JP2010117929A - 既表示範囲提示装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画面に表示されているウェブコンテンツを読む場合、どこまで読んだかが分かり易く、どこまで読んだかをユーザが頭で記憶する必要がなく、ユーザの負担が軽減される既表示範囲提示装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧する表示装置において、表示している範囲を取得する表示範囲取得手段と、同じ範囲を表示している時間を計測する時間計測手段と、計測した時間が予め設定した値を越えたことを判断する判断手段と、計測した時間が予め設定した値を越えると、表示している範囲が既表示範囲であることを提示する既表示範囲提示手段とを有する既表示範囲提示装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブコンテンツの表示範囲を取得し、既に表示されている範囲を、表示されていない範囲と区別できるように表示する既表示範囲提示装置に関する。
インターネット社会の進展に伴い、インターネットを介したウェブコンテンツ等による情報取得の機会が増えてきた。これに伴い、ウェブのアクセシビリティの重要性が叫ばれている。アクセシビリティは、ウェブコンテンツにアクセスできるようにすることであり、音声ブラウザシステム等、文字を音声に変換して、情報を伝えることも検討されている(たとえば、特許文献1参照)。
一方、一般のブラウザについても、いくつか工夫がされている。文字を読みやすくするために、文字の大きさを変更する機能が付いている。文字の大きさの設定を切り替えると、文字の大きさが変更され、ユーザの望む大きさでウェブコンテンツを閲覧することができる。また、ウェブコンテンツの見栄えを設定するスタイルシートについて、ユーザ独自のスタイルシートを設定することもできる。さらに、Windows(登録商標)OS等では、ユーザ補助の機能があり、主に弱視ユーザ向けに、表示色を変更するハイコントラスト機能等がある。
ウェブコンテンツは、ブラウザのウィンドウの大きさに応じて、その表示領域が変化する。しかし、ウェブコンテンツの領域の大きさは、スタイルシートや画像の大きさ、テーブルの大きさ等によって決定され、ウィンドウの大きさがある程度以上にならないと、全ての情報を表示することができない。この場合、ブラウザは、スクロールバーを表示し、スクロールが必要なことと、スクロールのためのコントロールの要素とを表示する。これによって、ウィンドウ内に表示されていない情報を、スクロールという操作を行うことによって、表示させることができる。
特開平11−249867号公報
ウェブコンテンツの持つ情報量は、まちまちであり、画面上で表示される範囲の大きさ、すなわち表示面積も異なる。この表示面積は、ディスプレイの解像度によっても変化する。そこで、表示されていない範囲を見るためには、スクロールという行為が必要である。
しかし、スクロールした場合、スクロール以前に読んだ内容が、どこまで移動したのかを知ることは難しい。スクロールし終わった内容の中で、スクロール前に読んだ内容を見つける必要がある。スクロール前に読んだ内容を見つけることは、特に、画像等の少ない単調なウェブコンテンツの場合に難しく、スクロールした結果、どこを読んでいたかが分からなくなるという問題がある。このために、スクロールという行為自体が敬遠され、ウェブコンテンツ上の情報が伝わりにくいという問題がある。
本発明は、画面に表示されているウェブコンテンツを読む場合、どこまで読んだかが分かり易く、どこまで読んだかをユーザが頭で記憶する必要がなく、ユーザの負担が軽減される既表示範囲提示装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧する表示装置において、表示している範囲を取得する表示範囲取得手段と、同じ範囲を表示している時間を計測する時間計測手段と、計測した時間が予め設定した値を越えたことを判断する判断手段と、計測した時間が予め設定した値を越えると、表示している範囲が既表示範囲であることを提示する既表示範囲提示手段とを有する既表示範囲提示装置である。
本発明によれば、既表示範囲を提示するので、どこまで読んだかが分かり易くなり、したがって、どこまで読んだかをユーザが頭で記憶する必要がなく、ユーザの負担が軽減されるという効果を奏する。
