JP2010193581A - 回転電機及びこれを用いた電動車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】端子台を省略できる回転電機及びこれを有する電動車両。
【解決手段】回転電機(直流モータ1)は、ハウジング本体21内を第1のエンドキャップ22から第2のエンドキャップ23(端壁)側へ延在すると共に、第1,第2のエンドキャップ22,23を連結する導電性の締結ボルト(スルーボルト38b1〜38b4)を備えている。しかも、電機子41の電機子コイルに供給する電流を流入させる第1の端子(カラー39c4)が第1のエンドキャップ22に設けられていると共に、締結ボルト(スルーボルト38b4)の一方の端部は第1の端子(カラー39c4)に接触させられ、且つ締結ボルト(スルーボルト38b4)の他方の端部が前記電機子コイルと電気的に接続されている。
【選択図】 図9
【解決手段】回転電機(直流モータ1)は、ハウジング本体21内を第1のエンドキャップ22から第2のエンドキャップ23(端壁)側へ延在すると共に、第1,第2のエンドキャップ22,23を連結する導電性の締結ボルト(スルーボルト38b1〜38b4)を備えている。しかも、電機子41の電機子コイルに供給する電流を流入させる第1の端子(カラー39c4)が第1のエンドキャップ22に設けられていると共に、締結ボルト(スルーボルト38b4)の一方の端部は第1の端子(カラー39c4)に接触させられ、且つ締結ボルト(スルーボルト38b4)の他方の端部が前記電機子コイルと電気的に接続されている。
【選択図】 図9
Description
この発明は、モータハウジング内のコイルに電源の電力が供給される回転電機、及びこの回転電機を用いた電動車両に関するものである。
従来の回転電機であるモータとしては、モータの界磁コイル等に接続した端子をモータハウジングから突出する端子台に固定したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、このようなモータでは、端子台がモータハウジングの外部に突出しているため、他の装置や機器あるいは自動車等の車両に組み込む場合には、レイアウト上の制限となる場合があった。
そこで、この発明は、端子台を省略できる回転電機及びこれを用いた電動車両を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するため、この発明の回転電機は、少なくとも一端が開口し且つ他端が端壁で閉成されたハウジング本体および該ハウジング本体の開口端を閉成するエンドキャップを有し、且つ、前記エンドキャップが前記ハウジング本体と別体で構成されたハウジングを有する。また、回転電機は、前記ハウジング本体に内包されて界磁を発生させる界磁発生手段と、前記ハウジング本体に内包されて電機子電流が通流する電機子の電機子コイルと、一端部が前記エンドキャップ又は前記端壁に回転自在に保持され且つ他端が前記エンドキャップ又は前記端壁を貫通すると共に前記電機子コイルの回転トルクが伝達される出力軸を有する。更に、回転電機は、前記ハウジング本体内を前記エンドキャップから前記端壁側へ延在すると共に、前記エンドキャップと前記端壁を連結する導電性の締結ボルトを備えている。しかも、前記電機子コイルに供給する電流を流入させる第1の端子が前記エンドキャップ又は前記端壁に設けられていると共に、前記締結ボルトの一方の端部は前記第1の端子に接触させられ、且つ前記締結ボルトの他方の端部が前記電機子コイルと電気的に接続されている。
また、この発明にかかる電動車両は、この発明の回転電機を車輪の駆動手段として用いることを特徴とする。
この発明の回転電機によれば、エンドキャップ又は端壁に端子を設け、その端子と電機子コイルとを、ハウジング内を延在する締結ボルトで電気的に接続することにより、電機子コイルのための端子台を回転電機のハウジングの外側に設ける必要がなくなる。しかも、この発明の回転電機は、端子台を省略することで、外観をコンパクトにできる。この結果、この発明に係る回転電機は、他の装置や機器あるいは自動車等の車両等に組み込む場合でも、レイアウト上の制限が少なくなる。
また、この電動車両によれば、回転電機を車輪の駆動手段として組み込んでも、レイアウト上の制限が少なくなる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、この発明にかかる回転電機として直流モータ1を用いた電動車両の概略説明図である。尚、この発明に係る回転電機としては、モータ機能を有する回転電機やジェネレータ機能を有する回転電機等がある。
