JP2010176957A - 電磁継電器 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子と接点ばね要素とを容易に組付けることができ、組付け部分の寸法や重量を抑えつつ、強度を充分に確保する電磁継電器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁継電器は、可動接点ばね部材50が、可動接点52を設けた接点ばね要素51と、接点ばね要素51が組付けられると共に基板12に固定される端子60とを備えてなる電磁継電器100において、端子60に形成される第一の貫通孔57aと、第一の貫通孔57aの縁に形成され、端子60の表面から突出する筒体部58aと、接点ばね要素51に形成され、筒体部58aを受容する第二の貫通孔56aとを備え、接点ばね要素51と端子60とが、筒体部58aを第二の貫通孔56aに挿入した状態で第二の貫通孔56aを貫通して接点ばね要素51の表面から突出した筒体部58aの先端部分をカシメることにより、互いに固定されている、ことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、電磁継電器に関する。特に、電磁継電器の可動接点ばね部材に関するものである。
電磁継電器において、接点部を構成する可動接点ばね部材が、基板に固定される端子と、可動接点を有する接点ばね要素とを互いに組み合わせて接続するよう構成されたものが知られている。この種の従来の電磁継電器では、端子はフラットな接続面を接点ばね要素と接続する部分に有しており、端子はレーザ溶接等により接点ばね要素に接続されている。しかしながら、導電率の高いばね材を接点ばね要素に使用した場合、レーザ溶接あるいはアーク溶接等を用いて接続すると、接点ばね要素が溶解する可能性があった。
そのため、接点ばね要素と端子とを接続する場合、溶接以外の方法により接続する方法が試みられている。例えば、特許文献1に示された電磁継電器においては、端子に円柱の突起を設け、接点ばね要素側にある貫通孔に円柱の突起を通して組付ける方法が用いられている。
特開2000−348592号公報
しかしながら、小形の端子に円柱の突起を設けることは容易ではなく、例えばプレス加工により円柱の突起を設けた場合、端子の板厚の不足により底抜け(底部破断)が発生するおそれがあった。底抜けなどの不良現象を防ぐため、端子の厚さや幅を大きくする必要があるが、端子の厚さおよび幅を大きくして新たに円柱の突起を設けることは、端子の重量を増やし電磁継電器の軽量化の妨げとなる。また、端子を軽量化するために、単に端子の厚さを薄くしようとすると、曲げ応力に対する端子の強度が不足する可能性があった。
そこで、本発明は上記の課題に鑑み、端子と接点ばね要素とを容易に組付けることができ、組付ける部分の寸法や重量を抑えつつ、強度を充分に確保する電磁継電器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電磁石と、該電磁石を配置した基板と、該電磁石により駆動される可動接点ばね部材とを備え、該可動接点ばね部材が、可動接点を設けた接点ばね要素と、該接点ばね要素が組付けられると共に該基板に固定される端子とを備えてなる電磁継電器において、前記可動接点ばね部材は、前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方に形成される第一の貫通孔と、前記第一の貫通孔の縁に形成され、前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方の表面から突出する筒体部と、前記接点ばね要素および前記端子のうちの他方に形成され、前記一方に設けられた前記筒体部を受容する第二の貫通孔と、を備え、前記接点ばね要素と前記端子とが、前記筒体部を前記第二の貫通孔に挿入した状態で、前記第二の貫通孔を貫通して前記接点ばね要素および前記端子のうちの他方の表面から突出した前記筒体部の先端部分をカシメることにより、互いに固定されている、ことを特徴とする電磁継電器を提供する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電磁継電器において、前記第一の貫通孔は、前記孔を形成するバーリング加工により形成された孔であり、前記筒体部は、バーリング加工により形成された円筒である、電磁継電器を提供する。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の電磁継電器において、前記筒体部は、前記電磁石と反対側に突出している、電磁継電器を提供する。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の電磁継電器において、前記基板は、樹脂製であり、前記端子は、インサート成形により前記基板に一体成形され、前記基板に固定される、電磁継電器を提供する。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の電磁継電器において、前記可動接点ばね部材は、前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方に形成される複数の前記第一貫通孔と、複数の前記第一の貫通孔の縁に形成され、前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方の表面から突出する複数の前記筒体部と、前記接点ばね要素および前記端子のうちの他方に形成され、前記一方に設けられた複数の前記筒体部を受容する複数の前記第二の貫通孔と、を備えた電磁継電器を提供する。