したがって、本発明によれば、スクロールしても内容の変化に戸惑うことがないという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1である既表示範囲提示装置100を示すブロック図である。
既表示範囲提示装置100は、ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧する表示装置の例である。つまり、既表示範囲提示装置100は、ウェブブラウザに組み込まれ、インターネット等のネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧するウェブブラウザをはじめとする表示装置である。また、既表示範囲提示装置100は、情報入力部11と、制御部12と、送受信部13と、情報解析部14と、情報蓄積部15と、情報構成部16と、情報出力部17とを有する。
既表示範囲提示装置100をパーソナルコンピュータ(PC)で実現する場合、情報入力部11は、キーボード、マウス等の入力装置に対応し、制御部12、送受信部13、情報解析部14、情報蓄積部15、情報構成部16は、PC本体に対応し、情報出力部17は、ディスプレイやスピーカに対応する。
既表示範囲提示装置100は、ネットワークNW1を介して、ウェブサーバWS1と通信し、ウェブコンテンツを受信し、表示する。つまり、既表示範囲提示装置100は、ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧する表示装置の例である。
既表示範囲提示装置100を、ローカルのPC内に持ち、インターネット等を介して送られてきた情報を表示する。
情報解析部14と制御部12とは、上記表示装置に表示している範囲を取得する表示範囲取得手段の例であり、上記ウェブコンテンツにおける同じ範囲を、上記表示装置に表示している時間を計測する時間計測手段の例であり、上記時間計測手段が計測した時間が、予め設定した値を越えた表示範囲が既表示範囲であると判断する判断手段の例である。なお、上記予め設定した値は、ユーザが前もって設定した値である。
制御部12と情報出力部17とは、上記判断手段が判断した既表示範囲を提示する既表示範囲提示手段の例である。
上記既表示範囲提示手段は、既表示範囲であると判断された時点が異なる場合に、異なる方法で、上記既表示範囲を提示する手段である。また、上記既表示範囲提示手段は、上記ウェブコンテンツにおける範囲を、複数回、表示し、かつ、上記判断手段が判断した既表示範囲が重複していれば、最新の既表示範囲を提示する方法で、上記重複範囲を提示する手段である。
さらに、上記既表示範囲提示手段は、上記ウェブコンテンツにおける範囲を、複数回、表示し、かつ、上記判断手段が判断した既表示範囲が重複していれば、上記既表示範囲を提示する方法とは異なる方法で、上記重複範囲を提示する手段である。そして、上記既表示範囲提示手段は、未表示範囲における背景色とは異なる色を、既表示範囲の背景色として使用する手段である。
次に、既表示範囲提示装置100の動作について説明する。
図2は、既表示範囲提示装置の動作を示すフローチャートである。
S1で、情報入力部11のキーボードからURLを入力し、この入力されたURLを持つサーバにアクセスする。続いて、S2で、制御部12、送受信部13が、ネットワークNW1を介して、入力されたURLのウェブサーバWS1と通信し、ウェブコンテンツを送受信部13が受信する。
S3で、受信したウェブコンテンツを情報蓄積部15に記録し、情報出力部17が、情報をレンダリングし、ディスプレイに表示する。
続いて、S4で、情報解析部14は、情報蓄積部15に記録されているウェブコンテンツを解析し、表示する場合に必要な全領域を取得する。取得されたデータを、情報蓄積部15の表示領域データベースに記録する。
続いて、S5で、ウェブコンテンツが表示されている範囲を取得する。表示範囲は、矩形であるので、左上の座標を、(X1,Y1)とし、右下の座標を、(X2,Y2)とすると、たとえば、X1=0、Y1=0、X2=800、Y2=600である。この座標は、ウェブコンテンツ上の座標である。また、この座標は、ウィンドウの大きさを示し、ウェブコンテンツがこの大きさよりも大きければ、スクロールを必要とする。
