JP2010192012A - 携帯型音楽再生装置 - Google Patents
携帯型音楽再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010192012A JP2010192012A JP2009032519A JP2009032519A JP2010192012A JP 2010192012 A JP2010192012 A JP 2010192012A JP 2009032519 A JP2009032519 A JP 2009032519A JP 2009032519 A JP2009032519 A JP 2009032519A JP 2010192012 A JP2010192012 A JP 2010192012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- music
- heart rate
- audio data
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Images
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
【課題】ユーザの運動状態パターンに応じた最適な楽曲を再生する。
【解決手段】心拍計12からの心拍信号を電波23にてオーディオプレイヤー11に送信する。CPU25の移動速さ計測部38は、GPSアンテナ・モジュール20,33により計測されたユーザの位置情報に基づき、ユーザの移動速さを5秒毎に計測し、計測結果を速さ履歴格納部36に格納する。心拍数計測部39は、心拍計から入力される心拍信号に基づき、ユーザの直近1分間の心拍数を計測し、計測結果を心拍数格納部37に格納する。判定部40は、ユーザの心拍数情報と、直近(30秒前〜現在)の移動速さ情報とに基づき、ユーザの運動状態パターンを判定する。音楽DB35に、複数種類の音声データを、それぞれ運動状態パターンに対応付けて格納する。CPU25は、ユーザの運動状態パターンに対応した音声データを音楽DB35から読み出して再生させる。
【選択図】図2
【解決手段】心拍計12からの心拍信号を電波23にてオーディオプレイヤー11に送信する。CPU25の移動速さ計測部38は、GPSアンテナ・モジュール20,33により計測されたユーザの位置情報に基づき、ユーザの移動速さを5秒毎に計測し、計測結果を速さ履歴格納部36に格納する。心拍数計測部39は、心拍計から入力される心拍信号に基づき、ユーザの直近1分間の心拍数を計測し、計測結果を心拍数格納部37に格納する。判定部40は、ユーザの心拍数情報と、直近(30秒前〜現在)の移動速さ情報とに基づき、ユーザの運動状態パターンを判定する。音楽DB35に、複数種類の音声データを、それぞれ運動状態パターンに対応付けて格納する。CPU25は、ユーザの運動状態パターンに対応した音声データを音楽DB35から読み出して再生させる。
【選択図】図2
Description
本発明は、ランニングなどの運動中に携帯され、楽曲を再生する携帯型音楽再生装置に関するものである。
近年、CDやMD、インターネットなどから音声データを取得し、場所を選ばずに手軽に楽曲を聴くことが可能な携帯型音楽再生装置が急激に普及している。この携帯型音楽再生装置では、音声データを記憶する記憶媒体として、フラッシュメモリや小型ハードディスクを用いている。このため、携帯型音楽再生装置は、揺れや振動を与えても音飛びすることなく楽曲を再生することができる。従って、ユーザは、携帯型音楽再生装置を携帯して、音楽を聴きながらランニング等の運動を楽しむことができる。
ユーザが携帯型音楽再生装置を携帯して走りながら音楽を聴く場合には、ユーザの走行時の状態に応じて聴きたい楽曲が変わってくる。例えば、ユーザがゆっくり一定のペースで走りたいときには、ゆっくりしたテンポの楽曲や、自分の走るペースに合うテンポの楽曲が好ましい。また、走るペースを上げたい時や、辛い状況でもう一頑張りしたい時(ラストスパート時)には、テンポの速い楽曲や応援ソングなどが好ましい。
このように走行中に聴きたい楽曲が変わる場合に、従来ではユーザが手動で選曲を行うしかなかったが、走りながら選曲操作を行うことは、周囲に気を配る必要があったり、なかなか意図する楽曲を検索することができなかったりと、非常に不便であった。
特許文献1には、歩行、ランニング、ダンス等のユーザの身体運動に伴い得られる運動テンポを計測し、計測した運動テンポに応じた楽曲を自動的に選曲する再生装置が記載されている。また、特許文献2には、ユーザの歩行スピードのような動作テンポが変化した時に、楽曲の再生順序を切り替えるポータブルミュージックプレイヤーが記載されている。また、特許文献3には、ユーザの運動中の心拍数を検出し、検出した心拍数に応じた楽曲を選曲する音楽再生制御装置が記載されている。
ところで、特許文献1〜3では、運動テンポや心拍数等の現在(最新)の測定結果に基づいて再生する楽曲が決定されるため、必ずしもユーザの運動状態パターンに応じた最適な楽曲を選曲することができない場合がある。例えば、ユーザが同じペース(運動テンポで走っていたとしても、スタート直後とゴール直前とではユーザの負荷が異なっている。このため、スタート直後には、ペースをつかむために運動テンポや心拍数とマッチした楽曲がふさわしいが、ゴール直前では、ユーザがもう一頑張りするためにもあえてテンポの速い楽曲や応援歌を選択した方が好ましい。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、ユーザの運動状態パターンに応じた最適な楽曲を選択・再生することができる携帯型音楽再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の携帯型音楽再生装置は、運動中のユーザの移動速さを継続的に測定する速さ測定手段と、前記速さ測定手段の測定と並行してユーザの生体情報を測定する生体情報測定手段と、前記速さ測定手段が測定した速さ情報を記憶する速さ情報記憶手段と、前記生体情報測定手段が測定した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、前記速さ情報記憶手段及び生体情報記憶手段からそれぞれ速さ情報と生体情報とを逐次読み出し、ユーザの運動状態パターンが予め決められた複数種類の運動状態パターンのいずれに該当するかを判定する判定手段と、複数種類の運動状態パターンに対応付けられた複数種類の楽曲を再生するための音声データをそれぞれ格納した音声データ格納手段と、前記音声データ格納手段の中から、前記判定手段で判定された運動状態パターンに対応付けられた楽曲を再生するための音声データを選択する楽曲選択手段と、前記楽曲選択手段で選択された音声データに基づいて楽曲を再生する楽曲再生手段と、を備えることを特徴とする。なお、ユーザの移動速さとは、ユーザの移動速度(ベクトル量)の大きさを示すスカラー量である。また、ユーザの生体情報とは、ユーザの心拍(脈拍)数、体温、血圧、血糖値、呼吸数等の客観的に測定可能な生理量データから得られる生体に関する情報である。
前記音声データ格納手段には、前記複数種類の楽曲を再生するための音声データが、それぞれユーザが運動を行う場所、季節、時間の少なくともいずれか一つを含む外的状況に対応付けて格納されているとともに、前記外的状況を検知する外的状況検知手段を備え、前記楽曲選択手段は、前記音声データ格納手段の中から前記外的状況検知手段の検知結果に対応した楽曲を選択することが好ましい。これにより、ユーザが移動運動を行う場所・季節・時間帯等にふさわしい楽曲を再生することができる。
