JP2010187515A - モータ及びスロットルアクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【課題】回転軸の振動を抑制することができるモータ及びスロットルアクチュエータを提供する。
【解決手段】出力軸23を回転支持する第1軸受24(滑り軸受)が収容された第1軸受収容部22を軸方向端部(反出力側端部)に有してなるヨーク21を備えたモータ3において、第1軸受24は、ヨーク21の第1軸受収容部22と径方向に当接するものであって、第1軸受収容部22とハウジング本体部21bとの間に、第1軸受24の少なくとも径方向への振動を減衰するための振動減衰部としての屈曲部21fを備える。
【選択図】図2
【解決手段】出力軸23を回転支持する第1軸受24(滑り軸受)が収容された第1軸受収容部22を軸方向端部(反出力側端部)に有してなるヨーク21を備えたモータ3において、第1軸受24は、ヨーク21の第1軸受収容部22と径方向に当接するものであって、第1軸受収容部22とハウジング本体部21bとの間に、第1軸受24の少なくとも径方向への振動を減衰するための振動減衰部としての屈曲部21fを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、モータ及びスロットルアクチュエータに関するものである。
従来、エンジン制御に用いられるスロットルアクチュエータは、例えば特許文献1に示すように、ケースと、そのケース内に設けられたモータとを備えている。このモータは、回転軸の基端部を回転支持する滑り軸受が収容された軸受収容部を軸方向端部(反出力側端部)に有してなるハウジングを備えている。このモータでは滑り軸受を採用することで、低コスト化への貢献がなされている。また、ハウジングの出力側端部にはブラケットが固定されており、そのブラケットには、回転軸の軸方向中間部を軸支するボール軸受が固定されている。
ところで、滑り軸受は、軸支する回転軸の回転による負圧によってその内部に浸透している潤滑油が回転軸との摺接面に供給され、回転軸のスムーズな回転が実現されるようになっている。上記のようなモータでは、回転軸の回転初期や低温時等、滑り軸受の摺接面に潤滑油が十分に供給されていない状態では、回転軸の軸支がスムーズでなくなり、回転軸の振動が発生させる虞がある。そして、回転軸の振動は、滑り軸受を介してハウジング及びアクチュエータのケースへと伝わり、そのケースの振動が異音発生の原因となる。また、モータが外力(スロットルアクチュエータにおいてはエンジンの振動等)を受けた場合には、その外力が滑り軸受を介して回転軸へと伝わり、その結果、例えばその回転軸に設けられたアーマチャの導線の損傷やレアショートが生じる虞があった。この問題は、スロットルアクチュエータにおいてはエンジン等からの振動が大きく特に顕著となってしまう。尚、特許文献1のアクチュエータでは、モータハウジングの軸受収容部とアクチュエータのケースとの間にOリングが介装されており、上記したようなケースとモータのハウジングとの間の振動の伝達は、Oリングによって多少抑制されるが、その作用は十分なものではなく、更なる改善の余地があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、回転軸の振動を抑制することができるモータ及びスロットルアクチュエータを提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、略筒状のハウジング本体部と、該ハウジング本体部の軸方向端部に位置し軸受収容部を有する軸方向端面部とからなるハウジングを備え、前記軸受収容部に回転軸を回転支持する滑り軸受が収容されてなるモータにおいて、前記滑り軸受は、前記軸受収容部により径方向に当接保持されるものであり、前記滑り軸受の回転軸支持面と前記ハウジング本体部との間に、前記滑り軸受の少なくとも径方向への振動を減衰するための振動減衰部を備えたことを特徴とする。
この発明では、滑り軸受の回転軸支持面とハウジング本体部との間に設けられた振動減衰部によって滑り軸受の振動が減衰されるため、回転軸の振動が滑り軸受を介してハウジングへ伝わることを抑制することができ、その結果、異音の発生が抑えられる。また逆に、ハウジングから滑り軸受を介して回転軸へと伝わる振動も振動減衰部により抑制されるため、例えば回転軸に備えられるアーマチャの導線の損傷やレアショートを抑制することができる。また、滑り軸受が軸受収容部と径方向に当接するため、滑り軸受の径方向の位置精度を向上させることが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のモータにおいて、前記振動減衰部は、前記ハウジングの軸方向端面部における前記軸受収容部とハウジング本体部との間、及び前記滑り軸受と前記軸受収容部との間の少なくとも一方に設けられたことを特徴とする。
