JP2010184101A - 無影灯装置及び診療灯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無影灯装置本来の機能や診療椅子等の他の装置の機能についての使い勝手が制限されることなく、容易に拡大鏡を用いた診療を行うことができる無影灯装置を提供する。
【解決手段】この無影灯装置2は、基端が床面などに固定された第1アーム21と、第1アーム21の先端に、上下方向において回動自在となるよう基端が連結された第2アーム22と、第2アーム22の先端に連結された無影灯本体23と、第1アーム21に基端が連結された拡大鏡アーム24と、拡大鏡アーム24の先端に連結される拡大鏡本体25と、を備えてなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、拡大鏡を備えた無影灯装置及び診察灯装置に関する。
従来より、歯科診療装置は、歯科医が精密な診療をより安全確実に行えるように様々な提案がされており、その中には、患者の歯などを詳細に観察するために拡大鏡(拡大レンズ)を有するものがある。主なものとしては、頭部に装着する双眼ルーペがある。この双眼ルーペは、患者の歯を拡大して観察したいときは双眼ルーペの拡大レンズを通して観察し、それ以外では前上方向に跳ね上げておく(特許文献1参照)。また、角度や位置が調整可能な拡大鏡が無影灯装置の先端又は診療椅子に取り付けられたものが、特許文献2に提案されている。更に、拡大鏡がハンドピースに着脱可能に取り付けられたものが、特許文献3に提案されている。
また、医科診療装置については、医師が精密な診療をより安全確実に行えるように医療の種類に応じた様々な提案がされている。患者の患部を詳細に観察する目的では、例えば、手術に際しての手術用顕微鏡が日々改良されている。その他には、手術用顕微鏡は構造上視野が狭い点を考慮して、上記の歯科診療装置に似た装置も提案されている。例えば、患部を簡便に拡大観察するために、両眼用の2枚の拡大レンズが診療台に取り付けられたものが特許文献4に提案されている。
特開2003−207723号公報 特開2003−135495号公報 特開2004−216016号公報 特開2000−271148号公報
しかしながら、歯科診療装置の双眼ルーペは、拡大レンズと歯科医の眼との間の距離が自由に調整できないために焦点が合いにくく、眼の負担が大きい。また、特許文献2に記載の無影灯装置の先端に拡大鏡を取り付けたものは、拡大鏡の重量のために無影灯装置の無影灯本体が動かし難くなったり歯科医の立つ位置や姿勢が限定されたりして、無影灯装置本来の機能についての使い勝手が制限されるおそれがある。また、同じく特許文献2に記載の診療椅子に拡大鏡を取り付けたものは、患者の近傍に拡大鏡を支持するアームがあるので、診療時及び背もたれの上下動作時において患者或いは歯科医に邪魔となり、診療椅子の機能についての使い勝手が制限されるおそれがある。特許文献3に記載のものは、ハンドピースの動きに合わせて歯科医の眼の位置も移動させなければならず、また、ハンドピースを用いた治療のみに使用が限定されるし、ハンドピースに応じて付けかえる作業も煩雑である。
また、医科診療装置についての特許文献4に記載のものは、特許文献2に記載の診療椅子に拡大鏡を取り付けたものと同様の問題点がある。
本発明は係る事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、無影灯装置や診療椅子等の装置の機能についての使い勝手が制限されることなく、容易に拡大鏡を用いた診療を行うことができる無影灯装置又はその一部からなる診療灯装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の無影灯装置は、基端が床面、壁、又は天井に固定された第1アームと、第1アームの先端に、上下方向において回動自在となるよう基端が連結された第2アームと、第2アームの先端に連結された無影灯本体と、第1アームに基端が連結された拡大鏡アームと、拡大鏡アームの先端に連結される拡大鏡本体と、を備えてなることを特徴とする。
請求項2に記載の無影灯装置は、請求項1に記載された無影灯装置において、前記第1アームは少なくとも水平部を有し、前記第2アームは該水平部の先端に基端が連結され、前記拡大鏡アームは該水平部に基端が連結されていることを特徴とする。
請求項3記載の無影灯装置は、請求項1又は2に記載された無影灯装置において、前記拡大鏡本体には拡大レンズの縁部に環状に照明灯が設けられていることを特徴とする。
請求項4記載の診療灯装置は、基端が天井に固定された拡大鏡アームと、拡大鏡アームの先端に連結される拡大鏡本体と、を備えてなり、前記拡大鏡本体には拡大レンズの縁部に環状に照明灯が設けられていることを特徴とする。
