JP2010146852A - ジョイントコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの接続箇所で、オスコネクタとメスコネクタとの接続と、回路間の短絡と、の両方の機能を実現可能なジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1は、オスコネクタハウジング14と、メスコネクタハウジング16と、中間コネクタハウジング17と、を有する。オスコネクタハウジング14は、複数のオス端子15を保持する。メスコネクタハウジング16は、複数の第1メス端子21を保持し、オスコネクタハウジング14と嵌合可能である。中間コネクタハウジング17は、複数の第2メス端子22を保持し、オスコネクタハウジング14とメスコネクタハウジング16との間に配置される。オスコネクタハウジング14とメスコネクタハウジング16とを嵌合させると、オス端子15に対して第1メス端子21と第2メス端子が電気的に接続される。そして、複数の第2メス端子22のうち、少なくとも2つが電気的に接続されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、電気回路を所定の位置で分岐あるいは接続させるために、ワイヤハーネスのコネクタに接続されて当該コネクタの所定の端子間を短絡させる機能を有するジョイントコネクタに関する。
従来より、複数のメス端子を備えたメスコネクタハウジングと、前記メスコネクタハウジングに嵌合可能で、所定のオス端子間がバスバーによって電気的に接続されたオスコネクタハウジングと、からなるジョイントコネクタが用いられている。このジョイントコネクタを嵌合すると、バスバーによって所定のメス端子間が短絡され、ワイヤハーネスの電気回路を所定の位置で分岐、接続することが可能となる。この種のジョイントコネクタとしては、例えば特許文献1が開示する構成のものがある。
実開昭56−44481号公報
一方、特許文献2は、コネクタハウジングに収容される端子の数が多い場合や、端子間の接続パターンが複雑な場合に対応するために、バスバーの代わりにプリント回路基板を用いてメス端子間を短絡する構成のジョイントコネクタを開示する。この特許文献2が開示するジョイントコネクタは、オスコネクタハウジングの両側にオス端子を備え、このオスコネクタハウジングの両側に2つのメスコネクタハウジングを嵌合して、当該2つのメスコネクタハウジングに備えられた所定のメス端子間を短絡することができる。
特開2004−311223号公報
これら従来のジョイントコネクタは何れも、メスコネクタハウジングに対して、オス端子同士を短絡したオスコネクタハウジングを嵌合させることで、前記メスコネクタハウジングが備えるメス端子間を短絡するものである。これは、一般に電気接続箱等の電気部品側に設けられるコネクタがオスコネクタであるので、回路の短絡が必要なワイヤハーネス側に設けられるコネクタはメスコネクタとなるためである。
ところで、上記特許文献1及び特許文献2の構成においては、オスコネクタハウジングはジョイントコネクタ専用の構成となっている。従って、前記オスコネクタハウジングをメスコネクタハウジングに嵌合すると、当該メスコネクタハウジングが塞がれてしまうため、このメスコネクタハウジングに対して他の電気部品のオスコネクタを接続することができない。このため、短絡のためのジョイントコネクタと、他の電気部品に接続されたオスコネクタとは、それぞれ別のメスコネクタに接続しなければならず、コネクタの箇所が増えて部品点数が増加してしまうという課題があった。
また、一般的に、ワイヤハーネスが備えるメスコネクタハウジングに短絡専用のオスコネクタハウジングを嵌合させて接続した場合は、当該接続部分がブラつかないように、ワイヤハーネスに対して当該接続部分を例えばテープ等によって固定している。テープで固定した部分はワイヤハーネスが太くなり占有体積が増えてしまうので、コネクタの箇所が増えるとワイヤハーネスの配索が不自由になるという課題もあった。