この発明では、滑り軸受と軸受収容部との間、及び軸受収容部とハウジング本体部との間の少なくとも一方に設けられた振動減衰部によって滑り軸受の振動が減衰されるため、滑り軸受の回転軸支持面とハウジング本体部との間の振動の伝達をより好適に抑制することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のモータにおいて、前記振動減衰部は、前記ハウジングの軸方向端面部における前記軸受収容部とハウジング本体部との間の部位に一体形成された屈曲部であることを特徴とする。
この発明では、ハウジングの振動を抑制するための部材(例えばウェーブワッシャ等)が不要となり、部材点数の増加を抑制することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のモータにおいて、前記振動減衰部は、径方向における前記軸受収容部とハウジング本体部との間に介在された弾性部材であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載のモータにおいて、前記振動減衰部は、径方向における前記軸受収容部とハウジング本体部との間に介在された弾性部材であることを特徴とする。
この発明では、ハウジングと振動減衰部とが別部材にて構成されるため、振動抑制効果の高い材質のものを振動減衰部に用いることが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記軸受収容部と前記ハウジング本体部との間には、該軸受収容部及びハウジング本体部とそれぞれ一体をなす支持部が形成されたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のモータにおいて、前記軸受収容部と前記ハウジング本体部との間には、該軸受収容部及びハウジング本体部とそれぞれ一体をなす支持部が形成されたことを特徴とする。
この発明では、軸受収容部とハウジング本体部とが支持部により一体に繋がる構成となるため、軸受収容部の設置位置をブレなく一定にすることが可能となり、また、軸受収容部を安定した状態で設けることが可能となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータをケース内に備えたことを特徴とするスロットルアクチュエータである。
この発明では、回転軸の振動を抑制することができるスロットルアクチュエータを提供できる。
この発明では、回転軸の振動を抑制することができるスロットルアクチュエータを提供できる。
従って、上記記載の発明によれば、回転軸の振動を抑制することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1及び図2に示す本実施形態のスロットルアクチュエータ1は、ケース2内に駆動源としてのモータ3と該モータ3の回転を減速する減速部4とが収容されてなる。
図1及び図2に示す本実施形態のスロットルアクチュエータ1は、ケース2内に駆動源としてのモータ3と該モータ3の回転を減速する減速部4とが収容されてなる。
ケース2は、モータ3及び減速部4を収容するための収容凹部11が形成されたケース本体12(図2参照)と、該収容凹部11の開口を覆うためのケースカバー13(図1参照)とからなる。尚、ケースカバー13にも、モータ3及び減速部4を収容するための収容凹部(図示略)が設けられている。ケース本体12とケースカバー13とは、互いの収容凹部の開口が対向するように組み付けられ、そのケース本体12とケースカバー13とに跨って形成された収容凹部にはモータ3及び減速部4が収容されている。また、これらケース本体12及びケースカバー13はそれぞれ樹脂材料からなる。尚、図2は、スロットルアクチュエータ1においてケース本体12からケースカバー13を取り外した分解図を示すとともに、モータ3における軸線Lから下側半分を断面図で示している。
図2に示すように、ケース本体12の収容凹部11は、その開口方向(図1及び図2における紙面直交方向)とモータ3の軸線L方向とが直交するように該モータ3を収容可能であるとともに、モータ3に減速部4が連結された状態で収容可能となっている。収容凹部11の開口端部には、その開口の外側に向かって平面板状に延びるフランジ部14が形成されている。尚、フランジ部14の上面14aは収容凹部11の開口方向と直交している。フランジ部14には、ケース本体12にケースカバー13を取り付けるためのネジ孔14bが所定箇所に複数形成されている。また、フランジ部14には、モータ3の位置決めをするための円柱状の位置決め凸部14c(係合部)が収容凹部11の開口方向に沿って突出するように形成されている。尚、ケース本体12の長手方向両端(図2における左右端)のフランジ部14にはそれぞれ、ケース本体12に対してケースカバー13を位置決めするための位置決め孔14dが形成されている。
