JP2010188263A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010188263A5 JP2010188263A5 JP2009034232A JP2009034232A JP2010188263A5 JP 2010188263 A5 JP2010188263 A5 JP 2010188263A5 JP 2009034232 A JP2009034232 A JP 2009034232A JP 2009034232 A JP2009034232 A JP 2009034232A JP 2010188263 A5 JP2010188263 A5 JP 2010188263A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- droplet
- nozzle
- normal
- substrate
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記画像処理工程で前記液滴の形状が正常でないと判定された場合、前記ノズルから前記塗布液を再吐出させ、当該ノズルから再吐出されて前記基板に着弾した液滴について前記撮像工程と前記画像処理工程を行ない、当該液滴の画像が正常か否かを再度判定する再検査工程を有するようにしたものである。
請求項8の発明は、請求項7の発明において更に、前記制御部は、前記画像処理部によって前記液滴の形状が正常でないと判定された場合、前記ノズルから前記塗布液を再吐出させ、当該ノズルから再吐出されて前記基板に着弾した液滴について、前記撮像部による前記液滴の画像の取得および前記画像処理部による前記液滴の形状が正常か否かの判定を実行させるようにしたものである。
請求項11の発明は、請求項10の発明において更に、前記ノズルから前記塗布液を吐出させるための圧電素子を備え、前記制御部は、前記圧電素子に印加する電圧を調整することで前記吐出量を調整するようにしたものである。
本発明によれば、ノズルからの塗布液の吐出量を精度良く調整することが可能となり、当該ノズルを用いて液滴を塗布した基板の品質の向上を図ることができる。
Claims (12)
- ノズルから塗布液を吐出させて基板に塗布する液滴塗布方法において、
前記ノズルから吐出されて前記基板に着弾した液滴の画像を取得する撮像工程と、
この撮像工程で取得した前記液滴の画像を、予め設定された正常パターンと比較し、前記液滴の形状が正常か否かを判定する画像処理工程と、
この画像処理工程で前記液滴の形状が正常と判定された場合に、当該液滴の着弾面積を求め、この着弾面積に基づいて前記液滴の量が予め定めた範囲内にあるか否かを判定する工程と、を有することを特徴とする液滴塗布方法。 - 前記画像処理工程で前記液滴の形状が正常でないと判定された場合、前記ノズルから前記塗布液を再吐出させ、当該ノズルから再吐出されて前記基板に着弾した液滴について前記撮像工程と前記画像処理工程を行ない、当該液滴の画像が正常か否かを再度判定する再検査工程を有することを特徴とする請求項1に記載の液滴塗布方法。
- 前記再検査工程を予め設定された回数繰り返して行なっても、当該液滴の形状が正常でないと判定されたときには、前記再検査工程を終了することを特徴とする請求項2に記載の液滴塗布方法。
- 前記判定する工程において、前記液滴の量が前記予め定めた範囲内にないと判定された場合に、前記ノズルからの塗布液の吐出量が前記予め定めた範囲内になるように、前記吐出量を調整することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液滴塗布方法。
- 前記制御工程では、前記ノズルから塗布液を吐出させる圧電素子に印加する電圧を調整することを特徴とする請求項4に記載の液滴塗布方法。
- 前記撮像工程で液滴が着弾される基板は、検査用基板とすることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の液滴塗布方法。
- ノズルから塗布液を吐出させて基板に塗布する液滴塗布装置において、
前記ノズルから吐出されて前記基板に着弾した液滴の画像を取得する撮像部と、
この撮像部で取得した前記液滴の画像を、予め設定された正常パターンと比較し、前記液滴の形状が正常か否かを判定する画像処理部と、
この画像処理部で前記液滴の形状が正常と判定された場合に、当該液滴の着弾面積を求め、この着弾面積に基づいて前記液滴の量が予め定めた範囲内にあるか否かを判定する制御部と、を有することを特徴とする液滴塗布装置。 - 前記制御部は、前記画像処理部によって前記液滴の形状が正常でないと判定された場合、前記ノズルから前記塗布液を再吐出させ、当該ノズルから再吐出されて前記基板に着弾した液滴について、前記撮像部による前記液滴の画像の取得および前記画像処理部による前記液滴の形状が正常か否かの判定を実行させることを特徴とする請求項7に記載の液滴塗布装置。
- 前記制御部は、前記再吐出を予め設定された回数繰り返して行なっても、前記画像処理部によって前記液滴の形状が正常でないと判定されたときには、その後の再吐出を行なわないようにすることを特徴とする請求項8に記載の液滴塗布装置。
- 前記制御部は、前記液滴の量が前記予め定めた範囲内にないと判定した場合に、前記ノズルから吐出される塗布液の吐出量が前記予め定めた範囲内になるように、前記吐出量を調整することを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の液滴塗布装置。
- 前記ノズルから前記塗布液を吐出させるための圧電素子を備え、
前記制御部は、前記圧電素子に印加する電圧を調整することで前記吐出量を調整することを特徴とする請求項10に記載の液滴塗布装置。 - 前記撮像部によって画像が取得される液滴が着弾される基板は、検査用基板であることを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の液滴塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009034232A JP5761896B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 液滴塗布方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009034232A JP5761896B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 液滴塗布方法及び装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010188263A JP2010188263A (ja) | 2010-09-02 |
