JP2010165361A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特定の他のユーザとの送信メールまたは受信メールの少なくとも一方のメール本文を表示することができるようにする。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、少なくとも1つ以上の他の情報処理装置との間でメールの送受信を行い、送信メールを他の情報処理装置に送信し、他の情報処理装置から受信メールを受信し、送信メールが送信された場合に送信された複数の送信メールの中から特定の他のユーザについての送信メールを抽出するか、受信メールが受信された場合に受信された複数の受信メールの中から特定の他のユーザについての受信メールを抽出するかの少なくとも一方を行い、抽出された特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方のメール本文を表示することを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は情報処理装置に係り、特に、メールを送受信することができるようにした情報処理装置に関する。
近年、情報処理装置としての携帯電話機には、単なる通話による通信機能だけでなく、アドレス帳機能、基地局やインターネットなどのネットワークを介したメール機能や、Webページなどを閲覧することが可能なブラウザ機能などの種々の機能が搭載されるようになってきている。
特に、2人のユーザが所有する携帯電話機間でメール機能を用いてチャットを行うことが可能な技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に提案されている技術によれば、送信メールと受信メールをその送受信のタイミングの順に並べてチャット画面に表示し、さらに、チャット画面上において送信メールの先頭に自分のアイコンを表示するとともに、受信メールの先頭に相手のアイコンを表示することができる。これにより、チャット時における送信メールと受信メールとを見分けやすくすることができる。
特開2003−111145号公報
一般に、携帯電話機を用いたメールの送受信においては、短文によるやり取りが大半であり、ユーザは、短文のメールの送受信によるやり取りを他のユーザと複数回にわたり繰り返し行うことで、他のユーザとの意思疎通を図る。そのため、携帯電話機を用いたメールの使用形態は、チャットの形態と類似しており、チャット的な使用形態と呼ぶこともできる。
ところが、携帯電話機においては、受信メールと送信メールが別のボックス(送信メールボックスと送信メールボックス)にそれぞれ格納され、特定の他のユーザとの間でやり取りされた送信メールと受信メールごとに格納されないため、特定の他のユーザとのメールのやり取りを一望することはできないという課題があった。
勿論、ユーザが適宜、特定の他のユーザとの間でやり取りされた送信メールと受信メールごとにフォルダに振り分けて格納することも可能ではあるが、そもそも、携帯電話機においてはメール1件単位での表示と管理しかできないことから、たとえフォルダに振り分けて格納したとしても、特定の他のユーザとのメールのやり取りを一望することためには、遡って1件1件のメールを開いて確認しなければならず、このような操作はユーザにとって大変煩わしいという課題があった。
このような課題は、特許文献1に提案されている技術では解決することはできない。
本発明は、このような状況に鑑みてなされてものであり、特定の他のユーザとの送信メールまたは受信メールの少なくとも一方のメール本文を表示することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、上述した課題を解決するために、少なくとも1つ以上の他の情報処理装置との間でメールの送受信を行う情報処理装置において、送信メールを他の情報処理装置に送信する送信手段と、他の情報処理装置から受信メールを受信する受信手段と、送信手段により送信メールが送信された場合に、送信手段により送信された複数の送信メールの中から特定の他のユーザについての送信メールを抽出するか、受信手段により受信メールが受信された場合に、受信手段により受信された複数の受信メールの中から特定の他のユーザについての受信メールを抽出するかの少なくとも一方を行う抽出手段と、抽出手段により抽出された特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方のメール本文を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、上述した課題を解決するために、少なくとも1つ以上の他の情報処理装置との間でメールの送受信を行う情報処理装置において、送信メールを他の情報処理装置に送信する送信手段と、他の情報処理装置から受信メールを受信する受信手段と、送信手段により送信された複数の送信メールと、受信手段により受信された複数の受信メールの中から、特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方を抽出する抽出手段と、抽出手段により抽出された特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方を用いて、特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方のメール本文を時系列的にまとめた一覧画面を作成する作成手段と、作成手段により作成された一覧画面を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、特定の他のユーザとの送信メールまたは受信メールの少なくとも一方のメール本文を表示することができる。
