JP2010167899A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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【課題】エンジンとモータとの間にクラッチが介装される構成のハイブリッド車両においてエンジンのクランキング状態を検出する。
【解決手段】エンジンと、モータジェネレータと、エンジンとモータジェネレータとの間を断接する第1クラッチと、モータジェネレータと駆動輪との間を断接する第2クラッチとを備え、第1クラッチを締結してモータジェネレータを回転駆動することでエンジンのクランキングを行ってエンジンを始動するハイブリッド車両の制御装置において、エンジンを始動させる始動要求があるか否かを判定する始動要求判定手段(S12)と、第1クラッチの締結状態を判定する第1クラッチ締結状態判定手段(S13)と、エンジンの始動要求があると判定され、第1クラッチが締結状態であると判定されたとき、エンジンがクランキング中であると判定するクランキング判定手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハイブリッド車両においてエンジンのクランキング状態を検出する技術に関する。
エンジンとモータとの駆動力を運転状態に応じて切り替えて走行するパラレルハイブリッド車両において、エンジンのクランク角センサが正常であるか否かを判定する故障診断がエンジンのクランキング時に行われることが知られている。
特許文献1には、モータの回転速度を検出するモータ回転センサからエンジンがモータリングによるクランキング中であるか否かを判定し、クランキング中であると判定されたとき、エンジンのクランク角センサの検出値とモータ回転センサの検出値とを比較することでエンジンのクランク角センサが正常であるか否かを判定することが記載されている。
特許第3617304号公報
しかし、エンジンとモータとの間にクラッチが介装されるタイプのハイブリッド車両では、クラッチの締結状態によってはモータリングが開始されたときすぐにエンジンがクランキング状態にならない場合があるため、このようなタイプのハイブリッド車両ではクランキング状態を適切に判定することが困難である。
本発明は、エンジンとモータとの間にクラッチが介装される構成のハイブリッド車両においてエンジンのクランキング状態を検出することを目的とする。
本発明は、エンジンと、モータジェネレータと、エンジンとモータジェネレータとの間を断接する第1クラッチと、モータジェネレータと駆動輪との間を断接する第2クラッチとを備え、第1クラッチを締結してモータジェネレータを回転駆動することでエンジンのクランキングを行ってエンジンを始動するハイブリッド車両の制御装置において、エンジンを始動させる始動要求があるか否かを判定する始動要求判定手段と、第1クラッチの締結状態を判定する第1クラッチ締結状態判定手段と、エンジンの始動要求があると判定され、第1クラッチが締結状態であると判定されたとき、エンジンがクランキング中であると判定するクランキング判定手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、クラッチの締結状態に基づいてエンジンがクランキング中であるか否かを判定するので、エンジンとモータジェネレータとの間にクラッチが介装される構成のハイブリッド車両においてエンジンのクランキングを検出することができる。
第1実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の構成を示す概略構成図である。 第1実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の制御を示すフローチャートである。 第2実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の構成を示す概略構成図である。 第2実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の制御を示すフローチャートである。
以下では図面を参照して本発明の実施の形態について詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1は本実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の構成を示す概略構成図である。本実施形態におけるハイブリッド車両1は、エンジン2と、第1クラッチ3と、モータジェネレータ4と、第2クラッチ5と、自動変速機6と、コントローラ7とを備え、エンジン2及びモータジェネレータ4の少なくとも一方の駆動力によって走行可能なパラレルハイブリッド車両である。
エンジン2は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンであり、コントローラ7からの制御指令に基づいて、スロットルバルブのバルブ開度や燃料噴射量等が制御される。
