JP2010155057A - 厨房器具用取っ手 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用上の利便性に優れた厨房器具用取っ手を提供する。
【解決手段】容器VのボスBに着脱可能に組み立てられる回動体100は,ボスBに着脱可能なブラケット本体10aの多角形孔11aを有する第1軸受片11及び貫通孔12aを有する第2軸受片12と,その間に軸嵌合溝13を具備したブラケット10と,第1軸受片11の多角形孔11aと対応する多角形溝21aと,小径孔21b及び大径孔21cを連続形成される円筒体21と,該円筒体から外方に延びた把持部22を備える回動把手20と,前記多角形孔11a及び多角形溝21aに嵌合係止される多角形頭部31,及び前記小径孔に挿入されると共に,前記大径孔内に位置し,かつ端部にねじ溝33を有する軸杆32を備える可動軸30と,前記大径孔に嵌合し,かつ軸杆32に外装される押出スプリング40と,ねじ溝33に螺合され,かつ押出スプリング40の押圧付勢を受けるボルト50とを含む。
【選択図】図1a
【解決手段】容器VのボスBに着脱可能に組み立てられる回動体100は,ボスBに着脱可能なブラケット本体10aの多角形孔11aを有する第1軸受片11及び貫通孔12aを有する第2軸受片12と,その間に軸嵌合溝13を具備したブラケット10と,第1軸受片11の多角形孔11aと対応する多角形溝21aと,小径孔21b及び大径孔21cを連続形成される円筒体21と,該円筒体から外方に延びた把持部22を備える回動把手20と,前記多角形孔11a及び多角形溝21aに嵌合係止される多角形頭部31,及び前記小径孔に挿入されると共に,前記大径孔内に位置し,かつ端部にねじ溝33を有する軸杆32を備える可動軸30と,前記大径孔に嵌合し,かつ軸杆32に外装される押出スプリング40と,ねじ溝33に螺合され,かつ押出スプリング40の押圧付勢を受けるボルト50とを含む。
【選択図】図1a
Description
本発明は,厨房器具用取っ手に関し,より詳しくは,把持部を多様な角度に回動させることができ,押出スプリングに従う回動軸の直線運動を弾性的に補助して把持部の角度を自動的に保持できるようにすると共に,把持部を軸支する可動軸の多角形頭部を自動的に復帰が可能となるよう構成して使用上の利便性を極大化することができる厨房器具用取っ手に関する。
一般に,厨房器具は食材を調理するためのフライパンや宮中パン,鍋,またはすき焼き鍋などを含み,このような厨房器具は取っ手が備えられて容易に使用できるように設計されている。
取っ手は,その殆どが容器の外側に固定して装着されているが,最近では厨房器具をより容易に使用できるように折り畳むことができるように装着されることもある。
図9は,大韓民国実用新案登録第0341650号により既知の調理容器を示す斜視図であり,図10は,前記調理容器の要部を示す分解斜視図であり,図11は,前記調理容器の要部を示す一部断面図であり,図12は,前記調理容器を示す側断面図であり,図13は,前記調理容器に適用された取っ手部材の回転可能な状態の要部切欠平面図であり,図14は,前記調理容器の取っ手部材を折り畳んだ状態を示す側断面図である(特許文献1参照)。
前記調理容器は,図9及び図10に示すように,容器本体V,ボス部材B,軸支持部材35,取っ手部材45,及び軸部材55からなる。
容器本体Vは,上面が開放する平面円形のパン形状からなる構成であって,通常,金属製である。
ボス部材Bは,容器本体Vの成形の際,ダイキャスティングのような手段により同時に成形され,容器本体Vの一側外周面から外側に突出するように形成されている。
軸支持部材35は,ボス部材Bの上部面と外側の端面に同時に緊密に密着しながらボルトやリベッティングによりボス部材Bに強固に連結され,上部面の両側には所定の高さに上向き突出するように軸受片36,36が形成され,かつ両側の軸受片36,36には各々所定の直径で対峙して軸孔31a,31bを形成し,その時,一側の軸孔31aは円形の孔部に形成し,他側の軸孔31bは長穴に形成されている。
また,軸孔31a,31bは,相互に同一軸線上に形成され,特に軸支持部材35はボス部材Bと一体に容器本体Vの成形時に一体成形することができる。
取っ手部材45は,容器本体Vを移動させ,あるいは調理のために固定する時など,すなわち,容易な取り扱いのために備えられ,図11に示すように,一端には水平に貫通孔41aを形成して軸支持部材35の両側に形成した軸受片36の間に軸着される結合端部41をなし,該結合端部41は他側を所定の長さ延長して延長部42をなし,かつ該延長部42の底面は把持を容易にするため例えば,波形状に形成して把持面42aを形成している。
この際,前記結合端部41に形成される貫通孔41aの他端には,並設される軸受片36,36の一方の軸受片36に形成した,前記長穴状の軸孔31bと同一形状,寸法からなる係止孔41bが所定の深さで形成されている。
図12に示すように,特に,結合端部41の延長部42と連結部位の上面は,所定の深さで下方に湾曲して形成し,かつこのように湾曲する部位を両側に拡幅して,この拡幅両側端部は,両側の軸受片36,36の後方側の外周面に当接して取っ手部材45が一定角度以上に同図下方に回転しないようにするストッパの機能を果たす。
一方,軸部材55は,軸支持部材35で取っ手部材45の結合端部41が軸支できるようにする構成である。この軸部材55は,軸杆部51と,係止突部52と,頭部53とから成る。
軸杆部51は,取っ手部材45の結合端部41に長孔形状に形成した貫通孔41aを貫通して一側の軸受片36に形成した円形の軸孔31aを同時に貫通して外側に引出される構成であり,係止突部52は軸杆部51と一体成形され,軸杆部51の一端部から長孔形状に対応する断面を有する形状であって,所定の長さ延長して形成され,この係止突部52は,軸受片36の軸孔31a,31bと取っ手部材45の結合端部41に形成した前記係止孔41bに嵌合して係止可能な形状となる。
また,軸杆部51の頭部53は,長孔形状の軸孔31bで前記孔より大径に形成し,かつ係止突部52の端部の外径を拡張させた構成である。
このように構成された特許文献1記載の手段による作用について説明すると,次の通りである。
前記特許文献1記載の手段は,前述したように,容器本体Vに一体成形されるボス部材Bに軸支持部材35をボルトやリベッティングにより結合し,軸支持部材35の上部で両側に各々備えられる軸受片36,36の間に,取っ手部材45の結合端部41を挿入し,軸部材55を一側の軸受片36から他側の軸受片36へ貫通して挿入することにより,軸支持部材35に取っ手部材45の結合端部41が軸結合される手段により,図9に示すように組立てられる。
以上のように組立てられた取っ手部材45は,結合端部41の延長部42側の外周縁の端部が両側軸受片36,36の外周面に面接触により密着するようにして,接触面がストッパの役目を成すことよって,これ以上下方に回転できないようにする。
この際,図13に示すように,軸部材55を所定の長さだけ一側の軸受片36から引出すことにより,取っ手部材45が回転可能な状態となる。即ち,軸部材55が完全に結合された状態の時は,軸部材55の長孔形状である係止突部52は,取っ手部材45の結合端部41の貫通孔41aの一側に形成した係止孔41bまで挿入するようになっているが,該係止孔41bから離脱されるように軸部材55を一側から引出すと,取っ手部材45は貫通孔41aに軸杆部51のみが位置して取っ手部材45が回転可能な状態となる。
このような状態で,図14に示すように取っ手部材45の結合端部41に対応する延長部42を約180゜回転させると,取っ手部材45の延長部42は調理容器の内側面に対して伏倒される状態となる。
このように取っ手部材45が折り畳まれるようにすると,調理容器のサイズを最小化できるので,使用しない時,保管空間を最小化することができる。
そして,軸部材55を完全に抜けば,取っ手部材45を軸支持部材35から分離させることができるので,複数の前記調理容器に対して前記取っ手部材45を全て具備する必要なく,共用することができ,経済的な購買が可能である。