前記外的状況検知手段の検知結果に応じて、前記楽曲再生手段が楽曲を再生する際の音量を調節する音量調節手段を備えることが好ましい。これにより、ユーザが音量調節を行う手間を省くことができる。
外部から入力された前記音声データの少なくともテンポを含む特徴量を検出する特徴量検出手段と、前記外部から入力された前記音声データを、前記特徴量検出手段の検出結果に応じて予め定められた前記運動状態パターンに対応付けて前記音声データ格納手段に格納する対応付け手段とを備えることが好ましい。これにより、音声データとユーザの運動状態パターンとの対応付けを自動的に行うことができる。また、前記生体情報は、ユーザの心拍数であることが好ましい。
本発明の携帯型音楽再生装置は、運動中のユーザの移動速さを継続的に測定し、更にこの移動速さの測定と並行してユーザの心拍数を測定した結果に基づき、ユーザの運動状態パターンを判定するとともに、この判定結果に対応した楽曲を再生するようにしたので、ユーザの運動状態パターンにより適した楽曲を選択・再生することができる。
図1に示すように、携帯型音楽再生装置10は、ユーザがランニング中に携帯して音楽を聴くためのものであり、大別して、オーディオプレイヤー11と、心拍計(生体情報測定手段)12とから構成される。
オーディオプレイヤー11は、略矩形状の本体11aを備えている。本体11aの前面には、アーティストや楽曲の一覧、楽曲の再生状況、および各種設定画面などを表示する液晶表示器(以下、LCDと略す。)13、および操作部14が設けられている。本体11aの上面には、イヤホン16のコネクタ端子16aが挿脱されるイヤホンジャック17(図2参照)が設けられている。
また、本体11aには、心拍計12からの電波(心拍信号)を受信する心拍信号受信用アンテナ19(図2参照)と、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信するGPSアンテナ20(図2参照)とが設けられている。
心拍計12は、ユーザの胸部に巻いて使用する所謂胸ベルトタイプの心拍計であり、ユーザの心拍を測定する心拍センサ(例えば電気的に拍動状態を検出する心電計や、心音トランスデューサ等)12aと、心拍センサ12aにより得られた心拍信号を電波23にてオーディオプレイヤー11へ送信する無線送信部12bとを備えている。このような胸ベルトタイプの心拍計は公知であるので、詳しい説明は省略する。
図2に示すように、CPU25は、オーディオプレイヤー11の全体の動作を統括的に制御する。このCPU25には、バス26を介して、前述の操作部14と共に、信号処理部27、メモリ28、ハードディスクドライブ(以下、単にHDDという)29、入出力I/F30、LCDドライバ31、復調回路32、GPSモジュール33等が接続されている。
信号処理部27は、D/A変換器(以下、D/Aという)27aと、増幅器(以下、AMPという)27bとからなる。D/A27aは、デジタルの音声(音楽)データをアナログ変換し、AMP27bに出力する。AMP27bは、D/A27aからのアナログの音声データに対して所定の増幅率で増幅を施し、イヤホンジャック17に出力する。これにより、イヤホンジャック17に接続されたイヤホン16から、音声データに基づいた音波が出力される。
HDD29には、オーディオプレイヤー11を動作するための各種プログラムが記憶されているとともに、複数種類の音声データを格納した音楽DB(音声データ格納手段)35や、ランニング中のユーザの移動速さや心拍数をそれぞれ記憶しておくための速さ履歴格納部(速さ情報記憶手段)36、心拍数格納部(生体情報記憶手段)37等が構築されている。CPU25は、HDD29からプログラムを読み出してメモリ28に展開し、読み出したプログラムを逐次実行することで、オーディオプレイヤー11の各部を動作させる。なお、音楽DB35に格納される音声データは、パーソナルコンピュータ、CD・MDプレイヤーなどから、入出力I/F30を介して取得される。
LCDドライバ31は、CPU25からの制御信号に基づいて、LCD13の表示を制御する。復調回路32には、図示しない受信回路を介して、心拍信号受信用アンテナ19が接続されている。復調回路32は、心拍信号受信用アンテナ19等を介して受信した電波23を元の心拍信号に復調し、復調した心拍信号をCPU25へ出力する。
GPSモジュール33は、GPSアンテナ20を介して複数のGPS衛星(図示せず)からの電波を受信することで、オーディオプレイヤー11の位置、すなわち、ユーザの位置を示す位置情報を生成する。この位置情報は、緯度データと経度データとからなり、ユーザの移動速さを求めるのに用いられる。GPSモジュール33は、生成された位置情報をCPU25へ出力する。
CPU25は、上述のプログラムを逐次実行することで、移動速さ計測部(速さ測定手段)38、心拍計と共に本発明の生体情報測定手段を構成する心拍数計測部39、判定部(判定手段)40として機能する。移動速さ計測部38は、GPSモジュール33からの位置情報に基づき、ユーザの移動速さ(スカラー量、例えば時速10km等)を求める。具体的には、時刻tの時のユーザの位置をL1、時刻tからΔt秒経過した後のユーザの位置をL2とした時に、ユーザの移動速さVは、V=(L2−L1)÷Δtにより求めることができる。移動速さ計測部38は、定期的(本実施形態では5秒ごと)にユーザの移動速さを計測し、移動速さ情報を速さ履歴格納部36に出力する。
心拍数計測部39は、復調回路32から入力される心拍信号に基づきユーザの直近の1分間の心拍数を求め、求めた結果(本発明の生体情報に相当する心拍数情報)を心拍数格納部37に出力する。この心拍数情報の出力は、例えば、移動速さ計測部38による移動速さ情報の出力と同期して5秒ごとに行われる。
速さ履歴格納部36は、例えば、1分前から計測した12回分の移動速さ情報を記憶可能な容量を備えており、移動速さ計測部38から入力される新しい移動速さ情報を最も古い移動速さ情報と置き換える。これにより、速さ履歴格納部36は、常に直近の1分間の移動速さ情報を記憶することができる。また、心拍数格納部37は、心拍数計測部39から入力される新しい心拍数情報を、先に入力された心拍数情報と置き換える。
判定部40は、速さ履歴格納部36に記憶された直近(30秒前〜現在)の移動速さ情報と、心拍数格納部37に記憶された心拍数情報とを逐次読み出して、ユーザの走行ペース及び運動強度を確認した後、HDD29に格納されている判定用テーブル41を参照して、ランニング中のユーザの運動状態のパターンを判定する。ここで運動強度とは、運動の強さや身体にかかる負荷を指し示す指標で、最大酸素摂取量を100%としてその何%で運動するかを示す。運動強度の数値が大きいほどエネルギー消費量が増え、すなわち、身体にかかる負荷が大きくなる。運動強度は、酸素摂取量と概ね比例する心臓の心拍数を基に数値化されるので、身体にかかる負荷を心拍数により把握することができる。
ユーザの運動状態とは、運動強度が低い状態(例えばランニング開始直後)でペースアップしているパターン、運動強度が適正な状態でペースアップしているパターン、運動強度が高い状態でペースアップしているパターン(例えばラストスパート)、運動強度が低い状態・適正な状態・高い状態でそれぞれペースキープしているパターン、運動強度が低い状態・適正な状態でそれぞれペースダウンしているパターン、及び運動強度が高い状態でペースダウンしているパターン(オーバーペース)等が例として挙げられる。このように運動状態には、ユーザの走行ペース及び運動強度の大きさに応じた複数種類の運動状態パターン(A〜Iパターン、図4参照)がある。
