JP2010164509A - 形状測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業性を低下させることなく、被検物の測定結果のSN比を向上させる。
【解決手段】形状測定装置11は、光源26から測定光を射出して被検物12に照射するとともに、受光部27により被検物12からの測定光を受光し、被検物12の形状を測定する。光センサ部25には、その外周部分を覆うように、笠状の遮光部28が設けられており、遮光部28は、被検物12に照射され受光部27に入射する外乱光が、被検物12に照射されないように、外乱光を遮光する。これにより、受光部27に外乱光が入射することを防止することができ、受光部27が測定光を受光して得られる電気信号のSN比を向上させることができる。また、遮光部28が邪魔になって測定者が被検物12を視認できなくなるようなこともないので、作業性が低下することもない。本発明は、形状測定装置に適用することができる。
【選択図】図1
【解決手段】形状測定装置11は、光源26から測定光を射出して被検物12に照射するとともに、受光部27により被検物12からの測定光を受光し、被検物12の形状を測定する。光センサ部25には、その外周部分を覆うように、笠状の遮光部28が設けられており、遮光部28は、被検物12に照射され受光部27に入射する外乱光が、被検物12に照射されないように、外乱光を遮光する。これにより、受光部27に外乱光が入射することを防止することができ、受光部27が測定光を受光して得られる電気信号のSN比を向上させることができる。また、遮光部28が邪魔になって測定者が被検物12を視認できなくなるようなこともないので、作業性が低下することもない。本発明は、形状測定装置に適用することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は形状測定装置に関し、特に、作業性を低下させることなく、被検物の形状測定時のSN比を向上させることができるようにした形状測定装置に関する。
従来、光源からの測定光を被検物に照射し、被検物において反射した測定光を受光することで、被検物の形状を測定する形状測定装置が知られている。
被検物の形状測定時には、室内の照明光などの外乱光が被検物に照射されるため、その外乱光が測定光とともに形状測定装置に受光されると、被検物の形状の測定結果、つまり測定光を受光して得られる電気信号のSN比(Signal to Noise ratio)が低下してしまう。
そこで、SN比を向上させて、より高い精度で形状を測定するために、高速で測定光の光源のオン、オフを切り換える方法が提案されている。この方法では、光源がオンのときには、測定光と外乱光が形状測定装置に入射し、光源がオフのときには外乱光だけが形状測定装置に入射するため、オンのときに得られた電気信号と、オフのときに得られた電気信号との差分を求めることで、外乱光の影響が除去される。
また、被検物の形状測定時のSN比を向上させる技術として、測定光と同じ波長の外乱光が受光部に入射しないように、被検物全体をフィルタで覆う方法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述した技術では、測定者の作業性を損なうことなく、形状測定時のSN比を向上させることは困難であった。
例えば、光源をオン、オフさせる方法では、形状測定装置により受光される光における、測定光に対する外乱光の割合が高くなると、SN比の向上には限界があり、精度よく被検物の形状を測定することはできなかった。また、この場合、SN比を向上させるために、暗箱内に形状測定装置を設置することも考えられるが、被検物周辺は暗室状態となるため、特に、測定者が形状測定中に被検物の状態を監視したり、他の測定者への教示をしたりするときには、作業性が著しく低下してしまう。
同様に、被検物全体をフィルタで覆う方法においても、フィルムにより作業がしにくくなったり、被検物が見えにくくなったりして、作業性が低下してしまう。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、作業性を低下させることなく、被検物の形状測定時のSN比を向上させることができるようにするものである。
本発明の形状測定装置は、被検物に測定光を照射するとともに、前記被検物からの前記測定光を受光して、前記被検物の形状を測定する形状測定装置であって、前記被検物に前記測定光を照射する投光部と、前記被検物からの前記測定光を受光する受光部とからなる光センサ部と、前記光センサ部の少なくとも前記受光部を覆うように設けられ、前記被検物に照射されて前記受光部に入射する外乱光が、前記被検物に照射されないように前記外乱光を遮光する遮光部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、被検物の形状測定時のSN比を向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明を適用した実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明を適用した形状測定装置の一実施の形態の構成例を示す図である。
