JP2010179238A - 水平旋回流型ジェットミル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】略円盤状の空洞を有するミル本体と、該空洞に砕料を導入するための供給管と、前記空洞から砕料を取り出すための排出筒と、前記空洞に流体を噴出させ旋回流動を生じさせるための噴射手段とを備え、前記排出筒は、前記空洞の上下を区画するミル本体の下壁の略中心に、該筒の上端が前記空洞の上下を区画するミル本体の上壁との間に隙間を保って縦に突設されており、且つ該筒の上端が狭窄孔を有するオリフィス状の板で塞がれており、砕料が該狭窄孔から筒の内腔を通って外部に排出されるようになっている、水平旋回流型ジェットミル。
【選択図】図4
Description
図2は本発明の実施形態1に係るジェットミル(ミル本体の上壁を開いた状態)の一例を示す斜視図、図3は図2に示したジェットミルの横断面図(X方向に見た図)、図4は図2に示したジェットミルの縦断面図(Y方向に見た図)である。
図2に示した本発明の水平旋回流型ジェットミルは、略円盤状の主空洞aを有するミル本体1と、該主空洞aに砕料を導入するための供給管30と、前記主空洞aから砕料を取り出すための排出筒2と、前記主空洞aに流体を噴出させ旋回流動を生じさせるための噴射手段とを備えている。
図2に示したジェットミルのミル本体は、背の低い二重円筒の両端を、丸盆状のプレート(上壁10および下壁11)でそれぞれ塞いだような形状をなしている。
ミル本体の下壁には後述する排出筒が貫通できるような貫通孔6が設けられている。貫通孔6に通された排出筒2と下壁11との隙間は旋回流がそこから外部に漏れないように封止されている。
前記排出筒は、ミル本体の主空洞aを、排出筒2とミル本体内筒12との間の略円環状の空間と、排出筒内側の空間(内腔)とに区画している。すなわち、図4に示した水平旋回流型ジェットミルは、ミル本体と排出筒とによって三重円筒をなしていることになる。
そして、噴射手段から噴出させたガスによって、排出筒2とミル本体内筒12との間の略円環状の空間内に、砕料の粉砕を主に行うゾーンと砕料の分級を主に行うゾーンとが形成される。オリフィス状板の上方でも旋回流が生じ、この旋回流によって、細粒はオリフィス状板の中心にある狭窄孔を通って排出筒の内腔に入り、粗粒はオリフィス状板の外周の外側にはじきだされる。はじき出された粗粒は上記の破砕ゾーンにて再び粉砕され細粒となり、分級ゾーンに戻ってくる。
オリフィス状板の直径(すなわち排出筒の内腔直径)に対する、狭窄孔の大きさ(直径)は、分級精度と、排出量とのバランスを考慮して、適宜に選択することができる。例えば、オリフィス状板の直径(すなわち排出筒の内腔直径)に対する狭窄孔の大きさ(直径)の比を、好ましくは0.3〜0.85に、オリフィス状板の直径(すなわち排出筒の内腔直径)と狭窄孔の大きさ(直径)の差を、好ましくは30mm〜105mmとすることができる。
以上のジェットミルにおいて、砕料は、原料供給手段3から主空洞室aに供給される。粗い粒の砕料は、複数のノズル40から噴射させている高圧流体の旋回流のうち、主空洞室aの外周囲側に形成される粉砕ゾーンで加速されて互いに衝突したり内筒12に衝突しながら粉砕される。粉砕された細かい粒の砕料は、主空洞室aの中央側に形成される分級ゾーンへ移動する。
分級ゾーンの旋回流によって排出筒の上方にてさらに分級され、目的の大きさにまで細かくなった砕料は、オリフィス状板の狭窄孔を通って排出筒の内腔に入り、外部に取り出される。目的の大きさにまでなっていない砕料は、旋回流の遠心力によって、主空洞室aの外周部(粉砕ゾーン)に戻され、再び粉砕される。
このジェットミルでは、オリフィス状板が、粉砕されないままの粗粒の排出筒への進入を阻止し、粉砕が確実に行われるようになる。また、十分に粉砕された細粒が排出筒に入らずに分級ゾーンから再び粉砕ゾーンに戻されにくいので、さらに細かな超微粒となってしまうことを阻止できる。
図5は実施形態2のジェットミルの縦断面図である。実施形態2の横断面図および斜視図は図3および図2と同様であるので省略している。
図5はミル本体を構成している上壁110をハット形状にした例である。すなわち、このミル本体では、上壁部110の中央部に貫通孔107を形成するとともに、該貫通孔107を逆凹状の外筒部材108で閉じた構成となっている。貫通孔107は下壁部111の貫通孔106より大径の孔である。外筒部材108は、貫通孔107及び排出筒102と同軸線上に位置するよう配置されることで、上壁部110に対し一体的に結合されている。この構造では、例えば、上壁部110と排出筒102およびオリフィス状板105との間に形成される分級ゾーンが外筒部材108の逆凹状により拡張され、それに起因して分級効率の向上が期待される。
図6は実施形態3のジェットミルの縦断面図である。実施形態3の横断面図および斜視図は図3および図2と同様であるので省略している。
図6は更に外筒部材208が深い逆凹状に形成されるとともに、排出筒202の全寸を長くし、該長くなった筒状延長部を外筒部材208の逆凹状内に突出した構成となっている。すなわち、この排出筒202は下壁部211に突設されて、空洞室2aを縦方向に横切るよう上壁部210側へ延び、かつ該上壁部210に付設されている外筒部材208の逆凹状内に隙間を保って配置されている。このため、粉砕ゾーンで粉砕された粉砕物のうち、空洞室2aの分級ゾーンに入った粉砕物を当該分級ゾーンで分級した後、該隙間を通ることにより精度よく分級して排出筒の延長部から排出可能にする。この構造は、分級ゾーンに入った粉砕物について、分級ゾーンでの一次分級に加え、隙間を通すことにより再度精度よく分級(二次分級)されるようにし、それにより従来構造に比べて装置の簡明化やコンパクト化を損なうことなく粒径又は粒度のバラツキを抑えて分級精度を向上したものである。
図7は実施形態4のジェットミルの横断面図、図8は実施形態4のジェットミルの縦断面図である。
この実施形態4は、図2のジェットミルに対し副空洞室bを省略して、主空洞室3aを区画している環状壁312(この環状壁は図2の内筒12に対応している)に噴射手段304を構成しているノズル装置340を周囲12等分した箇所にそれぞれ設けたものである。各ノズル装置340は、不図示の高圧流体供給部に配管などで接続されて高圧流体を図2のノズル40と同様に噴射する。オリフィス状板は、周囲部が下側や上側に湾曲した傘や皿状であってもよい。
本発明の実施形態1に係るジェットミルを用いて粉砕を行った実施例により本発明の有効性を明らかにする。
この実施例において使用したジェットミルは図2〜4に示す構造のものである。このジェットミルは、主空洞室(粉砕室)の内径が646mm、主空洞室の外周部の高さが180mm、排出筒の内径155mm、オリフィス板の狭窄孔の径が75mm、排出筒の高さ(ミル本体の下壁から排出筒の上端までの距離)が154mm、排出筒とミル本体の上壁との間隔が35mm、噴射用ノズルが12個、及び原料供給手段用ノズル(供給管)1個を備えたものである。粉砕条件は、粉砕圧7kg/cm2、風量16〜18m3/minの設定で行った。砕料としては、トップジンM原末(日本曹達社製、メディアン径44μmのもの)を用いた。
粉砕されたトップジンM原末の粒度分布はレーザー回折粒径測定装置SALD−2100(島津製作所社製)で測定した。その結果を図9に示す。
比較例では、図1に示すジェットミルを用いた。このジェットミルは、排出筒の上端が排出筒の内径と同じ大きさで開口している(オリフィス板で塞がれていない)点を除いて図2〜4に示したジェットミルと同じ構造のものである。実施例と同じ粉砕条件でトップジンM原末(日本曹達社製、メディアン径44μmのもの)を粉砕した。
粉砕されたトップジンM原末の粒度分布はレーザー回折粒径測定装置SALD−2100(島津製作所社製)で測定した。その結果を図10に示す。
一方、オリフィス状板を備えていない比較例のジェットミルによって粉砕されたものは、平均粒度が約3.3μmのものであるが、0.45μm以下の大きさを有する超微粒を少なからず含んでおり、10μmを超える粗粒も多く、広い粒度分布のものである。
2、102、202、302、402:排出筒
30、330:供給管
31、331:ホッパ
32:原料供給用ノズル
40、140、240、340、440:噴射ノズル
41、141、241、341、441:給気管
5、105、205、305:オリフィス状板(51:狭窄孔)
51、151、251、351:狭窄孔
6、106、206、306、406:下壁貫通孔
107、207:上壁貫通孔
108、208:外筒部材
a、1a、2a、3a、4a…主空洞(粉砕・分級室)
b、1b、2b、4b:副空洞(高圧ガス室)
H:ミル本体の下壁からミル本体の上壁までの距離
h:排出筒の高さ(ミル本体の下壁から排出筒の上端までの距離)
Claims (5)
- 略円盤状の空洞を有するミル本体と、該空洞に砕料を導入するための供給管と、前記空洞から砕料を取り出すための排出筒と、前記空洞に流体を噴出させ旋回流動を生じさせるための噴射手段とを備え、
前記排出筒は、前記空洞の上下を区画するミル本体の下壁の略中心に、該筒の上端が前記空洞の上下を区画するミル本体の上壁との間に隙間を保って縦に突設されており、
該筒の上端が狭窄孔を有するオリフィス状の板で塞がれており、且つ
砕料が該狭窄孔から筒の内腔を通って外部に排出されるようになっている、
水平旋回流型ジェットミル。 - 前記ミル本体と前記排出筒とによって前記空洞から略円環状の空間が区画され、該円環状空間内に砕料の粉砕を主に行うゾーンと砕料の分級を主に行うゾーンとが形成される、請求項1に記載の水平旋回流型ジェットミル。
- 前記供給管の頭損失が前記排出筒の頭損失より大きい、請求項1または2に記載の水平旋回流型ジェットミル。
- 前記供給管の出口を排出筒の上方から外れた空洞内に設ける、請求項3に記載の水平旋回流型ジェットミル。
- 噴射手段は高圧ガス室とラバールノズルとからなるものである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の水平旋回流型ジェットミル。
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