JP2010172071A - 直線駆動装置および電子回路部品装着機 - Google Patents
直線駆動装置および電子回路部品装着機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010172071A JP2010172071A JP2009010320A JP2009010320A JP2010172071A JP 2010172071 A JP2010172071 A JP 2010172071A JP 2009010320 A JP2009010320 A JP 2009010320A JP 2009010320 A JP2009010320 A JP 2009010320A JP 2010172071 A JP2010172071 A JP 2010172071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- movable member
- heat
- electronic circuit
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 63
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 63
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 63
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims abstract description 34
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 19
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 12
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 8
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 36
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000001141 propulsive effect Effects 0.000 description 4
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- -1 for example Substances 0.000 description 2
- 239000013529 heat transfer fluid Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000976 Electrical steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 1
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 description 1
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Linear Motors (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
【解決手段】リニアモータ72の2列の磁石列120,122の間に移動可能に設けた電機子130の複数のコアブロックの配列方向の両端面にそれぞれ、連結アーム301,302の各一端の固定部306を固定し、アーム部308を磁石列122を越えて電機子130とは反対側へ延び出させ、固定部309においてY軸スライド68に固定する。コイルへの電流供給により発生する熱は電機子130の上方に設けられた放熱装置330により放熱されて電機子130の温度上昇が抑制され、また、長い連結アーム301,302により連結されたY軸スライド68には熱が伝わり難く、両者によりY軸スライド68を始めとするヘッド移動装置の構成要素の温度上昇が抑制され、部品装着精度の低下が抑制される。
【選択図】図25
Description
保持ヘッドの移動時には、第一,第二直線駆動装置の各リニアモータの電機子のコイルに電流が供給され、コイルが発熱するが、スペーサは樹脂等の熱伝導率の小さい素材で形成されており、コイルが発生する熱のスライダへの伝導が抑制されるとともに、放熱フィンにより放熱され、スライダの温度上昇が抑制される。また、スライダの移動に伴って電機子との間の空隙が通気孔として機能し、その空隙を流れる空気流によって放熱フィンからの放熱が促され、スライダの停止時にはファンによって空隙に生じさせられる空気流によって放熱が促される。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、電機子のコイルに発生する熱の被駆動装置への伝達が十分に抑制される直線駆動装置およびその直線駆動装置を備えた電子回路部品装着機の提供を課題とする。
