JP2010154313A - 色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成方法、および色変換テーブル作成プログラム - Google Patents

色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成方法、および色変換テーブル作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができる色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成プログラムを提供すること。
【解決手段】黒の測色値51のL値よりも小さいL値の測色値は、グリッド50に対応付けない。したがって、黒の測色値51よりもL値が低い領域の色域フラグはオフとなる。よって、色変換テーブル17bによれば、黒のL値より小さい範囲にまで色域が広がることを抑制できる。このような色変換テーブル17bを用いることで、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成方法、および色変換テーブル作成プログラムに関するものである。
所望の色を再現するために、プリンタやモニタなど、各種デバイスについて、色変換テーブルが作成される。色変換テーブル作成の際には、例えば、プリンタによって記録用紙にカラーパッチを印刷し、測色器により各パッチの色をL*a*b*の色空間の数値として読み取る。そして、既知のRGB値と、その既知のRGB値に対応するパッチの測色結果との関係に基づいて、RGB色空間の数値とL*a*b*色空間の数値との対応関係を定めた色変換テーブルを作成する。この色変換テーブルを用いれば、デバイス間でスムーズにカラーマッチングを行うことができる。
なお、RGB値で再現される色とCMYK値で再現される色との間で再現可能な領域(色域)が異なる場合には、ガモットマッピングと呼ばれる手法により、一方の色域を他方の色域に圧縮する処理が行われる。特許文献1〜3には、コピー機能を考慮した記録では、プリンタ出力用の色変換であるガマットマッピングにおいて、プリンタ色域の白点の明度以上をプリンタ色域の白とし、また、プリンタ色域の黒点の明度以下をプリンタ色域の黒として再現させることが記載されている。
特開2008−252698号公報 特開2008−252699号公報 特開2008−252700号公報
しかしながら、従来の方法で作成された色変換テーブルを用いる場合、黒よりも暗い色が使用されるおそれがあるという問題点があった。
図7は、従来の色変換テーブルによってL*a*b*の色空間に定義されるR,G,Bの色域を示すグラフである。なお、理解を容易にするために、図7においては、L*b*平面で色域を表している。図7に示すように、従来の方法で作成された色変換テーブルの定義では、B(青)の暗部の色域が、黒の明度(L*値)よりも低い位置まで広がっている。カラーパッチの測定により得られた測色値を無条件に用いると、このような色変換テーブルが作成されてしまう場合がある。
その結果、この色変換テーブルを使用してLab値をRGB値に変換すると、黒よりも暗い色を表現する色域を利用できることとなる。よって、この色変換テーブルを使用して得られたRGB値に基づいて画像を出力すると、B(青)の暗部が黒よりも暗い色で表現された不自然な画像となるおそれがあった。
図8は、従来の色変換テーブルを使用して得られるRGB値に基づいて、プリンタが出力する青から黒、黒から青へと変化するグラデーションと、そのグラデーションの測色結果とを示す図である。図8に示すように、黒の明度が青の暗部の明度よりも高く表現されると、青暗部に隣接する黒が光って視認される。換言すれば、テカリとなって視認される。なお、図8の上段に図示するグラデーションにおいては、説明を分かりやすくするために、黒のテカリ部分を強調して図示しているが、実際の印刷結果では、図8に示すほど、テカリが極端に表れるとは限らない。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができる色変換テーブル作成装置、色変換テーブル作成方法、色変換テーブル作成プログラムを提供することを目的としている。