図1は、本発明を適用した形状測定装置の一実施の形態の構成例を示す図である。
形状測定装置11は、測定光を被検物12に照射し、被検物12において反射された測定光を受光することで、被検物12の3次元形状を測定する。
形状測定装置11では、被検物12が載置される定盤21に、図中、横方向に長い棒状のXキャリッジ22が、Xキャリッジ22の両端に下方向に突出して設けられた一対のコラム23−1およびコラム23−2により連結されている。これらのコラム23−1およびコラム23−2は、定盤21に対して図中、奥行き方向(以下、Y方向とも称する)に平行移動可能とされている。
また、Xキャリッジ22には、Xキャリッジ22に対して、図中、横方向および縦方向に平行移動可能なZキャリッジ24が固定されており、Zキャリッジ24の図中、下側の端には光センサ部25が設けられている。なお、以下、図中、横方向および縦方向を、X方向およびZ方向とも称する。また、コラム23−1およびコラム23−2を個々に区別する必要のない場合、単にコラム23とも称する。
光センサ部25には、可視光レーザやLED(Light Emitting Diode)などからなり、被検物12にスリット状の測定光を照射する光源26と、光源26によりスリット状に照明された被検物12の像を撮像する受光部27とが設けられている。また、光センサ部25の外周部には、光センサ部25を覆うように笠状の遮光部28が設けられている。さらに、受光部27で撮像された被検物12に投影されたスリットは、不図示の演算部でエッジが検出され、所謂光切断法により3次元形状が求められる。
さらに、光センサ部25、Zキャリッジ24、およびコラム23には、制御部29が電気的に接続されている。制御部29は、測定者の操作入力を受け付ける入力受付部30と、Zキャリッジ24およびコラム23を駆動させて、光センサ部25を移動させるキャリッジ制御部31が設けられている。
すなわち、キャリッジ制御部31は、測定者の操作により入力受付部30から供給される信号や、所定のプログラムの実行に応じて、Zキャリッジ24をXキャリッジ22に対して移動させたり、コラム23を定盤21に対して移動させたりする。これにより、光センサ部25が任意の位置に移動され、被検物12の所望の部位の形状を測定できるようになる。
また、被検物12の形状測定時において、光源26は制御部29の制御に基づいて測定光を被検物12の測定対象の部位に照射するとともに、受光部27は、被検物12において反射した測定光を受光し、光電変換する。そして、制御部29は光電変換により得られた電気信号を受光部27から取得し、取得した電気信号に基づいて被検物12の測定対象の部位の形状を測定する。つまり、その部位の3次元座標系における座標が算出される。
通常、形状測定装置は室内に設置されるため、その室内の蛍光灯などからの光が外乱光となって、被検物の測定対象の部位に照射され、その部位において反射した外乱光は、受光部に入射し、受光部において得られる電気信号のSN比が低下してしまう。
これに対して、形状測定装置11では、光センサ部25には遮光部28が設けられているため、矢印A11に示されるように、被検物12の測定対象の部位に向かって進む外乱光は、遮光部28により遮光されて被検物12には照射されない。したがって、外乱光が受光部27に入射することはないので、受光部27において得られる電気信号のSN比を向上させることができる。これにより、より高い精度で被検物12の形状を測定することができる。
しかも、外乱光を遮光する遮光部28は、光センサ部25の外周部を覆うように設けられているため、遮光部28が邪魔になって、測定者が被検物12の測定対象の部位を視認できなくなることも、作業がしにくくなるようなこともない。
また、受光部27における、測定光の受光面には、測定光とは異なる波長帯域の光を遮光するフィルが設けられており、外乱光が受光部27に入射したとしても、外乱光のうちの測定光と異なる波長の光はフィルタによりカットされる。したがって、受光部27により受光される外乱光の光量をより低減させることができ、受光部27による光電変換によって得られる電気信号のSN比をさらに向上させることができる。
以上のように、形状測定装置11によれば、測定者の作業性を低下させることなく、測定時に得られる電気信号のSN比を向上させることができる。
ところで、被検物12の形状測定時において、Zキャリッジ24をX方向やZ方向に移動させると、遮光部28が被検物12や、コラム23等の形状測定装置11の部位と接触し、光センサ部25の移動の妨げとなってしまうことがある。同様に、コラム23を定盤21に対して移動させても、遮光部28が被検物12等に接触してしまうことがある。