図1において、2Lは左の前輪(左前輪)、2Rは右の前輪(右前輪)、3Lは左の後輪(左後輪)、3Rは右の後輪(右後輪)である。
また、4は電動車両のエンジン(内燃機関)、5はエンジン4の回転を前輪2L,2Rに伝達する変速機、6はエンジン4により回転駆動される発電機、7は発電機6により発電された駆動電流により後輪3L,3Rを駆動する後輪駆動ユニットである。
この後輪駆動ユニット7は、この発明に係る直流モータ1と、直流モータ1の回転を減速する減速機8と、減速機8の出力側に接続されたクラッチ9と、減速機8の回転出力をクラッチ9を介して後輪3L,3Rに伝達させるディファレンシャルギヤ10を備えている。
また、発電機6は駆動用電流の接続/切断を行うジャンクションボックス11を介して直流モータ1に接続されている。このジャンクションボックス11は、全体の制御を行う制御手段としての4WDコントローラ(マイクロコンピュータ等で構成)12により制御されて、発電機6から直流モータ1への駆動用電流の接続/切断を行うようになっている。この駆動用電流により直流モータ1は駆動される。
また、この4WDコントローラ12は、クラッチ9をON・OFF制御して、減速機8とディファレンシャルギヤ10との接続/切断の制御を行わせるようになっている。
尚、このような4WDコントローラ12による制御や、他の構成等は特開平11−234815号公報に開示されたような構成を用いることができるので、その詳細な説明は省略する。
<モータハウジング20>
この発明に係る直流モータ1は、図2,図3に示したようにモータハウジング20を有する。このモータハウジング20は、円筒状に形成され且つ両端が開口するハウジング本体21と、ハウジング本体21の一開口端を閉成する第1のエンドキャップ(端壁)22と、ハウジング本体21の他開口端を閉成する第2のエンドキャップ(端壁)23を有する。
(ハウジング本体21)
このハウジング本体21は、図3に示したように、両端部に小径の第1,第2の嵌合筒部21a,21bを有すると共に、内部に収容空間21cを有する。
(第1のエンドキャップ22)
また、第1のエンドキャップ22は、図3に示したように、板状のキャップ本体24と、キャップ本体24の一面24a設けられた筒状(環状)の嵌合部25を有する。キャップ本体24は図2,図4に示したように円形(円盤状)に形成されていて、嵌合部25はキャップ本体24の周縁に沿って形成されている。
<モータハウジング20>
この発明に係る直流モータ1は、図2,図3に示したようにモータハウジング20を有する。このモータハウジング20は、円筒状に形成され且つ両端が開口するハウジング本体21と、ハウジング本体21の一開口端を閉成する第1のエンドキャップ(端壁)22と、ハウジング本体21の他開口端を閉成する第2のエンドキャップ(端壁)23を有する。
(ハウジング本体21)
このハウジング本体21は、図3に示したように、両端部に小径の第1,第2の嵌合筒部21a,21bを有すると共に、内部に収容空間21cを有する。
(第1のエンドキャップ22)
また、第1のエンドキャップ22は、図3に示したように、板状のキャップ本体24と、キャップ本体24の一面24a設けられた筒状(環状)の嵌合部25を有する。キャップ本体24は図2,図4に示したように円形(円盤状)に形成されていて、嵌合部25はキャップ本体24の周縁に沿って形成されている。
しかも、キャップ本体24には図3,図4に示したように一面24aの中央部に位置させてボス部26が形成され、ボス部26内には軸支持穴27が形成されている。
更に、キャップ本体24の周縁部には、図4に示したように、嵌合部25より内側(ボス部26側すなわちキャップ本体24の中心側)に位置する4つの貫通孔24h1〜24h4がボルト挿通孔として周方向に等ピッチ(等間隔)で形成されている。この各貫通孔24h1〜24h4は、図5に示したように、キャップ本体24の一面24a及び他面24bに開口し、一面24a側の小径孔部24cと他面24b側の大径孔部24dを有する。
このような構造の第1のエンドキャップ22は、例えばデルリン等の絶縁性の樹脂材料から形成しても良いし、表面に絶縁塗料を塗布して塗装層を形成した金属から形成しても良い。
(第2のエンドキャップ23)
また、図3に示したように、第2のエンドキャップ23は、板状のキャップ本体28と、キャップ本体28の一面28aに設けられた筒状(環状)の嵌合部29を有する。キャップ本体28は図2,図6に示したように方形板状に形成されている。
(第2のエンドキャップ23)
