JP2010172135A - 車両用充電制御装置、及び、車両用充電制御方法 - Google Patents

車両用充電制御装置、及び、車両用充電制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】低電圧バッテリへの充電によって高電圧バッテリが過放電に陥ってしまうことを回避するに有効な車両用充電制御装置を実現する。
【解決手段】見込み消費電力情報取得部110と、充電制御部120とを備え、見込み消費電力情報取得部110で、車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間にこの車両の低電圧バッテリから消費すると見込んだ電力である見込み消費電力の情報を取得する。また、充電制御部120で、見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力をイグニッションスイッチがオン状態の期間に車両の高電圧バッテリ201から低電圧バッテリ203に予め充電するための制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高電圧バッテリと低電圧バッテリとを備える車両に適用する車両用充電制御装置に関し、特に、高電圧バッテリの電力によって低電圧バッテリを充電するための充電制御を行う車両用充電制御装置、及び、車両用充電制御方法に関する。
イグニッションスイッチ回路のオフ時に、低電圧バッテリの残容量を検出して適切に高電圧バッテリから充電できるようにし、且つ、低電圧バッテリの状態等に応じて最適な充電制御を行おうとする技術提案がある(特許文献1参照)。
上記特許文献1には、イグニッションスイッチ回路のオフ時に低電圧バッテリの充電状態をチェックし、充電が必要と判断したときに充電回路を作動させる技術の開示がある。
低電圧バッテリの残容量を確実に所定の水準に維持でき、且つ、充電の必要の無い場合における高電圧バッテリの無用な放電を回避できる趣旨の開示がある。
特開2007−189760号公報
上述の従来の提案に係る技術では、イグニッションスイッチをオフするときに高電圧バッテリから低電圧バッテリに充電電力を供給している。
専ら低電圧バッテリの状態に応じて、高電圧バッテリの状態の如何によらずに充電を行う構成であるため、低電圧バッテリへの充電によって高電圧バッテリが過放電に陥ってしまうといった虞がある。
本発明は、上述のような状況に鑑みてなされたものであり、低電圧バッテリへの充電によって高電圧バッテリが過放電に陥ってしまうことを回避するに有効な車両用充電制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の車両用充電制御装置では、見込み消費電力情報取得部と、充電制御部とを備える。この見込み消費電力情報取得部は、車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間にこの車両の低電圧バッテリから消費すると見込んだ電力である見込み消費電力の情報を取得する。また、充電制御部は、上述の見込み消費電力情報取得部が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力をイグニッションスイッチがオン状態の期間に車両の高電圧バッテリから低電圧バッテリに予め充電するための制御を行う。
見込み消費電力情報取得部により、車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間にこの車両の低電圧バッテリから消費すると見込まれる見込み消費電力を取得できる。そして、充電制御部により、該取得した見込み消費電力情報に相応する電力をイグニッションスイッチがオン状態の期間に車両の高電圧バッテリから低電圧バッテリに予め充電することができる。従って、高電圧バッテリが過放電に陥ってしまう虞を低減できる。
本発明の一つの実施の形態としての車両用充電制御装置を表す機能ブロック図である。 図1の車両用充電制御装置を車両に装備した実施例1を表すブロック図である。 図2の実施例1の動作を表すフローチャートである。 図1のものと略同様の車両用充電制御装置を車両に装備した実施例2を表すブロック図である。 図4の実施例2の動作を表すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳述することにより本発明を明らかにする。