本発明に係る情報処理装置に適用可能なカメラ付ディジタル携帯電話機の外観の構成を示す外観図。 本発明に係る情報処理装置に適用可能なカメラ付ディジタル携帯電話機の他の外観の構成を示す外観図。 本発明に係る情報処理装置に適用可能なカメラ付ディジタル携帯電話機の内部の構成を示すブロック図。 図3のカメラ付ディジタル携帯電話機における一覧画面表示処理を説明するフローチャート。 図3の液晶ディスプレイに表示される一覧画面の表示例を示す図。 図3のカメラ付ディジタル携帯電話機における他の一覧画面表示処理を説明するフローチャート。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る情報処理装置として適用可能なカメラ付ディジタル携帯電話機1の外観の構成を表している。なお、図1(A)は、カメラ付ディジタル携帯電話機1を約180度に見開いたときの正面から見た外観の構成を表しており、図1(B)は、カメラ付ディジタル携帯電話機1を見開いたときの側面から見た外観の構成を表している。
図1(A)および(B)に示されるように、カメラ付ディジタル携帯電話機1は、中央のヒンジ部11を境に第1の筐体12と第2の筐体13とがヒンジ結合されており、ヒンジ部11を介して矢印X方向に折り畳み可能に形成される。カメラ付ディジタル携帯電話機1の内部の所定の位置には、送受信用のアンテナ(後述する図3のアンテナ44)が設けられており、内蔵されたアンテナを介して基地局(図示せず)との間で電波を送受信する。
第1の筐体12には、その表面に「0」乃至「9」の数字キー、発呼キー、リダイヤルキー、終話・電源キー、クリアキー、および電子メールキーなどの操作キー14が設けられており、操作キー14を用いて各種指示を入力することができる。
第1の筐体12には、操作キー14として上部に十字キーと確定キーが設けられており、ユーザが十字キーを上下左右方向に操作することにより当てられたカーソルを上下左右方向に移動させることができる。具体的には、第2の筐体13に設けられた液晶ディスプレイ17に表示されている電話帳リストや電子メールのスクロール動作、簡易ホームページのページ捲り動作および画像の送り動作などの種々の動作を実行する。
また、確定キーを押下することにより、種々の機能を確定することができる。例えば第1の筐体12は、ユーザによる十字キーの操作に応じて液晶ディスプレイ17に表示された電話帳リストの複数の電話番号の中から所望の電話番号が選択され、確定キーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、選択された電話番号を確定して電話番号に対して発呼処理を行う。
さらに、第1の筐体12には、十字キーと確定キーの左隣に電子メールキーが設けられており、電子メールキーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、メールの送受信機能を呼び出すことができる。十字キーと確定キーの右隣には、ブラウザキーが設けられており、ブラウザキーが第1の筐体12の内部方向に押圧されると、Webページのデータを閲覧することが可能となる。なお、十字キーと確定キーの左右隣に設けられた電子メールキーおよびブラウザキーは、液晶ディスプレイ17に表示される画面により例えば「Yes」や「No」などの種々の機能をもつことが可能であるため、それぞれ、soft1キーおよびsoft2キーと呼ばれる。
また、第1の筐体12には、操作キー14の下部にマイクロフォン15が設けられており、マイクロフォン15によって通話時のユーザの音声を集音する。また、第1の筐体12には、カメラ付ディジタル携帯電話機1の操作を行うサイドキー16が設けられている。
なお、第1の筐体12は、背面側に図示しないバッテリパックが挿着されており、終話・電源キーがオン状態になると、バッテリパックから各回路部に対して電力が供給されて動作可能な状態に起動する。
ところで、第1の筐体12には、第1の筐体12の下部の所定の位置に抜差自在なメモリカード(後述する図3のメモリカード46)を挿着するためのメモリカードスロット(図示せず)が設けられており、メモボタン(図示せず)が押下されるとメモリカードに通話中の相手の音声を記録したり、ユーザの操作に応じて電子メール、簡易ホームページ、CCDカメラで撮像した画像を記録することができる。
ここで、メモリカードは、NAND型フラッシュメモリカードやNOR型フラッシュメモリカードなどに代表されるフラッシュメモリカードの一種であり、小型薄型形状のプラスチックケース内に電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子を格納したものであり、10ピン端子を介して画像や音声、音楽等の各種データの書き込み及び読み出しが可能となっている。
また、メモリカードは、大容量化等による内蔵フラッシュメモリの仕様変更に対しても、使用する機器で互換性を確保することができる独自のシリアルプロトコルを採用し、高速性能を実現しているとともに、誤消去防止スイッチを設けて高い信頼性を確保している。
従って、カメラ付ディジタル携帯電話機1は、このようなメモリカードを挿着可能に構成されているために、メモリカードを介して他の電子機器との間でデータの共有化を図ることができる。
