JP2010165262A - ウェブコンテンツ提示装置およびプログラム - Google Patents

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Shunichi Yonemura
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Abstract

【課題】今までに表示されたウェブページを一覧し、このうちの所望のウェブページに瞬時に戻ることができるウェブコンテンツ提示装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧できる提示装置であって、ウェブページを指定する情報であるウェブページ指定情報を記録するウェブページ指定情報記録手段と、上記ウェブページ指定情報を、ウェブページが表示された順番に、上記ウェブコンテンツとともに表示するウェブページ指定情報表示手段とを有することを特徴とするウェブコンテンツ提示装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブコンテンツの表示ウェブページの情報を取得し、既に表示された範囲を表示し、そこへ容易に戻ることができるようにするウェブコンテンツ提示装置に関する。
インターネット社会の進展に伴い、インターネットを介したウェブコンテンツ等による情報取得の機会が増えてきた。これに伴い、ウェブのアクセシビリティの重要性が叫ばれている。上記アクセシビリティは、ウェブコンテンツにアクセスできるようにすることである。上記アクセシビリティを実現する場合、音声ブラウザシステム等、文字を音声に変換して情報を伝える発明が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
一方、一般のブラウザについてもいくつか工夫がされている。文字を読みやすくするために、文字の大きさを変更する機能が、ブラウザに付いている。文字の大きさの設定を切り替えると、文字の大きさが変更され、ユーザの望む大きさでウェブコンテンツを閲覧することができる。また、ウェブコンテンツの見栄えを設定するスタイルシートを、ユーザ独自のスタイルシートに設定することもできる。さらに、Windows(登録商標)OS等では、ユーザ補助の機能があり、主に弱視ユーザ向けに、表示色を変更するハイコントラスト機能等が知られている。このように文字が見えるかどうか等、知覚的な見やすさに関する工夫が行われている。
しかし、知覚的に文字が見えたとしても、認知的な問題が残る。たとえば、過去に表示したウェブページを記憶する必要がある場合、この記憶を支援する仕組みは重要視されていない。このような知覚的な問題以外に、認知的な問題を支援する仕組みが求められている。
特開平11−249867号公報
ネットサーフィンと呼ばれるように、複数のウェブコンテンツを次から次へと表示し、閲覧することが、ウェブでは行われている。リンクを辿ることによって、1つのウェブページから次のウェブページへ遷移した後に、1つ前のウェブページに戻る場合、次の2つの方法がある。
1つ目の方法は、ウェブコンテンツ上のリンクを辿る方法である。たとえば、ある会社のウェブサイトのトップウェブページから、その会社が扱う商品のウェブページに移動したときに、そのウェブサイトのトップウェブページへのリンクを辿ることによって、前のウェブページに戻る方法である。
2つ目の方法は、ブラウザの「戻る」ボタンを使う方法である。ブラウザの「戻る」ボタンを押下すると、1つ前のウェブページを表示させることができる。
いろいろなウェブページを閲覧しているうちに、どこのウェブページを見ているかわからなくなり、現在位置がわからなくなることがある。これを防止するために、パンくずリストやナビゲーションバーを用意することがある。しかし、どのウェブページを経由して、現在表示されているウェブページまで辿り着いたかを、ユーザが自分の頭で憶えておくことは、非常に負荷がかかる。
しばしば、現在位置がわからなくなり、ブラウザそのものを終了してしまうことがある。つまり、現在位置が分からないことに加え、現在のウェブページの表示が行われるまでに閲覧した複数のウェブページを憶えておくことが難しいという問題がある。特に、高齢者等、記憶力が弱いユーザにとっては、大きな問題である。今までに表示されたウェブページを一覧し、所望のウェブページまで瞬時に戻れるようにする方法が必要である。