判定部40は、最初にユーザの直近の移動速さ情報に基づいて、ユーザの走行ペースを判定する。具体的には、判定部40は、直近30秒の移動速さ情報から移動速さの変化(加減速の履歴)を求める。これは、5秒前〜現在の移動速さと10秒前〜5秒前の移動速さとの差分、10秒前〜5秒前の移動速さと15秒前〜10秒前の移動速さとの差分、・・・をそれぞれ演算すればよい。
図3(A)に示すように、判定部40は、ユーザの直近の移動速さが3回連続してある一定速さ以上加速している場合に、ユーザの走行ペースがペースアップしていると判断する。また、(B)に示すように、判定部40は、ユーザの直近の移動速さが3回連続してある一定速さ以上減速している場合に、ユーザの走行ペースがペースダウンしていると判断する。また、(C)に示すように、判定部40は、ユーザの直近の移動速さの加減速が3回連続して一定速さ未満である場合に、ユーザの走行ペースがペースキープであると判断する。
図2に戻って、判定部40は、上述のように走行ペースを判定すると同時に、読み出した心拍数情報に基づき下記式(1)によりユーザの運動強度を求める。ここで、最大心拍数は、ユーザの年齢に基づき下記式(2)から求めることができる。また、安静時心拍数は、運動をしていない時或いは朝起きたときに計測されたユーザの心拍数である。ユーザの年齢や安静時心拍数は、事前に操作部14等を用いて入力しておく。
式(1):
運動強度(%)=(心拍数−安静時心拍数)÷(最大心拍数−安静時心拍数)×100
式(2):
最大心拍数=220−年齢
式(1):
運動強度(%)=(心拍数−安静時心拍数)÷(最大心拍数−安静時心拍数)×100
式(2):
最大心拍数=220−年齢
例えば、27歳で安静時心拍数が70の人が、160拍の心拍数で運動を行っている場合の運動強度は、運動強度=(160−70)÷(193−70)×100=73.2%となる。
図4に示すように、判定用テーブル41には、ユーザの運動状態パターンであるA〜Iパターンと、ユーザの走行ペース及び運動強度とが対応付けて格納されている。例えば、走行ペースがアップし且つ運動強度が50%以上60%未満の場合には、Aパターン(ランニング開始直後でペースアップしている状態)が対応付けて登録されている。また、走行ペースがアップし且つ運動強度が70%以上である場合には、Cパターン(ラストスパート)が対応付けて登録されている。また、走行ペースがダウンし且つ運動強度が70%以上である場合には、Fパターン(オーバペース)が対応付けて登録されている。
図2に戻って、判定部40は、ユーザの走行ペースと運動強度とに基づき、判定用テーブル41を参照して、ユーザの運動状態パターンがいずれのA〜Iパターンに当てはまるかを判定する。そして、CPU25は、判定部40による運動状態パターンの判定がなされた時に、音楽DB35を参照する。
図5に示すように、音楽DB35は、複数種類の楽曲の音声データをそれぞれユーザの運動状態パターン(A〜Iパターン)に対応付けて格納している。例えば、楽曲「轍道」、「永久にきみに」、「桜の蕾」、・・・には、それぞれBパターン、Hパターン、Gパターン、・・・が対応付けて登録されている。
このような音声データへの各運動状態パターンの対応付けは、ユーザが操作部14等を操作して行う。CPU25は、入出力I/F30を介して取得された音声データを音楽DB35に逐次格納する。ユーザが操作部14で音楽DB35に登録されている楽曲リストの表示操作を行うと、図5に示したような楽曲のタイトル名と運動状態パターンとを対応付けた楽曲リストがLCD13に表示される。
LCD13に表示される楽曲リストでは、新たに登録された楽曲の「ユーザの運動状態パターン」欄が未登録になっている。従って、ユーザは、操作部14を操作して未登録の「ユーザの運動状態パターン」欄に所望のパターン名を入力する。また、音声データに対応付けたパターンの変更操作も同様に操作部14で行うことができる。
図2に戻って、CPU25は、判定部40による判定結果に基づき、音楽DB35を参照して、ユーザの運動状態パターン(各パターン)に対応する音声データを選択する。例えば、判定部40による判定結果がAパターンの場合には、楽曲「もっと彼方へ」の音声データを選択し、判定結果がCパターンの場合には、楽曲「Knock Door」の音声データを選択し、判定結果がFパターンの場合には、楽曲「そこにしか咲かない木」の音声データを選択する。そして、CPU25は、選択した音声データを音楽DB35から読み出してメモリ28に一旦格納させ、信号処理部27に出力させる。
なお、CPU25は、同じパターン(例えばAパターン)に対応付けされた音声データが音楽DB35内に複数格納されている場合には、例えば音楽DB35から読み出す音声データを抽選により決定する。
次に、上記構成を有する携帯型音楽再生装置10の動作(楽曲再生処理)について、図6のフローチャートを用いて説明する。ユーザはランニングを開始する前に、ポータブルオーディオプレイヤー11、心拍計12、及びイヤホン16を装着する。ユーザが心拍計12を装着すると、心拍計12による心拍の測定が開始されるとともに、心拍計12から心拍信号が電波23にてオーディオプレイヤー11へ送信される。
ユーザがオーディオプレイヤー11の電源をONすると、心拍計12から送信された電波23が心拍信号受信用アンテナ19で受信されるとともに、GPS衛星からの電波がGPSアンテナ20で受信される。復調回路32は、心拍信号受信用アンテナ19で受信した電波23を元の心拍信号に復調し、復調した心拍信号をCPU25へ出力する。また、GPSモジュール33は、GPSアンテナ20で受信した電波からユーザの位置情報を生成し、生成した位置情報をCPU25へ出力する。
なお、CPU25は、移動速さ計測部38が計測するユーザの移動速さが所定値に達するまでは、ユーザがランニングを開始していないと判断し、楽曲の自動選択・再生は行わない。ユーザは、ランニングを開始するまでの間、必要に応じて、操作部14を操作してオーディオプレイヤー11に所望の楽曲の再生を行わせる。
ユーザがランニングを開始すると、移動速さ計測部38は、GPSモジュール33からの位置情報に基づき、ユーザの移動速さを5秒毎に計測し、計測した移動速さ情報を速さ履歴格納部36に逐次出力する。速さ履歴格納部36は、常に直近の1分間の移動速さ情報を記憶する。また、心拍数計測部39は、復調回路32からの心拍信号に基づき、ユーザの直近の1分間の心拍数を求め、求めた心拍数情報を5秒ごと(移動速さ計測部38の出力と同期)に心拍数格納部37に逐次出力する。
CPU25の判定部40は、速さ履歴格納部36に格納された直近30秒の移動速さ情報に基づいて、ユーザの移動速さの変化(図3(A)〜(C)参照)を求める。この結果に基づいて、判定部40は、ユーザの走行ペースがペースアップしているか、或いはペースダウンしているか、或いはペースキープしているかを判断する。
また、判定部40は、心拍数格納部37に格納された心拍数情報に基づき、上記式(1)によりユーザの運動強度を求める。次いで、判定部40は、ユーザの走行ペースと運動強度とに基づき、判定用テーブル41を参照して、ユーザの運動状態パターンがいずれのA〜Iパターンに当てはまるかを判定する。
