JP2010160609A5 - - Google Patents

Claims (11)

1. 情報処理装置がユーザから所定時間操作を受付けない場合に、前記情報処理装置に供給する電源の状態を省電力状態に移行させる情報処理装置であって、
   前記ユーザを撮像する撮像手段と、
   前記撮像手段により撮像されたユーザの情報を記憶する記憶手段と、
   前記撮像手段により新たに撮像されたユーザと記憶手段に記憶されたユーザが同じであるか判断する判断手段と、
   前記判断手段が前記新たに撮像されたユーザが前記記憶手段に記憶されたユーザと同じであると判断している場合に、前記省電力状態に移行を制限する制御手段と、
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記制御手段は、前記判断手段が前記新たに撮像されたユーザと前記記憶手段に記憶されたユーザが同じであると判断している場合、前記省電力状態に移行するまでの時間を延長し、前記判断手段が前記新たに撮像されたユーザと前記記憶手段に記憶されたユーザが同じでないと判断している場合、前記省電力状態に移行するまでの時間を延長しないことを特徴とする請求項１記載の情報処理装置。
3. 情報処理装置がユーザから所定時間操作を受付けない場合に、前記情報処理装置に供給する電源の状態を省電力状態へ移行させる情報処理装置であって、
   前記ユーザを撮像する撮像手段と、
   前記撮像手段により撮像されたユーザの情報を記憶する記憶手段と、
   前記撮像手段によって新たに撮像されたユーザと前記記憶手段に記憶されたユーザが同じであるか判断する判断手段と、
   前記判断手段の判断の結果に基づいて、前記省電力状態から通常の動作モードへ復帰させるかどうかを決定する決定手段と、
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
4. 前記決定手段は、前記判断手段が前記撮像手段によって撮像されたユーザと前記記憶手段に記憶されたユーザが同じであると判断した場合、前記省電力状態を通常の動作モードへ復帰させると決定し、前記判断手段が撮像手段が撮像するユーザと前記記憶手段に記憶されたユーザとが同じでないと判断した場合、前記省電力状態を通常の動作モードへ復帰させないと決定することを特徴とする請求項３記載の情報処理装置。
5. ユーザを検知する検知手段をさらに備え、
   前記検知手段が前記ユーザを検知した場合、前記撮像手段に電源を供給する電源制御手段を備えることを特徴とする請求項３又は４記載の情報処理装置。
6. 前記情報処理装置は、プリンタ部と、スキャナ部を備える画像形成装置を含むことを特徴とする請求項１乃至５のいずれかに記載の情報処理装置。
7. 前記撮像手段によってユーザが撮像された撮像時間と現在時刻とを比較して、記憶された前記ユーザの情報を消去する消去手段を備えることを特徴とする請求項１乃至６のいずれかに記載の情報処理装置。
8. 情報処理装置がユーザから所定時間操作を受付けない場合に、前記情報処理装置に供給する電源の状態を省電力状態に移行させる情報処理装置における制御方法であって、
   前記ユーザを撮像する撮像ステップと、
   前記撮像ステップにより撮像されたユーザの情報を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
   前記撮像ステップにより新たに撮像されたユーザと前記記憶手段に記憶されたユーザが同じであるか判断する判断ステップと、
   前記判断ステップが前記新たに撮像されたユーザが前記記憶手段に記憶されたユーザと同じであると判断している場合に、前記省電力状態に移行を制限する制御ステップと、
   を備えることを特徴とする制御方法。
9. 情報処理装置がユーザから所定時間操作を受付けない場合に、前記情報処理装置に供給する電源の状態を省電力状態へ移行させる情報処理装置における制御方法であって、
   前記ユーザを撮像する撮像ステップと、
   前記撮像ステップにより撮像されたユーザの情報を記憶手段に記憶する記憶ステップと、
   前記撮像ステップによって新たに撮像されたユーザと前記記憶手段に記憶されたユーザが同じであるか判断する判断ステップと、
   前記判断ステップの判断の結果に基づいて、前記省電力状態から通常の動作モードへ復帰させるかどうかを決定する決定ステップと、
   を備えることを特徴とする制御方法。
10. 請求項８または９に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
11. 請求項８または９に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。