また、所定の機能を拡張するためのモジュール(チップ)をメモリカードに組み込み、メモリカードスロット(図示せず)にそれを装着させることにより、カメラ付ディジタル携帯電話機1の機能をさらに拡張させることができる。
例えば、非接触IC(Integrated Circuit)チップが組み込まれたメモリカードをカメラ付ディジタル携帯電話機1に装着することにより、非接触ICチップがカメラ付ディジタル携帯電話機1に内蔵されていない場合であっても、非接触ICチップが内蔵された場合と同様の電子決済機能などを有するように機能を拡張させることもできる。
一方、第2の筐体13には、その正面に液晶ディスプレイ17(メインディスプレイ)が設けられており、電波の受信状態、電池残量、電話帳として登録されている相手先名や電話番号及び送信履歴等の他、電子メールの内容、簡易ホームページ、CCD(Charge Coupled Device)カメラ(後述する図2のCCDカメラ20)で撮像した画像、外部のコンテンツサーバ(図示せず)より受信したコンテンツ、メモリカード(後述する図2のメモリカード46)に記憶されているコンテンツを表示することができる。また、液晶ディスプレイ17の上部の所定の位置にはスピーカ18が設けられており、これにより、ユーザは音声通話することが可能である。
また、第1の筐体12と第2の筐体13の内部の所定の位置には、カメラ付ディジタル携帯電話機1の状態を検知するための磁気センサ19a、19b、19c、および19dが設けられる。
図2は、本発明に係る情報処理装置として適用可能なカメラ付ディジタル携帯電話機1の他の外観の構成を表している。図2のカメラ付ディジタル携帯電話機1の状態は、図1のカメラ付ディジタル携帯電話機1の状態から矢印X方向に回動させた状態である。なお、図2(A)は、カメラ付ディジタル携帯電話機1を閉じたときの正面から見た外観の構成を表しており、図2(B)は、カメラ付ディジタル携帯電話機1を閉じたときの側面から見た外観の構成を表している。
第2の筐体13の上部には、CCDカメラ20が設けられており、これにより、所望の撮影対象を撮像することができる。CCDカメラ20の下部には、サブディスプレイ21が設けられており、現在のアンテナの感度のレベルを示すアンテナピクト、カメラ付ディジタル携帯電話機1の現在の電池残量を示す電池ピクト、現在の時刻などが表示される。
サブディスプレイ21の下部には、さらに、静電タッチパッド22が設けられる。静電タッチパッド22は、見かけ上一枚のタッチパッドになっているが、図示せぬセンサが複数個所に設けられており、ユーザがセンサの付近をタッチすると、センサがそれを検知し、巻戻し機能、早送り機能、音量ダウン動作、音量アップ動作、再生動作、および一時停止動作などが実行される。
図3は、本発明に係る情報処理装置として適用可能なカメラ付ディジタル携帯電話機1の内部の構成を表している。図3に示されるように、カメラ付ディジタル携帯電話機1は、第1の筐体12及び第2の筐体13の各部を統括的に制御する主制御部31に対して、電源回路部32、操作入力制御部33、画像エンコーダ34、カメラインタフェース部35、LCD(Liquid Crystal Display)制御部36、多重分離部38、変復調回路部39、音声コーデック40、記憶部47、および音楽制御部48がメインバス41を介して互いに接続されるとともに、画像エンコーダ34、画像デコーダ37、多重分離部38、変復調回路部39、音声コーデック40、および記録再生部45が同期バス42を介して互いに接続されて構成される。
電源回路部32は、ユーザの操作により終話・電源キーがオン状態にされると、バッテリパックから各部に対して電力を供給することによりカメラ付ディジタル携帯電話機1を動作可能な状態に起動する。
主制御部31は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などからなり、CPUは、ROMに記憶されているプログラムまたは記憶部47からRAMにロードされた各種のアプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することによりカメラ付ディジタル携帯電話機1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。
なお、主制御部31には、現在の日付と時刻を正確に計測するタイマが内蔵されている。
ここで、CPUが実行する種々のアプリケーションプログラムは、ROMや記憶部47に予めインストールしておくことができる。また、CPUが実行する種々のアプリケーションプログラムは、図示せぬ基地局を介して通信によってカメラ付ディジタル携帯電話機1にダウンロードすることにより、記憶部47にインストールすることができる。さらに、CPUが実行する種々のアプリケーションプログラムは、メモリカード46に記録しておき、記録再生部45によって読み出して、記憶部47にインストールすることも可能である。
カメラ付ディジタル携帯電話機1は、主制御部31の制御に基づいて、音声通話モード時にマイクロフォン15で集音した音声信号を音声コーデック40によってディジタル音声信号に変換、圧縮し、これを変復調回路部39でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部43でディジタルアナログ変換処理及び周波数変換処理を施した後にアンテナ44を介して送信する。
