JP2010162768A - 管理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 期限、期日の定められたスケジュール、手続き、作業等をうっかり忘れることなく、期限、期日に確実に実行することができる管理装置を提供する。
【解決手段】 内部に書類12を収納可能な収納部3を有するとともに、外部に前記書類12の内容を表示した標識6を着脱可能な表示部5を有する棒状の本体部2と、前記収納部3の口部4に着脱可能に装着され、前記書類12の一部を係止させる係止部9を有する栓部材7とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】 内部に書類12を収納可能な収納部3を有するとともに、外部に前記書類12の内容を表示した標識6を着脱可能な表示部5を有する棒状の本体部2と、前記収納部3の口部4に着脱可能に装着され、前記書類12の一部を係止させる係止部9を有する栓部材7とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、管理装置に関し、特に、期限、期日が定められたスケジュール、各種の作業や手続き等を確実に実行するのに有効な管理装置に関する。
一般に、企業等においては、多種多様にわたる期限付きの手続きや作業等があり、これらの手続きや作業等は、通常、市販のスケジュール管理ソフトを用い、担当者が端末の表示内容を確認することで管理しているが、担当者が業務の多忙の中でうっかり確認するのを忘れてしまうことがあり、手続きや作業等の内容によっては企業等に甚大な損害をもたらすことがある。
上記のような担当者の確認ミスを防止するため、特許文献1には、基部に軸を立設し、軸に円筒状のタイムチャート保持部を回転可能に取り付け、タイムチャート保持部の周面に時間軸が表示されたタイムチャート部を取り付け、タイムチャート部の表面に沿って項目表示部を移動可能に取り付け、項目表示部に時間軸と交差する向きに管理項目を表示し、タイムチャート部の管理領域に色分け等によって作業の発生タイミングや所要時間等を表示したスケジュール管理装置が記載されている。
このような構成のスケジュール管理装置にあっては、タイムチャート部の時間軸を無端状とすることにより、管理項目のスケジュールを途切れることなく表示できるため、視覚的に連続したスケジュールを表示することができ、担当者の確認ミスを抑制することができるというものである。
しかしながら、上記のような構成のスケジュール管理装置にあっては、基部、軸、タイムチャート保持部、項目表示部等の複数の部材によって構成されているため、構造が複雑で全体が大型であり、机の上部等に配置するような場合には、大きなスペースを要するため、机の上部での作業の邪魔になる。
本発明は、上記のような従来の問題に鑑みなされたものであって、期限、期日が定められたスケジュール、各種の手続きや作業等を確実に実行することができるとともに、構造が簡単で全体を小型化することができて、机の上部等の小さいスペースでも十分に設置することができる、管理装置を提供することを目的とする。
上記のような課題を解決するために、本発明は、以下のような手段を採用している。
すなわち、本発明は、内部に書類を収納可能な収納部を有するとともに、外部に前記書類の内容を表示した標識を着脱可能な表示部を有する棒状の本体部と、前記収納部の口部に着脱可能に装着され、前記書類の一部を係止させる係止部を有する栓部材とを備えていることを特徴とする。
すなわち、本発明は、内部に書類を収納可能な収納部を有するとともに、外部に前記書類の内容を表示した標識を着脱可能な表示部を有する棒状の本体部と、前記収納部の口部に着脱可能に装着され、前記書類の一部を係止させる係止部を有する栓部材とを備えていることを特徴とする。
本発明の管理装置によれば、本体部の表示部の標識を目視することで、本体部の収納部に収納した書類の内容を確認することができる。
従って、机等を利用して各種の作業を行う際に、逐一表示部の標識を確認することができるので、期限、期日が定められた書類に記載されたスケジュール、各種の手続き、作業等をうっかり忘れるようなことはなく、スケジュール、各種の手続き、作業等を確実に実行することができる。
また、本体部は、棒状をなしているので、机等の上部に小さなスペースで十分に設置することができ、机等を利用しての作業に邪魔になるようなことはない。
さらに、書類の一部が栓部材の係止部に形成されているので、栓部材を収納部の口部から取り外した際に、栓部材の係止部と一体に書類を収納部から取り出すことができることになり、書類の収納部への出し入れを容易に行うことができ、スケジュールの変更等に柔軟に対応することができる。
従って、机等を利用して各種の作業を行う際に、逐一表示部の標識を確認することができるので、期限、期日が定められた書類に記載されたスケジュール、各種の手続き、作業等をうっかり忘れるようなことはなく、スケジュール、各種の手続き、作業等を確実に実行することができる。
また、本体部は、棒状をなしているので、机等の上部に小さなスペースで十分に設置することができ、机等を利用しての作業に邪魔になるようなことはない。