本発明に係る直線駆動装置では、結合装置が、電機子の整列方向における両端面の各々と可動部材とをそれぞれ結合するものとされ、放熱装置が電機子の上方に設けられることにより、磁石列が2列配設されていて、電機子の磁石列と対向する2側面を可動部材との結合や放熱装置の配設に利用することができなくても、電機子と可動部材とを結合することができるとともに、電機子の上方に空いた広い空間に大きい放熱装置を設け、上方へ伝わり易い熱が良好に放熱されるようにすることができ、電機子の温度上昇が良好に抑制される。
また、電機子の整列方向における両端面は外部に面していて、両端面の間の部分に比較して熱が貯まり難く、結合装置が電機子のその両端面の各々と可動部材とをそれぞれ結合するため、熱が伝わり難く、可動部材への熱伝導が少なくて済む。さらに、電機子の整列方向における両端面以外の面側の空間が電機子と可動部材との結合のために使われることが少なく、直線駆動装置の設計の自由度が増す。
このように本発明に係る直線駆動装置によれば、電機子から可動部材への熱伝達の抑制と、放熱による電機子の温度上昇の抑制とが行われるが、いずれも十分に行われ、可動部材の温度上昇が良好に抑制される。
前記一直線に平行な方向に延びるガイドレールと、
そのガイドレールに相対移動可能に案内される可動部材と、
その可動部材と前記電機子とを一体的に移動可能に結合する結合装置と
を含み、前記リニアモータにより前記可動部材を駆動する直線駆動装置。
上記磁石列,電機子,ガイドレール,可動部材および結合装置によりリニアモータが構成されると考えることも、さらに、上記部材に、磁石列とガイドレールとを位置決めして保持する保持部材を加えたものによりリニアモータが構成されると考えることもできる。
複数のコアは一体に作られ、整列方向に並んでもよく、互いに独立したコアブロックとされ、それら複数のコアブロックが整列方向に配列され、連結装置によって連結されてもよい。
磁石列は、対向方向が水平となる状態で設けられても、鉛直となる姿勢で設けられてもよい。
(2)前記結合装置が、前記電機子の前記整列方向における両端部の各々と前記可動部材とをそれぞれ結合する装置である(1)項に記載の直線駆動装置。
(3)前記両端部がそれぞれ、前記電機子の前記整列方向における両端面の各々である(2)項に記載の直線駆動装置。
リニアモータが、電機子の片側にのみ磁石列を備えるものである場合には、その磁石列とは反対側において、電機子と可動部材とを連結することも可能である。しかし、(7)項におけるように2列の磁石列を含むものである場合には、電機子の磁石列と対向する2側面を可動部材との連結に利用することができず、また、(9)項におけるように、前記整列方向および前記対向方向と直交する方向において電機子に隣接する空間に放熱装置が設けられる場合には、電機子の放熱装置側の面も可動部材との連結に利用することができない。本項の構成によれば、そのような場合でも支障なく電機子と可動部材とを連結することができる。
可動部材は、電機子の両端面の各々と結合される場合、対向方向に並ぶ状態で結合されてもよく、直交方向に並ぶ状態で結合されてもよい。前者の場合、電機子と可動部材とは磁石列の両側に位置する状態で結合されてもよく、リニアモータが電機子の片側にのみ磁石列を備える単列型である場合、電機子の磁石列側とは反対側において可動部材が結合されてもよい。また、電機子と可動部材とが直交方向に並ぶ状態で結合される場合、例えば、直交方向が鉛直方向であり、(10)項に記載の直線駆動装置のように放熱装置が電機子の上方に設けられる場合、例えば、連結アームを使用し、可動部材が放熱装置の上側に位置する状態で電機子に連結することができる。この場合、連結アームを、例えば、開口を有するものとし、放熱装置の周辺の空気の流れを妨げないようにすることが望ましい。
(4)前記結合装置が、前記電機子と前記可動部材とを一体的に移動可能に結合する1つ以上の結合部材を含む(1)項ないし(3)項のいずれかに記載の直線駆動装置。
結合部材には、例えば、次項に記載の連結アームや、電機子と可動部材との間に挟まれ、両者を結合する部材がある。
本項が(1)項に従属する態様では、結合部材は可動部材を電機子のいずれの部分において結合する部材とされてもよい。
(5)前記1つ以上の結合部材が、前記一直線と交差する方向に延び、前記電機子と前記可動部材とを一体的に移動可能に連結する1つ以上の連結アームを含む(4)項に記載の直線駆動装置。
一直線と交差する方向には、一直線に対して直角な一平面内において一直線と交差する方向(この方向に一直線と直交する方向が含まれる)および一直線に対して直角以外の角度で交差する一平面内において一直線と交差する方向が含まれる。
連結アームは、電機子と可動部材との少なくとも一方と一体に形成されてもよく、電機子および可動部材とは別体の部材とされてもよい。連結アームが電機子と可動部材との一方と一体に形成される場合、連結アームは、電機子と可動部材との一方から一直線と交差する方向に延び出させられたアーム部と、アーム部の延出し端部に設けられた固定部とを備え、固定部において電機子と可動部材との他方に固定される。