この目的を達成するために、請求項1記載の色変換テーブル作成装置は、第1の色空間の座標を表す測色値に基づいて、前記第1の色空間の座標を表す値と第2の色空間の座標を表す値との対応関係を定義した色変換テーブルを作成するものであって、複数の色の測色結果に基づいた測色値群を取得する測色値取得手段と、黒の測色結果に基づいた前記測色値のうち、明度に相関する値に基づいて定まる判定値を取得する判定値取得手段と、前記測色値取得手段により取得される前記測色値群から、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段とを備える。
請求項2記載の色変換テーブル作成装置は、請求項1記載の色変換テーブル作成装置において、前記判定値取得手段は、黒の測色結果に基づいた前記測色値に含まれる、前記明度に相関する値を、前記判定値として取得する。
請求項3記載の色変換テーブル作成装置は、請求項1記載の色変換テーブル作成装置において、前記色変換テーブル作成手段は、前記第1の色空間に定められた格子点に、その格子点から所定範囲内に属する前記測色値を対応付けて、前記色変換テーブルを作成するものであり、前記判定値取得手段は、前記第1の色空間に定められた格子点のうち、前記黒の測色結果に基づいた前記測色値が対応付けられる黒対応格子点を決定し、その黒対応格子点から前記所定範囲内に属する前記明度に相関する値を、前記判定値として取得する。
請求項4記載の色変換テーブル作成装置は、請求項1記載の色変換テーブル作成装置において、前記判定値取得手段は、黒の測色結果に基づいた前記測色値に含まれる、前記明度に相関する値よりも所定値小さい値を、前記判定値として取得する。
請求項5記載の色変換テーブル作成装置は、請求項1から4のいずれかに記載の色変換テーブル作成装置において、前記測色値取得手段により取得される前記測色値が、青の色相に属する色を表すかを判断する判断手段を備え、前記色変換テーブル作成手段は、前記判断手段により青の色相に属する色を表すと判断され、且つ、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成する。
請求項6記載の色変換テーブル作成方法は、第1の色空間の座標を表す測色値に基づいて、前記第1の色空間の座標を表す値と第2の色空間の座標を表す値との対応関係を定義した色変換テーブルを作成する方法であって、複数の色の測色結果に基づいた測色値群を取得する測色値取得工程と、黒の測色結果に基づいた前記測色値のうち、明度に相関する値に基づいて定まる判定値を取得する判定値取得工程と、前記測色値取得工程により取得される前記測色値群から、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成工程とを含む。
請求項7記載の色変換テーブル作成プログラムは、第1の色空間の座標を表す測色値に基づいて、前記第1の色空間の座標を表す値と第2の色空間の座標を表す値との対応関係を定義した色変換テーブルを作成するためのプログラムであって、コンピュータを、複数の色の測色結果に基づいた測色値群を取得する測色値取得手段と、黒の測色結果に基づいた前記測色値のうち、明度に相関する値に基づいて定まる判定値を取得する判定値取得手段と、前記測色値取得手段により取得される前記測色値群から、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段として機能させる。
請求項1記載の色変換テーブル作成装置によれば、測色値群から、明度に相関する値が判定値より小である測色値を除いて、色変換テーブルが作成される。このようにして作成された色変換テーブルによれば、明度に相関する値が前記判定値よりも小さい色が、色域に包含されることを抑制できる。その結果、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができるという効果がある。
請求項2記載の色変換テーブル作成装置によれば、請求項1記載の色変換テーブルの奏する効果に加え、黒の測色結果に基づいた測色値よりも明度に相関する値の小さい色が、色域に包含されることを抑制した、色変換テーブルを作成することができる。その結果、明度に相関する値が黒よりも小さい色の使用を抑制することができるという効果がある。
請求項3記載の色変換テーブル作成装置によれば、請求項1記載の色変換テーブルの奏する効果に加え、黒対応格子点から所定範囲内に属する値よりも明度に相関する値の小さい色が、色域に包含されることを抑制した、色変換テーブルを作成することができる。その結果、黒対応格子点よりも低い明度の格子点に対応付けられる色の使用を抑制することができるという効果がある。
