JP2010187526A - サーボ制御システム及び作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】密閉構造を有するコントロールユニットに内蔵されたCPUの温度上昇を効果的に抑えることができるサーボ制御システム及び作業機械を提供する。
【解決手段】サーボ制御システム1は、直流電力を交流電力に変換して交流電動機を駆動するためのインバータ回路を各々有する複数のドライバユニットと、複数のドライバユニットのインバータ回路を制御するコントロールユニット600とを備える。コントロールユニット600は、密閉構造を有する筐体601と、筐体601内において複数のドライバユニットのそれぞれに対応して設けられ、当該ドライバユニットのインバータ回路を制御する複数のCPU605a〜605eと、CPU605a〜605eと熱的に結合され、筐体601の外部から冷却液を導入することによりCPU605a〜605eを冷却する冷却用配管608とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、サーボ制御システム及び作業機械に関するものである。
従来より、電力変換回路を内蔵する複数のドライバユニットを搭載したサーボ制御システムが知られている。例えば、特許文献1には、交流電力を直流電力に変換するコンバータユニットと、サーボモータを駆動するサーボアンプユニットとを備えるサーボドライブ装置が記載されている。このサーボドライブ装置では、コンバータユニット及びサーボアンプユニットに指令信号を発するマスターユニットが設けられている。
特開2005−261120号公報
サーボ制御システムの一つの方式として、複数のドライバユニットに内蔵された電力変換回路を、複数のドライバユニットとは別に設けられたコントロールユニットにより制御する方式がある。このようなコントロールユニットには、各ドライバユニットの電力変換回路を個別に制御するため、複数のドライバユニットのそれぞれに対応する複数の中央演算処理装置(CPU:Central Processing Unit)が内蔵される場合がある。CPUは、発熱量が多い一方で動作温度範囲が厳しく、その温度を一定範囲内に制御することが求められる。
一方、例えば建設機械といった厳しい環境下で使用される機械に搭載されるサーボ制御システムにおいては、CPU等の内部回路の防水及び防塵のためにコントロールユニットを密閉構造とすることが求められる。コントロールユニットを密閉構造とした場合、コントロールユニット内で発生した熱が外部に放熱され難く、CPUの温度上昇を抑えることが困難となる。上記のような、複数のドライバユニットのそれぞれに対応する複数のCPUをコントロールユニットが内蔵する場合には、この問題が一層顕著となる。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、密閉構造を有するコントロールユニットに内蔵されたCPUの温度上昇を効果的に抑えることができるサーボ制御システム及び作業機械を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るサーボ制御システムは、直流電力を交流電力に変換して交流電動機を駆動するためのインバータ回路を各々有するドライバユニットと、ドライバユニットのインバータ回路を制御するコントロールユニットとを備え、コントロールユニットは、密閉構造を有する筐体と、筐体内に設けられ、ドライバユニットのインバータ回路を制御するCPUと、CPUと熱的に結合され、筐体の外部から冷却液を導入することによりCPUを冷却する冷却用配管とを有することを特徴とする。
上記したサーボ制御システムにおいては、密閉構造を有するコントロールユニットが冷却用配管を有している。そしてこの冷却用配管は、CPUと熱的に結合され、筐体の外部から冷却液を導入することによりCPUを冷却する。上記したサーボ制御システムによれば、このような構造によって、密閉構造にあってもCPUを効率的に冷却できるので、CPUの温度上昇を効果的に抑えることができる。
また、サーボ制御システムは、コントロールユニットがドライバユニット上に載置されており、冷却用配管が、ドライバユニットとCPUとの間に配置されていることを特徴としてもよい。ドライバユニットにはインバータ回路が内蔵されているが、一般的にインバータ回路の発熱量はCPU等と比較して大きい。そして、コントロールユニットがドライバユニット上に載置されているような場合、インバータ回路の熱がコントロールユニット内のCPUへ伝わり易くなる。これに対し、上記のように冷却用配管がドライバユニットとCPUとの間に配置されていれば、インバータ回路の熱がCPUへ伝わりにくくなり、CPUをより効率的に冷却できる。