さらに、書類の一部が栓部材の係止部に形成されているので、栓部材を収納部の口部から取り外した際に、栓部材の係止部と一体に書類を収納部から取り出すことができることになり、書類の収納部への出し入れを容易に行うことができ、スケジュールの変更等に柔軟に対応することができる。
また、本発明は、前記栓部材は、前記収納部の口部に着脱可能に装着される栓部と、該栓部に一体に設けられる把持部とを備えていることとしてもよい。
本発明の管理装置によれば、栓部材の栓部を収納部の口部に着脱させる場合、把持部を手で掴んで栓部を収納部の口部に装着させることができるので、収納部の口部への栓部の着脱を容易に行うことができ、収納部内への書類の出し入れを容易に行うことができる。
以上、説明したように、本発明の管理装置によれば、本体部の表示部の標識を目視することで、本体部の収納部に収納した書類の内容を確認することができる。従って、机等を利用して各種の作業を行う際に、逐一表示部の標識を確認することができるので、期限、期日が定められた書類に記載されたスケジュール、各種の手続き、作業等をうっかり忘れるようなことはなく、スケジュール、各種の手続き、作業等を確実に実行することができる。また、本体部は、棒状をなしているので、机等の上部に小さなスペースで十分に設置することができ、机等を利用しての作業に邪魔になるようなことはない。さらに、書類の一部が栓部材の係止部に形成されているので、栓部材を収納部の口部から取り外した際に、栓部材の係止部と一体に書類を収納部から取り出すことができることになり、書類の収納部への出し入れを容易に行うことができ、スケジュールの変更等に柔軟に対応することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図4には、本発明による管理装置の一実施の形態が示されていて、図1は全体を示す概略正面図、図2は図1の縦断面図、図3は図1の栓部材と書類との関係を示した拡大縦断面図、図4は栓部材と書類との関係を示した拡大横断面図である。
図1〜図4には、本発明による管理装置の一実施の形態が示されていて、図1は全体を示す概略正面図、図2は図1の縦断面図、図3は図1の栓部材と書類との関係を示した拡大縦断面図、図4は栓部材と書類との関係を示した拡大横断面図である。
すなわち、本実施の形態の管理装置1は、期限、期日が定められたスケジュール、各種の作業、手続き等を担当者の確認ミスによってうっかり忘れることがなく、定められた期限、期日に確実に実行するのに有効なものであって、図1及び図2に示すように、内部にスケジュール、各種の作業、手続き等を記載した書類12を収納可能、かつ外部に管理項目、期限、期日等を表示した標識6を着脱可能な本体部2と、本体部2に着脱可能に装着される栓部材7とを備えている。
本体部2は、丸棒、角棒等の棒状(本実施の形態では丸棒状)をなすものであって、内部に略全長に亘る円柱状の空間である収納部3が設けられ、この収納部3内にシート状の書類12が筒状に丸められた状態で収納されるようになっている。
本体部2は、木製、合成樹脂製、又は金属製(本実施の形態では木製)であって、試験管と同程度の直径(20mm程度)の丸棒状に形成されている。また、本体部2の一端面(下端面)は面取りされて球面状に形成され、他端面(上端面)は面取りされて軸線と交差する平坦面状に形成されている。
本体部2の平坦面に形成された上端面の中央部には、収納部3を開口させる口部4が設けられ、この口部4は、収納部3の内部よりも小径に形成され、この口部4に後述する栓部材7の栓部8が着脱可能に装着されるようになっている。
本体部2の外面には、図2に示すように、収納部3の内部に収納する書類12の項目、期限、期日等を表示した標識6を着脱可能に取り付ける表示部5が設けられている。表示部5は、本体部2の外面を長方形状に面取りして一段低く形成したものであって、その一段低くした表示部5に標識6を取り付けるようになっている。
なお、本体部2の外面を一段低く形成せずに、本体部2の外面をそのまま表示部5として利用してもよい。
なお、本体部2の外面を一段低く形成せずに、本体部2の外面をそのまま表示部5として利用してもよい。
標識6は、例えば、プラスチック製又は紙製のラベルにプリンターによって管理項目、期限、期日等を印刷して構成したものであって、貼着手段によって表示部5に貼着するようになっている。貼着手段としては、例えば、両面テープ等が挙げられる。但し、これに限定することなく、標識6を表示部5に着脱可能に貼着できるものであればよい。ラベルとしては、例えば、テプラ(登録商標)が有効である。
栓部材7は、本体部2の収納部3の口部4に着脱可能に装着される円柱状の栓部8と、栓部8に一体に設けられる先端部がC形状に屈曲された丸棒状の把持部10とから構成され、把持部10を手で把持した状態で栓部8を口部4に挿入することで、収納部3の口部4を閉塞するようになっている。また、把持部9を手で把持した状態で把持部9を本体部2から離れる方向に引っ張ることで、収納部3の口部4から栓部8を抜き取ることができるようになっている。栓部材7は、紐状部材11によって本体部2の外面に取り付けられ、栓部材7を本体部2から外した際に、栓部材7を誤って紛失するのを防止している。
