JP2010153984A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 原稿の読み取り領域を低減することなく白基準処理を実行する。
【解決手段】マウススキャナ10は、底面部12、すなわち、原稿読み取り面に、第1〜第4の位置検出センサ201〜204、原稿読み取り開口部18、カバー30、パッド16を備えている。原稿読み取り開口部18は、マウススキャナ10が原稿を読み取るための矩形の開口部であり、光透過性のカバー30によって覆われている。カバー30の中央部(中心点)には、スキャナにおいて実行される白基準設定処理に用いられる白基準を提供する白基準領域WBが形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、原稿上の文字、画像を読み取る原稿読み取り装置に関する。
原稿読み取り装置(画像読み取り装置とも呼ばれる)として、据え置き型のスキャナが広く用いられている。据え置き型のスキャナでは、装置内部に配置されている原稿読み取り部または原稿のいずれかを移動させることによって、原稿の走査が実現される。これに対して、原稿読み取り装置本体を移動(走査)させることによって原稿を読み取る、ハンディ型のスキャナも知られている。スキャナでは、通常、適切な読み取りを実行するため、白基準、黒基準の設定処理が実行される(例えば、特許文献1参照)。原稿読み取り部が移動する据え置き型のスキャナでは、原稿台の枠外に白基準の設定処理において基準となる白基準板が配置されていた。これに対して、ハンディ型のスキャナでは、原稿台は存在しないため、例えば、原稿読み取り窓の周囲に白基準板が配置されていた。
特開2000−316068号公報
しかしながら、一般的に、レンズの収差はレンズに中心から離れるに連れて大きくなるため、原稿読み取り窓の周囲に白基準板を配置する場合には、実際の原稿読み取り領域が原稿読み取り窓よりも小さくなるという問題があった。
本発明は、上記課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、原稿の読み取り領域を低減することなく白基準処理を実行することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明は以下の種々の態様を採る。
第1の態様は、原稿読み取り装置を提供する。第1の態様に係る原稿読み取り装置は、読み取り面に開口部を有する筐体と、前記筐体内に配置され、前記開口部を介して原稿を読み取る撮像部と、前記開口部を覆う光透過性のカバーであって、白基準の設定に用いられる白基準領域を有するカバーとを備える。
第1の態様に係る原稿読み取り装置によれば、開口部を覆う光透過性のカバーであって、白基準の設定に用いられる白基準領域を有するカバーを備えるので、原稿の読み取り領域を低減することなく白基準処理を実行することができる。
第1の態様に係る原稿読み取り装置において、前記カバーは前記白基準領域を中央領域に有しても良い。この場合には、白基準領域による読み取り画像の欠落を容易に補完することができる。
第1の態様に係る原稿読み取り装置はさらに、前記白基準領域の位置情報を記憶する記憶部を備えても良い。この場合には、白基準領域の特定が容易になると共に、白基準設定処理の精度を向上させることができる。
第1の態様に係る原稿読み取り装置はさらに、前記読み取り部によって読み取られた画像に含まれる前記白基準領域の画像を用いて白基準設定処理を実行する白基準設定部を備え、前記白基準設定部は、前記読み取られた白基準領域の画像のうち、前記白基準領域の周縁部に対応する画像を除く画像を用いて白基準設定処理を実行しても良い。この場合には、白基準設定処理の精度を向上させることができる。
以下、本発明に係る原稿読み取り装置について、図面を参照しつつ、実施例に基づいて説明する。
A.原稿読み取り装置の構成:
本実施例に係る原稿読み取り装置としてのマウススキャナの外観構成について説明する。図1は、本実施例に係るマウススキャナの使用態様を示す説明図である。図2は本実施例に係るマウススキャナの平面図である。図3は本実施例におけるマウススキャナの原稿読み取り面を示す底面図である。図4は本実施例に係るマウススキャナの正面図である。図5は本実施例に係るマウススキャナの側面図である。