また、サーボ制御システムは、CPUと冷却用配管との間に設けられ、CPU及び冷却用配管と熱的に結合された熱伝導プレートをコントロールユニットが更に有することを特徴としてもよい。これにより、CPUからの熱が冷却用配管へ伝わり易くなり、CPUを更に効率的に冷却できる。
また、サーボ制御システムは、複数のドライバユニットを備え、CPUが、筐体内において複数のドライバユニットのそれぞれに対応して複数設けられており、該複数のCPUが一枚の基板上に実装されていることを特徴としてもよい。そして、この場合、冷却用配管が、第1の方向に各々延びており該第1の方向と交差する第2の方向に並設された複数の配管部分がその一端側及び他端側において交互に連結された形状を有し、熱伝導プレートが、第1の方向に延びており第2の方向に並ぶ複数の冷却領域を含み、該複数の冷却領域のそれぞれが、複数の配管部分のうち隣り合う2本の配管部分と熱的に結合されており、複数のCPUは、一つのCPUにつき一つの冷却領域に対して熱的に結合されていることが好ましい。冷却用配管及び複数のCPUをこのような相互関係となるよう配置することにより、CPU一つ当たりの冷却用配管の長さを十分に確保して、複数のCPUを更に効率的に冷却できる。
また、サーボ制御システムは、弾性材料を含み、CPUと熱伝導プレートとの間に配設された熱伝導性シートを更に備えることを特徴としてもよい。これにより、CPUからの熱が熱伝導プレートへ伝わり易くなり、CPUを更に効率的に冷却できる。
また、本発明に係る作業機械は、直流電力を交流電力に変換して交流電動機を駆動するためのインバータ回路を各々有するドライバユニットと、ドライバユニットのインバータ回路を制御するコントロールユニットとを有するサーボ制御システムを備え、コントロールユニットは、密閉構造を有する筐体と、筐体内に設けられ、ドライバユニットのインバータ回路を制御するCPUと、CPUと熱的に結合され、筐体の外部から冷却液を導入することによりCPUを冷却する冷却用配管とを有することを特徴とする。この作業機械によれば、密閉構造を有するコントロールユニットが冷却用配管を有し、この冷却用配管が筐体の外部から冷却液を導入することによりCPUを冷却するので、密閉構造にあってもCPUを効率的に冷却でき、CPUの温度上昇を効果的に抑えることができる。
本発明に係るサーボ制御システム及び作業機械によれば、密閉構造を有するコントロールユニットに内蔵されたCPUの温度上昇を効果的に抑えることができる。
本発明の一実施形態に係るサーボ制御システム1の外観を示す斜視図である。 各冷却用配管62a〜66aを接続した状態を示す斜視図である。 (a)コントロールユニット600の平面断面図である。(b)(a)のI−I線に沿う側断面図である。(c)(a)のII−II線に沿う側断面図である。(d)(a)のIII−III線に沿う側断面図である。 (a)図3(a)のIV−IV線に沿う側断面図である。(b)コントロールユニット600を図4(a)と同方向から見た側面図である。 (a)ヒートシンク603及び冷却用配管608を示す平面図である。(b)(a)に示されるV−V線に沿う側断面図である。 ヒートシンク603及び冷却用配管608を覆うように配置されたコントロールカード604を示す平面図である。 図6に示されるVI−VI線に沿う断面の一部を示す側断面図である。 (a)サーボ制御システム1が適用されるフォークリフト1Aの外観を示す図である。(b)フォークリフト1Aが搭載するサーボ制御システム近辺の概略構成図である。 サーボ制御システム1が適用される作業機械の一例として、リフティングマグネット車両1Bの外観を示す斜視図である。 リフティングマグネット車両1Bの電気系統や油圧系統といった内部構成を示すブロック図である。 図10における蓄電手段120の概略構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明によるサーボ制御システム及び作業機械の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、サーボ制御システム1の外観を示す斜視図である。サーボ制御システム1は、略直方体状の外観を有しており、コントロールユニット600と、昇降圧コンバータユニット66と、インバータユニット62〜65とを備えている。昇降圧コンバータユニット66及びインバータユニット62〜65は、本実施形態における複数のドライバユニットを構成している。