請求項4記載の色変換テーブル作成装置によれば、請求項1記載の色変換テーブルの奏する効果に加え、黒の測色結果に基づいた測色値に含まれる明度に相関する値よりも所定値小さい値より、さらに、明度に相関する値が小さい色が、色域に包含されることを抑制した、色変換テーブルを作成することができる。よって、明度に相関する値が、黒の明度に相関する値よりも所定値小さい値より、さらに小さい色の使用を抑制することができるという効果がある。
請求項5記載の色変換テーブル作成装置によれば、請求項1から4のいずれかに記載の色変換テーブル作成装置の奏する効果に加え、青の色相に属する色を表すと判断され、且つ、明度に相関する値が判定値より小である測色値を除いて、色変換テーブルが作成されるので、黒よりも暗く視認される色が発生しやすい青の色域において、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができるという効果がある。
請求項6記載の色変換テーブル作成方法によれば、請求項1記載の色変換テーブル作成装置と同様の効果を奏する。
請求項7記載の色変換テーブル作成プログラムによれば、コンピュータで実行されることにより、請求項1記載の色変換テーブル作成装置と同様の効果を奏する。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施形態であるPC10と、PC10に接続されたプリンタ40との電気的構成を模式的に示すブロック図である。本実施形態のPC10は、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができる色変換テーブル17bを作成することができるように構成され、本発明の色テーブル作成装置およびコンピュータの一例に相当する。
図1に示すように、PC10は、CPU11、ROM13、RAM15、ハードディスクドライブ17(以下、HDD17と称す)、インターフェイス19、入力装置21、モニタ装置23とを主に有し、これらはバスライン24を介してお互いに接続されている。
CPU11は、ROM13やRAM15やHDD17に記憶される固定値やプログラムに従って、バスライン24により接続された各部を制御する。ROM13は、PC10の動作を制御するためのプログラムなどが格納されたメモリであり、RAM15は、CPU11の処理に必要なデータなどを一時的に記憶するための読み書き可能なメモリであり、測色値一覧リスト15aが記憶される。測色値一覧リスト15aには、プリンタ40が印刷するカラーパッチの測色結果に基づいた測色値が登録される。
HDD17は、本発明の色変換テーブル作成プログラムの一例に相当するプリンタドライバ17a、色変換テーブル17bが記憶される。色変換テーブル17bは、RGB色空間の座標を表す値と、CIE L*a*b*色空間の座標を表す値との対応関係を定義するテーブルであって、測色値一覧リスト15aに登録される測色値に基づいて作成される。なお、RGB色空間の座標を表す値とは、具体的にはRの輝度、Gの輝度、Bの輝度を表す値を意味しており、以下、RGB色値と称する。一方、CIE L*a*b*色空間の座標を表す値とは、L*(以下L値),a*(以下a値),b*(以下b値)を表す値を意味しており、以下、Lab値と称することとする。色変換テーブル17bの作成処理の詳細は、図2を参照して説明する。
入力装置21は、ユーザ指示を入力するためのものであり、例えば、キーボードやマウスなどで構成される。モニタ装置23は、例えば、CRTディスプレイや液晶ディスプレイなどにより構成され、各種処理内容や入力されたデータなどを視覚的に表示するものである。
プリンタ40は、インクジェットプリンタであって、本発明の印刷部の一例に相当する。プリンタ40は、演算装置であるCPU41と、そのCPU41により実行される各種の制御プログラムやデータを記憶したROM43と、このプリンタ40に接続されるPC10から供給される印刷データや制御信号を記憶するためのメモリであるRAM45とを備える。CPU41、ROM43、RAM45は、入出力ポート46に接続されている。
この入出力ポート46は、インターフェイス47、印刷部49に接続される。CPU41は、インターフェイス47を介してPC10から供給される印刷データに基づいて印刷部49を駆動することにより、記録用紙に画像を形成する。
