JP2010173359A - 車両用マウント構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋼板がプレス成形された一般的なフレームを接続することを可能にするとともに、車両用マウント構造を簡素に構成することを可能にする。
【解決手段】縦フレーム14と横フレーム15とを連結するとともに、縦フレーム14が接続される縦接続部35と横フレーム15が接続される横接続部36とが交差する交差部37に車体部品を支持する車両用マウント構造において、この車両用マウント構造は、鋳造にて一体的に形成される構造であり、縦接続部35と横接続部36との交差部37が上下に重ね合わせて構成され、これらの縦接続部35及び横接続部36のうちの下方に配置される接続部に、車体部品を支持する支持座面39が形成され、縦接続部35及び横接続部36が重ね合わされた交差部37の側部壁面88と支持座面39との間に、支持座面39を補強する補強リブ91〜93が形成された。
【選択図】図3

Description

本発明は、縦フレーム及び横フレームを連結するとともに、連結部位にサブフレームなどの車体部品を支持する車両用マウント構造に関する。
車両用マウント構造として、プレス部品、カラー及びナットを組み合わせて、スポット溶接等で接合するものが知られている。
この種の車両用マウント構造は、荷重が集中する部位に用いられるものなので、剛性を確保する必要があった。従って、多部品を組み合わせて構成され、複数部位を溶接するものであった。
このような、車両用マウント構造として、アルミニウムなどの押出材で形成されたフレーム同士を接続するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1の車両用マウント構造は、サブフレームなどの車体部品を支持する支持部と、この支持部から延出され、横フレームを接続する横フランジ部と、支持部から延出され、前の縦フレームを接続する第1縦フランジ部と、支持部から延出され、後の縦フレームを接続する第2縦フランジ部とから構成される継手機能及びマウント機能を有する複合機能部材である。
この複合機能部材は、鋳造にて一体的に形成される。横フレーム及び前後の縦フレームは、アルミニウムの押出材で形成される。
しかし、特許文献1の車両用マウント構造では、鋳造にて一体的に形成することができるものの、締結するフレームは、断面形状が一定の押出材のフレームに限られるという課題があった。従って、鋼板がプレス成形された一般的なフレームの接続(締結)には不向きであった。
すなわち、鋼板がプレス成形された一般的なフレームを接続することができ、簡素に構成される車両用マウント構造が望まれる。
特開平9−301216号公報
本発明は、鋼板がプレス成形された一般的なフレームを接続することができ、簡素に構成される車両用マウント構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、縦フレームと横フレームとを連結するとともに、縦フレームが接続される縦接続部と横フレームが接続される横接続部とが交差する交差部に車体部品を支持する車両用マウント構造において、この車両用マウント構造は、鋳造にて一体的に形成される構造であり、縦接続部と横接続部との交差部が上下に重ね合わせて構成され、これらの縦接続部及び横接続部のうちの下方に配置される接続部に、車体部品を支持する支持座面が形成され、縦接続部及び横接続部が重ね合わされた交差部の側部壁面と支持座面との間に、支持座面を補強する補強リブが形成されたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、縦接続部に、横接続部の前後の壁面部に沿わせた隔壁が設けられたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、縦接続部、横接続部及び支持座面に、上下方向に貫通され車体部品を支持するパイプ状のナット部材が設けられ、このナット部材の周囲と縦接続部の底面との間に第1放射状リブが設けられるとともに、ナット部材の周囲と横接続部の底面との間に第2放射状リブが設けられたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、縦接続部及び横接続部に、軽量化を図るための逃げ孔が設けられたことを特徴とする。
本発明は以下の効果を奏する。
請求項1に係る発明では、縦フレームと横フレームとを連結する連結機能(接続機能)を有するとともに、縦フレームが接続される縦接続部と横フレームが接続される横接続部とが交差する交差部に車体部品を支持する支持機能とを有する。
多部品を組み合わせて構成され、複数部位に溶接されて製作される構造を、鋳造にて一体的に形成したので、構造の簡素化を図ることができる。また、鋼板がプレス成形された一般的なフレームの接続にも用いることができる。