マウススキャナ10は、原稿読み取り装置としての機能とポインティングデバイスとしての機能を備えている。図1に示すように、マウススキャナ10は、パーソナルコンピュータPCと接続コードを介して接続して用いられる。ポインティングデバイスとして機能する場合には、マウススキャナ10の操作に応じてパーソナルコンピュータPCに接続されている表示ディスプレイDP上のポインタが移動する。スキャナとして機能する場合には、原稿がマウススキャナ10によって走査されると、パーソナルコンピュータPCは、マウススキャナ10から随時送信されて来る原稿の読み取り画像データと、当該原稿読み取り時の位置情報(X−Y座標情報)とを用いて、読み取り画像データを合成して原稿全体に対応する画像データを合成する。したがって、表示ディスプレイDP上には、読み取られた原稿の画像が読み取りタイミングに応じて随時表示される。
マウススキャナ10は、略直方体形状の筐体11と筐体11の底面をなす底面部12とを備えている。また、図4に示すように、筐体11は、手のひらで掴みやすいように、底面部12に向かって短手方向の幅が狭くなる形状を有している。図2および図5に示すように、筐体11の上面にはポインティングデバイスとして機能するためのボタン13、ホイール14、スキャナとして動作させるためのスキャナ選択ボタン15を供えている。マウススキャナ10は、内部に後述する撮像部23、制御部40を備えている。本実施例では、ポインティングデバイスとしての機能している際にスキャナ選択ボタン15が押し下げられるとスキャナとして機能し、スキャナとして機能している際にスキャナ選択ボタン15が押し下げられるとスキャナとしての機能が解除される。あるいは、スキャナ選択ボタン15が押し続けられている間、スキャナとして機能しても良い。
図3に示すように、マウススキャナ10の底面部12、すなわち、原稿読み取り面には、第1〜第4の位置検出センサ201〜204、原稿読み取り開口部18、カバー30、パッド16を備えられている。
本実施例では、第1および第2の位置検出センサ201、202が対をなし、第3および第4の位置検出センサ203、204が対をなして、それぞれ原稿読み取り開口部18を筐体の長手方向に挟んで対向するように配置されている。第1〜第4の位置検出センサ201〜204は、例えば、レーザセンサ、LED等の光源を用いた光学式センサであり、それぞれ図示しない基板上に搭載されている。これら位置検出センサ201〜204は、それぞれ単体でマウススキャナ10のX方向およびY方向の移動量を検出することができる。2個以上の位置検出センサを備え、各位置検出センサの出力値の差分を用いることによって、マウススキャナ10のX方向およびY方向の移動量に加えて、回転量を検出することができる。
原稿読み取り開口部18は、マウススキャナ10が原稿を読み取るための矩形の開口部であり、光透過性のカバー30によって覆われている。原稿読み取り開口部18の周縁部にはカバー30が底面部12よりも外側(原稿側)に突出しないように、底面部12よりも筐体11の内部にへこんだフランジ部が形成されている。カバー30は、原稿に対する照射光および原稿からの反射光を透過可能な特性を有していれば樹脂製、ガラス製のいずれのカバーであっても良い。カバー30は上述のように原稿と直接接触しないように配置されているので、一般的には、透明な樹脂製カバーが用いられる。カバー30の中央部(中心点)には、スキャナにおいて実行される白基準設定処理に用いられる白基準を提供する白基準領域WBが形成されている。白基準領域WBは、例えば、1mm×1mm程度の領域を有しており、撮像部23の解像度が300dpiの場合には、12ピクセル×12ピクセルの画素領域に相当する。
パッド16は、原稿読み取り時、マウス操作時に原稿面、接触面に対する接触抵抗を小さくしてマウススキャナ10の操作性を向上させるための小片部材であり、例えばテフロン樹脂といった表面抵抗の小さな樹脂が用いられる。