図2は、PC10において実行される色変換テーブル作成処理を示すフローチャートである。この色変換テーブル作成処理は、CIE L*a*b*色空間の座標を表す測色値(Lab値)に基づいて色変換テーブル17bを作成する処理である。この処理は、プリンタドライバ17aに従って実行される。なお、この処理の開始前に、R,G,Bの値の9種の値(0,32,64,96,128,160,192,224,255)を組み合わせた729種類のRGB値に対応した729色のパッチを表すカラーパッチを、プリンタ40に印刷させておくものとする。
まず、CPU11は、カラーパッチを測色計(図示せず)で測色することによってパッチ毎に得られる、既知のRGB値に対応したLab値を、測色値として測色値一覧リスト15aに登録する(S202)。なお、CPU11は、測色対象であるパッチの色に対応した既知のRGB値を、各測色値に対応付けて登録する。
次に、CPU11は、その登録した測色値をさらに分割し、測色値一覧リスト15aに登録する(S204)。すなわち、S202とS204のステップにより、複数の色の測色結果に基づいた測色値群を取得する。
次に、CPU11は、測色値一覧リスト15aから、黒の測色結果に基づいた測色値を読み出し、その測色値に含まれるL値(本発明の明度に相関する値の一例)を判定値として取得する(S205)。
ここで、図3を参照して、以降の処理における色変換テーブル17bの作成手順の概要を説明する。
図3(a)は、色変換テーブル17bにおけるデータの構成を模式的に示す図である。なお、説明を簡単にするために、図3(a)においては、色変換テーブル17bをL*b*平面で表現している。図3(a)に示すように、色変換テーブル17bは、CIE L*a*b*色空間を等分割するように定められたグリッド50(本発明の格子点の一例)に、そのグリッド50に対応するRGB値と、色差と、色域フラグとを含むデータである。なお、色変換テーブル作成処理の開始前に、色変換テーブル17bは初期化され、各グリッド50の色域フラグは全てオフとされ、色差としては極めて大きい値が格納される。
そして、図2を参照して説明する色変換テーブル作成処理においては、各測色値(Lab値)を、最近傍のグリッド50に対応付けることにより、色変換テーブル17bを作成する。CPU11は、測色値が対応付けられたグリッド50の色域フラグをオンとする。また、グリッド50が表すLab値と、そのグリッド50に対応付けられる測色値(Lab値)との色差が、そのグリッド50の色差として記憶される。また、グリッド50に対応付けられる測色値に対応したRGB値がグリッド50に記憶される。
なお、0≦L値≦100, −128≦a,b≦127とする場合、L*軸、a*軸、b*軸をそれぞれ17〜33程度に分割するように、グリッド50を設定することが、計算精度と、記憶容量、演算量を考慮すると適当である。
図2に戻り説明する。CPU11は、測色値一覧リスト15aに登録された測色値を全て処理したか否かを判断する(S206)。S206の判断が否定される場合(S206:No)、CPU11は、測色値一覧リスト15aに登録された測色値を1つ読み込む(S208)。
次に、CPU11は、読み込んだ測色値に含まれるL値が、判定値より小であるか否かを判断する(S210)。読み込んだ測色値に含まれるL値が、判定値以上である場合(S210:No)、CPU11は、測色値と最も近い値を示すグリッド50を求める(S212)。
次にCPU11は、処理対象の測色値(Lab値)と最も近い値を示すグリッド50のLab値との色差を計算し(S214)、グリッド50に既に登録されている色差が、算出した色差よりも大であるか否かを判断する(S216)。S216の判断が否定される場合(S216:No)、CPU11は、S206に戻り処理を繰り返すが、S216の判断が肯定される場合(S216:Yes)、CPU11は、最近傍のグリッド50に既に登録されているRGB値と色差とを、処理対象の測色値に対応するRGB値と色差とに置換し(S218)、色域フラグをオンとして(S220)、S206の処理に戻る。このようにして処理を繰り返すうちに、S206の判断が肯定されると(S206:Yes)、色変換テーブル作成処理を終了する。
色変換テーブル作成処理によれば、PC10は、測色値一覧リスト15aに登録される測色値群から、黒のL値よりもL値が小である測色値を除いて、色変換テーブル17bを作成することができる。
図3(b)は、色変換テーブル作成処理により作成された、色変換テーブル17bを模式的に示す図である。図3(b)において、測色値は四角形で表し、黒の測色値は塗りつぶした四角形で表し、符号51を付している。また、測色値が対応付けられるグリッド50にはハッチングを付し、測色値が対応付けられないグリッド50にはハッチングを付さない。