本発明は、今までに表示されたウェブページを一覧し、このうちの所望のウェブページに瞬時に戻ることができるウェブコンテンツ提示装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧できる表示装置であって、表示したウェブページを指定する情報を記録するウェブページ指定情報記録手段と、上記ウェブページ指定情報を、ウェブページが表示された順番に表示するウェブページ指定情報表示手段とを有するウェブコンテンツ提示装置である。
本発明によれば、現在までに表示した閲覧履歴をブラウザに表示することができ、これによって、今まで閲覧したウェブページを、ユーザが自分の頭で記憶するという負荷を軽減することができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、ウェブページの移動前と移動後との履歴表示領域リストが変化するので、ウェブページが移動したにも関わらず、移動していないと思い、混乱し誤操作することを避けることができるという効果を奏する。
本発明の実施例1であるウェブコンテンツ提示装置100を示すブロック図である。 ウェブコンテンツ提示装置100の動作を示すフローチャートである。 表示履歴データの例を示す図である。 実施例1において、情報出力部17が、ウェブページタイトルを履歴表示領域22に表示している例を示す図である。 表示履歴データベースを示す図である。 表示履歴データベースを示す図である。 表示履歴データベースを示す図である。 表示履歴装置200における表示履歴データベースの内容例を示す図である。 ウェブコンテンツ提示装置200の画面表示例を示す図である。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるウェブコンテンツ提示装置100を示すブロック図である。
ウェブコンテンツ提示装置100は、ウェブブラウザに組み込んだ例であり、ローカルのPC内に設けられ、インターネット等を介して受信した情報を表示する装置である。つまり、ウェブコンテンツ提示装置100は、ネットワークNW1を介して、ウェブサーバWS1と通信し、ウェブコンテンツを受信し表示する。
ウェブコンテンツ提示装置100は、情報入力部11と、制御部12と、送受信部13と、情報解析部14と、情報蓄積部15と、情報構成部16と、情報出力部17とを有する。
ウェブコンテンツ提示装置100をパーソナルコンピュータ(PC)で実現する場合、制御部12、送受信部13、情報解析部14、情報蓄積部15、情報構成部16は、PC本体に対応し、情報入力部11は、キーボード、マウスの入力装置に対応し、情報出力部17は、ディスプレイやスピーカに対応する。
情報蓄積部15は、ウェブページを指定する情報であるウェブページ指定情報を記録するウェブページ指定情報記録手段の例である。なお、ウェブページを指定する場合、表示したウェブページを指定してもよく、また、ウェブページを表示せずにURL、ディレクトリ等で指定するようにしてもよい。
情報出力部17は、上記ウェブページ指定情報を、ウェブページが表示された順番に、上記ウェブコンテンツとともに表示するウェブページ指定情報表示手段との例である。
そして、上記ユーザが指定したウェブページの履歴を、他のウェブページの履歴とは区別できる態様で表示する。制御部12は、ウェブページを表示している時間を計測する手段の例である。上記実施例では、表示時間が最長であるウェブページの履歴を、他のウェブページの履歴とは区別できる態様で表示する。また、表示時間に応じて、他のウェブページの履歴とは区別できる態様で表示する。
上記記録したウェブページを指定する情報を表示する手段は、リンクテキストのリストを表示する手段である。また、上記他のウェブページの履歴とは区別できる態様で表示する手段は、ウェブページ指定情報のフォントを変更する手段である。
上記記録したウェブページを指定する情報は、ウェブページのサムネイルのリストである。上記他のウェブページの履歴とは区別できる態様で表示する手段は、ウェブページのサムネイルの大きさを変更する手段である。
次に、ウェブコンテンツ提示装置100の動作について説明する。
図2は、ウェブコンテンツ提示装置100の動作を示すフローチャートである。
まず、S1で、情報入力部11のキーボードからURLを入力し、この入力したURLを持つサーバにアクセスする。または、リンク部分をクリックし、このURLを持つサーバにアクセスする。
続いて、S2で、ネットワークNW1を介して入力されたURLのウェブサーバWS1と、制御部12とが通信し、ウェブコンテンツを、送受信部13が受信する。S3で、受信したウェブコンテンツとそのURLとを、情報蓄積部15に記録し、情報出力部17が、情報をレンダリングし、ディスプレイに表示する。