(車両用充電制御装置の構成の概要)
図1は、本発明の一つの実施の形態としての車両用充電制御装置を表す機能ブロック図である。
この車両用充電制御装置100は、見込み消費電力情報取得部110と、充電制御部120と、を備えている。本発明の一つの実施の形態としての車両用充電制御装置100は、図1において破線で囲んで示す見込み消費電力情報取得部110と、充電制御部120と、を含む部分101を基本構成とする。
この見込み消費電力情報取得部110は車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間に前記車両の低電圧バッテリから消費すると見込んだ電力である見込み消費電力の情報を取得する。また、充電制御部120は、見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力をイグニッションスイッチがオン状態の期間に前記車両の高電圧バッテリから前記低電圧バッテリに予め充電するための制御を行う。
上記のような車両用充電制御装置100では、見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力をイグニッションスイッチがオン状態の期間に高電圧バッテリから低電圧バッテリに予め充電するための充電制御が可能になる。従って、高電圧バッテリが過放電に陥ってしまう虞を低減できる。
図1の車両用充電制御装置100は、更に、入出力制限情報取得部130、SOC情報取得部140、走行ルート情報取得部150、充電収支推定部160、および、異常検出部170を備えている。
この入出力制限情報取得部130は、高電圧バッテリの入出力制限状態を取得する。また、SOC情報取得部140は、高電圧バッテリの充電状態に関するSOC情報を取得する。更に、走行ルート情報取得部150は、例えば、後述するナビゲーションシステムから取得する情報に基づいて予定した走行ルートに関する走行ルート情報を取得する。また、充電収支推定部160は当該走行ルートにおける高電圧バッテリの充放電収支を推定する。
この推定では、入出力制限情報取得部130が取得している高電圧バッテリの入出力制限状態、SOC情報取得部140が取得している高電圧バッテリのSOC情報、および、走行ルート情報取得部150が取得している当該走行ルート情報を推定演算の条件とする。
充電制御部120では、充放電収支推定部160が推定した高電圧バッテリ201の充放電収支および見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力の値との比較結果に基づいて充電開始のタイミングを判定する。即ち、このようにして判定したタイミングで、イグニッションスイッチがオン状態の期間に高電圧バッテリから低電圧バッテリに予め充電する制御を行う。
この態様を採る場合には、高電圧バッテリの充放電収支の推定値を反映させて、現実の走行ルートに良く適合した充電制御を行うことができる。
一方、異常検出部170は、高電圧バッテリの状態に関するダイアグノーシスコードを読み取り異常がないかの判定に供する。
尚、充電制御部120は、一つの態様として、第一の外部充電操作要求部121および第二の外部充電操作要求部122を含む構成を採る。第一の外部充電操作要求部121および第二の外部充電操作要求部122は、外部からの充電をユーザに促す報知を行うための機能部であるが、これについては後述する。
(第1の実施の形態)
図2は図1の車両用充電制御装置を車両に装備した実施例1を表すブロック図である。
図2において、高電圧バッテリ201からDC/DCコンバータ202を介して低電圧バッテリ203を充電する回路を構成する。また、高電圧バッテリ201によらずにから低電圧バッテリ203を外部から充電することが可能なように車載充電器204を設けている。更に、既述の見込み消費電力をユーザが外部から設定するためのデータ設定部205およびナビゲーションシステム206を設けている。
上述の高電圧バッテリ201、DC/DCコンバータ202、車載充電器204、データ設定部205、および、ナビゲーションシステム206は、図1を参照して既述の車両用充電装置100と信号の授受を行うように接続してある。
車両用充電装置100は、イグニッションスイッチの作動状態を表すイグニッション信号IGNを、例えば、充電制御部120(図1)で受けるように構成してある。