本願発明は以上の事情に鑑みてされたものであり、その主要な目的は、1つの接続箇所で、オスコネクタとメスコネクタとの接続と、回路間の短絡と、の両方の機能を実現可能なジョイントコネクタを提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の観点によれば、以下のように構成されたジョイントコネクタが提供される。即ち、このジョイントコネクタは、オスコネクタハウジングと、メスコネクタハウジングと、中間コネクタハウジングと、を有する。前記オスコネクタハウジングは、複数のオス端子を保持する。前記メスコネクタハウジングは、複数の第1メス端子を保持し、前記オスコネクタハウジングと嵌合可能に構成される。前記中間コネクタハウジングは、複数の第2メス端子を保持する。また、前記中間コネクタハウジングは、前記オスコネクタハウジングと前記メスコネクタハウジングとを嵌合させたときに、当該オスコネクタハウジングとメスコネクタハウジングとの間に配置される。前記第1メス端子は、前記オスコネクタハウジングと前記メスコネクタハウジングとを嵌合させたときに、前記オス端子と電気的に接続するように構成される。前記中間コネクタハウジングは、前記オス端子を貫通させることが可能に構成される。前記第2メス端子は、前記中間コネクタハウジングを前記オス端子が貫通したときに当該オス端子と電気的に接続するように構成される。そして、複数の前記第2メス端子のうち、少なくとも2つが電気的に接続されている。
これにより、少なくとも2つの第2メス端子同士が電気的に接続されるので、この第2メス端子に接続されたオス端子同士は短絡されることになる。従って、このオス端子が第1メス端子と接続することで、第1メス端子同士を短絡することができる。即ち、1つのジョイントコネクタによって、オス側のコネクタとメス側のメスコネクタとを接続しつつ、回路間の短絡が可能となる。この結果、回路短絡のための専用のコネクタが不要となり、部品点数及び占有体積を減らすことができる。
前記のジョイントコネクタにおいては、前記中間コネクタハウジングは、前記メスコネクタハウジングの先端部に固定可能に構成されていることが好ましい。
これにより、メスコネクタハウジングと中間コネクタハウジングとを一体化して、汎用のメスコネクタハウジングと同様に扱うことができる。これにより汎用のオスコネクタハウジングを用いることが可能となり、部品の共通化により低コスト化を実現することができる。また、何らかの事情でジョイントコネクタが必要ない箇所においては、中間コネクタハウジングに保持されている第2メス端子を省略することで、ジョイントコネクタとしての機能を無くしたコネクタも同一の部品により実現することができる。
また、前記のジョイントコネクタにおいては、前記中間コネクタハウジングは、前記オスコネクタハウジングの基部に固定可能に構成されていても良い。
これにより、オスコネクタハウジングと中間コネクタハウジングとを一体化して、汎用のオスコネクタハウジングと同様に扱うことができる。これにより汎用のメスコネクタハウジングを用いることが可能となり、部品の共通化により低コスト化を実現することができる。また、何らかの事情でジョイントコネクタが必要ない箇所においては、中間コネクタハウジングに保持されている第2メス端子を省略することで、ジョイントコネクタの機能を無くしたコネクタも同一の部品により実現することができる。また、レイアウトの関係で電気部品との接続が必要無い箇所においては、電気部品等に接続されないダミーのオスコネクタハウジングにオス端子のみを設けておき、第2メス端子に嵌合させておけば、従来型の短絡専用のジョイントコネクタと同様に機能させることができる。
前記のジョイントコネクタにおいては、前記第2メス端子は、隣接する他の第2メス端子に対して電気的に接続するための端子間接続部を一体的に備え、前記端子間接続部同士が機械的に結合可能であることが好ましい。
これにより、第2メス端子が備える端子同士を機械的に結合するだけで電気的接続が達成される。従って、例えばハンダごて、溶接機などの器具を使う必要なく、第2メス端子同士を電気的に接続することができる。
前記のジョイントコネクタにおいては、前記端子間接続部は、I字状端子又はU字状端子の何れか一方であり、前記U字状端子が前記I字状端子を挟み込むことにより、当該I字状端子とU字状端子とが互いに機械的に結合可能であることが好ましい。
これにより、中間コネクタハウジングに第2メス端子を取り付ける際に、隣接するメス端子間を、U字状端子とI字状端子で接続することができる。従って、U字状端子とI字状端子との接続パターンを変更することで、様々な仕様の回路に対応することができる。
前記のジョイントコネクタにおいては、以下の構成とすることが好ましい。即ち、前記第2メス端子は、前記オス端子を貫通させることが可能に構成される。また、前記第2メス端子には、前記オス端子に対して弾性的に接触することで電気的に接続可能な弾性片が配置されている。
これにより、簡易な構成で、第2メス端子とオス端子との電気的接続の信頼性を向上させることができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係るジョイントコネクタ1の概略的な構成を示す斜視図である。