続いて、S4で、情報蓄積部15に記録された表示履歴を、情報解析部14が読み出し、履歴データを、情報蓄積部の履歴表示領域22(図4)に表示する。
図3は、表示履歴データの例を示す図である。
図3における表示順序が6番目の「ソフトのインストールについて」のウェブページが現在、表示されているとする。この場合、1番目から6番目の履歴が、履歴表示領域22(図4)に表示される。
図4は、実施例1において、情報出力部17が、ウェブページタイトルを履歴表示領域22に表示している例を示す図である。
情報出力部17は、コンテンツ表示領域21と、履歴表示領域22とを有し、履歴記録ボタン23を表示している。
履歴記録ボタン23は、記録したいウェブページを指定する情報を、ユーザが指定する手段の例である。
履歴表示領域22には、ウェブページのタイトルリストが書いてある。これらのウェブページのタイトルは、リンクテキストであり、図3に示すURLへリンクが設定されている。ただし、表示順序が6番目であるウェブページは現在表示されているウェブページであるので、リンクを設定しない。表示時間が計測されていないウェブページは、「リンク無」であると判断すると、6番目のウェブページは、リンクが設定されない。このウェブページタイトルはフォントの大きさを、「中」で表示する。なお、表示中のウェブページの履歴は、図5に示すデータベースにも記録する。
図5は、表示履歴データベースを示す図である。
表示順序1、2、4、5については、フォントの大きさを「中」とし、図3に示すURLへのリンクを設定する。表示順序が3番目のウェブページについては、現在までの最長時間で、閲覧されたウェブページであり、フォントの大きさを「大」とし、太字で表示する。リンクも設定する。この最長時間表示されたウェブページについては、図5に示すデータベースにも記録しておく。
このように、表示された順序に、1から6の番号が付いているが、図4にも、その番号を表示する。さらに、どちらが最新であるかを示すことによって、6番が最新であることが分かるようにする。これによって、1番から6番へと進むに従って、より新しいウェブページを表示していることが分かる。
なお、上記のような履歴表示領域22を常に表示することによって、ユーザは、履歴情報を容易に利用することができる。なお、履歴表示領域22の面積は限られているので、この領域に表示することができる履歴を示す項目数も限られる。そこで、表示する最大の項目数を、予め情報蓄積部15に記録し、表示する最大の項目数に応じて表示すればよい。また、ウィンドウの大きさによっても、履歴表示領域22の面積が変化するので、それに応じて表示するようにしてもよい。
S5で、ユーザが、そのウェブページをどの程度深く読んでいたかを判断するために、時間の計測を開始する。長く読んでいたウェブページは、強く記憶されると考えられる。
S6で、ユーザが別のウェブページに移動したかどうかを判定する。すなわち、情報入力部11で、リンクをクリックしたり、URLを入力した場合、S7に進み、表示時間の計測を終了する。ユーザが別のウェブページに移動していない場合、S6の判定を繰り返す。なお、履歴表示領域22の履歴リストにも、リンクが設定され、それらをクリックすることによって、別のウェブページに移動することができる。
次に、S8で、計測した表示時間がそれまでの最長の表示時間よりも長いかどうかを判断する。
図5に示す表示履歴データベースにおいて、最長時間として書かれている50秒33と比較する。計測された表示時間が50秒33よりも長ければ、S9に進む。なお、表示されたウェブページが最初のウェブページであれば、最長表示のデータがないが、最長時間が0秒であるとして処理を進める。
S9では、情報蓄積部15に記録され、図5に示す表示履歴データベースを書き換える。図3に示すデータベースにおいて、それまで表示時間が最大であった表示順序が3番目のフォント設定を、「中、リンク有」に変更する。上記「中」は、フォントの大きさが中程度であることを示す。
S10で、計測時間の最長時間として、情報蓄積部15に蓄積され、図5に示すデータベースを書き換える。
図6は、表示履歴データベースを示す図である。
ここで、表示順序が6番目であるウェブページの表示時間が、55秒22になり、最長になったとすると、図5に示すデータを書き換え、図6に示すようなデータとなる。
図7は、表示履歴データベースを示す図である。
このようにして、データを書き換えた結果、図3に示すデータが、図7に示すデータに変化する。図7では、表示時間が最長であるウェブページは、表示順序が6番目のウェブページであり、この部分だけ、フォントが大きく、太字で表示される。この状態で、S2に戻り、表示順序が7番目のウェブコンテンツを送受信部13が受信する。
