JP2010187330A - 色変換装置および色変換処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】カラー画像をデバイスの色再現範囲内に収める色変換を行なう際に、種々の状況下で得られた所定色に対して、好ましい色変換結果を得る。
【解決手段】第1色表現形式の画像データを第2色表現形式の画像データに変換する色変換装置であって、L*a*b*色空間のa*b*平面上における所定の基準色を表わす色相角を含む第1領域と、前記色相角よりも色相角の小さい領域内に設定された第2領域とについて、異なる基準の色変換が行なわれる。所定の基準色を表わす色相角は、赤方向を示す+a*と、黄方向を示す+b*との間の45°である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カラー画像の色変換を行なう色変換装置および色変換処理方法に関する。
好ましい肌色を得るための色補正方法として、例えば、特許文献1には、標準的と定めた肌色の範囲で、画像データを、L*a*b*色空間のa*b*平面上における肌色色相の中心の直線に近づかせる補正を行なうことが記載されている。また、特許文献2には、L*a*b*色空間のa*b*平面上における肌色領域に対応する略楕円形内の色座標を、目標の色相および彩度を表わす圧縮中心点に向かう位置の色座標に補正することが記載されている。
特開平7−046419号公報 特開2005−122612号公報
ところで、L*a*b*表色系において、標準的な肌色は赤方向と黄方向の中間に引かれた45°の直線付近に分布する。例えば、人物を撮影した写真画像では、適正な設定、環境下で撮影されたものであれば、人種等を問わず、肌の部分の色彩値は45°の直線付近に集まる。図15(a)に示したa*b*平面におけるデータA、データBは、適正な設定、環境下で撮影された肌色の色座標例である。
一方、人物を撮影した写真画像であっても、不適切な設定、環境下で撮影された場合には、肌の部分の色彩値は、45°の直線よりも赤方向側に分布する傾向がある。また、唇の色彩値も同様の領域に分布する。図15(a)に示したa*b*平面におけるデータC、データDは、不適切な設定、環境下で撮影された肌色や唇の色座標例である。
カラー画像を印刷装置等のデバイスの色再現範囲内で表現するためには、カラー画像のデータを色再現範囲内に圧縮する色変換を行なう必要がある。色変換には、従来から、「知覚的」「彩度」「相対的な色域を維持」「絶対的な色域を維持」等が用いられている。
これらのデータに対して、色相を保つ通常の知覚的な色変換を行なうと、各データは図15(a)に示したような位置に移動する。この場合、適正な設定、環境下で撮影された肌色のデータA、データBは、変換後も標準的な肌色に対応する45°の直線付近に集まっているため、好ましい肌色が表現される。一方、不適切な設定、環境下で撮影された肌色のデータC、データDは、変換後も色相が変わらないため、肌が赤味を帯びたり、唇が口紅を塗ったかのような印刷結果となり、不自然で見栄えが悪くなる
不適切な設定、環境下で撮影された肌色のデータC、データDの見栄えをよくするために、図15(b)に示すように45°の直線に寄せる知覚的な色変換を行なうと、肌の赤味等が軽減されるが、知覚的な色変換を行なうと、色再現範囲で圧縮されるため、彩度低下による不自然さが残る。
好ましい肌色を得るための色補正方法が記載された上記の特許文献では、このような問題は考慮されていない。そこで本発明は、カラー画像をデバイスの色再現範囲内に収める色変換を行なう際に、種々の状況下で得られた所定色に対して、好ましい色変換結果を得ることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様である色変換装置は、第1色表現形式の画像データを第2色表現形式の画像データに変換する色変換装置であって、L*a*b*色空間のa*b*平面上における所定の基準色を表わす色相角を含む第1領域と、前記色相角よりも色相角の小さい領域内に設定された第2領域とについて、異なる基準の色変換が行なわれることを特徴とする。
本発明では、第1領域と第2領域とを定めて、それぞれについて異なった基準で色変換を行なうため、カラー画像をデバイスの色再現範囲内に収める色変換を行なう際に、種々の状況下で得られた所定色に対して、好ましい色変換結果を得ることが可能となる。
具体的には、前記所定の基準色を表わす色相角は、赤方向を示す+a*と、黄方向を示す+b*との間の45°とすることができる。この色相角は、人種等を問わず、適正な設定、環境下で撮影された肌の部分の色に相当する。