図1に示すように、ジョイントコネクタ1は、メス側コネクタ10と、オス側コネクタ11とを備えている。なお、図1ではメス側コネクタ10とオス側コネクタ11とは分離した状態で描かれているが、使用時においては、オス側コネクタ11をメス側コネクタ10に対し、図中の2点鎖線で示す向きに嵌合させるものである。
オス側コネクタ11は、オス側ワイヤハーネス13の端部に配置されたオスコネクタハウジング14を有している。このオスコネクタハウジング14は、例えば図に示すように略角筒状に形成されている。オスコネクタハウジング14の先端側(当該オスコネクタハウジング14から見てオス側ワイヤハーネス13が配置されている側とは反対側)には、矩形状の開口部27が形成されている。
前記オスコネクタハウジング14は、内部に複数のオス端子15を保持している。前記オス端子15は、先端部を前記開口部27側に向けて配置されているとともに、オス側ワイヤハーネス13と圧着等の方法により電気的に接続されている。このオス側ワイヤハーネス13は、例えば、自動車が備える電気接続箱内の電気部品等に接続されている。
メス側コネクタ10は、メスコネクタハウジング16と、中間コネクタハウジング17と、を備えている。メスコネクタハウジング16は、メス側ワイヤハーネス12の端部に配置されている。中間コネクタハウジング17は、当該メスコネクタハウジング16の先端部(当該メスコネクタハウジング16から見てメス側ワイヤハーネス12がある側とは反対側の端部)に配置されている。前記メス側ワイヤハーネス12は、例えば自動車の車体側に配索されたワイヤハーネスの回路の一部を構成している。
前記メスコネクタハウジング16は、オスコネクタハウジング14の開口部27の形状に対応して、略角柱状になるように形成されている。そして、オスコネクタハウジング14の開口部27にメスコネクタハウジング16を先端部から挿入することにより、オスコネクタハウジング14とメスコネクタハウジング16とを嵌合することが可能に構成されている。このとき、中間コネクタハウジング17は、メスコネクタハウジング16と一体化してオスコネクタハウジング14の内部に挿入できるようになっている。
次に、図2及び図3を参照してメス側コネクタ10の構成について詳細に説明する。図2は、メス側コネクタ10の模式的な分解斜視図である。図3(a)は、オス側コネクタ11とメス側コネクタ10とが分離した状態におけるジョイントコネクタ1の模式的な側面断面図である。図3(b)は、オス側コネクタ11とメス側コネクタ10と嵌合した状態におけるジョイントコネクタ1の模式的な側面断面図である。
図2に示すように、中間コネクタハウジング17にはロック爪19が形成されている。一方、メスコネクタハウジング16には前記ロック爪19と係合可能なロック部20が形成されている。この構成で、ロック爪19をロック部20に引っ掛けるように係合させることにより、中間コネクタハウジング17をメスコネクタハウジング16の先端部に固定することができる。これにより、中間コネクタハウジング17とメスコネクタハウジング16とを一体的に取り扱うことができ、良好な組立作業性が実現されている。
図2及び図3に示すように、メスコネクタハウジング16は、オスコネクタハウジング14が保持している複数のオス端子15に対応して、複数の第1メス端子21を保持している。この第1メス端子21は、メス側ワイヤハーネス12と圧着等の方法により電気的に接続されている。また、当該第1メス端子21は、オス端子15を挿入可能な端子挿入穴18を有する金属製の角筒状に形成されている。図3の断面図に示すように、それぞれの端子挿入穴18の内部には、当該端子挿入穴18に挿入されたオス端子15に対して弾性的に接触可能な弾性片21aが備えられている。この構成で、オス端子15が端子挿入穴18に挿入されると、オス端子15と弾性片21aとが接触し、これによりオス端子15と第1メス端子21とが互いに電気的に接続されるようになっている。これにより、メス側ワイヤハーネス12上の回路と、オス側ワイヤハーネス13に接続されている電気部品等と、を電気的に接続することができる。
中間コネクタハウジング17は、オスコネクタハウジング14が保持している複数のオス端子15に対応して、複数の第2メス端子22を保持している。この第2メス端子22は、前記オス端子15を貫通させることが可能に構成された端子貫通孔25を有している。一方、中間コネクタハウジング17の前記端子貫通孔25に対応する位置には、オス端子15を貫通させることが可能な端子貫通孔24が形成されている。そして、中間コネクタハウジング17をメスコネクタハウジング16の先端に固定した状態において、端子貫通孔25と端子挿入穴18とが接続されるように構成されている。