CPU25は、判定部40による判定結果に基づき、音楽DB35を参照して、ユーザの運動状態パターン(A〜Iパターン)に対応する音声データを選択する。次いで、CPU25は、選択した音声データを音楽DB35から読み出してメモリ28に一旦格納させ、信号処理部27に出力させる。信号処理部27は、デジタルの音声データをアナログ変換した後、所定の増幅率で増幅を施し、イヤホンジャック17に出力する。これにより、イヤホン16から、音声データに基づいた音波が出力される。例えば、ランニングの開始直後には、Aパターンに対応した楽曲「もっと彼方へ」が再生される。
以下同様にして、ユーザの移動速さ及び心拍数の計測と、ユーザの運動状態パターンの判定とが5秒毎に繰り返し実行される。そして、ユーザの運動状態パターンがHパターンに変わった場合には、再生される楽曲がHパターンに対応した「潮浜ドライブ」に切り替えられる。また、ユーザの運動状態パターンがFパターン(オーバーペース)或いはCパターン(ラストスパート)に変わった場合には、それぞれ再生される楽曲が「そこにしか咲かない木」、「Knock Door」に切り替えられる。
また、判定部40による判定の結果、ユーザの運動状態パターンが変わらない場合には、同じ楽曲が継続して再生される。例えば、ユーザがほぼ一定の移動速さで快適に走っている場合には、運動状態パターンはHパターンでほぼ固定されるため、楽曲「潮浜ドライブ」が継続して再生される。そして、CPU25は、楽曲「潮浜ドライブ」の再生が終了した場合においても運動状態パターンがHパターンで変わらない時は、楽曲「潮浜ドライブ」の再生を繰り返し実行する。なお、Hパターンに対応付けされた音声データが音楽DB35内に複数格納されている場合には、楽曲の抽選の結果によって別のHパターンに対応した楽曲が再生されることもある。
上述の各処理は、ユーザが操作部14で再生停止操作を行うまで継続される。
以上のように本発明の携帯型音楽再生装置10では、ユーザの直近の移動速さ情報と、ユーザの心拍数情報とに基づいて、現在のユーザの運動状態パターンを正確に判定することができるので、従来よりもユーザの運動状態パターンにより適した楽曲を選曲することができる。すなわち、ユーザがスタート直後とゴール直前とにおいて同じペース(運動テンポ)で走っていたとしても、スタート直後には、ユーザがペースをつかむために運動テンポや心拍数とマッチした楽曲が再生される一方で、ゴール直前では、ユーザがもう一頑張りするためにテンポの速い楽曲や応援歌が再生される。
次に、図7を用いて本発明の第2実施形態の携帯型音楽再生装置50について説明を行う。上記第1実施形態では、ユーザの運動状態パターンに基づいて再生する楽曲が選択される場合について説明を行ったが、携帯型音楽再生装置50は、ユーザの運動状態パターンに加え、更にユーザが走っている場所、季節、時間帯等の外的状況に応じて、再生する楽曲を選択する。
携帯型音楽再生装置50は、オーディオプレイヤー51と心拍計12とから構成される。オーディオプレイヤー51は、バス26に内蔵時計53が接続され、更にHDD29に地図DB54、音楽DB55が構築されている点を除けば、基本的に第1実施形態の携帯型音楽再生装置10と同じ構成である。このため、上記第1実施形態と機能・構成上同一のものについては、同一符号を付してその説明は省略する。
内蔵時計53は、現在の月日時分秒からなる時間情報をCPU56に逐次送信する。地図DB54には地図データが格納されている。CPU56の判定部57は、上記第1実施形態と同様にユーザの運動状態パターンを判定すると共に、外的状況(場所、季節、時間)を判定する。
判定部57は、内蔵時計53から入力される時間情報に基づき、ユーザの走っている時間帯及び季節を判定する。また、判定部57は、GPSモジュール33から入力される位置情報(緯度データ、経度データ)に基づき、地図DB54を参照して、ユーザが現在走っている場所(街中、山、海岸等)を判定する。すなわち、GPSアンテナ20、GPSモジュール33、内蔵時計53、地図DB54、及び判定部57が外的状況検知手段となる。そして、CPU56は、判定部57によりユーザの運動状態パターン及び外的状況が判定された時に、音楽DB55を参照する。
図8に示すように、音楽DB55は、第1実施形態の音楽DB35と基本的に同じである。ただし、音楽DB55は、複数種類の楽曲の音声データを、それぞれユーザの運動状態パターン(A〜Iパターン)と、外的状況(季節・時間帯・場所)とに対応付けて格納している。例えば、楽曲「轍道」及び「太平洋」にはそれぞれBパターンが対応付けて登録されているが、前者には季節「1年」、時間帯「朝、昼、夜」、場所「山」が対応付けて登録されている一方で、後者には季節「春」、時間帯「朝」、場所「街中」が対応付けて登録されている。なお、これら外的状況の登録は、ユーザの運動状態パターンの登録と同様に、ユーザが操作部14等を操作して行う。
図7に戻って、CPU56は、判定部57によるユーザの運動状態パターン・外的状況の判定結果に基づき、音楽DB55を参照して、ユーザの運動状態パターン(各パターン)に対応し、且つユーザの外的状況である「季節」、「時間帯」、及び「場所」が最も当てはまる音声データを選択する。
例えば、ユーザの運動状態パターンがBパターンであり、ユーザの走っている季節が「春」、時間帯が「朝」、場所が「街中」である場合に、CPU56は、2項目が一致する楽曲「轍道」ではなく、3項目が一致する楽曲「太平洋」を選択する。また、ユーザの運動状態パターンがGパターンであり、ユーザの走っている季節が「春」、時間帯が「朝」、場所が「街中」である場合に、CPU56は、1項目が一致する楽曲「WHITE SEASONS」や「Chance」ではなく、2項目が一致する楽曲「桜の蕾」を選択する。なお、CPU56は、季節・時間帯・場所がひとつも当てはまる楽曲がない場合、或いは一致する項目数が同じである場合には、再生する楽曲を抽選により選択する。
次に、携帯型音楽再生装置50の動作について、図9のフローチャートを用いて説明する。第1実施形態で説明したように、ユーザがオーディオプレイヤー51及び心拍計12を装着した後、ランニングを開始すると、CPU56にユーザの位置情報及び心拍信号が入力されて、ユーザの移動速さ・心拍数の計測・記憶等が行われる。
また、CPU56には、内蔵時計53から時間情報(月日分秒)が逐次入力される。CPU56の判定部57は、内蔵時計53からの時間情報に基づき、ユーザの走っている時間帯及び季節を判定し、更にGPSモジュール33からの位置情報に基づき、地図DB54を参照して、ユーザが現在走っている場所を判定する。そして、判定部57は、ユーザの外的状況の判定を行うと同時に、上記第1実施形態で説明したように、ユーザの運動状態パターンを判定する。
CPU56は、判定部40によるユーザの運動状態パターン・外的状況の判定結果に基づき、音楽DB55を参照して、ユーザの運動状態パターン(A〜Iパターン)に対応し、且つユーザの外的状況の各項目(季節、時間帯、場所)に最も当てはまる音声データを選択する。これにより、CPU56により選択された音声データ(楽曲)が再生される。
以下同様にして、ユーザが操作部14で再生停止操作を行うまで、ユーザの運動状態パターン・外的状況の判定が繰り返し実行される。そして、運動状態パターンや外的状況が変化した場合には、変化後の運動状態パターン・外的状況に対応した楽曲が自動的に選択・再生される。
以上のように本発明の第2実施形態の携帯型音楽装置では、ユーザの運動状態パターンに加え、更にユーザが走っている場所、季節、時間帯等の外的状況に応じて再生する楽曲を選択することができるので、よりその場所・季節・時間帯にふさわしい楽曲を再生することができる。