高電圧バッテリ201は、車両の走行用の電気エネルギーを蓄積するユニットであり、この電気エネルギーをインバータを介して車両駆動用モータへと供給する。また、車両の駆動輪からの運動エネルギーによる発電作用で車両駆動用モータに生起する回生電力をインバータを介して蓄積するユニットとしても機能する。
尚、この高電圧バッテリ201の出力電圧その他の所定の状態量を、車両用充電制御装置100によって監視している。この監視は、例えば、高電圧バッテリ201に関連して配した電圧センサ、電流センサ、温度センサ、冷却風温度センサ等の検出信号を監視するようにして行っている。
DC/DCコンバータ202は、高電圧バッテリ201の出力電圧を降圧して低電圧バッテリ203に供給する。尚、エネルギー変換に際して発熱があるため性能を定格値に維持するためには冷却を要する場合がある。
低電圧バッテリ203は、車両の補機系統に給電して、所要のときに該当する補機を運転するための電気エネルギーを供給する。この低電圧バッテリ203は、高電圧バッテリ201から充電を受けるが、高電圧バッテリ201が異常であるなど特定の場合には、車載充電器204をから外部の電気エネルギーを用いて充電を受けることが可能な太線の矢線で図示の給電系統209を有する。
データ設定部205は、ユーザが、例えば、自らの経験や意思で、見込み消費電力のデータを手動でこの車両用充電制御部100に設定するための入力部である。このようにデータ設定部205からユーザがマニュアル設定したデータを見込み消費電力情報取得部110が取得する。従って、このような見込み消費電力の設定態様は、謂わばマニュアル設定モードである。
このように見込み消費電力をデータ設定部205からユーザが設定する構成では、現在時点(設定を行う時点)で目的地に到達後にユーザが意図している補機等の使用予定によく合致した消費電力の値を見込み消費電力の値として、充電制御を行い得る。
一方、充電制御部120は、見込み消費電力情報取得部110が取得するデータの履歴がある程度蓄積して以降は、該蓄積した見込み消費電力の設定値の履歴に基づく学習によって、見込み消費電力を演算により推定する構成を採り得る。
この学習では、例えば、過去の見込み消費電力の設定値の最大値を見込み消費電力と推定してもよい。この場合は、過去に補機等の低電圧系統の負荷を最もよく使った場合と同等の消費電力に見合った充電制御を行うことができる。
このように推定した見込み消費電力も見込み消費電力情報取得部110が取得する。従って、このような見込み消費電力の設定態様は、マニュアル設定の実績に基づく自動設定モードである。
上述のようなマニュアル設定モードと自動設定モードとをユーザの任意によって選択可能に構成してもよい。また、マニュアル設定の実績が一定水準まで蓄積した時点でこのような自動設定モードに自ずから移行するような構成を採ることもできる。
このように、見込み消費電力の設定値の履歴に基づく学習によって、見込み消費電力を演算により推定する構成を採る場合には、ユーザーが予め見込み消費電力を設定しておかなくてはならない煩雑さから開放され、この点での利便性に優れる。
(第1の実施の形態の動作)
図3は、図2の実施例1の動作を表すフローチャートである。次に、このフローチャートを参照しつつ実施例1の車両用充電制御装置100の動作について説明する。
ステップS301で高電圧バッテリ201の状態に関するダイアグノーシスコードを異常検出部170で読み取り異常がないか判定する。
ステップS302で、ステップS301の判定結果が異常なしであることを受け(ステップS301:Yes)、既述の見込み消費電力の情報を取得する(図1の見込み消費電力情報取得部110)。この取得は、例えば、データ設定部205を通してユーザが外部から設定した見込み消費電力の値を判読して行う。
ステップS303で、高電圧バッテリ201の現状として、SOC(State of Charge:バッテリの充電状態)に関するSOC情報を既述の検出信号の監視によりチェックする。
ステップS304で、入出力制限情報取得部130の取得に基づいて高電圧バッテリ201の入出力制限状態をチェックする。この入出力制限状態は、例えば、高電圧バッテリ201が負荷電流によって急激な電圧降下を引き起こし易い状態にあるか否かに基づいて課す入出力に関する制限の状況を表している。
