系洗浄剤の組成を変更した以外は実施例6と同様にして肛門又は陰部周辺清浄用シートを得、それぞれ比較例3及び4のサンプルとした。
作製した肛門又は陰部周辺清浄用シートについて、以下の方法により、(1)消臭性、(2)便色(ビリルビン)の拭き取り性、(3)便の拭き取り性、(4)泡立ち性、(5)使用感触及び(6)水解性をそれぞれ評価した。また、清浄用シートで用いた水系洗浄剤について、(7)泡立ち性及び(8)安定性をそれぞれ評価した。これらの結果を下記表1及び表2に示す。なお、これらの評価は、23±2℃、相対湿度50±10%の環境で行った。
成人男性5名の尿を各100ml混合した人尿500mlを調製する。アクリル板上に人尿1.0gを滴下し、滴下した人尿を覆うように清浄用シートを重ね、容積1.2リットルの密閉容器(商品名「タイトボックスNo.3」、蝶プラ工業株式会社製)中にアクリル板ごと素早く入れて気密状態にして、室温30℃で、1時間後、24時間後に該容器の蓋を開け、容器中の臭いを官能評価した。その評価基準は以下の通りである。即ち、臭いの強度を0〜5の評価スコアによる6段階臭気強度表示法に基づいて行った。評価スコアは、「0」無臭、「1」やっと感知できる臭い(検知閾値)、「2」尿臭であることわかるが弱い臭い(認知閾値)、「3」楽に尿臭であると感じられる臭い、「4」強い尿臭、「5」強烈な尿臭を示す。臭いの強度の判定は0.5刻みで行い、5人の評価の平均値を表1に示した。この平均値が小さいほど、消臭性に関して高評価となる。
評価方法は前述した方法によって行い、1回拭き取り後のΔb1を算出し、以下の基準に従って評価した。
◎:3.5未満
○:3.5以上5未満
△:5以上7未満
×:7以上
便の拭き取り性は、水性絵の具を便の代用として評価した。アクリル板(7cm×10cm)上の長手方向の上端部より20mmの位置を中心にした直径25mmの円状に、水性絵の具(ギターペイント製、粘度4Pa・s、青色)0.5gを均一に塗る。1分放置後、その上に二つ折りした清浄用シートをその一端をアクリル板の長手方向上端部に合わせて置き、その絵の具を塗った位置に直径25mmの錘を載せる。錘はシートに対する荷重が1.8kPaとなるようにする。清浄用シートは絵の具を塗った面積より充分に大きいものであれば良い。そして、錘を載せたシートを長手方向(上端部から下端部に向けて)に一定速度で6cm引っ張る。そのとき、シートに付着した絵の具量を測定し、以下の基準に従って評価した。
◎:0.30g以上
○:0.26g以上0.30g未満
△:0.23g以上0.26g未満
×:0.23g未満
清浄用シートをテルモシリンジ(20ml、横口)に折り畳んで詰め込み、該シートに含浸されている液(水系洗浄剤)およそ1gをシャーレーに絞り出す。こうして絞り出された液の状態を目視で観察し、下記基準に従って評価した。
◎:泡が立たない。
○:泡がわずかに立つが、すぐに消える。
△:泡立ちし、しばらくすると泡が消える。
×:泡立ちし、泡がすぐに消えない。
育児経験のある母親などの専門パネラーの前腕部内側を清浄用シートで拭き、30秒放置後の肌のぬるつき感、さっぱり感などの使用感触を、以下の基準に従って官能評価した。
◎:非常によい(好き)。
○:よい(好き)。
△:ふつう。
×:悪い(きらい)。
水解性の評価は、JIS P 4501に規定のほぐれやすさの試験方法で行う。水300ml(水温20±5℃)を入れた300mlのビーカーをマグネチックスターラーに載せ、回転子(直径35mm、厚さ12mmの円盤状)の回転数を600±10回転/分になるように調整する。その中に60mm(MD)×60mm(CD)の試験片(清浄用シート)を投入し、ストップウォッチを押す。回転子の回転数は試験片の抵抗によって、いったん約500回転に下降し、試験片がほぐれるに従い回転数は上昇し、540回転までに回復した時点でストップウォッチを止め、その時間を1秒単位で測定する。以上の測定を3回行い、平均の値を水解性の値とする。この値が60秒以下であれば水解性シートとして実用上問題ないレベルである。
水系洗浄剤10mlを、容積30mlの試験管に入れ、試験管の口を塞ぎ、試験管内の水系洗浄剤10mlの高さh1を読み取り、その後、試験管を上下に30回(10秒間)振る。30回振った後の試験管内の水系洗浄剤の高さh2を読み取り、高さh2からh1を差し引き、その差を泡の高さとする。泡の高さが低いほど、水系洗浄剤の泡立ち性に関して高評価となると判断し、以下の基準に従って評価した。尚、既に水系洗浄剤が繊維シートに含浸されている場合には、その繊維シートから水系洗浄剤を絞り出すことにより、水系洗浄剤10mlを抽出する。
◎:15mm未満
○:15mm以上30mm未満
△:30mm以上50mm未満
×:50mm以上
水系洗浄剤を以下の3条件(A)〜(C)にてそれぞれ1ヶ月保存後の液の状態を各条件ごとに目視で観察し、以下の基準に従って評価した。(A)50℃湿度成り行きの電気乾燥機内、(B)23℃65%RHの恒温室内、(C)−5℃湿度成り行きの恒温室内。
○:前記3条件全てにおいて水系洗浄剤が透明である。
×:前記3条件のうちの1つ以上の条件において水系洗浄剤が白濁、分離する。
また、比較例1と比較例2との比較、あるいは比較例3と比較例4との比較により、非イオン性界面活性剤の使用が、便の色(ビリルビン)及び便の拭き取り性の向上に有効であることがわかる。また、比較例1と比較例2との比較により、シリコーンオイル及びシリカの使用が、泡立ち性の高評価獲得に有効であることがわかる。
2 凸部
3 凹部
4 開孔部
Claims (7)
- 水系洗浄剤が、繊維シート1重量部に対し1〜10重量部含浸された肛門又は陰部周辺清浄用シートであって、
前記水系洗浄剤は、β−グルクロニダーゼ阻害剤0.01〜2.0重量%及び水80〜99.9重量%を含有する肛門又は陰部周辺清浄用シート。 - 前記β−グルクロニダーゼ阻害剤が、植物抽出物、香料及びカチオン性界面活性剤からなる群から選択される1種以上である請求項1記載の肛門又は陰部周辺清浄用シート。
- 前記β−グルクロニダーゼ阻害剤が、植物抽出物及びカチオン性界面活性剤からなる群から選択される1種以上である請求項1記載の肛門又は陰部周辺清浄用シート。