以下、スクロールを必要とする場合について説明する。ページ内リンク等を利用し、ウェブコンテンツの途中から表示した場合ではなく、ウェブコンテンツの最初から表示されている場合、左上の座標は、(0,0)である。これを、情報蓄積部15の表示領域データベースに格納する。
図3は、表示領域データベースに格納されている表示領域、既読領域の座標の例を示す図である。
ここで、X1、Y1、X2、Y2は、全表示領域の左上からの距離である。S6で、ユーザがその表示領域の内容を読み終わったかどうかを判断するために、時間の計測を開始する。
次に、S7で、ユーザが既表示範囲提示装置100のスイッチをオフにすると、終了する。S7で、ユーザが既表示範囲提示装置100のスイッチをオフにしないと、S8に進む。S8で、ユーザがスクロール操作をしたかどうかを判定し、スクロール操作をしていなければ、S7に戻る。
ユーザがスクロール操作をすれば、S9で、時間計測を終了する。S10で、計測された時間が、基準値よりも長いかどうかを判定する。基準値として、たとえば20秒間を設定し、この20秒間という設定値を、情報蓄積部15に予め記録し、計測された時間と比較する。S10で計測時間が20秒間未満であると判断されれば、その表示領域の内容をユーザが読み終わっていないと判断し、S8に戻る。一方、表示時間の計測時間が、20秒間以上であれば、その表示領域の内容をユーザが読み終わったと判断し、S11に進む。
図4は、表示領域データベースに格納されている表示領域、既読領域の座標の例と、背景色データベースに格納されている領域と背景色との関係の例とを示す図である。
続いて、S11で、表示されている範囲を、既読領域R1として情報蓄積部15に格納する。
図4(1)は、表示領域データベースに格納されている表示領域、既読領域の座標の例を示す図である。
情報蓄積部15への上記格納によって、図3に示す状態から、図4(1)に示す状態、つまり、既読領域R1の位置(座標)が追記された状態に変化する。
S12で、既読領域に背景色を付す。既表示範囲提示装置であるブラウザが、薄い色を重畳すればよい。図4(1)に示す既読領域R1に従って、左上の座標(0,0)、右下の座標(800,600)が示す矩形領域が表示されるときに、背景色が重畳されたウェブコンテンツが表示され、この矩形領域が20秒間以上表示されていた既読領域であることを、ユーザに提示することができる。
図5は、既表示範囲提示装置100におけるディスプレイ画面の表示例を示す図である。
続いてS5に戻り処理を続ける。
ここで、ページをY方向にスクロールし、図6に示すように表示されたと仮定する。図6において、既読領域に背景色を施す代わりに、既読領域を斜線で表示する。
図6は、既表示範囲提示装置100におけるディスプレイ画面において、既読領域R1を表示している例を示す図である。
図6の表示では、上側約半分の領域が斜線で表示され、この斜線領域が既読領域R1である。
範囲表示OFFボタン23をユーザが押下すると、既読領域を示す斜線、あるいは背景色が消去され、範囲表示ONボタン22を押下すると、既読領域を示す斜線、あるいは背景色を表示する。これら2つのボタン23、24によって、既読領域であることを示す表示と非表示とを切り替えることができる。この切り替えは、図5に示す場合でも同様である。
S5で、表示されている範囲を再度取得する。表示範囲は、左上の座標を(X1,Y1)とし、右下の座標を(X2,Y2)とすると、たとえば、図4(2)に示すように、X1=0、Y1=350、X2=800、Y2=950である。これを表示領域として情報蓄積部15の表示領域データベースに格納する。
その後に、ユーザがスクロールせずに20秒間が経過すると、この表示領域は、既読領域であると判断され、S10において、図4(3)に示すように、既読領域R2として情報蓄積部15の表示領域データベースに格納する。このように、既読領域が増える度に、既読領域R3、R4等として、表示領域データベースに追記する。
図4(4)は、既読領域と背景色との関係を定めた背景色データベースの例を示す図である。既読領域毎に、互いに異なる背景色を定める。この背景色データベースを、情報蓄積部15に予め格納しておく。