また、図3に示したように、第2のエンドキャップ23は、板状のキャップ本体28と、キャップ本体28の一面28aに設けられた筒状(環状)の嵌合部29を有する。キャップ本体28は図2,図6に示したように方形板状に形成されている。
しかも、キャップ本体28には図3,図6に示したように一面28aの中央部に位置させてボス部30が形成され、ボス部30内にはキャップ本体28を貫通する軸支持孔31が形成されている。
このキャップ本体28には、図6に示したように嵌合部29より内側(ボス部30側すなわちキャップ本体28の中心側)に位置する4つの段付の貫通孔28h1〜28h4がボルト挿通孔として周方向に等ピッチ(等間隔)で形成されている。また、図2,図6に示したように、キャップ本体28のコーナ部には貫通孔32が取付穴として形成されている。
各貫通孔28h1〜28h4は、図8に示したように、キャップ本体28の一面28aに開口する小径孔部33とキャップ本体28の他面28bに開口する大径孔部34を有する(図6,図7参照)。
このような構造の第2のエンドキャップ23は、例えばデルリン等の絶縁性の樹脂材料から形成しても良いし、表面に絶縁塗料を塗布して塗装層を形成した金属から形成しても良い。
また、キャップ本体28は、各貫通孔28h1〜28h4に取り付けるカラー35c1〜35c4を有する。この各カラー35c1〜35c4は、導電性の金属材料から形成されていると共に、大径の頭部35aと小径の筒部35bから断面がT字状に形成されている。しかも、カラー35c1〜35c4内には雌ネジ部36がそれぞれ形成され、各カラー35c1〜35c4の各小径の筒部35bの外周面には雄ネジ部37がそれぞれ形成されている(図7,図8参照)。
そして、筒部35bは、小径孔部33に挿通されていると共に、先端側がキャップ本体28の一面28a側に突出させられている。また、頭部35aは、キャップ本体28の大径孔部34に軽圧入させられている。このようにして、カラー35c1〜35c4は各貫通孔28h1〜28h4にそれぞれ嵌合固定(嵌着)されている。
(第1,第2のエンドキャップ22,23の結合手段)
また、図3に示したように、第1のエンドキャップ22の嵌合部25にはハウジング本体21の第1の嵌合筒部21aが嵌合され、第2のエンドキャップ23の嵌合部29にはハウジング本体21の第2の嵌合筒部21bが嵌合されている。これにより、ハウジング本体21の両端の開口は第1,第2のエンドキャップ22,23により閉成されている。
(第1,第2のエンドキャップ22,23の結合手段)
また、図3に示したように、第1のエンドキャップ22の嵌合部25にはハウジング本体21の第1の嵌合筒部21aが嵌合され、第2のエンドキャップ23の嵌合部29にはハウジング本体21の第2の嵌合筒部21bが嵌合されている。これにより、ハウジング本体21の両端の開口は第1,第2のエンドキャップ22,23により閉成されている。
この第1,第2のエンドキャップ22,23は、図2に示した結合手段である4本(複数)のスルーボルト(締結ボルト)38b1〜38b4でキャップ本体21の両端に固定されるようになっている。このスルーボルト38b1〜38b4は、導電性の金属材料から形成されている。
また、上述したように第1のエンドキャップ22に設けられた貫通孔24h1〜24h4は図4,図5に示したように大径孔部24dを有する。この貫通孔24h1〜24h4は、説明の便宜上、図2では大径孔部24dの後に括弧で示している。この各大径孔部24dには、図2〜図5に示したように導電性の金属材料から形成されたカラー39c1〜39c4がそれぞれ嵌合配設されている。
そして、スルーボルト38b1〜38b4は、各貫通孔24h1〜24h4の各カラー39c1〜39c4にそれぞれ挿通されていると共に、各貫通孔24h1〜24h4の各小径孔部24cに挿通されている。
しかも、図2に示した4本の各スルーボルト38b1〜38b4(図11参照)は、図9又は図10に示したようにハウジング本体21内に第1のエンドキャップ22側から第2のエンドキャップ23側に向けて延設されている。また、上述したように第2のエンドキャップ23の貫通孔28h1〜28h4にはカラー35c1〜35c4がそれぞれ嵌着されていて、4本の各スルーボルト38b1〜38b4の先端部は、図9又は図10に示したように貫通孔28h1〜28h4の各カラー35c1〜35c4の雌ネジ部36にそれぞれ螺着されている(図12又は図13参照)。