縦接続部と横接続部との交差部が上下に重ね合わせて構成されたので、交差部の剛性を向上させることができる。
縦接続部及び横接続部のうちの下方に配置される接続部に、車体部品を支持する支持座面が形成され、縦接続部及び横接続部が重ね合わされた交差部の側部壁面と支持座面との間に、支持座面を補強する補強リブが形成されたので、支持座面にサブフレームなどの重量のある車体部品を十分な強度を保って支持することができる。
請求項2に係る発明では、縦接続部に、横接続部の前後の壁面部に沿わせた隔壁(バルクヘッド)が設けられたので、縦接続部に横接続部の連続性を保つことができる。この結果、縦接続部と横接続部との交差部の剛性の向上を図ることができる。また、縦フレームから横フレームへ、若しくは横フレームから縦フレームへの荷重伝達を円滑に行うことができる。
請求項3に係る発明では、縦接続部、横接続部及び支持座面に、上下方向に貫通され車体部品を支持するパイプ状のナット部材が設けられ、このナット部材の周囲と縦接続部の底面との間に第1放射状リブが設けられるとともに、ナット部材の周囲と横接続部の底面との間に第2放射状リブが設けられたので、縦接続部及び横接続部の剛性の向上を図ることができる。また、縦接続部及び横接続部にナット部材を強固に取付けることができる。 すなわち、車体部品を十分な強度を保って支持することができる。
請求項4に係る発明では、縦接続部及び横接続部に、軽量化を図るための逃げ孔が設けられたので、剛性を確保しつつ車両用マウント構造の軽量化を図ることができる。
本発明に係る車両用マウント構造が採用された車体の底部からの斜視図である。 図1の2部拡大図である。 本発明に係る車両用マウント構造の斜視図である。 図3の4矢視方向から見た車両用マウント構造の斜視図である。 図3の5矢視方向から見た車両用マウント構造の斜視図である。 図5の6−6線断面図である。 図5の7−7線断面図である。 図3に示された車両用マウント構造の比較検討図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1及び図2に示されるように、車両10は、車体11の前後方向に延ばされた左右のリヤサイドフレーム13,14と、これらのリヤサイドフレーム13,14に左右の後マウント部材31,30を介して接続される後クロスメンバ15と、これらの後クロスメンバ15及びリヤサイドフレーム13,14に被せられるフロアパネル16と、このフロアパネル16と左右のリヤサイドフレーム13,14の前部とをそれぞれ接続する左右の前マウント部材32,33と、後輪(不図示)の囲う左右のホイールハウス17,18とを備える。
左右のリヤサイドフレーム13,14は、側面視で左右のホイールハウス17,18部位で上方に向けてアーチ状に形成される。背面視では前端部がサイドシル(不図示)に向けて湾曲される。
フロアパネル16は、スペアタイヤ(不図示)が収納されるスペアタイヤパン19が形成される。
図2に示されるように、本発明に係る車両用マウント構造は、右の後マウント部材30の構造である。以下、「右の後マウント部材30」を「車両用マウント部材30」、「右のリヤサイドフレーム14」を「縦フレーム14」、「後クロスメンバ15」を「横フレーム」として説明する。
図3〜図7に示されるように、車両用マウント部材30は、縦フレーム14が接続される縦接続部35と、横フレーム15が接続される横接続部36と、これらの縦接続部35と横接続部36との交差部37に設けられ、車体部品(不図示)を取付けるナット部材38と、このナット部材38の下方に貫通して設けられ、車体部品を支持する支持座面39とからなる。
交差部37は、縦接続部35と横接続部36との交点である。詳細には、交差部37は、ナット部材38の中心線をC1とするときに、ナット部材38の中心線C1上に位置する。
また、車体部品は、具体的には、リヤサスペンション(不図示)などを支持するリヤサブフレームである。
横接続部36は、ナット部材38の下方が貫通されるとともに、支持座面39が連続的に形成される下の底面41と、この下の底面41から立ち上げられた前後の壁面部42,43と、車体外方に設けられ、下の底面41及び前後の壁面部42,43を繋ぐ下の側壁44とからなる。
横接続部36の底面(下の底面)41は、横フレーム15が接続される内底面46と、先に説明した車体部品を支持する支持座面39とからなる。
前の壁面部42は、横フレーム15が接続される前内面48と、縦接続部35が形成される前外面49とからなる。
前内面48は、下の底面41に向けて傾斜させた部分である。さらに、前内面48は、フロアパネル16が接続される前フランジ51と、軽量化を図る逃げ孔52とが形成される。
前外面49は、前内面48よりも低く形成される部位である。さらに、前外面49は、軽量化を図る逃げ孔53が形成される。
後の壁面部43は、横フレーム15が接続される後内面58と、縦接続部35が形成される後外面59とからなる。
後内面58は、フロアパネル16が接続される後フランジ61と、車両用マウントの軽量化を図る逃げ孔62とが形成される。