ケース本体12は、図1に示すように、収容凹部11にモータ3及び減速部4を収容した状態で、ネジ15によりケースカバー13と締結固定され、これにより収容凹部11の開口はケースカバー13によって覆われる。即ち、モータ3は、ケース本体12及びケースカバー13とでモータ3の軸線L方向と直交する径方向からモータ3を挟み込むようにケース2内に収容支持されている。尚、収容凹部11の開口はケース本体12とケースカバー13との間に介在されるシール部材(図示略)によってシールされている。
次に、モータ3及び減速部4の構成について説明する。有底円筒状に形成されたヨークハウジング(以下、単にヨークという)21は、円筒状の外周壁部21aを有するハウジング本体部21bと、該ハウジング本体部21bの軸方向反出力側端部に位置する軸方向端面部としての底部21cと、該底部21cに一体形成された略円筒状の第1軸受収容部22とを有している。
図5に示すように、底部21cにおける第1軸受収容部22の周囲には、略扇状の貫通孔21dが周方向等間隔に4つ形成されている。周方向の各貫通孔21d間には、径方向に延びる直線状をなす延出部21eがそれぞれ形成されており、その各延出部21eの径方向中央部には、軸線L方向に山状に突出する振動減衰部としての屈曲部21fが形成されている。これにより、各延出部21eは、径方向及び軸線L方向に弾性変形し易い形状となっている。また、本実施形態では、第1軸受収容部22の軸線L方向の寸法が比較的長く設定されており、該第1軸受収容部22が径方向へ撓みやすい形状をなしている。
ハウジング本体部21bと第1軸受収容部22とは、延出部21eにて一体に繋がっている。第1軸受収容部22は、図4(a)(b)に示すように、ヨーク21の内部側から見て軸線L方向に窪む略有底円筒状をなしている。尚、図4(a)は、図2におけるヨーク21の基端(底部21c及び第1軸受収容部22)の拡大図であり、図4(b)はスロットルアクチュエータ1を軸線L方向基端側から見た概略断面図である。
第1軸受収容部22内には、出力軸23(後述のウォームギヤ45とで回転軸50を構成)の基端部を軸支する第1軸受24が収容されている。第1軸受24は、略円筒状をなす滑り軸受(潤滑油を内部に含んだ滑り軸受)であり、ヨーク21の内部側から第1軸受収容部22に圧入固定されている。即ち、第1軸受24の外周面24aは、第1軸受収容部22の内周面と径方向に当接している。そして、第1軸受24は、その内周の回転軸支持面24bにて出力軸23を回転可能に支持している。尚、第1軸受収容部22の軸線L方向側端面(底面)には、軸線L方向に貫通する貫通孔22aが形成されており、第1軸受24と出力軸23との接触部分は、貫通孔22aの軸線L方向外側から見て露出している(図4(b)及び図5参照)。
第1軸受24に基端部が軸支された出力軸23には、図2に示すように、ヨーク21の内面に固定された一対のマグネット25(図2において1つのみ図示)の内側において、コイル26aが巻回された電機子コア26bが固着されるとともに、該出力軸23における電機子コア26bより先端部側には整流子27が固着されている。また、出力軸23の長手方向中間部は、整流子27より先端部側においてヨーク21の開口部を塞ぐブラケット31に固定された第2軸受32に軸支されるとともに、出力軸23の先端部はブラケット31から軸線L方向に突出している。本実施形態では、ヨーク21とブラケット31とでモータハウジングが構成されており、第1軸受24及び第2軸受32はモータハウジングの軸方向両端部で出力軸23を軸支している。即ち、第1軸受24及び第2軸受32は回転軸50の基端部及び中間部をそれぞれ軸支している。
図3は、モータ3の収容凹部11の底面側を下にして、モータ3を軸線L方向先端側から見た図である。この図3に示すように、ブラケット31はヨーク21と同軸を有する略円盤状をなしている。また、ブラケット31は、軸線L方向から見てヨーク21の外径よりも大きい径を有している。ブラケット31には軸線L方向に貫通する4つの係合孔31aが周方向おいて90度等間隔に形成されている。一方、ヨーク21には、図2及び図3に示すように、その開口端部から軸線L方向に突出する係合凸部21gがブラケット31の係合孔31aに対応するように一体形成されている。即ち、係合孔31aと同様に4つの係合凸部21gが周方向において90度等間隔に形成されている。これら各係合凸部21gはそれぞれブラケット31の各係合孔31aに挿通されている。各係合凸部21gの先端は、係合孔31aに挿入された後、ヨーク21の周方向にそれぞれ広げられ、これによりブラケット31はヨーク21に固定される。尚、各係合孔31aの少なくとも1つは係合凸部21gの寸法に対し若干大きめの寸法となっている。
