JP2010182080A - I/o命令障害回復回路、i/o命令障害回復方法及びi/o命令障害回復プログラム - Google Patents
I/o命令障害回復回路、i/o命令障害回復方法及びi/o命令障害回復プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ホストとディスク装置がインタフェースで接続されているシステムにおけるI/O命令障害回復回路が、前記ホストにおいて障害を検出した場合に、当該障害の回数をカウントする。前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、第1の一定時間以内に応答がない場合、その旨を入出力処理手段に通知する。前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、前記第1の一定時間よりも長い時間である第2の一定時間以内に応答がない場合、その旨を前記入出力処理手段に通知する。前記第1の時間監視通知があった場合と、前記第2の時間監視通知があった場合であって前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがあった場合に、障害処理を開始する。
【選択図】図1
Description
前述の実施形態は、本発明を実現する上でもっとも単純なものである。もっとも前述の実施形態では、シリアルインタフェース300上の障害をディスク装置200側の送受信回路210が検出した場合に効果が得られないという欠点があるため、以下の2つの実施形態を変形例として説明する。
110 中央処理装置
120 主記憶装置
130 入出力処理装置
141 第1の時間監視機構
142 第2の時間監視機構
150、220 CRCエラー類カウンタ
160、210 送受信回路
200 ディスク装置
230 ディスク
240 ディスク制御装置
300 シリアルインタフェース
Claims (12)
- ホストとディスク装置がインタフェースで接続されているシステムにおけるI/O命令障害回復回路において、
前記ホストにおいて障害を検出した場合に、当該障害の回数をカウントするCRC(Cyclic Redundancy Check)エラー類カウンタと、
前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、第1の一定時間以内に応答がない場合、その旨を入出力処理手段に通知する第1の時間監視手段と、
前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、前記第1の一定時間よりも長い時間である第2の一定時間以内に応答がない場合、その旨を前記入出力処理手段に通知する第2の時間監視手段と、
前記第1の時間監視手段から通知があった場合と、前記第2の時間監視手段から通知があった場合であって前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがあった場合に、障害処理を開始する入出力処理手段と、
を備えることを特徴とするI/O命令障害回復回路。 - 請求項1に記載のI/O命令障害回復回路において、
前記入出力処理手段が、前記第2の時間監視手段から通知があった場合であって前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがなかった場合に、前記ディスク装置に前記発行したI/O処理が内部で実施されているか否かの問合せを行い、前記ディスク装置内部で実行されていないとの返信が通知された場合は、前記インタフェースにおいて障害が発生していると判断し、当該インタフェースにおける障害について前記障害処理を行うことを特徴とするI/O命令障害回復回路。 - 請求項1に記載のI/O命令障害回復回路において、
前記ディスク装置が、前記ディスク装置において障害を検出した場合に、当該障害の回数をカウントするCRCエラー類カウンタを更に備え、
前記入出力処理手段が、前記第2の時間監視手段から通知があった場合であって前記ホスト装置が備える前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがなかった場合に、前記ディスク装置が備える前記CRCエラー類カウンタにカウントアップがあるか問合せを行い、カウントアップがあったとの返信が通知された場合は、当該カウントアップした障害検出による影響であると判断し、当該カウントアップにおける障害について前記障害処理を行うことを特徴とするI/O命令障害回復回路。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のI/O命令障害回復回路において、前記CRCエラー類カウンタが、障害として検出するのはCRCエラーであることを特徴とするI/O命令障害回復回路。
- ホストとディスク装置がインタフェースで接続されているシステムにおけるI/O命令障害回復方法において、
前記ホストにおいて障害を検出した場合に、当該障害の回数をカウントするCRCエラー類カウンタを用意するステップと、
前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、第1の一定時間以内に応答がない場合、その旨を入出力処理ステップに通知する第1の時間監視ステップと、