ここで、図4(3)に示す表示領域データベースにおいて、既読領域R1に付す背景色と既読領域R2に付す背景色とを、互いに異なる色にしてもよい。重複部分は、表示回数が多いので、既読領域R1、R2、……に付す背景色とは異なる独自の背景色を付すようにしてもよい。つまり、既読領域R1に付す背景色と異なる背景色であって、既読領域R2に付す背景色とも異なる背景色を、上記重複部分に付す。図4(5)は、重複領域と背景色との関係を定めた背景色データベースの例を示す図である。重複領域毎に背景色を定めてある。1つ目の重複領域OR1の背景色は、青である。このデータベースを、情報蓄積部15に予め格納する。
図4(3)に示す例では、既読領域R1と既読領域R2とは、その一部が重なり合っている。既読領域R1と既読領域R2とが重なり合っている部分(重複部分)について、既読領域R1に付す背景色(赤)、既読領域R2に付す背景色(桃色)のどちらかの背景色を施す。この場合、たとえば、最新の既読領域である既読領域R2に付す背景色(桃色)を施すようにすれば、時間経過と既読領域との関係が分かる。
このようにすることによって、既読の時刻(順序)を表すことができ、最近読んだのか、遠い過去に読んだのかを区別することができ、便利である。
一方、既読領域R1と既読領域R2とが重なり合っている場合、既読領域R1と既読領域R2とを、1つの領域として扱うようにしてもよい。つまり、既読領域R1と既読領域R2とが重なり合っていれば、既読領域R1と既読領域R2とに、同一の斜線を施し、または、同一の背景色を施すようにしてもよい。このようにすれば、未読領域であるか、1回でも表示した既読領域であるのかを容易に判別することができ、既読であるか未読であるかが明確である。
図8は、既読領域R1と既読領域R2とが重なり合い、既読領域R1と既読領域R2とを、1つの領域であるとして扱う場合における既表示範囲提示装置100の動作を示すフローチャートである。この動作は、図2のS11で既読領域を記録する際の処理である。
このように動作させることによって、データベースの中のデータを減らすことができる。
S21で、表示領域データベースから、既読領域R1のデータと既読領域R2のデータとを読み出す。図4(3)に示す例では、既読領域R1の表示範囲について、その左上の座標を(X11,Y11)とし、その右下の座標を(X12,Y12)とすると、X11=0、Y11=0、X12=800、Y12=600である。一方、既読領域R2の表示範囲について、その左上の座標を(X21,Y21)とし、その右下の座標を(X22,Y22)とすると、X21=0、Y21=350、X22=800、Y12=950である。
領域が重複しているかどうかを確認するためには、X12とX21との大小と、Y12とY21との大小とを判定すればよい。前者が後者よりも大きい場合には、重畳しているとみなすことができる。ここでは、まず、X方向だけの比較について説明する。
S22に進み、図4(3)に示す例の場合、X12=800、X21=0であるので、X12≧X21である。この場合、領域が重複しているとみなし、S23に進む。
S23では、X11とX21とのうちで、小さい方を判定する。
S23において、X11<X21であれば、X11の値を変更せずに、S25に進む。X11≧X21であれば、S24に進み、X11にX21の値を代入する。図4(3)に示す例の場合、X11=0、X21=0であるので、X12≧X21であり、S24に進み、X11に0を代入する。
続いて、S25で、X12とX22とを比較する。領域が重複しているので、X12≧X22であれば、X12の値を変更せずに、S27に進む。X12<X22であれば、S26に進み、X12にX22の値を代入する。図4(3)に示す例の場合、X12=800、X22=800であるので、X12≧X22であり、X12の値を、800のままで変更しない。S27に進み、表示領域データベースから、既読領域R2のX座標のデータを削除し、終了する。Y方向についても、上記と同じように、領域が重複しているか否かを判定する。この動作によって、既読領域R1と既読領域R2とが重複していれば、1つの領域として扱うことができる。
これらの処理の結果、図4(1)に示すデータは、図7に示すデータのように変更される。
図7は、表示領域データベースに格納されているデータの例を示す図であって、既読領域R1と既読領域R2とをまとめ、これを新たな既読領域R1とし、この新たな既読領域R1の座標を示す図である。