この各スルーボルト38b1〜38b4を用いて、第1,第2のエンドキャップ22,23を図2,図3のキャップ本体21の両端に締め付けることにより、第1,第2のエンドキャップ22,23が図3,図9,図10に示したようにキャップ本体21の両端に結合固定されている。
<被電源供給部(被電流供給部)等>
図3に示したように、モータハウジング20のハウジング本体21内には、界磁発生手段である界磁コイル40及び電機子41が被電源供給部(被電流供給部)として配設されている。この界磁コイル40はハウジング本体21の内面に装着され、電機子41は出力軸42と一体に設けられている。この出力軸42には整流子43が取り付けられている。また、この出力軸42は、一端部が第1のエンドキャップ22の軸支持穴27に回転自在に保持され、他端部近傍の部分が第2のエンドキャップ23の軸支持孔31に回転自在に保持されている。更に、出力軸42の他端部は、軸支持孔31を貫通して外部に突出していて、減速機8の入力側に連動させられる。更に、図3のハウジング本体21内には、第2のエンドキャップ23側に位置させて図11に示した複数のブラシB1〜B4が配設されている(尚、図3ではブラシB1,B3が図示されている)。
<被電源供給部(被電流供給部)等>
図3に示したように、モータハウジング20のハウジング本体21内には、界磁発生手段である界磁コイル40及び電機子41が被電源供給部(被電流供給部)として配設されている。この界磁コイル40はハウジング本体21の内面に装着され、電機子41は出力軸42と一体に設けられている。この出力軸42には整流子43が取り付けられている。また、この出力軸42は、一端部が第1のエンドキャップ22の軸支持穴27に回転自在に保持され、他端部近傍の部分が第2のエンドキャップ23の軸支持孔31に回転自在に保持されている。更に、出力軸42の他端部は、軸支持孔31を貫通して外部に突出していて、減速機8の入力側に連動させられる。更に、図3のハウジング本体21内には、第2のエンドキャップ23側に位置させて図11に示した複数のブラシB1〜B4が配設されている(尚、図3ではブラシB1,B3が図示されている)。
また、上述したように第2のエンドキャップ23のキャップ本体28にはカラー35c2,35c4が装着されていて(図12参照)、このカラー35c2,35c4の各小径の筒部35bの外周面には雄ネジ部37がそれぞれ形成されている。そして、この筒部35bの外周には図9,図12に示したように環状の端子(丸端子)43T2(43T4)が電機子電流供給用の第1の端子として嵌合されている。この端子43T2(43T4)は図12に示したように雄ネジ部37に螺着した導電性(導電金属製)のナット44N2(44N4)とキャップ本体28の一面28aとの間で締め付け固定されている(図9参照)。この端子43T2は、図11に示したように、リード線Lb2,Lb4を介してブラシB2,B4に接続されていている。また、端子43T4は、図11に示したように、リード線Lb1,Lb3を介してブラシB1,B3に接続されている。
更に、図2に示したように、カラー39c1には、コネクタIf(+)がリード線L1を介して接続されていて、コネクタIf(+)からの界磁電流が供給されるようになっている。カラー39c2にはコネクタ(−)がリード線L2を介して接続されていて、カラー39c2に供給される電流をコネクタ(−)からアースに流すようになっている。
また、カラー39c4には、コネクタIa(+)がリード線L4を介して接続されていて、コネクタIa(+)からの電機子電流が供給されるようになっている。このカラー39c4に供給された電機子電流は、スルーボルト38b4,端子43T4を介してブラシB1,B4に供給されるようになっている。
また、上述したように第1のエンドキャップ22はキャップ本体24を有し、キャップ本体24の一面24a側には図10のカラー39c1及び図9カラー39c2に対応する環状の端子(丸端子)45T1,45T2が配設されている。
この端子45T1は、図14に示したようにキャップ本体24を貫通する導電性(導電金属製)の端子固定ネジ(端子取付ネジ)46S1でカラー39c1に螺着されている(図10参照)。また、端子45T1は、リード線Lm1を介して界磁コイル40に接続されている。これにより、コネクタIf(+)からカラー39c1に供給される界磁電流は、端子固定ネジ46S1を介して端子45T1に供給された後、リード線Lm1を介して界磁コイル40に供給されるようになっている。