昇降圧コンバータユニット66及びインバータユニット62〜65は、それぞれ奥行き方向に長い直方体状の金属容器を有する。これらのユニット62〜66は、その長手方向と交差する方向に並んだ状態で、金属製の上面が開いた板状台座67内に設置され、ボルトにより板状台座67に各々固定されている。そして、これらのユニット62〜66の上に、ユニット62〜66の上面を覆うように上蓋としてのコントロールユニット底板61が設けられており、コントロールユニット底板61上にコントロールユニット600が載置されている。更にコントロールユニット600の上面には空冷のためのヒートシンク68が取り付けられている。ユニット62〜66の上面側は、コントロールユニット底板61によって密閉されている。
昇降圧コンバータユニット66は、昇降圧コンバータを構成するための電気回路及びモジュール等を収容しており、電気的な入力端及び出力端を有する。昇降圧コンバータユニット66の出力端には、例えば蓄電のためのバッテリを接続することができる。この場合には、昇降圧コンバータユニット66は、バッテリの充放電を制御する。
インバータユニット62〜65は、インバータを構成するための電気回路及びモジュール等を収容しており、それぞれ電気的な入力端及び出力端を有する。インバータユニット62〜65の出力端には、例えば、磁石がロータ内部に埋め込まれたIPM(Interior Permanent Magnetic)モータによって構成される交流電動機を接続することができる。インバータユニット62〜65は、直流電力を交流電力に変換して交流電動機を駆動する。或いは、交流電動機において回生された交流電力を直流電力に変換することもできる。交流電動機は、インバータユニット62〜65から出力されるPWM(PulseWidth Modulation)制御信号により交流駆動される。
コントロールユニット600は、昇降圧コンバータユニット66及びインバータユニット62〜65を制御するためのコントローラを収容している。コントローラは、CPU及び内部メモリを含む演算処理装置や電子回路を有しており、内部メモリに格納された駆動制御用のプログラムをCPUが実行することにより実現される。
また、コントロールユニット600には冷却用配管608が内蔵されている。同様に、昇降圧コンバータユニット66には冷却用配管66aが、インバータユニット62〜65には冷却用配管62a〜65aが、それぞれ内蔵されている。
図2は、各冷却用配管62a〜66aを接続した状態を示す斜視図である。図2に示すように、ラジエター(不図示)から延設された配管90Aは、三本の配管90B〜90Dに分岐される。これらの配管のうち、配管90Bはコントロールユニット600の冷却用配管608の一端に連結され、冷却用配管608の他端は、更に別の配管90Eを介してインバータユニット62の冷却用配管62aの一端に連結される。また、配管90Cは昇降圧コンバータユニット66の冷却用配管66aの一端に連結され、冷却用配管66aの他端は、配管90Fを介してインバータユニット64の冷却用配管64aの一端に連結される。また、配管90Dはインバータユニット65の冷却用配管65aの一端に連結され、冷却用配管65aの他端は、配管90Gを介してインバータユニット63の冷却用配管63aの一端に連結される。
そして、インバータユニット62〜64の冷却用配管62a〜64aの他端には、それぞれ配管90J、90Iおよび90Hが連結される。配管90J、90Iおよび90Hは一本の配管90Kに連結され、配管90Kが例えば交流電動機等の他の被冷却要素へ延設される。
次に、コントロールユニット600の構成について詳細に説明する。図3(a)はコントロールユニット600の平面断面図であり、図3(b)は図3(a)のI−I線に沿う側断面図であり、図3(c)は図3(a)のII−II線に沿う側断面図であり、図3(d)は図3(a)のIII−III線に沿う側断面図である。また、図4(a)は図3(a)のIV−IV線に沿う側断面図であり、図4(b)はコントロールユニット600を図4(a)と同方向から見た側面図である。
コントロールユニット600は、筐体容器601a及び筐体カバー601bからなる筐体601を有し、コントローラの電子回路等が、この筐体601内に収容されている。
コントロールユニット600の筐体601は、直方体状の外観を有すると共に、複数のドライバユニットである昇降圧コンバータユニット66及びインバータユニット62〜65上に設けられている。また、筐体601は、略長方形状の平面形状を有する底面上に、略直方体状の内空間を有する。この内空間は外気と遮断されており、コントロールユニット600の筐体601は、密閉構造となっている。なお、ユニット62〜66が配列された方向は、コントロールユニット600の短手方向と一致しており、この方向は、図3(a)の紙面上下方向に相当する。また、複数のユニット62〜66が配列された方向と直交する方向は、コントロールユニット600の長手方向と一致しており、この方向は、図3(a)の紙面左右方向に相当する。