また、図3に示すように、各係合孔31aにはその内側面から径方向外側に向かって延びる当接部31bがそれぞれ形成されている。各当接部31bはそれぞれ同形状をなすとともに、各当接部31bの先端はヨーク21(係合凸部21g)の内周面にそれぞれ当接している。そのため、ブラケット31は、ヨーク21に対してガタつきなく固定されることとなり、ブラケット31(第2軸受32)とヨーク21(第1軸受24)との同軸性は高いものとなる。
また、図2及び図3に示すように、ブラケット31における係合孔31aよりも径方向内側の中心部には、出力軸23の先端側に向かって突出する第2軸受収容部33が屈曲形成されている。即ち、第2軸受収容部33は、ブラケット31と一体的に形成されている。第2軸受収容部33は、軸線L方向から見て円形状をなし、その内部には第2軸受32が収容されている。第2軸受32はボール軸受であり、その外輪が第2軸受収容部33の内側面に固定されるとともに、第2軸受32の内輪は出力軸23の外周面に固定されている。また、第2軸受収容部33の底面には、出力軸23が挿通される挿通孔33aが形成されている。
ブラケット31には、ケース本体12にモータ3を取り付けるための平面板状の取付部34が2つ設けられている。図2に示すように、各取付部34はそれぞれ出力軸23の軸線L方向基端側に延びている。また、図3に示すように、各取付部34はそれぞれ、ケース本体12のフランジ部14の上面14aと平行となるように形成され該上面14aと当接している。取付部34には、収容凹部11の開口方向に沿う方向に貫通するとともに軸線L方向に沿って延びる係合部としてのガイド孔34aが形成されている。尚、ガイド孔34aは一方の取付部34のみに設けられている。ガイド孔34aには、ケース本体12(フランジ部14)の位置決め凸部14cが挿通され、モータ3の取付位置が軸線L方向に沿って調整できる(移動可能)ようになっている。その調整後、取付部34はフランジ部14にネジ35で締結固定される。
図2に示すように、ブラケット31におけるモータハウジング内部側には、整流子27と摺接可能に設けられた給電用ブラシ41を保持するブラシホルダ42が設けられている。軸線Lを中心とした円形状をなすブラシホルダ42は、周方向において180度対向位置となる2箇所でブラケット31を軸線L方向に貫通しモータハウジング外側に突出している。また、ブラシホルダ42は給電用ブラシ41と電気的に接続されたターミナル43を保持している。ターミナル43の先端は、ブラシホルダ42先端からそれぞれ軸線L方向外側に突出するように延びるとともに、ケースカバー13に設けられたコネクタ部44の一対の外部接続端子44aと電気的に接続されている。このコネクタ部44から整流子27に駆動電力が供給されることによって、モータ3の出力軸23は正逆回転するようになっている。
ブラケット31から突出する出力軸23の先端には、ウォーム45aが形成されたウォームギヤ45が該出力軸23と同軸となるように固定され、出力軸23とウォームギヤ45とは一体回転するようになっている。本実施形態では、出力軸23とウォームギヤ45とで回転軸50が構成されている。回転軸50は、その長手方向中間部で第2軸受32により軸支されるとともに、回転軸50(ウォームギヤ45)の先端部は、キャップ51に保持された第3軸受52に軸支されている。第3軸受52はボール軸受であり、その外輪の外周面がキャップ51により環状に覆われているとともに、その内輪がウォームギヤ45の先端(回転軸50の先端)に固定されている。
キャップ51には、第3軸受52を収容して保持するための有底円筒状の第3軸受収容部53が設けられている。キャップ51は、第3軸受収容部53がウォームギヤ45の先端側に開口するように設けられるとともに、その内側面には第3軸受52の外輪が保持されている。第3軸受収容部53の底面には、ウォームギヤ45が挿通される挿通孔53aが形成されている。また、第3軸受収容部53には、その開口端部から回転軸50の径方向に沿って鍔状に延びる固定部54が一体形成されている(図3参照)。固定部54は、図3に示すように、軸線L方向先端側から見てその上端が直線状に形成されるとともに、その下端が円弧状に形成されている。固定部54には、その上端から開口方向に沿って切り欠かれた切り欠き部54aが2つ形成されている。
