JP2010173240A - インサート材を備えた樹脂成形品及びその製造に用いる金型 - Google Patents

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Abstract

【課題】インサート材を強固に保持できる樹脂成形品を得ること、及び、そのための金型を提供する。
【解決手段】インサート材3を、その一部が表面に露出するよう樹脂部5に埋設した樹脂成形品Pであって、樹脂部5に、インサート材3の周縁部のうち少なくとも一部をインサート材3の厚み方向に挟持する挟持部5aを備え、挟持部5aのうちインサート材3の裏側を挟持する部位が、樹脂部5の裏面に対して突出形成してある。
【選択図】図5

Description

本発明は、インサート材を、その一部が表面に露出するよう樹脂部に埋設した樹脂成形品、および、当該樹脂成形品を得るための金型に関する。
携帯電話やパーソナルコンピュータの筐体或いは各種製品の多くが樹脂成形によって製造されている。最近では、樹脂成形品の意匠性を高めるべく、例えば製造メーカーのロゴ等を表したインサート材を、その一部が樹脂成形品の表面に露出する状態に埋設したものがある。
従来、このような樹脂成形品は、例えば図9乃至図12による手順で製造される。
図9に示すごとく、第1金型1に対して、インサート材3を大凡の位置にセッティングする。このセッティングは例えば図外のマニピュレータ等を用いて自動で行う。このとき、後にインサート材3を位置決め保持するスライド型4が、第1金型1に対して引退した状態に配置してある。マニピュレータによってインサート材3が第1金型1に挿入されたのち、このインサート材3に対してスライド型4が当接する(図10)。この状態では、インサート材3に形成した固定用の孔部3aに、スライド型4に突設した位置固定部4aが挿入されている。また、インサート材3の周縁部における表面は、第1金型1のキャビティ面1aと略同一高さに設定される。これは、インサート材3をスライド型4で固定する前に、一旦、第1金型1の凹部1bにインサート材3を嵌め込み、その後、スライド型4の位置固定部4aをインサート材3の孔部3aに挿入することで、インサート材3の位置決めをより正確に行うためである。
続いて図11に示すごとく、これら第1金型1・インサート材3と第2金型2とを互いに近接させて型締めを行う。スライド型4は、所定のストロークだけ第2金型2の側に移動し、インサート材3の意匠面3bを第2金型2のキャビティ面2aに当接させる。この状態では、スライド型4が、第1金型1に対して図10に示した状態から若干第2金型2の側に移動している。インサート材3はその厚みの分だけ第1金型1のキャビティ面1aから突出する。この状態で、第1金型1に形成した樹脂注入用のゲート1cからキャビティ空間Vの内部に樹脂を注入する。樹脂がある程度硬化したのち、第1金型1・第2金型2・スライド型4を開放し、樹脂成形品Pを取り出す(図12)。
インサート材3の表面には模様に付随して凹凸が形成されている。よって、樹脂成形品Pにあっては、樹脂部5とインサート材3とが互いに嵌合した状態で両者が一体成形される。
上記インサート材3は、例えば、金属素材から打抜成形されたり、別途樹脂注入により成形される。よって、個々のインサート材3にはある程度の寸法誤差が存在する。また、これらインサート材3をマニピュレータで第1金型1にセッティングする際にも多少の位置誤差が生じてしまう。
また、インサート材3の周縁部の断面形状は矩形状であることが多いうえに、成形過程においてバリが発生することもある。よって、インサート材3を第1金型1に装着するために、両者の位置決めは極めて高精度に行う必要がある。両者の位置決めが不十分なまま各金型を型締めした場合には、インサート材3に緩衝した各金型が損傷する可能性もある。
さらに、インサート材3は樹脂部5と嵌合しているとはいえ、両者の嵌合力は、主にインサート材3に形成された凹凸の側面に作用する摩擦力に基づく。よって、樹脂成形品Pに熱が加わったり、曲げ力や衝撃力が加わった場合には、両者の嵌合が緩み、インサート材3から樹脂部5が浮き上がることがある。
このように従来のインサート材付き樹脂成形品では、製品の耐久性が十分であるとは言えず、さらに成形作業も繁雑であって、製品自体および製造手法においても未だ改善すべき点があった。
本発明の目的は、インサート材を強固に保持できる樹脂成形品を得ること、及び、そのための金型を提供する点にある。