遮光部28が、被検物12などの障害物に押し当てられて、Zキャリッジ24や被検物12が傾くと、被検物12の形状の測定精度が低下するだけでなく、形状測定時の安全性も損なわれることになる。
そこで、形状測定装置11には、遮光部28が光センサ部25の移動の妨げとならないように退避する機構が設けられている。
例えば、図2に示すように、遮光部28は、その外周部分が丸みを帯びた、複数の板状の遮光板からなり、それらの遮光板は、光センサ部25の外周部分に沿って、同心円周上に並べられて保持されている。なお、図中、左側には、遮光部28を図1において上側から見た図が示されており、図2中、右側には、遮光部28を図1において手前側から見た図が示されている。
図2の例では、遮光部28は、遮光板61−1乃至遮光板61−12からなり、これらの遮光板61−1乃至遮光板61−12は、可動ピン62−1乃至可動ピン62−12により回動可能な状態で光センサ部25に保持されている。
なお、以下、遮光板61−1乃至遮光板61−12を個々に区別する必要のない場合、単に遮光板61とも称し、可動ピン62−1乃至可動ピン62−12を個々に区別する必要のない場合、単に可動ピン62とも称する。
各遮光板61は、例えば、測定光と同じ波長帯域の光だけを遮光する(透過させない)部材から形成されており、遮光板61は、隣接する他の遮光板61と、その一部が互いに重なるように隙間なく並べられている。したがって、受光部27により受光されるとノイズとなる外乱光を、遮光部28により確実に遮光することができる。
また、遮光板61は、測定光と同じ波長の光だけをカットするバンドパスフィルタとして機能するので、例えば測定光を可視域以外の光(赤外線や紫外線)にすれば測定者は、自分自身と、被検物12の測定対象の部位との間に遮光部28があっても、遮光部28を介して被検物12を容易に視認することができる。したがって、被検物12の形状測定時の作業性を向上させることができる。
なお、遮光板61が特定の波長の光だけでなく、全ての波長の光を遮光する部材から形成されるようにしてもよい。
また、遮光部28を構成する各遮光板61は、回動可能な状態で可動ピン62により光センサ部25に取り付けられている。そのため、例えば図3に示すように、光センサ部25のX方向またはY方向への移動により遮光部28が障害物91に接触しても、遮光板61が退避して光センサ部25の移動は妨げられず、測定者は、光センサ部25を所望する位置に移動させることができる。なお、図3では、光センサ部25、つまり遮光部28が、図中、左から右方向に移動する例について示されている。
光センサ部25の移動により、遮光板61−5および遮光板61−6が障害物91に押し当てられると、遮光板61−5および遮光板61−6は、障害物91を避けるように、それぞれ図中、下側および上側に退避し、光センサ部25は、そのまま右方向に移動する。すなわち、遮光板61−5は、可動ピン62−5を軸として時計回りの方向に回動し、遮光板61−6は、可動ピン62−6を軸として反時計回りの方向に回動する。
このように、各遮光板61が障害物91に押し当てられた場合に、遮光板61が障害物91に押され、可動ピン62を中心として回動する構成とすれば、被検物12における、より障害物91に近い位置の部位の形状を、より高い測定精度で測定することができる。すなわち、遮光板61を退避させることにより、光センサ部25に負荷がかかって、光センサ部25や被検物12が傾いてしまうことはない。したがって、被検物12の形状測定時の安全性も損なわれることはない。
また、笠状に並べられた遮光板61のうち、障害物91が接触する遮光板61だけが回動して遮光部28の一部が開くので、外乱光が被検物12上の測定対象の部位に照射されて、受光部27に受光されてしまうようなこともない。
さらに、形状測定装置11には、遮光板61に障害物91が押し当てられた状態から、その遮光板61に障害物91が接触しない状態に戻った場合に、遮光板61が回動したままの状態とならないように、遮光板61を元の位置に復帰させる機構も設けられている。
例えば、遮光板61には図4に示すように、トーションばね等からなる弾性部材121が固定されている。すなわち、弾性部材121は、遮光板61の可動ピン62の部分に配置されて、弾性部材121の一方の端が遮光板61に固定され、他方の端が光センサ部25に固定されている。
したがって、遮光板61に力が加えられて、遮光板61が光センサ部25に対して回動すると、遮光板61は弾性部材121により引っ張られる。つまり、遮光板61には、遮光板61を回動前の元の位置に戻そうとする力が加えられる。
そのため、遮光板61に障害物91が押し当てられて、遮光板61が回動した状態から、さらに光センサ部25が移動して、遮光板61に障害物91が接触しない状態、つまり遮光板61に何も当たっていない状態となると、遮光板61は弾性部材121により引っ張られて、元の位置に戻る。これにより、遮光部28に何も接触していない状態では、常に、遮光板61が隙間なく並べられた状態となるので、外乱光が遮光部28に生じた隙間を通って被検物12に照射されてしまうことはない。