第1クラッチ3は、エンジン2とモータジェネレータ4との間に介装されたクラッチであり、コントローラ7からの制御指令に基づいて、締結状態と解放状態とが切り替えられる。なお、第1クラッチ3の締結・解放の切り替えは、図示しない油圧ユニットから出力される制御油圧によって制御される。
モータジェネレータ4(以下「モータ」という)は、バッテリ8から供給される電力によって回転駆動する電動機として動作するとともに、外力によって回転駆動されることで発電した電力をバッテリ8に充電する発電機として動作し、コントローラ7からの制御指令に基づいて力行及び回生が切り替えられる。
第2クラッチ5は、モータ4と自動変速機6との間に介装されたクラッチであり、コントローラ7からの制御指令に基づいて、締結状態と解放状態とが切り替えられる。第2クラッチ5は、車両1の走行中は締結状態となり、車両1の停止中は図1に示すように解放状態となる。なお、第2クラッチ5の締結・解放の切り替えは、図示しない油圧ユニットから出力される制御油圧によって制御される。
自動変速機6は、エンジン2及びモータ4の駆動力によって回転する入力軸の回転速度を所望の変速比となるよう変速して出力し、出力された駆動力はディファレンシャルギア9を介して駆動輪10へと伝達される。
また、エンジン2のクランク角を検出するクランク角センサ11、第1クラッチ3のピストンストローク量を検出するストローク量センサ12及びモータ4の回転速度を検出するモータレゾルバ13が設けられ、各センサ11、12、13の検出信号はコントローラ7へ送信される。
本実施形態におけるハイブリッド車両1は以上のように構成され、走行モードとしてモータ4の駆動力のみによって走行するEVモードと、エンジン2及びモータ4の駆動力によって走行するHEVモードとを走行状態に応じて適宜切り替えながら走行する。EVモードのときは第1クラッチ3を解放状態とすることでエンジン2が切り離されるので、エンジン2の引き摺りトルクが発生することはなく、その分モータ4の負荷が低減される。またHEVモードのときは第1クラッチ3を締結状態とすることでエンジン2の駆動力を第1クラッチ3を介してモータ側へと伝達し、エンジン2及びモータ4の駆動力によって車両を駆動する。
また、エンジン2の始動時には第1クラッチ3を締結し、モータ4を駆動してモータリングによってエンジン2のクランキングを行う。ここで、クランク角センサ11の検出信号は常時コントローラ7へ送信されており、コントローラ7は車両の車速やアクセルペダル操作量などに基づいてエンジン2を制御している。エンジン2は例えば燃料噴射時期や点火時期などを調整することで制御され、適切な燃料噴射時期や点火時期を設定するためにクランク角センサ11の検出値が用いられる。したがって、クランク角センサ11が故障すると適切なエンジン制御を行うことができなくなる。
そこで、エンジン2の始動時であるクランキング中にクランク角センサ11の故障を診断し、故障していると判定される場合にはエンジン2の運転を中止してEVモードで走行することが従来から行われている。
しかし、本実施形態のようにエンジン2とモータ4との間に第1クラッチ3が介装される構成のハイブリッド車両1では、第1クラッチ3が解放状態のときにはモータ4の運転状態からエンジン2の運転状態を推定することができない。したがって、エンジン2の始動要求が出力されてモータリングが開始されても、どの時点でエンジン2がクランキング状態となるかを判定することができず、クランク角センサ11の故障診断を行うことができなくなる。
そこで、本実施形態ではコントローラ7によって以下に示すような制御を行っている。図2は、本実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の制御を示すフローチャートである。なお、図2のフローチャートは微小時間(例えば10ms)ごとに繰り返し演算される。
ステップS11(第2クラッチ締結状態判定手段)では、第2クラッチ5が解放状態であるか否かを判定する。第2クラッチ5が解放状態であると判定されるとステップS12へ進み、第2クラッチ5が締結状態であると判定されると処理を終了する。第2クラッチ5が解放状態であることは、例えば車両1が停止中であることによって判定してもよいし、また第1クラッチ3と同様にクラッチピストンのストローク量に基づいて判定してもよい。
ステップS12(始動要求判定手段)では、コントローラ7によるエンジン2の始動要求があるか否かを判定する。エンジン2の始動要求があると判定されるとステップS13へ進み、始動要求がないと判定されると本制御を行う必要がないので処理を終了する。エンジン2の始動要求は例えばバッテリ7の充電容量の低下などによって発電を行う必要がある場合に、コントローラ7からエンジン2に対して出力される。
ステップS13(第1クラッチ締結状態判定手段)では、第1クラッチ3のストローク量が所定ストローク量以上であるか否かを判定する。第1クラッチ3のストローク量が所定ストローク量以上であると判定されるとステップS14へ進み、所定ストローク量より小さいと判定されると処理を終了する。所定ストローク量は、第1クラッチ3の締結容量がモータ4の駆動力をエンジン2に対して十分伝達できる程度の値になるようなストローク量であり、予め実験などによって求めておく。すなわち、第1クラッチ3のストローク量が所定ストローク量以上となると第1クラッチ3は締結状態となる。