また、カメラ付ディジタル携帯電話機1は、音声通話モード時にアンテナ44で受信した受信信号を増幅して周波数変換処理及びアナログディジタル変換処理を施し、変復調回路部39でスペクトラム逆拡散処理し、音声コーデック40によって伸張し、アナログ音声信号に変換した後、変換されたアナログ音声信号をスピーカ18を介して出力する。
さらに、カメラ付ディジタル携帯電話機1は、データ通信モード時に電子メールを送信する場合、操作キー14の操作によって入力された電子メールのテキストデータを操作入力制御部33を介して主制御部31に送出する。主制御部31は、テキストデータを変復調回路部39でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部43でディジタルアナログ変換処理及び周波数変換処理を施した後にアンテナ44を介して基地局(図示せず)へ送信する。
これに対してカメラ付ディジタル携帯電話機1は、データ通信モード時に電子メールを受信する場合、アンテナ44を介して基地局(図示せず)から受信した受信信号を変復調回路部39でスペクトラム逆拡散処理して元のテキストデータを復元した後、LCD制御部36を介して液晶ディスプレイ17に電子メールとして表示する。
その後カメラ付ディジタル携帯電話機1は、ユーザの操作に応じて受信した電子メールを記録再生部45を介してメモリカード46に記録することも可能である。
カメラ付ディジタル携帯電話機1は、画像信号を送信しない場合には、CCDカメラ20で撮像した画像信号をカメラインタフェース部45及びLCD制御部46を介して液晶ディスプレイ17に直接表示する。
カメラ付ディジタル携帯電話機1は、データ通信モード時に画像信号を送信する場合、CCDカメラ20で撮像された画像信号をカメラインタフェース部35を介して画像エンコーダ34に供給する。
画像エンコーダ34は、CCDカメラ20から供給された画像信号を、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)4などの所定の符号化方式によって圧縮符号化することにより符号化画像信号に変換し、変換された符号化画像信号を多重分離部38に送出する。このとき同時にカメラ付ディジタル携帯電話機1は、CCDカメラ20で撮像中にマイクロフォン15で集音した音声を音声コーデック40を介してディジタルの音声信号として多重分離部38に送出する。
多重分離部38は、画像エンコーダ34から供給された符号化画像信号と音声コーデック40から供給された音声信号とを所定の方式で多重化し、その結果得られる多重化信号を変復調回路部39でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部43でディジタルアナログ変換処理及び周波数変換処理を施した後にアンテナ44を介して送信する。
これに対して、カメラ付ディジタル携帯電話機1では、データ通信モード時に、Webページのデータを受信することができる。
すなわち、カメラ付ディジタル携帯電話機1において、データ通信モードに、例えばWebページを要求するデータを送信すると、その要求に応じて、Webページのデータが基地局(図示せず)を介して送信される。このWebページのデータは、アンテナ44を介して送受信回路部43および変復調回路部39で受信される。送受信回路部43および変復調回路部39は、受信したWebページのデータを主制御部31に送出する。
主制御部31は、Webページのデータを解釈し、その解釈に基づく画面(画像)を作成する。作成された画面は、主制御部31からLCD制御部36を介して液晶ディスプレイ17に供給されて表示される。すなわち、主制御部31のROMまたは記憶部47には、少なくともWebブラウザのアプリケーションプログラムがインストールされており、主制御部31のCPUは、RAM上でWebブラウザのアプリケーションプログラムを実行することで、Webブラウザとして機能し、Webページのデータの解釈などを行う。
また、カメラ付ディジタル携帯電話機1は、データ通信モード時に例えばWebページなどにリンクされた動画像ファイルのデータを受信する場合、アンテナ44を介して基地局(図示せず)から受信した受信信号を変復調回路部39でスペクトラム逆拡散処理し、その結果得られる多重化信号を多重分離部38に送出する。
多重分離部38は、多重化信号を分離することにより符号化画像信号と音声信号とに分け、同期バス42を介して符号化画像信号を画像デコーダ37に供給すると共に音声信号を音声コーデック40に供給する。画像デコーダ37は、符号化画像信号をMPEG4などの所定の符号化方式に対応した復号化方式でデコードすることにより再生動画像信号を生成し、生成された再生動画像信号をLCD制御部36を介して液晶ディスプレイ17に供給する。これにより、例えば、Webページなどにリンクされた動画像ファイルに含まれる動画像データが表示される。
このとき同時に音声コーデック40は、音声信号をアナログ音声信号に変換した後、これをスピーカ18に供給し、これにより、例えば、Webページなどにリンクされた動画像ファイルに含まる音声信号が再生される。この場合も電子メールの場合と同様にカメラ付ディジタル携帯電話機1は、受信したWebページなどにリンクされたデータをユーザの操作により記録再生部45を介してメモリカード46に記録することが可能である。