図5に示すように、マウススキャナ10の内部であって、原稿読み取り開口部18の上方には、撮像部23が配置されている。撮像部は、CCD、CMOSといった光の情報を電気の情報に変換する光電変換デバイス(撮像デバイス)、読み取り対象物に対して読み取り用の光を照射する光源部、必要な反射部を備えている。光電変換デバイスは、R、G、Bのフィルタが所定の配置順序で配置されており、受光した光量に応じて電圧または電流信号を出力する、複数の光電変換素子(撮像素子)を備えている。撮像部23は、各光電変換素子が受光した光量に応じて、読み取り対象物の一画素を表すR成分、G成分、B成分の3成分の電気的な信号値(画像信号)、例えば、各成分について8ビットの階調値が割り当てられている場合には、各成分について0〜255の値、を出力する。
マウススキャナの内部構成:
図6は本実施例に係るマウススキャナの内部構成を模式的に示す機能ブロック図である。本実施例に係るマウススキャナ10は、制御部40を備えている。制御部40は、CPU41、メモリ42、入出力インターフェース43、双方向内部バス44を備えている。制御部40は接続ケーブルを介してパーソナルコンピュータPCと接続されている。CPU41は、いわゆる中央演算処理装置であり、メモリ42に格納されている各種プログラムを実行してマウススキャナをポインティングデバイスまたはスキャナとして機能させる。メモリ42は位置情報生成モジュール421、白基準設定モジュール422、白基準領域情報423、黒基準設定モジュール424を備えていると共に、撮像部23によって撮像(読み取られた)画像データを展開するための画像展開領域を備えている。入出力インターフェース43には、第1〜第4の位置検出センサ201〜204、撮像部23が接続されていると共に、接続ケーブルを介してパーソナルコンピュータPCが接続されている。CPU41、メモリ42および入出力インターフェース43は双方向内部バス44を介して双方向に通信可能に接続されている。
位置情報生成モジュール421は、マウススキャナ10がスキャナとして用いられる場合には、第1〜第4の位置検出センサ201〜204から出力される位置検出信号を用いてマウススキャナ10の位置を示す位置情報を生成し、マウススキャナ10がマウスとして用いられる場合には、第1〜第4の位置検出センサ201〜204から出力される位置検出信号を用いて、あるいは、第1〜第4の位置検出センサ201〜204から出力される位置検出信号を用いてポインタの位置を示す位置情報を生成する。マウススキャナ10がスキャナとして用いられる場合には、位置情報生成モジュール421によって生成された位置情報は読み取られた画像データと共に接続ケーブルを介してパーソナルコンピュータPCに送信される。マウススキャナ10がマウスとして用いられる場合には、位置情報生成モジュール421によって生成された位置情報は、マウスの操作量(移動量)を表す情報として接続ケーブルを介してパーソナルコンピュータPCに送信される。パーソナルコンピュータPCは受け取った位置情報(X−Y座標情報)に応じて、表示ディスプレイDP上に表示されているポインタを移動させる。本実施例では4つの位置検出センサ201〜204が備えられているので、位置情報生成モジュール421は、位置検出信号を出力している任意の2つの位置検出センサからの位置検出信号を用いて位置情報を形成しても良い。
白基準設定モジュール422は、マウススキャナ10がスキャナとして用いられる際に、白基準領域WBを用いて白基準を設定する。具体的には、白基準設定モジュール422は、スキャナ選択ボタン15が押し下げられると、撮像部23を介して白基準処理に用いる読み取り画像を取得する。本実施例では、カバー30の中央部に白基準領域WBが形成されているので、読み取られた画像には必ず、白基準領域WBに対応する画像が含まれている。加えて、メモリ42には、白基準領域WBの位置情報が格納されているので、白基準設定モジュール422は、取得された読み取り画像における、白基準領域に対応する画像領域(画素位置)を容易且つ正確に特定することができる。