さらに、遮光部28には、光センサ部25のZ方向への移動により、遮光板61に障害物91が押し当てられた場合、遮光板61が予め定められた方向に略直線的に移動することで退避する機構も設けられている。
具体的には、例えば、図5に示すように、遮光板61には引張ばねなどからなる弾性部材151が固定されており、光センサ部25には、遮光板61が押されたときに、遮光板61を矢印A21の方向に導くガイド152−1乃至ガイド152−4が固定されている。
すなわち、弾性部材151の図中、上側の端は光センサ部25に固定されており、弾性部材151の図中、下側の端は遮光板61の端に固定されている。また、ガイド152−1乃至ガイド152−4は、例えばローラガイドからなり、ガイド152−1とガイド152−2は遮光板61を挟むように配置され、ガイド152−3とガイド152−4も遮光板61を挟むように配置されている。
なお、以下、ガイド152−1乃至ガイド152−4を個々に区別する必要のない場合、単にガイド152とも称する。
遮光板61には、一方の端が光センサ部25に固定された弾性部材151の他方の端が固定されているので、遮光板61が図中、下から上方向に押されると、ガイド152に遮光板61が押し当てられてガイド152は回転し、遮光板61はガイド152に沿って図中、上方向に移動する。
例えば、図6に示すように、光センサ部25がZ方向、つまり図中、上から下方向に移動して、遮光板61−3および遮光板61−4が障害物91に押し当てられると、遮光板61−3および遮光板61−4だけが図中、上側に退避し、光センサ部25は、そのまま移動する。すなわち、遮光板61−3および遮光板61−4は、ガイド152に沿ってスライドするように移動する。
このように、各遮光板61に障害物91が押し当てられた場合に、遮光板61が障害物91に押され、略平行移動する構成とすれば、遮光部28が障害物91に当たって光センサ部25や被検物12が傾いてしまうことを防止することができる。したがって、被検物12の形状測定の精度が低下することもなく、安全性が損なわれることもない。
また、笠状に並べられた遮光板61のうち、障害物91が接触する遮光板61だけが移動するので、遮光部28に大きな隙間ができることもない。したがって、外乱光が遮光部28の隙間を通って被検物12上の測定対象の部位に照射され、受光部27に受光されてしまうようなこともない。
さらに、遮光板61がガイド152に沿って移動すると、弾性部材151は、図5における縦方向に縮むので、遮光板61は弾性部材151により押されることになる。つまり、遮光板61には、遮光板61を移動前の元の位置に戻そうとする力が加えられる。
そのため、遮光板61に障害物91が押し当てられて、遮光板61が移動した状態から、さらに光センサ部25が移動し、遮光板61に障害物91が接触しない状態、つまり遮光板61に何も当たっていない状態となると、遮光板61は弾性部材151に押されて、元の位置に戻る。これにより、遮光部28に何も接触していない状態では、常に、遮光板61は鉛直方向下側に降りて、隙間なく並べられた状態となるので、外乱光が遮光部28に生じた隙間を通って被検物12に照射されてしまうことはない。
[変形例]
なお、以上においては、遮光板61が光センサ部25に対して回動したり、略直線的に移動したりするように固定されると説明したが、遮光板61と光センサ部25との間に、遮光板61を保持し、光センサ部25に対して移動する移動補助部材が設けられるようにしてもよい。
なお、以上においては、遮光板61が光センサ部25に対して回動したり、略直線的に移動したりするように固定されると説明したが、遮光板61と光センサ部25との間に、遮光板61を保持し、光センサ部25に対して移動する移動補助部材が設けられるようにしてもよい。
そのような場合、例えば、図7に示すように、光センサ部25には、移動補助部材181が図中、上下方向(Z方向)に平行移動可能に固定され、さらに移動補助部材181には、可動ピン62により遮光板61が回動可能に固定される。なお、図7において図2における場合と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
図7では、移動補助部材181は、引張ばねなどからなる弾性部材182により光センサ部25に固定されている。つまり、弾性部材182の一方の端は光センサ部25に固定され、他方の端は移動補助部材181に固定されている。
また、移動補助部材181には、一方の端が遮光板61に固定された、図示せぬ弾性部材121の他方の端が固定されている。したがって、遮光板61に図中、奥行き方向に力が加えられると、遮光板61は移動補助部材181に対して、可動ピン62を軸として回動し、奥行き方向に力が加えられていない状態となると、遮光板61は弾性部材121により引っ張られ、元の位置に戻る。