記憶部47は、例えば、電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子などからなり、主制御部31のCPUにより実行される種々のアプリケーションプログラムや種々のデータ群を格納している。また、記憶部47は、必要に応じて、ユーザの操作に応じて受信した電子メールや、受信したWebページなどにリンクされた動画像ファイルに含まれる動画像データなどを記憶する。
音楽制御部48は、記憶部47に記憶されているオーディオデータの再生動作および一時停止動作や、巻戻し機能、早送り機能、音量ダウン動作、音量アップ動作などの実行を制御する。
次に、図4のフローチャートを参照して、図3のカメラ付ディジタル携帯電話機1における一覧画面表示処理について説明する。この一覧画面表示処理は、ユーザにより操作キー14が操作されることで一覧画面表示処理を開始するとの指示がなされることにより開始される。
ステップS1において、主制御部31は、操作入力制御部33を介して、ユーザにより操作キー14が操作されることで一覧画面表示処理を開始するとの指示がなされたか否かを判定し、一覧画面表示処理を開始するとの指示がなされたと判定するまで待機する。
ステップS1において一覧画面表示処理を開始するとの指示がなされたと判定された場合、主制御部31はステップS2で、操作入力制御部33を介して、ユーザにより操作キー14が操作されることにより、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を作成する相手の選択が受け付けられたか否かを判定する。
例えば、ユーザにより操作キー14が操作されることにより、一覧画面を作成する相手が他のユーザのうちAさんであると入力されると、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を作成する相手としてAさんの選択が受け付けられたと判定される。
ステップS2において特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を作成する相手の選択が受け付けられたと判定された場合、主制御部31はステップS3で、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する相手(例えばAさんなど)に関する識別情報(例えば、メールアドレスなど)に基づいて、これまでに送受信されて送信メールボックスおよび受信メールボックスに格納された複数のメールの中から、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する相手(例えばAさん)についての送信メールと受信メールを抽出する。
これにより、例えばユーザとAさんとの間でメールの送受信がすでに繰り返し行われた場合に、これまでに送受信されて送信メールボックスおよび受信メールボックスに格納された複数のメールの中から、例えばAさんが「あて先」となっていてユーザからAさんに送信された送信メールと、Aさんから受信された受信メールのみを抽出することができる。勿論、ステップS3とステップS4において特定の他のユーザのメールを選択して一覧画面を作成する場合、受信メールだけの一覧または送信メールだけの一覧だけを抽出して一覧画面を作成してもよい。
ステップS4において、主制御部31は、抽出された特定の他のユーザについての送信メールと受信メールを用いて、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を作成する。
ステップS5において、主制御部31は、LCD制御部36を制御し、作成された特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を液晶ディスプレイ17に表示させる。液晶ディスプレイ17は、LCD制御部36の制御に従い、作成された特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を表示する。
例えば図5(A)に示されるように、例えばユーザとAさんとの間でメールの送受信をすでに繰り返し行った場合に、複数のメールの中から抽出された特定の他のユーザについての送信メールと受信メールを用いて、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面51が作成されて表示される。
図5(A)の一覧画面51の場合、「♂」がユーザを示しており、「♀」が例えばAさんを示している。メールのやり取りとして第1行目から順に「こんにちは。何してる?」、「いま仕事中」、「じゃまた今度ね」…などが時系列的に表示される。
これにより、ユーザは、Aさんとの間でこれまでにどのようなやり取りを行ったかを一望することができ、たとえ一連のメールのやり取りが半年間の長い期間に断続的に行われたとしても、瞬時に過去のやり取りの内容を思い出すことができる。
ステップS6において、主制御部31は、操作入力制御部33を介して、ユーザにより操作キー14が操作されることによりメールを作成するとの指示がなされたか否かを判定する。
ステップS6においてユーザにより操作キー14が操作されることによりメールを作成するとの指示がなされたと判定された場合、主制御部31はステップS7で、LCD制御部36を制御し、作成された特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面と同時に、メールを作成するためのメール作成画面を表示する。