- 前記水系洗浄剤が、さらに非イオン性界面活性剤0.1〜1重量%を含有し、該非イオン性界面活性剤が、ポリアルキレンオキサイド骨格を主鎖に有する非イオン性界面活性剤を全非イオン性界面活性剤中に90重量%以上含むことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の肛門又は陰部周辺清浄用シート。
- 前記ポリアルキレンオキサイド骨格を主鎖に有する非イオン性界面活性剤が、下記一般式(1)〜(3)で表される化合物からなる群から選択される1種以上である請求項4記載の肛門又は陰部周辺清浄用シート。
R1COO−(CH2CH2O)n−H (1)
〔前記式(1)中、R1COは炭素数4〜30の飽和又は不飽和のアシル基を示し、nは重量平均で1〜50の数を示す。〕
R2O−(CH2CH2O)n−H (2)
〔前記式(2)中、R2は炭素数4〜30の直鎖又は分岐鎖で且つ飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、nは重量平均で1〜50の数を示す。〕
R3O−(CH2CH2O)n−(CH2CH(CH3)O)m−H (3)
〔前記式(3)中、R3は炭素数4〜30の直鎖又は分岐鎖で且つ飽和又は不飽和の炭化水素基を示し、nは重量平均で0〜50の数、mは質量平均で1〜50の数を示す。〕 - 前記繊維シートは、セルロース系繊維20〜70重量%を含む不織布であり、該不織布の坪量が20〜100g/m2、ウエット時の厚みが0.45〜1.0mm、ウエット時の空隙率が0.02〜0.2g/cm3であり、該不織布は凹凸又は開孔部を有する請求項1〜5の何れかに記載の肛門又は陰部周辺清浄用シート。
- 前記繊維シートが、セルロース系繊維を主体とする水解性シートであり、該水解性シートは水溶性バインダーを含んでいる請求項1〜5の何れかに記載の肛門又は陰部周辺清浄用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009045921A JP5642936B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | 肛門又は陰部周辺清浄用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009045921A JP5642936B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | 肛門又は陰部周辺清浄用シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010194255A true JP2010194255A (ja) | 2010-09-09 |
JP5642936B2 JP5642936B2 (ja) | 2014-12-17 |
Family
ID=42819606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009045921A Active JP5642936B2 (ja) | 2009-02-27 | 2009-02-27 | 肛門又は陰部周辺清浄用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5642936B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015089487A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 花王株式会社 | 抗菌性シートの製造方法 |
WO2021182163A1 (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-16 | 大王製紙株式会社 | ウェットシート用乳液及びウェットシート |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03168118A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-19 | Kao Corp | ウェットワイパーの薬剤含浸方法 |
JPH06184984A (ja) * | 1989-02-28 | 1994-07-05 | Kao Corp | 水解紙 |
JPH10280261A (ja) * | 1997-04-09 | 1998-10-20 | Kao Corp | ウエットティッシュ用不織布 |
JP2002038363A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-06 | Daio Paper Corp | ウェットティッシュ用不織布 |
JP2002255776A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Kao Corp | デオドラント剤 |
JP2004067586A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Chisso Corp | 抗菌剤組成物及びそれを用いた抗菌性シート状物品 |
JP2004187790A (ja) * | 2002-12-09 | 2004-07-08 | Soft99 Corporation | 消臭用ウェットティッシュ |
JP2006230612A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Fukuyoo:Kk | 清拭シート |
-
2009
- 2009-02-27 JP JP2009045921A patent/JP5642936B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06184984A (ja) * | 1989-02-28 | 1994-07-05 | Kao Corp | 水解紙 |