白基準設定モジュール422は、撮像部23から出力された、白基準領域WBに対応する画素データのR、G、B各成分値の平均値、すなわち、撮像部23から出力された白基準領域WBに対応するRGB各色の信号平均値の最大値を、所定の信号値以下とするためにゲイン量を決定する。具体的には、図示しないアナログフロントエンド回路に入力された入力信号に対して適用すべきゲイン値が決定される。ここで、信号レベル(画像データのR、G、B各成分階調)が8ビット(0〜255)で表される場合には、例えば、所定の信号値は230±10であり、RGB各色のアナログ信号について、アナログフロントエンド回路から出力される信号値が所定の信号値の範囲に収まるまでゲイン値の調整が繰り返し実行される。なお、本実施例では、精度を向上させるために、白基準領域WBに対応する画素データのうち、白基準領域WBの最外周画素データは使用しない。すなわち、最外周画素の画素データは白基準領域WBを囲む(隣接する)読み取り面の影響を受けやすく、必ずしも白基準領域WBに相当する画素データを示さない可能性が高いからである。したがって、例えば、白基準領域WBが12ピクセル×12ピクセルの領域である場合には、最外周画素を除いた10ピクセル×10ピクセルに対応する画素データ(出力信号)が白基準設定処理において用いられる。
黒基準設定モジュール424は、マウススキャナ10が正しい姿勢にある場合、すなわち、底面部12が読み取り対象面に接地している場合に、構造的に光源光が入射しない光学的黒画素からの入力信号に基いて、撮像部23から出力されたRGB各色の信号値の平均値を、所定の信号値範囲とするためにオフセット量を調整する。具体的には、図示しないアナログフロントエンド回路に入力された入力信号に対して適用すべきオフセット値が決定される。ここで、信号レベル(画像データのR、G、B各成分階調)が8ビット(0〜255)で表される場合には、例えば、所定の信号値範囲は4〜6であり、RGB各色のアナログ信号について、アナログフロントエンド回路から出力される信号値が所定の信号値範囲に収まるまでオフセット値の調整が繰り返し実行される。
黒基準設定モジュール424は、マウススキャナ10が持ち上げられていないことを条件として黒基準設定処理を実行しても良い。マウススキャナ10が持ち上げられた場合には、光学的黒画素に、周囲光(環境光)が入射してしまう可能性があり、周囲光の入射による黒設定の精度の低下を招くおそれがある。この問題を防止するためには、マウススキャナ10の底面部12が読み取り対象面に接地している状態で黒基準設定処理を実行すれば良い。なお、マウススキャナ10が持ち上げられたか否かは、第1〜第4の位置検出センサ201〜204から出力されるリフトアップ信号によって検出することができる。位置検出センサは、上述の通り、読み取り対象面(原稿面)に対して検出光を出力して、対象面からの反射光に基づいて位置検出を実現しており、検出光の照射から反射光の受光に要する時間はほぼ一定である。しかしながら、底面部12が読み取り対象面から離間している場合には、一定の時間内に反射光を受光することができない。したがって、位置検出センサは、位置検出信号を出力することができなくなり、例えば、非接地信号、読み取り不可信号、位置検出不可信号といった信号を出力する。これらの信号をリフトアップ信号として用いることによって、マウススキャナ10が読み取り対象面から持ち上げられているか否かを判断することができる。
マウススキャナに読み取られた画像の合成処理:
図7は本実施例に係るマウススキャナ10によって読み取られた画像を示す説明図である。図8は本実施例に係るマウススキャナ10によって読み取られた画像データに対する合成処理を説明するための説明図である。本実施例ではカバー30の中央部に白基準領域WBが形成されている。したがって、図7に示すように、任意のタイミング(位置)においてマウススキャナ10によって読み取られた画像PA1には、白基準領域WBに対応する非画像化領域PA2が含まれる。なお、図7および図8における画像はマウススキャナ10のメモリ22内またはパーソナルコンピュータPCのメモリ内に展開されている画像の概念的イメージ、あるいは、パーソナルコンピュータPCに接続されている表示ディスプレイDP上に表示されている表示画像を表している。
マウススキャナ10は、ユーザによって原稿上を走査されるので、各撮像タイミング(読み取りタイミング)において形成される、非画像化領域PA2の位置は異なってくる。すなわち、図8に示すように、任意のタイミングでは第1の画像IM1が読み取られ、次のタイミングでは第2の画像IM2が読み取られる。このとき、第1の画像IM1では非画像化領域であった原稿上の領域は、第2の画像IM2では読み取られている(画像が生成されている)。なお、本実施例における読み取りタイミングは、第1〜第4の位置検出センサ201〜204が位置情報を出力するタイミングである。
したがって、第1の画像IM1における非画像化領域は、第2の画像IM2を用いて補完することができる。本実施例では、パーソナルコンピュータPCが備える画像合成モジュールによって、当該補間処理が実行される。すなわち、パーソナルコンピュータPCは、第1の画像IM1において欠落している非画像化領域PA2に対応する画像を、第2の画像IM2から切り取り、第1の画像IM1と合成する。マウススキャナ10(撮像部23)によって読み取られた画像には、読み取りタイミングにおいて位置検出センサ201〜204から出力される読み取り位置情報(X−Y座標)が関連付けられており、撮像部23の解像度から読み取り画像を構成する各画素位置を特定することができる。したがって、第1の画像IM1における非画像化領域PA2のX−Y座標を特定し、マウススキャナ10の移動量(X、Y)を減算することによって、第2の画像IM2から切り取るべき領域のX−Y座標を特定することができる。パーソナルコンピュータPCは、第2の画像IM2から切り取った画像を第1の画像IM1における非画像化領域PA2に当てはめる(合成する)ことで、非画像化領域のない読み取り画像を生成することができる。
なお、パーソナルコンピュータPCにおける画像合成モジュールは、マウススキャナ10によって読み取られ、メモリ内に格納された画像データを用いて逐次、読み取り画像を表示ディスプレイDPに表示させても良く、あるいは、合成処理が完了した画像データを用いて、非画像化領域PA2のない画像を表示ディスプレイDPに表示させても良い。前者の場合には、表示ディスプレイDP上には、先ず、非画像化領域PA2を有する第1の画像IM1が表示され、次の読み取りタイミングにおいて、非画像化領域PA2を有しない第1の画像IM1と、非画像化領域PA2を有する第2の画像IM2とが表示される。なお、第2の画像IM2における非画像化領域PA2は、第1の画像IM1を用いて補完されても良く、あるいは、次に読み取られる第3の画像を用いて補完されても良い。
以上説明したように、本実施例に係るマウススキャナ10は、カバー30に白基準領域WBが形成されているので、原稿の読み取り有効領域を狭めることなく、白基準設定処理を実行することができる。特に、カバー30の中央部に白基準領域WBを備えているので、原稿の読み取り有効領域の低減を最小限にして、白基準設定処理を実行することができる。すなわち、カバー30の中央部は、撮像部23が備えるレンズの焦点と一致することが多く、拡大誤差は基本的に0であると共に、最も明るい場所である。したがって、白基準領域WBとして要求される領域を小さくすることができる。この結果、原稿の読み取り有効領域は白基準領域WBの面積分だけ小さくなるに過ぎない。例えば、白基準領域WBとして求められる寸法は1mm×1mmであり、マージンを10%とっても1.1mm2の面積を要するに過ぎない。したがって、原稿読み取り開口部18の寸法が、27mm×20mmの場合には、原稿読み取り開口部18に対する原稿読み取り有効領域が2%程度小さくなるに過ぎない。
これに対して、原稿読み取り開口部の内周縁部に枠状の白基準領域を備える従来例では、原稿読み取り開口部における拡大誤差は大きく、原稿読み取り時に枠状の白基準領域を読み取ってしまう可能性がある。この不具合を回避するために、拡大誤差を考慮して原稿読み取り有効領域を小さくする必要があった。例えば、原稿読み取り開口部の内周縁部に幅1mmの枠状の白基準領域が形成されている場合には、原稿読み取り開口部から原稿読み取り開口部の縦横寸法の2.5%をそれぞれ除いた領域を原稿読み取り有効領域として設定していた。この場合、原稿読み取り有効領域の面積は、27mm×20mmの原稿読み取り開口部寸法に対して、23.65mm×17.00mm=402.05mm2となり、原稿読み取り開口部に対する読み取り有効領域は25%程度も小さくなってしまう。なお、23.65=27−(1×2:枠幅)−(0.675×2:拡大誤差考慮分)、17.00=20−(1×2:枠幅)−(0.5×2:拡大誤差考慮分)である。したがって、当初の原稿読み取り開口部と同等の読み取り有効領域を得るためには、原稿読み取り開口部の寸法を面積比にて30%程度大きくする必要があり、結果として、マウススキャナの大きさも30%程度大きくなってしまう。
上記のように、本実施例に係るマウススキャナ10によれば、原稿読み取り開口部18の面積を増大させることなく、原稿読み取り開口部18の面積と同等の原稿読み取り有効領域を確保しつつ白基準設定処理を実行することができる。なお、白基準領域WBの寸法、原稿読み取り開口部18の寸法は例示であり、例示した寸法よりも大きくても、小さくても良い。
また、本実施例に係るマウススキャナ10では、白基準領域WBの外周縁画素により得られた画素データ(RGB信号)を白基準設定処理に用いないので、白基準領域WBを囲む読み取り対象物の色、模様等の影響を受けることなく白基準の設定、すなわち、読み取り画像データ(読み取り信号)に適用すべきゲイン量を決定することができる。原稿読み取り開口部18の中央部においては拡大誤差は小さいが、白基準領域WBの外周縁画素により得られた画素データを白基準設定処理に用いないことによって、白基準設定処理の精度を向上させることができる。
また、白基準領域WBをカバー30の中央部に備えることにより欠落する、非画像化領域PA2の画像は、他のタイミングにおいて読み取られる画像データを用いて補完することができる。したがって、白基準領域WBをカバー30の中央部に備えることによって、読み取り画像の質に影響を与えることはない。特に、白基準領域WBをカバー30の中央領域に備えることによって、マウススキャナ10が上下左右(X−Y方向)のいずれの方向に移動しても、例えば、図8に示すように斜め方向に移動しても、白基準領域WBに対応する非画像化領域PA2の画像を、次回の画像読み取りタイミング、すなわち、次回撮像された画像を用いて、補完することができる。
変形例:
(1)図9および図10を用いて白基準領域WBの形成位置の変形例を説明する。図9は白基準領域WBの形成位置の第1の変形例を示す説明図である。図10は白基準領域WBの形成位置の第2の変形例を示す説明図である。
図9に示す、第1の変形例では、白基準領域WBは、矩形のカバー30を短手方向に2分割した領域の一方の領域中央部に配置されている。撮像部23が有するレンズの拡大誤差を考慮すれば白基準領域WBはカバー30の中心点に形成されることが望ましいが、中心点からずれてもなお、概ねカバー30の中央付近に配置されていれば、撮像部23が有するレンズの拡大誤差の影響を受けにくい。したがって、図9に示すように、カバーの中心点からずれていても、上記した本実施例の効果を得ることができる。
図10に示す、第2の変形例では、白基準領域は、矩形のカバー30を短手方向に2分割した領域の双方の領域中央部にそれぞれ1つずつ白基準領域WB1、WB2として配置されている。この場合であっても、各白基準領域WB1、WB2が占める面積は小さく、および各白基準領域WB1、WB2を考慮したマージン設定は不要であるから、原稿読み取り有効領域が減少することはない。また、2つの白基準領域WB1、WB2を用いることによって、原稿読み取り有効領域における光量のばらつき、あるいは、撮像部23が備える撮像素子のばらつきを考慮して白基準設定処理を実行することができる。この結果、得られる画像の画質、特に階調特性を向上させることができる。以上の通り、白基準領域WBは、カバー30の中央領域に形成されていることが望ましいが、カバー30の全周に形成されていなければ、原稿読み取り有効領域が減少を抑制することが可能となるので、カバー30のいずれかの領域に形成されていても良いということができる。
(2)上記実施例では、制御部40におけるメモリ42に白基準領域WBの位置情報423が記憶されていたが、白基準領域位置情報423は備えられていなくても良い。この場合には、白基準設定モジュール422は、読み取りによって得られた画像(複数の画素)の中で、輝度の高い無彩色領域を白色基準領域として特定し、特定した白色基準領域に対応するR、G、Bの各出力信号(または、R、G、Bの各成分の画素データ)の平均値を用いて上述の白基準設定処理を実行する。
(3)上記実施例ではマウススキャナ10が直方体形状であり、最大の読み取り面積を確保するために矩形(長方形)の原稿読み取り開口部18を用いて説明したが、円形の原稿読み取り開口部が用いられても良い。例えば、マウススキャナ10が半球状をなす場合に有用である。この他にも、原稿読み取り開口部は、マウススキャナの読み取り面の2次元形状に応じて、種々の形状を取り得る。
(4)上記実施例では、パーソナルコンピュータPCによって、非画像化領域PA2の補間処理が実行されていたが、マウススキャナ10において当該補間処理が実行されても良い。この場合には、マウススキャナ10は、メモリ22に合成画像処理を実行するための画像合成モジュールを備え、メモリ22には、第1のタイミングにおいて読み取られた第1の画像データを展開するための記憶領域、第2のタイミングにおいて読み取られた第2の画像データを用いて動的に合成画像データを生成するための作業領域が備えられる。また、メモリ22は、第2の画像データを展開するための記憶領域を備え、一旦、第2の画像データを展開した後に、画像合成モジュールによって画像データの合成処理が実行されても良い。いずれの場合にも、パーソナルコンピュータPCには合成後の画像データが出力されるので、表示ディスプレイDP上には、非画像化領域PA2のない画像が表示される。
(5)上記実施例では、パーソナルコンピュータPCとマウススキャナ10とは接続ケーブルを用いて接続されていたが、無線通信によって接続されていてもよい。
(6)上記実施例では、マウス(ポインティングデバイス)機能を備えるマウススキャナを例にとって説明したが、マウス機能を備えないハンディスキャナとして実現されても良い。すなわち、上記実施例における一連の画像の読み取り処理は、マウス機能の有無にかかわらず実行可能な処理である。
以上、実施例、変形例に基づき本発明について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれる。
本実施例に係るマウススキャナの使用態様を示す説明図である。 本実施例に係るマウススキャナの平面図である。 本実施例におけるマウススキャナの原稿読み取り面を示す底面図である。 本実施例に係るマウススキャナの正面図である。 本実施例に係るマウススキャナの側面図である。 本実施例に係るマウススキャナの内部構成を模式的に示す機能ブロック図である。 本実施例に係るマウススキャナによって読み取られた画像を示す説明図である。 本実施例に係るマウススキャナによって読み取られた画像データに対する合成処理を説明するための説明図である。 白基準領域の形成位置の第1の変形例を示す説明図である。 白基準領域の形成位置の第2の変形例を示す説明図である。
符号の説明
10…マウススキャナ
11…筐体
12…底面部
13…ボタン
14…ホイール
15…スキャナ選択ボタン
16…パッド
18…開口部
18a…開口部
21…CPU
22…メモリ
23…撮像部
30…カバー
40…制御部
41…CPU
42…メモリ
43…入出力インターフェース
44…双方向内部バス
201…第1の位置検出センサ
202…第2の位置検出センサ
203…第3の位置検出センサ
211…基板
421…位置情報生成モジュール
422…白基準設定モジュール
423…白基準領域情報
424…黒基準設定モジュール
WB、WB1、WB2…白基準領域
DP…表示ディスプレイ
PC…パーソナルコンピュータ

Claims (4)

  1. 原稿読み取り装置であって、
    読み取り面に開口部を有する筐体と、
    前記筐体内に配置され、前記開口部を介して原稿を読み取る撮像部と、
    前記開口部を覆う光透過性のカバーであって、白基準の設定に用いられる白基準領域を有するカバーとを備える原稿読み取り装置。
  2. 請求項1に記載の原稿読み取り装置において、
    前記カバーは前記白基準領域を中央領域に有する原稿読み取り装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の原稿読み取り装置はさらに、
    前記白基準領域の位置情報を記憶する記憶部を備える原稿読み取り装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の原稿読み取り装置はさらに、
    前記読み取り部によって読み取られた画像に含まれる前記白基準領域の画像を用いて白基準設定処理を実行する白基準設定部を備え、
    前記白基準設定部は、前記読み取られた白基準領域の画像のうち、前記白基準領域の周縁部に対応する画像を除く画像を用いて白基準設定処理を実行する原稿読み取り装置。
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