このとき、前記第2領域に対しては、+b*方向の値を増加し、位相角45°に近づける色変換が行なわれることが好ましい。これにより、不適切な設定、環境下で撮影され赤味を帯びた肌の色が好ましい色に変換されることになる。一方、前記第1領域対しては、色相角を保ち、彩度を圧縮する変換が行なわれるようにする。
また、前記第2領域は画像データの明度に応じて形状が変化することが好ましい。デバイスの色再現範囲は、明度に応じて形状と大きさが変化するからである。また、前記第2領域は、色変換後の色再現範囲に応じて形状が変化することが好ましい。具体的には、前記第2領域は、色変換後の色再現範囲が広いほど、狭くなるようにする。
上記課題を解決するため、本発明の第2の態様である色変換処理方法は、第1色表現形式の画像データを第2色表現形式の画像データに変換する色変換処理方法であって、L*a*b*色空間のa*b*平面上における所定の基準色を表わす色相角を含む第1領域と、前記色相角よりも色相角の小さい領域内に設定された第2領域とについて、異なる基準の色変換を行なうことを特徴とする。
本発明によれば、カラー画像をデバイスの色再現範囲内に収める色変換を行なう際に、種々の状況下で得られた所定色に対して、好ましい色変換結果を得られる。
本発明に係る色変換装置と、色変換装置に接続された印刷装置の機能構成を示すブロック図である。 システム構成の具体例を示すブロック図である。 本実施形態で扱う色空間の概要について説明する図である。 RGB形式からルックアップテーブルを用いてCMYK形式に変換する手順を示す図である。 色変換装置の動作を説明するフローチャートである。 、赤方向の+a*と、黄方向の+b*との間の色空間(第1象限)に含まれる領域の色変換を説明する図である。 第1領域、第2領域、その他の領域に適用する色変換方法を示す表である。 本実施形態における具体的な色変換の一例を示す図である。 明度に応じて第2領域を変化させる例を示す図である。 明度に応じて第2領域を変化させる例を示す図である。 明度ごとの第2領域の形状を並べて示した図である。 普通紙等の一般的な印刷用紙における色再現空間を立体的に示した図である。 明度ごとのa*b*平面を示す図である。 印刷用紙の種類に応じて第2領域を変化させる例を示す図である。 従来の色変換の例を示す図である。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る色変換装置10と、色変換装置10に接続された印刷装置20の機能構成を示すブロック図である。本図に示すように、色変換装置10は、RGB形式のドットイメージデータを入力するRGBドットイメージ入力部110と、RGB形式のイメージデータをCMYK形式のイメージデータに変換する色変換処理部120と、印刷装置20における印刷条件を取得する印刷条件取得部130と、CMYK形式のドットイメージデータを出力するCMYKドットイメージ出力部140とを備えている。
RGBドットイメージ入力部110は、例えば、各色8ビットで表わされたRGBドットイメージデータを外部装置あるいは装置内の他機能部から入力する。色変換処理部120は、複数種類のルックアップテーブル(LUT)122を備えており、いずれかのルックアップテーブル122を参照してRGBドットイメージデータをCMYKドットイメージデータに変換する。ルックアップテーブル122は、RGBの代表値とCMYK値との対応関係が記録されたテーブルである。どのルックアップテーブル122を用いて色変換を行なうかは、印刷条件取得部130が取得する印刷条件に基づいて設定される。具体的には、カラー/モノクロ、印刷用紙の種類等に基づいて設定することができる。
印刷条件取得部130は、ユーザから設定された印刷条件を取得する。上述のように、印刷条件には、カラー/モノクロ、印刷用紙の種類等が含まれる。ただし、これらの中の一部であってもよい。印刷条件は、印刷条件取得部130がユーザから受け付けるようにしてもよいし、他の機能部がユーザから受け付けた印刷条件を印刷条件取得部130が取得するようにしてもよい。
CMYKドットイメージ出力部140は、CMYK形式に変換されたドットイメージデータに対して中間調処理等を施して印刷装置20に出力する。ここで、中間調処理は、例えば、各色8ビットで表わされたCMYKドットイメージを、印刷装置20で印刷可能な階調で表現するための処理である。
本図に示すように、印刷装置20は、CMYK形式のドットイメージデータを入力するCMYKドットイメージ入力部210と、印刷機構220と、印刷用紙の給排紙動作を行なう給排紙機構230とを備えている。