請求項1に係る電磁継電器は、接点ばね要素と端子との何れか一方に筒体部を、他方に第二の貫通孔を備え、筒体部が第二の貫通孔に挿入した状態で、筒体部の先端部分をカシメることにより、互いに固定されている。そのため、接点ばね要素と端子とをレーザ溶接やアーク溶接等により接続する必要がない。従って、導電率の高いばね材を接点ばね要素に用いた場合においても、接点ばね要素が溶融することがなく接点ばね要素と端子とを容易に組付け可能になる。
また、第一の貫通孔および第二の貫通孔を形成するので、従来のように円柱形の突起を設けて接続する場合と比較して、可動接点ばね部材の軽量化を図ることが可能である。さらに、接点ばね要素と端子との何れか一方は、第一の貫通孔の縁に形成され、接点ばね要素および端子のうちの一方の表面から突出する筒体部を有するので、固定部分の曲げ応力に対する強度を充分に確保することが可能になる。
請求項2に係る発明によれば、第一の貫通孔である孔と筒体部である円筒とは、バーリング加工により形成される。バーリング加工により孔を形成することによって、孔の縁部に円筒を同時に設けることができるので、小型の端子にも筒体部を設けることができる。そのため、従来のように円柱の突起を設けるよりも、第一の貫通孔および筒体部を前記接点ばね要素または前記端子に容易に設けることができる。
請求項3に係る発明によれば、筒体部は電磁石と反対側に突出して設けられているので、電磁継電器の外側から容易に筒体部の先端部分をカシメることが可能になる。すなわち、接点ばね要素と端子とを容易に固定することができる。
請求項4に係る発明によれば、端子は、インサート成形により基板に一体成形されて前記基板に固定されている。端子と基板とを一体的にすることにより、基板に端子を強固に固定することができると共に、部品点数を減らし電磁継電器の製造工程を少なくする。
請求項5の発明によれば、複数の筒体部とそれらに対応した複数の第二の貫通孔により、端子と接点ばね要素とが、互いに固定されるので、接点ばね要素が筒体部を中心として回転することを防止する。
以下、図1および図2を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同一の部材には同一の参照符号が付けられている。図1は、本発明の実施形態に係る電磁継電器100の全体構成を示す斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係る電磁継電器100の一部を示す図であり、図2(a)は、接点ばね要素51と端子60とを組付ける前の分解斜視図、図2(b)は接点ばね要素51と端子60とを組付けた後の斜視図である。
まず、本実施形態の電磁継電器100の全体構成について説明する。図1に示すように、本実施形態の電磁継電器100は、ベースユニット10、電磁石ブロック20、固定接点部材40および可動接点ばね部材50からなる接点部30により構成されている。
ベースユニット10は、電磁石ブロック20および接点部30のベースとなる部材である。ベースユニット10は、樹脂製のベースモールド12(基板)を有している。ベースモールド12は、後述する可動接点ばね部材50の端子60をインサート品として、インサート成形により作製され一体化された部品である。ベースモールド12をインサート成形により作製することにより、部品点数を少なくし、電磁継電器100の製造工程を少なくしている。また、インサート成形により端子60をベースモールド12に強固に固定することができる。また、ベースモールド12は絶縁材であり、電磁石ブロック20、固定接点部材40および可動接点ばね部材50を電気的に絶縁している。ベースモールド12の底面側には、固定接点部材40の端末部49および可動接点ばね部材50の端末部62が外部に導出されている。
電磁石ブロック20は、電磁石ケース22の内部に電磁石(図示しない)を有しており、電磁石が励磁または消磁することにより、カード24が前後移動する。後述する可動接点ばね部材50は着力点59においてカード24に連結しており、カード24の前後移動により可動接点ばね部材50が往復運動する。
次に、接点部30について説明する。接点部30は、固定接点部材40と可動接点ばね部材50とから構成されている。可動接点ばね部材50は、電磁石が励磁または消磁してカード24が前後移動することにより、カード24と連動して可動接点ばね部材50と固定接点部材40とが接触または離間する。