以上の構成で、中間コネクタハウジング17をメスコネクタハウジング16の先端に固定した状態で、当該メスコネクタハウジング16とオスコネクタハウジング14とを嵌合させると、オス端子15が第2メス端子22及び中間コネクタハウジング17を貫通して第1メス端子21と電気的に接続するようになっている。なお、この状態においては、中間コネクタハウジング17は、図3(b)に示すようにオスコネクタハウジング14とメスコネクタハウジング16との間に位置している。
また、前記第2メス端子22は、当該第2メス端子22を貫通したオス端子15に対して弾性的に接触可能な弾性片23を備えている。これにより、オス端子15と第2メス端子22との電気的接続を確実にすることができる。また、前記複数の第2メス端子22のうち、所定の第2メス端子22同士は相互に電気的に接続され、適宜の短絡パターンを形成している。例えば、図2の場合は、2つの第2メス端子22a,22b同士が電気的に接続されるとともに、3つの第2メス端子22d,22e,22fの間も電気的に接続されている。なお、第2メス端子22同士を電気的に接続するための構成については後述する。
以上の構成で、互いに電気的に接続された状態の第2メス端子22のそれぞれに対してオス端子15が差し込まれると、当該オス端子15同士が短絡(電気的に接続)される。即ち、オス端子15と、互いに電気的に接続されている第2メス端子22と、によって、一種のバスバーとしての機能が発揮されるようになっている。従って、前記短絡されたオス端子15が第1メス端子21と電気的に接続することにより、所定の第1メス端子21同士を短絡させることができる。
一方、前記のように、本実施形態のジョイントコネクタ1によって、メス側ワイヤハーネス12上の回路と、オス側ワイヤハーネス13に接続された電気部品等と、を電気的に接続することができる。即ち、1つのジョイントコネクタ1によって、ワイヤハーネスの回路と電気部品等とを接続すると同時に、ワイヤハーネスの回路を短絡することが可能になっている。
また、本実施形態では、メスコネクタハウジング16の厚み(オス端子15を挿入する方向での寸法)が、一般的に用いられる(短絡機能なしの)メスコネクタのハウジングの厚みよりも、中間コネクタハウジング17の厚み分だけ薄くなるように形成されている。そして、メスコネクタハウジング16に中間コネクタハウジング17を固定した状態のメス側コネクタ10が、図1に示すように、上記の一般的なメスコネクタハウジングと同様の外観を呈するように構成されている。このようなメス側の形状の互換性により、オスコネクタハウジング14としては、一般的な形状のものをそのまま用いることができる。即ち、汎用のオス側コネクタ11を用いた構成で、ワイヤハーネスの回路と電気部品等との接続機能と、回路間の短絡機能と、の両方を実現することができる。
なお、本実施形態では上記のように、メス側コネクタ10が汎用のメスコネクタハウジングと同様の外観となるように形成されている。従って、中間コネクタハウジング17が保持している第2メス端子22を省略すれば(即ち、空のハウジングを用いれば)、当該メス側コネクタ10を汎用の(回路の短絡機能を有していない)メスコネクタハウジングとして扱うことができる。これにより、部品を共通化してコストを削減することができる。
次に、複数の第2メス端子22同士を電気的に接続するための構成について、図4を参照して説明する。図4(a)は、第2メス端子22同士を接続する様子を示した模式的な分解斜視図である。図4(b)は、音叉状端子とタブ状端子の機械的結合の様子を示す模式的な断面図である。
図4(a)に示すように、それぞれの第2メス端子22は、オス端子15を挿通可能な前記端子貫通孔25を有する四角筒状に構成されている。この第2メス端子22においては、前記四角筒の4つの側面のうち所定の面に、タブ状端子(I字状端子、凸側片)42又は音叉状端子(U字状端子、凹側片)43が一体的に形成されている。
タブ状端子42は、前記四角筒の側面から突出する板状(断面I字状)の端子として構成されている。一方、音叉状端子43は断面形状が略U字状に形成されており、前記タブ状端子42と同様に前記四角筒の側面から突出するように構成されている。そして、図4(b)に示すように、音叉状端子43によってタブ状端子42を挟み込むようにして、当該音叉状端子43とタブ状端子42とを機械的に固定できるように構成されている。そして、これにより、互いに隣接する第2メス端子22,22同士が、タブ状端子42及び音叉状端子43によって電気的に接続される。このように、タブ状端子42及び音叉状端子43は、第2メス端子22同士を電気的に結合するための端子間接続部であるということができる。