本実施形態において、印刷機構220は、用紙搬送方向に直交する方向に伸び、多数のノズルが形成された印字ヘッドを複数本備え、それぞれの印字ヘッドから黒またはカラーインクを吐出して印刷を行なうインクジェット方式を採用している。ただし、他の方式を採用するようにしてもよい。
図1に示したような色変換装置10と印刷装置20とは、例えば、図2に示すようなシステム構成として具体的に実現することができる。図2(a)は、プリンタドライバ410を備えたPC40と、インクジェット印刷機構510を備えたインクジェットプリンタ50とでシステムを構成した例を示している。本システムではプリンタドライバ410が色変換部412を備えており、PC40のアプリケーションが作成したRGB形式の画像データや、デジタルカメラ等から読み込んだ画像データ等をPC40側でドットイメージに展開し、さらにCMYK形式に色変換処理を行なってインクジェットプリンタ50に出力する。この場合、PC40が色変換装置10として機能し、インクジェットプリンタ50が印刷装置20として機能する。
図2(b)は、画像読取装置60と、プリンタドライバ710を備えたPC70と、ドットイメージ展開部810と色変換部820とインクジェット印刷機構830を備えたインクジェットプリンタ80とでシステムを構成した例を示している。本システムでは、画像読取装置60で読み取ったRGB形式の画像データを、インクジェットプリンタ80の色変換部820が色変換を行なってインクジェット印刷機構830で印刷を行なう。あるいは、PC70のプリンタドライバ710が出力したページ記述言語を、インクジェットプリンタ80のドットイメージ展開部810がドットイメージに展開し、色変換部820がCMYK形式に色変換を行なってインクジェット印刷機構830で印刷を行なう。この場合、インクジェットプリンタ80が色変換装置10および印刷装置20として機能する。
ここで、本実施形態で扱う色空間の概要について図3を参照して説明する。本実施形態では、国際照明委員会(ICE)で規格化されたL*a*b*表色系を扱うものとする。L*a*b*表色系では、明度をL*、色相と彩度を示す色度をa*、b*で表わす。図3(a)に示すように、a*、b*は、色の方向を示すものであり、+a*は赤方向、−a*は緑方向、+b*は黄方向、−b*は青方向を示す。すなわち、a*b*平面における角度が色相を表わすことになる。また、中心から離れるに従って色鮮やかになり、中心になるに従ってくすんだ色になる。すなわち、中心からの距離が彩度を示すことになり、中心部分は無彩色となる。図3(b)は、L*a*b*表色系の色空間をL*軸方向も表示して、立体的に表わしたものである。この空間はカラー画像が表現可能な空間を示すものであり、印刷装置が実際に表現可能な色再現範囲はこれよりも狭い。このため、色空間を圧縮する色変換が行なわれる。
本実施形態では、L*a*b*表色系における色変換について、図3(a)の網掛け部分、すなわち、赤方向の+a*と、黄方向の+b*との間の色空間に含まれる領域の色変換を特に取り扱うものとする。この領域には、本実施形態の特徴的な色変換の対象となる肌色が含まれる。
次に、色変換装置10における色変換処理の概要について説明する。上述のように色変換装置10では、ルックアップテーブルを用いてRGB形式のドットイメージデータをCMYK形式のドットイメージデータに変換する。ここで、ルックアップテーブルはRGB色空間とCMYK色空間との対応表であるが、その対応表を作成するにあたっては、図4に示すように、RGB形式からL*a*b*表色系への対応関係を設定する。一般に、印刷装置の色再現範囲はデジタルカメラやディスプレイ装置の色再現範囲より狭いため、L*a*b*表色系において、色域を圧縮するための色変換の設定が行なわれる。そして、色変換後のL*a*b*表色系からCMYK形式への対応関係を設定することで、RGB形式からCMYK形式へのルックアップテーブルが作成される。印刷用紙の種類ごとに色再現範囲が異なるため、ルックアップテーブルは印刷用紙の種類ごとに作成されるのが一般的である。本発明は、ルックアップテーブルを作成する際のL*a*b*表色系における色変換ポリシーに特徴を有するものであり、その結果作成されたルックアップテーブルを用いて色変換処理を行なう際に、そのポリシーが具現化するものである。
色変換装置10における色変換処理は、例えば、図5に示すフローチャートにしたがって行なうことができる。まず、RGBドットイメージ入力部110が、RGB形式のドットイメージデータを入力する(S101)。このドットイメージデータは、色変換装置10外部から入力するようにしてもよいし、色変換装置10内部で生成するようにしてもよい。