上記実施例では、ユーザがウィンドウ上に表示されている範囲を読んだと判断すると、その部分に印をつけ、表示された範囲の背景色を変え、文字色を変えること等が考えられる。これによって、ユーザがスクロール操作を行った場合でも、以前に表示していた範囲(読んだ範囲)を簡単に知ることができる。以前、一度、目にしたかどうかを表示することによって、スクロール操作がし易くなる。
既表示範囲提示装置100を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラムを想定することができる。つまり、請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の既表示範囲提示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラムを考えることができる。
本発明の実施例1である既表示範囲提示装置100を示すブロック図である。 既表示範囲提示装置の動作を示すフローチャートである。 表示領域データベースに格納されている表示領域、既読領域の座標を示す図である。 表示領域データベースに格納されている表示領域、既読領域の座標の例と、背景色データベースに格納されている領域と背景色との関係の例とを示す図である。 既表示範囲提示装置100におけるディスプレイ画面の表示例を示す図である。 既表示範囲提示装置100におけるディスプレイ画面において、既読領域31を表示している例を示す図である。 表示領域データベースに格納されているデータの例を示す図であって、既読領域1と既読領域2とをまとめた既読領域1の座標を示す図である。 既表示範囲提示装置100の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…既表示範囲提示装置、
11…情報入力部、
12…制御部、
13…送受信部、
14…情報解析部、
15…情報蓄積部、
16…情報構成部、
17…情報出力部、
21…コンテンツ表示領域、
22…範囲表示ONボタン、
23…範囲表示OFFボタン、
R1…既読領域。

Claims (7)

  1. ネットワークを介して、ウェブコンテンツを閲覧する表示装置において、
    上記表示装置に表示している範囲を取得する表示範囲取得手段と;
    上記ウェブコンテンツにおける同じ範囲を、上記表示装置に表示している時間を計測する時間計測手段と;
    上記時間計測手段が計測した時間が、予め設定した値を越えた表示範囲が既表示範囲であると判断する判断手段と;
    上記判断手段が判断した既表示範囲を提示する既表示範囲提示手段と;
    を有することを特徴とする既表示範囲提示装置。
  2. 請求項1において、
    上記既表示範囲提示手段は、既表示範囲であると判断された時点が異なる場合に、異なる方法で、上記既表示範囲を提示する手段であることを特徴とする既表示範囲提示装置。
  3. 請求項1において、
    上記既表示範囲提示手段は、上記ウェブコンテンツにおける範囲を、複数回、表示し、かつ、上記判断手段が判断した既表示範囲が重複していれば、最新の既表示範囲を提示する方法で、上記重複範囲を提示する手段であることを特徴とする既表示範囲提示装置。
  4. 請求項1において、
    上記既表示範囲提示手段は、上記ウェブコンテンツにおける範囲を、複数回、表示し、かつ、上記判断手段が判断した既表示範囲が重複していれば、上記既表示範囲を提示する方法とは異なる方法で、上記重複範囲を提示する手段であることを特徴とする既表示範囲提示装置。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
    上記既表示範囲提示手段は、未表示範囲における背景色とは異なる色を、既表示範囲の背景色として使用する手段であることを特徴とする既表示範囲提示装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか1項において、
    上記予め設定した値は、ユーザが前もって設定した値であることを特徴とする既表示範囲提示装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項記載の既表示範囲提示装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるプログラム。
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