また、連結アームが電機子および可動部材とは別の部材とされる場合、連結アームは、その両端部にそれぞれ固定部を備え、それら固定部において電機子と可動部材とにそれぞれ固定され、2つの固定部の間の部分が一直線と交差する方向に延びるアーム部を構成する。
連結アームは長く、電機子と可動部材とを互いに距離を隔てた状態で結合することができ、コイルに発生した熱の可動部材への伝達が良好に抑制され、可動部材の温度上昇が良好に抑制される。
なお、可動部材と電機子とが1つの連結アームのみあるいは2つ以上の連結アームのみによって連結される場合には、可動部材と電機子とを結合する装置を連結装置と称し、可動部材と電機子とが1つの連結アームあるいは2つ以上の連結アームによって連結されるとともに、その連結アームとは別の態様の結合部材によって結合される場合あるいは連結アームを用いないで結合される場合と、上記連結装置とを包含する広い用語として「結合装置」を使用する。
連結装置によれば、電機子と可動部材とを連結アームにより結合することによる効果を最も有効に享受することができるが、結合装置が連結アームとは別の態様の結合部材を含む場合でも、可動部材と電機子との少なくとも連結アームによって連結される部分については、電機子から可動部材への熱伝導が少なくて済み、結合装置全体における熱伝導が抑制される。
また、結合装置を、電機子と可動部材とを1つの連結アームにより連結するものとする場合より、2つの連結アームで連結するものとする方が、比較的横断面積の小さい連結アームにより両者を強固に連結することができ、電機子から可動部材への熱の伝達をより良好に抑制することができる。
本項が(2)項あるいは(3)項に従属する態様では、結合装置は2つの連結アームを含み、電機子の整列方向における両端部の各々あるいは両端面の各々と可動部材とがそれぞれ、連結アームにより連結される。電機子の整列方向における両端面の各々と可動部材とがそれぞれ連結アームによって連結される場合、2つの連結アームは電機子に、その整列方向の両端面において接触するため、熱が伝わり難く、可動部材への熱伝導が少なくて済む。
(6)前記1つ以上の連結アームが、前記電機子から前記磁石列を越えてその磁石列の反対側まで延び、その反対側において前記可動部材に結合された(5)項に記載の直線駆動装置。
電機子と可動部材とが連結アームによって連結される場合、連結アームは電機子の適宜の箇所と可動部材とを連結するものとされ得るが、磁石列を越えて両者を連結する連結アームは必然的に長くなり、コイルに発生した熱の可動部材への伝導が良好に抑制される。
(7)前記磁石列が、前記対向方向において互いに対向して2列配設され、前記電機子が、それら2列の磁石列の各々に対向する状態で前記複数のコアの群がそれぞれ配設され、各コア群にそれぞれ前記コイルが巻かれて成る(1)項ないし(6)項のいずれかに記載の直線駆動装置。
磁石列が2列配設されたリニアモータによれば、1列配設されたリニアモータに比較して大きい駆動力が得られる。
(8)前記結合装置が、前記一直線と交差する方向に延び、前記電機子と前記可動部材とを一体的に移動可能に連結する1つ以上の連結アームを含み、その連結アームが、電機子から前記2列の磁石列の一方を越えて、その一方の磁石列に対して前記電機子とは反対側まで延び、その反対側において前記可動部材に結合された(7)項に記載の直線駆動装置。
2列の磁石列の一方を越える連結アームは、1つでも2つでもよく、3つ以上でもよい。
本項の、連結アームが磁石列を超えて延びる構成は、磁石列が電機子の両側に2列設けられる場合に特に有効であるが、電機子の片側のみに磁石列が設けられる場合でも、周囲の状況によっては有効な構成となる場合がある。電機子の片側のみに磁石列が設けられるとともに、放熱装置が設けられる場合、可動部材と電機子とを磁石列を越える連結アームにより連結し、電機子の磁石列が設けられていない側に放熱装置を設けてもよい。
本項が(3)項に従属する態様では、結合装置は2つの連結アームを含み、それら連結アームがそれぞれ、電機子の整列方向における両端面の各々から磁石列を越えて可動部材に結合される。
(9)前記電機子に前記整列方向および前記対向方向と直交する直交方向において隣接する空間に、その電機子内において発生した熱を放熱する放熱装置が設けられた(1)項ないし(8)項のいずれかに記載の直線駆動装置。
放熱装置が設けられる場合、リニアモータが、電機子の片側にのみ磁石列を備えるものである場合には、電機子の対向方向において磁石列が設けられていない側に隣接する1つの空間と、直交方向において電機子に隣接する2つの空間とのうちのいずれかにおいて可動部材が結合され、他の空間に放熱装置が設けられ得るが、磁石列が対向方向において2列配設され、それら磁石列の間に電機子が配設される場合、電機子の対向方向の両側に磁石列があって放熱装置は設けられ得ない。しかし、直交方向において電機子に隣接する2つの空間の少なくとも一方に放熱装置が設けられれば、リニアモータがいかなる構成であっても、空いた広い空間に大きい放熱装置を設けることができ、放熱が十分に行われ、電機子の温度上昇が良好に抑制される。