上記第2実施形態では、CPU56が、判定部40による外的状況の判定結果に基づき、ユーザの外的状況の各項目(季節、時間帯、場所)に最も当てはまる音声データを選択する場合について説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ユーザが操作部14を操作して外的状況の各項目に優先度をつけ、優先度順に該当する音声データを選択するようにしてもよい。以下、ユーザが(1)場所、(2)季節、(3)時間帯の順番で優先度をつけた場合を例に挙げて説明を行う。
図8において、CPU56は、ユーザの運動状態パターンがBパターンであり、ユーザの走っている季節が「春」、時間帯が「夜」、場所が「街中」である場合には、優先度が最も高い場所が一致する楽曲「太平洋」を選択する。また、ユーザの運動状態パターンがGパターンであり、ユーザの走っている季節が「秋」、時間帯が「朝」、場所が「街中」である場合には、場所が一致する楽曲はないので、2番目に優先度の高い季節が一致する楽曲「Chance」を選択する。
このように、外的状況の各項目に優先度をつけ、優先度順に該当する音声データを選択する場合でも、上記第2実施形態で説明したように、よりその場所・季節・時間帯にふさわしい楽曲を再生することができる。
上記第2実施形態では、ユーザの外的状況として季節、時間帯、場所を例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、更に天候や温度等を外的状況に含めるようにしてもよい。なお、ユーザが走っている場所の天候については、ユーザの位置情報(場所)に対応する地域の天候情報を例えばインターネットを介して取得すればよい。また、ユーザが走っている場所の温度については、オーディオプレイヤー51に温度センサを設ければよい。
次に本発明の第3実施形態の携帯型音楽再生装置について説明を行う。この第3実施形態の携帯型音楽再生装置は、ユーザの運動状態パターンや外的状況(時間帯、場所)に応じて、再生する楽曲の音量の調節を行う点を除いては、基本的には上記第2実施形態の携帯型音楽再生装置と同じ構成である。このため、上記第2実施形態と機能・構成上同一のものについては、同一符号を付してその説明は省略する。
図10に示すように、第3実施形態のオーディオプレイヤー61のCPU62は、上述の移動速さ計測部38、心拍数計測部39、及び判定部57の他に、音量調節部(音量調節手段)63として機能する。音量調節部63は、判定部57で判定されたユーザの運動状態パターン(走行ペース)、ユーザの走っている時間帯及び場所に応じて信号処理部27を制御して、楽曲の音量を調節する。
図11において、音量調節部63は、ユーザの運動状態パターンがA,Bパターン(ペースアップ)の場合には、曲の入りを徐々に大きくしていき、更にCパターン(ラストスパート)の場合には、通常よりやや楽曲の音量を上げる。これにより、ユーザのモチベーションをあげることができる。また、音量調節部63は、ユーザの運動状態パターンがD〜Fパターン(ペースダウン)の場合には、通常よりやや楽曲の音量を下げ、運動状態パターンがG〜Iパターン(ペースキープ)の場合には、楽曲の音量の上げ下げを行わない。
また、音量調節部63は、ユーザが朝や夜に走っている場合、或いは街中や雑踏を走っている場合には、安全面を考慮して、通常よりやや楽曲の音量を下げる。更に、音量調節部63は、ユーザが山や海岸等の人が少ない場所を走っている場合には、通常よりやや楽曲の音量を上げるので、ユーザはより心地よく走ることができる。なお、ユーザの運動状態パターンがA〜Cパターンで、且つユーザの走っている時間帯が朝・夜、或いは場所が街中・雑踏の場合には、ユーザが予め指定した優先順位(例えば、時間帯・場所優先)に従って音量調節を行う。
以上のように本発明の第3実施形態では、ユーザの運動状態パターンや外的状況に応じて、楽曲の音量の調節を行うようにしたので、ユーザが音量調節を行う手間を省くことができる。
次に本発明の第4実施形態の携帯型音楽再生装置について説明を行う。上記第1〜第3実施形態では、音楽DBに格納される音声データとユーザの運動状態パターン(A〜Iパターン)との対応付けをユーザが手動で行っているが、第4実施形態では、前述の対応付けを自動的に行う。なお、第4実施形態は、基本的には上記第1実施形態の携帯型音楽再生装置と同じ構成であるので、上記第1実施形態と機能・構成上同一のものについては、同一符号を付してその説明は省略する。
図12に示すように、第4実施形態のオーディオプレイヤー65のCPU66は、上述の移動速さ計測部38、心拍数計測部39、及び判定部40の他に、楽曲特徴量抽出部(特徴量検出手段)67、楽曲対応付け部(対応付け手段)68として機能する。また、HDD29には、楽曲対応付け用テーブル69が格納されている。
楽曲特徴量抽出部67は、入出力I/F30を介して新たに入力された音声データを解析して、音声データ(楽曲)のテンポ、ピーク数からなる特徴量を検出する。なお、音声データのテンポ、ピーク数を検出する方法は公知であるので、ここでは説明を省略する(例えば、特開2003−263162号公報、特開2003−108132号等を参照されたい)。楽曲特徴量抽出部67は、新たな音声データの特徴量の抽出結果を楽曲対応付け部68へ送信する。
図13に示すように、楽曲対応付け用テーブル69には、ユーザの運動状態パターンであるA〜Iパターンと、楽曲テンポ(BPM)及びピーク数とが対応付けて格納されている。例えば、楽曲テンポが165以上で、且つピーク数の合計が8個未満の場合には、Aパターンが対応付けて登録されている。
図12に戻って、楽曲対応付け部68は、楽曲特徴量抽出部67から入力される音声データの特徴量(楽曲テンポ、ピーク数)に基づき、楽曲対応付け用テーブル69を参照して、新たに入力された音声データに対応付ける運動状態パターン(A〜I)を決定する。次いで、楽曲対応付け部68は、新たに入力された音声データを、先に決定した運動状態パターンに対応付けて音楽DB35に格納する。
以上のように本発明の第4実施形態では、新たに入力された音声データを、その特徴量(楽曲テンポ等)に応じて予め定められた運動状態パターンに対応付けて音楽DB35に格納するようにしたので、音声データとユーザの運動状態パターンとの対応付けを自動的に行うことができる。
上記各実施形態では、胸ベルトタイプの心拍計12を例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば腕時計タイプの心拍計等の各種タイプの心拍計を使用することができる。
上記各実施形態では、GPSモジュール33及びGPSアンテナ20を用いてユーザの移動速さを計測する場合を例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば加速度センサを用いてユーザの移動速さを計測してもよい。
上記各実施形態では、ユーザの運動状態パターンとしてA〜Iパターンからなる9種類のパターンを例に挙げて説明を行ったが、パターン数は8種類以下、或いは10種類以上であってもよい。