なお、図4(a)に示すように、第2メス端子22cには、タブ状端子42も音叉状端子43も形成されておらず、他の第2メス端子22と接続されていない。このように、周囲の第2メス端子22と全く接続されない第2メス端子22を配置することもできる。しかし、このように孤立した第2メス端子22cは電気的には意味を持たないことから、省略することもできる。
ジョイントコネクタ1を組み立てる工程において、タブ状端子42と音叉状端子43との接続作業は、中間コネクタハウジング17に対して第2メス端子22を取り付ける際に行われる。ところで、第2メス端子22の前記四角筒の4つの側面のうち、タブ状端子42と音叉状端子43をどの面に形成するか(あるいは形成しないか)についてのパターンは複数通り考えられる。従って、そのような複数のパターンの第2メス端子22を用意しておけば、タブ状端子42と音叉状端子43とを任意に組み合わせることにより、第2メス端子22同士の様々な接続パターンを実現できる。
図5には、第2メス端子22の模式的な正面図が示されている。例えば図5に示すように、第2メス端子22の上側の面と左側の面には音叉状端子43を、下側の面と右側の面にはタブ状端子42を形成するというルールで、全16パターンの第2メス端子22を用意しておく。そして、これら16パターンの第2メス端子22を組み合わせることで、あらゆる接続パターンを実現することができるのである。これにより、共通の部品を組み合わせることで様々な短絡パターンを実現できるので、部品の共通化によりコストを低減することができる。
なお、前記16パターンすべての第2メス端子22を用意するのに代えて、例えば、全方向にタブ状端子42及び音叉状端子43を備えた第2メス端子22(例えば図5に示す第2メス端子22y)のみ用意しておき、不要な部分のタブ状端子42又は音叉状端子43を折取り等の適宜の方法で除去して使用するようにしても良い。
以上で説明したように、本実施形態のジョイントコネクタ1は以下のように構成されている。即ち、このジョイントコネクタ1は、オスコネクタハウジング14と、メスコネクタハウジング16と、中間コネクタハウジング17と、を有する。オスコネクタハウジング14は、複数のオス端子15を保持する。メスコネクタハウジング16は、複数の第1メス端子21を保持し、オスコネクタハウジング14と嵌合可能に構成される。中間コネクタハウジング17は、複数の第2メス端子22を保持する。また、中間コネクタハウジング17は、オスコネクタハウジング14とメスコネクタハウジング16とを嵌合させたときに、当該オスコネクタハウジング14とメスコネクタハウジング16との間に配置される。第1メス端子21は、オスコネクタハウジング14とメスコネクタハウジング16とを嵌合させたときに、オス端子15と電気的に接続するように構成される。中間コネクタハウジング17は、オス端子15を貫通させることが可能に構成される。第2メス端子22は、中間コネクタハウジング17をオス端子15が貫通したときに当該オス端子15と電気的に接続するように構成される。そして、複数の第2メス端子22のうち、少なくとも2つが電気的に接続されている。
これにより、少なくとも2つの第2メス端子22同士が電気的に接続されるので、この第2メス端子22に接続されたオス端子15同士は短絡されることになる。従って、このオス端子15が第1メス端子21と接続すると、第1メス端子21同士を短絡することができる。即ち、1つのジョイントコネクタ1によって、オス側コネクタ11が保持するオス端子15とメス側コネクタ10が保持する第1メス端子21とを電気的に接続しつつ、回路間の短絡が可能となる。この結果、回路短絡のための専用のコネクタが不要となり、部品点数及び占有体積を減らすことができる。
また、本実施形態のジョイントコネクタ1においては、中間コネクタハウジング17は、メスコネクタハウジング16の先端部に固定可能に構成されている。
これにより、メスコネクタハウジング16と中間コネクタハウジング17とを一体化して、汎用のメスコネクタハウジングと同様に扱うことができる。これにより汎用のオスコネクタハウジングを用いることが可能となり、部品の共通化により低コスト化を実現することができる。また、何らかの事情でジョイントコネクタが必要ない箇所においては、中間コネクタハウジング17に保持される第2メス端子22を省略することで、ジョイントコネクタとしての機能を無くしたコネクタも同一の部品により実現することができる。