筐体601内の底面上には、長方形の平面形状を有するカードプレート602が設けられている。カードプレート602は、カードプレート602の長手方向及び短手方向をそれぞれコントロールユニット600の長手方向及び短手方向と一致させて配置されている。カードプレート602には、略長方形の平面形状の開口が設けられている。
カードプレート602の開口内には、この開口と略同形状の平面形状を有すると共に略直方体状の外観を有するヒートシンク(熱伝導プレート)603が筐体601内の底面上に設けられている。ヒートシンク603は、筐体601内に設けられる電子部品を冷却するためのものであり、冷却用配管608が、ヒートシンク603に対し熱的に結合して(例えば接触して)設けられている。ヒートシンク603は、冷却用配管608を循環する冷却液により冷却される。この冷却液は、例えば水である。
ヒートシンク603上には、略長方形の平面形状を有する基板としてのコントロールカード604が設けられている。コントロールカード604は、種々の電子部品が実装される基板であり、その裏面がヒートシンク603と対向するように配置されている。コントロールカード604の裏面上には、電子部品の一種として複数のCPU605a〜605eが実装されている。複数のCPU605a〜605eは、複数のユニット62〜66のそれぞれと一対一で対応しており、ユニット62〜66のうち各々対応するユニットのインバータ回路に含まれるトランジスタのオン/オフを制御する。また、複数のCPU605a〜605eは、ヒートシンク603と熱的に結合されている。すなわち、ヒートシンク603は、複数のCPU605a〜605eと冷却用配管608との間に配置される。
また、コントロールカード604の表面上には、電子部品の一種として複数の電界効果トランジスタ(FET)620が実装されている。複数のFET620は、ブーム5及びアーム6等の動作を制御するために、コントロールバルブ17の電磁弁に切替信号を送る。複数のFET620は、コントロールユニット600内部の配線を考慮して、コネクタ607の近傍に配置されている。各FET620の背面にはアルミニウム製の伝熱プレート621が接触しており、伝熱プレート621の端部は、筐体容器601aの内側面に螺子止めされている。
カードプレート602上には、複数のファン606aがコントロールユニット600の短手方向に配列されている。複数のファン606aは、CPU605a〜605eで発生した熱により熱せられた空気を攪拌して筐体内の温度勾配を解消するためにCPU605a〜605eのそれぞれに対応して設けられており、CPU605a〜605eのそれぞれに向かう気流を発生する。
筐体601内の底面上には、カードプレート602と並んで、長方形の平面形状を有するカードプレート613が更に設けられている。このカードプレート613上には電源カード609が設けられている。電源カード609上には、2個の電源IC(電源ユニット)610が設けられている。各電源IC610には、電源ICを空冷するためのヒートシンク611が設けられている。また、筐体601の内側面に接して熱伝導プレート614が設けられており、電源IC610及びヒートシンク611は、熱伝導プレート614と面接触している。このため、電源IC610で発生した熱の一部を放熱することが可能となる。また、カードプレート613上には、2個のファン606bが設けられている。これらのファン606bは、電源IC610で発生した熱により熱せられた空気を攪拌して筐体内の温度勾配を解消するために設けられており、電源IC610に向かう気流を発生する。
コントロールカード604に実装された電子部品の入出力部はコネクタ607に接続されており、例えばユニット62〜66を動作させるための命令信号や電子部品からの出力信号等はコネクタ607を介して入出力される。コネクタ607は、例えばサーボ制御システム1を制御するための制御部(図示せず)と配線接続される。
コネクタ607は、筐体601の側面における凹状窪み部分に設けられており、この窪み部分は、パッキン616により覆われている。パッキン616は、筐体カバー601bを介してパッキン押さえ部材617により覆われている。パッキン616により、コネクタ607の防水及び防塵が実現される。
ここで、コントロールユニット600における水冷構造について更に詳細に説明する。図5〜図7は、冷却構造について示す図である。図5(a)はヒートシンク603及び冷却用配管608を示す平面図であり、図5(b)は図5(a)に示されるV−V線に沿う側断面図である。また、図6は、ヒートシンク603及び冷却用配管608を覆うように配置されたコントロールカード604を示す平面図である。また、図7は、図6に示されるVI−VI線に沿う断面の一部を示す側断面図である。