図2に示すように、回転軸50(ウォームギヤ45)のウォーム45aは、収容凹部11に回転可能に収容されたウォームホイール46と噛合されるとともに、該ウォームホイール46の中心部には出力部46aが設けられている。本実施形態では、ウォームギヤ45とウォームホイール46とで減速部4が構成されている。そして、回転軸50の回転が、ウォーム45aとウォームホイール46とによって減速されて出力部46aから外部に出力されるようになっている。また、ケースカバー13のウォームホイール46と対応する位置には回転検出装置60が取り付けられている。回転検出装置60は、ウォームホイール46の回転位置、即ち出力部46aの回転位置を検出し、その検出結果をコネクタ部60aを介して外部に出力している。
次に、本実施形態のスロットルアクチュエータ1におけるモータ支持構造について説明する。
上記のようなモータ3は、図2に示すように、第2軸受32と第3軸受52との間に軸線L方向の予圧が付与された状態で、キャップ51の固定部54及びブラケット31の取付部34によりケース本体12に固定されている。
上記のようなモータ3は、図2に示すように、第2軸受32と第3軸受52との間に軸線L方向の予圧が付与された状態で、キャップ51の固定部54及びブラケット31の取付部34によりケース本体12に固定されている。
詳述すると、キャップ51は、収容凹部11に固定部54の形状に合わせて形成された圧入溝11bに該固定部54が収容凹部11の開口方向に沿って圧入されることによりケース本体12に固定されている。尚、固定部54には圧入方向に沿って切り欠き部54aが形成されているため、固定部54を容易に圧入することができる。また、第3軸受52はその外周の全体に亘って第3軸受収容部53により保持されている。このため、第3軸受52における収容凹部11の開口側(第3軸受52の上側)も保持されることとなり、第3軸受52は安定して保持される。
一方、ブラケット31の取付部34は、ネジ35にて収容凹部11の開口方向に沿って締結されることによりフランジ部14に固定され、この取付部34の固定は、キャップ51が固定された状態で、ブラケット31及びヨーク21を軸線L方向の例えば先端側に押圧させて前記予圧を付与しつつ行われる。このとき、取付部34(モータ3)の軸線L方向先端側への押圧は、前述したように位置決め凸部14c及びガイド孔34aにより案内されているため、前記予圧を軸線L方向に確実に付与することができる。
このようにキャップ51及びブラケット31に固定された第3軸受52及び第2軸受32は、径方向に移動不能に取り付けられている。また、回転軸50においてこれら第3軸受52と第2軸受32との間にはウォームギヤ45が設けられている。このため、回転軸50の回転がウォーム45aからウォームホイール46に伝達される際のウォーム45aに加わる荷重による回転軸50の撓みが抑制され、ウォーム45aとウォームギヤ45との噛合が浅くなるといったことが抑制される。
ブラケット31に固定されたヨーク21は、ケース2と接触しないように該ケース2内に組み付けられるとともに、ヨーク21の基端部はケース2との間に介在されたOリング61により弾性的に支持されている。
詳述すると、図4(a)に示すように、Oリング61は第1軸受収容部22の外周面に装着されている。一方、収容凹部11の内側面における第1軸受収容部22に対応する位置には、Oリング61と径方向及び軸線L方向に当接する当接段差部11cが形成されている。また、ケースカバー13の内側面にもOリング61と当接する当接段差部13aが形成されている(図4(b)参照)。当接段差部11c,13aは、ケース本体12にケースカバー13が取り付けられた状態において、図4(b)に示すように、第1軸受収容部22よりも径が若干大きい略円形をなしている。そして、Oリング61は、これら当接段差部11c,13aと第1軸受収容部22との間に介装されている。即ち、第1軸受収容部22は、Oリング61により径方向及び軸線L方向に弾性的に支持されており、その径方向及び軸線L方向への移動が若干許容されている。このように、第1軸受収容部22は、ケース2に直接接触することがないように構成され、第1軸受収容部22とケース2との間の振動の伝達はOリング61により抑制されるようになっている。