本発明の無影灯装置によれば、拡大鏡アームの基端を第1アームに連結し、その基端から拡大鏡アームが下方に延伸しており、拡大鏡本体が診療椅子の枕部近傍に位置し得るので、患者から離隔したところに拡大鏡アームが存在し、更に、無影灯本体が拡大鏡アーム及び拡大鏡本体の重量の影響を受けることはないので、容易に拡大鏡を用いた診療を行うことができるとともに、無影灯装置本来の機能についての使い勝手が制限されることがない。また、本発明の診療灯装置によれば、拡大鏡アームの基端を天井に固定し、その基端から拡大鏡アームが下方に延伸しており、患者から離隔したところに拡大鏡アームが存在するので、容易に拡大鏡を用いた診療を行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係る無影灯装置を含む歯科診療装置の構成例を示す正面図である。 同上の無影灯装置を含む歯科診療装置の構成例を示す平面図である。 同上の無影灯装置の第1アームにおける基部アームと回動アームとの連結部の例を示す拡大した正面図と平面図である。 同上の無影灯装置の第1アームと第2アームの連結部の例を示す拡大した側面図と平面図である。 同上の無影灯装置の無影灯本体とその近傍の例を示す拡大斜視図である。 同上の無影灯装置を含む歯科診療装置の別の構成例を示す正面図である。 同上の無影灯装置の第1アームと拡大鏡アームの連結部の例を示す拡大側面図である。 同上の無影灯装置の拡大鏡本体及びその近傍の例を示す拡大底面図である。 同上の無影灯装置の拡大鏡本体の使用状態を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る無影灯装置を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る診療灯装置を示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための好ましい形態を図面を参照しながら説明する。図1、図2は本発明の第1の実施形態に係る無影灯装置2を含む歯科診療装置1の構成例を示すものであって、図1は正面図、図2は平面図である。歯科診療装置1は、無影灯装置2、診療椅子3、スピットン4、口腔外バキューム5、ワーキングテーブル、ハンドピース用装置などから成っている。図1、2では、ワーキングテーブル、ハンドピース用装置などは省略している。診療椅子3、スピットン4、口腔外バキューム5、ワーキングテーブル、ハンドピース用装置などは一般的なものでよく、個々の詳細な説明は省略する。
無影灯装置2について、先ず、患者の歯の状態や歯科医の手元の状態を確認するために患者の口腔内を照明するという本来の機能のために設けられた周知の部位について説明する。無影灯装置2は、基端が床面Fに固定された第1アーム21と、第1アーム21の先端に、上下において回動自在となるよう基端が連結された第2アーム22と、第2アーム22の先端に連結された無影灯本体23と、を備えている。第1アーム21の先端の床面Fからの高さは、人間の背丈程度である。また、無影灯本体23は、患者の口腔内に無影光を放射するものである。
第1アーム21は、無影灯装置2全体を支持するものであり、床面Fに固定される他に、壁や天井に固定されてもよい。第1アーム21は、上下方向に回動しない。第1アーム21全体が静止しているものとしてもよいし、水平方向に回動するものとしてもよい。第1アーム21は、その仕様によって、1個の部材から成るものとしても、複数個の部材から成るものとしてもよい。
図1、2に例示した第1アーム21は、全体的に上下方向に延伸している垂直部21aと、垂直部21aから屈曲して水平方向(横方向)に延伸している水平部21bとにより大略L字状をなし、垂直部21aが床面Fに対して立設されている。垂直部21aは、スピットン4、口腔外バキューム5などの装置に更に固定されてもよい。また、図1、2に示す水平部21bは、基部アーム21baと回動アーム21bbとで構成され、それらの連結部2xの回動軸2xa(図3の(a)拡大正面図、(b)拡大平面図での例示を参照。)を軸とした回動により、回動アーム21bbの先端(すなわち、第1アーム21の先端)が水平方向に移動(水平方向に回動)可能なようにしている。なお、垂直部21aの上部がその中心線(鉛直線)を軸として回動できるようにすることもできる。
