JP2010160375A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するため、本出願に係る第1の発明は、トナー担持体及び規制部材を有する現像装置を用い、該トナー担持体にトナーを担持し、該規制部材によって該トナー担持体に担持されたトナーの量を規制し、該トナー担持体に担持された該トナーによって、像担持体に担持された静電潜像を現像する現像方法であって、
該現像装置は、該トナー担持体を回転自在に支持する現像枠体と、該現像枠体の長手方向に沿って設けられた該現像枠体の開口部に、該像担持体と近接するようにして支持される該トナー担持体と、該規制部材と、該現像枠体の開口部の下面側に、開口部の長手方向に沿って一端が固定されており、他端が該トナー担持体の下部側にその長手方向に沿って接するように設けられたシート部材とを有しており、
該トナーは結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子と、シリカ微粒子を有
該シリカ微粒子は、少なくともシリコーンオイルによる処理が施されており、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上であり、
該シート部材に対するトナーの帯電量の絶対値が12.0mC/kg以下であることを特徴とする現像方法に関する。
本出願に係る第2の発明は、該シート部材はポリフェニレンスルフィドを50質量%以上含有することを特徴とする現像方法に関する。
本出願に係る第3の発明は、該トナーのメタノール/水混合溶媒に対する濡れ性試験において、波長780nmの光の透過率が50%の時のメタノール濃度が、60体積%以上であることを特徴とする現像方法に関する。
また、本出願に係る第4の発明は、画像処理解像度512×512画素(1画素あたり0.37μm×0.37μm)のフロー式粒子像測定装置によって計測された前記トナーの平均円形度が0.945以上1.000以下であることを特徴とする現像方法に関する。
本出願に係る第5の発明は
i)静電潜像を担持する像担持体と、
ii)トナー担持体を回転自在に支持する現像枠体と、該現像枠体の長手方向に沿って設けられた該現像枠体の開口部に該像担持体と近接するようにして支持されるトナー担持体と、該トナー担持体に担持されたトナーの量を規制するための規制部材と、該現像枠体の開口部の下面側に、開口部の長手方向に沿って一端が固定されており、他端が該トナー担持体の下部側にその長手方向に沿って接するように設けられたシート部材とを有する現像装置と、
を有する画像形成装置であって、
該トナーは結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子と、シリカ微粒子を有し、
該シリカ微粒子は、少なくともシリコーンオイルによる処理が施されており、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上であり、
該シート部材に対する該トナーの帯電量の絶対値が12.0mC/kg以下であることを特徴とする画像形成装置に関する。
さらに、本出願に係る第6の発明は、
i)静電潜像を担持する像担持体と、
ii)トナー担持体を回転自在に支持する現像枠体と、該現像枠体の長手方向に沿って設けられた該現像枠体の開口部に該像担持体と近接するようにして支持されるトナー担持体と、該トナー担持体に担持されたトナーの量を規制する規制部材と、該現像枠体の開口部の下面側に、開口部の長手方向に沿って一端が固定されており、他端が該トナー担持体の下部側にその長手方向に沿って接するように設けられたシート部材とを有する現像装置と、
を有する画像形成装置に用いられるトナーであって、
該トナーは結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子と、シリカ微粒子を有し、
該シリカ微粒子は、少なくともシリコーンオイルによる処理が施されており、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上であり、
該シート部材に対するトナーの帯電量の絶対値が12.0mC/kg以下であることを特徴とするトナーに関する。

Claims (6)

  1. トナー担持体及び規制部材を有する現像装置を用い、該トナー担持体にトナーを担持規制部材によって該トナー担持体に担持されたトナーの量を規制し、該トナー担持体に担持された該トナーによって、像担持体に担持された静電潜像を現像する現像方法であって、
    該現像装置は、トナー担持体を回転自在に支持する現像枠体と、該現像枠体の長手方向に沿って設けられた該現像枠体の開口部に該像担持体と近接するようにして支持されるトナー担持体と、該規制部材と、該現像枠体の開口部の下面側に、開口部の長手方向に沿って一端が固定されており、他端が該トナー担持体の下部側にその長手方向に沿って接するように設けられたシート部材とを有しており、
    該トナーは結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子と、シリカ微粒子を有
    該シリカ微粒子は、少なくともシリコーンオイルによる処理が施されており、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上であり、
    該シート部材に対するトナーの帯電量の絶対値が12.0mC/kg以下であることを特徴とする現像方法。
  2. 該シート部材はポリフェニレンスルフィドを50質量%以上含有することを特徴とする請求項に記載の現像方法。
  3. 該トナーのメタノール/水混合溶媒に対する濡れ性試験において、波長780nmの光の透過率が50%の時のメタノール濃度が、60体積%以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像方法。
  4. 画像処理解像度512×512画素(1画素あたり0.37μm×0.37μm)のフロー式粒子像測定装置によって計測された前記トナーの平均円形度が0.945以上1.000以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の現像方法。
  5. i)静電潜像を担持する像担持体と、
    ii)トナー担持体を回転自在に支持する現像枠体と、該現像枠体の長手方向に沿って設けられた該現像枠体の開口部に該像担持体と近接するようにして支持されるトナー担持体と、該トナー担持体に担持されたトナーの量を規制するための規制部材と、該現像枠体の開口部の下面側に、開口部の長手方向に沿って一端が固定されており、他端が該トナー担持体の下部側にその長手方向に沿って接するように設けられたシート部材とを有する現像装置と、
    を有する画像形成装置であって、
    該トナーは結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子と、シリカ微粒子を有し、
    該シリカ微粒子は、少なくともシリコーンオイルによる処理が施されており、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上であり、
    該シート部材に対する該トナーの帯電量の絶対値が12.0mC/kg以下であることを特徴とする画像形成装置。
  6. i)静電潜像を担持する像担持体と、
    ii)トナー担持体を回転自在に支持する現像枠体と、該現像枠体の長手方向に沿って設けられた該現像枠体の開口部に該像担持体と近接するようにして支持されるトナー担持体と、該トナー担持体に担持されたトナーの量を規制する規制部材と、該現像枠体の開口部の下面側に、開口部の長手方向に沿って一端が固定されており、他端が該トナー担持体の下部側にその長手方向に沿って接するように設けられたシート部材とを有する現像装置と、
    を有する画像形成装置に用いられるトナーであって、
    該トナーは結着樹脂、着色剤及びワックスを少なくとも含有するトナー粒子と、シリカ微粒子を有し、
    該シリカ微粒子は、少なくともシリコーンオイルによる処理が施されており、シリコーンオイルの炭素量基準の固定化率が30質量%以上であり、
    該シート部材に対する該トナーの帯電量の絶対値が12.0mC/kg以下であることを特徴とするトナー。
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