本実施形態の色変換テーブル作成処理によれば、図3(b)に示すように、黒の測色値51のL値よりも小さいL値の測色値(図3(b)においては、ハッチングを付さない四角形で表している)は、グリッド50に対応付けない。したがって、黒の測色値51よりもL値が低い領域の色域フラグはオフとなる。すなわち、色変換テーブル17bによれば、黒のL値より小さい範囲にまで色域が広がることを抑制できる。換言すれば、黒のL値より小さいL値の色が、色域に包含されることが抑制されている。
このような色変換テーブル17bによれば、各グリッド50に対応付けられるRGB値を利用して、Lab値をRGB値に色変換することができる。具体的には、変換対象のLab値に近く、色域フラグがオンとなっているグリッド50を複数点特定し、その複数のグリッド50に格納したRGB値を用いた、3次元の体積線形補間により、グリッド50間の位置に対応したRGB値を求め、変換対象のLab値をそのRGB値に変換する。
上述したように、この色変換テーブル17bにおいては、黒(R=0,G=0,B=0)が対応付けられるグリッド50よりも明度の低いグリッド50は、全て色域フラグがオフとなり、色変換において用いられない。よって、Lab値が、黒よりも暗い色域に対応したRGB値に変換されることが抑制される。その結果、変換後のRGB値に基づいて出力される画像(例えば、RGB値で表される画像データに基づきモニタ装置が表示する画像、またはRGB値をCMY表色系の値に変換することにより得られた画像データに基づきプリンタが出力する画像)において、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができる。
図4は、本発明の色変換テーブル17bに基づいて出力した画像に用いられる色と、従来の色変換テーブルに基づいて出力した画像に用いられる色との比較を示すグラフである。なお、図4に示すグラフは、白から青、青から黒へと変換するグラデーションを測色し、その測色結果をLC平面に表したものである。
従来の色変換テーブルを用いる場合(図4においては破線で示す)、青から黒までの間に、黒よりも低い明度の色が生じることとなる。すなわち、従来の色変換テーブルを用いてLab値をRGB値に変換すると、青の暗部を表すLab値は、黒を表すLab値よりも、暗い色を表すRGB値に変換され得る。その結果、青の暗部が黒よりも暗く視認される場合がある。
これに対し、本発明の色変換テーブル17bを用いる場合(図4においては実線で示す)、Lab値をRGB値に変換する際に、青の暗部を表すLab値は、黒を表すLab値と同等の暗さを表すRGB値に変換される。その結果、黒よりも暗く視認される色の使用を抑制することができ、青から黒へと徐々に暗くなってゆくグラデーションにおいて、青の最暗部が黒より暗く表現されることを抑制できる。
次に、第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、色相には関係なく、測色値のL値を判定値と比較することにより、色変換テーブル17bを作成していた。これに対し、第2実施形態では、青の色相に属する色を表す測色値についてのみ、L値と判定値と比較することとしている。
なお、第2実施形態のPC10の電気的構成は、図1を参照して説明した第1実施形態のPC10電気的構成と同じで良いため、図示及び説明を省略する。
図5は、第2実施形態のPC10において実行される色変換テーブル作成処理を示すフローチャートである。図5に示すこの処理は、図2を参照して説明した色変換テーブル作成処理に代えて実行される。なお、図2を参照して説明したステップと同一のステップについては、同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態のPC10では、測色値を1つ読み込んだ後(S208)、その測色値が青の色相に属する色を表すか否かを判断する(S500)。具体的には、測色値であるLab値を、LCh色空間の値であるLCh値に変換する。そして、そのLCh値のh(色相角度)が、270°から330°の60°の範囲であれば、青の色相に属する色を表すと判断する。一方上記の範囲外であれば、青の色相に属する色を表さないと判断する。なお、LChの色相を表すhは、a*の正方向を0°として、左回りに角度が増加するものとしている。
ただし、青の色相に属するか否かの判断方法は、この方法に限られるものではなく、例えば、測色値に対応するRGB値を読み込み、そのRGB値に基づいて青の色相に属するか否かを判断しても良い。