栓部材7の栓部8の先端部には、図3及び図4に示すように、断面円形状の穴又は凹部からなる係止部9が設けられ、この係止部9内に本体部2の収納部3に収納した書類12の上端部を係止させるようになっている。この場合、書類12が丸まった状態から元のシート状に戻ろうとする復元力により、栓部材7と書類12とを一体とすることができるので、栓部材7の栓部8を収納部3の口部4に着脱させる際に、栓部材7と一体に書類12を収納部3内に入れ出しすることができ、書類12の収納部3内への入れ出しを容易に行うことができる。
栓部材7は、木製、合成樹製、金属製、ゴム製等とすることができる。本実施の形態においては、栓部材7を本体部2と同様に木製とし、栓部材7の栓部8の係止部9内に係止される書類12の上端部と栓部8の係止部9との間の摩擦係数を高め、書類12が係止部9から抜け難くしている。
なお、栓部材7は、上記のような形状に限らず、収納部3の口部4に挿入される円柱状の栓部と、栓部に一体に設けられる栓部よりも大径の円柱状、L型状、T型状等の把持部とによって構成してもよい。
本実施の形態の管理装置1は、机等の表示台(図示せず)の上部に設けられている支持台(図示せず)の上部の嵌合部に本体部2の端部(下端部)を嵌合させることで、表示台の上部に立った状態に設置される。または、表示台の上部に設けられている支持板(図示せず)に栓部材7の把持部10を掛着させることで、表示台の上部に立てかけた状態に設置される
上記のように構成した本実施の形態の管理装置1にあっては、机等の表示台の上部の目視可能な箇所に設置することにより、表示台を用いて作業を行う際に、管理装置1の表示部5の標識6を逐一確認しながら作業を行うことができる。
従って、書類12に記載された期限、期日の定められたスケジュール、手続き、作業等をうっかり忘れるようなことはなく、定められた期限、期日にスケジュール、手続き、作業等を確実に実行することができる。
また、管理装置12は、本体部2の端部を机等の表示台の上部に配置した支持台の嵌合部に嵌合させることにより、又は、栓部材6の把持部10の一部を机等の表示台の上部に配置した支持板に掛着させることにより、表示台の上部に設置することができるので、管理装置1の設置に要するスペースが小さくて済み、表示台を用いて行う作業の邪魔になるようなことはない。
さらに、本体部2の収納部3に収納した書類12は、栓部材7を収納部3の口部4へ着脱する際に、栓部材7の栓部8と一体に収納部3内に収納し、又は収納部3から取り出すことができるので、書類12の収納部3内への入れ出しを容易に行うことができ、スケジュール、手続き、作業等の変更に柔軟に対応することができる。
さらに、管理装置1は、本体部2と、本体部2に着脱自在に装着される栓部材7とからなる簡単な構成のものであるので、容易に製造することができ、安価なものを提供することができる。
1 管理装置
2 本体部
3 収納部
4 口部
5 表示部
6 標識
7 栓部材
8 栓部
9 係止部
10 把持部
11 紐状部材
12 書類
2 本体部
3 収納部
4 口部
5 表示部
6 標識
7 栓部材
8 栓部
9 係止部
10 把持部
11 紐状部材
12 書類
Claims (2)
- 内部に書類を収納可能な収納部を有するとともに、外部に前記書類の内容を表示した標識を着脱可能な表示部を有する棒状の本体部と、前記収納部の口部に着脱可能に装着され、前記書類の一部を係止させる係止部を有する栓部材とを備えていることを特徴とする管理装置。
- 前記栓部材は、前記収納部の口部に着脱可能に装着される栓部と、該栓部に一体に設けられる把持部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009006938A JP2010162768A (ja) | 2009-01-15 | 2009-01-15 | 管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009006938A JP2010162768A (ja) | 2009-01-15 | 2009-01-15 | 管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010162768A true JP2010162768A (ja) | 2010-07-29 |
Family
ID=42579358
Family Applications (1)
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JP2009006938A Pending JP2010162768A (ja) | 2009-01-15 | 2009-01-15 | 管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010162768A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016036197A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 中国電力株式会社 | 管理装置 |
-
2009
- 2009-01-15 JP JP2009006938A patent/JP2010162768A/ja active Pending
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