前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、前記第1の一定時間よりも長い時間である第2の一定時間以内に応答がない場合、その旨を前記入出力処理ステップに通知する第2の時間監視ステップと、
前記第1の時間監視ステップにおける通知があった場合と、前記第2の時間監視ステップにおける通知があった場合であって前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがあった場合に、障害処理を開始する入出力処理ステップと、
を備えることを特徴とするI/O命令障害回復方法。 - 請求項5に記載のI/O命令障害回復方法において、
前記入出力処理ステップにおいて、前記第2の時間監視ステップにおける通知があった場合であって前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがなかった場合に、前記ディスク装置に前記発行したI/O処理が内部で実施されているか否かの問合せを行い、前記ディスク装置内部で実行されていないとの返信が通知された場合は、前記インタフェースにおいて障害が発生していると判断し、当該インタフェースにおける障害について前記障害処理を行うことを特徴とするI/O命令障害回復方法。 - 請求項5に記載のI/O命令障害回復方法において、
前記ディスク装置が、前記ディスク装置において障害を検出した場合に、当該障害の回数をカウントするCRCエラー類カウンタを用意するステップを更に備え、
前記入出力処理ステップにおいて、前記第2の時間監視ステップにおける通知があった場合であって前記ホスト装置が備える前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがなかった場合に、前記ディスク装置が備える前記CRCエラー類カウンタにカウントアップがあるか問合せを行い、カウントアップがあったとの返信が通知された場合は、当該カウントアップした障害検出による影響であると判断し、当該カウントアップにおける障害について前記障害処理を行うことを特徴とするI/O命令障害回復方法。 - 請求項5乃至7の何れか1項に記載のI/O命令障害回復方法において、前記CRCエラー類カウンタが、障害として検出するのはCRCエラーであることを特徴とするI/O命令障害回復方法。
- ホストとディスク装置がインタフェースで接続されているシステムにおけるI/O命令障害回復回路に搭載されるI/O命令障害回復プログラムにおいて、
前記ホストにおいて障害を検出した場合に、当該障害の回数をカウントするCRC(Cyclic Redundancy Check)エラー類カウンタと、
前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、第1の一定時間以内に応答がない場合、その旨を入出力処理手段に通知する第1の時間監視手段と、
前記ホストが前記ディスク装置にI/O命令を発行した際、その応答を時間監視し、前記第1の一定時間よりも長い時間である第2の一定時間以内に応答がない場合、その旨を前記入出力処理手段に通知する第2の時間監視手段と、
前記第1の時間監視手段から通知があった場合と、前記第2の時間監視手段から通知があった場合であって前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがあった場合に、障害処理を開始する入出力処理手段と、
を備えるI/O命令障害回復回路としてコンピュータを機能させることを特徴とするI/O命令障害回復プログラム。 - 請求項9に記載のI/O命令障害回復プログラムにおいて、
前記入出力処理手段が、前記第2の時間監視手段から通知があった場合であって前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがなかった場合に、前記ディスク装置に前記発行したI/O処理が内部で実施されているか否かの問合せを行い、前記ディスク装置内部で実行されていないとの返信が通知された場合は、前記インタフェースにおいて障害が発生していると判断し、当該インタフェースにおける障害について前記障害処理を行うことを特徴とするI/O命令障害回復プログラム。 - 請求項9に記載のI/O命令障害回復プログラムにおいて、
前記ディスク装置が、前記ディスク装置において障害を検出した場合に、当該障害の回数をカウントするCRCエラー類カウンタを更に備え、
前記入出力処理手段が、前記第2の時間監視手段から通知があった場合であって前記ホスト装置が備える前記CRCエラー類カウンタのカウントアップがなかった場合に、前記ディスク装置が備える前記CRCエラー類カウンタにカウントアップがあるか問合せを行い、カウントアップがあったとの返信が通知された場合は、当該カウントアップした障害検出による影響であると判断し、当該カウントアップにおける障害について前記障害処理を行うことを特徴とするI/O命令障害回復プログラム。 - 請求項9乃至11の何れか1項に記載のI/O命令障害回復プログラムにおいて、前記CRCエラー類カウンタが、障害として検出するのはCRCエラーであることを特徴とするI/O命令障害回復プログラム。
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