後外面59は、後内面58よりも低く形成される部位である。さらに、後外面59は、車両用マウントの軽量化を図る逃げ孔63が形成される。
内底面46、前内面48及び後内面58で、横フレーム15を接続する横ジョイント66が形成される。
縦接続部35は、横接続部36に直交させるとともに、横接続部36の上に重ね合わせて設けられる。詳細には、縦接続部35は、ナット部材38の上方が貫通される上の底面71と、この上の底面71から立ち上げられた内の側壁72及び外の側壁73と、車体外方に、上の底面71、内の側壁72及び外の側壁73を繋ぐ前後のバルクヘッド(隔壁)74,75とからなる。
内の側壁72は、フロアパネル16が接続される内フランジ77と、軽量化を図る逃げ孔78a,78b,79a,79bとが形成される。内フランジ77は、横接続部36の前フランジ51及び後フランジ61と連側的に形成される。
外の側壁73は、フロアパネル16が接続される外フランジ81と、軽量化を図る逃げ孔82,83とが形成される。
前のバルクヘッド74は、軽量化を図る逃げ孔84が形成される。後のバルクヘッド75は、軽量化を図る逃げ孔85が形成される。
縦接続部35の底面(上の底面)71の前端、内の側壁72の前端及び外の側壁73の前端で、縦フレーム14の前部を接続する前ジョイント86が形成される。
縦接続部35の底面(上の底面)71の後端、内の側壁72の後端及び外の側壁73の後端で、縦フレーム14の後部を接続する後ジョイント87が形成される。
交差部37の側部壁面88は、横接続部36の下の側壁44と、縦接続部35の外の側壁73とから構成される。
横接続部36の下の側壁44と、縦接続部35の外の側壁73とは連側的に形成された壁面である。
支持座面39は、縦接続部35及び横接続部36が重ね合わされた交差部37の側部壁面88との間に、支持座面39を補強する略三角形の第1〜第3の補強リブ91〜93が形成される。
ナット部材38は、縦接続部35、横接続部36及び支持座面39に、上下方向に貫通され車体部品を支持するパイプ状の部材である。ナット部材38は、内部に雌ねじ95が設けられる。
ナット部材38の上端96と上の底面71との間に複数の第1放射状リブ98が設けられる。ナット部材38の下端97と下の底面41との間に複数の第2放射状リブ99が設けられる。
車両用マウント構造(車両用マウント部材)30は、縦フレーム14と横フレーム15とを連結する連結機能(接続機能)を有するとともに、縦フレーム14が接続される縦接続部35と横フレーム15が接続される横接続部36とが交差する交差部37に車体部品を支持する支持機能とを有する。
多部品を組み合わせて構成され、複数部位に溶接されて製作される構造を、鋳造にて一体的に形成したので、構造の簡素化を図ることができる。また、鋼板がプレス成形された一般的なフレームの接続にも用いることができる。
縦接続部35と横接続部36との交差部37が上下に重ね合わせて構成されたので、交差部37の剛性を向上させることができる。
縦接続部35及び横接続部36のうちの下方に配置される接続部に、車体部品を支持する支持座面39が形成され、縦接続部35及び横接続部36が重ね合わされた交差部37の側部壁面88と支持座面39との間に、支持座面39を補強する第1〜第3の補強リブ91〜93が形成されたので、支持座面39にサブフレームなどの重量のある車体部品を十分な強度を保って支持することができる。
縦接続部35には、横接続部36の前後の壁面部42,43に沿わせた前後のバルクヘッド(隔壁)74,75が設けられた。従って、縦接続部35に横接続部36の連続性を保つことができる。
この結果、縦接続部35と横接続部36との交差部37の剛性の向上を図ることができる。また、縦フレーム14から横フレーム15へ、若しくは横フレーム15から縦フレーム14への荷重伝達を円滑に行うことができる。
車両用マウント部材30では、縦接続部35、横接続部36及び支持座面39に、上下方向に貫通され車体部品を支持するパイプ状のナット部材38が設けらた。ナット部材38の周囲と縦接続部35の底面71との間に複数の第1放射状リブ98が設けられる。ナット部材38の周囲と横接続部36の底面41との間に複数の第2放射状リブ99が設けられた。
これらの構成により、縦接続部35及び横接続部36の剛性の向上を図ることができる。また、縦接続部35及び横接続部36にナット部材38を強固に取付けることができる。すなわち、車体部品を十分な強度を保って支持することができる。
縦接続部35及び横接続部36には、軽量化を図るための逃げ孔52,53,62,63,78a,78b,79a,79b,82〜85が設けられた。これにより、剛性を確保しつつ車両用マウント構造の軽量化を図ることができる。
図8(a),(b)に示された、比較例の車両用マウント部材(車両用マウント構造)200が示され、(b)は(a)の矢印b方向から見た斜視図である。