本発明に係る樹脂成形品の特徴構成は、インサート材を、その一部が表面に露出するよう樹脂部に埋設してあり、当該樹脂部に、前記インサート材の周縁部のうち少なくとも一部を前記インサート材の厚み方向に挟持する挟持部を備え、当該挟持部のうち前記インサート材の裏側を挟持する部位が、前記樹脂部の裏面から突出形成されている点にある。
本構成のごとく、樹脂成形品の周縁部のうち少なくとも一部を前記インサート材の厚み方向から挟持する挟持部を樹脂部に備えることで、インサート材と樹脂部とが離間するのを抑制することができる。例えば、樹脂成形品が加熱・冷却されて樹脂とインサート材との間に熱膨張率等の差に基づくせん断力が生じた場合や、樹脂成形品に曲げ力等の外力が作用した場合でも、挟持部によって十分な抵抗力を発揮することができる。
また、挟持部を構成する部位のうち特にインサート材の裏側に当接する部位が樹脂部の裏面から突出形成してあるから、当該挟持部を構成するための樹脂が少量で足りる。つまり、インサート材の周縁部を挟持するために樹脂部の厚みそのものを増大させる等の必要がないため、使用する樹脂量あるいは樹脂成形品の寸法が不必要に増大するのを防止しつつ、樹脂部とインサート材との接合強度を向上させることができる。
本発明に係る金型の第1特徴構成は、インサート材を装着可能な凹部を備える第1金型と、前記第1金型及び前記インサート材に対して型締め可能であり、前記インサート材の一部および前記第1金型との間で樹脂注入用のキャビティ空間を形成する第2金型と、前記凹部の内部に配置され、前記キャビティ空間への樹脂注入に際して、前記インサート材を位置決めする位置固定部を有するスライド型とを備え、前記凹部の縁部に面取部を備えると共に、前記スライド型の外周部のうち、型締め時に前記面取部に対向する位置に切欠部を備えた点にある。
前記凹部の縁部に面取部を備えることで、前記凹部の表面側の開口寸法が若干拡大される。しかも、インサート材を第1金型に装着すべく近接させる際には、前記面取部がインサート材を適切な位置に誘導する案内機能を発揮する。よって、例えば、マニピュレータなどを用いてインサート材を第1金型に自動的にセッティングする場合でもセッティング作業が円滑化される。特に、インサート材に寸法誤差が存在したり、加工時のバリが残存しているような場合には、前記面取部が有効に機能する。
一方、前記スライド型の外周部のうち、前記面取部に対向する位置には切欠部を備えている。この切欠部は、第1金型・第2金型・スライド型を型締めした状態で前記面取部に対向する。つまり、当該切欠部を形成することで当該領域がインサート材の裏面と離間し、しかも、当該領域は前記面取部に連通することになる。よって、インサート材の裏面までキャビティ空間を形成することができる。通常、インサート部材の周縁部を厚み方向に挟持するには、第1金型と第2金型との間に別の金型、即ち、第1・第2金型の近接・離間方向に対して直角方向に移動可能なスライド金型を配置する。しかし、本構成のごとく切欠部を形成することで、第1金型・第2金型・本構成のスライド型のように、全て同一方向に近接離間する簡単な金型構成でありながら上記樹脂成形品を得ることができる。
また、本構成の面取部および切欠部を設けた金型のキャビティ空間の増大は、インサート材の周縁部等であって前記面取部に対向する部位に限られるから僅かである。よって、樹脂の使用量の増大を抑えつつインサート材と樹脂部とを強固に接続することができる。
本発明に係る金型の第2特徴構成は、前記スライド型を前記第2金型に押圧する付勢手段を備えた点にある。
インサート材は、前述のごとくある程度の寸法誤差を有する。例えば、厚み方向に寸法誤差が存在する場合、型締めする際にスライド型を第2金型の方向に一定量だけスライドさせるものでは型締めした状態が不安定となる。特にインサート材が薄過ぎると、スライド型を型締めした場合にインサート材と第2金型との間に隙間が生じる。ここに、インサート材のうち露出すべき面に樹脂が流入すると製品外観が損なわれる。
この点、本構成のごとくスライド型に付勢手段を設けることで、インサート材が仮に薄い場合であってもインサート材を第2金型に確実に押し付けることができる。よって、インサート材の露出表面が所期の状態に配置され、製品外観に優れた樹脂成形品を得ることができる。