図5(a)及び図5(b)に示されるように、本実施形態における冷却用配管608はヘアピンパイプ状に成形されており、ヒートシンク603の裏面側に接合されて固定されている。より詳細には、冷却用配管608は、複数の配管部分608aを含んで構成されている。これら複数の配管部分608aは、ヒートシンク603の短手方向(本実施形態における第1の方向)に各々延びており、且つ該方向と交差するヒートシンク603の長手方向(本実施形態における第2の方向)に所定の間隔をおいて並設されている。そして、複数の配管部分608aは、その一端側及び他端側がU字状の配管部分608bによって交互に連結されることにより、全体として単一の配管を構成している。
ヒートシンク603は、ヒートシンク603の短手方向(第1の方向)に延びておりヒートシンク603の長手方向(第2の方向)に並ぶ複数の矩形状の冷却領域603a〜603eを含んでいる。複数の冷却領域603a〜603eのそれぞれは、複数の配管部分608aのうち隣り合う2本の配管部分608aと熱的に結合されている。言い換えれば、複数の冷却領域603a〜603eは、上方から見てそれぞれが2本の配管部分608aを含むように画定されている。
また、図6及び図7を参照すると、上述したように、コントロールカード604の裏面上には複数のCPU605a〜605eが実装され、表面上には電磁弁などへの電気信号を生成する電気接点618等の電気部品が複数配置されている。そして、複数のCPU605a〜605eは、コントロールカード604に形成されたパターン配線によって接続され、通信を行っている。これらのCPU605a〜605eはヒートシンク603の長手方向(第2の方向)に並んで配置されており、それぞれヒートシンク603の冷却領域603a〜603e上に配置されている。そして、CPU605aは熱伝導性シート612を介してヒートシンク603の冷却領域603aと熱的に結合されており、CPU605bは熱伝導性シート612を介して冷却領域603bと熱的に結合されている(図7を参照)。CPU605c〜605eも同様に、熱伝導性シートを介して冷却領域603c〜603eと熱的に結合されている。すなわち、本実施形態においては、複数のCPU605a〜605eが、一つのCPUにつき一つの冷却領域に対して熱的に結合されている。
なお、コントロールカード604には、例えば図6に示すようにCPU605c〜605eとは別のCPU615が実装されていることがある。このCPU615は、例えば複数のCPU605a〜605eを統合的に制御するための上位CPUである。このようなCPUは、インバータ回路等を制御するCPU605c〜605eと比較して発熱量が大きくないため、冷却領域603c〜603eとは関係なくコントロールカード604上の任意の位置に配置される。
また、上述したように、CPU605a〜605eは、CPU605a〜605eとヒートシンク603との間に配設された熱伝導性シート612を介してヒートシンク603と熱的に結合されている。熱伝導性シート612は、ヒートシンク603からCPU605a〜605eへ伝わる振動を吸収しうる弾性材料を含むことが好ましく、例えばシリコーンゴムからなる。
以上説明したように、本実施形態のサーボ制御システム1においては、密閉構造を有するコントロールユニット600が冷却用配管608を有している。そしてこの冷却用配管608は、複数のCPU605a〜605eと熱的に結合され、筐体601の外部から冷却液を導入することにより複数のCPU605a〜605eを冷却することができる。本実施形態のサーボ制御システム1によれば、このような構造によって、密閉構造にあっても複数のCPU605a〜605eを効率的に冷却できるので、複数のCPU605a〜605eの温度上昇を効果的に抑えることができる。
また、本実施形態において、コントロールユニット600は昇降圧コンバータユニット66及びインバータユニット62〜65上に載置されており、コントロールユニット600内において複数のCPU605a〜605eは冷却用配管608上に配置されている。すなわち、冷却用配管608は、ユニット62〜66と複数のCPU605a〜605eとの間に配置されている。
ユニット62〜66の各々にはインバータ回路や昇降圧コンバータ回路が内蔵されているが、一般的にこれらの回路の発熱量はCPU等と比較して大きい。そして、本実施形態のようにコントロールユニット600がユニット62〜66上に載置されているような場合、インバータ回路の熱がコントロールユニット600内のCPU605a〜605eへ伝わり易くなる。これに対し、本実施形態では上述したようにユニット62〜66とCPU605a〜605eとの間に冷却用配管608が配置されているので、インバータ回路の熱がCPU605a〜605eへ伝わりにくくなり、CPU605a〜605eをより効率的に冷却することが可能となる。