例えば図5(B)に示されるように、作成された特定の他のユーザ(例えばAさん)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面51の下に、メールを作成するためのメール作成画面52と、ユーザが文字を入力することでメールを作成する際に文字入力を予測して支援するための入力予測画面53が同時に表示される。
ステップS8において、主制御部31は、操作入力制御部33を介して、ユーザにより操作キー14が操作されることにより文字の入力が受け付けて、送信する送信メールを作成する。例えば図5(B)の場合、メール作成画面52上に「六本木でパーティーがあるのだけれど…」という文字の入力が受け付けられて、送信する送信メールとして「六本木でパーティーがあるのだけれど…」が作成される。
ステップS9において、主制御部31は、変復調回路部39、送受信回路部43、およびアンテナ44、さらに基地局(図示せず)を介して、新たな受信メールを例えば他のカメラ付ディジタル携帯電話機1から受信したか否かを判定する。
ステップS9において新たな受信メールを例えば他のカメラ付ディジタル携帯電話機1から受信したと判定された場合、主制御部31はステップS10で、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する相手(例えばAさんなど)に関する識別情報(例えば、メールアドレスなど)に基づいて、新たに受信された受信メールから、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する相手(例えばAさん)についての受信メールを抽出する。
ステップS11において、主制御部31は、新たに受信された受信メールから、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する特定の他のユーザ(例えばAさん)についての受信メールが抽出されたか否かを判定する。
ステップS11において新たに受信された受信メールから、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する特定の他のユーザ(例えばAさん)についての受信メールが抽出されたと判定された場合、主制御部31はステップS12で、抽出された特定の他のユーザについての新たな受信メールを用いて、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を新たに作成する。
ステップS13において、主制御部31は、LCD制御部36を制御し、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を更新して液晶ディスプレイ17に表示させる。液晶ディスクプレイ17は、LCD制御部36の制御に従い、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を更新して表示する。
例えば図5(C)に示されるように、特定の他のユーザ(例えばAさん)からの新たな受信メールである「あぅ、暇じゃないや。」が追加されて一覧画面51が更新されて表示される。これにより、ユーザは、一覧画面51を作成している特定の他のユーザ(例えばAさん)から、新たな受信メールがあったことを瞬時に、かつ、容易に知ることができるとともに、受信された新たな受信メールの内容を反映させて、これから特定の他のユーザ(例えばAさん)に送信する送信メールを作成することができる。
なお、追加された新たな受信メールは、新たに受信されたことを示すためにハイライト表示されたり、フォーカス表示されたりする。これにより、ユーザは、新たな受信メールがあったことをより瞬時に、かつ、より容易に知ることができる。
ステップS11において新たに受信された受信メールから、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する特定の他のユーザ(例えばAさん)についての受信メールが抽出されていいないと判定された場合、ステップS12乃至S13の処理はスキップされ、その後、処理はステップS14に進む。
ステップS9において新たな受信メールを例えば他のカメラ付ディジタル携帯電話機1から受信していないと判定された場合、ステップS10乃至S13の処理はスキップされ、その後、ステップS14に進む。
ステップS14において、主制御部31は、操作入力制御部33を介して、ユーザにより操作キー14が操作されることにより、作成された送信メールを送信するとの指示がなされたか否かを判定する。ステップS14において作成された送信メールを送信するとの指示がなされていないと判定された場合、処理はステップS8に戻り、ステップS8以降の処理が実行される。すなわち、ユーザにより作成された送信メールを送信するとの指示がなされるまで、これまでに受け付けられた文字の入力がキャンセルされるとともに、新たな文字の入力が受け付けられ、所望の送信メールが作成される。
例えば図5(C)に示されるように、新たに受信された受信メールである「あぅ、暇じゃないや。」の内容に応じて、ユーザは、送信するメールの内容を「六本木でパーティーがあるのだけれど…」から「それじゃ…」に変更し、所望の送信メールを作成することができる。
ステップS14において作成された送信メールを送信するとの指示がなされたと判定された場合、主制御部31はステップS15で、変復調回路部39などを制御し、変復調回路部39、送受信回路部43、およびアンテナ44、さらに基地局(図示せず)を介して、作成された送信メールを特定の他のユーザ(例えばAさん)(特定の他のユーザ(例えばAさん)が所有するカメラ付ディジタル携帯電話機1など)に送信する。