また、印刷条件取得部130が、ユーザから設定された印刷条件を取得する(S102)。そして、色変換処理部120が、印刷条件に応じたルックアップテーブル122を設定する(S103)。ここでは、印刷条件で指定された印刷用紙の種類に応じたルックアップテーブル122を設定するものとする。ただし、解像度等の他の条件を考慮してルックアップテーブル122を設定するようにしてもよい。
ルックアップテーブル122が設定されると、設定されたルックアップテーブル122を用いて色変換処理部120がRGB形式からCMYK形式への色変換を行なう(S104)。
そして、CMYKドットイメージ出力部140が、CMYK形式に変換されたドットイメージデータに対して中間調処理等を施して印刷装置20に出力する(S105)。印刷装置20が、出力されたドットイメージデータに基づいて印刷を行なうことで、本発明の色変換ポリシーを適用した印刷処理が行なわれる。
次に、本実施形態における色変換ポリシーについて図6および図7を参照して説明する。上述のように本実施形態では、赤方向の+a*と、黄方向の+b*との間の色空間に含まれる領域の色変換を特に取り扱う。図6は、赤方向の+a*と、黄方向の+b*との間の色空間(第1象限)に含まれる領域の色変換を説明する図である。
L*a*b*表色系において、標準的な肌色は赤方向と黄方向の中間に引かれた45°の直線付近に分布する。例えば、人物を撮影した写真画像では、適正な設定、環境下で撮影されたものであれば、人種等を問わず、肌の部分の色彩値は45°の直線付近に集まる。本実施形態では、45°の直線を含む所定の幅を持った領域を第1領域と称する。
一方、人物を撮影した写真画像であっても、不適切な設定、環境下で撮影された場合には、肌の部分の色彩値は、第1領域よりも赤方向側に分布する傾向がある。また、唇の色彩値も同様の領域に分布する。本実施形態では、45°の直線よりも赤方向側に位置し、第1領域と重ならない所定領域を第2領域と称する。本図では、第1領域および第2領域は楕円形としているが、これに限られない。
そして、本実施形態では、図7の表に示すように第1領域に含まれる色彩値に対しては第1領域に対応した色変換を行ない、第2領域に含まれる色彩値に対しては第2領域に対応した色変換を行ない、その他の領域に含まれる色彩値に対しては従来と同様の色変換を行なうこととする。
第1領域に対応した色変換は、例えば、図6に示すように、色相をほぼ保ったまま、彩度方向に圧縮する変換とすることができる。これは、適正な設定、環境下で撮影された肌の色に対しては、色相を変化させる必要が無いからである。具体的には、従来から用いられている一般的な「知覚的」「彩度」「相対的な色域を維持」「絶対的な色域を維持」等の色変換を行なうことができる。
第2領域に対応した色変換は、例えば、図6に示すように、+b*方向に移動させて色相を45°の直線に近づく要素を含む変換とすることができる。これは、不適切な設定、環境下で撮影され、赤味を帯びてしまった肌の部分に対して、色相を保ったまま、彩度方向に圧縮すると、肌が赤味を帯びたり、唇が口紅を塗ったかのような印刷結果となり、不自然で見栄えが悪くなるのに対し、色相を45°の直線に近づく要素を含む変換を行なうと、上述の赤みを帯びてしまった肌の部分(例えば、赤みを帯びた肌や、口紅を塗ったかのような唇)が、標準的な肌色に近づくため、好ましい印刷結果を得ることができるようになる。
その他の領域に対応した色変換は、従来から用いられている一般的な「知覚的」「彩度」「相対的な色域を維持」「絶対的な色域を維持」等の色変換を行なうことができる。したがって、第1領域とその他の領域は同じ色変換を用いるようにしてもよい。
なお、第2領域は、明度、彩度、色相を種々に変化させて生成した画像を用いて、一般的な色変換を行なうよりも、色相角45°に近づける色変換を行なう方が、肌色表現が向上する領域を抽出すること等で実験的に定めることができる。
図8は、具体的な色変換の一例を示す図である。本図では、第1領域とその他の領域とは同じ変換方法を用いており、45°の直線よりも赤方向側に位置し、第1領域と重ならない第2領域だけを明示している。本図に示すように、第2領域に含まれる色彩値は、+b*方向に移動させて色相を45°の直線に近づく要素を含む色変換が行なわれ、第1領域とその他の領域においては色相を保ち彩度を圧縮させる色変換が行なわれる。