更に、端子45T2は、図14に示したようにキャップ本体24を貫通する導電性(導電金属製)の端子固定ネジ(端子取付ネジ)46S2でカラー39c2に螺着されている(図9、図10参照)。また、端子45T2は、リード線Lm2を介して界磁コイル40に接続されている。これにより、界磁コイル40の界磁電流は、リード線Lm2,端子45T2,端子固定ネジ46S2を介してカラー39c2に流れた後、リード線L2,コネクタ(−)を介してアースに流れるようになっている。また、ブラシB2,B4からの電流は、端子43T2及びスルーボルト38b2を介してカラー39c2に流れた後、リード線L2,コネクタ(−)を介してアースに流れるようになっている。
次に、このような構成の直流モータ1を備える電動車両の作用を説明する。
このような構成の直流モータ1は、上述したように4WDコントローラ(マイクロコンピュータ等で構成)12により制御される。そして、4WDコントローラ12は、発電機6からの駆動用電流をコネクタIf(+)を介して界磁コイル40に界磁電流として供給させると共に、発電機6からの駆動用電流をコネクタIa(+)を介してブラシB1,B3に電機子電流として供給することにより、り直流モータ1を駆動させる。尚、このような4WDコントローラ12による制御や、他の構成等は上述したように特開平11−234815号公報に開示されたような構成を用いることができるので、その詳細な説明は省略する。
また、直流モータ1は、上述したようにモータハウジング20内に設けられ電源の(+)側と(−)側に接続される被電源供給部(界磁コイル40、電機子41の電機子コイル)と、被電源供給部(界磁コイル40、電機子41の電機子コイル)に接続された端子(カラー39c1,39c2,39c4)を備えている。更に、モータハウジング20は、上述したように両端が開口するハウジング本体21及びハウジング本体21の両端をそれぞれ閉成する第1,第2の絶縁性のエンドキャップ(第1,第2のエンドキャップ22,23)を備えている。しかも、第1,第2のエンドキャップ22,23はハウジング本体21内に配設した導電性の締結ボルト(スルーボルト28b1〜28b4)で締結されている。また、端子(カラー39c1,39c2,39c4)はエンドキャップ(第1,第2のエンドキャップ22又は23)の内面に固定され且つ締結ボルト(スルーボルト28b1,28b2,28b4)に電気的に接続されていると共に、締結ボルト(スルーボルト28b1,28b2,28b4)に前記モータハウジング20外のコネクタ[コネクタIa(+),If(+),(−)]配線が接続固定されている。
このような直流モータ1は、端子台が設けられていないので、端子台を設けた直流モータよりもコンパクトになり、電動車両への配置(組付)の自由度が多くなる。
以上説明したように、この発明の実施の形態の回転電機(直流モータ1)は、少なくとも一端が開口し且つ他端が端壁(第2のエンドキャップ23)で閉成されたハウジング本体21および該ハウジング本体21の開口端を閉成するエンドキャップ(第1のエンドキャップ22)を有し、且つ、前記エンドキャップ(第1のエンドキャップ22)が前記ハウジング本体21と別体で構成されたハウジングを有する。また、回転電機(直流モータ1)は、前記ハウジング本体21に内包されて界磁を発生させる界磁発生手段(界磁コイル40)と、前記ハウジング本体21に内包されて電機子電流が通流する電機子41の電機子コイル(図示せず)と、一端部が前記エンドキャップ(第1のエンドキャップ22)又は前記端壁(第2のエンドキャップ23)に回転自在に保持され且つ他端が前記エンドキャップ(第1のエンドキャップ22)又は前記端壁(第2のエンドキャップ23)を貫通すると共に前記電機子コイルの回転トルクが伝達される出力軸42を有する。また、回転電機は、前記ハウジング本体21内を前記エンドキャップ(第1のエンドキャップ22)から前記端壁(第2のエンドキャップ23)側へ延在すると共に、前記エンドキャップ(第1のエンドキャップ22)と前記端壁(第2のエンドキャップ23)を連結する導電性の締結ボルト(スルーボルト38b1〜38b4)とを有する。しかも、前記電機子コイル(図示せず)に供給する電流を流入させる第1の端子(カラー39c4)が前記エンドキャップ(第1のエンドキャップ22)又は前記端壁(第2のエンドキャップ23)に設けられていると共に、
前記締結ボルト(スルーボルト38b4)の一方の端部は前記第1の端子(カラー39c4)に接触させられ、且つ前記締結ボルト(スルーボルト38b4)の他方の端部が前記電機子コイルと電気的に接続されている。
前記締結ボルト(スルーボルト38b4)の一方の端部は前記第1の端子(カラー39c4)に接触させられ、且つ前記締結ボルト(スルーボルト38b4)の他方の端部が前記電機子コイルと電気的に接続されている。
