JP2010173457A - 車両用内装材 - Google Patents

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由則 長嶺
Koji Murao
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Abstract

【課題】暖房効率の低下を抑制しつつ車室内の湿度を下げる車両用内装材を提供する。
【解決手段】通気孔が形成されている基材と、通気孔を覆うように基材に張り付けられている透湿シートと、を備える。エアコンディショナーを内気循環モードで使用することによって車室内の湿度が車室外の湿度より高くなると、平衡化の作用により車室内の水蒸気が通気孔及び透湿シートを通過して車室外に逃げることにより、暖房効率の低下を低減しつつ車室内の湿度を下げることができる。これにより、エアコンディショナーを外気循環モードに切り替えなくてもガラスの曇りを低減でき、暖房効率の低下を低減できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用内装材に関する。
一般に自動車の車室内と車室外とはドアトリム(例えば、特許文献1参照)などの車両用内装材によって遮断されている。このため、エアコンディショナーを使用して車室内を暖房するとき、内気循環モードで使用すると車室内の湿度が高くなってガラスが曇る場合がある。
ガラスが曇る場合は、エアコンディショナーを外気導入モードに切り替えて外気を導入するようにすると、車室内の水蒸気が車室外に排出されて車室内の湿度が低下し、ガラスの曇りを低減できる。
特開平11−240388号公報
しかしながら、外気導入モードに切り替えると暖房によって温まった空気まで排出されてしまうので、暖房効率が悪くなるという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、暖房効率の低下を抑制しつつ車室内の湿度を下げる車両用内装材を提供することを目的とする。
第1の発明は、車両用内装材であって、通気孔が形成されている基材と、前記通気孔を覆うように前記基材に張り付けられている透湿シートと、を備えることを特徴とする。
この発明によると、エアコンディショナーを内気循環モードで使用することによって車室内の湿度が車室外の湿度より高くなると、平衡化の作用により車室内の水蒸気が通気孔を通過して車室外に逃げることにより、車室内の湿度を下げることができる。これにより、エアコンディショナーを外気循環モードに切り替えなくてもガラスの曇りを低減でき、暖房効率の低下を低減できる。
更に、この発明によると、透湿シートが通気孔を覆うように基材に張り付けられているので、水蒸気は透湿シートを透過して車室外に逃げるものの車室内の温まった空気は透湿シートがあることにより車室外に逃げ難くなる。このため暖房効率の低下をより低減できる。
よってこの発明によると、暖房効率の低下を抑制しつつ車室内の湿度を下げることができる。
第2の発明は、第1の発明の車両用内装材であって、前記透湿シートは、防水性を有することを特徴とする。
この発明によると、透湿シートは防水性を有するので、車室内の水蒸気を車室外に逃がしつつ、車室外の水が通気孔から車室内へ侵入することを防止できる。
第3の発明は、第1又は第2の発明の車両用内装材であって、前記基材は、車両のドアパネルを車室内側から覆うドアトリムの裏面に取り付けられ、前記ドアトリムに形成されている開口をポケット口とするドアポケットを構成するドアポケット基材であることを特徴とする。
この発明によると、ドアポケット基材をドアトリムの裏面に取り付けるので、ドアポケット基材が車室内から見え難くなる。車室内の水蒸気はポケット口からドアポケット基材に到るので、ドアポケット基材をドアトリムの裏面に取り付けても車室内の水蒸気は車室外に逃がされる。
よってこの発明によると、車室内の湿度を下げつつ車両用内装材を視覚的に目立たないように配置することができる。
本発明によれば、暖房効率の低下を抑制しつつ車室内の湿度を下げることができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図4によって説明する。
(1)基材の構造
図1は、ドアポケット基材10(基材の一例)、車両のドアを構成するドアインナーパネル30(ドアパネルの一例)、及びドアインナーパネル30を車室内側から覆うドアトリム50をそれぞれ表側(車室内側)から見た斜視図である。図2は、ドアポケット基材10、ドアインナーパネル30、及びドアトリム50をそれぞれ裏側(車室外側)から見た斜視図である。以下、図1を参照しつつ説明する。
ドアトリム50は樹脂などで形成されており、ドアポケットのポケット口として用いられる開口52が形成されている。
ドアポケット基材10は、ドアポケットを構成するための部品である。ドアポケット基材10は樹脂などで形成されており、壁部11、底面部12、壁部11の車両前側及び車両後側に連なる2つの側壁部13及び14などで構成されている。