ステップS16において、主制御部31は、抽出された特定の他のユーザへの新たな送信メールを用いて、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を新たに作成する。
ステップS17において、主制御部31は、LCD制御部36を制御し、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を更新して液晶ディスプレイ17に表示させる。液晶ディスクプレイ17は、LCD制御部36の制御に従い、特定の他のユーザ(他のユーザのうちのいずれか)との送受信メールを時系列的にまとめた一覧画面を更新して表示する。
例えば図5(D)に示されるように、特定の他のユーザ(例えばAさん)への新たな送信メールである「それじゃ、また今度ね。」が追加されて一覧画面51が更新されて表示される。なお、追加された新たな送信メールは、新たに送信されたことを示すためにハイライト表示されたり、フォーカス表示されたりする。これにより、ユーザは、新たに送信メールが特定の他のユーザ(例えばAさん)に送信されたことをより瞬時に、かつ、より容易に知ることができる。
一方、ステップS6においてユーザにより操作キー14が操作されることによりメールを作成するとの指示がなされていないと判定された場合、処理はステップS18に進む。
ステップS18において、主制御部31は、操作入力制御部33を介して、ユーザにより操作キー14が操作されることにより、一覧画面表示処理を終了するとの指示がなされたか否かを判定する。
ステップS18においてユーザにより操作キー14が操作されることにより一覧画面表示処理を終了するとの指示がなされていないと判定された場合、処理はステップS6に戻り、ステップS6以降の処理が繰り返される。これにより、ユーザにより操作キー14が操作されることにより一覧画面表示処理を終了するとの指示がなされるまで、一覧画面を表示しつつ、ユーザと特定の他のユーザ(例えばAさん)との間のメールの送受信を実行することができる。従って、ユーザは、逐次更新される一覧画面を見ながら、次に送信する送信メールを作成することができるとともに、特定の他のユーザ(例えばAさん)との間でチャット的にメールの送受信を行うことができる。
本発明の実施形態においては、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する相手(例えばAさんなど)に関する識別情報(例えば、メールアドレスなど)に基づいて、これまでに送受信されて送信メールボックスおよび受信メールボックスに格納された複数のメールの中から、ユーザにより選択が受け付けられた一覧画面を作成する相手(例えばAさん)についての送信メールと受信メールを抽出し、抽出された特定の他のユーザについての送信メールと受信メールを用いて、特定の他のユーザ(例えばAさん)との送信メールまたは受信メールの少なくとも一方を時系列的にまとめた一覧画面を作成・表示することができる。これにより、ユーザは、Aさんとの間でこれまでにどのようなやり取りを行ったかを一望することができ、たとえ一連のメールのやり取りが半年間の長い期間に断続的に行われたとしても、瞬時に過去のやり取りの内容を思い出すことができる。また、ユーザは、一覧画面を見ながら、特定の他のユーザ(例えばAさん)に新たに送信する送信メールを作成することができる。
従って、メール機能を用いる場合において、カメラ付ディジタル携帯電話機1における操作性と利便性を向上させることができる。
なお、作成された一覧画面をログとして記憶させるようにしてもよい。これにより、これまでの送受信メールの履歴だけをユーザが見たい場合に、再び抽出処理と一覧画面作成処理を実行することなく、簡単にすでに作成された一覧画面を見ることができる。以下、この方法を用いた一覧画面表示処理について説明する。
図6のフローチャートを参照して、図3のカメラ付ディジタル携帯電話機1における他の一覧画面表示処理について説明する。なお、図6のステップS21乃至S37、およびステップS39の処理は、図4のステップS1乃至S18の処理と同様であり、その説明は繰り返しになるので省略する。
ステップS38において、主制御部31は、更新された一覧画面を記憶部47に記憶させる。記憶部47は、主制御部31の制御に従い、更新された一覧画面を記憶する。これにより、ユーザによる一連の操作により更新された特定の他のユーザ(例えばAさんなど)についての一覧画面を記憶することができる。従って、これまでの送受信メールの履歴だけをユーザが見たい場合に、再び図6のステップS23とステップS24などにおける抽出処理と一覧画面作成処理を実行することなく、簡単にすでに作成された一覧画面を見ることができる。その結果、メール機能を用いる場合において、カメラ付ディジタル携帯電話機1における操作性と利便性をより向上させることができる。
なお、通常、記憶部47の送信メールボックスと受信メールボックスに格納されている送信メールと受信メールが一杯になってしまった場合に、記憶部47に記憶されている一覧画面以外の送信メールと受信メールを削除し、一覧画面のみでこれまでの送受信メールのやり取りの履歴を保存するようにしてもよい。これにより、ユーザが所望する送信メールまたは受信メールの少なくとも一方を一括して保存・管理することができる。従って、メール機能を用いる場合において、カメラ付ディジタル携帯電話機1における操作性と利便性をより向上させることができる。