本項が(3)項,(7)項および(8)項に記載の要件を含む態様では、リニアモータが2列の磁石列を備えた直線駆動装置において、電機子と可動部材とが放熱装置と干渉することなく、2つの連結アームによって連結され、電機子の温度上昇抑制と、可動部材への熱伝達の抑制との両方による可動部材の温度上昇抑制効果が得られる。
本項が(1)項に従属する態様では、電機子と可動部材とは、電機子のいずれの側において結合される態様も含まれる。放熱装置が設けられた側においても、可動部材は放熱装置との干渉を避けて電機子に結合されればよい。
また、結合装置の態様は問わず、結合装置は、1つ以上の連結アームのみを含む連結装置とされてもよく、あるいは1つ以上の連結アームおよび連結アーム以外の結合部材を含む装置とされてもよく、連結アームを含まない装置とされてもよい。いずれにしても、放熱による電機子の温度上昇の抑制が行われることにより、可動部材の温度上昇が良好に抑制される。
(10)前記整列方向と前記対向方向とが共に水平方向であり、前記電機子の上方に前記放熱装置が設けられる(9)項に記載の直線駆動装置。
熱は上方へ伝わるため、電機子の上方に放熱装置が設けられれば、放熱が良好に行われる。
(11)前記結合装置が、前記電機子と前記可動部材とを一体的に移動可能に結合する1つ以上の結合部材を含む(9)項または(10)項に記載の直線駆動装置。
(12)前記結合装置が、前記電機子と前記可動部材とを一体的に移動可能に結合する1つ以上の結合部材を含み、その結合部材が、前記対向方向の成分を有する方向に延びる連結アームである(9)項に記載の直線駆動装置。
対向方向の成分を有する方向は、対向方向と直交する平面内の方向以外の方向である。
本項に記載の特徴は(10)項に記載の特徴と組み合わせて採用することも可能である。
(13)前記連結アームが前記対向方向と平行に延びる(12)項に記載の直線駆動装置。
(14)前記放熱装置が、
各一端部が前記電機子内部に挿入され、各他端部が前記電機子の外方へ突出した複数本のヒートパイプと、
それらヒートパイプの各々の前記突出した部分に設けられた放熱フィンと
を含む(9)項ないし(13)項のいずれかに記載の直線駆動装置。
電流の供給によりコイルが発する熱はヒートパイプにより放熱フィンへ伝達され、放熱される。ヒートパイプがコイルに近接して配設され、コイルの熱が良好に放熱フィンへ伝達され、放熱が効率良く行われる。
(15)前記複数のコアの前記整列方向において互いに隣接するもの同士に関して、前記コイルが、千鳥状にかつ前記対向方向に隙間を隔てて配設され、それらコイル間の前記隙間に、前記ヒートパイプの一端部が挿入された(14)項に記載の直線駆動装置。
整列方向において互いに隣接するコイル間の対向方向の隙間に配設されたヒートパイプは、2つのコイルの各々のいずれにも位置が近く、放熱を良好にかつ均等に行うことができる。そのため、放熱によるコイルの温度上昇抑制により得られる効果、例えば、コイルへの供給電流を増大させ、所定の推進力を得つつ、コイルの巻数を低減させることによる電機子の小形,軽量化の効果や、コイルの巻数を増やして電機子を大形化することなく、リニアモータの推進力を増大させることができる効果を良好に得ることができる。
(16)前記放熱装置が、さらに、
前記整列方向に延び、前記電機子と共同して前記複数のヒートパイプに設けられた前記放熱フィンを囲む導風筒を形成するカバーと、
前記導風筒の少なくとも一端部に設けられ、その導風筒内に空気の流れを生じさせるファンと
を含む(14)項または(15)項に記載の直線駆動装置。
ヒートパイプから放熱フィンに伝達された熱は、ファンによって導風筒内に生じさせられた空気の流れによりフィン周辺から強制的に運び去られ、ヒートパイプおよび放熱フィンからの放熱が促される。可動部材の停止中も放熱フィンの周辺に空気流が得られ、放熱が良好に行われる。
(17)さらに、
前記整列方向に延び、前記磁石列,前記電機子および前記放熱装置を囲むとともに、前記1つ以上の連結アームの移動を許容する長手形状の開口を有するカバーと、
そのカバーに接続されたダクトと、
前記カバー内部の空気を前記ダクトを経てカバー外部へ排出するファンと
を含む(12)項または(13)項に記載の直線駆動装置。
磁石列等がカバーによって囲まれることにより、可動部材の可動スペースから隔離され、放熱装置からの放熱により高温となった空気が可動部材周辺に流れて可動部材の温度を上昇させることが回避される。カバー内の高温の空気は、ファンによってカバー内部に生じさせられる空気流によって外部へ排出され、放熱が良好に行われる。
なお、本項に記載の特徴と、(14)項ないし(16)項のいずれかに記載の特徴とを合わせて採用することも可能である。
(18)電子回路部品を供給する部品供給装置と、
回路基板を保持する基板保持装置と、
前記電子回路部品を保持する保持ヘッドと、
その保持ヘッドを前記基板保持装置に保持された回路基板に平行な平面内の任意の位置へ移動させるヘッド移動装置と
を含み、前記保持ヘッドにより前記部品供給装置から電子回路部品を受け取り、前記基板保持装置に保持された回路基板に装着する電子回路部品装着機であって、
前記ヘッド移動装置が、前記(1)項ないし(17)項のいずれかに記載の直線駆動装置を含む電子回路部品装着機。