JPH03168118A (ja) * | 1989-11-29 | 1991-07-19 | Kao Corp | ウェットワイパーの薬剤含浸方法 |
JPH10280261A (ja) * | 1997-04-09 | 1998-10-20 | Kao Corp | ウエットティッシュ用不織布 |
JP2002038363A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-06 | Daio Paper Corp | ウェットティッシュ用不織布 |
JP2002255776A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Kao Corp | デオドラント剤 |
JP2004067586A (ja) * | 2002-08-06 | 2004-03-04 | Chisso Corp | 抗菌剤組成物及びそれを用いた抗菌性シート状物品 |
JP2004187790A (ja) * | 2002-12-09 | 2004-07-08 | Soft99 Corporation | 消臭用ウェットティッシュ |
JP2006230612A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Fukuyoo:Kk | 清拭シート |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015089487A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 花王株式会社 | 抗菌性シートの製造方法 |
WO2021182163A1 (ja) * | 2020-03-13 | 2021-09-16 | 大王製紙株式会社 | ウェットシート用乳液及びウェットシート |
JP7448379B2 (ja) | 2020-03-13 | 2024-03-12 | 大王製紙株式会社 | ウェットシート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5642936B2 (ja) | 2014-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106715776B (zh) | 由水刺的个体化韧皮纤维组成的结构化的、可分散的非织造幅材 | |
JP5599544B2 (ja) | 少なくとも1つの吸収シートを含む美容用及び/または皮膚科用のパーソナルケア及び/またはクレンジング吸収製品 | |
TWI625243B (zh) | 水可分散之不織布基材及其製造方法 | |
JP3938290B2 (ja) | 水解性シートおよびその製造方法 | |
AU2005244241B2 (en) | Pre-wipes for improving anal cleansing | |
KR20020084281A (ko) | 수-분산성 중합체, 그의 제조 방법 및 그를 이용한 제품 | |
TW469124B (en) | Water-decomposable fibrous sheet containing fibrillated rayon of different fiber length profiles | |
AU2013365879B2 (en) | Wet wipes with improved strength and dispersibility | |
KR20130132485A (ko) | 상이한 밀도를 갖는 다수의 층으로 구성된 분산성 습윤 와이프 및 제조 방법 | |
US20170254023A1 (en) | Dispersible wipe | |
JP2012211412A (ja) | 水解性不織布及び湿潤シート製品 | |
JP5133675B2 (ja) | 皮膚清浄用シート | |
JP5642936B2 (ja) | 肛門又は陰部周辺清浄用シート | |
JP4505186B2 (ja) | 分散可能な吸収性製品、その製造法および使用法 | |
JP5258407B2 (ja) | 肛門又は陰部周辺清浄用シート | |
JP2000254031A (ja) | 水解性ウエットシート | |
JP5258528B2 (ja) | 肛門又は陰部周辺清浄用シート | |
US20150272836A1 (en) | Total body baby wipe | |
JP5080049B2 (ja) | シート部材、吸収性物品、陰唇間パッドおよびシート部材の製造方法 | |
JP7197322B2 (ja) | 清拭シート | |
JP4473053B2 (ja) | 水解性清拭用シート | |
JP4891017B2 (ja) | ワイプ材、シート部材およびその製造方法 | |
WO2021059957A1 (ja) | 機能性シート及びこれを備えた吸収性物品、並びにこれらの製造方法 | |
WO2018157936A1 (en) | Wipe with skin beneficial effect | |
JP2002153507A (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130521 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130702 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140430 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141007 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141030 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5642936 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |