JP2010193047A - 撮像装置および画像再生プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来技術では、生体情報の変動に対応する画像を適確に得ることができないという問題があった。
【解決手段】
本発明に係る撮像装置は、光学系(102)による像を連続的に撮像する撮像部(104)と、生体情報を繰り返し取得する取得部(113)と、前記生体情報を前記撮像部(104)で撮像される複数の画像データの少なくとも一部に関連付けて記録する記録部(152,153)と、前記画像データに関連付けて記録された生体情報の変動を検出する検出部(154)と、前記複数の画像データのうち、前記検出部(154)が変動を検出した生体情報に対応する画像データを抽出する抽出部(155)とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、生体情報を利用する撮像装置に関する。
従来、撮影者の心拍数などの生体情報を検出し、この生体情報に応じて撮影する画像のフレームレートを可変する技術が検討されている(例えば、特許文献1参照)。
ところが、従来技術では、撮影時にリアルタイムで取得する生体情報を用いるので、生体センサから生体情報を入力する際の時間や人間の生体反応の時間などの影響により、画像のフレームレートの制御に遅延が生じるという問題があった。
本発明の目的は、生体情報の変動に対応する画像を適確に得ることができる撮像装置および画像再生プログラムを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。尚、理解を容易にするために、本発明の一実施例を示す図面に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、光学系(102)による像を連続的に撮像する撮像部(104)と、生体情報を繰り返し取得する取得部(113)と、前記生体情報を前記撮像部(104)で撮像される複数の画像データの少なくとも一部に関連付けて記録する記録部(152,153)と、前記画像データに関連付けて記録された生体情報の変動を検出する検出部(154)と、前記複数の画像データのうち、前記検出部(154)が変動を検出した生体情報に対応する画像データを抽出する抽出部(155)とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、前記抽出部(155)は、前記生体情報の変動を検出した第1画像データを撮像した第1時刻より所定時間前の第2時刻に撮像された第2画像データを抽出することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、前記抽出部(155)は、前記生体情報の種類に応じて前記所定時間を決定することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像装置において、前記抽出部(155)が抽出した画像を記憶媒体に記録する記録制御部(153)を更に設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置において、前記抽出部(155)が抽出した画像を再生する再生制御部(156)を更に設けたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の撮像装置において、前記再生制御部(156)は、前記抽出部(155)が抽出した複数の画像データの再生レートを前記撮像部(104)で撮像した複数の画像データのうち前記抽出部(155)で抽出されなかった画像データの再生レートより低くすることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、連続する複数の画像データに生体情報が関連付けて記憶された前記画像データを再生するコンピュータで実行する画像再生プログラムであって、前記画像データに関連付けて記録された生体情報の変動を検出する検出手順(S103)と、変動があった前記生体情報に対応する前記画像データを抽出する抽出手順(S104)と、前記抽出手順(S104)で抽出した前記画像データを再生制御する再生手順(S105,S106)とを有することを特徴とする。
尚、符号を付して説明した構成は適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明に係る撮像装置および画像再生プログラムは、撮影者が希望する画像を容易に得ることができる。
本実施形態に係る撮像装置101の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る撮像装置101の外観を示す説明図である。 高速に連写された画像フレームに生体情報を付加する様子を示す説明図である。 高速に連写された画像フレームを再生する様子を示す説明図である。 本実施形態に係る撮像装置101の動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明に係る撮像装置および画像再生プログラムについて説明する。
図1は第1の実施形態に係る撮像装置101の構成を示すブロック図である。撮像装置101は、光学系102と、メカニカルシャッタ103と、撮像素子104と、AFE(アナログフロントエンド)回路105と、A/D変換部106と、画像バッファ107と、制御部108と、操作部109と、表示部110と、メモリ111と、メモリカードIF(インターフェース)112と、メモリカード112aと、生体センサ113とで構成される。尚、本実施形態に係る撮像装置101は、「高フレームレート撮影モード」を有し、例えば1000コマ/秒などの高速で複数枚の画像(高フレームレート画像)を連写することができる。
図1において、撮影光学系102に入射された被写体光は、メカニカルシャッタ103を介して撮像素子104の受光面に入射される。ここで、撮影光学系102は、ズームレンズやフォーカスレンズなどの複数枚のレンズで構成され、絞り102aを有している。
撮像素子104の受光面には、二次元状に光電変換部が配置されており、各光電変換部に入射される光量に応じた電気信号に変換し、AFE105に出力する。
AFE105は、撮像素子104から出力される電気信号のノイズ除去や増幅などを行って、A/D変換部106に出力する。
A/D変換部106は、AFE105から出力される電気信号をデジタル信号に変換し、1画面分のデジタル信号を撮影画像データとして画像バッファ107に一時的に記憶する。
画像バッファ107は、撮像素子104で撮影された画像データを一時的に記憶するバッファメモリである。
制御部108は、内部に予め記憶されているプログラムに従って動作し、撮像装置101の各部を制御する。例えば、撮影する画像のフォーカス制御や露出制御などを行ったり、画像バッファ107に取り込まれた画像データに所定の画像処理(ホワイトバランス処理,色補正処理,ガンマ変換処理或いはJPEG圧縮処理など)を行い、メモリ111やメモリカード112aに保存する。或いは、メモリ111やメモリカード112aに保存されている画像データを読み出して表示部110に表示する。また、本実施形態では、制御部108は「高フレームレート撮影モード」で撮影を行い、また高フレームレートで撮影された一連の画像を再生する処理を行う。特に、再生時には、被写体が変化した部分を特殊再生(例えばスロー再生)することができる。「高フレームレート撮影モード」とは、例えば1000コマ/秒などの高フレームレートで画像を高速撮影する撮影モードで、例えば水滴が水面に落ちる様子やゴルフクラブでゴルフボールを打つ瞬間の様子などを撮影することができる。尚、本実施形態に係る撮像装置101の「高フレームレート撮影モード」での撮影および再生については、後で詳しく説明する。
操作部109は、電源ボタン、レリーズボタン、カーソルキーなどの操作ボタンで構成される。そして、ユーザーは、これらの操作ボタンを操作して撮像装置101を操作する。また、各操作ボタンの操作情報は制御部108に出力され、制御部108は操作部109から入力する操作情報に応じて撮像装置101の全体の動作を制御する。
表示部110は、制御部108の指令に応じて、メモリ111に記憶されている画像やメモリカード112aに保存されている画像を表示する。また、制御部108が出力するメニュー画面や設定画面なども表示部110に表示される。
メモリ111は、撮影された画像データを記憶したり、撮像装置101の撮影モードや再生モードの設定内容、或いは露出情報やフォーカス情報などのパラメータや設定値などを記憶する。また、メモリ111には、「高フレームレート撮影モード」で撮影するフレームレート(例えば1000コマ/秒,500コマ/秒,100コマ/秒など)や、「高フレームレート撮影モード」で撮影した画像の再生時のフレームレート(例えば100コマ/秒,10コマ/秒など)の設定値が記憶される。尚、これらのパラメータは、デフォルト値が撮像装置101の製造時に記憶されているが、撮像装置101の設定メニューで撮影者が変更することができる。さらに、「高フレームレート撮影モード」の撮影時には、制御部108は、画像バッファ107に一時的に取り込まれた画像データに生体センサ113から入力した生体情報を付加した画像データをメモリ111やメモリカード112aに記憶する。ここで、生体情報は、例えば画像データのヘッダ情報の一部として付加される。尚、生体情報については、後で詳しく説明する。
メモリカードIF112は、メモリカード112aを接続するためのコネクタやデータを読み書きするインターフェース回路が搭載されており、コネクタに接続されたメモリカード112aに対して画像データなどの書き込みや読み込みを実行する。
生体センサ113は、人間の生体情報を検出するためのセンサである。生体情報とは、例えば心拍数(脈拍数でも構わない),血圧,発汗,脳波など人間の身体活動に関する情報で、生体センサ113は、これらの生体情報を数値に変換して出力する。ここで、撮像装置101の生体センサ113の一例を図2に示す。生体センサ113は、図2(a)に示すように、撮像装置101のグリップ201周辺に設けるのが好ましい。この理由は、撮影者はレリーズボタン202を押下するために必ずグリップ201を握るので、撮影者の生体情報を容易に取得することができるからである。
次に、生体センサ113を撮像装置101に配置する例をいくつか説明する。例えば、図2(b)に示すように、グリップ201部分に金属板などで構成される導体203aと導体203bとを少し離して配置しておく。そして、撮影者の指や手のひらが導体203aと導体203bとに跨るように接触した時の電気抵抗を測定し、測定した抵抗値や電流値を撮影者の発汗量に対応する生体情報として取得する。尚、撮像装置101内部には、導体203aと導体203bとの間に所定電圧を掛けたときに流れる微弱電流を測定する電流計を配置するものとし、制御部108は電流計で測定した電流値と所定電圧とから導体203aと導体203bとの間の電気抵抗を求めるものとする。
或いは、図2(c)に示すように、撮影者の指を通すリング状の測定用ホルダ204をグリップ201の部分に配置しておく。そして、撮影者は、図2(d)に示すように、中指205を測定用ホルダ204に通してグリップ201を握るので、撮影者の血圧値や脈拍数などを測定することができる。尚、測定用ホルダ204は、中指205の周囲を加圧できるように筒状の袋構造を有し、中指205から撮影者の脈拍を測定する高感度マイクロホンが配置されている。また、撮像装置101内部には、制御部108の指令に応じて、測定用ホルダ204の筒状の袋に空気を送って中指205の周囲を加圧する加圧部と、高感度マイクロホンから入力した撮影者の脈拍音の有無や脈拍数を制御部108に出力する脈拍測定部とが配置されているものとする。そして、制御部108は、脈拍測定部で測定した脈拍数を生体情報として取得したり、或いは加圧部で加圧する圧力値と脈拍測定部から入力する脈拍音の有無から心臓の収縮時や拡張時の血圧値を測定し、これを生体情報として取得する。
尚、本実施形態に係る撮像装置101では、撮影者の生体情報を取得するようにしたが、被写体の人物や周辺に居る見学者などの生体情報を取得するようにしても構わない。この場合は、生体センサ113を図2のように撮像装置101の筐体に一体化するのではなく、撮像装置101とは別筐体の独立した生体センサを撮像装置101に接続するための生体情報入力IF(インターフェース)を配置すればよい。この時、別筐体の生体センサを生体情報入力IFに有線で接続しても構わないし、無線で接続するようにしても構わない。
次に、図1の制御部108について詳しく説明する。制御部108は、内部に予め記憶されているプログラムに従って動作し、撮像装置101の各部を制御する。図1において、制御部108は、撮影制御部151と、生体情報付加部152と、メモリ制御部153と、生体情報変動検出部154と、画像抽出部155と、再生制御部156とで構成される。尚、本実施形態では説明が分かり易いように、撮影制御部151と、生体情報付加部152と、メモリ制御部153と、生体情報変動検出部154と、画像抽出部155と、再生制御部156は、制御部108に含めた構成で描いてあるが、制御部108とは別に専用のハードウェア回路で構成してもよい。以下、制御部108の各部について順に説明する。
撮影制御部151は、撮影する画像のフォーカス制御や露出制御などを行う。例えば、フォーカス制御は、画像バッファ107に取り込まれた画像から焦点位置を求めて撮影光学系102のフォーカスレンズの位置を移動する。尚、これらの処理はプレビュー画像の撮影時に撮像素子104を介して画像バッファ107に取り込まれた画像を用いて行われるが、専用のAFセンサやAEセンサを用いてフォーカス制御や露出制御を行っても構わない。また、プレビュー画像の撮影時は、メカニカルシャッタ103を常に開放状態にして撮像素子104の露光時間によってシャッタ速度を制御する電子シャッタで撮影を行う。ここで、プレビュー画像とは、撮像素子104で時間的に連続して撮影される動画像を表示部110に表示して、撮影者が撮影構図などを決めるための画像のことである。そして、撮影者が操作部109のレリーズボタンを押下すると、本撮影された画像データが画像バッファ107に一時的に記憶される。
生体情報付加部152は、「高フレームレート撮影モード」において、画像バッファ107に取り込まれた画像データの所定フレームに、生体センサ113から入力した生体情報を付加する。尚、生体情報は、例えば先に説明したような撮影者の脈拍数や血圧値などの数値情報で、例えば画像バッファ107に取り込まれた画像データのヘッダ情報の一部として付加する。例えば、Exif規格による画像ファイルのヘッダ情報のメーカーノート部分に書き込む。
ここで、「高フレームレート撮影モード」で高速に連写された画像フレームに生体情報を付加する様子について、図3を用いて説明する。図3は、高フレームレート(例えば1000コマ/秒)で撮影された複数枚(100枚)の画像と、その少なくとも一部(10フレーム毎)の画像データに生体情報を付加する様子を示した図である。図3において、時間tの矢印の方向に連写される画像フレームの列を四角形で示し、時間の古い方から順に画像p1,p2,p3・・・p10,p11・・・p20・・・p98,p99,p100のように並んでいる。画像フレームを示す四角形の中の黒い四角形で示した画像フレームには生体情報が付加されている。従って、図3の例では、生体情報が付加されている画像フレームは、10フレーム置きに、画像p10,p20,p30,p40,p50,p60,p70,p80,p90およびp100である。尚、本実施形態では、連続して撮影される一連の画像フレームの所定間隔毎(所定枚数毎或いは所定時間毎などでも構わない)に生体情報を付加するようにしたが、必ずしも所定間隔毎でなくてもよい。例えば、ある部分は2フレーム置きに生体情報を付加し、他の部分は15フレーム置きに生体情報を付加するようにしても構わない。
メモリ制御部153は、「高フレームレート撮影モード」で高速に連写された画像データに生体情報付加部152が生体情報を付加した画像データをメモリ111やメモリカード112aに記憶する。また、「高フレームレート撮影モード」で高速に連写された画像データを再生する際には、メモリ111やメモリカード112aに記憶されている生体情報が付加された画像データを読み出す。尚、高フレームレートで撮影された複数の画像データは、それぞれが一枚の静止画像として独立した画像ファイルでメモリ111やメモリカード112aに記憶されているものとする。
生体情報変動検出部154は、「高フレームレート撮影モード」で高速に連写された画像を再生する際に、メモリ制御部153がメモリ111やメモリカード112aから読み出した画像データに付加されている生体情報を抽出して、生体情報の変動を検出する。例えば、図3において、「高フレームレート撮影モード」で高速に連写された一連の画像(画像p1から画像p100まで)を画像p1から撮影順にメモリ制御部153がメモリ111やメモリカード112aから読み出す。そして、生体情報変動検出部154は、画像p1から順に生体情報が付加されている画像フレームから生体情報を抽出し、抽出した生体情報の変動を検出する。例えば、生体情報が撮影者の脈拍数である場合、画像p10,p20,p30,p40,p50,p60,p70,p80,p90およびp100に付加されている脈拍数を抽出する。
ここで、例えば、抽出した脈拍数が各画像フレームで以下のようになっていたものとして説明する。画像p10の脈拍数=73、画像p20の脈拍数=75、画像p30の脈拍数=72、画像p40の脈拍数=78、画像p50の脈拍数=105、画像p60の脈拍数=85、画像p70の脈拍数=80、画像p80の脈拍数=78、画像p90の脈拍数=82、画像p100の脈拍数=78であったとする。この場合、画像p40の時の脈拍数は、それまでの画像p10,p20およびp30の時の脈拍数と殆ど変わらないが、画像p50の時の脈拍数は画像p40の時の脈拍数に比べて高くなっているので、生体情報変動検出部154は、画像p50の画像フレームを生体情報に変動があった画像フレームとして検出する。尚、上記の説明では生体情報として脈拍数を用いたが、生体情報として撮影者の血圧値を用いても構わない。いずれの場合でも、ゴルフボールが撮影画面から消えた直後の画像フレームの生体情報(脈拍数など)がそれ以前の生体情報が付加されている画像フレームと比較して大きく変化する直前の画像フレームに被写体が何らかの変化があった可能性が高い。これは、例えば、ゴルフクラブがゴルフボールに当たった時の大きな音に撮影者が心理的に動揺して脈拍数などが増加するからである。或いは、被写体が変化したのを見て気分が高揚したことによって脈拍数などが増加するからである。尚、生体情報が血圧値の場合でも心理的な同様で高くなるので、脈拍数の代わりに利用することができる。
画像抽出部155は、生体情報変動検出部154が抽出した生体情報に変動があった時(第1時刻)の画像フレームから予め設定された所定時間前(第2時刻)まで遡った一連の画像フレームを抽出する。例えば、図3において、生体情報変動検出部154が検出した脈拍数に変動があった時を第1時刻とし、画像p50の画像フレームの前に被写体に何らかの変化があった画像が撮影されているものと判断する。そして、予め設定された所定時間を例えば0.1秒とすると、撮影時のフレームレートが1000コマ/秒の場合は第1時刻の画像フレームから100コマ前の画像フレームを第2時刻の画像フレームとなるので、画像抽出部155は第2時刻から第1時刻までの100コマの画像フレームを抽出する。尚、上記の説明では時間を用いて所定時間前としたが、所定フレーム前としても構わない。
或いは、脈拍数に変動があった時の画像p50の画像フレームの1つ前の生体情報が付加されている画像フレームp40の脈拍数には大きな変動はないので、画像p41以降の10コマの画像フレーム(画像p41から画像p50)を被写体に何らかの変化があったときの画像が撮影されている一連の画像フレームとして抽出するようにしても構わない。この場合は、必ず生体情報が付加されている画像フレーム位置で分割して抽出される。
このように、被写体に動きがある画像フレームは、生体情報に変化があった時の画像フレームより少し前(所定時間前)の部分に撮影されている可能性が高いので、本実施形態に係る撮像装置101は、この特性を利用して、高フレームレートで撮影された膨大な枚数の画像フレームの中から被写体に変化のあった画像フレームを見つけることができる。これにより、被写体に変化のあった一連の画像フレームだけを抽出して再生したり、その部分だけを超スロー再生して表示部110に表示することができる。
特に、本実施形態に係る撮像装置101は、従来技術のように撮影時にリアルタイムで取得する生体情報を用いて再生する画像のフレームレートを変えるのではなく、予め高フレームレートで撮影する際に生体情報を取得して画像データに付加して記憶しておき、再生時に画像データに付加された生体情報を用いて過去に遡って被写体に変化のあった画像フレームを見つけるので、生体センサから生体情報を入力する際の時間や人間の生体反応の時間などの影響によって、画像のフレームレートの制御に遅延が生じるという問題が解消され、一瞬の動的なシーンを逃さずに得ることができる。
再生制御部156は、メモリ111やメモリカード112aに保存されている高フレームレートで撮影された一連の画像を再生して表示部110に表示する。尚、再生する時のフレームレートは、例えば、撮影時のフレームレートを1000コマ/秒とすると、100コマ/秒,10コマ/秒或いは1コマ/秒など速度を落として再生する。特に、本実施形態に係る撮像装置101は、「高フレームレート撮影モード」で撮影された画像の中から被写体が変化した部分だけを抽出して特殊再生(例えばスロー再生)する。
ここで、「高フレームレート撮影モード」で撮影された一連の画像を再生する例について、図4を用いて具体的に説明する。図4は、ゴルフクラブでゴルフボールを打つ瞬間を「高フレームレート撮影モード」(例えば1000コマ/秒)で撮影した一連の画像を示している。尚、図4は図3に対応させて描いてあり、同じ符号のものは同じものを示す。
図4において、高フレームレートで撮影された膨大な枚数の画像の中でゴルフボールを打つ瞬間の画像はほんの一部の画像にしか撮影されておらず、ほとんどの画像は打つ前のティー上に置かれたゴルフボールの画像(画像p1から画像p40まで)か、打った後のゴルフボールのないティーのみの画像(画像p50から画像p100まで)である。このような画像を再生する場合は、ゴルフボールを打つ瞬間を見たくてもなかなかそのシーンを探すことができないという問題がある。特に、ゴルフクラブでゴルフボールを打つ瞬間だけを抽出したり、その部分だけをスロー再生したい場合に、その場面だけを抽出することは容易ではないという問題がある。
これに対して、本実施形態に係る撮像装置101は、先に説明したように、撮影者などの生体情報を用いることにより、被写体に何らかの変化が起きたときの画像フレームを適確に抽出できる。例えば、図4において、画像抽出部155は画像p41から画像p50までの画像フレームを被写体に何らかの変化があったときの画像として抽出しているので、この部分だけフレームレートを遅くして、例えば1コマ/秒(撮影時の1/1000)で超スロー再生を行う。そして、被写体に変化がない画像p1から画像p40までと画像p51から画像p100までの画像フレームは、例えば100コマ/秒(撮影時の1/10)で速めのスロー再生を行う。或いは、画像p41から画像p50までの画像フレームのみをスロー再生して表示部110に表示するようにしても構わない。または、被写体に変化がない画像p1から画像p40までと画像p51から画像p100までの画像フレームを1/10や1/100の数の画像フレームに間引いて再生するようにしても構わない。これにより、被写体に変化が無い画像フレームを飛ばすことができるので、被写体に変化が無い画像フレームを延々と見続けなければならないという問題が解消される。
このように、本実施形態に係る撮像装置101は、撮影者などの生体情報を用いることにより、高フレームレートで撮影された膨大な枚数の画像の中から被写体に変化が起きた一瞬の動的なシーンを適確に抽出することができる。
次に、「高フレームレート撮影モード」で撮影された画像データをメモリ111やメモリカード112aから読み出して再生する処理について説明する。尚、メモリ111やメモリカード112aに記憶されている一連の画像データの中の少なくとも一部の画像データには生体情報が付加されているものとする。図5は、「高フレームレート撮影モード」で撮影された画像の再生処理を示すフローチャートである。尚、図5のフローチャートは、制御部108の内部に予め記憶されたプログラムに従って動作する。また、図5のフローチャートは、本発明に係る画像再生プログラムにも対応する。
(ステップS101)ユーザーは、操作部109のカーソルなどの操作ボタンを操作して、メモリ111やメモリカード112aに保存されている「高フレームレート撮影モード」で撮影された一連の画像が保存されているフォルダを選択し、再生指示を与える。尚、「高フレームレート撮影モード」で撮影された一連の画像は、フォルダ毎に分けて記憶されているものとする。
(ステップS102)制御部108のメモリ制御部153は、ユーザーによって選択されたフォルダ内に記憶されている一連の画像データの内、生体情報が書き込まれたヘッダを有する画像データから生体情報を読み出す。尚、生体情報は、先に説明したように、脈拍数や血圧値などである。
(ステップS103)制御部108の生体情報変化点検出部154は、メモリ制御部153が読み出した生体情報の変化点を検出する。生体情報の変化点の検出方法は、例えば読み出した生体情報を時系列順に並べて時間的に前後する生体情報の差分値を求め、その差分値が予め設定した閾値以上であるか否かを判別し、閾値以上の場合に生体情報が変化したと判断する。
例えば、生体情報が脈拍数で閾値を5パルス/秒に設定されている場合、撮影順に読み出した画像データの中のある時点の画像データAに付加されている脈拍数が60パルス/秒で、次の画像データBに付加されている脈拍数が70パルス/秒であったとすると、脈拍数の差分値は10パルス/秒になるので、生体情報変化点検出部154は生体情報に変化があったと判断する。
(ステップS104)制御部108の画像抽出部155は、生体情報変化点検出部154の検出処理で差分値が閾値以上になった時に計算に用いた時間的に後の生体情報が付加されていた画像データを生体情報に変化があった画像フレームとして抽出する。例えば、ステップS103の例の場合は、脈拍数が70パルス/秒であった画像データBを生体情報に変化があった画像フレームとして抽出する。さらに、画像抽出部155は、画像データBを基にして、被写体に動きがある一連の画像フレームを抽出する。例えば、被写体に動きがある画像フレームは、生体情報に変化があった画像フレームBより少し前の部分に撮影されている可能性が高いので、画像データBより前の複数枚の画像フレームを抽出する。尚、抽出する画像フレームの枚数を予め20枚などに決めておいても構わないし、「高フレームレート撮影モード」で撮影する際のフレームレートに応じて変えるようにしても構わない。この場合は、例えば撮影時のフレームレートが1000枚/秒の場合は抽出する画像フレーム枚数を50枚とし、フレームレートが100枚/秒の場合は抽出する画像フレーム枚数を20枚とする。
(ステップS105)制御部108の再生制御部156は、「高フレームレート撮影モード」で撮影された一連の画像を再生して表示部110に表示する際のフレームレートプログラムを作成する。ここで、フレームレートプログラムは、「高フレームレート撮影モード」で撮影された一連の画像を再生する際に、どの画像フレームをどのくらいの速さのフレームレートで再生するかを予め決めておくものである。例えば、再生制御部156は、画像抽出部155が抽出した一連の画像フレームを再生する時のフレームレートを1コマ/秒とし、それ以外の画像フレームを再生する時のフレームレートを100コマ/秒とするフレームレートプログラムを作成する。尚、先に説明したように、画像抽出部155が抽出した一連の画像フレームのみをスロー再生しても構わないし、それ以外の画像フレームを1/10や1/100の数の画像フレームに間引いて再生するようにしても構わない。或いは、画像抽出部155が抽出した一連の画像フレームの前半の画像フレームを徐々にフレームレートが遅くなるようにし、後半の画像フレームを徐々にフレームレートが速くなるように、フレームレートプログラムを作成しても構わない。
(ステップS106)制御部108の再生制御部156は、ステップS105で作成したフレームレートプログラムに従って、ユーザーが指定したフォルダに保存されている「高フレームレート撮影モード」で撮影された一連の画像を再生する。
(ステップS107)画像再生処理を終了する。
尚、図5のフローチャートでは、「高フレームレート撮影モード」で撮影された画像を再生する処理について説明したが、ステップS104で抽出した生体情報に変化があった画像データBより前の複数枚の画像フレームを新たな別の画像データとして保存するようにしても構わない。これにより、被写体に動きがある一連の画像フレームのみ保存することができるので、全ての撮影画像データを保存する場合に比べてメモリ111やメモリカード112aの記憶容量を節約することができる。
このように、本実施形態に係る撮像装置101は、例えば撮影者の生体情報を生体センサ113で繰り返し取得して、高フレームレートで撮影された複数枚の画像の少なくとも一部の画像の画像データに生体情報を関連付けてメモリ111やメモリカード112aなどに記憶しておき、再生する際に画像データに関連付けて記憶された生体情報を読み取ってその変化点(変動)を検出することにより、変化が起きたときの画像を適確に抽出することができる。そして、生体情報の変化が大きい画像フレームより前の所定枚数の画像フレームを低いフレームレートで再生し、それ以外は高いフレームレートで再生することができる。この結果、例えば、ゴルフクラブでゴルフボールを打つシーンを高フレームレートで撮影して再生する場合に、ティーの大写しの静止した画像フレームを早送りし、ゴルフクラブのヘッドがボールに当たる瞬間の画像フレームをスローで再生することができる。
尚、本実施形態では、撮影者の生体情報を用いる場合の例について説明したが、生体センサ113を撮像装置101に外部接続できるようにして、撮影者だけでなく被写体人物や周辺の第三者の生体情報を取得できるようにしても構わない。
また、本実施形態では、生体センサ113で検出する生体情報を脈拍数や血圧値などのいずれかに設定するようにしたが、複数の生体情報を検出する生体センサを搭載して、ユーザーが選択する撮影モードに応じて使用する生体情報を切り替えるようにしても構わない。例えば、スポーツ撮影モードでは脈拍数を用い、風景撮影モードでは脳波を用いるなどの切り替えを行う。
以上、本発明について詳細に説明してきたが、上記の実施形態は発明の一例に過ぎず、本発明はこれに限定されるものではない。本発明を逸脱しない範囲で変形可能であることは明らかである。
101・・・撮像装置 102・・・光学系
103・・・メカニカルシャッタ 104・・・撮像素子
105・・・AFE回路 106・・・A/D変換部
107・・・画像バッファ 108・・・制御部
109・・・操作部 110・・・表示部
111・・・メモリ 112・・・メモリカードIF
113・・・生体センサ
151・・・撮影制御部 152・・・生体情報付加部
153・・・メモリ制御部 154・・・生体情報変動検出部
155・・・画像抽出部 156・・・再生制御部
特開2008−067219号公報

Claims (7)

  1. 光学系による像を連続的に撮像する撮像部と、
    生体情報を繰り返し取得する取得部と、
    前記生体情報を前記撮像部で撮像される複数の画像データの少なくとも一部に関連付けて記録する記録部と、
    前記画像データに関連付けて記録された生体情報の変動を検出する検出部と、
    前記複数の画像データのうち、前記検出部が変動を検出した生体情報に対応する画像データを抽出する抽出部と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記抽出部は、前記生体情報の変動を検出した第1画像データを撮像した第1時刻より所定時間前の第2時刻に撮像された第2画像データを抽出することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項2に記載の撮像装置において、
    前記抽出部は、前記生体情報の種類に応じて前記所定時間を決定することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記抽出部が抽出した画像を記憶媒体に記録する記録制御部を更に設けたことを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の撮像装置において、
    前記抽出部が抽出した画像を再生する再生制御部を更に設けたことを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項5に記載の撮像装置において、
    前記再生制御部は、前記抽出部が抽出した複数の画像データの再生レートを前記撮像部で撮像した複数の画像データのうち前記抽出部で抽出されなかった画像データの再生レートより低くすることを特徴とする撮像装置。
  7. 連続する複数の画像データに生体情報が関連付けて記憶された前記画像データを再生するコンピュータで実行する画像再生プログラムであって、
    前記画像データに関連付けて記録された生体情報の変動を検出する検出手順と、
    変動があった前記生体情報に対応する前記画像データを抽出する抽出手順と、
    前記抽出手順で抽出した前記画像データを再生制御する再生手順と
    を有することを特徴とする画像再生プログラム。
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