上記実施形態では、ユーザが行う運動としてランニングを例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、ウォーキング、サイクリング、ジョギング、マラソン、ボート漕ぎ等や、スポーツジム等に設置されているランニング・ウォーキングマシン等を用いた運動を行う場合にも本発明の携帯型音楽再生装置を用いることができる。なお、ランニングマシン等はユーザの速さ計測機能を有しているのが通常である。従って、ユーザの移動速さは、心拍信号の取得と同様に、無線通信によりランニングマシン等から取得すればよい。
上記各実施形態では、ユーザの走行ペース及び運動強度に基づき、ユーザの運動状態パターン(A〜Iパターン)を決定する場合について説明を行ったが、これらに加えてユーザの酸素飽和度を考慮してユーザの運動状態パターンを決定してもよい。
上記各実施形態では、ユーザの生体情報として心拍数を例に挙げて説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではなく、ユーザの体温、血圧、血糖値、呼吸数等の各種生体情報を測定した結果(複数の生体情報を測定した結果でも可)に基づいて、ユーザの運動状態パターンを決定してもよい。
10,50 携帯型音楽再生装置
11,51,61,65 オーディオプレイヤー
12 心拍計
20 GPSアンテナ
25,56,62,66 CPU
33 GPSモジュール
35,55 音楽DB
36 速さ履歴格納部
37 心拍数格納部
38 移動速さ計測部
39 心拍数計測部
40,57 判定部
41 判定用テーブル
53 内蔵時計
54 地図DB
63 音量調節部
67 楽曲特徴量抽出部
68 楽曲対応付け部
11,51,61,65 オーディオプレイヤー
12 心拍計
20 GPSアンテナ
25,56,62,66 CPU
33 GPSモジュール
35,55 音楽DB
36 速さ履歴格納部
37 心拍数格納部
38 移動速さ計測部
39 心拍数計測部
40,57 判定部
41 判定用テーブル
53 内蔵時計
54 地図DB
63 音量調節部
67 楽曲特徴量抽出部
68 楽曲対応付け部
Claims (5)
- 運動中のユーザの移動速さを継続的に測定する速さ測定手段と、
前記速さ測定手段の測定と並行してユーザの生体情報を測定する生体情報測定手段と、
前記速さ測定手段が測定した速さ情報を記憶する速さ情報記憶手段と、
前記生体情報測定手段が測定した生体情報を記憶する生体情報記憶手段と、
前記速さ情報記憶手段及び生体情報記憶手段からそれぞれ速さ情報と生体情報とを逐次読み出し、ユーザの運動状態パターンが予め決められた複数種類の運動状態パターンのいずれに該当するかを判定する判定手段と、
複数種類の運動状態パターンに対応付けられた複数種類の楽曲を再生するための音声データをそれぞれ格納した音声データ格納手段と、
前記音声データ格納手段の中から、前記判定手段で判定された運動状態パターンに対応付けられた楽曲を再生するための音声データを選択する楽曲選択手段と、
前記楽曲選択手段で選択された音声データに基づいて楽曲を再生する楽曲再生手段と、
を備えることを特徴とする携帯型音楽再生装置。 - 前記音声データ格納手段には、前記複数種類の楽曲を再生するための音声データが、それぞれユーザが運動を行う場所、季節、時間の少なくともいずれか一つを含む外的状況に対応付けて格納されているとともに、
前記外的状況を検知する外的状況検知手段を備え、
前記楽曲選択手段は、前記音声データ格納手段の中から前記外的状況検知手段の検知結果に対応した楽曲を選択することを特徴とする請求項1記載の携帯型音楽再生装置。 - 前記外的状況検知手段の検知結果に応じて、前記楽曲再生手段が楽曲を再生する際の音量を調節する音量調節手段を備えることを特徴とする請求項2記載の携帯型音楽再生装置。
- 外部から入力された前記音声データの少なくともテンポを含む特徴量を検出する特徴量検出手段と、
前記外部から入力された前記音声データを、前記特徴量検出手段の検出結果に応じて予め定められた前記運動状態パターンに対応付けて前記音声データ格納手段に格納する対応付け手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし3いずれか1項記載の携帯型音楽再生装置。 - 前記生体情報は、ユーザの心拍数であることを特徴とする請求項1ないし4いずれか1項記載の携帯型音楽再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009032519A JP2010192012A (ja) | 2009-02-16 | 2009-02-16 | 携帯型音楽再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009032519A JP2010192012A (ja) | 2009-02-16 | 2009-02-16 | 携帯型音楽再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010192012A true JP2010192012A (ja) | 2010-09-02 |
Family
ID=42817906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009032519A Abandoned JP2010192012A (ja) | 2009-02-16 | 2009-02-16 | 携帯型音楽再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010192012A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015058363A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | ソニー株式会社 | 生体計測パラメータに基づいたオーディオ提示デバイス |
| JP2015517145A (ja) * | 2012-03-29 | 2015-06-18 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 人のプライミング装置及び方法 |
| JP2015161939A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
| JP2015212698A (ja) * | 2012-01-04 | 2015-11-26 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | 運動用時計 |
| CN105308676A (zh) * | 2013-03-05 | 2016-02-03 | 耐克创新有限合伙公司 | 自适应音乐播放系统 |
| JP2017047229A (ja) * | 2011-05-16 | 2017-03-09 | ニューロスキー・インコーポレーテッドNeurosky Incorporated | システム、方法、コンピュータプログラム製品 |
| US9785121B2 (en) | 2009-04-26 | 2017-10-10 | Nike, Inc. | Athletic watch |
| JP2017205554A (ja) * | 2011-02-17 | 2017-11-24 | ナイキ イノベイト シーブイ | ワークアウトセッション中のユーザーパフォーマンス指標の追跡 |
| WO2018079846A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | ヤマハ株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法およびプログラム |