この構成の回転電機(直流モータ1)によれば、 エンドキャップ(第1のエンドキャップ22)又は端壁に第1の端子(カラー39c4)を設け、その第1の端子(カラー39c4)と電機子コイルとを、ハウジング(モータハウジング20)内を延在する締結ボルト(スルーボルト38b4)で電気的に接続することにより、電機子コイルのための端子台を回転電機(モータ)のハウジング(モータハウジング20)の外側に設ける必要がなくなる。このため、レイアウト上の弊害の発生を抑制することができる。
尚、上述した実施例では、第1の端子(カラー39c4)をエンドキャップ(第1のエンドキャップ22)に設けているが、端壁(第2のエンドキャップ23)に設けても良い。また、端壁としての第2のエンドキャップ23は、ハウジング本体21の他端を閉成した状態で、ハウジング本体21に一体に溶接等により固定しても良いし、ハウジング本体21の他端に螺着固定しても良い。更に、第2のエンドキャップ23は、ハウジング本体21と別体のものを用いているが、ハウジング本体21を形成する際にハウジング本体21と一体に形成した端壁であっても良い。
また、第1のエンドキャップ22は、ハウジング本体21と別体のものを用いているが、ハウジング本体21を形成する際にハウジング本体21と一体に形成した端壁であっても良い。この場合、第2のエンドキャップ23は、ハウジング本体21と別体に形成して、ハウジング本体21に締結ボルト(スルーボルト38b1〜38b4)で固定する。
また、この発明の実施の形態の回転電機において、前記ハウジング本体は両端が開口し、前記エンドキャップは前記ハウジング本体21の一方の開口端を閉成する第1のエンドキャップ22であり、前記端壁は前記ハウジング本体21の他方の開口を閉成する第2のエンドキャップ23であり、少なくとも前記第1及び第2のエンドキャップ22,23の一方が前記ハウジング本体21と別体に設けられている。しかも、前記出力軸42は一端部が前記第1のエンドキャップ22に回転自在に保持され且つ他端が前記第2のエンドキャップ23を貫通しており、前記締結ボルト(スルーボルト38b1〜38b4)は前記ハウジング本体21内を前記第1のエンドキャップ22から前記第2のエンドキャップ23側へ延在させられて前記第1,第2のエンドキャップ22,23を連結している。この発明によれば、上述したようにレイアウト上の弊害の発生を抑制することができる。
更に、この発明の実施の形態の回転電機(直流モータ1)は、両端が開口するハウジング本体21および該ハウジング本体21の両開口端をそれぞれ閉成する第1,第2のエンドキャップ22,23を有するハウジング(モータハウジング20)と、前記ハウジング本体に21内包されて界磁を発生させる界磁発生手段(界磁コイル40)を備えている。また、直流モータ1は、前記ハウジング本体21に内包されて電機子電流が通流する電機子41の電機子コイル(図示せず)と、一端部が前記第1のエンドキャップ22に回転自在に保持され且つ他端が前記第2のエンドキャップ23を貫通すると共に前記電機子コイルの回転トルクが伝達される出力軸42を備えている。更に、直流モータ1は、前記ハウジング本体21内を前記第1のエンドキャップ22から前記第2のエンドキャップ23側へ延在すると共に、前記第1,第2のエンドキャップ22,23を連結する導電性の締結ボルト(スルーボルト38b1〜38b4)を備えている。しかも、前記電機子コイルに供給する電流を流入させる第1の端子(カラー39c4)が前記第1のエンドキャップ22に設けられていると共に、前記締結ボルト(スルーボルト38b4)の一方の端部は前記第1の端子(カラー39c4)に接触させられ、且つ前記締結ボルト(スルーボルト38b4)の他方の端部が前記電機子コイルと電気的に接続されている。
この構成の回転電機(直流モータ1)によれば、 第1のエンドキャップ22に第1の端子(カラー39c4)を設け、その第1の端子(カラー39c4)と電機子コイルとを、ハウジング(モータハウジング20)内を延在するスルーボルト38b4で電気的に接続することにより、電機子コイルのための端子台をモータのハウジング(モータハウジング20)の外側に設ける必要がなくなる。このため、レイアウト上の弊害の発生を抑制することができる。