また、本実施形態のジョイントコネクタ1においては、第2メス端子22は、隣接する他の第2メス端子22に対して電気的に接続するための端子間接続部を一体的に備え、前記端子間接続部同士は機械的に結合可能である。
これにより、第2メス端子22が備える端子間接続部同士を機械的に結合するだけで電気的接続を達成できる。従って、例えばハンダごて、溶接機などの器具を使う必要なく、第2メス端子22同士を電気的に接続することができる。
また、本実施形態のジョイントコネクタ1においては、前記端子間接続部は、I字状に形成されたタブ状端子42及びU字状に形成された音叉状端子43のうち何れか一方として構成されている。そして、音叉状端子43がタブ状端子42を挟み込むことにより、当該タブ状端子42と音叉状端子43とが互いに機械的に結合することができる。
これにより、中間コネクタハウジング17に対して第2メス端子22を取り付ける際に、隣接する第2メス端子22間を、音叉状端子43とタブ状端子42で接続することができる。従って、音叉状端子43とタブ状端子42との接続パターンを変更することで、様々な仕様の回路に対応することができる。
また、本実施形態のジョイントコネクタ1においては、第2メス端子22は、オス端子15を貫通させることが可能に構成される。また、第2メス端子22は、オス端子15に対して弾性的に接触することで電気的に接続可能な弾性片23を備える。
これにより、簡易な構成で、第2メス端子22とオス端子15との電気的接続の信頼性を向上させることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るジョイントコネクタについて説明する。なお、以下の説明で、上記実施形態と同一又は類似の構成については同一の符号を付し、説明を省略する場合がある。図6(a)は、オス側コネクタ11とメス側コネクタ10とが分離した状態におけるジョイントコネクタ30の模式的な側面断面図である。図6(b)は、オス側コネクタ11とメス側コネクタ10と嵌合した状態におけるジョイントコネクタ30の模式的な側面断面図である。
図6に示すように、本実施形態のジョイントコネクタ30は、前記第1実施形態と同様に、オス側コネクタ11とメス側コネクタ10とから構成されている。そして、本実施形態では第1実施形態とは異なり、中間コネクタハウジング17がオスコネクタハウジング14の基部に固定されている。
より具体的には、中間コネクタハウジング17は、オスコネクタハウジング14の基部(開口部とは反対側の端部)であって、角筒状に形成されたオスコネクタハウジング14の内側に固定されている。これにより、中間コネクタハウジング17とオスコネクタハウジング14とを、一体として取り扱うことができる。
また、上記のようにオスコネクタハウジング14の基部に中間コネクタハウジング17を固定した状態では、オス端子15は第2メス端子22に貫通し、当該オス端子15と第2メス端子22が電気的に接続された状態である。これにより、オス側コネクタ11が備えるオス端子15のうち、所定のオス端子15同士は、第2メス端子22によって短絡されている。
そして、本実施形態のジョイントコネクタ30においては、オスコネクタハウジング14の深さ(中空状のオスコネクタハウジング14の内部空間の長さ)が、中間コネクタハウジング17の幅分だけ深く構成されている。そして、オスコネクタハウジング14の内側に中間コネクタハウジング17を固定することにより、当該オスコネクタハウジング14の内側の形状が、汎用のオスコネクタハウジングの内側の形状と同じ形状を呈するように構成されている。
以上のようなオス側形状の互換性により、メス側においては、前記メスコネクタハウジング16として汎用のものを用いることができる。そして、汎用のメスコネクタハウジング16を、中間コネクタハウジング17を内部に固定したオスコネクタハウジング14に嵌合させることにより、当該メスコネクタハウジング16が備える第1メス端子21同士を短絡させることができるのである。
なお、本実施形態では上記のようにオス側コネクタ11が汎用のメスコネクタハウジング16と適合するように構成されているので、中間コネクタハウジング17が保持している第2メス端子22を省略すれば、当該オス側コネクタ11を汎用の(回路の短絡機能を有していない)オスコネクタハウジングとして扱うことができる。これにより、部品を共通化してコストを削減することができる。
また、メス側ワイヤハーネス12に対して電気部品を接続する必要が無い場合は、オス側ワイヤハーネス13を省略する(即ち、オス端子15にワイヤハーネスを接続しない)こともできる。これにより、オス側コネクタ11を、回路の短絡専用の従来のジョイントコネクタと同様に機能させることができる。