一方、S8で計測された時間が最長表示時間よりも短ければ、図5に示す最長表示時間を示すデータに変更がないので、S2に戻る。
このようにして、表示時間が最長であるウェブページのタイトルを、太字等で区別し、履歴を表示することができる。ユーザは、履歴表示領域22に表示されているリンクテキストを見て、今までに表示された履歴を知ることができる。また、表示時間が最長であるウェブページへのリンクテキストを大きく表示することによって、そのウェブページに戻ることが容易である。そのために、記憶が鮮明なウェブページまで戻ることが容易である。
本発明の実施例2であるウェブコンテンツ提示装置200は、ローカルのPC内に設けられ、インターネット等を介して送られた情報を表示する実施例である。
履歴提示装置200は、テキストリンクを表示するのではなく、サムネイルを表示する。
なお、上記「サムネイル」は、そのウェブコンテンツを写真に撮り、小さくした画像である。
実施例2であるウェブコンテンツ提示装置200の動作は、実施例1であるウェブコンテンツ提示装置100と、基本的には同様である。
図8は、表示履歴装置200における表示履歴データベースの内容例を示す図である。
情報蓄積部15に蓄積されるデータは、図3ではなく図8に示す例である。すなわち、表示履歴装置200における表示履歴データベースでは、フォントを設定するのではなく、サムネイル自体を設定し、記録する。つまり、サムネイルの大きさを設定する。サムネイル画像は、S3で、ウェブコンテンツを情報蓄積部15に蓄積する際に、情報出力部17が表示する画像をキャプチャし、画像化し、保存すればよい。
図9は、ウェブコンテンツ提示装置200の画面表示例を示す図である。
ウェブページが表示された順番1〜6が、サムネイルSN1〜AN6とともに記載されている。順番は、1から6まであり、順番6が最新のウェブページであることが分かるように、「新しい」、「古い」の表示とともに示される。この履歴表示領域22も、常にユーザに表示され、利用される。
本発明の実施例3であるウェブコンテンツ提示装置300は、ローカルのPC内に設けられ、インターネット等を介して送られた情報を表示する実施例である。
ウェブコンテンツ提示装置100、200では、表示時間が最長であるウェブページを、情報蓄積部1 ウェブコンテンツ提示装置100、200では、表示時間が最長であるウェブページがよく記憶されていると考え、その部分を手がかりにすると、ウェブページの移動が容易であるという考えから、表示時間が最長であるウェブページのデータを記録する。これに対して、ウェブコンテンツ提示装置300では、手がかりになるウェブページをユーザが選択できるようにしている。すなわち、ウェブコンテンツ提示装置100、200では、表示時間が最長であるウェブページを、情報蓄積部15に自動的に記録するが、ウェブコンテンツ提示装置300では、ユーザが履歴記録ボタン23を押したときに、表示ウェブページ指定情報を情報蓄積部15に記録する。
図2に示すフローチャートにおいて、S5〜S10で、最長時間のデータを計測し、判断し、記録するが、ウェブコンテンツ提示装置300では、このようにする代わりに、ユーザが図4に示す履歴記録ボタン23を押す。ウェブコンテンツ提示装置300において、図5に示すデータベースの種別が、最長表示である代わりに、ユーザ指定であるとして、記録する。
履歴記録ボタン23が複数回押された場合、図5に示すデータベースに追記するようにしてもよい。または、最新のデータのみを保存するようにしてもよい。
このようにすることによって、図4に示すと同様の履歴表示を行うが、図4では、図3に示す「3.××ソフト詳細」というウェブページは、ユーザが履歴記録ボタン23を押して記録したウェブページである。このようにすれば、ここまで戻れば操作ができるというウェブページを記録しておくことができる。なお、ユーザが履歴記録ボタン23を複数回押すことが考えられるので、履歴表示領域22に表示する履歴は、ユーザが指定したものだけに絞るようにしてもよい。また、実施例2と同様に、サムネイルを使用し、図9に示すように表示するようにしてもよい。
なお、上記実施例をプログラムの発明として把握することができる。つまり、上記実施例であるウェブコンテンツ提示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラムを想定することができる。
本発明は、ユーザが辿ったウェブページの履歴を、リンクテキストやサムネイル等で表し、リスト化するので、そのユーザがどのウェブページを見てきたかを簡単に理解できる。