また、この発明の実施の形態の回転電機(直流モータ1)において、前記界磁発生手段は界磁コイル40であり、前記界磁子コイル40に供給する電流を流入させる第2の端子(カラー39c1,端子45T1)が前記第1のエンドキャップ22に設けられている。しかも、前記締結ボルトは少なくとも第1,第2のスルーボルト38b4,38b1であり、前記第1のスルーボルト38b4は一方の端部が前記第1の端子(カラー39c4)に接触させられ且つ他方の端部が電機子コイルと電気的に接続させられている。また、前記第2のスルーボルト38b1は一方の端部が前記第2の端子(カラー39c1,端子45T1)に接触させられ且つ前記界磁子コイル40と電気的に接続させられている。
この構成によれば、第1のエンドキャップ22に第1の端子(カラー39c4)を設け、第1の端子(カラー39c4)と電機子コイルとを、ハウジング(モータハウジング20)内を延在する第1のスルーボルト38b4で電気的に接続するとともに、第2の端子(カラー39c1,端子45T1)と界磁コイル40とを、ハウジング内を延在する第2のスルーボルト38b1で電気的に接続することにより、電機子コイル及び界磁コイル40のための端子台をモータのハウジング(モータハウジング20)の外側に設ける必要がなくなる。このため、レイアウト上の弊害の発生を抑制することができる。
更に、この発明の実施の形態の電動車両、回転電機(直流モータ1)を車輪(後輪3L,3R)の駆動手段として有する。この構成によれば直流モータ1は、上述したように電機子コイル及び界磁コイル40のための端子台をモータのハウジング(モータハウジング20)の外側に設ける必要がないので、車両への組み込み際してレイアウト上の弊害の発生を抑制(少なく)することができる。
また、この発明の実施の形態の直流モータ1は、前記締結ボルトとして更に第3のスルーボルト38b2を備え、前記第3のスルーボルト38b2の一端部に接触させられ且つ前記第1のエンドキャップ22に取り付けられた第3の端子39c2を備えている。しかも、直流モータ1は、前記電機子コイルからの電流が供給される第4の端子43T2および前記界磁コイル40からの電流が供給される第5の端子(45T2)を備えている。また、前記第4の端子43T2は前記第3のスルーボルト38b2の他端部に接触させられ且つ前記第2のエンドキャップ22に取り付けられ、前記第5の端子(端子45T2)は前記第3の端子(39c2)に接続されている。
以上説明した実施例では、この発明に係る回転電機(直流モータ1)を電動車両(ハイブリッド車等の電気自動車)の後輪駆動ユニット7に用いた例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、回転電機(直流モータ1)を電動車両の前輪及び後輪の駆動に用いることもできる。また、実施例では、ハウジング本体21と、第1のエンドキャップ22、第2のエンドキャップ23をそれぞれ別体で構成したが、ハウジング本体と第1のエンドキャップが一体となった構造や、ハウジング本体と第2のエンドキャップが一体となった構造にも適用することができる。また、回転電機(直流モータ1)は、工作機械やロボット、他の電気機器の駆動源として用いることできる。
1・・・直流モータ(回転電機)
20・・・モータハウジング(ハウジング)
21・・・ハウジング本体
22・・・第1のエンドキャップ
23・・・第2のエンドキャップ(端壁)
40・・・界磁コイル(界磁発生手段)
41・・・電機子
42・・・出力軸
38b1・・・スルーボルト(締結ボルト,第2のスルーボルト))
38b4・・・スルーボルト(締結ボルト,第1のスルーボルト)
39c1・・・カラー(第2の端子)
39c4・・・カラー(第1の端子)
45T1・・・端子(第2の端子)
20・・・モータハウジング(ハウジング)
21・・・ハウジング本体
22・・・第1のエンドキャップ
23・・・第2のエンドキャップ(端壁)
40・・・界磁コイル(界磁発生手段)
41・・・電機子
42・・・出力軸
38b1・・・スルーボルト(締結ボルト,第2のスルーボルト))
38b4・・・スルーボルト(締結ボルト,第1のスルーボルト)
39c1・・・カラー(第2の端子)
39c4・・・カラー(第1の端子)
45T1・・・端子(第2の端子)
Claims (4)
- 少なくとも一端が開口し且つ他端が端壁で閉成されたハウジング本体および該ハウジング本体の開口端を閉成するエンドキャップを有し、且つ、前記エンドキャップが前記ハウジング本体と別体で構成されたハウジングと、
前記ハウジング本体に内包されて界磁を発生させる界磁発生手段と、
前記ハウジング本体に内包されて電機子電流が通流する電機子の電機子コイルと、
一端部が前記エンドキャップ又は前記端壁に回転自在に保持され且つ他端が前記エンドキャップ又は前記端壁を貫通すると共に前記電機子コイルの回転トルクが伝達される出力軸と、
