JP2010161025A - アルカリ電池 - Google Patents

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【課題】大きな衝撃が加わったときに正極合剤と負極ゲルとが相対的にずれることによって、セパレータがリング状正極合剤の上端内周縁との接触部分で破損することに起因する内部短絡を確実に防止する。
【解決手段】下方を底部とした正極端子9を兼ねる有底円筒状の電池缶2内に、中空リング状のコアに成形された正極合剤3を装填するとともに、当該正極合剤のリング内側に円筒カップ状のセパレータ4を介して負極ゲル5を収納してなるアルカリ電池1aであって、前記中空リング状の正極合剤の上端12内周縁13に相対するセパレータの外面、あるいは内面の少なくとも一方の側に絶縁性のリング状保護材20aを配置している。
【選択図】図1

Description

この発明はアルカリ電池に関し、具体的にはアルカリ電池における耐衝撃性の向上技術に関する。
LR6など、筒型の密封型アルカリ乾電池では、正極合剤、セパレータ、負極合剤からなるアルカリ発電要素が有底円筒状の金属製電池缶に収容されているとともに、その電池缶の開口部が樹脂製ガスケットを用いて気密封口されている。図3にLR6型アルカリ乾電池1の構造を示した。当該電池1は、底部を下方にした有底筒状の金属製電池缶(正極缶)2、リング状のコアに成形された正極合剤3、この正極合剤3の内側に配設された円筒カップ状のセパレータ4、亜鉛合金を含んでセパレータ4の内側に充填される負極ゲル5、この負極ゲル5中に挿入された負極集電子6、負極端子板7、封口ガスケット8などにより構成される。この構造において、正極合剤3、セパレータ4、負極ゲル5が、電解液の存在下でアルカリ電池1の発電要素を形成する。
正極缶2は電池ケースであるとともに、正極合剤3が圧入されることで、この正極合剤3と直接接触し、正極集電体と正極端子9を兼ねる。負極ゲル5中に挿入された棒状の金属製負極集電子6は、皿状の金属製負極端子板7の内面に溶接により立設固定されている。負極端子板7、負極集電子6および封口ガスケット8は、あらかじめ一体に組み合わせられている。そして、封口ガスケット8の外周部が正極缶2の開口の下方に形成されたビーディング部10を座にして載置され、この状態で当該正極缶2の開口がかしめられることで、負極端子板7の周縁部がガスケット8の縁部を介して当該開口に嵌着される。それによって正極缶2が気密シールされる。
ところで、セパレータ4は、電解液を透過させるとともに、正負極間(3−5)を絶縁して内部短絡を防止する機能を備えている。しかしながら、アルカリ電池1に外部から衝撃が加わると、負極ゲル5がセパレータの上端11を超えて正極3側にあふれ出して内部短絡を起こす可能性がある。このような可能性に対し、以下の特許文献1では、正極合剤3の上端面12を絶縁体で覆うことで、飛散した負極ゲル5が正極合剤3に接触しないようにしている。
特開平08−148157号公報
エレクトロニクスの進歩に伴い、様々な形態の電子機器が出現している。そして、それらの電子機器の電源としてアルカリ電池が使用されている。例えば、最近の家庭用TVゲーム機のコントローラは、人が手で握れるような太めのスティック形状で、その内部には3軸の加速度センサーが組み込まれている。そして、TV画面に表示されているテニスプレーヤやゴルファーを操作する際、コントローラをテニスラケットやゴルフクラブのグリップに見立てて振り回す。
ところで、このゲームコントローラのように振り回して使用する電子機器では、使用中に誤って機器を放り投げてしまい、放り投げられた電子機器が家具等に激突する、という事故が報告されている。このような事故では、機器の内部に収納されているアルカリ電池にも大きな衝撃が加わり、内部短絡が発生する場合がある。そして、本発明者らは、このように、単に電池を落下させる以上の衝撃に起因する内部短絡の態様(モード)は、負極ゲルがセパレータの上方から正極側にあふれ出して起こる従来のモードだけではなく、新たなモードがあることを知見した。
この新種の内部短絡モードでは、衝撃により、セパレータを挟んで正極合剤と負極ゲルが相対的にずれ、そのずれによって、セパレータが損傷する、というものである。図3に基づいて説明すると、電池1に大きな衝撃が加わると、主に、負極ゲル5が大きな加速度を伴って上下動する。このとき、特に、リング状正極合剤3の上端面12の内円エッジ部分(内周縁)13において大きな摩擦力がセパレータ4に加わる。この摩擦力は、剪断応力となり、セパレータ4が、この正極合剤3の内周縁13に相対する位置14で破れる。それによって、正極3と負極5が接触して内部短絡する、という従来では想定もしなかった内部短絡モードとなっている。