比較例の車両用マウント部材200は、縦フレーム(不図示)が接続される縦接続部203と、横フレーム(不図示)が接続される横接続部204と、これらの縦接続部203と横接続部204との交差部205に設けられ、車体部品を取付けるナット部材206と、このナット部材206の下方に貫通して設けられ、車体部品を支持する支持座面207と、縦接続部203及び横接続部204に渡され、縦接続部203及び横接続部204を補強するガセット208とからなる。
縦接続部203は、凹状の縦本体部211と、この縦本体部211の底に設けられ、縦本体部211を補強する縦スチフナ212と、これらの縦スチフナ212及び縦本体部211に設けられ、縦本体部211を補強するバルクヘッド(隔壁)213とからなる。
横接続部204は、凹状の横本体部214と、この横本体部214を補強する横スチフナ215とからなる。
すなわち、車両用マウント部材は、ナット部材206、支持座面207、ガセット208、縦本体部211、縦スチフナ212、バルクヘッド(隔壁)213、横本体部214、横スチフナ215の8部品から構成される。
これらの8部品は、スポット溶接やアーク溶接などで接合される。従って、車両用マウント部材では、多くの部品を必要とするとともに、複数の溶接箇所を有する。このため、車両用マウント部材では、製造コストの高騰や作業性の悪化を招く。
図8(c)に示された、実施例の車両用マウント部材(車両用マウント構造)30では、縦フレーム14(図2参照)が接続される縦接続部35と、横フレーム15が接続される横接続部36と、これらの縦接続部35と横接続部36との交差部37(図3参照)に設けられ、車体部品を取付けるナット部材38(図3参照)と、このナット部材38の下方に貫通して設けられ、車体部品を支持する支持座面39(図3参照)とからなる。
これらの縦接続部35、横接続部36、ナット部材38及び支持座面39は、鋳造にて一体的に形成される。従って、構造の簡素化を図ることができる。さらに、製造コストの低減や作業性の向上に寄与することができる。
尚、本発明に係る車両用マウント構造は、図2に示すように、車両用マウント構造を、右の後マウント部材30の構造として説明したが、これに限るものではなく、縦フレームと横フレームとを連結するとともに、縦フレームが接続される縦接続部と横フレームが接続される横接続部36とが交差する交差部37に車体部品を支持するものであればよい。
本発明に係る車両用マウント構造は、図3に示すように、縦接続部35の下方に横接続部36が配置されたが、縦接続部及び横接続部の上下関係は任意であってよい。
本発明に係る車両用マウント構造は、図3に示すように、第1〜第3の補強リブが形成されたが、補強リブの数及び形状は任意である。
本発明に係る車両用マウント構造は、セダンやワゴンなどの乗用車に採用するのに好適である。
14…縦フレーム、15…横フレーム、30…車両用マウント部材(右の後マウント部材)、35…縦接続部、36…横接続部、37…交差部、38…ナット部材、39…支持座面、42,43…前後の壁面部、52,53…逃げ孔、41…横接続部の底面(下の底面)、71…縦接続部の底面(上の底面)、74,75…隔壁(前後のバルクヘッド)、62,63,78a,78b,79a,79b,82〜85…逃げ孔、88…側部壁面、91〜93…補強リブ(第1〜第3の補強リブ)、98…第1放射状リブ、99…第2放射状リブ。

Claims (4)

  1. 縦フレームと横フレームとを連結するとともに、縦フレームが接続される縦接続部と横フレームが接続される横接続部とが交差する交差部に車体部品を支持する車両用マウント構造において、
    この車両用マウント構造は、鋳造にて一体的に形成される構造であり、
    前記縦接続部と前記横接続部との前記交差部が上下に重ね合わせて構成され、
    これらの前記縦接続部及び前記横接続部のうちの下方に配置される接続部に、前記車体部品を支持する支持座面が形成され、
    前記縦接続部及び前記横接続部が重ね合わされた前記交差部の側部壁面と前記支持座面との間に、前記支持座面を補強する補強リブが形成されたことを特徴とする車両用マウント構造。
  2. 前記縦接続部は、前記横接続部の前後の壁面部に沿わせた隔壁が設けられたことを特徴とする請求項1記載の車両用マウント構造。
  3. 前記縦接続部、前記横接続部及び前記支持座面に、上下方向に貫通され前記車体部品を支持するパイプ状のナット部材が設けられ、このナット部材の周囲と前記縦接続部の底面との間に第1放射状リブが設けられるとともに、前記ナット部材の周囲と前記横接続部の底面との間に第2放射状リブが設けられたことを特徴とする請求項1記載の車両用マウント構造。
  4. 前記縦接続部及び前記横接続部は、軽量化を図るための逃げ孔が設けられたことを特徴とする請求項1記載の車両用マウント構造。
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