以上で説明したように、本実施形態のジョイントコネクタ30においては、中間コネクタハウジング17は、オスコネクタハウジング14の基部に固定可能に構成されている。
これにより、オスコネクタハウジング14と中間コネクタハウジング17とを一体化して、汎用のオスコネクタハウジングと同様に扱うことができる。これにより、メスコネクタハウジングとして汎用のものを用いることが可能となり、部品の共通化により低コスト化を実現することができる。また、何らかの事情でジョイントコネクタが必要ない箇所においては、中間コネクタハウジング17に保持されている第2メス端子22を省略することで、同一の部品を用いてジョイントコネクタの機能を無くしたコネクタも実現することができる。また、レイアウトの関係で電気部品との接続が必要無い箇所においては、電気部品等に接続されないダミーのオスコネクタハウジング14にオス端子15のみを設けておき、第2メス端子22に嵌合させておけば、従来型の短絡専用のジョイントコネクタと同様に機能させることができる。
次に、第2メス端子22同士を結合させる構成について、上記第1、第2実施形態の変形例を説明する。
即ち、上記の2つの実施形態では第2メス端子22同士が直接機械的に結合されているが、この構成に代えて、接続子(中間接続部材)を介して第2メス端子22を間接的に結合しても良い。例えば、図7(a)の模式図に示すように、第2メス端子22には端子間接続部としてタブ状端子42のみを形成しておく。また、第2メス端子22とは別に、図7(b)に示すように略E字状に形成されたE字状接続子31を用意しておく。このE字状接続子31は、2つのタブ状端子42を同時に挟み込むことが可能な形状に形成されている。また、E字状接続子31がタブ状端子42を挟み込む箇所には、図7(b)に示すように、タブ状端子42に弾性的に接触することで電気的に接続するための弾性片31aが設けられることが好ましい。そして、このE字状接続子31は、挟み込んだ2つのタブ状端子42,42同士を電気的に接続するように構成されている。
以上の構成で、図7(c)の模式図に示すように、2つの第2メス端子22に形成されたタブ状端子42同士を結合する際には、E字状接続子31によって2つのタブ状端子42を挟み込むことにより、当該2つのタブ状端子42同士を機械的に結合する。このタブ状端子42の間接的な結合により、第2メス端子22同士を電気的に接続することができる。
また、第2メス端子22には音叉状端子43のみを形成しておき、接続子としては板状に形成された接続子を用いる構成でも良い。この場合、2つの第2メス端子22に形成された音叉状端子43が、板状の接続子の端部を挟み込むようにして当該接続子の両端に結合されることにより、2つの第2メス端子22同士を電気的に接続することができる。
また例えば、オスコネクタハウジングが保持している複数のオス端子15の形状又は配置間隔等が不均一なジョイントコネクタの場合、このオス端子15に合わせて、異なるサイズの第2メス端子が複合したハイブリッドコネクタが必要になることが考えられる。この場合は、図8(a)に示すように、異なるサイズの第2メス端子22g,22hをタブ状端子42と音叉状端子43によって単純に接続しようとしても、タブ状端子42と音叉状端子43とが届かないために第2メス端子22h同士を結合できない箇所が生じる場合がある。
これを解決するためには、図8(b)に示すように、一端側にタブ状端子部32aを、他端側に音叉状端子部32bをそれぞれ備えた、略Y字状のY字状接続子32を用意することが考えられる。そして、図8(c)に示すように、前記タブ状端子部32aを第2メス端子22の音叉状端子43に、前記音叉状端子部32bを第2メス端子22のタブ状端子42に、それぞれ取り付ければ、距離が離れたタブ状端子42と音叉状端子43とを機械的及び電気的に接続することができる。
以上に本発明の好適な実施形態及びその変形例を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
図1等にはオス端子の数が6本のジョイントコネクタが描かれているが、端子の数はこれに限らず、回路構成に応じて適宜変更可能であることは勿論である。また、オスコネクタハウジングは略角筒状、メスコネクタハウジングは略角柱状の形状としたが、これに限らず、適宜の形状に変更することができる。