もちろん、上記特許文献1に記載の技術では、このような新種の内部短絡を防止することができない。内部短絡は、正負極間の化学反応による熱とガスを発生させ、電池缶が高温になったり、ガスに起因する内圧上昇による漏液などを引き起こしたりする。それによって、アルカリ電池を使用する電子機器を破損させる可能性がある。
そこで本発明は、アルカリ電池において、大きな衝撃が加わったときに正極合剤と負極ゲルとが相対的にずれることによって、セパレータがリング状正極合剤の上端面の内周縁との接触部分で破損することに起因する内部短絡を確実に防止することを目的としている。
上記目的を達成するための本発明は、下方を底部とした正極端子を兼ねる有底円筒状の電池缶内に、中空リング状のコアに成形された正極合剤を装填するとともに、当該正極合剤のリング内側に円筒カップ状のセパレータを介して負極ゲルを収納してなるアルカリ電池であって、前記中空リング状の正極合剤の上端内周縁に相対する前記セパレータの外面、あるいは内面の少なくとも一方の側に絶縁性のリング状保護材を配置しているアルカリ電池である。
また、前記リング状保護材が、前記リング状正極合剤の上端面の内周縁に接する位置を境に上下に渡って介在するように配置されていたり、前記リング状保護材が、前記リング状正極合剤の上端内周縁とセパレータとの間に挟持されていたりすればより好ましい。
なお、前記リング状保護材は、一体成形された樹脂や、セパレータの側面にリング状に塗布された熱可塑性樹脂を固化させることで形成することができる。
本発明のアルカリ電池によれば、大きな衝撃が加わったときにセパレータがリング状正極合剤の上端面の内側円周と摩擦で破損することに起因して内部短絡することを確実に防止することができる。
本発明の実施例におけるアルカリ電池の構造図である。 本発明のその他の実施例におけるアルカリ電池の構造の一部拡大図である。 従来のアルカリ電池の構造図である。
===アルカリ電池の構造===
本発明の本実施例におけるアルカリ電池の基本構造は、図3に示した従来のアルカリ電池1と同様であり、正極端子9を兼ねる有底筒状の電池缶2内に電解液を含む発電要素(3〜5)が収納されたのち、負極集電子6が溶接された負極端子板7が電池缶2の開口にガスケット8を介して嵌着されてなっている。しかし、本実施例のアルカリ電池は、大きな衝撃が加わったときに正極合剤3と負極ゲル5とが相対的にずれることに起因するセパレータ4の破損を確実に防止する構成を備えている。
図1に、本発明の実施例におけるアルカリ電池1aの構造を示した。(A)は有底円筒状の電池缶2の底を下方として、電池を立てた状態における縦断面図であり、(B)は(A)におけるa−a矢視方向の横断面図である。(C)は(A)における要部100の拡大図である。
本実施例のアルカリ電池1aでは、リング状のコアに成形された正極合剤3の上端面12で内周縁13とセパレータ4とが相対する位置14に絶縁性のリング状の保護材20aが配置されている。それによって、正極合剤3と負極ゲル5とがずれることによってセパレータ4の表面に加わる摩擦をこの保護材20aで緩和し、過度な剪断応力がセパレータ4に発生しないようにしている。
図示した例では、保護材20aは、上下に幅があるリング状で、円筒カップ状のセパレータ4の外側に正極合剤3の上端面12を境にして上下に渡って配置されている。なお、保護材20aは、円筒カップ状のセパレータ4の内外いずれに設置してもよい。もちろん、内外の両側に配置してもよい。
図2に、保護材20bをセパレータ4の内側の配置したアルカリ電池1bを例示した。(A)はアルカリ電池1bの側断面図であり、(B)は、(A)における円101内の拡大図である。保護材20bは、セパレータ4を挟んで正極合剤3の上記上端内周縁13と対向するように配置されている。また、素材としては、アルカリ性の電解液に耐性がある、ポリプロピレン(PP)やナイロンなど、アルカリ電池用の封口ガスケット8などで一般的に使用されている樹脂の一体成形品や、熱可塑性樹脂(ホットメルト樹脂)を塗布して固化したものなどを採用することができる。この保護材(20a,20b)の形成方法としては、熱可塑性樹脂であれば、円筒カップ状のセパレータ4にあらかじめ形成しておき、正極合剤3の中空筒内に挿入すればよい。一体成形品の場合は、電解液を除く発電要素(3〜5)を正極缶2内に収納した後に、セパレータ4の外側あるは内側に挿入すればよい。