JP2010188263A5 true JP2010188263A5 (ja) | 2012-04-12 |
JP5761896B2 JP5761896B2 (ja) | 2015-08-12 |
Family
ID=42814906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009034232A Active JP5761896B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 液滴塗布方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5761896B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014008481A (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-20 | Seiko Epson Corp | 液滴吐出方法 |
CN107464877B (zh) * | 2016-06-06 | 2020-01-14 | 东京毅力科创株式会社 | 检查装置、检查方法和功能液排出装置 |
JP6876487B2 (ja) | 2016-06-06 | 2021-05-26 | 東京エレクトロン株式会社 | 検査装置、検査方法、機能液吐出装置及び補正方法 |
CN113019841B (zh) * | 2021-03-04 | 2023-03-17 | 业成科技(成都)有限公司 | 水胶涂布方法及其多点压电式喷涂装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4406569B2 (ja) | 2004-01-28 | 2010-01-27 | 富士フイルム株式会社 | 印刷管理システム |
JP4768358B2 (ja) | 2005-08-22 | 2011-09-07 | 株式会社日立ソリューションズ | 画像検索方法 |
JP2008102311A (ja) | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Toppan Printing Co Ltd | インクジェット印刷におけるインク液吐出不良を検出する検査方法及び検査装置 |
JP2008142654A (ja) | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Seiko Epson Corp | 画素観察システム、描画システム、液状体の描画方法、カラーフィルタの製造方法、有機el素子の製造方法 |
JP2008283130A (ja) | 2007-05-14 | 2008-11-20 | Panasonic Corp | 配線基板及びその製造方法ならびに半導体装置及びその製造方法 |
-
2009
- 2009-02-17 JP JP2009034232A patent/JP5761896B2/ja active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6314417B2 (ja) | 印刷装置、印刷物の製造方法および印刷システム | |
TWI482664B (zh) | 基板用塗佈裝置 | |
JP2010188263A5 (ja) | ||
WO2016030375A3 (de) | Beschichteranordnung für einen 3d-drucker und verfahren zum aufbringen von zweier schichten aus partikelförmigem baumaterial | |
WO2017010474A1 (ja) | 三次元造形物の製造方法及び製造装置 | |
EP3378563A3 (en) | Droplet dispensing apparatus | |
KR101818695B1 (ko) | 잉크젯 헤드를 이용한 인쇄 방법 | |
JP2014123489A5 (ja) | ||
JP5497654B2 (ja) | 液滴塗布方法及び装置 | |
JP4049780B2 (ja) | 着弾後インク滴測定方法及び着弾後インク滴測定装置 | |
JP2006035041A (ja) | インクジェット塗布装置、インクジェット塗布装置のインク液滴調整方法 | |
KR20130060508A (ko) | 잉크 접촉각 및 도포 상태 측정 시스템 및 방법, 및 이를 구비한 잉크젯 인쇄 장치 | |
JP2012206093A (ja) | 塗布方法および塗布装置 | |
JP5761896B2 (ja) | 液滴塗布方法及び装置 | |
KR102276026B1 (ko) | 액적 검사 장치와 액적 검사 방법 및 이를 포함하는 잉크젯 프린트 시스템 | |
JP2012098337A5 (ja) | ||
JP2009248045A (ja) | インク塗布方法及びインク塗布装置 | |
JP2010142789A (ja) | 液塗布方法及び装置 | |
JP2007216461A (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出方法 | |
JP2006266982A (ja) | ドット径補正係数取得方法、ドット径測定方法およびドット径異常検出方法、並びにドット径測定装置、ドット径異常検出装置および液滴吐出装置 | |
JP2010036065A5 (ja) | ||
JP2010051924A5 (ja) | ||
JP6715658B2 (ja) | 基材にコーティングを施すための装置及び方法 | |
JP6558464B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
JP5673364B2 (ja) | 離型剤の塗布方法と塗布装置 |