固定接点部材40は、固定接点42と固定接点支持部44とから成る部材である。固定接点支持部44は、一方の端部に固定接点42を取付けて保持し、他方の端部は端末部49として外部に導出されている。固定接点42は、後述する可動接点ばね部材50の可動接点52に対向配置されている。
次に、可動接点ばね部材50について説明する。可動接点ばね部材50は、接点ばね要素51と端子60とから成る部材である。前述のように、電磁石が励磁または消磁することにより、カード24が前後移動し、着力点59においてカード24に連結した可動接点ばね部材50が往復運動する。接点ばね要素51は、固定接点42に接触する可動接点52と、可動接点52を支持する可動接点支持部53とから成る部材である。可動接点支持部53は図に示すようにC字形またはコの字形の板状部材であり、可動接点支持部53は第一の端部54に可動接点52を取付けて保持している。また、接点ばね要素51は第二の端部55において端子60に組付けられる。接点ばね要素51と端子60とを組付ける手段については後述する。
端子60は、ベースモールド12にインサート成型により取付けられ、固定された板状の部材である。端子60は、端子60の中間部分においてベースモールド12に固定されている。また、前述のように接点ばね要素51の一方の端部は、接点ばね要素51の第二の端部55に組付けられ、他方の端部は端末部62として外部に導出されている。
次に、本実施形態における可動接点ばね部材50の接点ばね要素51と端子60とを組付ける手段について、図2を用いて説明する。図2(a)に示すように、本実施形態の端子60には、バーリング加工により形成された円形状の第一の貫通孔57aと、第一の貫通孔57aの縁であって、端子60の表面から円筒状に突出したバーリング部58a(筒体部)とが設けられている。バーリング部58aが突出する高さは、接点ばね要素51をカシメるために、接点ばね要素51の肉厚より高い寸法とする。バーリング加工によりバーリング部を形成する際は、この寸法が得られるよう、加工条件、材料寸法等を決定する。バーリング加工は孔を形成すると同時に孔の縁に筒体を設けるので、端子60に第一の貫通孔57aとバーリング部58aとを容易に形成することができる。
接点ばね要素51の第二の端部55には、第二の貫通孔56aが形成されている。第二の貫通孔56aは、バーリング部58aを受容するよう、バーリング部58aの輪郭に沿って形成された孔であり、バーリング部58aの輪郭と略等しい外形を有する。端子60のバーリング部58aは、第二の貫通孔56aに挿入され、接点ばね要素51の第二の貫通孔56aを貫通して接点ばね要素51の表面から突出したバーリング部58aの先端部分を外径方向に押し広げて、端子60と接点ばね要素51とをカシメることにより、互いに固定する。端子60と接点ばね要素51とをカシメて互いに固定することにより、接点ばね要素51が端子60に組付けられる。よって、レーザ溶接あるいはアーク溶接等のミスにより端子等が溶融する危険性がなく、電磁継電器100の組立が容易になる。
本実施形態のバーリング部58aは、電磁石ブロック20の電磁石と反対側に突出するように、すなわち電磁継電器100の外側に突出するように設けられている。そのため、接点ばね要素51を外側から取付けることができると共に、バーリング部58aの先端部分を外側から容易に押圧することが可能である。
また、端子60はバーリング部58aを有するので、バーリング部58aを有さない場合と比較して、端子60は曲げ応力に対する強度を充分に確保することができる。さらに、第一の貫通孔57aによりバーリング部58a内は中空になるので、従来の円柱の突起を有する端子と比較すると、本実施形態の端子60は軽量化される。端子60と同様に、接点ばね要素51においても、バーリング部58aを挿入する第二の貫通孔56aを形成するので、電磁継電器100の軽量化を図ることができる。
図3に、本実施形態に係る電磁継電器100の別の例を示す。図3は図2と同様に電磁継電器100の一部を示す図であり、図3(a)は、接点ばね要素51と端子60とを組付ける前の分解斜視図、図3(b)は接点ばね要素51と端子60とを組付けた後の斜視図を示している。
図3に示した電磁継電器100の構成要素は、図2に示した電磁継電器100の構成要素と概ね同じであるが、バーリング部58bが設けられた場所が異なる。図3に示した電磁継電器100において、バーリング部58bは接点ばね要素51の第二の端部55に形成された第一の貫通孔57bの縁であって、接点ばね要素51から突出して設けられている。バーリング部58bが挿入される第二の貫通孔56bは、端子60に形成されている。図2の電磁継電器100と同様に、バーリング部58bを第二の貫通孔56bに挿入して、第二の貫通孔56bを貫通して端子60の表面から突出したバーリング部58bの先端部分をカシメることにより、端子60と接点ばね要素51と固定して組付ける。