ステップS305では、充放電収支推定部160により充放電収支の推定を実行する。この推定には、例えば、ナビゲーションシステム206から走行ルート情報取得部150が取得した走行ルート情報や入出力制限情報取得部130が取得している高電圧バッテリの入出力制限状態等の諸状況を勘案する。これらの諸状況は回生制動やエンジンによる発電による高電圧バッテリ201への充電量を推定する基礎となる情報である。充電制御部120は、車両の走行のために消費する電力の推定値と上述のような発電量の推定値との比較に基づいて充放電収支を推定する。従って、次ステップにおいて現実に極めて良く沿った形で必要電力の充電の可否の判断を行え、精度の高い充電制御を行うことが可能である。
ステップS306では、充電制御部120が、充放電収支と見込み消費電力の値とを比較して見込み消費電力情報に相応する分の充電(必要電力の充電)が可能か否かを判断する。必要電力の充電が可能であるとの判断をしたときには(ステップS306:Yes)、ステップS307に移行する。また、必要電力の充電が不可能であるとの判断をしたときには(ステップS306:No)、ステップS313に移行する。
この充放電収支は、充放電収支推定部160が推定したものであり、見込み消費電力の値は、高電圧バッテリ201の見込み消費電力情報取得部110が取得している値である。
ステップS307では、ステップS306での充電開始のタイミングを判定する。
ステップS308では、このようにしてステップS307で判定したタイミングによる時刻の到来を待機する(ステップS307:No)。ステップS307で判定したタイミングによる時刻が到来したと判定したときには(ステップS307::Yes)ステップS309に移行する。また、未だこの時刻が到来していなと判定したときには(ステップS307:No)上述の待機を継続する。
ステップS309では、DC/DCコンバータ202を稼動させ、イグニッションスイッチがオン状態の期間に高電圧バッテリ201から低電圧バッテリ203に見込み消費電力情報に相応する電力を予め充電する制御を行う。
ステップS310は、イグニッションスイッチがオフになるまでの待機である(ステップS310:No)。即ち、イグニッションスイッチがオフになるまでの期間待機して、オフになったときにステップS311に移行する。
ステップS311では、この時点で見込み消費電力情報に相応する分の電力が低電圧バッテリ203に充電されたか否かを判定する。見込み消費電力情報に相応する分の電力が低電圧バッテリ203に充電されたと判断したときには(ステップS311:Yes)、ステップS312に移行する。また、見込み消費電力情報に相応する分の電力が低電圧バッテリ203に充電されていないと判断したときには(ステップS311:No)、ステップS314に移行する。
ステップS312では、低電圧バッテリ203に所要の充電が行われたことを表示する。この表示は、例えば、ナビゲーションシステム206のディスプレイなどに行うことによりユーザ(運転者)が容易にその旨を認識することができる。従って、ユーザは、この認識によって、低電圧バッテリ203からの電力で駆動する補機をバッテリ残量が不足する懸念無く操作することができる。
一方、ステップS313では、ステップS301で高電圧バッテリ201に異常が発生しているとの判定を受けて(ステップS301:No)、ユーザに対し外部からの充電を行うことを要求する。この要求は、充電制御部120の第一の外部充電操作要求部121が発する信号に基づいてユーザに対し外部からの充電を行うよう報知する形で行う。この場合の報知は、例えば、ナビゲーションシステム206のディスプレイに表示し、更にこの表示と共に音声によるガイドメッセージを発音することにより行う。従って、ユーザは外部からの充電を行う必要が生じていることに遅滞なく気付き、速やかに外部充電の処置をとることができる。
また一方、ステップS314では、ステップS311で見込み消費電力情報に相応する分の電力が低電圧バッテリ203に充電されなかったとの判定を受けて(ステップS311:No)、ユーザに対し外部からの充電を行うことを要求する。この要求は、充電制御部120のんだ第二の外部充電操作要求部122が発する信号に基づいてユーザに対し外部からの充電を行うよう報知する形で行う。