さらに、遮光板61に対して図中、上方向に力が加えられると、遮光板61と、その遮光板61を保持する移動補助部材181は、光センサ部25に対して図中、上方向に、略直線的に移動する。このとき、移動補助部材181により弾性部材182は上方向に押されるので、遮光板61に上方向の力が加えられない状態となったとき、移動補助部材181は弾性部材182により図中、下方向に押され、遮光板61(移動補助部材181)は移動前の元の位置に戻る。
なお、移動補助部材181が光センサ部25に対して回動するように固定され、遮光板61が移動補助部材181に対して略直線的に移動するように、移動補助部材181に固定されるようにしてもよい。
また、遮光板61がいわゆる蛇腹構造とされ、遮光板61に障害物が押し当てられた場合に、遮光板61が折り畳まれるようにしてもよい。そのような場合、例えば、図2の右側に示した遮光部28の遮光板61に対して、図中、下側から上側方向に力が加えられると、遮光板61は縦方向に短くなるように折り畳まれる。
さらに、図2の左側に示した遮光板61が、遮光部28の内側方向、つまり遮光部28の中心に向かう方向であり、光源26等が設けられている側に、跳ね上げられるように折り曲げられた形状とされてもよい。この場合、遮光板61の折曲がる部分に丸みを持たせることで、遮光板61が回動したり、移動したりするのに、より適した部分に障害物からの力が加わるようになる。
また、遮光板61が、障害物に押し当てられたときに、遮光部28の内側方向に遮光板61自体が跳ね上げられるように変形するようにしてもよい。そのような場合、遮光板61は、例えば、遮光板61に障害物が押し当てられて変形した状態から、障害物が遮光板61に押し当てられていない状態になったとき、遮光板61が変形前の元の形状に戻るような部材から形成される。
さらに、また、形状測定装置11に遮光板61の回動の角度や、移動距離を検出するセンサを設け、光センサ部25が障害物に押されて、光センサ部25や被検物12が傾いてしまうことを防止するようにしてもよい。つまり、障害物が光センサ部25に接近し過ぎて、遮光板61が所定の角度以上回動したり、所定の距離以上移動したりしたときに、光センサ部25が移動を停止するように、Zキャリッジ24およびコラム23を制御するとともに警報を出してもよい。
例えば、遮光板61の回動角度を監視する場合、図8に示すように、Zキャリッジ24にセンサ231が設けられ、遮光板61の、予め定められた角度以上の回動が検出され、その検出結果に応じて形状測定装置11の動作が制御される。
センサ231は、例えば、複数の反射型のフォトセンサからなり、各フォトセンサは、遮光部28を構成する各遮光板61の回動角度を検出し、その検出結果をキャリッジ制御部31に供給する。
すなわち、センサ231のフォトセンサは、図中、点線で示すように、間欠的に検出光を射出する。フォトセンサは、遮光板61が予め定められた角度以上、回動していない場合、検出光が遮光板61において反射してフォトセンサに入射し(戻り)、遮光板61が予め定められた角度以上回動すると、検出光が遮光板61には照射されなくなるように配置されている。センサ231のフォトセンサは、遮光板61において反射した検出光を受光することにより、フォトセンサから遮光板61までの距離を測定する。
したがって、遮光板61が予め定められた角度以上、回動すると、フォトセンサからの検出光は、遮光板61とは異なるものにおいて反射してフォトセンサに入射するか、またはフォトセンサには戻ってこなくなる。そのため、フォトセンサにおいて計測される距離が変化し、遮光板61の予め定められた角度以上の回動が検出される。
キャリッジ制御部31は、センサ231から、遮光板61が予め定められた角度以上、回動した旨の検出結果が供給されると、Zキャリッジ24およびコラム23を制御し、それらの動作を停止させる。これにより、被検物12の一部等の障害物が光センサ部25に押し当てられて、光センサ部25や被検物12が傾いてしまうことを防止することができ、被検物12の形状の測定精度を向上させることができるとともに、安全性を確保することができる。
また、例えば、遮光板61の移動距離を監視する場合、図9に示すように、光センサ部25にセンサ261が設けられ、遮光板61の、予め定められた距離以上の移動が検出され、その検出結果に応じて形状測定装置11の動作が制御される。なお、図9において、図5における場合と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
センサ261は透過型のセンサであり、検出光を射出する射出部271と、射出部271からの検出光を受光する受光部272とから構成される。センサ261は、遮光部28を構成する各遮光板61に対して設けられており、遮光板61の移動距離を検出して、その検出結果をキャリッジ制御部31に供給する。
すなわち、射出部271は、図中、点線で示すように、間欠的に検出光を射出する。射出部271および受光部272は、遮光板61が予め定められた距離以上、図中、上方向に移動していない場合、検出光が受光部272に入射し、遮光板61が予め定められた距離以上移動すると、検出光が遮光板61に照射されて受光部272には入射しなくなるように配置されている。つまり、遮光板61が予め定められた距離以上移動すると、検出光が遮光板61により遮られて、受光部272には入射しなくなる。センサ261は、射出部271から射出させた検出光を、受光部272で受光することにより、遮光板61の過度な移動を検出する。
キャリッジ制御部31は、センサ261から、遮光板61が予め定められた距離以上、移動した旨の検出結果が供給されると、Zキャリッジ24およびコラム23を制御し、それらの動作を停止させる。これにより、被検物12の一部等の障害物が光センサ部25に押し当てられて、光センサ部25や被検物12が傾いてしまうことを防止することができ、被検物12の形状の測定精度を向上させることができるとともに、安全性を確保することができる。
[第2の実施の形態]
また、以上においては、遮光板61が障害物に押し当てられたときに、障害物から加えられる力により、遮光板61が回動したり、移動したりすると説明したが、形状測定装置11により遮光板61が回動されたり、移動されたりするようにしてもよい。
また、以上においては、遮光板61が障害物に押し当てられたときに、障害物から加えられる力により、遮光板61が回動したり、移動したりすると説明したが、形状測定装置11により遮光板61が回動されたり、移動されたりするようにしてもよい。
そのような場合、例えば、形状測定装置11は、図10に示すように構成される。なお、図10において、図1における場合と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
図10の形状測定装置11では、図1に示した形状測定装置11に、さらにカメラ311−1およびカメラ311−2が設けられている。また、形状測定装置11の制御部29には、新たに検出部312、回動制御部313、および移動制御部314が設けられている。
カメラ311−1およびカメラ311−2は、立体的な死角がないように遮光部28(光センサ部25)を被写体として、遮光部28と、その周囲の画像を撮像し、撮像された画像を検出部312に供給する。例えば、カメラ311−1は、形状測定装置11を図中、上側から撮像し、カメラ311−2は、形状測定装置11を、図中、手前側から撮像する。なお、以下、カメラ311−1およびカメラ311−2を個々に区別する必要のない場合、単にカメラ311とも称する。
検出部312は、カメラ311から供給される画像に基づいて、遮光部28の障害物への接近を検出し、その検出結果を回動制御部313および移動制御部314に供給する。例えば、検出部312は、定盤21に何も載置されていない状態で撮像され、遮光部28の部分が特定されている画像を予め保持しており、保持している画像と、撮像された画像とを比較して、遮光部28の障害物への接近を検出する。
回動制御部313は、検出部312から供給された検出結果に基づいて、遮光板61を回動させ、移動制御部314は、検出部312から供給された検出結果に基づいて、遮光板61を略直線的に移動させる。
すなわち、例えば、光センサ部25には、図11に示すように、モータなどのアクチュエータからなる回動部341が設けられており、回動部341は、回動制御部313からの制御に基づいて駆動し、可動ピン62を中心として遮光板61を回動させる。
さらに、例えば、光センサ部25には、図12に示すように、モータなどのアクチュエータからなる移動部371が設けられており、移動部371は、移動制御部314からの制御に基づいて駆動し、遮光板61を図中、上下方向に移動させる。すなわち、遮光板61の図中、上側の端は移動部371に接続されており、遮光板61は移動部371により、ガイド152に沿って、略直線方向に移動される。なお、図12において、図5における場合と対応する部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略する。
このように、図10に示した形状測定装置11では、カメラ311−1またはカメラ311−2により撮像された画像の少なくとも一方が用いられて、検出部312により遮光部28の障害物への接近が検出される。なお、形状測定装置11に設けられるカメラの個数は、2つに限らず、死角がないように被写体としての遮光部28を撮像することができる個数であればよい。
回動制御部313は、検出部312からの検出結果に基づいて、遮光部28の障害物への接近が検出された場合、または遮光部28の障害物への接触が検出された場合に、回動部341を駆動させて遮光板61を回動させる。
同様に、移動制御部314は、検出部312からの検出結果に基づいて、遮光部28の障害物への接近が検出された場合、または遮光部28の障害物への接触が検出された場合に、移動部371を駆動させて遮光板61を移動させる。
また、遮光板61が回動した状態から、遮光部28が障害物から所定の距離以上、離れた位置に移動した場合、回動制御部313は遮光板61を回動させて、遮光板61を回動前の元の位置に戻す。同様に、移動制御部314も、遮光板61が移動した状態から、遮光部28が障害物から所定の距離以上、離れた位置に移動した場合、遮光板61を移動させて、遮光板61を移動前の元の位置に戻す。
このように、被検物12の形状測定中に、リアルタイムで常に遮光部28の障害物への接近を検出し、その検出結果に応じて遮光板61を回動させたり、移動させたりすることで、光センサ部25に障害物が押し当てられて、光センサ部25や被検物12が傾いてしまうことを防止することができる。したがって、被検物12の形状の測定精度を向上させることができるとともに、安全性を確保することができる。
特に、被検物12が非常に軽かったり、柔らかかったりする場合には、被検物12と遮光部28とが接触すると、被検物12が動いたり、被検物12の形状が変形してしまうが、遮光部28の障害物への接近を検出して、遮光板61を退避させれば、遮光部28が被検物12に接触してしまうようなこともない。
なお、検出部312による検出結果がキャリッジ制御部31にも供給されるようにし、遮光部28が障害物に接近したときに、Zキャリッジ24およびコラム23の動作が停止されるようにしてもよい。すなわち、例えば、障害物と遮光部28との距離が所定の距離以下となったとき、キャリッジ制御部31が、Zキャリッジ24およびコラム23を制御して、Zキャリッジ24およびコラム23が移動しないようにしてもよい。
また、被検物12の形状や、被検物12における形状測定の対象となる部位、外乱光が照射される方向などが予め分かっているときには、被検物12のどの部位を測定するときに、遮光板61を回動させたり、移動させたりすればよいかを予め知ることができる。したがって、そのような場合には、被検物12の測定用のプログラムを予め制御部29に記録させておき、制御部29の各部がプログラムを実行することにより、動作するようにしてもよい。
すなわち、キャリッジ制御部31は、プログラムを実行してZキャリッジ24やコラム23を移動させる。また、回動制御部313は、プログラムを実行して遮光板61を回動させ、移動制御部314は、プログラムを実行して遮光板61を移動させる。これにより、カメラ311を設けて遮光部28の障害物への接近を検出しなくても、光センサ部25が障害物に押し当てられることを防止することができる。
例えば、被検物12の概略形状は、カメラ311により事前に得るようにしてもよいし、被検物12の形状としてCAD(Computer Aided Design)データなどが用いられるようにしてもよい。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
11 形状測定装置, 21 定盤, 23−1,23−2,23 コラム, 24 Zキャリッジ, 25 光センサ部, 26 光源, 27 受光部, 28 遮光部, 29 制御部, 31 キャリッジ制御部, 61−1乃至61−12,61 遮光板, 121 弾性部材, 151 弾性部材, 181 移動補助部材, 182 弾性部材, 231 センサ, 261 センサ, 311−1,311−2,311 カメラ, 312 検出部, 313 回動制御部, 314 移動制御部, 341 回動部, 371 移動部
Claims (11)
- 被検物に測定光を照射するとともに、前記被検物からの前記測定光を受光して、前記被検物の形状を測定する形状測定装置であって、
前記被検物に前記測定光を照射する投光部と、前記被検物からの前記測定光を受光する受光部とからなる光センサ部と、
前記光センサ部の少なくとも前記受光部を覆うように設けられ、前記被検物に照射されて前記受光部に入射する外乱光が、前記被検物に照射されないように前記外乱光を遮光する遮光部と
を備えることを特徴とする形状測定装置。 - 前記遮光部は、前記光センサ部の少なくとも前記受光部の外周部分に沿って並べられた、板状の複数の遮光板から構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の形状測定装置。 - 前記光センサ部を保持するとともに、前記光センサ部の少なくとも前記受光部を所定の方向に移動させる保持部をさらに備え、
前記遮光板は、前記移動により、前記遮光板が所定の障害物に押し当てられた場合、所定の軸を中心として回動し、
前記遮光部には、前記遮光板が回動した状態から、前記障害物が前記遮光板に押し当てられていない状態となった場合に、前記遮光板が元の位置に戻るように、前記遮光板を回動させる弾性部が設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。 - 前記光センサ部の少なくとも前記受光部を保持するとともに、前記光センサ部の少なくとも前記受光部を所定の方向に移動させる保持部をさらに備え、
