JP2010160732A - サーバ、ソフトウェア評価作業管理システム、及びプログラム - Google Patents

サーバ、ソフトウェア評価作業管理システム、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ソフトウェア開発におけるプログラムソースコードの管理、評価作業を安全に効率よく行い、評価作業にかかったコストを正確に算出すること。
【解決手段】資産情報登録部21は、入出力装置51a〜51fからの要求に応じて、資産の登録、追加を行い、資産に関する管理情報を資産情報記憶部31に登録する。このとき、ビルド(実行モジュール作成)要求があれば、資産情報登録部21は、ビルド情報記憶部32に要求情報を登録する。実行モジュール作成処理部23は、ビルド情報記憶部32を参照して、資産情報記憶部31から対象となる資産を抽出し、実行モジュール作成し、課金情報記憶部33に実績を登録する。課金情報登録部25は、決められた期間ごとにプロジェクトのビルド実績を課金情報記憶部33から抽出し、課金金額を算出し、プロジェクト側に課金情報を提示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソフトウェア開発におけるプログラムソースの管理、修正、ビルド、といった評価作業とその評価作業にかかった費用を管理するソフトウェア評価作業管理技術に関する。
ソフトウェア開発では、プログラムコードを作成し、そのプログラムコードの試行、修正といった評価作業を繰り返し行う。プログラムの評価を含めた開発作業には時間とコストがかかる。
そのため、ソフトウェア開発を効率よく、またなるべくコストを減じて行うような開発環境を提供する様々な技術がある。
例えば、特許文献1には、開発マシンから開発ツールを有する開発環境サーバに対してネットワークを介してプログラムを送信し、開発ツールを利用してコンパイル等を実施し、作成したアプリケーションを開発マシンに転送する開発ツールが記載されている。ここでは、開発ツールの使用量に見合った料金が開発マシンの利用者に課金される。
また、特許文献2では、ユーザが予め課金データを登録し、課金データの範囲内でユーザからのプログラムのダウンロードやユーザが作成したプログラムのコンパイル作業等の要求を受け付けて実行するサーバが記載されている。
また、特許文献3では、非接触無線タグ応用ソフトウェアの開発において、異なる仕様の非接触無線タグに共通する制御仕様のプログラムを提供する開発ツールが記載されている。
特開2001−243200号公報 特開2003−157074号公報 特開2004−326157号公報
ソフトウェアが、システムといった大規模なものとなると、複数人が各自の担当開発プログラムを作成し、評価を行うが、この評価も、開発プログラム単体である場合から、そのプログラムを含むモジュールを作成して行う場合もあり、管理作業や評価作業は非常に煩雑となり、前述の特許文献に記載された開発ツールでは対応できないこともある。
また、前述の特許文献に記載された技術では、プログラムのソースコードは開発者側が管理することとなっているが、システムが膨大になると、その管理も煩雑な作業となる。
また、ソフトウェアを開発する会社などでは同時に複数のソフトウェアを開発しており、それぞれのソフトウェアに対応した評価環境を備えるには作業工程もコストもかかるという問題もある。
また、ソフトウェアの開発費用は、大抵、どのくらいの人がどのくらいの時間を使用して開発したかで算出され、実際に行った管理作業や評価作業を参照していないことが多く、実際の作業に見合わないコストを推定する場合もある。
本発明は、以上の点に鑑みてなされたものであり、プログラムソースコードの管理と評価を確実に行い、その評価作業にかかったコストを正確に算出するソフトウェア評価作業管理システム、サーバ、及びプログラムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために本発明は、ソフトウェア資産の評価作業を管理するサーバであって、前記ソフトウェア資産の資産情報を記憶する資産情報記憶部と、前記ソフトウェア資産のビルド情報を記憶するビルド情報記憶部と、前記ソフトウェア資産の課金情報を記憶する課金情報記憶部と、ソフトウェア資産と当該ソフトウェア資産のビルド要求情報を受け付ける受付部と、前記ビルド要求情報に従って、当該ソフトウェア資産のビルド情報を作成し、前記ビルド情報記憶部に記憶する情報登録部と、前記作成したビルド情報に従って当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成する実行モジュール作成部と、前記実行モジュール作成部の実績を基に、当該ソフトウェア資産の課金情報を更新する課金情報登録部とを備えることを特徴とする。