この場合の報知は、例えば、ナビゲーションシステム206のディスプレイに表示し、更にこの表示と共に音声によるガイドメッセージを発音することにより行う。従って、この場合も、ユーザは外部からの充電を行う必要が生じていることに遅滞なく気付き、速やかに外部充電の処置をとることができる。
ステップS301からステップS309までの処理により、高電圧バッテリ201の状態や、走行ルートの状況を有効に反映させて高電圧バッテリ201の充放電収支が算定され、この算定結果に基づいて見込み消費電力との均衡がとれた充電制御を行い得る。このため、現実の走行状態と、低電圧バッテリ203の実際の使用状況とに良く適合した充電制御を行い得る。
(第1の実施の形態の効果)
以上説明した本発明の第1の実施の形態の効果を構成との関連において次に列記する。
(1−1)見込み消費電力情報取得部110が、車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間にこの車両の低電圧バッテリ203から消費すると見込んだ電力である見込み消費電力の情報を取得する。更に、充電制御部120が、見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力を、イグニッションスイッチがオン状態にあるうちに高電圧バッテリ201から低電圧バッテリ203に充電するための制御を行う。見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力をイグニッションスイッチがオン状態の期間のうちに予め充電しておくことができるため、高電圧バッテリ201が過放電に陥ってしまう虞を低減できる。
(1−2)見込み消費電力情報取得部110は、データ設定部205等を通して例えばユーザが外部から設定した消費電力情報を当該見込み消費電力情報として取得する。このため、現在時点(設定を行う時点)で未然に補機等の使用予定によく合致した消費電力の値を見込み消費電力の値として得られ、この値に依拠した的確な充電制御を行い得る。
(1−3)充電制御部120は、見込み消費電力情報取得部110が取得するデータの履歴がある程度蓄積して以降は、該蓄積した見込み消費電力の設定値の履歴に基づく学習によって、見込み消費電力を演算により推定する。従って、ユーザが予め見込み消費電力を設定しておかなくてはならない煩雑さから開放され、この点での利便性に優れる。
(1−4)イグニッションスイッチがオフ状態の期間における消費電力実績値の履歴に基づく学習によって、見込み消費電力を演算により推定するため、現実の使用に良く適合した充電制御を行うことができる。
(1−5)充電制御部120は、入出力制限情報取得部130が取得している高電圧バッテリ201の入出力制限状態に基づいて、低電圧バッテリ203への充電開始のタイミングを判定する。このため、現実の高電圧バッテリ201の状態と、低電圧バッテリ203の状態とに良く適合した充電制御を行い得る。
(1−6)入出力制限情報取得部130が高電圧バッテリ201の入出力制限状態の情報を取得し、SOC情報取得部140が高電圧バッテリ201の充電状態に関するSOC情報を取得する。また、走行ルート情報取得部150が車両の予定した走行ルートに関する走行ルート情報を取得する。これら取得した当該高電圧バッテリ201の入出力制限状態、当該高電圧バッテリのSOC情報、および、当該走行ルート情報を推定演算の条件として当該走行ルートにおける高電圧バッテリ201の充放電収支を充放電収支推定部160が推定する。充電制御部120は、充放電収支推定部160が推定した高電圧バッテリの充放電収支および見込み消費電力情報取得部110が取得している当該見込み消費電力の値との比較結果に基づいて、低電圧バッテリ203への充電開始のタイミングを判定する。従って、現実に極めて良く沿った形で充電開始のタイミングの判断を行え、精度の高い充電制御を行うことが可能である。
(第2の実施の形態の構成)
図4は図1のものと略同様の車両用充電制御装置を車両に装備した実施例2を表すブロック図である。
図4において、既述の図2との対応部は同一の参照符号を付して示し、それら対応部の説明は省略する。
図4を既述の図2と対比して相違が容易であるとおり、図4の実施例2では、図2におけるマニュアル設定によって見込み消費電力のデータを設定するためのデータ設定部205を有さず、これに替えて、低電圧負荷電力消費監視部207を備えている。