測色値が青の色相に属する色を表すと判断される場合(S500:Yes)、第1実施形態と同様に、その測色値に最も近いグリッド50を求め、S216の判断が肯定されることを条件として、グリッド50に対応付ける処理を行う。
一方、測色値が青の色相に属する色を表さないと判断される場合(S500:No)、CPU11は、S210をスキップし、S212に移行する。すなわち、測色値一覧リストに登録される測色値群のうち、青の色相に属する色を表す測色値についてのみ、その測色値に含まれるL値が判定値より小であるか否かが判断される。
第2実施形態の色変換テーブル作成処理によれば、青の色相に属すると判断され、且つ、L値が判定値よりも小である測色値を除いて、色変換テーブル17bを作成する。
本第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果が得られる。さらに、青の色相に属する色を表すと判断される測色値についてのみ、L値が判定値より小であるか否か判断されるので、青以外の色域を狭くすることが抑制される。
上記実施形態において、S202,S204のステップが測色値取得工程の一例に相当し該ステップを実行するCPU11が本発明の測色値取得手段の一例に相当する。また、S205のステップが判定値取得工程の一例に相当し該ステップを実行するCPU11が判定値取得手段の一例に相当する。また、S218のステップが色変換テーブル作成工程に相当し該ステップを実行するCPU11が色変換テーブル作成手段に相当する。また、S500のステップを実行するCPU11が判断手段の一例に相当する。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態におけるS205(図2,図5)のステップでは、黒のL値を判定値として取得していたが、判定値は、黒の測色結果に基づいた測色値のうち、明度に相関する値に基づいて定まるものであれば良い。例えば、図2、図5に示す色変換テーブルにおいて、S205のステップの前に、黒の測色値が対応付けられる黒対応グリッド(本発明の黒対応格子点)を決定し、その黒対応グリッドから所定範囲内に属するL値を、判定値として取得しても良い。
図6は、変形例の色変換テーブル17bを模式的に示す図である。例えば、グリッド50間の長さがdである場合、グリッド50を中心とする一辺がdの立方体52(所定範囲に相当)内にマッピングされる測色値が、その立方体52の中心のグリッド50に対応付けられる。したがって、黒の測色値51が対応付けられる黒対応グリッド(図6においては●で図示している)を中心とする立方体52内にあるL値を、判定値として設定しても良い。このようすれば、黒対応グリッド50よりも低い明度のグリッド50に対応付けられる色の使用を抑制することができる。
また、上述したS205のステップにおいて、黒のL値よりも所定値小さい値を判定値として決定しても良い。0≦L値≦100の場合、この所定値は、例えば「1」に設定される。黒のL値から「1」減算した値よりもさらに小さいL値の測色値を用いると、黒よりも暗い色が視認され問題となりやすいが、黒のL値から1減算した値以上のL値を有する測色値を用いても、黒と黒以外の色の暗部との差が比較的目立たないことを、本発明者が実験によって見いだしたからである。
また、上記実施形態で作成する色変換テーブル17bは、RGB色空間の座標を表す値と、CIE L*a*b*色空間の座標を表す値と対応関係を定義するものであったが、CIE L*a*b*色空間の座標を表す値に代えて、CIECAM02の色空間など、他の色空間の座標を表す値の色変換テーブルについても、本発明を適用し得る。CIECAM02の色空間を用いる場合、測色値はJCaCb値が用いられる。よって、L値に相当するJ値を明度に相関する値とし、判定値よりもJ値が小さい測色値を除いて色変換テーブルを作成することにより、上記実施形態と同様の効果が得られる。
また、上記実施形態で説明した色変換テーブル作成処理は、プリンタドライバ17aに従って実行されるものとして説明したが、色変換テーブル作成のための専用のプログラムに従って実行されるように構成しても良い。