第1実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 第1実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 第1実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 第1実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 第1実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 別実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 別実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 別実施形態に係る金型の動作手順を示す図である。 従来技術に係る金型の動作手順を示す図である。 従来技術に係る金型の動作手順を示す図である。 従来技術に係る金型の動作手順を示す図である。 従来技術に係る金型の動作手順を示す図である。
以下、本発明に係る樹脂成形品について及び当該樹脂成形品の製造過程につき図1乃至図5を用いて説明する。
〔第1金型〕
前述のごとく、第1金型1にはインサート材3を挿入する凹部1bを形成してある。インサート材3は、まず第1金型1に挿入して大凡の位置決めを行い、その後、スライド型4によって正確に位置決めされつつ固定される。そのため、凹部1bの内径はインサート材3の外径に適合させてある。ただし、インサート材3の寸法誤差などを吸収しながら第1金型1への挿入を容易にするため、凹部1bの表側には面取部1dが形成してある。当該面取部1dは凹部1bの全周に亘って形成する。そのほうがインサート材3が何れの方向に位置ずれした場合でも挿入が容易となって好ましい。
当該面取部1dは、例えば、当初の凹部1bのエッジ部から各々0.5mm程度の領域を角落としする。勿論、この角落とし量は、インサート材のサイズ等に応じて適宜変更可能である。
尚、第1金型には、後に形成されるキャビティ空間Vに樹脂を注入するためのゲート1cを形成してある。
〔スライド型〕
前記凹部1bの内部には、第1金型1の型締め方向に沿って第1金型1と相対移動可能なスライド型4を備えている。スライド型4には、インサート材3を位置固定するための位置固定部4aを備えている。当該位置固定部4aは、例えば、インサート材3の孔部3aに係入可能な突起部である。このような突起部を複数箇所に形成しておく。
スライド型4の中央には貫通孔4bを設けてある。これにより、例えば、スライド型4を型締めする際に、スライド型4とインサート材3との間に存在する空気を排出する。また、形成した樹脂成形品Pをスライド型4から取り出すために、図外の押出部材を挿入したり、高圧空気を供給する部位として利用する。
スライド型4の周囲であって、インサート材3の裏面に対向する位置には切欠部4cを形成してある。この切欠部4cは、第1金型1・第2金型2・スライド型4を型締めした状態で前記面取部1dに対向するように構成する。つまり、当該切欠部4cはインサート材3の裏面から離間する。しかも、当該領域は面取部1dに連通する。これにより、インサート材3の裏面までキャビティ空間Vを連通させることができる。
当該切欠部4cは、前記面取部1dの全ての領域に対向するよう形成すると、樹脂がインサート材3の周縁部の略全周を挟持する挟持部5aを形成する。よって、インサート材3を最も強固に挟持することができる。ただし、当該切欠部4cは必ずしも面取部1dの全ての部位に対向配置させる必要はなく、インサート材3の挟持効果を得られる範囲で、面取部1dの一部に対向するように形成してもよい。
〔インサート材〕
インサート材3は、樹脂成形品Pの表面に露出する部位と樹脂の内部に埋没する部位とを有する。よってインサート材3は表面に凹凸形状を有する。所定の箇所には、前記スライド型4の位置固定部4aが挿入可能な孔部3aを設けてある。
〔第2金型〕
第2金型2は、前記第1金型1およびスライド型4と型締めしてキャビティ空間Vを形成する。第2金型2と第1金型1とは、例えば、両者の近接・離間方向に対して直角な方向に相対移動可能に形成しておく。これにより、インサート材3を第1金型1に装着する際には、第2金型2を別の位置に待機させておき、インサート材3の装着後に第2金型2を型締め可能な位置に移動させると良い。
〔樹脂成形の処理手順〕