上記したようなスロットルアクチュエータ1では、振動減衰部としての屈曲部21fが、第1軸受24の回転軸支持面24bとヨーク21のハウジング本体部21bとの間、詳しくは、ヨーク21の底部21cにおける第1軸受収容部22とハウジング本体部21bとの間に形成されている。そのため、出力軸23から第1軸受24及び第1軸受収容部22に伝わった径方向及び軸線L方向の振動は、屈曲部21fで減衰され、その結果、ハウジング本体部21bに伝わる振動が抑制されている。これにより、ハウジング本体部21bからブラケット31を介してスロットルアクチュエータ1のケース2に伝わる振動が抑制され、ケース2からの異音の発生が抑制されるようになっている。また、逆に、ケース2がエンジン等の振動を受けたときには、ケース2からブラケット31を介してハウジング本体部21bに伝わった振動が屈曲部21fにて減衰され、その結果、第1軸受収容部22に伝わる振動が抑制されている。これにより、第1軸受24及び出力軸23に伝わる振動が抑制され、例えば、出力軸23の電機子コア26bに巻回されたコイル26aの損傷やレアショートが抑制されるようになっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態では、第1軸受24は、第1軸受収容部22により径方向に当接保持されるものであり、第1軸受24の回転軸支持面24bとハウジング本体部21bとの間には、第1軸受24の少なくとも径方向への振動を減衰するための振動減衰部としての屈曲部21fが設けられる。これにより、第1軸受24の振動が屈曲部21fによって減衰されるため、回転軸の振動が第1軸受24を介してハウジング本体部21bへ伝わることを抑制することができ、その結果、異音の発生が抑えられる。また逆に、ハウジング本体部21bから第1軸受24を介して回転軸50へと伝わる振動も屈曲部21fにより抑制されるため、例えば回転軸50に備えられるアーマチャの導線(コイル26a)の損傷やレアショートを抑制することができる。また、第1軸受24が第1軸受収容部22と径方向に当接するため、第1軸受24の径方向の位置精度を向上させることが可能となる。
(1)本実施形態では、第1軸受24は、第1軸受収容部22により径方向に当接保持されるものであり、第1軸受24の回転軸支持面24bとハウジング本体部21bとの間には、第1軸受24の少なくとも径方向への振動を減衰するための振動減衰部としての屈曲部21fが設けられる。これにより、第1軸受24の振動が屈曲部21fによって減衰されるため、回転軸の振動が第1軸受24を介してハウジング本体部21bへ伝わることを抑制することができ、その結果、異音の発生が抑えられる。また逆に、ハウジング本体部21bから第1軸受24を介して回転軸50へと伝わる振動も屈曲部21fにより抑制されるため、例えば回転軸50に備えられるアーマチャの導線(コイル26a)の損傷やレアショートを抑制することができる。また、第1軸受24が第1軸受収容部22と径方向に当接するため、第1軸受24の径方向の位置精度を向上させることが可能となる。
(2)本実施形態では、ヨーク21の底部21cにおける第1軸受収容部22とハウジング本体部21bとの間に屈曲部21fが形成されるため、その屈曲部21fによって第1軸受24の回転軸支持面24bとハウジング本体部21bとの間の振動の伝達をより好適に抑制することが可能となる。
(3)本実施形態では、振動減衰部は、ヨーク21の底部21cにおける第1軸受収容部22とハウジング本体部21bとの間の部位(延出部21e)に一体形成された屈曲部21fであるため、ヨーク21の振動を抑制するための部材(例えばウェーブワッシャ等)が不要となり、部材点数の増加を抑制することが可能となる。
(4)本実施形態では、ハウジング本体部21bと第1軸受収容部22とが延出部21eにて一体に繋がる構成となっているため、第1軸受収容部22の設置位置をブレなく一定にすることが可能となり、また、第1軸受収容部22を安定した状態で設けることが可能となる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、ハウジング本体部21bと第1軸受収容部22との間の延出部21eは、径方向に延びる直線状をなし、その径方向中央部に振動減衰部としての屈曲部21fが形成されたが、特にこれに限定されるものではなく、例えば図6に示すように、延出部71を軸方向から見て湾曲状に形成し、延出部71全体が振動減衰部となるように構成してもよい。尚、図6に示す構成では、延出部71は周方向等間隔に2つ形成され、径方向及び軸方向への振動を減衰可能となっているが、延出部71の数は2つに限定されるものではない。また、本例の延出部71は、第1軸受収容部22から径方向に突出するとともに、周方向湾曲する渦巻状でその長さが長くしかも平板でハウジング本体部21bと一体に連結したものである。従って、延出部71は、径方向に高い弾性力を有するとともに、平坦により屈曲部を形成せずとも容易に形成できる。