更に、課金情報登録部は、前記課金情報を参照して、当該ソフトウェア資産の評価作業のコストを算出する。この際、課金情報にはソフトウェア資産のビルド区分というビルド(実行モジュール作成)の種類、例えば、個別ビルドであるか、差分ビルドであるか、全ビルドであるかの情報を有し、そのビルド区分を考慮して課金を算出することができる。
また、ビルド情報にはビルド実施日時が含まれており、実行モジュール作成部は、ビルド情報に記憶されたビルド実施日時に当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成する。
また、ビルド情報には前記のビルド区分が含まれており、実行モジュール作成部は、ビルド区分に従って当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成する。
また、第2の発明は、サーバと、前記サーバとネットワークを介してデータ送受信可能に接続する入出力装置及び評価サーバを備え、前記入出力装置は、前記サーバに対して、ソフトウェア資産と当該ソフトウェア資産のビルド要求情報を送信し、前記サーバは、前記ソフトウェア資産の資産情報を記憶する資産情報記憶部と、前記ソフトウェア資産のビルド情報を記憶するビルド情報記憶部と、前記ソフトウェア資産の課金情報を記憶する課金情報記憶部と、前記入出力装置から送信されたソフトウェア資産と当該ソフトウェア資産のビルド要求情報を受け付ける受付部と、前記ビルド要求情報に従って、当該ソフトウェア資産のビルド情報を作成し、前記ビルド情報記憶部に記憶する情報登録部と、前記作成したビルド情報に従って当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成する実行モジュール作成部と、前記作成された実行モジュールを前記評価サーバに送信する実行モジュール送信部と、前記実行モジュール作成部の実績を基に、当該ソフトウェア資産の課金情報を更新する課金情報登録部とを備えることを特徴とするソフトウェア評価作業管理システムである。
また、第3の発明は、コンピュータを前記のサーバとして動作させるためのプログラムである。
本発明によれば、ソフトウェア開発におけるプログラムソースコードの管理、評価作業を効率よく行うことができ、ビルドなどの評価作業にかかったコストも正確に算出することが可能である。
ソフトウェア評価作業管理システムのブロック構成図である。 資産管理情報の一例を示す図である。 資産履歴情報の一例を示す図である。 ビルド情報の一例を示す図である。 課金情報の一例を示す図である。 課金マスタ情報の一例を示す図である。 評価作業管理処理の流れを示すフローチャートである。 資産登録処理とその処理による情報の更新を示す図である。 実行モジュール作成処理とその処理による情報の更新を示す図である。 課金金額の算出の一例を示す図である。
以下に、添付図面を参照しながら、本発明に係るソフトウェア評価作業管理システムの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明および添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、ソフトウェア評価作業管理システムのブロック構成図である。ソフトウェア評価作業管理システム1は、サーバ3、評価環境サーバ7、入出力装置51(51a、51b、51c、51d、51e、51f、…)から構成される。
ここで、プロジェクトとは一つのソフトウェア(システム)のプログラムコードを開発するチームである。例えば、図1では、プロジェクトP1には入出力装置51a、入出力装置51b、入出力装置51cが携わり、プロジェクトP2には、入出力装置51d、入出力装置51e、入出力装置51fが携わるものとする。