また、本実施形態のように、コントロールユニット600は、CPU605a〜605eと冷却用配管608との間に設けられてCPU605a〜605e及び冷却用配管608と熱的に結合されたヒートシンク603を有することが好ましい。これにより、CPU605a〜605eからの熱が冷却用配管608へ伝わり易くなり、CPU605a〜605eを更に効率的に冷却できる。
また、図5及び図6に示したように、冷却用配管608は、複数の配管部分608aがその一端側及び他端側において交互に連結された形状を有し、ヒートシンク603の複数の冷却領域603a〜603eのそれぞれが、複数の配管部分608aのうち隣り合う2本の配管部分608aと熱的に結合されており、CPU605a〜605eは、一つのCPUにつき一つの冷却領域に対して熱的に結合されていることが好ましい。冷却用配管608及びCPU605a〜605eをこのような相互関係となるよう配置することにより、CPU一つ当たりの冷却用配管608の長さを十分に確保して、CPU605a〜605eを更に効率的に冷却できる。
また、本実施形態のように、CPU605a〜605eとヒートシンク603との間に、弾性材料を含む熱伝導性シート612が配設されることが好ましい。これにより、CPU605a〜605eからの熱がヒートシンク603へ伝わり易くなり、CPU605a〜605eを更に効率的に冷却できる。
なお、例えば複数のCPUが互いに別個の基板上に実装され、ケーブル配線によって相互に接続されている場合には、ケーブルの損傷による信頼性の低下が懸念される。しかしながら、本実施形態では、一つのコントロールカード604に複数のCPUが備えられ、コントロールカード604に形成されたパターン配線によって互いに接続されている。これにより、配線の損傷が少なくなりサーボ制御システム1の信頼性を向上させることができる。
また、本実施形態のサーボ制御システム1は、インバータユニット62〜65、昇降圧コンバータユニット66およびコントロールユニット600が一体となった構成を備えているが、サーボ制御システム1は必ずしもこのように構成される必要はなく、例えばインバータユニット62〜65、昇降圧コンバータユニット66と分離した状態でコントロールユニット600を配置してもよい。
また、本実施形態では、コントロールカード604とヒートシンク603との間に複数のCPU605a〜605eを設けた例を示したが、CPUが一つであっても本実施形態の上記効果を好適に得ることができる。
続いて、本実施形態に係るサーボ制御システム1を種々の作業機械に適用した例について説明する。図8(a)は、サーボ制御システム1を備えるフォークリフト1Aの外観を示す図である。図8(a)に示すように、作業機械としてのフォークリフト1Aは、その車体後方に重りをつけることにより当該車体のバランスをとるように構成された、いわゆるカウンタ式のフォークリフトである。
フォークリフト1Aは、運転者が乗り込んで着座するための運転席30、フォーク32、車輪34,38等を有して構成されている。フォーク32は、荷物を昇降させるためのものであり、このフォーク32は、運転席30より前方側に設けられている。車輪34,38は、運転席30より前方と後方とに2つずつ配置されており、運転席30よりも後方に配置された車輪38は、操舵用の車輪である。一方、運転席30よりも前方に配置された車輪34は、駆動輪である。
図8(b)は、フォークリフト1Aが搭載するサーボ制御システム1近辺の概略構成図である。フォークリフト1Aは、サーボ制御システム1のインバータユニット64,65(図1を参照)を有しており、インバータユニット64,65は、それぞれバッテリ19からの直流電力により駆動される。インバータユニット64は、直流電力を交流電力に変換して荷役モータ35を駆動する。一方、インバータユニット65は、走行モータ36を駆動する。荷役モータ35は、フォーク32を昇降させるためのモータであり、走行モータ36は、車輪34を駆動するためのモータである。なお、図1に示したインバータユニット62,63及びそれらに対応するCPUは、フォークリフト1Aにおいて省くことが可能である。