しかしながら,上記の構成からなる特許文献1記載の手段は,取っ手部材45を回転させようとする時,軸部材55を所定の長さだけ軸受片36から引出すため,軸杆部51の一端を押し込んで取っ手部材45を回転させた後,また軸部材55の頭部53を反対方向に押し込まなければならないので,動作が繁雑となり,軸部材55の軸杆部51を過度に押し込んだ場合には,結合端部41と軸受片36の位置が互いに合わず,正常な組立状態が維持できず,延いては,取っ手部材45の回転角度が容器本体Vから広げられた状態と折り畳まれた状態の2種類の角度のみ可能となるにすぎず,多様な角度を要求する調理容器としての特殊な需要を満たさないという短所がある(特許文献1参照)。
本発明は,上記の短所に鑑みて開発されたもので,把持部の多様な角度での位置固定は勿論,押出スプリングによる回動軸の直線運動を弾性的に補助することで,把持部の角度を自動的に保持できるようにし,かつ,軸杆の多角形頭部の自動的な位置復帰を可能にして,使用上の利便性を極大化することができるようにした厨房器具用取っ手を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するため,本発明の取っ手は,食材を収容する容器に設けたボスに,着脱可能に組立てられる回動体を含む厨房器具用取っ手であって,上記回動体は,上記ボスに着脱可能なブラケット本体の上部両側に直立して,多角形孔を有する第1軸受片,及び貫通孔を有する第2軸受片を有し,かつその間に軸嵌合溝を具備したブラケットと,上記多角形孔と同一な多角形溝の他,小径孔及び大径孔を連続形成した円筒体と,この円筒体から外方に延びた把持部を具備した回動把手と,上記多角形孔及び多角形溝に嵌合係止する多角形頭部及び上記小径孔に挿入されると共に,上記大径孔に置かれ,かつ端部にねじ溝を有する軸杆を具備した可動軸と,上記大径孔に嵌合し,かつ上記軸杆に外装される押出スプリングと,上記ねじ溝に螺合され,かつ上記押出スプリングの押圧付勢を受けるボルトと,を含んで成ることをその技術的構成上の基本特徴とする。
本発明によれば,把持部の多様な角度における位置固定は勿論,押出スプリングにより,回動軸の直線運動を弾性的に補助して把持部の角度を自動的に保持できると共に,多角形頭部の自動的な位置復帰を可能にして使用上の利便性を極大化することができる。
また,本発明によれば,押出スプリングが大径孔の中に存在する小径孔の段部に支持されながらボルトを押し出して多角形頭部が多角形溝に嵌合係止するようにすることで,把持部の偶発的な回動を防止するようにして,厨房器具を任意に使用して調理等をすることができる。
さらに,本発明によれば,厨房器具の使用を終えて把持部を垂直に回転させようとし,あるいは,容器の内面に折り畳んで保管しようとする場合には,ボルトを押出スプリング方向に押して多角形頭部が多角形溝から抜け出すようにすると共に,多角形孔に位置するようにした状態(押出スプリングが弾性的に収縮されて回動軸の直線運動を補助する)で把持部を希望する角度に動かした後に前記ボルトの押し出しを止めると,押出スプリングの押圧付勢によりボルトが,再度押し出され前記多角形頭部が前記多角形孔及び多角形溝に自動的に嵌合係止されて,把持部が水平,垂直乃至伏倒位置にある所望の折り畳まれた状態等任意の角度を保持することができる効果がある。
また,本発明は,把持部が容器の内面の曲線に沿って湾曲する形状からなり,1つの容器の上に他の容器を積層して載置しようとする場合,相互間の積層状態を維持するようにすることで,厨房での空間活用をより効率良くすることができる効果がある。
さらに,本発明は,把持部が容器の縁の外面の曲線に沿って湾曲する形状とすることで,空間占有率を低くし,厨房空間の効率を一層高めることができる効果がある。
本発明による厨房器具用取っ手の好ましい実施形態を図面を参照しながら説明すると,次の通りである。
図1a及び図1bは,本発明の第1実施形態に係る厨房器具用取っ手を示す分解斜視図であり,図2a及び図2bは,本発明の第1実施形態に係る厨房器具用取っ手を示す要部切欠を含んだ斜視図である。
本発明に係る厨房器具用取っ手は,食物を受容する容器VのボスBに着脱可能に組立てられる回動体100を主要構成とする。