図4は、第1アーム21と第2アーム22の連結部2yの例を示す拡大図であって、(a)が側面図、(b)が平面図である。第2アーム22の基端には凹所2yaが形成されており、それに第1アーム21の先端に形成された凸部2ybが嵌め込まれている。第1アーム21の凸部2ybには貫通孔が形成されており、軸2ycがその貫通孔に挿通されて第2アーム22に固定される。この構造により、第2アーム22は第1アーム21の先端に上下方向において回動可能に支持される。また、第2アーム22と第1アーム21との接触部、すなわち、軸2ycの外周面と第1アーム21の凸部2ybの貫通孔の内周面との接触部などにおける摩擦により、第2アーム22がそれより先の重量によって傾かないように静止でき、しかも、歯科医が小さい力で回動できるようになっている。なお、図4に示す例では、鉛直方向の軸2ydを軸とした回動もできるようになっている。
第2アーム22は、第1アーム21の先端の高さ、すなわち人間の背丈程度のところから斜め下方に延伸し、その先端が診療椅子3の枕部3aの位置近傍に配置し得る。第2アーム22の先端は、取り付けた無影灯本体23の角度が調整し易い構造になっている。図5は、無影灯本体23とその近傍の例を示す拡大斜視図である。第2アーム22の先端部は、任意の角度に調整できる構造になっており、二股に分岐して無影灯本体23の無影光放射部分23aの裏面両側に連結している。
無影灯本体23は、中央に無影光放射部分23aがあり、その左右には、歯科医が無影灯本体部23の位置や角度の調整のために持つように把持部23bが設けられている。
次に、無影灯装置2について、精密な診療をより安全確実に行うため、歯科医が患者の歯や歯肉などの口腔内の状態を拡大観察して診療する機能のために設けられた部位について説明する。無影灯装置2は、第1アーム21に基端が連結された拡大鏡アーム24と、拡大鏡アーム24の先端に連結される拡大鏡本体25と、を更に備えている。拡大鏡アーム24は、人間の背丈程度のところから斜め下方に延伸して拡大鏡本体25が診療椅子3の枕部3aの位置近傍に配置し得る。
このように、拡大鏡アーム24及び拡大鏡本体25を無影灯装置2の第1アーム21に取付けているので、患者から離隔したところに拡大鏡アーム24が存在することになり、容易に拡大鏡本体25、更に詳しくは後述する拡大レンズ25aを用いた診療を行うことができる。診療椅子3やその他の装置の機能についての使い勝手が制限されることもない。更に、拡大鏡アーム24が第1アーム21に連結されているので、無影灯本体23が拡大鏡アーム24及び拡大鏡本体25の重量の影響を受けることはない。すなわち、拡大鏡本体25を第2アーム22又は無影灯本体23に連結した場合に比べ、拡大鏡本体25の重量により第2アーム22及び無影灯本体23の位置が静止しなかったり、逆に、拡大鏡本体25の重量の影響を補うために第2アーム22と第1アーム21との接触部の摩擦を大きくしたとしたら、そのことにより、第2アーム22が小さい力で回動し難くなったりするが、そういうことがない。よって、無影灯装置2の本来の機能についての使い勝手が制限されることない。
また、第1アーム21において拡大鏡アーム24が連結される位置は、水平部21bである方が、無影灯本体23とほぼ同様の操作性を拡大鏡本体25が得ることができるので好ましいが、図6の正面図に示すように垂直部21aの上部であってもよい。また、拡大鏡アーム24が水平部21bに連結される場合の水平部21bの部材は、基部アーム21baであっても、図1、2に示したように回動アーム21bbであっても、どちらでもよい。
拡大鏡アーム24は、拡大鏡本体25の位置の調整のために、上下方向及び水平方向に自在に回動又は変形できることが好ましい。図1、2の例では、拡大鏡アーム24は、第1アーム21との連結は回動しないよう連結具(図7の拡大側面図に例示の連結具2za、2zb、2zcを参照。)により連結部2zにおいて強固に固定されており、水平方向に所定の距離まで延伸し、図4に示したのと同様の上下方向に回動する連結部2y’を経てから斜め下方に延伸している。拡大鏡アーム24の先端部は、取り付けた拡大鏡本体25の角度が調整し易い構造になっている。なお、拡大鏡アーム24の先端近くにフレキシブルパイプなどによる可撓性アームを用い、それを自在に変形することにより、拡大鏡本体25の角度や位置を調整する構造にしてもよい。
図8は、床面F側から見た拡大鏡本体25及びその近傍の例を示す拡大底面図である。拡大鏡本体25は、拡大レンズ25aを真中にしてその縁部に環状の照明灯25bが設けられている。拡大レンズ25aは、例えば、1.75〜4倍程度の拡大率である。照明灯25bは、無影灯装置2とは別に拡大レンズ25aの位置から拡大観察したい部位の照度を高めるように照明するものであり、例えば、蛍光灯を配置したり、また、多数のLEDを環状に配置したりすることによって形成する。