ステップS14(モータ回転判定手段)では、モータ4の回転速度が所定回転速度以上であるか否かを判定する。モータ4の回転速度が所定回転速度以上であると判定されるとエンジン2のクランキング中であると判断してステップS15へ進み、所定回転速度より小さいと判定されると処理を終了する。ここで、所定回転速度はエンジン2のクランキング時に回転駆動されるモータ4の回転速度に設定され、当該モータ4の回転速度は予め実験などによって求めておく。
ステップS15では、クランク角センサ11の始動時故障診断を実施する。クランク角センサ11の始動時故障診断は、前述のようにエンジン2のクランキング中にクランク角センサ11が故障しているか否かを判断する故障診断であり、例えばクランク角センサ11の検出値とモータレゾルバ13の検出値とを比較し、両者の誤差に基づいてクランク角センサ11の故障が判断される。また、故障診断はクランク角の検出信号がエンジン2の回転速度に応じたパルス間隔で出力されているか否かによって行ってもよい。クランク角の検出信号が当該パルス間隔で出力されていない場合にはクランク角センサ11が故障していると判断される。
すなわち本実施形態では、車両が停止中などの第2クラッチが解放状態であるときに、エンジン2の始動要求があった場合、第1クラッチ3が締結されたか否かを判定する。第1クラッチ3が締結されるとモータ4の回転速度はエンジン2の回転速度と同期するので、モータ4の回転速度が所定回転速度以上であると判定されたとき、エンジン2の回転速度がクランキング時の回転速度に到達したと推定することができる。このようにして、エンジン2がクランキング中であると判定されるとクランク角の始動時故障診断が行われる。
以上のように本実施形態では、第1クラッチ3の締結状態に基づいてエンジン2がクランキング中であるか否かを判定するので、エンジン2とモータ4との間にクラッチ3が介装される構成のハイブリッド車両1において、エンジン2のクランキング状態を適切に検出することができる。
また、第2クラッチ5が解放状態であるときに、第1クラッチ3が締結状態であると判定され、モータ4の回転速度が所定回転速度以上であると判定されたとき、エンジン2のクランキング中であると判定するので、第1クラッチ3が締結していることによりモータ4と同期して回転するエンジン2の回転速度がクランキング時の回転速度まで上昇したことを推定することができ、より精度よくクランキングを検出することができる。
さらに、第1クラッチ3の締結状態は第1クラッチ3のピストンストローク量が所定ストローク量以上であるか否かに基づいて判定されるので、より精度よく第1クラッチ3の締結状態を判定することができる。
(第2実施形態)
図3は本実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の構成を示す概略構成図である。本実施形態では基本的な構成は第1実施形態と同様であり、その制御内容が異なる。第1実施形態では車両1が停止中の場合の制御を示しているのに対して、本実施形態では車両1が走行中の場合の制御について示している。図3の第2クラッチ5は車両1が走行中であるので締結状態となっている。なお、第1実施形態と同一の作用をもたらす部材については同一の符号を付してその説明を省略する。
図4は本実施形態におけるハイブリッド車両の制御装置の制御を示すフローチャートである。なお、図4のフローチャートは微小時間(例えば10ms)ごとに繰り返し行われる。
ステップS21(第2クラッチ締結状態判定手段)では、第2クラッチ5が締結状態であるか否かを判定する。第2クラッチ5が締結状態であると判定されるとステップS22へ進み、解放状態であると判定されると処理を終了する。第2クラッチ5が締結状態であることは、車両1が走行中であることによって判定してもよいし、第1クラッチ3と同様にクラッチピストンのストローク量に基づいて判定してもよい。
ステップS22(始動要求判定手段)では、コントローラ7によるエンジン2の始動要求があるか否かを判定する。エンジン2の始動要求があると判定されるとステップS23へ進み、始動要求がないと判定されると本制御を行う必要がないので処理を終了する。エンジン2の始動要求は例えばEVモードで走行中にHEVモードへの切り替えが判断されたとき、又はバッテリ8の充電容量の低下などによってエンジン2の駆動力によってモータ4を回転駆動して発電を行う必要があると判断されたときに、コントローラ7からエンジン2に対して出力される。すなわち、エンジン2が既に運転中である場合には始動要求はないので処理を終了する。
ステップS23(第1クラッチ締結状態判定手段)は第1実施形態と同一である。ステップS24(モータトルク判定手段)では、モータ4のトルクが要求駆動トルクにクランキングトルクを加算した値以上であるか否かを判定する。モータ4のトルクが当該加算した値以上であると判定されるとステップS25へ進み、当該加算した値より小さいと判定されると処理を終了する。モータ4のトルクはコントローラ7から送信されるモータ4のトルク指令値である。要求駆動トルクは車速や運転者の加速要求であるアクセルペダル操作量などから演算される車両の要求駆動トルクである。クランキングトルクはエンジン2のクランキングに必要なモータ4のトルクであり、予め実験などによって求めておく。すなわち本ステップでは、車両1の要求駆動トルクを出力していたモータ4のトルクがエンジン2のクランキングに必要なトルク分だけ増加したか否かを判定している。ステップS25は第1実施形態と同一である。