また、液晶ディスプレイ17に表示される一覧画面上にカーソルなどを重畳して表示させ、ユーザにより所望の送受信メール上においてクリックされると(押下されると)、その送受信メールを開くようにしてもよい。勿論、それに伴い、添付ファイルや引用文を表示するようにしてもよい。
さらに、本発明の実施形態においては、ユーザと1人の特定の他のユーザとの間におけるメールの送受信メールを行う場合に適用するようにしたが、このような場合に限られず、3人以上の間でメールの送受信を行う場合についても適用することができる。この場合、一覧画面は、3人以上の間で送受信メールに関して作成されて表示される。
なお、本発明の実施形態においては、作成される一覧画面において時系列的に送受信メールを配置するようにしたが、このような場合に限られず、時系列的にランダムに配置するようにしてもよいし、データの大きさごとに配置するようにしてもよい。
なお、本発明は、カメラ付ディジタル携帯電話機1以外にも、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、その他の情報処理装置にも適用することができる。
また、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
1…携帯電話機、11…ヒンジ、12…第1の筐体、13…第2の筐体、14…操作キー、15…マイクロフォン、16…サイドキー、17…液晶ディスプレイ、18…スピーカ、19a乃至19d…磁気センサ、20…CCDカメラ、21…サブディスプレイ、22…静電タッチパッド、31…主制御部、32…電源回路、33…操作入力制御部、34…画像エンコーダ、35…カメラI/F部、36…LCD制御部、37…画像デコーダ、38…多重分離部、39…変復調回路部、40…音声コーデック、41…メインバス、42…同期バス、43…送受信回路部、44…アンテナ、45…記録再生部、46…メモリカード、47…記憶部、48…音楽制御部。

Claims (4)

  1. 少なくとも1つ以上の他の情報処理装置との間でメールの送受信を行う情報処理装置において、
    送信メールを前記他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記他の情報処理装置から受信メールを受信する受信手段と、
    前記送信手段により送信メールが送信された場合に、前記送信手段により送信された複数の送信メールの中から特定の他のユーザについての送信メールを抽出するか、前記受信手段により受信メールが受信された場合に、前記受信手段により受信された複数の受信メールの中から特定の他のユーザについての受信メールを抽出するかの少なくとも一方を行う抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方のメール本文を表示する表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記抽出手段は、前記送信手段により送信メールが送信された場合に、前記送信手段により送信された複数の送信メールの中から特定の他のユーザについての送信メールを抽出するとともに、前記受信手段により受信メールが受信された場合に、前記受信手段により受信された複数の受信メールの中から特定の他のユーザについての受信メールを抽出し、
    前記表示手段は、前記抽出手段により抽出された前記特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールのメール本文を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記抽出手段により抽出された前記特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方を用いて、前記特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方のメール本文を時系列的にまとめた一覧画面を作成する作成手段をさらに備え、
    前記表示手段は、前記作成手段により作成された前記一覧画面を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 少なくとも1つ以上の他の情報処理装置との間でメールの送受信を行う情報処理装置において、
    送信メールを前記他の情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記他の情報処理装置から受信メールを受信する受信手段と、
    前記送信手段により送信された複数の送信メールと、前記受信手段により受信された複数の受信メールの中から、特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された前記特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方を用いて、前記特定の他のユーザについての送信メールおよび受信メールの少なくとも一方のメール本文を時系列的にまとめた一覧画面を作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された前記一覧画面を表示する表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
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