前記遮光板は、前記移動により、前記遮光板が所定の障害物に押し当てられた場合、予め定められた方向に移動し、
前記遮光部には、前記遮光板が移動した状態から、前記障害物が前記遮光板に押し当てられていない状態となった場合に、前記遮光板が元の位置に戻るように、前記遮光板を移動させる弾性部が設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。 - 前記遮光板は、前記外乱光のうち、前記測定光と同じ波長帯域の光を遮光する
ことを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。 - 前記受光部には、前記測定光の波長帯域とは異なる波長の光を遮光するフィルタが設けられている
ことを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。 - 前記光センサ部の少なくとも前記受光部を保持するとともに、前記光センサ部の少なくとも前記受光部を所定の方向に移動させる保持部と、
所定の軸を中心として前記遮光板を回動させる回動部と、
前記回動部を駆動させて前記遮光板の回動を制御する回動制御部と
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。 - 前記光センサ部の少なくとも前記受光部を保持するとともに、前記光センサ部の少なくとも前記受光部を所定の方向に移動させる保持部と、
前記遮光板を予め定められた方向に移動させる移動部と、
前記移動部を駆動させて前記遮光板の移動を制御する移動制御部と
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。 - 前記遮光部を被写体とする画像を撮像する撮像部と、
前記画像に基づいて、前記遮光板の所定の障害物への接近を検出する検出部と
をさらに備え、
前記移動制御部は、前記検出部による検出結果に基づいて前記遮光板の移動を制御する
ことを特徴とする請求項8に記載の形状測定装置。 - 前記遮光板は、前記光センサ部の移動により、前記遮光板が所定の障害物に押し当てられた場合、所定の軸を中心として回動し、
前記光センサ部を保持するとともに、前記光センサ部を所定の方向に平行移動させる保持部と、
前記遮光板の予め定められた角度以上の回動を検出する回動検出部と、
前記保持部を駆動させて前記保持部による前記光センサ部の移動を制御し、前記回動検出部により前記角度以上の回動が検出された場合、前記光センサ部の移動を停止させる移動制御部と
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。 - 前記遮光板は、前記光センサ部の移動により、前記遮光板が所定の障害物に押し当てられた場合、予め定められた方向に移動し、
前記光センサ部を保持するとともに、前記光センサ部を所定の方向に移動させる保持部と、
前記遮光板の予め定められた距離以上の移動を検出する距離検出部と、
前記保持部を駆動させて前記保持部による前記光センサ部の移動を制御し、前記距離検出部により前記距離以上の移動が検出された場合、前記光センサ部の移動を停止させる移動制御部と
をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の形状測定装置。
Priority Applications (1)
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JP2009008618A JP2010164509A (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 形状測定装置 |
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Cited By (3)
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JP2018004277A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | 株式会社キーエンス | 測定装置 |
JP2018004278A (ja) * | 2016-06-27 | 2018-01-11 | 株式会社キーエンス | 測定装置 |
JP2019127372A (ja) * | 2018-01-25 | 2019-08-01 | 株式会社日立プラントメカニクス | クレーン作業エリア安全確認装置 |
-
2009
- 2009-01-19 JP JP2009008618A patent/JP2010164509A/ja not_active Withdrawn
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