| JP2018093503A (ja) * | 2018-01-09 | 2018-06-14 | 株式会社ネイン | 音声コンテンツ再生イヤホン、方法、および、プログラム |
| JP2018538755A (ja) * | 2015-12-16 | 2018-12-27 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | イヤホン音量調整方法およびイヤホン音量調整装置 |
| US10429204B2 (en) | 2009-04-26 | 2019-10-01 | Nike, Inc. | GPS features and functionality in an athletic watch system |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004016738A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 仮想空間を利用したトレーニング支援方法 |
| JP2005021255A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Sony Corp | 制御装置及び制御方法 |
| JP2007201996A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Seiko Epson Corp | 音量制御システム、プログラムおよび情報記憶媒体 |
| JP2007293020A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置、画面表示方法および表示システム |
| JP2008535532A (ja) * | 2005-02-14 | 2008-09-04 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 人間感知信号を再生するための電子装置及び方法 |
| JP2008242063A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Yamaha Corp | 音楽再生制御装置 |
-
2009
- 2009-02-16 JP JP2009032519A patent/JP2010192012A/ja not_active Abandoned
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004016738A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Takenaka Komuten Co Ltd | 仮想空間を利用したトレーニング支援方法 |
| JP2005021255A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Sony Corp | 制御装置及び制御方法 |
| JP2008535532A (ja) * | 2005-02-14 | 2008-09-04 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 人間感知信号を再生するための電子装置及び方法 |
| JP2007201996A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Seiko Epson Corp | 音量制御システム、プログラムおよび情報記憶媒体 |
| JP2007293020A (ja) * | 2006-04-25 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 表示装置、画面表示方法および表示システム |
| JP2008242063A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Yamaha Corp | 音楽再生制御装置 |
Cited By (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10564002B2 (en) | 2009-04-26 | 2020-02-18 | Nike, Inc. | GPS features and functionality in an athletic watch system |
| US10429204B2 (en) | 2009-04-26 | 2019-10-01 | Nike, Inc. | GPS features and functionality in an athletic watch system |
| US11092459B2 (en) | 2009-04-26 | 2021-08-17 | Nike, Inc. | GPS features and functionality in an athletic watch system |
| US10824118B2 (en) | 2009-04-26 | 2020-11-03 | Nike, Inc. | Athletic watch |
| US9977405B2 (en) | 2009-04-26 | 2018-05-22 | Nike, Inc. | Athletic watch |
| US9891596B2 (en) | 2009-04-26 | 2018-02-13 | Nike, Inc. | Athletic watch |
| US9864342B2 (en) | 2009-04-26 | 2018-01-09 | Nike, Inc. | Athletic watch |
| US9785121B2 (en) | 2009-04-26 | 2017-10-10 | Nike, Inc. | Athletic watch |
| US12046347B2 (en) | 2011-02-17 | 2024-07-23 | Nike, Inc. | Selecting and correlating physical activity data with image data |
| JP2017205554A (ja) * | 2011-02-17 | 2017-11-24 | ナイキ イノベイト シーブイ | ワークアウトセッション中のユーザーパフォーマンス指標の追跡 |
| US11170885B2 (en) | 2011-02-17 | 2021-11-09 | Nike, Inc. | Selecting and correlating physical activity data with image data |
| JP2017047229A (ja) * | 2011-05-16 | 2017-03-09 | ニューロスキー・インコーポレーテッドNeurosky Incorporated | システム、方法、コンピュータプログラム製品 |
| JP2015212698A (ja) * | 2012-01-04 | 2015-11-26 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | 運動用時計 |
| JP2015517145A (ja) * | 2012-03-29 | 2015-06-18 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 人のプライミング装置及び方法 |