以下に、1以上の入出力装置51を用いて、作成したプログラムソースコードを評価する作業を例に説明する。尚、以下の説明では、プログラムソースコードを資産ともいう。
サーバ3と評価環境サーバ7、サーバ3と入出力装置51は、ネットワーク2を介して有線無線を問わず通信可能である。ネットワーク2は、インターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワークである。
サーバ3は、コンピュータであり、情報処理装置11、記憶装置15、ネットワーク2を介して入出力装置51及び評価環境サーバ7とデータの送受信を行う通信装置(図示せず)等を有する。
情報処理装置11は、中央演算処理装置(CPU)やマイクロプロセッサ等であり、サーバ内の各装置の制御を行うとともに、後述する管理処理等を実行する。情報処理装置11は、資産情報登録部21、実行モジュール作成処理部23、課金情報登録部25を有する。
記憶装置15は、不揮発性メモリ、揮発性メモリ、ハードディスクといった記憶装置であり、資産情報記憶部31、ビルド情報記憶部32、課金情報記憶部33を有する。
また、記憶装置15は後述する処理を行うプログラムを記憶する。情報処理装置11は、そのプログラムを読み込んで後述の処理を行う。
資産情報登録部21は、プロジェクトP1、P2側からの要求に応じて資産情報記憶部31に登録されている資産の払い出しを行う。また、資産情報登録部21は、プロジェクト側の要求に応じて、資産の登録、追加を行い、資産に関する管理情報を資産情報記憶部31に登録する。このとき、プロジェクト側からビルド(実行モジュール作成)要求があれば、資産情報登録部21は、ビルド情報記憶部32に要求情報を登録する。
実行モジュール作成処理部23は、ビルド情報記憶部32を参照して、プロジェクトからのビルド要求がないかを確認し、もし要求が登録されていれば、資産情報記憶部31から対象となる資産を抽出し、実行モジュール作成を行う。実行モジュールの作成が終了したら、実行モジュール作成処理部23は、課金情報記憶部33に実績を登録する。作成された実行モジュールは情報処理装置11の有する送信部(図示せず)から評価環境サーバ7に送信される。
課金情報登録部25は、決められた期間ごとにプロジェクトのビルド実績を課金情報記憶部33から抽出し、課金金額を算出し、プロジェクト側に課金情報を提示する。
資産情報記憶部31は、資産管理情報311と資産履歴情報312を記憶する。
図2は、資産管理情報311の一例を示す図である。資産管理情報311には、プロジェクトコード、ファイルID、バージョン、種別、階層、親ファイルID、資産払出区分、ビルド要求フラグ、ビルド要求日、ビルド要求時刻、ビルドID、ビルド実績回数等が含まれる。プロジェクトコードは、プロジェクトの識別情報である。ファイルIDは、資産(プログラムソースコード)が格納されているファイル名である。バージョンは資産のバージョン情報である。種別は、「フォルダ」か「ファイル」かの区分を示す。階層数は種別がフォルダである場合の階層数を示し、親ファイルIDはそのファイルの親ファイルの識別情報である。
また、資産管理情報311のうち、資産払出区分は、「チェックイン」か「チェックアウト」か、を区別するものであり、プロジェクト側からの要求に応じて資産情報登録部21が資産情報記憶部31に登録されている資産の払い出しを行った状態を「チェックアウト」とする。ビルド要求フラグは、ビルドの要求がない場合は「要求無」を示し、フォルダなどの場合は「対象外」を示し、ビルドの要求がある場合はそのビルド区分を区別するものであり、ビルドが単体の資産をモジュール化する「個別ビルド」であるか、複数の資産をモジュール化する「差分ビルド」であるか、全ての資産をモジュール化する「全ビルド」か、を区別するためのフラグである。ビルド要求日、ビルド要求時刻は、実行モジュールを作成する指定(予約)日時を示し、ビルドIDはこの際に作成された実行モジュールの識別情報である。また、ビルド実績回数はビルド回数を示す。
資産管理情報311の各情報は、入出力装置51から送信される資産とその管理情報、ビルド要求情報を基に資産情報登録部21によって記憶される。
図3は、資産履歴情報312の一例を示す。資産履歴情報312には、プロジェクトコード、ファイルID、ビルドID、バージョン、種別、階層、親ファイルID、ビルド実施フラグ、ビルド実施日、ビルド実施時刻、ビルド実績回数等が含まれる。ここで、プロジェクトコード、ファイルID、ビルドID、バージョン、種別、階層、親ファイルIDは、資産管理情報311と同じである。ビルド実施フラグ、ビルド実施日、ビルド実施時刻、ビルド実績回数は、ビルドを実施した時点に関する情報である。ビルド実施フラグは、ビルドを実施した結果を示す情報であり、例えば、ビルドが「正常終了」したか、「異常終了」したかを示すものである。
ビルド情報記憶部32は、ビルド情報321を記憶する。
図4は、ビルド情報321の一例を示す図である。ビルド情報321は、資産の実行モジュールを作成するために必要な情報であり、プロジェクトコード、ビルドID、ビルド実施フラグ、ビルド要求日、ビルド要求時刻等を含む。これらは、図2に示す資産管理情報311と図3に示す試算履歴情報312と共通するデータである。ビルド情報321は、入出力装置51から送信される資産とその管理情報やビルド要求情報、及び、実行モジュール作成処理部23のビルド結果を基に作成、記憶される。
課金情報記憶部33は、課金情報331と課金マスタ情報332を記憶する。
図5は、課金情報331の一例を示す図である。課金情報331は、プロジェクトコード、集計月、全ビルド件数、差分ビルド件数、個別ビルド件数等を含む。プロジェクトコードは前述の資産管理情報311等と共通である。集計月は、ビルド件数の集計を行う月に関する情報である。全ビルド件数、差分ビルド件数、個別ビルド件数は、集計月までの各種ビルドを行った回数の集計件数である。
課金情報331の各情報は、実行モジュール作成処理部23によるビルド実績を基に作成され、記憶される。
図6は、課金マスタ情報332の一例を示す図である。課金マスタ情報332は、プロジェクトコード、基本料金、全ビルド処理料、差分ビルド処理料、個別ビルド処理料等を含む。プロジェクトコードは前述の資産管理情報311等と共通である。基本料金はプロジェクト受託の基本料金情報であり、全ビルド処理料、差分ビルド処理料、個別ビルド処理料は各ビルド区分の単価情報である。
以上、図2〜図6を用いて記憶装置15に記憶される情報について説明したが、それぞれの情報における項目、項目名称及び列名は図示の限りではなく、適宜変更可能である。
図1に示す評価環境サーバ7は、サーバ3で作成された実行モジュールをネットワーク2を介して受信し、実行するサーバコンピュータである。
また、入出力装置51(51a、51b、51c、51d、51e、51f、…)は、コンピュータなどの端末装置であり、ネットワーク2を介して、サーバ3に対して、資産の払出要求、資産とその資産の管理情報の登録要求、ビルド要求を行い、それに必要な情報をサーバ3との間で送受信する。
次に、ソフトウェア評価作業管理システム1の動作について説明する。
図7は、サーバ3による資産評価作業の流れを示すフローチャートである。
サーバ3の資産情報登録部21は、プロジェクト側の入出力装置51(たとえば51a)から資産の修正作業の要求を受け付け(ステップA1)、資産取得の要求に応じて、記憶装置15より資産であるプログラムソースコードをネットワーク2経由で払い出す。
プロジェクトP1側の入出力装置51aは資産に対する修正作業を行い、修正作業完了後、サーバ3に対して資産の登録要求を送信する。サーバ3の資産情報登録部21は、ネットワーク2経由で要求を受け付け、修正された資産とそれに関する要求情報を資産管理情報311として試算情報記憶部31に記憶する(ステップA2)。
修正した資産登録の際、プロジェクト側から当該資産のビルド要求があれば、資産情報登録部21は、実行モジュールの作成要求情報であるビルド情報321を生成し、ビルド情報記憶部32に記憶する。
実行モジュール作成処理部23は、ビルド要求が個別ビルドかどうかを判定し(ステップA3)、要求されたビルドが個別ビルドであれば(ステップA3で「Yes」)、登録された資産のみ個別に実行モジュールを作成する(ステップA4)。
また、要求されたビルドが個別ビルドでなければ(ステップA3で「No」)、実行モジュール作成処理部23は、ビルド要求が差分ビルドかどうかを判定する(ステップA5)。
要求されたビルドが差分ビルドであれば(ステップA5で「Yes」)、差分ビルド要求時刻かどうかを判定し(ステップA6)、差分ビルド要求時刻となったら(ステップA6で「Yes」)、当該予約された資産の実行モジュールを作成する(ステップA7)。ステップA6において差分ビルド要求時刻でない場合(ステップA6で「No」)、予約された差分ビルド要求時刻になるまでステップA6の判定を繰り返す。
また、ステップA5においてビルド要求が差分ビルドでない場合(ステップA5で「No」)、全ビルド要求時刻かどうかを判定し(ステップA8)、全ビルド要求時刻となったら(ステップA8で「Yes」)、全ての資産の実行モジュールを作成する(ステップA9)。ステップA8において全ビルド要求時刻でない場合(ステップA8で「No」)、予約された全ビルド要求時刻になるまでステップA8の判定を繰り返す。
ステップA4、ステップA7、ステップA9にて実行モジュールが作成されると、課金情報登録部25は、課金情報記憶部33の課金情報331に登録する(ステップA10)。
次に、図7に示すステップA1、ステップA2の処理を詳細に説明する。
図8は、資産の登録処理の流れとそれに伴う情報の更新を示す図である。
入出力装置51aは、修正したい資産の取得の要求をサーバ3へ送信する(ステップB1)。サーバ3の資産情報登録部21は、資産管理情報311を参照し、要求対象となる資産の資産管理情報311の「資産払出区分」をチェックアウトの状態に更新する(ステップB2)。なお、サーバ3は、チェックアウトの状態である資産の払い出し要求を受け付けない。
サーバ3の資産情報登録部21は、要求対象の資産を入出力側へ返却する(ステップB3)。入出力装置51aは、サーバ3から資産を受信し、修正を行う(ステップB4)。資産の修正が完了すると、入出力装置51は、サーバ3に対して修正した資産の登録要求を送信する(ステップB5)。この時、当該資産のビルド要求が必要かどうかを選択し、ビルド要求する場合は、ビルド要求に関する情報(ビルド要求情報)を送信する。サーバ3の資産情報登録部21は、資産及び資産のビルド要求情報の入力を受け付け、ビルド要求登録処理を行い、当該資産の資産管理情報311とビルド情報321を作成して記憶装置15に記憶する(ステップB6)。
ここで、入出力装置51から送信されるビルド要求情報としては、例えば、個別ビルドか、差分ビルドか、全ビルドかのビルド区分、また、ビルド区分が差分ビルドか全ビルドの場合はビルド実施の日時を指定が含まれる。サーバ3の資産情報登録部21は、受信した当該資産に関するビルドIDを新規に採番し、当該資産に関するビルド情報321のビルドIDにその値を記憶し、受信したビルド要求情報で指定されたビルド区分やビルド指定日時を、当該資産のビルド情報321のビルド実施フラグ、ビルド要求日、ビルド要求時刻として記憶する。なお、ビルド実施フラグが「差分ビルド」で、ビルド情報321に同じ指定日、指定時刻が既に存在する場合は、追加処理は行わず、該当情報のビルドIDを保持する。
次に、サーバ3の資産情報登録部21は、作成したビルド情報321やビルド要求情報を基に資産管理情報311の対象項目データの更新を行い、チェックイン処理を完了する(ステップB7)。対象項目データの更新としては、例えば、「資産払出区分」をチェックインへ変更する、「ビルド要求フラグ」を要求されたビルド区分に変更する、「ビルド要求日」「ビルド要求時刻」を指定された日時に更新する。ただし、「ビルド要求フラグ」が「個別ビルド」の場合は上記の更新対象項目外とする。また、資産情報登録部21は、ステップB6で作成したビルド情報321のビルドIDを資産管理情報311の「ビルドID」として記憶する。
次に、図7に示すステップA3〜ステップA10の処理を詳細に説明する。
図9は、資産の実行モジュール作成処理の流れとそれに伴う情報の更新を示す図である。
図9に示すステップD1〜D9の処理は、個別ビルド、差分ビルド、全ビルド共通の手順である。差分ビルドと全ビルドはビルド要求日時後の動作であることが前提である。
サーバ3の実行モジュール作成処理部23は、ビルド情報321を検索し(ステップD1)、予約されているビルド要求がないか判定し(ステップD2)、予約されたビルド要求がない場合はステップD1に戻る。
ステップD2において、予約されているビルド要求がある場合、ビルド対象となる資産の資産管理情報311を取得し、ビルド対象となる資産を一時的に記憶装置15に記憶するなどのバックアップ処理を行う(ステップD3)。サーバ3の実行モジュール作成処理部23は、取得した資産管理情報311を基に、当該資産に関する資産履歴情報312の追加登録処理を行う(ステップD4)。
次に、サーバ3の実行モジュール作成処理部23は、当該資産のビルド処理、すなわち、実行モジュールの作成処理を行い(ステップD5)、作成した実行モジュールを評価環境サーバ7に配布する(ステップD6)。実行モジュール作成処理部23は、実効モジュール作成処理が正常に終了したかどうかなどを判定し、ビルド情報321のビルド実施フラグを更新する(ステップD7)。実行モジュール作成処理部23は、資産管理情報311を更新する(ステップD8)。ここで、資産管理情報311の「ビルド要求フラグ」は要求無のステータスに変更される。実行モジュール作成処理部23は、課金情報331を更新する(ステップD9)。ここで、実施されたビルドの種類に応じて、課金情報331の該当ビルド件数の項目がカウントアップされる。
課金情報登録部25は、課金情報331と課金マスタ情報332とを用いて決められた期間ごとに(例えば、毎月初めなど)課金集計を行う。
課金情報登録部25は、課金マスタ情報332で登録されているプロジェクト単位の全ビルド処理料、差分ビルド処理料、個別ビルド処理料に、当該プロジェクトの課金情報331から取得した各ビルド件数を掛け合わせた金額に基本料金を加算した額を課金金額と算出する。
図10は、具体例を用いた課金金額の算出方法を説明するための図である。図10に示すように、課金情報331と課金マスタ情報332に格納されている値からプロジェクトP1(プログラムコード:PJ_P1)の2008年8月分の請求額Taは下記のように算出される。
Ta = Ca + Xa*La + Ya*Ma + Za*Na
サーバ3は、プロジェクトP1の入出力装置51aなどに算出した課金金額を送信し、表示させることも可能である。
以上説明したソフトウェアの管理、ビルド、課金金額算出といった処理は、プロジェクトP2など他のプロジェクトで開発するソフトウェア資産に対しても同様に適用可能である。
このように、本ソフトウェア評価作業管理システムを用いれば、大規模な資産の管理をプロジェクト側で行うこともなく、複数人による資産の評価作業において、資産の上書きなどのミスもなく、安全に、資産をモジュール化し評価することが可能である。
また、資産の評価作業にかかった費用をビルド単位に算出することが可能であり、正確な課金金額を把握することが可能である。
また、異なるプロジェクトで開発するソフトウェアに共通してサーバ3における資産の評価管理処理を適用することができ、作業も効率的であり、コストも削減することが可能である。
尚、本実施の形態では、資産の修正を例に説明したが、資産の新規登録の場合も同様に資産管理情報を登録し、ビルド要求することが可能である。
また、以上説明したサーバ3による資産の管理評価処理を実現するプログラムを作成し、コンピュータがそのプログラムを読み込んで資産の管理評価処理を実現することも可能である。このプログラムは、CD−ROM等の記録媒体に記録されてもよいし、ネットワークを介して流通させることも可能である。
以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るソフトウェア評価作業管理システムの好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
このように、本発明によれば、ソフトウェア開発におけるプログラムソースコードの管理、評価作業を安全に効率よく行うことができる。また、評価作業にかかったコストも実際に行った処理を基に算出するため、従来の従事した人の人数や時間で算出したソフトウェア開発費に比べ、より正確にコストを算出することが可能であり、ソフトウェア開発のコスト削減等にも利用することが可能となる。
また、本発明を用いることにより、ソフトウェアの評価管理作業をアウトソーシングとして成立させることも可能である。
1………ソフトウェア評価作業管理システム
3………サーバ
7………評価環境サーバ
11………情報処理装置
15………記憶装置
21………資産情報登録部
23………実行モジュール作成処理部
25………課金情報登録部
31………資産情報記憶部
32………ビルド情報記憶部
33………課金情報記憶部
51、51a、51b、51c、51d、51e、51f………入出力装置

Claims (7)

  1. ソフトウェア資産の評価作業を管理するサーバであって、
    前記ソフトウェア資産の資産情報を記憶する資産情報記憶部と、
    前記ソフトウェア資産のビルド情報を記憶するビルド情報記憶部と、
    前記ソフトウェア資産の課金情報を記憶する課金情報記憶部と、
    ソフトウェア資産と当該ソフトウェア資産のビルド要求情報を受け付ける受付部と、
    前記ビルド要求情報に従って、当該ソフトウェア資産のビルド情報を作成し、前記ビルド情報記憶部に記憶する情報登録部と、
    前記作成したビルド情報に従って当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成する実行モジュール作成部と、
    前記実行モジュール作成部の実績を基に、当該ソフトウェア資産の課金情報を更新する課金情報登録部と、
    を備えることを特徴とするサーバ。
  2. 前記課金情報登録部は、前記課金情報を参照して、当該ソフトウェア資産の評価作業のコストを算出することを特徴とする請求項1記載のサーバ。
  3. 前記ビルド情報にはビルド実施日時が含まれており、前記実行モジュール作成部は、当該ビルド実施日時に当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成することを特徴とする請求項1記載のサーバ。
  4. 前記ビルド情報にはビルド区分が含まれており、前記実行モジュール作成部は、前記ビルド区分に従って当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成することを特徴とする請求項1記載のサーバ。
  5. 前記課金情報にはビルド区分に対応して課金情報が記憶され、前記課金情報登録部は、前記課金情報を参照して当該ソフトウェア資産の評価作業のコストを算出することを特徴とする請求項2記載のサーバ。
  6. サーバと、前記サーバとネットワークを介してデータ送受信可能に接続する入出力装置及び評価サーバを備え、
    前記入出力装置は、前記サーバに対して、ソフトウェア資産と当該ソフトウェア資産のビルド要求情報を送信し、
    前記サーバは、
    前記ソフトウェア資産の資産情報を記憶する資産情報記憶部と、
    前記ソフトウェア資産のビルド情報を記憶するビルド情報記憶部と、
    前記ソフトウェア資産の課金情報を記憶する課金情報記憶部と、
    前記入出力装置から送信されたソフトウェア資産と当該ソフトウェア資産のビルド要求情報を受け付ける受付部と、
    前記ビルド要求情報に従って、当該ソフトウェア資産のビルド情報を作成し、前記ビルド情報記憶部に記憶する情報登録部と、
    前記作成したビルド情報に従って当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成する実行モジュール作成部と、
    前記作成された実行モジュールを前記評価サーバに送信する実行モジュール送信部と、
    前記実行モジュール作成部の実績を基に、当該ソフトウェア資産の課金情報を更新する課金情報登録部と、
    を備えることを特徴とするソフトウェア評価作業管理システム。
  7. コンピュータを、
    ソフトウェア資産の資産情報を記憶する資産情報記憶部と、
    前記ソフトウェア資産のビルド情報を記憶するビルド情報記憶部と、
    前記ソフトウェア資産の課金情報を記憶する課金情報記憶部と、
    ソフトウェア資産と当該ソフトウェア資産のビルド要求情報を受け付ける受付部と、
    前記ビルド要求情報に従って、当該ソフトウェア資産のビルド情報を作成し、前記ビルド情報記憶部に記憶する情報登録部と、
    前記作成したビルド情報に従って当該ソフトウェア資産の実行モジュールを作成する実行モジュール作成部と、
    前記実行モジュール作成部の実績を基に、前記課金情報を更新する課金情報登録部と、
    して動作させることを特徴とするプログラム。
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