電子回路部品装着部14は、図1に示すように、1対の部品供給装置30,32,基板保持装置34,1対の保持ヘッド36,38および1対のヘッド移動装置40,42を備えている。部品供給装置30,32はそれぞれ、Y軸方向において基板搬送装置16の両側に設けられ、例えば、フィーダ支持台(図示省略)上に取り付けられた部品供給具としての複数のフィーダ44によって電子回路部品を供給するものとされている。これらフィーダ44は、例えば、電子回路部品を部品保持テープに保持させた状態で供給するテープフィーダとされ、各部品供給部が基板搬送方向に平行な方向に沿って並ぶ状態で設けられている。フィーダは、バルクフィーダ,スティックフィーダ等、テープフィーダ以外の部品フィーダでもよい。また、部品供給装置は、トレイにより電子回路部品を供給する装置でもよく、フィーダとトレイとの両方によって電子回路部品を供給する装置でもよい。
ヘッド移動装置40,42はそれぞれ、図1に示すように、X軸方向移動装置60,62およびY軸方向移動装置64,66を含む。Y軸方向移動装置64,66はそれぞれ、Y軸スライド68,70と、可動部材駆動装置たるリニアモータ72,74とを含み、Y軸スライド68,70の移動は共通の案内装置76により案内される。
前記ベース20のX軸方向における中央部には、図1に示すように、前記取付台82上に前記ガイドレール78に隣接して2列の磁石列120,122がそれぞれ、Y軸方向に平行に延びるとともに、X軸方向に距離を隔てて互いに対向して設けられている。ガイドレール78と磁石列120,122とは、取付台82への取付けにより、X軸方向およびY軸方向において互いに位置決めされた状態で保持される。Y軸スライド68,70全体が可動部材と考えることも、1対の脚部86あるいは1対の脚部86に設けられたガイドブロック88が可動部材と考えることも、ガイドレール78により案内される脚部86が可動部材と考えることも、その脚部86に設けられたガイドブロック88が可動部材と考えることもできる。Y軸スライド68,70全体あるいは1対の脚部86あるいはそれら脚部86に設けられたガイドブロック88が可動部材を構成すると考える場合、可動部材はガイドレール78,80により案内され、取付台82,側壁部84およびベース20を含んで、磁石列とガイドレールとを位置決めして保持する保持部材が構成されると考えられる。また、ガイドレール78により案内される脚部86あるいはその脚部86に設けられたガイドブロック88が可動部材を構成すると考える場合、取付台82が保持部材を構成すると考えられる。
ボビン170は、図10および図11に示すように、非導電性材料の一種である合成樹脂、例えば、難燃性の合成樹脂の一種であるポリアミド系の合成樹脂製の2つのボビン形成部材172,174から成る。ボビン形成部材172,174はそれぞれ、ボビン170を、コアブロック142に嵌合された状態で前記直交方向の中央位置において、直交方向に直角な平面によって分割することにより得られる2つの部材に相当する。ボビン形成部材172,174は同じ形状,寸法のものであり、一方のボビン形成部材172を代表して説明する。なお、ボビン形成部材172の説明にあたり、その方向は、電機子130を構成する状態におけるコアブロック142およびボビン170と同様に、対向方向,配列方向および直交方向を使用する。
なお、結合部材は複数設けられることが望ましいが、1つとすることも可能である。また、結合部材は合成樹脂製としてもよい。
また、ファン356の回転により、保持ヘッド36,38が移動させられて電子回路部品の受取りおよび装着を行う装着エリアの空気がカバー352側へ流れ、開口354から排出され、装着エリア側へは戻らないため、リニアモータ72,74の近傍から装着エリア側へ高温の空気が流れて温度が上昇することが抑制される。
本実施形態の直線駆動装置は、前記実施形態と同様に、電子回路部品装着機において電子回路部品装着部の1対のヘッド移動装置の各Y軸方向移動装置800,802を構成し、図27および図28に概略的に示すように、Y軸方向移動装置800,802の各リニアモータ804,806は、取付台808にY軸方向に平行に設けられた2列の磁石列810,812を備え、それら磁石列810,812の間に、Y軸方向に移動可能に、かつ近接して配設された電機子814,816にはそれぞれ、前記リニアモータ72,74の電機子130,132と同様に、結合装置の一種である連結装置818の1対の連結アーム822,824により、Y軸スライド826,828の各一方の脚部830が連結されている。連結アーム822,824は、前記連結アーム301,302と同様に構成されている。また、脚部830は、取付台808にY軸方向に平行に設けられたガイドレール832に摺動可能に嵌合され、移動を案内される。なお、Y軸スライド826,828は、図26ないし図28においては、それぞれの1対の脚部の一方のみが図示されている。また、図26においては、ガイドレール832の図示は省略されている。
また、磁石列に対して配設された電機子が1つである場合、ダクトおよびファンをカバーの、電機子の移動方向の一方の端部にのみ設けてもよく、さらに、カバーの他方の端部は壁により閉じるとともに開口を設け、その開口を通ってカバー内に空気が吸い込まれ、カバー内に、カバーの他端部から一端部に向かう空気流も生じさせられるようにしてもよい。