===耐衝撃試験===
本発明の実施例におけるアルカリ電池について、耐衝撃性能試験を行った。試験のために用意した電池は、図3に示した従来のアルカリ電池(従来品)と、本発明の実施例として保護材の位置や素材を変えた各種アルカリ電池(発明品)である。なお、各電池は、LR6型であり、セパレータ4には、保液量411%の素材を2重に重ねた(巻回した)もので、その2重の厚さが240μmのものを使用した。
表1に各種発明品における保護材の位置と素材とを示した。
Figure 2010161025
上記各発明品と、従来品とについて、耐衝撃試験を行った。試験は、同じ構造の電池を二つ直列にした状態でテープで固定し、負極端子板7側を下方にして1.5mの高さから、厚さ30mmの木製の板の上に10回落下させることで行った。そして、試験後に電池缶2を開封し、直列状態にあった二つの電池の何れかに内部短絡があれば不合格とした。なお、直列状態にある電池二つを一組のサンプルとして、従来品と発明品1〜6について、それぞれ30組のサンプルを用意した。
表2に上記試験結果を示した。
Figure 2010161025
従来品では、30組のサンプルの内24組のサンプルに内部短絡が発生した。一方、発明品は、保護材の位置や素材によらず、全てのサンプルにおいて内部短絡が発生しなかった。すなわち、本発明のアルカリ電池では、大きな衝撃が加わったときにセパレータがリング状正極合剤の上端面の内側円周と摩擦で破損することに起因する内部短絡を確実に防止できることが確認できた。
===リング状保護材の配置や素材について===
保護材(20a,20b)は、上述したように、セパレータ4の内外いずれに配置されていても効力を発揮するが、図2に示したように、セパレータ4の内側に配置する場合では、保護材20bを下方から支持する部材がなく、保護材20bが一体型の成形品である場合には、リング状コアに成形された正極合剤3の中空筒内に圧入することになる。
一方、図1に示したように、セパレータ4の外側に保護材20aを配置する場合には、下方に正極合剤3が存在するためセパレータ4と正極合剤3の中空筒内の壁面との間に挟み込むことができる。なお、図1に示したように、正極合剤3の上端面12を境に上下に渡って保護材20aを配置すれば、正極缶2内に圧入されて負極ゲル5と比較して上下動が少ない正極合剤が極めて大きな衝撃によって上方にずれたとしても、確実にセパレータ4を保護することができる。もちろん、図1に示した例に限らず、セパレータ4の内側において、正極合剤3の上端面12を境に上下に渡って配置しても同様に正極合剤3の上下動に対してセパレータ4を保護する効果が期待できる。
1、1a アルカリ電池
2 電池缶
3 正極合剤
4 セパレータ
5 負極ゲル
6 負極集電子
7 負極端子板
8 封口ガスケット
9 正極端子
12 正極合剤の上端面
13 正極合剤上端面の内周縁
20a、20b 保護材

Claims (5)

  1. 下方を底部とした正極端子を兼ねる有底円筒状の電池缶内に、中空リング状のコアに成形された正極合剤を装填するとともに、当該正極合剤のリング内側に円筒カップ状のセパレータを介して負極ゲルを収納してなるアルカリ電池であって、
    前記中空リング状の正極合剤の上端内周縁に相対する前記セパレータの外面、あるいは内面の少なくとも一方の側に絶縁性のリング状保護材を配置している
    ことを特徴とするアルカリ電池。
  2. 前記リング状保護材は、前記リング状正極合剤の上端内周縁に接する位置を境に上下に渡って介在するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のアルカリ電池。
  3. 前記リング状保護材は、前記リング状正極合剤の上端内周縁とセパレータとの間に挟持されていることを特徴とする請求項1または2に記載のアルカリ電池。
  4. 前記リング状保護材は、一体成形された樹脂製であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のアルカリ電池。
  5. 前記リング状保護材は、セパレータの側面にリング状に塗布された熱可塑性樹脂を固化してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のアルカリ電池。
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