・上記実施形態では、ハウジング本体部21bと第1軸受収容部22との間の延出部21eは、径方向に延びる直線状をなし、その径方向中央部に振動減衰部としての屈曲部21fが形成されたが、特にこれに限定されるものではなく、例えば図6に示すように、延出部71を軸方向から見て湾曲状に形成し、延出部71全体が振動減衰部となるように構成してもよい。尚、図6に示す構成では、延出部71は周方向等間隔に2つ形成され、径方向及び軸方向への振動を減衰可能となっているが、延出部71の数は2つに限定されるものではない。また、本例の延出部71は、第1軸受収容部22から径方向に突出するとともに、周方向湾曲する渦巻状でその長さが長くしかも平板でハウジング本体部21bと一体に連結したものである。従って、延出部71は、径方向に高い弾性力を有するとともに、平坦により屈曲部を形成せずとも容易に形成できる。
・上記実施形態では、ハウジング本体部21bと第1軸受収容部22との間に設けられる振動減衰部を延出部21eに一体形成された屈曲部21fとしたが、これに特に限定されるものではなく、ハウジング本体部21bと第1軸受収容部22との間に振動減衰部としての弾性部材を介在させる構成としてもよい。例えば、図7(a)(b)に示すように、ヨーク21には、第1軸受収容部22から径方向外側に延びる軸受側延出部81と、ハウジング本体部21bから径方向内側に延びる本体側延出部82とが周方向等間隔にそれぞれ3つずつ形成され、それら軸受側延出部81と本体側延出部82との間に弾性部材83がそれぞれ介在されている。弾性部材83は、例えばゴムやエラストマ等からなり、その弾性部材83には、各延出部81,82間に位置する中央部83aから径方向両側にそれぞれ突出する一対の突出部83b,83cが形成されており、その一対の突出部83b,83cにて各延出部81,82を軸方向に挟むように構成されている。また、ハウジング本体部21bと第1軸受収容部22との間には、それらを一体に繋ぐ支持部84が周方向等間隔に3つ形成されている。各支持部84は、径方向に延びる直線状をなしている。尚、支持部84と、径方向に互いに対向する軸受側延出部81及び本体側延出部82とは、それぞれ周方向等間隔に形成されている。
このような構成においても、本実施形態の作用効果(1)を得ることができる。また、それに加えて、ヨーク21と振動減衰部とが別部材にて構成されるため、振動抑制効果の高い材質のものを振動減衰部に用いることが可能となる。また、図7に示すような構成では、第1軸受収容部22とハウジング本体部21bとが支持部84にて一体に繋がっているため、第1軸受収容部22の設置位置をブレなく一定にすることが可能となり、また、第1軸受収容部22を安定した状態で設けることが可能となる。尚、各延出部81,82、弾性部材83及び支持部84の数は、3つに限定されるものではない。また、弾性部材83を円環状に形成するとともに、ヨーク21に貫通孔21dがない構成としてもよい。また、図7に示す構成の支持部84を、上記実施形態の構成に加えてもよい。これによれば、第1軸受収容部22とハウジング本体部21bとが、延出部21e及び支持部84にて一体に繋がる構成となり、第1軸受収容部22をより安定した状態で設けることが可能となる。また、本例は、支持部84と弾性部材83とを、第1軸受収容部22を挟んで径方向に互いに対向するように配置するとともに、周方向に交互に配置したものである。これより、第1軸受収容部22を周方向及び径方向に偏りなく剛性保持且つ弾性保持することが可能となる。
・上記実施形態では、振動減衰部がハウジング本体部21bと第1軸受収容部22との間に設けられたが、これに特に限定されるものではなく、第1軸受24の回転軸支持面24bとハウジング本体部21bとの間に振動減衰部を有していればよく、例えば、図8に示すように、第1軸受24と第1軸受収容部22との間に設けてもよい。図8に示すように、第1軸受24と第1軸受収容部22との間には、振動減衰部としての弾性部材91が設けられている。第1軸受24の外周部には、第1軸受収容部22の内周面と径方向に当接する当接部92と、弾性部材91を収容するための弾性部材収容部93(減衰部収容部)とが形成されている。弾性部材91は、第1軸受24及び第1軸受収容部22とそれぞれ径方向及び軸方向に当接している。また、弾性部材91の軸方向寸法は、第1軸受24の軸方向寸法の2分の1以上に設定されており、振動作動点を確実に支持することが可能となっている。
このような構成によれば、出力軸23から第1軸受24を介して第1軸受収容部22へと伝わる振動を弾性部材91にて抑制することができ、その結果、異音の発生を抑えることができる。また、第1軸受収容部22から第1軸受24を介して出力軸23へと伝わる振動も弾性部材91により抑制されるため、例えば出力軸23のコイル26aの導線の損傷やレアショートを抑制することができる。また、ヨーク21の形状を変更する必要がなく、その成形が容易となる。第1軸受24には、第1軸受収容部22と径方向に当接する当接部92が形成されるため、第1軸受24の径方向の位置精度を向上させることが可能となり、また、第1軸受24のガタつきが抑制され、その結果、異音の発生が抑制される。尚、図9に示すように、第1軸受24の弾性部材収容部93を該第1軸受24の径方向中間部に形成してもよい。このような構成によっても、出力軸23及び第1軸受24の振動を減衰することが可能となる。また、図8及び図9に示すような構成(弾性部材91)を、上記実施形態の構成に加えてもよい。
・上記実施形態では、屈曲部21fを有する延出部21eを4つ設けたが、3つ以下、又は5つ以上設けてもよい。
・上記実施形態では、屈曲部21fを軸方向の第1軸受収容部22側に山状に突出するように形成したが、これに特に限定されるものではなく、例えば、第1軸受収容部22とは反対側に突出するように形成してもよい。また、屈曲部21fを波状やクランク状に形成してもよい。
・上記実施形態では、屈曲部21fを軸方向の第1軸受収容部22側に山状に突出するように形成したが、これに特に限定されるものではなく、例えば、第1軸受収容部22とは反対側に突出するように形成してもよい。また、屈曲部21fを波状やクランク状に形成してもよい。
・上記実施形態では、本発明をスロットルアクチュエータに用いられるモータ3に採用したが、他のモータに採用してもよい。
1…スロットルアクチュエータ、2…ケース、3…モータ、21…ヨークハウジング、21b…ハウジング本体部、21c…ハウジングの軸方向端面部としての底部、21f…振動減衰部としての屈曲部、22…第1軸受収容部、23…回転軸を構成する出力軸、24…第1軸受(滑り軸受)、24b…回転軸支持面、45…回転軸を構成するウォームギヤ、50…回転軸、83,91…振動減衰部としての弾性部材、84…支持部、93…減衰部収容部としての弾性部材収容部。
Claims (6)
- 略筒状のハウジング本体部と、該ハウジング本体部の軸方向端部に位置し軸受収容部を有する軸方向端面部とからなるハウジングを備え、前記軸受収容部に回転軸を回転支持する滑り軸受が収容されてなるモータにおいて、
前記滑り軸受は、前記軸受収容部により径方向に当接保持されるものであり、
前記滑り軸受の回転軸支持面と前記ハウジング本体部との間に、前記滑り軸受の少なくとも径方向への振動を減衰するための振動減衰部を備えたことを特徴とするモータ。 - 請求項1に記載のモータにおいて、
前記振動減衰部は、前記ハウジングの軸方向端面部における前記軸受収容部とハウジング本体部との間、及び前記滑り軸受と前記軸受収容部との間の少なくとも一方に設けられたことを特徴とするモータ。 - 請求項2に記載のモータにおいて、
前記振動減衰部は、前記ハウジングの軸方向端面部における前記軸受収容部とハウジング本体部との間に一体形成された屈曲部であることを特徴とするモータ。 - 請求項2に記載のモータにおいて、
前記振動減衰部は、径方向における前記軸受収容部とハウジング本体部との間に介在された弾性部材であることを特徴とするモータ。 - 請求項4に記載のモータにおいて、
前記軸受収容部と前記ハウジング本体部との間には、該軸受収容部及びハウジング本体部とそれぞれ一体をなす支持部が形成されたことを特徴とするモータ。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のモータをケース内に備えたことを特徴とするスロットルアクチュエータ。
Priority Applications (1)
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JP2009031783A JP2010187515A (ja) | 2009-02-13 | 2009-02-13 | モータ及びスロットルアクチュエータ |
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Family Applications (1)
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-
2009
- 2009-02-13 JP JP2009031783A patent/JP2010187515A/ja active Pending
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