前記ハウジング本体内を前記エンドキャップから前記端壁側へ延在すると共に、前記エンドキャップと前記端壁を連結する導電性の締結ボルトと、を備える回転電機であって、
前記電機子コイルに供給する電流を流入させる第1の端子が前記エンドキャップ又は前記端壁に設けられていると共に、
前記締結ボルトの一方の端部は前記第1の端子に接触させられ、且つ前記締結ボルトの他方の端部が前記電機子コイルと電気的に接続されていることを特徴とする回転電機。 - 請求項1に記載の回転電機において、前記ハウジング本体は両端が開口し、前記エンドキャップは前記ハウジング本体の一方の開口端を閉成する第1のエンドキャップであり、前記端壁は前記ハウジング本体の他方の開口を閉成する第2のエンドキャップであり、少なくとも前記第1及び第2のエンドキャップの一方が前記ハウジング本体と別体に設けられていると共に、
前記出力軸は一端部が前記第1のエンドキャップに回転自在に保持され且つ他端が前記第2のエンドキャップを貫通しており、
前記締結ボルトは前記ハウジング本体内を前記第1のエンドキャップから前記第2のエンドキャップ側へ延在させられて前記第1,第2のエンドキャップを連結していることを特徴とする回転電機。 - 請求項1又は2に記載の回転電機において、
前記界磁発生手段は界磁コイルであり、前記界磁子コイルに供給する電流を流入させる第2の端子が前記第1のエンドキャップに設けられていると共に、
前記締結ボルトは少なくとも第1,第2のスルーボルトであり、前記第1のスルーボルトは一方の端部が前記第1の端子に接触させられ且つ他方の端部が電機子コイルと電気的に接続させられ、前記第2のスルーボルトは一方の端部が前記第2の端子に接触させられ且つ前記界磁子コイルと電気的に接続させられていることを特徴とする回転電機。 - 請求項1〜3のいずれか一つに記載の回転電機を車輪の駆動手段として有することを特徴とする電動車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009033751A JP2010193581A (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 回転電機及びこれを用いた電動車両 |
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JP2009033751A JP2010193581A (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 回転電機及びこれを用いた電動車両 |
Publications (1)
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JP2010193581A true JP2010193581A (ja) | 2010-09-02 |
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Family Applications (1)
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JP2009033751A Pending JP2010193581A (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 回転電機及びこれを用いた電動車両 |
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JP (1) | JP2010193581A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020005480A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置 |
-
2009
- 2009-02-17 JP JP2009033751A patent/JP2010193581A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020005480A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置 |
JP7063747B2 (ja) | 2018-07-02 | 2022-05-09 | 日立Astemo株式会社 | 電動駆動装置及び電動パワーステアリング装置 |
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