JP2010177764A - ゲートウェイ装置及びその診断方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲートウェイ装置の中継機能を安価に診断する。
【解決手段】変換部3が、バスラインAから入力された通信データをバスラインBの通信プロトコルに合わせて変換し、インタフェイス部2bを介して変換された通信データをバスラインBに出力し、フィードバック部4が、変換部4により変換された通信データをバスラインAにフィードバック出力する。そしてこのような構成によれば、ゲートウェイ装置1により変換される前の通信データと変換された後の通信データをバスラインAに接続された1台のアナライザ20によって解析できるので、ゲートウェイ装置1の中継機能を安価に診断することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信プロトコルが異なるバスライン間において通信データを中継するゲートウェイ装置及びその診断方法に関する。
従来より、ゲートウェイ装置に接続された第1及び第2のバスラインにアナライザを接続し、第1のバスラインに接続されたアナライザと第2のバスラインに接続されたアナライザを利用してゲートウェイ装置により変換される前と変換された後の通信データを取得,比較することにより、ゲートウェイ装置の中継機能を診断する診断方法が知られている。
特開2005−294973号公報
従来のゲートウェイ装置の診断方法によれば、ゲートウェイ装置の中継機能を診断するために少なくとも2つのアナライザを用意する必要性があることから、ゲートウェイ装置の中継機能を安価に診断することができない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的はゲートウェイ装置の中継機能を安価に診断可能なゲートウェイ装置及びその診断方法を提供することにある。
本発明は、第1のバスラインから入力された通信データを第2のバスラインの通信プロトコルに合わせて変換し、変換された通信データを第2のバスラインに出力し、第1のバスラインにアナライザが接続されている場合、変換された通信データを第1のバスラインに出力し、第2のバスラインにアナライザが接続されている場合、第1のバスラインから入力された通信データを第2のバスラインに出力する。
本発明によれば、ゲートウェイ装置により変換される前の通信データと変換された後の通信データを1つのアナライザによって解析できるので、ゲートウェイ装置の中継機能を安価に診断することができる。
本発明の実施形態となるゲートウェイ装置の構成を示すブロック図である。 図1に示すフィードバック部の内部構成を示すブロック図である。 図1に示す変換部に記憶されている変換テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態となる診断処理の流れを示すフローチャート図である。 図2に示すバッファ部に記憶されている通信データの一例を示す図である。 図2に示すデータカプセル化部により生成されるデータパケットの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態となるゲートウェイ装置及びその診断方法について説明する。
〔ゲートウェイ装置の構成〕
始めに、図1乃至図3を参照して、本発明の実施形態となるゲートウェイ装置の構成について説明する。
本発明の実施形態となるゲートウェイ装置1は、図1に示すようにバスラインAに接続された装置とバスラインBに接続された装置間における情報通信を中継するものである。バスラインAは、通信プロトコルIDB(ITS Data Bus)-1394によりバスラインAに接続されたノードA1,A2同士が通信できるように、車載高速ネットワークを構成している。ノードA1,A2としては1394 DVDや1394 Display等の情報処理装置を例示できる。バスラインBは、通信プロトコルMCAN(Multimedia CAN)によりバスラインBに接続されたノードB1,B2同士が通信できるように、車載低速ネットワークを構成している。ノードB1,B2としてはIT MasterやAudio H/U(Head Unit)等の情報処理装置を例示することができる。
なお本発明は上記ネットワーク構成に限定されることはなく、CAN(Controller Area Network), LIN(Local Interconnect Network), FlexRay(登録商標)等の規格に準じたその他の車載ネットワークや、Ethernet(登録商標), Bluetooth(登録商標)等の一般的な有線/無線ネットワークにも適用することができる。また詳しくは後述するが、本実施形態では、ゲートウェイ装置1の機能を診断するためにバスラインAにアナライザ20が接続されている。また上記車載高速ネットワークは、例えば200kB~1MB/s 程度のデータ転送速度で通信データを伝送するものであり、エンジン,トランスミッション,ブレーキ等を制御するためのデータやデジタルAVデータ等のデータを伝送する。また上記車載低速ネットワークは、例えば50kB/S程度のデータ転送速度で通信データを伝送するものであり、ライト,ワイパー,ドアロック等のボディ制御系の装置を制御するためのデータを伝送する。
ゲートウェイ装置1は、ASICやマイクロコンピュータにより構成され、インタフェイス部2a,インタフェイス部2b,変換部3,及びフィードバック部4として機能する。インタフェイス部2aは、バスラインAから入力された通信データを変換部3とフィードバック部4に出力すると共に、変換部3により変換されたバスラインBから入力された通信データをバスラインAに出力する。インタフェイス部2bは、バスラインBから入力された通信データを変換部3に出力すると共に、変換部3により変換されたバスラインAから入力された通信データをバスラインBに出力する。変換部3は、図3に示すようなバスラインAの通信データとバスラインBの通信データの対応関係を示すテーブルを参照して、バスラインA及びバスラインBから入力された通信データをそれぞれバスラインB及びバスラインAの通信プロトコルに対応した通信データに変換する。
フィードバック部4は、図2に示すように、コントロール部11,バッファ部12,データカプセル部13を有する。コントロール部11は、通常モードと診断モードとの間でゲートウェイ装置1の動作モードを切り替える。またコントロール部11は、ゲートウェイ装置1の動作モードが診断モードである際、インタフェイス部2bからバスラインBに出力される通信データを取得し、取得した通信データにタイムスタンプを付与してバッファ部12に記憶する。データカプセル化部13は、通信データに付与されているタイムスタンプを参照してバッファ部12に記憶されている通信データを取得順に読み取り、各通信データをバスラインAの通信プロトコルに対応したパケット(本実施形態ではIDB-1394プロトコルパケット)にカプセル化する。そしてデータカプセル化部13は、インタフェイス部2aを介して各パケットをバスラインAに出力する。
〔診断処理〕
このような構成を有するゲートウェイ装置1では、フィードバック部4が以下に示す診断処理を実行することにより、バスラインAに接続された1台のアナライザ20だけでゲートウェイ装置1の機能を診断することを可能にする。以下、図4に示すフローチャートを参照して、この診断処理を実行する際のフィードバック部4の動作について説明する。
図4に示すフローチャートは、ゲートウェイ装置1の電源がオフ状態からオン状態に切り換えられたタイミングで開始となり、診断処理はステップS1の処理に進む。
ステップS1の処理では、コントロール部11が、インタフェイス部2aがアナライザ信号(例えばアナライザに付与された固有IDを含む信号)を取得したか否かを監視することによりバスラインAにアナライザ20が接続されたか否かを判別する。そしてバスラインAにアナライザ20が接続されたタイミングでコントロール部11は診断処理をステップS2の処理に進める。なおアナライザ20は、バスラインAに接続されると、インタフェイス部2aに入力される通信データをタイムスタンプを付与して順次記憶していくものとする。
ステップS2の処理では、コントロール部11が、ゲートウェイ装置1の動作モードを通常モードから診断モードに切り替える。これにより、ステップS2の処理は完了し、診断処理はステップS3の処理に進む。
ステップS3の処理では、コントロール部11が、インタフェイス2bからバスラインBに出力される変換部3により変換された通信データを取得し、取得した通信データにタイムスタンプを付与して図5に示すように取得時間順にバッファ部12に記憶する。これにより、ステップS3の処理は完了し、診断処理はステップS4の処理に進む。
ステップS4の処理では、データカプセル化部13が、ステップS3の処理によってバッファ部12に記憶された通信データを取得時間順に読み取り、図6に示すように各通信データをバスラインAの通信プロトコルに対応したパケットにカプセル化する。図6に示すパケットは、ヘッダ部がバスラインAの通信プロトコルに対応した形式となっており、データ部にバッファ部12内に記憶された通信データが格納されている。これにより、ステップS4の処理は完了し、診断処理はステップS5の処理に進む。
ステップS5の処理では、データカプセル化部13が、インタフェイス部2aを介してステップS4の処理により生成したパケットを順次バスラインAに出力する。これにより、ステップS5の処理は完了し、診断処理はステップS6の処理に進む。
ステップS6の処理では、アナライザ20が、ステップS5の処理により出力されたパケットを取得し、カプセル化されている内部の通信データを抽出する。そしてアナライザ20は、タイムスタンプを参照して同時刻の変換前の通信データと抽出された通信データを順に比較することにより、ゲートウェイ装置1の中継機能が正常に動作しているか否かを診断する。これにより、ステップS6の処理は完了し、診断処理はステップS7の処理に進む。
ステップS7の処理では、コントロール部11が、インタフェイス部2aがアナライザ20の脱着信号を取得したか否かを監視することによりバスラインAからアナライザ20が脱着されたか否かを判別する。そしてアナライザ20が脱着されていない場合、コントロール部11は診断処理をステップS3の処理に戻す。一方、アナライザ20が脱着された場合には、コントロール部11は診断処理をステップS8の処理に進める。
ステップS8の処理では、コントロール部11が、ゲートウェイ装置1の動作モードを診断モードから通常モードに切り替える。これにより、ステップS8の処理は完了し、診断処理はステップS1の処理に戻る。
以上の説明から明らかなように、本発明の実施形態となる診断処理によれば、変換部3が、バスラインAから入力された通信データをバスラインBの通信プロトコルに合わせて変換し、インタフェイス部2bを介して変換された通信データをバスラインBに出力し、フィードバック部4が、変換部4により変換された通信データをバスラインAにフィードバック出力する。そしてこのような構成によれば、ゲートウェイ装置1により変換される前の通信データと変換された後の通信データをバスラインAに接続された1台のアナライザ20によって解析できるので、ゲートウェイ装置1の中継機能を安価に診断することができる。
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、本実施形態による本発明の開示の一部をなす記述及び図面により本発明は限定されることはない。例えば上記実施形態では、フィードバック部4は、変換後のバスラインAの通信データをバスラインAに接続されたアナライザ20にフィードバックさせたが、バスラインBのデータを変換せずにそのままバスラインAに接続されたアナライザ20に供給することにより、アナライザ20が、変換部3により変換されたバスラインB上のデータとフィードバック部4によりそのまま供給されたバスラインBのデータとを比較することにより、ゲートウェイ装置1の中継機能を診断するようにしてもよい。また本実施形態では、バスラインBよりも高速のバスラインAにアナライザ20を接続したが、低速バスラインの帯域容量の範囲内で診断処理を行えばバスラインBにアナライザ20を接続するようにしてもよい。このように本実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれる。
1:ゲートウェイ装置
2a,2b:インタフェイス部
3:変換部
4:フィードバック部
11:コントロール部
12:バッファ部
13:データカプセル化部

Claims (4)

  1. 第1のバスラインから第2のバスラインに向けて送信される通信データを中継するゲートウェイ装置であって、
    前記第1のバスラインから入力された通信データを前記第2のバスラインの通信プロトコルに合わせて変換し、変換された通信データを第2のバスラインに出力する変換部と、
    前記第1のバスラインにアナライザが接続されている場合、前記変換部により変換された通信データを第1のバスラインに出力し、前記第2のバスラインにアナライザが接続されている場合、前記変換部により変換される前の通信データを第2のバスラインに出力するフィードバック部と
    を有することを特徴とするゲートウェイ装置。
  2. 請求項1に記載のゲートウェイ装置において、
    前記フィードバック部は、前記通信データを中継する通常モードと前記第1又は第2のバスラインに接続されたアナライザを利用してゲートウェイ装置の中継機能を診断する診断モードとの間で動作モードを切り替え、動作モードが診断モードである際に作動することを特徴とするゲートウェイ装置。
  3. 請求項2に記載のゲートウェイ装置において、
    前記フィードバック部は、前記第1又は第2のバスラインにアナライザが接続されたか否かを監視し、第1又は第2のバスラインにアナライザが接続されたタイミングで動作モードを通常モードから診断モードに切り替えることを特徴とするゲートウェイ装置。
  4. 第1のバスラインから第2のバスラインに向けて送信される通信データを中継するゲートウェイ装置の診断方法であって、
    前記第1のバスラインから入力された通信データを前記第2のバスラインの通信プロトコルに合わせて変換し、変換された通信データを第2のバスラインに出力する処理と、
    前記第1のバスラインにアナライザが接続されている場合、前記変換された通信データを第1のバスラインに出力する処理と、
    前記第2のバスラインにアナライザが接続されている場合、前記第1のバスラインから入力された通信データを第2のバスラインに出力する処理と、
    前記アナライザに入力されたゲートウェイ装置により変換される前の通信データと変換された後の通信データを解析することにより、ゲートウェイ装置の中継機能を診断する処理と
    を有することを特徴とするゲートウェイ装置の診断方法。
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