さらに、磁石列810,812,電機子814,816および放熱装置844,846をカバー850により囲み、カバー850内部の空気をファン866,868によりダクト856,858を経てカバー850の外部へ排出するのに加えて、前記放熱装置330と同様に、放熱フィン842をカバーにより囲んで導風筒を形成するとともに、導風筒の少なくとも一端部にファンを設け、その導風筒内に空気の流れを生じさせるようにしてもよい。この場合、カバー850は取付台808と共同して、磁石列810,812および電機子814,816を囲むとともに、放熱フィン842を囲むカバーを囲むことになる。
Claims (7)
- (a)複数の永久磁石が極性が交互に変わる状態で長手形状のヨークに固定されて成る磁石列と、(b)それぞれその磁石列に対向し、水平な対向方向に延びるコアが複数、水平な一直線に平行な整列方向に並ぶとともに、それら複数のコアの各々にそれぞれコイルが巻かれて成る電機子とを含み、それら磁石列と電機子とが互いに近接して配置され、コイルに電流が供給されることにより前記一直線に沿って相対移動するリニアモータと、
前記一直線に平行な方向に延びるガイドレールと、
そのガイドレールに相対移動可能に案内される可動部材と、
前記電機子の前記整列方向における両端面の各々と前記可動部材とをそれぞれ結合する結合装置と、
前記電機子の上方の空間に設けられ、その電機子内において発生した熱を放熱する放熱装置と
を含み、前記リニアモータにより前記可動部材を駆動することを特徴とする直線駆動装置。 - 前記結合装置が、前記電機子の両端面の各々と、前記可動部材の前記両端面の各々に対応する部分とをそれぞれ結合する2つの結合部材を含む請求項1に記載の直線駆動装置。
- 前記2つの結合部材が、前記一直線と交差する方向に延び、前記電機子と前記可動部材とを一体的に移動可能に連結する2つの連結アームである請求項2に記載の直線駆動装置。
- 前記磁石列が、前記対向方向において互いに対向して2列配設され、前記電機子が、それら2列の磁石列の各々に対向する状態で前記複数のコアの群がそれぞれ配設され、各コア群にそれぞれ前記コイルが巻かれて成り、その電機子から、前記2つの連結アームが前記2列の磁石列の一方を越えて、その一方の磁石列に対して前記電機子とは反対側まで延び、その反対側において前記可動部材に結合された請求項3に記載の直線駆動装置。
- 前記放熱装置が、
各一端部が前記電機子内部に挿入され、各他端部が前記電機子の外方へ突出した複数本のヒートパイプと、
それらヒートパイプの各々の前記突出した部分に設けられた放熱フィンと
を含む請求項1ないし4のいずれかに記載の直線駆動装置。 - 前記放熱装置が、さらに、
前記整列方向に延び、前記電機子と共同して前記複数のヒートパイプに設けられた前記放熱フィンを囲む導風筒を形成するカバーと、
前記導風筒の少なくとも一端部に設けられ、その導風筒内に空気の流れを生じさせるファンと
を含む請求項5に記載の直線駆動装置。 - 電子回路部品を供給する部品供給装置と、
回路基板を保持する基板保持装置と、
前記電子回路部品を保持する保持ヘッドと、
その保持ヘッドを前記基板保持装置に保持された回路基板に平行な平面内の任意の位置へ移動させるヘッド移動装置と
を含み、前記保持ヘッドにより前記部品供給装置から電子回路部品を受け取り、前記基板保持装置に保持された回路基板に装着する電子回路部品装着機であって、
前記ヘッド移動装置が、請求項1ないし6のいずれかに記載の直線駆動装置を含む電子回路部品装着機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009010320A JP5355105B2 (ja) | 2009-01-20 | 2009-01-20 | 直線駆動装置および電子回路部品装着機 |
CN 201010004905 CN101783547B (zh) | 2009-01-20 | 2010-01-20 | 直线驱动装置及具备该直线驱动装置的电子电路零件安装机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009010320A JP5355105B2 (ja) | 2009-01-20 | 2009-01-20 | 直線駆動装置および電子回路部品装着機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010172071A true JP2010172071A (ja) | 2010-08-05 |
JP5355105B2 JP5355105B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=42523409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009010320A Active JP5355105B2 (ja) | 2009-01-20 | 2009-01-20 | 直線駆動装置および電子回路部品装着機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5355105B2 (ja) |