これらのリンクテキストやサムネイルを、ブラウザ上に常時表示することによって、ユーザが簡単に参照できる。
上記実施例において、上記ウェブページ指定情報を、ウェブページが表示された順番に表示するウェブページ指定情報表示手段によって、現在までに表示した閲覧履歴をブラウザに表示することができる。
上記実施例によれば、ウェブページの移動前と移動後との履歴表示領域リストが変化するので、ウェブページが移動したにも関わらず、移動していないと思い、混乱し誤操作することを避けることができる。つまり、本特許出願の発明者らが行ったシニアユーザのウェブ操作の実験では、リンクをクリックし、別のウェブページが表示されていること(ウェブページが移動していること)に気がつかないユーザがあり、これがシニアユーザの特徴であると考えられる。同じようなウェブページが表示される場合には、特に注意が必要である。この場合、ウェブページの移動前と移動後との履歴表示領域リストが変化するので、ウェブページが移動したにも関わらず、移動していないと思い、混乱し誤操作することを避けることができる。
WS1…ウェブサーバ、
100、200、300…ウェブコンテンツ提示装置、
11…情報入力部、
12…制御部、
13…送受信部、
14…情報解析部、
15…情報蓄積部、
16…情報構成部、
17…情報出力部、
21…献店部表示領域、
22…履歴表示領域、
23…履歴記録ボタン。

Claims (9)

  1. ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧できる提示装置であって、
    ウェブページを指定する情報であるウェブページ指定情報を記録するウェブページ指定情報記録手段と;
    上記ウェブページ指定情報を、ウェブページが表示された順番に、上記ウェブコンテンツとともに表示するウェブページ指定情報表示手段と;
    を有することを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  2. 請求項1において、
    記録したいウェブページを指定する情報を、ユーザが指定する手段を有し、
    上記ユーザが指定したウェブページの履歴を、他のウェブページの履歴とは区別できる態様で表示することを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    ウェブページを表示している時間を計測する手段を有し、
    表示時間が最長であるウェブページの上記ウェブページ指定情報を、他のウェブページの上記ウェブページ指定情報とは区別できる態様で表示することを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
    ウェブページを表示している時間を計測する手段を有し、
    表示時間に応じて、他のウェブページの上記ウェブページ指定情報とは区別できる態様で表示することを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
    上記ウェブページ指定情報とを表示する手段は、リンクテキストのリストを表示する手段であることを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  6. 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
    上記他のウェブページの上記ウェブページ指定情報とは区別できる態様で表示する手段は、ウェブページ指定情報のフォントや文字の大きさ等の表示方法を変更する手段であることを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  7. 請求項1〜請求項4のいずれか1項において、
    上記ウェブページ指定情報を記録したウェブページを指定する情報は、ウェブページのサムネイルのリストであることを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  8. 請求項2〜請求項4のいずれか1項において、
    上記他のウェブページの上記ウェブページ指定情報とは区別できる態様で表示する手段は、ウェブページのサムネイルの大きさを変更する手段であることを特徴とするウェブコンテンツ提示装置。
  9. 請求項1〜請求項9のいずれか1項記載のウェブコンテンツ提示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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