JP2010187654A - 茶 - Google Patents

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明 大久保
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Abstract

【課題】健康の維持と増進を図ることが出来る特定の茶を提供する。
【解決手段】茶は、煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、を備えた、ことを特徴とする茶である。この茶は、煎茶、番茶、抹茶等の緑茶90%重量比と、熊笹の葉7%重量比と、梅干し3%重量比と、からなる。
【効果】味や香りを若い人にとっても充分満足でき、健康の維持と増進に寄与することが出来、手に入り易い材料を使用したので、コストを安価とすることが出来、簡単な構成としたので、特定の茶の加工が容易となり、味や香りの点のみでなく、健康の維持と増進点でも、いまいち物足りないものがあるという問題点を解消することができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、特定の茶に関し、特に健康の維持と増進を図ることが出来、しかもコストが安価である特定の茶に関するものである。
従来、一般の茶においては、味や香りについては問題ないが、健康の維持と増進を図る点では物足りないものがあるという問題点があった。
また、一般の茶においては、若い人にとって味や香りがいまいち物足りないものがあるという問題点があった。
このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的は、
味や香りを若い人にとっても充足すると共に、
健康の維持と増進に寄与することが出来るようにして、
しかもコストが安価である特定の茶、
を提供することにある。
このような目的は、本発明によれば、
煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、
熊笹の葉と、
梅干しと、
を備えた、
ことを特徴とする特定の茶、
を提供することにより達成される。
このように、本発明によれば、特定の茶とすることで、
次のような優れた効果がある。
(1)味や香りを若い人にとっても充分満足できるものとすることが出来るという効果がある。
(2)適切に飲むことによって、健康の維持と増進に寄与することが出来るという効果がある。
(3)特定の茶としたにも拘らず、手に入り易い材料を使用したので、コストを安価とすることが出来るという効果がある。
(4)手に入り易い材料を使用した簡単な構成としたので、特定の茶の加工が容易となるという効果がある。
(5)コーヒーや紅茶等に比べて敬遠されがちの茶を特定の茶とすることによって、
万人に好まれる味や香りとすることが出来、味や香りの点のみでなく、健康の維持と増進点でも、いまいち物足りないものがあるという従来の問題点を解消することができるという効果がある。
次に、本発明を特定の実施の形態について詳述する。
本発明は、茶に関するものであり、特に健康の維持と増進を図ることが出来、しかもコストが安価である特定の茶に関するものであり、従来の問題点を解消することができる。
すなわち、本発明は、特定の構成の茶であり、従来の問題点を解消することができる。
本発明に基づく茶の実施の形態の第一実施例は、
煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、
熊笹の葉と、
梅干しと、
を備えた、
ことを特徴とする茶である。
上記実施例の茶の緑茶と熊笹の葉と梅干しとの配合割合は、
煎茶、番茶、抹茶等の緑茶90%重量比と、
熊笹の葉7%重量比と、
梅干し3%重量比と、
からなる。
前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
夫々乾燥した粉末からなる。
また、前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
上記乾燥した粉末に限ることなく、
乾燥した顆粒とすることもできる。
さらに、前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
上記乾燥した粉末や顆粒に限ることなく、
乾燥した小片とすることもできる。
また、前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
上記乾燥した粉末のみや顆粒のみや小片のみに限ることなく、
これら粉末、または顆粒、または小片を夫々混合して配合したものとすることもできる。
次に、本発明に基づく茶の実施の形態の第二実施例は、
煎茶、番茶、抹茶等の緑茶86%〜93%重量比と、
熊笹の葉4%〜10%重量比と、
梅干し2%〜5%重量比と、
を備えた、
ことを特徴とする茶である。
次に、本発明に基づく茶の実施の形態の第三実施例は、
煎茶、番茶、抹茶等の緑茶80%〜95%重量比と、
熊笹の葉3%〜15%重量比と、
梅干し1%〜7%重量比と、
を備えた、
ことを特徴とする茶である。
上記各実施例の茶によれば、コーヒーや紅茶等に比べて敬遠されがちの茶を特定の茶とすることによって、万人に好まれる味や香りとすることが出来、味や香りの点のみでなく、健康の維持と増進の点でも、いまいち物足りないものがあるという従来の問題点を解消することができるという効果がある。
尚、本発明の茶は、上記各実施例の構成に限られることなく、上記各実施例の構成に追加することや、他の構成で置換することができるのは勿論であり、例えば、次のようなものがある。
(1)前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、を備えた、ことを特徴とする茶に限られることなく、
味や香りの点や、健康の維持と増進の点で、向上や増進できるものならば、
これらに種々の成分(例えば、どくだみや鳩麦等の植物の成分)を付加したものとすることが出来るのは勿論であり、適用範囲を広くできる利点がある。
(2)前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、を備えた、ことを特徴とする茶に限られることなく、
味や香りの点や、健康の維持と増進の点で、向上や増進できるものならば、
緑茶と、熊笹の葉と、梅干しのうちの何れかと、他の種々の成分(例えば、どくだみや鳩麦等の植物の成分)を代替したものとすることが出来るのは勿論であり、適用範囲を広くできる利点がある。

Claims (10)

  1. 煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、
    熊笹の葉と、
    梅干しと、
    を備えた、
    ことを特徴とする茶。
  2. 煎茶、番茶、抹茶等の緑茶90%重量比と、
    熊笹の葉7%重量比と、
    梅干し3%重量比と、
    を備えた、
    ことを特徴とする請求項1記載の茶。
  3. 煎茶、番茶、抹茶等の緑茶86%〜93%重量比と、
    熊笹の葉4%〜10%重量比と、
    梅干し2%〜5%重量比と、
    を備えた、
    ことを特徴とする請求項1記載の茶。
  4. 煎茶、番茶、抹茶等の緑茶80%〜95%重量比と、
    熊笹の葉3%〜15%重量比と、
    梅干し1%〜7%重量比と、
    を備えた、
    ことを特徴とする請求項1記載の茶。
  5. 前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
    乾燥した粉末である、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の茶。
  6. 前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
    乾燥した顆粒である、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の茶。
  7. 前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
    乾燥した小片である、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の茶。
  8. 前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、は、
    上記粉末、または顆粒、または小片を夫々混合して配合したものである、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れかに記載の茶。
  9. 前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しと、には、
    どくだみや鳩麦等の植物の成分その他の種々の成分が付加されたものである、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れかに記載の茶。
  10. 前記煎茶、番茶、抹茶等の緑茶と、熊笹の葉と、梅干しのうちの何れかは、
    どくだみや鳩麦等の植物の成分その他の種々の成分で代替したものである、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れかに記載の茶。
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