より詳しくは,本発明に係る厨房器具用取っ手に適用された回動体100は,図1a乃至図2bに示すように,ボスBに着脱可能なブラケット本体10aの上部両側に直立して多角形孔11aを有する第1軸受片11及び貫通孔12aを有する第2軸受片12を有し,かつ前記軸受片11,12間に軸嵌合溝13を形成するブラケット10と,前記第1軸受片11の多角形孔11aと対応する多角形溝21aと,小径孔21b及び大径孔21cを連続して形成する円筒体21と,この円筒体21から外方に延びた把持部22を具備した回動把手20と,前記多角形孔11a及び前記多角形溝21aに嵌合係止される多角形頭部31及び小径孔21bに挿入されると共に,大径孔21c内に位置し,かつ端部にねじ溝33を有する断面円形の軸杆32を具備した可動軸30と,前記大径孔21cに嵌合し,かつ軸杆32に外装される押出スプリング40と,前記ねじ溝33に螺合され,かつ押出スプリング40の押圧付勢を受けるボルト50とを含む。
図3a乃至図3cは,本発明の第1実施形態に係る厨房器具用取っ手に適用された回動把手20が垂直方向に回動される状態を示す斜視図であり,図4a及び図4bは,本発明の第1実施形態に係る厨房器具用取っ手に適用される可動軸の作用を示す要部断面図である。
本発明に係る厨房器具用取っ手に適用されるブラケット10は,図1a乃至図4bに示すように,回動把手20をして容器Vに対して垂直の方向に回動されるようにボスBに着脱可能に結合される。
図1a乃至図4bの図面を参照しながら本発明に係る厨房器具用取っ手の組立過程を説明すると,まず容器VのボスBは一般的な形状からなり,このような一般的な形状のボスBにブラケット10をスクリューS(または,リベッティング)により組立てる。
そして,前記ブラケット10の軸嵌合溝13に回動把手20の円筒体21を嵌合し,可動軸30の軸杆32を第1軸受片11の多角形孔11a,円筒体21の多角形溝21a,及び小径孔21bを経由して大径孔21c内に位置するように挿入する。なお,前記多角形状を鋸歯状など相互に対応して嵌合係止する他の形状にすることも可能である。
この際,可動軸30の多角形頭部31は,第1軸受片11の多角形孔11a及び円筒体21の多角形溝21aに嵌合係止され,可動軸30の軸杆32は小径孔21bに挿入されると共に,大径孔21c内に位置する。
次に,押出スプリング40を可動軸30の軸杆32に外装すると共に,大径孔21cに挿入して,ボルト50にて押出スプリング40を加圧しながら軸杆32のねじ溝33に螺着させる(ワッシャー等を間に介在できることは勿論である)。
図5は,本発明の第1実施形態に係る厨房器具の積層形態を示す斜視図である。
本発明に係る厨房器具用取っ手は,図4a及び図4bに示すように,押出スプリング40が大径孔21c内に位置する小径孔21bの段部に支持され,ボルト50を押圧して多角形頭部31が多角形溝21aに嵌合係止するようにすることで,把持部22の偶発的な回動を防止するようにして,厨房器具を自由に使用して調理することができるようにする。
厨房器具の使用を終えて,把持部22を垂直に回転させようとし,あるいは,容器Vの内方に折り畳んで保管しようとする場合には,ボルト50を押出スプリング40方向に押入して多角形頭部31が多角形溝21aを抜け出すようにすると共に,多角形孔11aに位置するようにした状態(押出スプリング40が弾性的に収縮されて可動軸30の直線運動を補助する)で把持部22を希望する角度に動かした後に,前記ボルト50の押入を解除すると,押出スプリング40の押圧付勢によりボルト50が,再度押し出され,多角形頭部31が多角形孔11a及び多角形溝21aに嵌合係止されて把持部22が,垂直乃至伏倒位置の間での所望の角度を保持することができる。
このように,本発明に係る厨房器具用取っ手は,把持部22の多様な角度は勿論,押出スプリング40に従う回動軸の直線運動を弾性的に補助して把持部22の角度を自動的に保持することができ,さらに,多角形頭部31の自動的な位置復帰を可能にして使用上の利便性を極大化することができる。
一方,回動把手20が容器Vの内包に折り畳まれる場合を考慮して,把持部22は容器Vの内面の曲線に沿って湾曲形成する形状として,図5に示すように,1つの容器Vの上に他の容器Vを積層する場合,同形状の器具相互間の重畳状態を維持するようにすることで,厨房空間の活用をより効率良く行える。