すなわち本実施形態では、車両1がEVモードで走行中にエンジン2の始動要求があった場合に第1クラッチ3が締結されたか否かを判定する。第1クラッチ3が締結され、モータ4が車両1の要求駆動トルクに加えてエンジン2のクランキングに必要なトルク分も出力していると判定されると、エンジン2がモータ4のトルクによってクランキングしていると推定される。このようにして、エンジン2がクランキング中であると判定されるとクランク角の始動時故障診断が行われる。
以上のように本実施形態では、第1実施形態と同様に、第1クラッチ3の締結状態に基づいてエンジン2がクランキング中であるか否かを判定するので、エンジン2とモータ4との間にクラッチ3が介装される構成のハイブリッド車両1においてエンジン2のクランキング状態を適切に検出することができる。
また、第2クラッチ5が締結状態であるときに、第1クラッチ3が締結状態であると判定され、モータ4のトルクが要求駆動トルクにクランキングトルクを加算した値以上であると判定されたとき、エンジン2のクランキング中であると判定するので、モータ4のトルクがエンジン2のクランキングに必要なトルク分だけ増加し、エンジン2がクランキングトルクでモータリングされていることを推定でき、より精度よくクランキングを検出することができる。
以上説明した実施形態に限定されることなく、その技術的思想の範囲内において種々の変形や変更が可能である。
本実施形態では、締結状態検出センサとしてクラッチピストンのストローク量を検出するストローク量センサ12を用いているが、これに代えてクラッチピストンへの供給油圧を検出するクラッチ圧センサを用いても同様の作用効果を得ることができる。
1 車両
2 エンジン
3 第1クラッチ
4 モータジェネレータ
5 第2クラッチ
7 コントローラ
10 駆動輪
12 ストローク量センサ
13 モータレゾルバ

Claims (5)

  1. エンジンと、モータジェネレータと、前記エンジンと前記モータジェネレータとの間を断接する第1クラッチと、前記モータジェネレータと駆動輪との間を断接する第2クラッチとを備え、前記第1クラッチを締結して前記モータジェネレータを回転駆動することで前記エンジンのクランキングを行って前記エンジンを始動するハイブリッド車両の制御装置において、
    前記エンジンを始動させる始動要求があるか否かを判定する始動要求判定手段と、
    前記第1クラッチの締結状態を判定する第1クラッチ締結状態判定手段と、
    前記エンジンの始動要求があると判定され、前記第1クラッチが締結状態であると判定されたとき、前記エンジンがクランキング中であると判定するクランキング判定手段とを備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. 前記第2クラッチの締結状態を判定する第2クラッチ締結状態判定手段と、
    前記第2クラッチが解放状態であると判定されたときであって、前記エンジンの始動要求があると判定され、前記第1クラッチが締結状態であると判定されたとき、前記モータジェネレータの回転速度が所定回転速度以上となったか否かを判定するモータ回転判定手段とを備え、
    前記クランキング判定手段は、前記モータジェネレータの回転速度が所定回転速度以上となったと判定されたとき、前記エンジンがクランキング中であると判定することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前記第2クラッチの締結状態を判定する第2クラッチ締結状態判定手段と、
    前記第2クラッチが締結状態であると判定されたときであって、前記エンジンの始動要求があると判定され、前記第1クラッチが締結状態であると判定されたとき、前記モータジェネレータのトルクが所定トルク以上となったか否かを判定するモータトルク判定手段とを備え、
    前記クランキング判定手段は、前記モータジェネレータのトルクが所定トルク以上となったと判定されたとき、前記エンジンがクランキング中であると判定することを特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前記第1クラッチ締結状態判定手段は、前記第1クラッチのピストンストローク量に基づいて前記第1クラッチの締結状態を判定することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  5. 前記第1クラッチ締結状態判定手段は、前記第1クラッチへの供給油圧に基づいて前記第1クラッチの締結状態を判定することを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のハイブリッド車両の制御装置。
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