ドアポケット基材10の外縁部にはドアポケット基材10をドアトリム50に取り付けるための複数の取り付け部15が設けられている。各取り付け部15にはそれぞれ円形の穴が形成されている。
ドアトリム50の裏面(車室外側を向く面)にはドアポケット基材10の各穴に対応して複数の突出ピン51(図2参照)が設けられており、ドアポケット基材10は各穴にそれぞれ対応する突出ピン51が挿入されて破線16で示すようにドアトリム50の裏面の所定の位置に取り付けられる。
ドアトリム50の裏面に取り付けられたドアポケット基材10とドアトリム50とは、ドアトリム50に形成されている開口52をポケット口とするドアポケットを構成する。
ドアポケット基材10の壁部11には、車室内の水蒸気を車室外に逃がすための複数の通気孔17(図1及び図2ではそれぞれ1つのみに符号を付している)が形成されている。また、図1及び図2では省略しているが、壁部11の裏面(車室外側を向く面)には透湿シート18(図3参照)が通気孔17を覆うように張り付けられている。
ドアインナーパネル30は、図示しないドアアウターパネルとともに車両のドアを構成する。ドアインナーパネル30と図示しないドアアウターパネルとの間にはドアガラス昇降用の電気モータやドアをロックするためのロック機構などの部品が組み付けられる。ドアインナーパネル30にはこれらの部品の組み付け作業や保守作業などを行うためのサービスホール31、32、33が形成されている。
(2)車両用内装材の構造
図3は車両のドアの断面図であって、車両前後方向に垂直な断面図である。透湿シート18は壁部11の裏面に接着剤19(図3では1つのみに符号を付している)で張り付けられており、壁部11に形成されている複数の通気孔17は全て裏面側が透湿シート18によって覆われている。
なお、一部の通気孔17については透湿シート18で覆わないようにしてもよい。また、透湿シート18の張り付けは例えば透湿シート18の外縁部のみを両面テープで壁部11に接着することによって行ってもよい。
本実施形態では、透湿シート18としてゴアテックス(「ゴアテックス」はジャパンゴアテックス株式会社の登録商標)を用いる。ゴアテックスはPTFE(Polytetrafluoroethylene)を延伸加工したフィルムにポリウレタンポリマーなどを重ねて作成されるシート状の素材である。
PTFEは延伸加工によって無数の微細な孔が連続する多孔質構造にすることができ、ゴアテックスはこのような多孔質構造を有するPTFEを備えることにより、水蒸気を透過させる透湿性と水滴などの液体状の水の浸入を防ぐ防水性とを有している。
一般にサービスホールは車室内に雨水が浸入しないようにビニールシートによって塞がれる。本実施形態でもサービスホール32や図1に示すサービスホール33についてはビニールシート34によって塞いでいる。
しかしながら、本実施形態では車両用内装材1に近いサービスホール31についてはビニールシートで塞いでおらず、車両用内装材1とドアインナーパネル30との隙間を、サービスホール31を囲むようにしてブチルゴム60によって塞いでいる。ブチルゴムはイソブチレンとイソプレンの共重合体であり、気体の透過率が少なく気密性に優れた性質を有する合成ゴムである。
サービスホール31をビニールシートで塞がないのは、透湿シート18を透過した水蒸気がサービスホール31を通過して車室外に逃げられるようにするためである。
また、車両用内装材1とドアインナーパネル30との隙間をブチルゴム60によって塞いでいるのは、透湿シート18を透過した水蒸気が車両用内装材1とドアインナーパネル30との隙間から車室内に戻ることを防止するためである。
(3)車両用内装材の作用
車両用内装材1の作用を、図3を参照しつつ説明する。
前述したように透湿シート18は透湿性を有しているので、車室内の湿度が車室外の湿度より高くなると、平衡化の作用により車室内の水蒸気は通気孔17から透湿シート18を透過して車室外に逃がされる。これにより車室内の湿度が下がる。
また、透湿シート18は防水性を有しているので、ドアインナーパネル30とドアアウターパネルとの間に侵入した雨水などの水滴は透湿シート18によってはじかれ、通気孔17から車室内へ侵入することが防止される。
(4)実施形態の効果
図4は、実験者が車両に乗り込み、エアコンディショナーを内気循環モードにして車室内の湿度を測定する実験を行った実験結果を示している。図中の実線71は車両用内装材1を用いた場合の湿度の変化を示しており、点線72は通気孔17や透湿シート18を備えない従来の車両用内装材を用いた車両で同様の実験を行った実験結果を示す比較例である。
図示するように比較例では車両用内装材1を用いた場合に比べて湿度が明らかに高くなっており、実験では湿度が24%を越えた辺りでガラスの曇りが発生した。
これに対し、車両用内装材1を用いた場合は、図示するように湿度は20%を超えることがなかった。このため車両用内装材1を用いた車両では、実験を行った約25分の間、ガラスの曇りが発生することはなかった。