図6a及び図6bは,本発明の第2実施形態に係る厨房器具用取っ手を示す分解斜視図であり,図7a乃至図7cは,本発明の第2実施形態に係る厨房器具用取っ手に適用される回動把手が水平方向に回動される状態を示す斜視図であり,図8は本発明の第2実施形態に係る厨房器具の積層状態を示す斜視図である。
本発明の第2実施形態に係る厨房器具用取っ手は,図6a乃至図8に示すように,ブラケット10が回動把手20をして容器Vの縁の外周縁に沿って水平方向に回動されるようにボスBに着脱可能に結合される。
回動把手20が容器Vの縁の外周縁に沿って水平方向に回動されるようにブラケット10をボスBに着脱可能に結合させる本発明の第2実施形態に係る厨房器具用取っ手も本発明の第1実施形態に係る厨房器具用取っ手の構成と同一であるので,これに対する具体的な説明は省略し,各部材の構成の名称と符号は各々同一に表記することにする。
但し,回動把手20が容器Vの外周縁に沿って折り畳まれる場合,把持部22は容器Vの外周縁の外面の曲線に沿って湾曲する形状からなることが好ましい。
把持部22が容器Vの縁の外面の曲線に沿って湾曲形状とすることで,積層して保管するなど,空間占有率を低減し,厨房空間の効率性をより一層高めることができる。
本発明は厨房で活用される調理器具等の厨房器具の取っ手に用いられる。
V 容器
B ボス
S スクリュー
100 回動体
10 ブラケット
10a ブラケット本体
11 第1軸受片
11a 多角形孔
12 第2軸受片
12a 貫通孔
13 軸嵌合溝
20 回動把手
21 円筒体
21a 多角形溝
21b 小径孔
21c 大径孔
22 把持部
30 可動軸
31 多角形頭部
32 軸杆
33 ねじ溝
35 軸支持部材
36 軸受片
40 押出スプリング
45 取っ手部材
50 ボルト
55 軸部材
B ボス
S スクリュー
100 回動体
10 ブラケット
10a ブラケット本体
11 第1軸受片
11a 多角形孔
12 第2軸受片
12a 貫通孔
13 軸嵌合溝
20 回動把手
21 円筒体
21a 多角形溝
21b 小径孔
21c 大径孔
22 把持部
30 可動軸
31 多角形頭部
32 軸杆
33 ねじ溝
35 軸支持部材
36 軸受片
40 押出スプリング
45 取っ手部材
50 ボルト
55 軸部材
Claims (6)
- 食物を受容する容器のボスに着脱可能に組立てられる回動体を含む厨房器具用取っ手であって,
前記回動体は,
前記ボスに,着脱可能なブラケット本体の上部両側に直立して,多角形孔を有する第1軸受片及び貫通孔を有する第2軸受片を有し,前記両軸受片間に軸嵌合溝を具備したブラケットと,
前記多角形孔と同一な多角形溝と,小径孔及び大径孔を連続形成して成る円筒体と,該円筒体から外方に延びた把持部を備える回動把手と,
前記多角形孔及び多角形溝に嵌合係止する多角形頭部,及び前記小径孔に挿入されると共に,前記大径孔内に配置され,かつ端部にねじ溝を有する軸杆を備える可動軸と,
前記大径孔内に挿着され,かつ前記軸杆に外装される押出スプリングと,
前記ねじ溝に螺合され,かつ前記押出スプリングの押圧付勢を受けるボルト
を含んで成ることを特徴とする厨房器具用取っ手。 - 前記ブラケットは,前記回動把手をして前記容器に対して垂直方向に回動されるように前記ボスに着脱可能に連結されることを特徴とする請求項1記載の厨房器具用取っ手。
- 前記把持部が,前記容器内に折り畳まれる場合,前記把持部は前記容器の内面の曲線に沿って湾曲形成されて成ることを特徴とする請求項2記載の厨房器具用取っ手。
- 前記ブラケットは,前記回動把手をして前記容器の外周縁に沿って水平方向に回動されるように前記ボスに着脱可能に連結されることを特徴とする請求項1記載の厨房器具用取っ手。
- 前記把持部が前記容器の縁に沿って折り畳まれる場合,前記把持部は前記容器の縁の外面の曲線に沿って湾曲形成されて成ることを特徴とする請求項4記載の厨房器具用取っ手。
- 前記ブラケットは,前記ボスにスクリューにより結合されることを特徴とする請求項2〜5いずれか1項記載の厨房器具用取っ手。
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