このような無影灯装置2は次のようにして使用する。歯科医が無影灯装置2の本来の機能を使用するときは、通常、拡大鏡本体25を使用せず、拡大鏡本体25の先端部近傍を持って上方に離隔させ適当な位置に保持しておく。そして、無影灯本体23の把持部23bを持って無影灯本体部23の位置と角度を決め、無影光を患者の口腔に照射する。歯科医が拡大観察の機能を使用するときは、通常、無影灯本体23を使用せず、無影灯本体23の把持部23bを持って上方に離隔させ適当な位置に保持しておく。そして、歯科医は、診療し易いように、拡大鏡本体25を歯科医の眼と患者の口腔との間に配置し、照明灯25bからの光を患者の口腔に照射しながら拡大レンズ25aの位置と角度を調整する。歯科医は、図9の使用状態図に示すように、拡大レンズ25aを通して拡大像を見ながら、容易に両手を使って診療を行うことができる。なお、無影灯本体23と拡大鏡本体25を同時に使用することも可能である。
以上説明した無影灯装置2は医科診療へも適用可能である。図10は、本発明の第2の実施形態に係る無影灯装置2’を示す斜視図である。図10と後述の図11は、理解を容易にするため、診療台と患者と医師も示している。この無影灯装置2’は手術室などで用いられるものである。無影灯装置2’は、上記の無影灯装置2と構成は同様であるので、各部位の詳細な説明は省略する。但し、図10に示す構成例では、第1アーム21(垂直部21a)の基端は、天井に固定用プレート21aaを用いて固定されており、また、拡大鏡アーム24の基端の連結の位置は、第1アーム21の垂直部21aである。なお、これら第1アーム21の基端の固定位置や拡大鏡アーム24の基端の連結位置は、無影灯装置2について述べたように、変更が可能である。
図11は、本発明の第3の実施形態に係る診療灯装置2’’を示す斜視図である。この診療灯装置2’’は無影灯が備え付けられていない診察室などで用いられるものである。診療灯装置2’’は、上記の無影灯装置2’の構成から、垂直部21aから拡大鏡本体25につながる部分を残し、垂直部21aから無影灯本体23につながる部分は削除したものである。
医師は、無影灯装置2’又は診療灯装置2’’を用いて患者の患部を拡大観察するときには、拡大鏡本体25を医師の眼と患部との間に配置し、拡大レンズ25aの縁部に環状に設けられた照明灯25bからの光を患部に照射しながら拡大レンズ25aの位置と角度を調整する。そして、拡大レンズ25aを通して拡大像を見ながら、容易に両手を使って診療を行うことができる。拡大鏡本体25を使用しないときは、上方に離隔させ適当な位置に保持しておく。
無影灯装置2’の作用効果は無影灯装置2の作用効果と同様である。診療灯装置2’’の作用効果は、無影灯装置2’の拡大鏡本体25に関する作用効果と同様に、拡大鏡アーム24が天井の方から下方に延伸しており、患者から離隔したところに拡大鏡アームが存在するので、容易に拡大鏡を用いた診療を行うことができることである。
以上、本発明の実施形態に係る無影灯装置及び診療灯装置について説明したが、本発明は、上述の実施形態に記載したものに限られることなく、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内でのさまざまな設計変更が可能である。例えば、無影灯装置や診療灯装置の具体的な形状は、各図に例示されたものだけではなく、さまざまな形状のものが可能である。また、無影灯装置については、拡大鏡アーム24と拡大鏡本体25を備えたものを別体とし、それを従前の無影灯装置に取り付けてもよい。
1 歯科診療装置
2、2’ 無影灯装置
2’’ 診療灯装置
21 第1アーム
21b 第1アームの水平部
22 第2アーム
23 無影灯本体
24 拡大鏡アーム
25 拡大鏡本体
25a 拡大レンズ
25b 照明灯

Claims (4)

  1. 基端が床面、壁、又は天井に固定された第1アームと、
    第1アームの先端に、上下方向において回動自在となるよう基端が連結された第2アームと、
    第2アームの先端に連結された無影灯本体と、
    第1アームに基端が連結された拡大鏡アームと、
    拡大鏡アームの先端に連結される拡大鏡本体と、を備えてなることを特徴とする無影灯装置。
  2. 請求項1に記載された無影灯装置において、
    前記第1アームは少なくとも水平部を有し、
    前記第2アームは該水平部の先端に基端が連結され、
    前記拡大鏡アームは該水平部に基端が連結されていることを特徴とする無影灯装置。
  3. 請求項1又は2に記載された無影灯装置において、
    前記拡大鏡本体には拡大レンズの縁部に環状に照明灯が設けられていることを特徴とする無影灯装置。
  4. 基端が天井に固定された拡大鏡アームと、
    拡大鏡アームの先端に連結される拡大鏡本体と、を備えてなり、
    前記拡大鏡本体には拡大レンズの縁部に環状に照明灯が設けられていることを特徴とする診療灯装置。
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