本発明の第1実施形態であるPCと、PCに接続されたプリンタとの電気的構成を模式的に示すブロック図である。 PCにおいて実行される色変換テーブル作成処理を示すフローチャートである。 (a)は、色変換テーブルにおけるデータの構成を模式的に示す図であり、(b)は、色変換テーブル作成処理により作成された、色変換テーブルを模式的に示す図である。 白から青、青から黒へと変換するグラデーションを測色し、LC平面に表すグラフである。 第2実施形態のPCにおいて実行される色変換テーブル作成処理である。 変形例の色変換テーブルを模式的に示す図である。 従来の色変換テーブルによってL*a*b*の色空間に定義されるR,G,Bの色域を示すグラフである。 従来の色変換テーブルを使用して得られるRGB値に基づいて、プリンタが出力する青から黒、黒から青へと変化するグラデーションと、そのグラデーションの測色結果とを示す図である。
符号の説明
10 PC
17b 色変換テーブル
50 グリッド

Claims (7)

  1. 第1の色空間の座標を表す測色値に基づいて、前記第1の色空間の座標を表す値と第2の色空間の座標を表す値との対応関係を定義した色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成装置であって、
    複数の色の測色結果に基づいた測色値群を取得する測色値取得手段と、
    黒の測色結果に基づいた前記測色値のうち、明度に相関する値に基づいて定まる判定値を取得する判定値取得手段と、
    前記測色値取得手段により取得される前記測色値群から、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段とを備えることを特徴とする色変換テーブル作成装置。
  2. 前記判定値取得手段は、
    黒の測色結果に基づいた前記測色値に含まれる、前記明度に相関する値を、前記判定値として取得することを特徴とする請求項1記載の色変換テーブル作成装置。
  3. 前記色変換テーブル作成手段は、
    前記第1の色空間に定められた格子点に、その格子点から所定範囲内に属する前記測色値を対応付けて、前記色変換テーブルを作成するものであり、
    前記判定値取得手段は、
    前記第1の色空間に定められた格子点のうち、前記黒の測色結果に基づいた前記測色値が対応付けられる黒対応格子点を決定し、その黒対応格子点から前記所定範囲内に属する前記明度に相関する値を、前記判定値として取得することを特徴とする請求項1記載の色変換テーブル作成装置。
  4. 前記判定値取得手段は、黒の測色結果に基づいた前記測色値に含まれる、前記明度に相関する値よりも所定値小さい値を、前記判定値として取得することを特徴とする請求項1記載の色変換テーブル作成装置。
  5. 前記測色値取得手段により取得される前記測色値が、青の色相に属する色を表すかを判断する判断手段を備え、
    前記色変換テーブル作成手段は、
    前記判断手段により青の色相に属する色を表すと判断され、且つ、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の色変換テーブル作成装置。
  6. 第1の色空間の座標を表す測色値に基づいて、前記第1の色空間の座標を表す値と第2の色空間の座標を表す値との対応関係を定義した色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成方法であって、
    複数の色の測色結果に基づいた測色値群を取得する測色値取得工程と、
    黒の測色結果に基づいた前記測色値のうち、明度に相関する値に基づいて定まる判定値を取得する判定値取得工程と、
    前記測色値取得工程により取得される前記測色値群から、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成工程とを含むことを特徴とする色変換テーブル作成方法。
  7. 第1の色空間の座標を表す測色値に基づいて、前記第1の色空間の座標を表す値と第2の色空間の座標を表す値との対応関係を定義した色変換テーブルを作成するための色変換テーブル作成プログラムであって、
    コンピュータを、
    複数の色の測色結果に基づいた測色値群を取得する測色値取得手段と、
    黒の測色結果に基づいた前記測色値のうち、明度に相関する値に基づいて定まる判定値を取得する判定値取得手段と、
    前記測色値取得手段により取得される前記測色値群から、前記明度に相関する値が前記判定値より小である測色値を除いて、前記色変換テーブルを作成する色変換テーブル作成手段として機能させることを特徴とする色変換テーブル作成プログラム。
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