JP2010169914A - プロジェクター - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光源装置110と、光源装置からの光を均一な強度分布を持つ光に変換して射出面から射出するロッドインテグレーター300と、ロッドインテグレーターから射出される光を、減光パターンに従って減衰させるパターン減光装置200と、パターン減光装置からの光を画像情報に応じて変調する光学変調装置350と、光学変調装置によって変調された光を投写する投写光学系370とを有するプロジェクター1000。パターン減光装置200は、光透過区画と光減衰区画とを組み合わせて得られる複数の減光パターンから投写画像の輝度分布に応じて選択される。
【選択図】図1
Description
図1は、実施形態1に係るプロジェクター1000の概要を示す図である。
図3は、実施形態1に係るプロジェクター1000の16種類の減光パターンを示す図である。
パターン減光信号PSは、さらに画像処理回路470にも導かれ、選択された減光パターンを考慮した画像処理を行う。
図7は、実施形態2に係るプロジェクターにおけるパターン減光装置600を説明するために示す図である。
16個の減光パターン220a〜220pは帯状平板610の上に、直線612に沿って配列される。帯状平板610の側面には歯614が設けられており、ステップモーター634の軸に取り付けた歯車636と係合する。減光パターン選択装置630はステップモーター634、歯車636及び歯614で構成される。
帯状平板610はステップモーター634の回転によって直線的に移動し、所望の減光パターンをパターン減光領域320に移動することにより、所望の減光パターンを選択する。
図8は、実施形態3に係るプロジェクターにおけるパターン減光装置700を説明するために示す図である。図8(a)及び図8(b)は異なった減光パターンに対応するパターン減光装置700の状態を示す図である。
図9は、パターン減光装置700における、パターン減光領域320と反射型液晶パネル360のパネル面362との光学的な関係を説明するために示す図である。
光減衰部材710は透明基板716の上に光減衰膜718を光減衰区画と同等以上の大きさに付与して形成され、減光パターン選択装置730に係止される(図8(a)参照。)。
減光パターン選択装置730は電磁アクチュエーターであり、パターン減光領域320における各光減衰部材の位置を制御して減光パターンを形成することにより、所望の減光パターンを選択することができる。
このような構成とすることによっても、一の減光パターンから他の減光パターンへの切り替えの際に望ましくない光が投写されることがなくなる。また、色毎にダイナミックレンジを拡大することが可能となるため、ダイナミックレンジの拡大効果を最大化することが可能となる。
Claims (7)
- 光源装置と、
前記光源装置からの光を均一な強度分布を持つ光に変換して射出面から射出するロッドインテグレーターと、
前記ロッドインテグレーターから射出される光を、投写画像の輝度分布に対応する減光パターンに従って減衰させるパターン減光装置と、
前記パターン減光装置からの光を、前記減光パターンを考慮しつつ画像情報に応じて変調する光学変調装置と、
前記光学変調装置によって変調された光を投写する投写光学系と、
を有するプロジェクター。 - 請求項1に記載のプロジェクターにおいて、
前記パターン減光装置は、光透過区画と光減衰区画とを組み合わせて得られる複数の減光パターンを有し、投写画像の輝度分布に応じ所望の減光パターンを選択し、前記ロッドインテグレーターから射出される光を減衰することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
前記パターン減光装置は、
前記複数の減光パターンを円周方向に沿って配列した円形平板と、
前記円形平板の回転状態を制御して前記複数の減光パターンのうち所望の減光パターンを選択する減光パターン選択装置と、
を有することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
前記パターン減光装置は、
前記複数の減光パターンを直線方向に沿って配列した帯状平板と、
前記帯状平板における直線方向に沿った動きを制御して前記複数の減光パターンのうち所望の減光パターンを選択する減光パターン選択装置と、
を有することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項2に記載のプロジェクターにおいて、
前記パターン減光装置は、
光減衰区画に対応する形状を有する複数の光減衰部材と、
各光減衰部材を組み合わせることにより減光パターンを形成し、所望の減光パターンを選択する減光パターン選択装置と、
を有することを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
前記光源装置は、投写画像のフレーム間ブランク期間内に非点灯状態となり、
前記光源装置が非点灯状態となる間に、一の減光パターンから他の減光パターンへの切り替えを行うことを特徴とするプロジェクター。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のプロジェクターにおいて、
前記光源装置は、赤色、緑色及び青色の固体光源を有し、
前記固体光源のうち点灯している固体光源が非点灯状態となってから次に固体光源が点灯状態となるまでの間に、一の減光パターンから他の減光パターンへの切り替えを行うことを特徴とするプロジェクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009012688A JP2010169914A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | プロジェクター |
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Family Applications (1)
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JP2009012688A Withdrawn JP2010169914A (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | プロジェクター |
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- 2009-01-23 JP JP2009012688A patent/JP2010169914A/ja not_active Withdrawn
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