なお、第2領域は、色彩度の明度(L*)に応じて変化させることが好ましい。図9(a)は、明度が65の場合の第2領域の一例を示し、図9(b)は、明度が50の場合の第2領域の一例を示し、図10(a)は、明度が60の場合の第2領域の一例を示し、図10(b)は、明度が65の場合の第2領域の一例を示している。図11は、比較のため各明度における第2領域の形状を並べて示した図である。
図11(a)〜(d)に示した例では、明度65に対し、多少暗い明度50では、彩度の低い部分において第2領域が狭まる。ただし、赤方向の彩度が高い部分では多少第2領域が広がっている。また、明度65に対し、多少明るい明度60では、赤方向の彩度の高い部分において第2領域が狭まる。さらに、明るい明度65では、彩度の低い部分と彩度の高い部分で第2領域が狭まっている。
このように、明度に応じて第2領域の形状を変化させる理由について説明する。図12(a)は、普通紙等の一般的な印刷用紙における色再現空間を立体的に示した図である。本図に示すように、一般的な印刷用紙では、明度(L*)55程度の色再現領域が最も広く、明度が低くなるにつれて、また、明度が高くなるにつれて色再現領域が狭まっていく。このため、最も色再現領域の広い明度55における第2領域に対して明度50、明度60、明度65では第2領域が狭まるようにしている。
より具体的には、図12(a)に示すように、明度の変化に対する色再現領域の変化は、一定の形状を保ったまま変換するのではなく、a*b*平面の形状も変化する。このため、好ましい印刷結果を得るために、第2領域の形状も変化させるようにしている。例えば、明度の変化に伴って、第2領域に対応している部分の色再現領域が大きく減少している場合には、第2領域の彩度が高い部分を大きく減少させるようにする。なお、図12(b)は、図12(a)に示した色再現空間をL*軸方向から見た図であり、図12(c)は、図12(a)に示した色再現空間をL*軸に垂直な−b*方向から+b*方向に見た図である。
明度変化による色再現領域の変化例について図13を参照してさらに説明する。図13(a)は、図12(c)に示した明度ごとの色再現領域の輪郭に対応し、第2領域の所定の色相部分を抽出したものである。ここで、横軸は彩度を示し、彩度はa*b*平面における色彩値の原点からの距離で求められる。ある明度において、第2領域の色相部分の色再現範囲(彩度)が狭くなる場合に、階調が連続的になる色変換を行なうためには、標準的な肌色色相である45°の直線に近づけるよりも、彩度圧縮の色変換の方を優先させることが好ましい。このため、第2領域を減少させるようにしている。
より詳細には以下の理由による。すなわち、ある明度において、第2領域の色相部分の色再現範囲(彩度)が狭くなる場合には、入力された色彩値を彩度圧縮の色変換を行わなければならないことが多い色再現範囲外の領域が増える。そのような領域で、標準的な肌色色相である45°の直線に近づける処理をすると、変換後の色相が逆転したり殆ど変わらなかったりして、色再現性(画質)が悪くなる。また、彩度の高い入力色彩値を、色再現範囲の外郭(印刷装置である明度のある色相で彩度が最も高く再現できる部分)に張り付かせた場合、彩度が飽和して階調性が失われる。
このような不都合を避け、増えた色再現範囲外の領域について、階調が連続的になる色変換を行うためには、標準的な肌色色相である45°の直線に近づけるより、彩度圧縮(例えば、色相維持、彩度圧縮)の色変換の方を優先させることが好ましい。このため、第2領域を減少させるようにしている。
また、図13(b)〜(e)は、明度ごとのa*b*平面を示す図であり、図13(a)に対応する第2領域の色相部分を太線で示している。また、図12(b)に示した色再現空間を、明度ごとにスライスした場合の輪郭を領域Cで示し、色変換前の入力色彩値の範囲を領域Bで示している。ここでは、図13(b)が明度50の場合を示し、図13(c)が明度55の場合を示し、図13(d)が明度60の場合を示し、図13(e)が明度65の場合を示している。なお、点線で示された矩形領域Aは、本実施形態で取り扱っているa*b*平面の領域である。
図13(b)〜(e)に示すように、明度55から明るくなるにつれて、第2領域付近の色再現範囲が減少している。そこで、図13(c)〜(e)の点線の円領域に示すように、標準的な肌色色相である45°の直線に近づけるよりも、彩度圧縮の色変換の方を優先させることが好ましい。このため、第2領域を減少させるようにしている。
なお、第2領域の大きさについては、記録媒体である印刷用紙の種類に応じて変化させるようにしてもよい。これは、印刷用紙の種類によって色再現範囲の広狭があるからである。図14(a)は、普通紙等の色再現範囲が比較的狭い印刷用紙を用いる場合の色変換の一例を示し、図14(b)は、マット紙等の色再現範囲が比較的広い印刷用紙を用いる場合の色変換の一例を示す図である。両図は同じ明度、例えば、明度55の場合を示している。
本図に示すように、同じ明度であっても、印刷用紙の色再現範囲の広狭によって、好ましい印刷結果が得られるように第2領域の形状を変化させている。具体的には、色再現範囲が比較的狭い場合には、色相を保つ一般的な色変換では、第2領域に近い第1領域の部分で好ましくない印刷結果が得られてしまう。このため、図14(a)に示すように第1領域を狭くして第2領域を広くする。一方、色再現範囲が比較的広い場合には、色相を保つ一般的な色変換を行なった場合に印刷結果が不自然に見えないため、色再現範囲が比較的狭い場合ほど第2領域を広くしなくてもよい。したがって、図14(b)に示すように第2領域を狭めている。このように、色再現範囲が広い印刷用紙を用いるほど、第2領域は狭くすることができる。
なお、上述の説明では、第2領域内の各点について、+b*方向の値を増加し、色相角45°の直線に近づけるよう色変換を行なっているが、色再現範囲を考慮して、例えば、以下のように近づき具合を定めることができる。すなわち、第2領域の色彩値を、45°の直線に持って行く方向、長さと、知覚的な色域圧縮により出力色再現範囲に向けられる方向、長さとのベクトル和とすることができる。なお、45°の直線に持って行く長さは、彩度をできるだけ維持し階調等が大きく変化しないように決めることができる。
また、第2領域内の各点について、色相0°と45°に近い部分は色相45°に近づける度合いが少なく、色相0°〜45°の範囲の中間部分は色相45°に近づける度合いを多くしている。これは、第2領域の境界部分を変化させすぎると、周囲との整合性がとれなくなり、階調飛びが生じやすくなるためである。このため、第2領域内では、基本的には、+b*方向の値を増加し、色相角45°に近づく方向への色変換となっているが、各点の位置に応じて近づき方が異なっている。
10…色変換装置
20…印刷装置
40…PC
50…インクジェットプリンタ
60…画像読取装置
70…PC
80…インクジェットプリンタ
110…RGBドットイメージ入力部
120…色変換処理部
122…ルックアップテーブル
130…印刷条件取得部
140…CMYKドットイメージ出力部
210…CMYKドットイメージ入力部
220…印刷機構
230…給排紙機構
410…プリンタドライバ
412…色変換部
510…インクジェット印刷機構
710…プリンタドライバ
810…ドットイメージ展開部
820…色変換部
830…インクジェット印刷機構

Claims (8)

  1. 第1色表現形式の画像データを第2色表現形式の画像データに変換する色変換装置であって、
    L*a*b*色空間のa*b*平面上における所定の基準色を表わす色相角を含む第1領域と、前記色相角よりも色相角の小さい領域内に設定された第2領域とについて、異なる基準の色変換が行なわれることを特徴とする色変換装置。
  2. 請求項1に記載の色変換装置であって、
    前記所定の基準色を表わす色相角は、赤方向を示す+a*と、黄方向を示す+b*との間の45°であることを特徴とする色変換装置。
  3. 請求項2に記載の色変換装置であって、
    前記第2領域に対しては、+b*方向の値を増加し、位相角45°に近づける色変換が行なわれることを特徴とする色変換装置。
  4. 請求項3に記載の色変換装置であって、
    前記第1領域対しては、色相角を保ち、彩度を圧縮する変換が行なわれることを特徴とする色変換装置。
  5. 請求項1に記載の色変換装置であって、
    前記第2領域は画像データの明度に応じて形状が変化することを特徴とする色変換装置。
  6. 請求項1に記載の色変換装置であって、
    前記第2領域は、色変換後の色再現範囲に応じて形状が変化することを特徴とする色変換装置。
  7. 請求項6に記載の色変換装置であって、
    前記第2領域は、色変換後の色再現範囲が広いほど、狭くなることを特徴とする色変換装置。
  8. 第1色表現形式の画像データを第2色表現形式の画像データに変換する色変換処理方法であって、
    L*a*b*色空間のa*b*平面上における所定の基準色を表わす色相角を含む第1領域と、前記色相角よりも色相角の小さい領域内に設定された第2領域とについて、異なる基準の色変換を行なうことを特徴とする色変換処理方法。
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