低電圧負荷電力消費監視部207は、低電圧バッテリ203から低電圧の系統で給電を受けて作動する例えば補機のような負荷の、イグニッションスイッチがオフの期間における消費電力を監視し、該消費電力の実績データを車両用充電制御装置100に供給する。
この供給を受けた車両用充電制御装置100の充電制御部120では、消費電力の実績データに基づく学習によって見込み消費電力の推定値を算出する。該算出による消費電力の推定値を見込み消費電力情報取得部110が取得する。
上述の学習では、低電圧の系統の負荷の過去の消費電力の最大値を見込み消費電力と推定してもよい。この場合は、過去に補機等の低電圧系統の負荷を最もよく使った場合と同等の場合の消費電力に見合った充電制御を行うことができる。
従って、過去の消費電力の実績に基づく見込み消費電力の設定値の履歴に基づく学習によって、見込み消費電力を演算により推定するため、現実の使用に良く適合した充電制御を行うことができる。また、ユーザが事前に見込み消費電力をマニュアル設定する煩わしさが解消し、この点での利便性も確保できる。
(第2の実施の形態の動作)
図5は、図4の第2の実施の形態の動作を表すフローチャートである。既述の図3と対応する処理ステップは同一のステップ番号を付して示し、それらのステップに関する説明は図3に関するものを援用する。
図5を既述の図3と対比して両者が相違が明確であるとおり、図5の実施例2の動作では、図3におけるステップS312の後に、ステップS501からステップS503の処理を更に行う。
ステップS501では、ユーザが補機等を使用して低電圧負荷が起動するのを待機する(ステップS501:No)。ステップS501で低電圧負荷が起動したとの判定したときには(ステップS501:Yes)、ステップS502に移行する。
ステップS502では、この低電圧負荷による電量消費を監視し、その電力量を記憶する。
ステップS503では、ステップS502で記憶した消費電力の値に基づいて学習演算によって見込み消費電力の推定値を取得し、該取得した見込み消費電力の推定値を記憶する。上述のようにして記憶した見込み消費電力の推定値は、次回の充電制御におけるステップS302の見込み消費電力の把握に供する。
(第2の実施の形態の効果)
以上説明した本発明の第2の実施の形態における特有の効果を構成との関連において次に列記する。
(2−1)高電圧バッテリ201に異常が発生しているとの異常検出部170の判定を受けて(ステップS301:No)、ユーザに対し外部からの充電を行うことを要求する(ステップS303)。この要求は、充電制御部120の第一の外部充電操作要求部121が発する信号に基づいてユーザに対し外部からの充電を行うよう報知する形で行う。この場合の報知は、例えば、ナビゲーションシステム206のディスプレイに表示し、更にこの表示と共に音声によるガイドメッセージを発音することにより行う。従って、ユーザは外部からの充電を行う必要が生じていることに遅滞なく気付き、速やかに外部充電の処置をとることができる。
(2−2)充電制御部120は、見込み消費電力情報に相応する分の電力が低電圧バッテリ203に充電されなかったと判定したときには(ステップS311:No)、ユーザに対し外部からの充電を行うことを要求する。この要求は、充電制御部120の第二の外部充電操作要求部122が発する信号に基づいてユーザに対し外部からの充電を行うよう報知する形で行う。この場合の報知は、例えば、ナビゲーションシステム206のディスプレイに表示し、更にこの表示と共に音声によるガイドメッセージを発音することにより行う。従って、ユーザは外部からの充電を行う必要が生じていることに遅滞なく気付き、速やかに外部充電の処置をとることができる。
100…車両用充電制御装置
110…見込み消費電力情報取得部
120…充電制御部
121…第一の外部充電操作要求部
122…第二の外部充電操作要求部
130…入出力制限情報取得部
140…SOC情報取得部
150…走行ルート情報取得部
160…充放電収支推定部
170…異常検出部
201…高電圧バッテリ
202…DC/DCコンバータ
203…低電圧バッテリ
204…車載充電器
205…データ設定部
206…ナビゲーションシステム
207…低電圧負荷電力消費監視部
209…給電系統

Claims (9)