図1及び図2に示すごとく、図外のマニピュレータ等を用いてインサート材3を第1金型1の所定の位置に配置する。図2は、インサート材3が第1金型1の面取部1dに誘導されて所定の位置に移動した状態を示す。インサート材3にスライド型4を近接させ、図3に示すごとく、スライド型4の位置固定部4aをインサート材3の孔部3aに係合させる。この状態では、例えば、スライド型4の上面と第1金型1のキャビティ面1aとが同一レベルとなる。インサート材3の周縁部は、第1金型1およびスライド型4の両者と離間している。図4に示すごとく、これらに対して第2金型2を近接させ型締めする。このとき、スライド型4に設けた付勢手段6により、インサート材3を第2金型2に押し付ける。付勢手段6としては、例えば、スライド型4の背面に押圧バネを設けたり、空気或いはオイルなど各種の流体を供給するように構成し、各種の押付け機構を設けることができる。付勢手段6により、インサート材3の意匠面3bが確実に第2金型2に押しつけられ、樹脂注入に際しても樹脂が意匠面3bの表面に流入することがない。
前記インサート材3の周縁部裏側の空間はキャビティ空間Vと連通する。この状態で、第1金型1に形成したゲート1cからキャビティ空間Vに樹脂を注入する。樹脂がある程度硬化したのち型締めを開放し、スライド型4に設けた貫通孔4bに図外の押出棒を挿通して樹脂成形品をスライド型4から取り外す(図5)。
得られた樹脂成形品Pは、図5に示すごとく、インサート材3の周縁部でのみ樹脂で挟持された形状となる。これにより、樹脂の使用量を最小限に抑え、樹脂成形品の厚み寸法の増大等も抑制しながら、樹脂部とインサート材3とが強固に接合された樹脂成形品Pを得ることができる。
本構成のごとく各金型を構成することで、第1金型1・第2金型2・スライド型4の何れもが全て同一方向に移動するという簡単な構成でありながら上記樹脂成形品を得ることができる。
〔別実施形態〕
本発明の別実施形態を図6乃至図8に示す。当該別実施形態では、インサート材3の表面に加飾フィルムFを配置する例を示す。その他の構成は、上記実施形態と同様である。
図6に示すごとく、スライド型4へのインサート材3の装着が終了した段階で、インサート材3と第2金型2との間に加飾フィルムFを配置する。当該加飾フィルムFは、例えば、ロール状の長尺フィルムを当該位置に展開配置するものでもよいし、予め樹脂成形品Pの外径に合わせてカッティングしたものを配置するものでも良い。
フィルムを所定の位置に配置したのちゲート1cから樹脂を注入する。このあと、上記実施形態と同様にして樹脂成形品Pを取り出す。
本発明は、携帯電話やパーソナルコンピュータの各種機器の筐体や、様々な樹脂成形品において、インサート材の一部を露出させた状態で樹脂成形する技術として広く利用可能である。また、注入する材料は樹脂に限るものではなく、インサート材との組合せに応じてアルミニウムなど金属材料を用いることも可能である。
1 第1金型
1b 第1金型の凹部
1d 面取部
2 第2金型
3 インサート材
4 スライド型
4a スライド型の位置固定部
4c 切欠部
5 樹脂部
5a 挟持部
6 付勢手段
P 樹脂成形品
V キャビティ空間

Claims (3)

  1. インサート材を、その一部が表面に露出するよう樹脂部に埋設した樹脂成形品であって、
    前記樹脂部に、前記インサート材の周縁部のうち少なくとも一部を前記インサート材の厚み方向に挟持する挟持部を備え、
    当該挟持部のうち前記インサート材の裏側を挟持する部位が、前記樹脂部の裏面に対して突出形成してある樹脂成形品。
  2. インサート材を装着可能な凹部を備える第1金型と
    前記第1金型及び前記インサート材に対して型締め可能であり、前記インサート材の一部および前記第1金型との間で樹脂注入用のキャビティ空間を形成する第2金型と、
    前記凹部の内部に配置され、前記キャビティ空間への樹脂注入に際して、前記インサート材を位置決めする位置固定部を有するスライド型とを備え、
    前記凹部の縁部に面取部を備えると共に、
    前記スライド型の外周部のうち、型締め時に前記面取部に対向する位置に切欠部を備えた金型。
  3. 前記スライド型を前記第2金型に押圧する付勢手段を備えた請求項2に記載の金型。
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JP2016210001A (ja) * 2015-04-28 2016-12-15 本田技研工業株式会社 インサート成形部品及びインサート成形部品の製造方法

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