| JP2016511844A (ja) * | 2013-03-05 | 2016-04-21 | ナイキ イノベイト シーブイ | 適合音楽再生システム |
| CN105308676B (zh) * | 2013-03-05 | 2019-03-15 | 耐克创新有限合伙公司 | 调整声音信息的播放的方法 |
| US12230236B2 (en) | 2013-03-05 | 2025-02-18 | Nike, Inc. | Adaptive music playback system |
| US9595932B2 (en) | 2013-03-05 | 2017-03-14 | Nike, Inc. | Adaptive music playback system |
| CN105308676A (zh) * | 2013-03-05 | 2016-02-03 | 耐克创新有限合伙公司 | 自适应音乐播放系统 |
| US11145284B2 (en) | 2013-03-05 | 2021-10-12 | Nike, Inc. | Adaptive music playback system |
| US11854520B2 (en) | 2013-03-05 | 2023-12-26 | Nike, Inc. | Adaptive music playback system |
| JP2017215611A (ja) * | 2013-03-05 | 2017-12-07 | ナイキ イノベイト シーブイ | 適合音楽再生システム |
| US10229661B2 (en) | 2013-03-05 | 2019-03-12 | Nike, Inc. | Adaptive music playback system |
| JP2015058363A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | ソニー株式会社 | 生体計測パラメータに基づいたオーディオ提示デバイス |
| JP2015161939A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
| US11005439B2 (en) | 2015-12-16 | 2021-05-11 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Earphone volume adjustment method and apparatus |
| JP2018538755A (ja) * | 2015-12-16 | 2018-12-27 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | イヤホン音量調整方法およびイヤホン音量調整装置 |
| JPWO2018079846A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2019-09-19 | ヤマハ株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法およびプログラム |
| WO2018079846A1 (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-03 | ヤマハ株式会社 | 信号処理装置、信号処理方法およびプログラム |
| JP2018093503A (ja) * | 2018-01-09 | 2018-06-14 | 株式会社ネイン | 音声コンテンツ再生イヤホン、方法、および、プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2010192012A (ja) | 携帯型音楽再生装置 | |
| RU2416450C2 (ru) | Усовершенствованный терминал мобильной связи и способ его работы | |
| CN101394906B (zh) | 音频播放器、音频播放方法 | |
| EP2272569B1 (en) | Portable fitness monitoring systems with audio feedback, and applications thereof | |
| US7745716B1 (en) | Musical fitness computer | |
| JP4067372B2 (ja) | 運動補助装置 | |
| EP1705588A1 (en) | Content searching method, content list searching method, content searching apparatus, content list searching apparatus, and searching server | |
| US20150216427A1 (en) | System for processing exercise-related data | |
| US20070261538A1 (en) | Method of retrieving and selecting content, content playback apparatus, and search server | |
| JP2008500885A (ja) | トレーニング情報をともなう音響コンテンツ | |
| JPWO2016092912A1 (ja) | プログラム及び情報処理システム | |
| JP2007086835A (ja) | コンテンツ嗜好度判定方法、コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 | |
| CN101004939A (zh) | 回放音频信号的设备和方法 | |
| CN101004938B (zh) | 用于再现音频信号的设备和方法 | |
| JP4517401B2 (ja) | 音楽再生装置、音楽再生プログラム、音楽再生方法、楽曲選択装置、楽曲選択プログラム、及び楽曲選択方法 | |
| JP2007250053A (ja) | コンテンツ再生装置およびコンテンツ再生方法 | |
| JP2007328568A (ja) | 歩数計、携帯情報端末、歩数計の制御方法およびそのプログラム | |
| JP2012022242A (ja) | 楽音再生装置およびプログラム | |
| JP2007167472A (ja) | オーディオ信号の再生機および再生方法 | |
| KR20110077107A (ko) | 지능형 스포츠 모드를 구비한 mp3 플레이어 및 이를 이용한 스포츠 모드 구현 방법 | |
| JP2007156261A (ja) | 音響再生装置、音響再生方法および音響再生プログラム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110704 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120223 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120229 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20120424 |