  1. 車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間に前記車両の低電圧バッテリから消費すると見込んだ電力である見込み消費電力の情報を取得する見込み消費電力情報取得部と、
    前記見込み消費電力情報取得部が取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力を前記イグニッションスイッチがオン状態の期間に前記車両の高電圧バッテリから前記低電圧バッテリに充電するための制御を行う充電制御部と、
    を備えていることを特徴とする車両用充電制御装置。
  2. 前記見込み消費電力情報取得部は、外部から設定した電力の値に基づいて当該見込み消費電力情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の車両用充電制御装置。
  3. 前記見込み消費電力情報取得部は、外部から設定した電力の値に関する過去の履歴に基づく学習によって算出した消費電力の推定値を当該見込み消費電力として取得することを特徴とする請求項1に記載の車両用充電制御装置。
  4. 前記見込み消費電力情報取得部は、前記イグニッションスイッチがオフ状態の期間における前記低電圧バッテリからの電力消費実績に基づく学習によって算出した消費電力の推定値を当該見込み消費電力として取得することを特徴とする請求項1に記載の車両用充電制御装置。
  5. 前記高電圧バッテリの入出力制限状態を取得する入出力制限情報取得部を更に備え、前記充電制御部は、前記入出力制限情報取得部が取得している当該高電圧バッテリの入出力制限状態に基づいて、前記低電圧バッテリへの充電開始のタイミングを判定することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の車両用充電制御装置。
  6. 前記高電圧バッテリの入出力制限状態の情報を取得する入出力制限情報取得部と、前記高電圧バッテリの充電状態に関するSOC情報を取得するSOC情報取得部と、前記車両の予定した走行ルートに関する走行ルート情報を取得する走行ルート情報取得部と、前記入出力制限情報取得部が取得している当該高電圧バッテリの入出力制限状態、前記SOC情報取得部が取得している当該高電圧バッテリのSOC情報、および、前記走行ルート情報取得部が取得している当該走行ルート情報を推定演算の条件として当該走行ルートにおける前記高電圧バッテリの充放電収支を推定する充放電収支推定部とを更に備え、前記充電制御部は、前記充放電収支推定部が推定した当該高電圧バッテリの充放電収支および前記見込み消費電力情報取得部が取得している当該見込み消費電力の値との比較結果に基づいて、前記低電圧バッテリへの充電開始のタイミングを判定することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の車両用充電制御装置。
  7. 前記高電圧バッテリが異常状態にあることを検出する異常検出部と、前記異常検出部が当該異常状態を検出したときには前記イグニッションスイッチがオフ状態の期間に外部から前記低電圧バッテリへの充電を行うことをユーザに促すための第一の外部充電操作要求部と、を更に備えていることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の車両用充電制御装置。
  8. 前記充放電収支推定部が当該走行ルートにおける前記高電圧バッテリの充放電収支が所定水準未満になることを推定したときには前記イグニッションスイッチがオフ状態の期間に外部から前記低電圧バッテリへの充電を行うことをユーザに促すための第二充電操作要求部と、を更に備えていることを特徴とする請求項6〜請求項7の何れか一項に記載の車両用充電制御装置。
  9. 車両のイグニッションスイッチがオフ状態の期間に前記車両の低電圧バッテリから消費すると見込んだ電力である見込み消費電力の情報を取得する見込み消費電力取得ステップと、
    前記見込み消費電力取得ステップで取得している当該見込み消費電力情報に相応する電力を前記イグニッションスイッチがオフ状態になる以前の期間に前記車両の高電圧バッテリから前記低電圧バッテリに予め充電するための制御を行う充電制御ステップと、
    を含むことを特徴とする車両用充電制御方法。
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