CN (1) | CN101783547B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013145180A1 (ja) * | 2012-03-28 | 2015-08-03 | 富士機械製造株式会社 | 静電結合方式非接触給電装置 |
JPWO2015189979A1 (ja) * | 2014-06-13 | 2017-04-20 | 富士機械製造株式会社 | リニアモータ |
JP2017123443A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 表面実装機 |
EP3250018A4 (en) * | 2015-01-19 | 2018-01-17 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Head unit for component mounting device |
WO2019058546A1 (ja) | 2017-09-25 | 2019-03-28 | 株式会社Fuji | 作業装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102185422A (zh) * | 2011-04-29 | 2011-09-14 | 上海中科深江电动车辆有限公司 | 永磁电机绕组冷却装置 |
DE102018121745A1 (de) * | 2018-09-06 | 2020-03-12 | Aumann AG | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen einer Anordnung von Spulenelementen für eine Steckspule einer elektrischen Maschine |
EP3876690B1 (en) * | 2018-10-31 | 2024-06-12 | Fuji Corporation | Substrate work machine and movable head |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002238238A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-23 | Yaskawa Electric Corp | リニアモータの冷却装置 |
JP2005347310A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Juki Corp | 電子部品実装装置 |
JP2008108950A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直動装置および電子部品実装装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3643273B2 (ja) * | 1999-10-28 | 2005-04-27 | 株式会社ソディック | リニアモータのコイル装置およびその製造方法 |
JP4259978B2 (ja) * | 2003-03-25 | 2009-04-30 | Thk株式会社 | リニアモータアクチュエータ |
US7190101B2 (en) * | 2003-11-03 | 2007-03-13 | Light Engineering, Inc. | Stator coil arrangement for an axial airgap electric device including low-loss materials |
WO2006011614A1 (ja) * | 2004-07-25 | 2006-02-02 | Tsheatronics Co., Ltd. | 直線又は曲線移動式モータ及びその放熱器 |
CN1993035B (zh) * | 2005-12-28 | 2011-04-13 | 富士机械制造株式会社 | 托盘式元件供给装置以及元件安装系统 |
-
2009
- 2009-01-20 JP JP2009010320A patent/JP5355105B2/ja active Active
-
2010
- 2010-01-20 CN CN 201010004905 patent/CN101783547B/zh active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002238238A (ja) * | 2001-02-06 | 2002-08-23 | Yaskawa Electric Corp | リニアモータの冷却装置 |
JP2005347310A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Juki Corp | 電子部品実装装置 |