図9は、本実施形態のサーボ制御システム1を備える作業機械の一例として、リフティングマグネット車両1Bの外観を示す斜視図である。リフティングマグネット車両1Bはサーボ制御システム1の他に、図9に示すように、無限軌道を含む走行機構2と、走行機構2の上部に旋回機構3を介して回動自在に搭載された旋回体4とを備えている。旋回体4には、ブーム5と、ブーム5の先端にリンク接続されたアーム6と、アーム6の先端にリンク接続されたリフティングマグネット7とが取り付けられている。リフティングマグネット7は、鋼材などの吊荷Gを磁力により吸着して捕獲するための設備である。ブーム5、アーム6、及びリフティングマグネット7は、それぞれブームシリンダ8、アームシリンダ9、及びバケットシリンダ10によって油圧駆動される。また、旋回体4には、リフティングマグネット7の位置や励磁動作および釈放動作を操作する操作者を収容するための運転室4aや、油圧を発生するためのエンジン11といった動力源が設けられている。エンジン11は、例えばディーゼルエンジンで構成される。
図10は、リフティングマグネット車両1Bの電気系統や油圧系統といった内部構成を示すブロック図である。なお、図10では、機械的に動力を伝達する系統を二重線で、油圧系統を太い実線で、電気系統を細い実線でそれぞれ示している。また、図11は、図10における蓄電手段120の概略構成を示す図である。
図10に示すように、リフティングマグネット車両1Bは電動発電機12および減速機13を備えており、エンジン11及び電動発電機12の回転軸は、共に減速機13の入力軸に接続されることにより互いに連結されている。エンジン11の負荷が大きいときには、電動発電機12が自身の駆動力によりエンジン11の駆動力を補助(アシスト)し、電動発電機12の駆動力が減速機13の出力軸を経てメインポンプ14に伝達される。一方、エンジン11の負荷が小さいときには、エンジン11の駆動力が減速機13を経て電動発電機12に伝達されることにより、電動発電機12が発電を行う。電動発電機12は、例えば、磁石がロータ内部に埋め込まれたIPMモータによって構成される。電動発電機12の駆動と発電との切り替えは、リフティングマグネット車両1Bにおける電気系統の駆動制御を行うコントローラ(図示せず)により、エンジン11の負荷等に応じて行われる。
減速機13の出力軸にはメインポンプ14が接続されており、メインポンプ14には高圧油圧ラインを介して各種の油圧系を制御するためのコントロールバルブ(図示せず)が接続されている。
電動発電機12の電気的な端子には、インバータユニット64に含まれるインバータ回路の一端が接続されている。このインバータ回路の他端には、蓄電手段120が接続されている。蓄電手段120は、図11に示すように、例えばDCバス110といった直流配線により構成される一定電圧蓄電部と、昇降圧コンバータユニット66に含まれる昇降圧コンバータと、例えば蓄電池であるバッテリ19とによって構成される変動電圧蓄電部を備えている。即ち、インバータユニット64のインバータ回路の入力端は、DCバス110を介して、昇降圧コンバータユニット66の昇降圧コンバータの入力端に接続されることとなる。この昇降圧コンバータの出力端には、バッテリ19が接続される。
インバータユニット64のインバータ回路は、コントローラからの指令に基づき、電動発電機12の運転制御を行う。すなわち、このインバータ回路が電動発電機12を力行運転させる際には、バッテリ19から、昇降圧コンバータユニット66の昇降圧コンバータおよびDCバス110を介して、電動発電機12に必要な電力を供給する。また、電動発電機12を回生運転させる際には、電動発電機12により発電された電力を、DCバス110及び昇降圧コンバータユニット66の昇降圧コンバータを介してバッテリ19に充電する。なお、昇降圧コンバータユニット66が有する昇降圧コンバータの昇圧動作と降圧動作との切替制御は、DCバス電圧値、バッテリ電圧値、及びバッテリ電流値に基づき、コントローラによって行われる。
蓄電手段120には、インバータユニット63のインバータ回路を介してリフティングマグネット7が接続される。リフティングマグネット7は、金属物を磁気的に吸着させるための磁力を発生する電磁石を含んでおり、インバータユニット63のインバータ回路を介してDCバス110から電力が供給される。インバータユニット63のインバータ回路は、コントローラからの指令に基づき、電磁石をオンにする際には、リフティングマグネット7へ要求された電力をDCバス110より供給する。また、電磁石をオフにする場合には、回生された電力をDCバス110に供給する。
更に、蓄電手段120には、インバータユニット65のインバータ回路を介して旋回用電動機21が接続される。旋回用電動機21は、旋回体4を旋回させる旋回機構3の動力源である。旋回用電動機21が力行運転を行う際には、旋回用電動機21の回転駆動力の回転力により旋回体4が加減速制御され回転運動を行う。また、旋回体4の慣性回転が旋回用電動機21に伝達され、回生電力が発生する。旋回用電動機21は、インバータユニット65のインバータ回路から出力されるPWM制御信号によって交流駆動される。旋回用電動機21としては、例えば磁石埋込型のIPMモータが好適である。