なお、バーリング部58bが突出する方向は、図2の電磁継電器100と同様に、電磁石と反対側である。そのため、電磁継電器100の外側からバーリング部58bの先端部分をカシメることにより固定することが可能になっている。すわなち、電磁石がカシメる際の障害とならないので容易に組立可能である。
以上、図を参照して本発明の実施形態について説明した。本実施形態において、一つのバーリング部58aをバーリング加工により形成して、接点ばね要素51と端子60とを組付けていたが、複数のバーリング部58aとそれに対応した複数の第二の貫通孔56aを形成することにより、端子60と接点ばね要素51とを組付けても構わない。複数のバーリング部58aを設けて組付けることにより、端子60と接点ばね要素51とをより強固に組付けるだけでなく、接点ばね要素51がバーリング部58aを中心として回転することを防ぐ。また、本実施形態ではバーリング部58を円筒形の突起により実現していたが、バーリング部58を三角や四角などの多角形の断面を有する筒状体により実現しても構わない。
以上の通り、本発明に係る電磁継電器を用いれば、端子と接点ばね要素とを容易に組付け可能になり、レーザ溶接等により端子等が溶解する危険性がなくなる。また、バーリング加工により容易にバーリング部(筒体部)を形成可能であると共に、バーリング部により、組付けた部分の曲げ応力に対する強度を充分に確保している。さらに、第一の貫通孔と第二の貫通孔とを形成するので電磁継電器の軽量化を図ることができる。
本発明に係る電磁継電器の全体構成を示す斜視図である。 図2(a)は本発明に係る電磁継電器の一部分であり接点ばね要素と端子とを組付ける前の状態を示す分解斜視図であり、図2(b)は接点ばね要素と端子とを組付けた後の状態を示す分解斜視図である。 図3(a)は本発明に係る別の電磁継電器の一部分であり接点ばね要素と端子とを組付ける前の状態を示す分解斜視図であり、図3(b)は接点ばね要素と端子とを組付けた後の状態を示す分解斜視図である。
100 電磁継電器
10 ベースユニット
12 ベースモールド
20 電磁石ブロック
22 電磁石ケース
24 カード
30 接点部
40 固定接点部材
42 固定接点
44 固定接点支持部
49 端末部
50 可動接点ばね部材
51 接点ばね要素
52 可動接点
53 可動接点支持部
54 第一の端部
55 第二の端部
56a、56b 第二の貫通孔
57a、57b 第一の貫通孔
58a、58b バーリング部(筒体部)
60 端子
62 端末部

Claims (5)

  1. 電磁石と、該電磁石を配置した基板と、該電磁石により駆動される可動接点ばね部材とを備え、該可動接点ばね部材が、可動接点を設けた接点ばね要素と、該接点ばね要素が組付けられると共に該基板に固定される端子とを備えてなる電磁継電器において、
    前記可動接点ばね部材は、
    前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方に形成される第一の貫通孔と、
    前記第一の貫通孔の縁に形成され、前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方の表面から突出する筒体部と、
    前記接点ばね要素および前記端子のうちの他方に形成され、前記一方に設けられた前記筒体部を受容する第二の貫通孔と、を備え、
    前記接点ばね要素と前記端子とが、前記筒体部を前記第二の貫通孔に挿入した状態で、前記第二の貫通孔を貫通して前記接点ばね要素および前記端子のうちの他方の表面から突出した前記筒体部の先端部分をカシメることにより、互いに固定されている、ことを特徴とする電磁継電器。
  2. 前記第一の貫通孔は、バーリング加工により形成された孔であり、
    前記筒体部は、前記孔を形成するバーリング加工により形成された円筒である、請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記筒体部は、前記電磁石と反対側に突出している、請求項1に記載の電磁継電器。
  4. 前記基板は、樹脂製であり、
    前記端子は、インサート成形により前記基板に一体成形され、前記基板に固定される、請求項1に記載の電磁継電器。
  5. 前記可動接点ばね部材は、
    前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方に形成される複数の前記第一貫通孔と、
    複数の前記第一の貫通孔の縁に形成され、前記接点ばね要素および前記端子のうちの一方の表面から突出する複数の前記筒体部と、
    前記接点ばね要素および前記端子のうちの他方に形成され、前記一方に設けられた複数の前記筒体部を受容する複数の前記第二の貫通孔と、を備えた請求項1に記載の電磁継電器。
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