JP2008108950A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 直動装置および電子部品実装装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013145180A1 (ja) * | 2012-03-28 | 2015-08-03 | 富士機械製造株式会社 | 静電結合方式非接触給電装置 |
JPWO2015189979A1 (ja) * | 2014-06-13 | 2017-04-20 | 富士機械製造株式会社 | リニアモータ |
EP3250018A4 (en) * | 2015-01-19 | 2018-01-17 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Head unit for component mounting device |
US10709047B2 (en) | 2015-01-19 | 2020-07-07 | Fuji Corporation | Component mounting device head unit |
JP2017123443A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | ヤマハ発動機株式会社 | 表面実装機 |
WO2019058546A1 (ja) | 2017-09-25 | 2019-03-28 | 株式会社Fuji | 作業装置 |
JPWO2019058546A1 (ja) * | 2017-09-25 | 2020-04-09 | 株式会社Fuji | 作業装置 |
US11437889B2 (en) | 2017-09-25 | 2022-09-06 | Fuji Corporation | Work device with air-cooled linear motor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101783547B (zh) | 2013-12-25 |
CN101783547A (zh) | 2010-07-21 |
JP5355105B2 (ja) | 2013-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5426180B2 (ja) | リニアモータ | |
JP5355105B2 (ja) | 直線駆動装置および電子回路部品装着機 | |
US6946755B2 (en) | Linear motor | |
JP5401532B2 (ja) | 直線移動装置 | |
US9825508B2 (en) | Linear motor device | |
JPWO2006011614A1 (ja) | 直線又は曲線移動式モータ及びその放熱器 | |
JP2001218444A (ja) | 高推力リニアモータ及びその製造方法 | |
JP2005210775A (ja) | コアレスリニアモータおよびキャンド・リニアモータ | |
JP6740088B2 (ja) | リニアモータ | |
JP5901743B2 (ja) | リニアモータ装置 | |
JP7223695B2 (ja) | 部品装着機 | |
JP6170055B2 (ja) | 非接触給電装置 | |
JP2010074977A (ja) | コアレスリニアモータ電機子の樹脂モールド方法およびコアレスリニアモータ電機子並びにコアレスリニアモータ、テーブル送り装置 | |
JP3750793B2 (ja) | リニアモータ | |
JP4551014B2 (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP4551017B2 (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP4048557B2 (ja) | リニアモータの冷却装置 | |
JP3793871B2 (ja) | ステージ装置 | |
EP4376274A1 (en) | Stator module and conveying system | |
JP4551015B2 (ja) | 電子部品装着装置 | |
JP2009171665A (ja) | リニアモータ及び部品移載装置 | |
JP2008177451A (ja) | 直動装置および電子部品実装装置 | |
JP2005039959A (ja) | 吸引力相殺形リニアモータ | |
JP5872908B2 (ja) | リニアモータユニット、ヘッドユニットおよび部品実装機 | |
JP2020178529A (ja) | リニアモータおよび物品の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130731 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5355105 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |