JP2010147750A - 無線受信回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】同調回路の選択度を高くすることである。
【解決手段】フロント同調回路11とその後段の同調回路12の可変容量素子Cfa、Caaは、局部発振回路13の制御電圧VT0により容量値が制御される。また、フロント同調回路11と同調回路12の微調整用可変容量素子Cfb、Cabは、RSSI信号に基づいて生成される制御電圧VT1、VT2に容量値が制御される。これにより、フロント同調回路11と同調回路12の可変容量素子の容量値のバラツキの影響を抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線受信機の受信回路、特に受信同調回路に関する。
無線受信機のフロント同調回路には、バラクタダイオード等の可変容量素子が用いられる。そして、局部発振回路の発振周波数を制御する制御電圧をバラクタダイオードに印加し、バラクタダイオードの容量を変化させ、目的とする周波数に同調させている。
特許文献1には、ラジオ受信機において、受信希望局に同調する際の微調整時間を短縮するために以下のようにすることが記載されている。希望放送局を示すデータが、第1の制御データと第2の制御データとの間にあるか否かを判別回路により判別し、希望放送局を示すデータが上記の範囲にあった場合には、周波数範囲に対応する制御データを記憶回路から読み出し、受信希望局を示すデータと制御データに基づいて可変容量素子の容量を可変することが記載されている。
特許文献2には、同調点のピーク検出に要する時間を短縮するために、周波数が高くなる方向の昇りサーチ時のピーク点と、周波数が低くなる方向の下りサーチ時のピーク点を検出し、それらのピーク点から同調点を決定することが記載されている。
特開平9−148890号公報 特開平5−63512号公報
従来の無線受信機においては、フロント同調回路のインダクタや可変容量素子の容量値にバラツキがあると同調点がずれるので、フロント同調回路の選択度を低くする必要があった。しかし選択度を低くすると逆に、隣接妨害特性を悪化させる原因となっていた。
本発明はこのような問題に鑑み、インダクタや可変容量素子にバラツキがあっても、選択度の高い同調回路を実現する無線受信回路を提供する。
本発明の無線受信回路は、局部発振回路と、前記局部発振回路の局部発振周波数を制御する制御電圧によって同調周波数が制御される第1の同調回路と、前記第1の同調回路の後段に配置され、前記局部発振回路の前記制御電圧によって同調周波数が制御される第2の同調回路と、受信信号強度を検出する受信信号強度検出回路と、前記受信信号強度検出回路の検出信号に基づいて、前記第1の同調回路の同調周波数の微調整と前記第2の同調回路の同調周波数の微調整を同時に行う同調制御回路とを備える。
この無線受信回路によれば、第1の同調回路と第2の同調回路の同調周波数を同時に微調整することができるので第1の同調回路と第2の同調回路の選択度を高くすることができる。
上記の無線受信回路において、前記第1の同調回路は、同調周波数粗調整用の第1の可変同調素子と、微調整用の第2の可変同調素子を有し、前記第2の同調回路は、同調周波数粗調整用の第3の可変同調素子と、微調整用の第4の可変同調素子を有し、前記局部発振回路の前記制御電圧を、前記第1の可変同調素子と前記第3の可変同調素子に印加して同調周波数の粗調整を行い、前記同調制御回路は、前記受信信号強度検出回路の検出信号に基づいて、前記第2の可変同調素子と前記第4の可変同調素子を調整して同調周波数の微調整を行う。
このように構成することで、第1の同調回路とその後段の第2の同調回路の可変同調素子の値のバラツキの影響を抑えることができるので、第1の同調回路と第2の同調回路の選択度を高くすることができる。
上記の無線受信回路において、前記第1の同調回路の前記第1及び第2の可変同調素子と前記第2の同調回路の前記第3及び第4の可変同調素子は可変容量素子であり、前記同調制御回路は、受信信号強度を示す前記検出信号に基づいて、前記第2の可変容量素子と前記第4の可変容量素子の容量値を調整する。
このように構成することで、第1の同調回路の第1及び第2の可変容量素子と、第2の同調回路の第3及び第4の可変容量素子の容量値のバラツキの影響を抑えることができので、第1の同調回路と第2の同調回路の選択度を高くできる。
上記の無線受信回路において、前記同調制御回路は、受信信号強度を示す前記検出信号に基づいて、前記第2の可変容量素子の容量を微調整する第1の制御電圧と、前記同調回路の前記第4の可変容量素子の容量を微調整する第2の制御電圧を出力する。
このように構成することで、第1の同調回路の容量とその後段の第2の同調回路の容量を別々に調整することができる。
本発明によれば、同調回路を構成するインダクタや可変容量素子のバラツキは、微調整用可変容量素子を制御することで吸収されるので選択度の高い同調回路が実現でき、受信機の受信感度や妨害特性が向上する。また、微調整用可変容量素子に対し一定間隔でVCO制御電圧を印加することで、同調回路の温度特性もキャンセルできる。
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。図1は、無線受信回路の要部の回路図である。この実施の形態は、例えば、MOS集積回路基板上に形成されるラジオ用受信回路に関するものである。
無線受信回路は、フロント同調回路(第1の同調回路に対応する)11とその後段の増幅器の出力に接続される同調回路(第2の同調回路に対応する)12の2つの同調回路を有する。
フロント同調回路11は、インダクタLfaと、可変容量素子(例えば、バラクタダイオード)Cfa、Cfbとを有する。インダクタLfaと可変容量素子Cfaと可変容量素子Cfbは、それぞれ並列に接続されている。
可変容量素子Cfa(第1の可変同調素子に対応する)には、局部発振回路13の局部発振周波数を制御する制御電圧VT0が、同調周波数を粗調整するための電圧として印加されている。局の選択時に、制御電圧VT0が変化すると、可変容量素子Cfaの容量が変化して同調周波数が変化する。
微調整用可変容量素子Cfb(第2の可変同調素子に対応する)には、同調制御回路14から出力される制御電圧VT1が、同調周波数を微調整するための電圧として印加されている。
インダクタタンスをLfa、可変容量素子Cfa、Cfbの容量値をCfa、Cfbとすると、フロント同調回路11の同調周波数fは、以下の式で表せる。
=1/(2π√Lfa(Cfa+Cfb))
フロント同調回路11の微調整用可変容量素子Cfbの容量値は、同調制御回路14から出力される制御電圧VT1により可変制御される。制御電圧VT1は受信信号強度検出回路18から出力される受信信号強度を示す検出信号に基づいて生成されるので、受信信号強度が大きくなるように微調整用可変容量素子Cfbの容量を可変制御することで、フロント同調回路11の容量のバラツキを吸収することができる。
フロント同調回路11の可変容量素子の容量値のバラツキの影響による受信信号レベル低下を抑えるためには、フロント同調回路11の選択度を低くする必要がある。実施の形態のフロント同調回路では、受信信号強度検出回路18の検出信号に基づいて、微調整用可変容量素子Cfbの容量値を調整することで、フロント同調回路11の容量値のバラツキを吸収することができる。これにより、フロント同調回路11の選択度を高くすることができる。
増幅器15は、フロント同調回路11で同調が取られた信号を増幅して同調回路12に出力する。
同調回路12は、インダクタLaaと、可変容量素子Caa、Cabとを有する。インダクタLaaと可変容量素子Caaと可変容量素子Cabは、それぞれ並列に接続されている。
可変容量素子Caa(第3の可変同調素子に対応する)には、局部発振回路13の制御電圧VT0が、同調周波数を粗調整するための電圧をとして印加されている。局の選択時には、制御電圧VT0が変化することで可変容量素子Caaの容量が変化して同調周波数が変化する。
微調整用可変容量素子Cab(第4の可変同調素子に対応する)には、同調制御回路14から出力される制御電圧VT2が、同調周波数を微調整するための電圧として印加されている。
インダクタンスをLaa、可変容量素子Caa、Cabの容量値をCaa、Cabとすると、同調回路12の同調周波数faは、以下の式で表せる。
fa=1/(2π√Laa(Caa+Cab))
同調回路12の微調整用可変容量素子Cabの容量値は、同調制御回路14から出力される制御電圧VT2により可変制御される。制御電圧VT2は、受信信号強度検出回路18から出力される受信信号強度を示す検出信号に基づいて生成されるので、受信信号強度が大きくなるように微調整用可変容量素子Cabの容量を可変することで、同調回路12の容量のバラツキを吸収することができる。これにより選択度の高い同調回路12を実現できる。同調回路12の出力は混合回路16に出力される。
フロント同調回路11と同調回路12の可変同調素子は、バラクタダイオードに限らない。例えば、集積回路基板上に複数のキャパシタを形成し、キャパシタの容量をトランジスタスイッチ等に切り換えても良い。あるいは、複数のインダクタをスイッチ等で切り換えても良い。
局部発振回路13は、PLL回路13aと可変容量素子ClaとインダクタLlaを有する。PLL回路13aは、受信希望局に対応する周波数の局部発振信号を生成して混合回路16に出力する。PLL回路13aの制御電圧VT0は、フロント同調回路11の可変容量素子Cfaと、同調回路12の可変容量素子Caaに出力されている。
混合回路16は、同調回路12から出力される同調周波数の信号と、局部発振回路13から出力される局部発振周波数の信号を混合して中間周波信号に変換する。混合回路16から出力される中間周波信号は、バンドパスフィルタ17で中間周波数以外の信号が除去されて受信信号強度検出回路18に出力される。
受信信号強度検出回路(RSSI)18は、中間周波信号を平滑して直流電圧に変換して受信信号強度を示す検出信号(以下、RSSI信号と呼ぶ)を出力する。
同調制御回路14は、受信信号強度検出回路18から出力されるRSSI信号のレベルに基づいて、同調周波数を微調整するための制御電圧VT1、VT2を生成する。
図2は、同調制御回路14の一例を示す図である。同調制御回路14は、A/D変換器21と、記憶回路22と、比較器23と、スイッチSW1、SW2と、2個のD/A変換器24、25を有する。
受信信号強度検出回路18のRSSI信号は、A/D変換器21によりデジタルデータに変換される。記憶回路22は、受信信号強度検出回路18の過去のRSSI信号のデジタルデータを記憶している。
比較器23は、今回のRSSI信号のデジタルデータと、記憶回路22に記憶されている過去のRSSI信号のデジタルデータの最大値を比較する。比較の結果、今回のRSSI信号のデジタルデータが過去のデジタルデータの最大値より大きい場合には、比較器23は今回のデジタルデータを出力する。比較の結果、過去のデジタルデータの最大値の方が大きい場合には、比較器23はその最大値を出力する。
スイッチSW1、SW2は、制御電圧の出力先を切り換えるためのスイッチ回路である。スイッチSW1がオンのときには、比較器23から出力されるデジタルデータがD/A変換器24に出力される。そして、D/A変換器24においてアナログの制御電圧VT1に変換され、フロント同調回路11に出力される。また、スイッチSW2がオンのときには、比較器23から出力されるデジタルデータがD/A変換器25に出力され、D/A変換器25においてアナログの制御電圧VT2に変換され、同調回路12に出力される。
同調制御回路14は、上記のようにスイッチSW1、SW2により出力先を切り換えるものに限らず、内部のD/A変換器を1個にして、同調制御回路14の外部のスイッチで制御電圧の出力先を切り換えるようにしても良い。外部にスイッチを設けた場合でも、フロント同調回路11と同調回路12の容量値のバラツキの調整を別々に行うことができる。また、同調制御回路14の出力電圧を1つにして、フロント同調回路11と同調回路12に同じ制御電圧を供給しても良い。この場合でも、フロント同調回路11と同調回路12の容量値のバラツキの影響を抑えることができる。
次に、図1の無線受信回路の動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。
ユーザが受信チャンネルを選択すると(S11)、受信チャンネルの周波数でロックするための制御電圧VT0が決定される(S12)。
制御電圧VT0は、フロント同調回路11のバラクタダイオード(可変容量素子)Cfaと、同調回路12のバラクタダイオードCaaに印加されている。この制御電圧VT0によりフロント同調回路11とその後段の同調回路12の同調周波数の粗調整が行われる。
次に、受信信号強度検出回路18のRSSI電界レベル(RSSI信号レベル)を、受信希望局のRSSI電界レベルとして記憶する(S14)。
次に、フロント同調回路11の微調整用バラクタダイオードCfbに印加する制御電圧VT1を変化させる(S15)。
現在のRSSI電界レベルが、記憶されている希望局のRSSI電界レベルの最大値より大きいか否かを判定する(S16)。
現在のRSSI電界レベルが、RSSI電界レベルの最大値より小さいときには(S16,NO)、ステップS15に戻り、制御電圧VT1を増加または減少させる。
現在のRSSI電界レベルが、記憶されている最大値より大きいときには(S16、YES)、そのときのRSSI電界レベルを記憶部22に記憶して、フロント同調回路11の同調制御を終了する。
次に、同調回路12の微調整用バラクタダイオードCabに印加する制御電圧(例えば制御電圧VT2)を変化させる(S18)。
現在のRSSI電界レベルが、記憶されている希望局のRSSI電界レベルの最大値より大きいか否かを判定する(S19)。
現在のRSSI電界レベルが、RSSI電界レベルの最大値より小さいときには(S19、NO)、ステップS18に戻り、微調整用バラクタダイオードに印加する制御電圧を変化させる。
現在のRSSI電界レベルが、RSSI電界レベルの最大値と等しいか、大きいときには(S19、YES)、ステップS20に進み、現在のRSSI電界レベルを記憶し、同調回路12の同調制御を終了する。
なお、上述した同調制御処理は、局の選択が行われたときのみ実行しても良いし、局の選択後、一定時間毎に実行しても良い。一定時間毎に同調制御処理を実行することにより、温度変化等により同調点がずれた場合にも、常に最適な同調周波数を維持することができる。また、局選択後、リアルタイムで同調制御処理を実行するようにしても良い。
上述した実施の形態によれば、フロント同調回路11及び同調回路12の可変容量素子の容量値のバラツキの影響を抑えることができるので、フロント同調回路11と同調回路12の選択度を高くすることができる。
また、一定時間毎に制御電圧VT1、VT2を微調整用可変容量素子Cfb、Cabに印加して容量値を微調整することで、温度変化等で同調周波数がずれるのを防止することもできる。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、例えば、以下のように構成しても良い。
(1)実施の形態は、フロント同調回路11と同調回路12に、それぞれ粗調整用の可変容量素子と微調整用の可変容量素子を設けているが、粗調整用の可変容量素子と微調整可変容量素子を1個の可変容量素子にして、制御電圧VT0と同調制御回路14の制御電圧(例えば、VT1)をスイッチ等により切り換えて印加するようにしても良い。
(2)実施の形態は、ハードウェアの同調制御回路14によりフロント同調回路11と同調回路12の同調制御を行う場合について説明したが、DSP等を用いてソフトウェアにより同調制御を行っても良い。
(3)本発明は、ラジオ受信機に限らず、テレビ受信機等の他の無線装置にも適用できる。また、専用の無線受信装置に限らず、ラジオ受信回路、テレビ受信回路を搭載した装置、例えば、携帯電話機、携帯型コンピュータにも適用できる。
実施の形態の無線受信回路の回路図である。 同調制御回路の一例を示す図である。 無線受信回路の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
11 フロント同調回路
12 同調回路
13 局部発振回路
14 同調制御回路
15 増幅器
16 混合回路
17 バンドパスフィルタ
18 受信信号強度検出回路

Claims (4)

  1. 局部発振回路と、
    前記局部発振回路の局部発振周波数を制御する制御電圧によって同調周波数が制御される第1の同調回路と、
    前記第1の同調回路の後段の増幅器の出力に接続され、前記局部発振回路の前記制御電圧によって同調周波数が制御される第2の同調回路と、
    受信信号強度を検出する受信信号強度検出回路と、
    前記受信信号強度検出回路の受信信号強度を示す検出信号に基づいて、前記第1の同調回路の同調周波数と前記第2の同調回路の同調周波数との微調整を同時に行う同調制御回路と、を備える無線受信回路。
  2. 前記第1の同調回路は、同調周波数粗調整用の第1の可変同調素子と、微調整用の第2の可変同調素子を有し、
    前記第2の同調回路は、同調周波数粗調整用の第3の可変同調素子と、微調整用の第4の可変同調素子を有し、
    前記局部発振回路の前記制御電圧を、前記第1の可変同調素子と前記第3の可変同調素子に印加して同調周波数の粗調整を行い、
    前記同調制御回路は、前記受信信号強度検出回路の前記検出信号に基づいて、前記第2の可変同調素子と前記第4の可変同調素子を調整して同調周波数の微調整を行う請求項1記載の無線受信回路。
  3. 前記第1の同調回路の前記第1及び第2の可変同調素子と前記第2の同調回路の前記第3及び第4の可変同調素子は可変容量素子であり、
    前記同調制御回路は、受信信号強度を示す前記検出信号に基づいて、前記第2の可変容量素子と前記第4の可変容量素子の容量値を調整する請求項2記載の無線受信回路。
  4. 前記同調制御回路は、受信信号強度を示す前記検出信号に基づいて、前記第2の可変容量素子の容量を微調整する第1の制御電圧と、前記同調回路の前記第4の可変容量素子の容量を微調整する第2の制御電圧を出力する請求項3記載の無線受信回路。
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