このように、本発明の実施形態1に係る車両用内装材1によると、エアコンディショナーを内気循環モードで使用することによって車室内の湿度が車室外の湿度より高くなると、平衡化の作用により車室内の水蒸気が通気孔17を通過して車室外に逃げることにより、車室内の湿度を下げることができる。これにより、エアコンディショナーを外気循環モードに切り替えなくてもガラスの曇りを低減でき、暖房効率の低下を低減できる。
更に、車両用内装材1によると、透湿シート18が通気孔17を覆うようにドアポケット基材10に張り付けられているので、水蒸気は透湿シート18を透過して車室外に逃げるものの、車室内の温まった空気は透湿シート18があることにより車室外に逃げ難くなる。このため暖房効率の低下をより低減できる。
よって車両用内装材1によると、暖房効率の低下を抑制しつつ車室内の湿度を下げることができる。
更に、車両用内装材1によると、透湿シート18は防水性を有するので、車室内の水蒸気を車室外に逃がしつつ、車室外の水が通気孔17から車室内へ侵入することを防止できる。
更に、車両用内装材1によると、ドアポケット基材10をドアトリム50の裏面に取り付けるので、ドアポケット基材10が車室内から見え難くなる。車室内の水蒸気はポケット口(開口52)からドアポケット基材10に到るので、ドアポケット基材10をドアトリム50の裏面に取り付けても車室内の水蒸気は車室外に逃がされる。よって車両用内装材1によると、車室内の湿度を下げつつ車両用内装材1を視覚的に目立たないように配置することができる。
更に、車両用内装材1によると、ドアポケット基材10に通気孔17を形成するので、ドアポケット基材10を軽量化できる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図5によって説明する。
図5は、実施形態2に係る車両のドアの断面図である。実施形態2に係る車両用内装材2では、ドアポケット基材10の壁部11の表面(車室内側を向く面)に透湿シート18を張り付けている。このように透湿シート18は壁部11の表面に張り付けられてもよい。なお、壁部11の表面及び裏面の両面に透湿シート18を張り付けてもよい。
実施形態2はその他の点において実施形態1と実質的に同一である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態ではドアポケットを構成する車両用内装材1を例に説明したが、車両用内装材はこれに限られるものではない。例えば、ドアトリム50においてドアポケットを構成する部分以外の部分、より具体的にはドアトリム50において裏面が直接ドアインナーパネル30に向き合っている部分に通気孔17を直に形成し、通気孔17を形成した部分の裏側に透湿シート18を張り付けてもよい。つまり、車両用内装材の基材はドアトリム50であってもよい。
また、車両用内装材は例えば車両の荷室の側壁を構成するデッキサイドトリムなどであってもよいが、一方の面が車室内に通じ、他方の面が車室外に通じている車両用内装材に本発明を適用することが望ましい。
(2)上記実施形態では一つのドアのみを例に説明したが、車両用内装材を設けるドアは適宜選択可能であり、例えば全てのドアに設けてもよい。
(3)上記実施形態では透湿シート18としてゴアテックスを例に説明したが、透湿シート18は透湿性のある素材であればゴアテックス以外の素材であってもよい。例えば、フェルトなどの不織布や、シート状に形成されたスポンジなどを用いてもよい。
本発明の一実施形態に係る車両用内装材、並びにドアトリム及びドアインナーパネルを表側から見た斜視図。 本発明の一実施形態に係る車両用内装材、並びにドアトリム及びドアインナーパネルを裏側から見た斜視図。 本発明の一実施形態に係る車両用内装材の断面図。 本発明の一実施形態に係る実験結果を示すグラフ。 本発明の一実施形態に係る車両用内装材の断面図。
1、2…車両用内装材
10…ドアポケット基材(基材)
17…通気孔
18…透湿シート
30…ドアパネル
50…ドアトリム
52…開口(ポケット口)

Claims (3)

  1. 通気孔が形成されている基材と、
    前記通気孔を覆うように前記基材に張り付けられている透湿シートと、
    を備えることを特徴とする車両用内装材。
  2. 前記透湿シートは防水性を有することを特徴とする請求項1に記載の車両用内装材。
  3. 前記基材は、車両のドアパネルを車室内側から覆うドアトリムの裏面に取り付けられ、前記ドアトリムに形成されている開口をポケット口とするドアポケットを構成するドアポケット基材であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用内装材。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6274018U (ja) * 1985-10-29 1987-05-12
JP2000322923A (ja) * 1999-05-14 2000-11-24 Honda Motor Co Ltd 車両用前照灯装置

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