更に、蓄電手段120には、インバータユニット62のインバータ回路を介して水冷ポンプ22が接続されている。水冷ポンプ22は、インバータユニット62のインバータ回路により交流駆動される。
なお、蓄電手段120には、インバータユニット62〜65の各インバータ回路を介して、水冷ポンプ22、リフティングマグネット7、電動発電機12、及び旋回用電動機21が接続されているので、電動発電機12で発電された電力がリフティングマグネット7又は旋回用電動機21に直接的に供給される場合もあり、リフティングマグネット7で回生された電力が電動発電機12又は旋回用電動機21に供給される場合もあり、さらに、旋回用電動機21で回生された電力が電動発電機12又はリフティングマグネット7に供給される場合もある。
1…サーボ制御システム、61…コントロールユニット底板、62〜65…インバータユニット、66…昇降圧コンバータユニット、67…板状台座、68…ヒートシンク、600…コントロールユニット、601…筐体、602…カードプレート、603…ヒートシンク、603a〜603e…冷却領域、604…コントロールカード、605a〜605e…CPU、606a,606b…ファン、607…コネクタ、608…冷却用配管、609…電源カード、610…電源IC、611…ヒートシンク、612…熱伝導性シート、613…カードプレート、614…熱伝導プレート、616…パッキン、617…パッキン押さえ部材。

Claims (7)

  1. 直流電力を交流電力に変換して交流電動機を駆動するためのインバータ回路を各々有するドライバユニットと、
    前記ドライバユニットの前記インバータ回路を制御するコントロールユニットと
    を備え、
    前記コントロールユニットは、
    密閉構造を有する筐体と、
    前記筐体内に設けられ、前記ドライバユニットの前記インバータ回路を制御するCPUと、
    前記CPUと熱的に結合され、前記筐体の外部から冷却液を導入することにより前記CPUを冷却する冷却用配管と
    を有することを特徴とする、サーボ制御システム。
  2. 前記コントロールユニットが前記ドライバユニット上に載置されており、
    前記冷却用配管が、前記ドライバユニットと前記CPUとの間に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載のサーボ制御システム。
  3. 前記CPUと前記冷却用配管との間に設けられ、前記CPU及び前記冷却用配管と熱的に結合された熱伝導プレートを前記コントロールユニットが更に有することを特徴とする、請求項1または2に記載のサーボ制御システム。
  4. 複数の前記ドライバユニットを備え、
    前記CPUが、前記筐体内において前記複数のドライバユニットのそれぞれに対応して複数設けられており、該複数のCPUが一枚の基板上に実装されていることを特徴とする、請求項3に記載のサーボ制御システム。
  5. 前記冷却用配管が、第1の方向に各々延びており該第1の方向と交差する第2の方向に並設された複数の配管部分がその一端側及び他端側において交互に連結された形状を有し、
    前記熱伝導プレートが、前記第1の方向に延びており前記第2の方向に並ぶ複数の冷却領域を含み、該複数の冷却領域のそれぞれが、前記複数の配管部分のうち隣り合う2本の前記配管部分と熱的に結合されており、
    前記複数のCPUは、一つの前記CPUにつき一つの前記冷却領域に対して熱的に結合されていることを特徴とする、請求項4に記載のサーボ制御システム。
  6. 弾性材料を含み、前記CPUと前記熱伝導プレートとの間に配設された熱伝導性シートを更に備えることを特徴とする、請求項3〜5のいずれか一項に記載のサーボ制御システム。
  7. 直流電力を交流電力に変換して交流電動機を駆動するためのインバータ回路を各々有するドライバユニットと、前記ドライバユニットの前記インバータ回路を制御するコントロールユニットとを有するサーボ制御システムを備え、
    前記コントロールユニットは、密閉構造を有する筐体と、前記筐体内に設けられ、前記ドライバユニットの前記インバータ回路を制御するCPUと、前記CPUと熱的に結合され、前記筐体の外部から冷却液を導入することにより前記CPUを冷却する冷却用配管とを有する
    ことを特徴とする、作業機械。
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