第2メス端子同士は、上記のように端子間接続部を係合させる構成のほか、例えばハンダ付け、スポット溶接、レーザー溶接など、第2メス端子同士を電気的に接続可能な方法であれば任意の方法で接続することができる。また、複数の第2メス端子が予め一体的に繋がった形状に成形した上で、短絡させたくない部分を必要に応じて切断する構成でも良い。
オス端子15はオス側ワイヤハーネス13と、第1メス端子21はメス側ワイヤハーネス12と、それぞれ接続されているとしたが、必ずしも全ての端子がワイヤハーネスに接続されていなくても良い。オス端子15又は第1メス端子21がワイヤハーネスに接続されていない場合は、当該端子は回路間を短絡する機能のみを発揮することになる。
第1実施形態に係るジョイントコネクタの概略的な構成を示す斜視図。 メス側コネクタの模式的な分解斜視図。 (a)オス側コネクタとメス側コネクタとが分離した状態におけるジョイントコネクタの模式的な側面断面図。(b)オス側コネクタとメス側コネクタとを嵌合した状態におけるジョイントコネクタの模式的な側面断面図。 (a)第2メス端子同士を接続する用紙を示した模式的な分解斜視図。(b)音叉状端子とタブ状端子の機械的結合の様子を示す模式図。 第2メス端子に形成される音叉状端子とタブ状端子のパターンを示す模式的な正面図。 (a)第2実施形態に係るジョイントコネクタにおいてオス側コネクタとメス側コネクタとが分離した状態を示す側面断面図。(b)第2実施形態に係るジョイントコネクタにおいてオス側コネクタとメス側コネクタとが嵌合した状態を示す側面断面図。 (a)変形例に係る第2メス端子の模式的な正面図。(b)E字状接続子の正面図。(c)E字状接続子によって第2メス端子同士を電気的に接続した様子を示す模式的な正面図。 (a)異なるサイズの第2メス端子同士をタブ状端子と音叉状端子によって接続した様子を示す模式的な正面図。(b)Y字状接続子の正面図。(c)Y字状接続子によって第2メス端子同士を電気的に接続した様子を示す模式的な正面図。
符号の説明
1 ジョイントコネクタ
10 メス側コネクタ
11 オス側コネクタ
14 オスコネクタハウジング
15 オス端子
16 メスコネクタハウジング
17 中間コネクタハウジング
21 第1メス端子
22 第2メス端子
23 弾性片
42 タブ状端子(I字状端子)
43 音叉状端子(U字状端子)

Claims (6)

  1. 複数のオス端子を保持するオスコネクタハウジングと、
    複数の第1メス端子を保持し、前記オスコネクタハウジングと嵌合可能に構成されたメスコネクタハウジングと、
    複数の第2メス端子を保持し、前記オスコネクタハウジングと前記メスコネクタハウジングとを嵌合させたときに当該オスコネクタハウジングとメスコネクタハウジングとの間に配置される中間コネクタハウジングと、
    を備え、
    前記第1メス端子は、前記オスコネクタハウジングと前記メスコネクタハウジングとを嵌合させたときに、前記オス端子と電気的に接続するように構成され、
    前記中間コネクタハウジングは、前記オス端子を貫通させることが可能に構成され、
    前記第2メス端子は、前記中間コネクタハウジングを前記オス端子が貫通したときに当該オス端子と電気的に接続するように構成され、
    複数の前記第2メス端子のうち、少なくとも2つが電気的に接続されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
  2. 請求項1に記載のジョイントコネクタであって、
    前記中間コネクタハウジングは、前記メスコネクタハウジングの先端部に固定可能に構成されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
  3. 請求項1に記載のジョイントコネクタであって、
    前記中間コネクタハウジングは、前記オスコネクタハウジングの基部に固定可能に構成されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
  4. 請求項1から3までの何れか一項に記載のジョイントコネクタであって、
    前記第2メス端子は、隣接する他の第2メス端子に対して電気的に接続するための端子間接続部を一体的に備え、
    前記端子間接続部同士は機械的に結合可能であることを特徴とするジョイントコネクタ。
  5. 請求項4に記載のジョイントコネクタであって、
    前記端子間接続部は、I字状端子及びU字状端子のうち何れか一方であり、
    前記U字状端子が前記I字状端子を挟み込むことにより、当該I字状端子とU字状端子とが互いに機械的に結合可能であることを特徴とするジョイントコネクタ。
  6. 請求項1から5までの何れか一項に記載のジョイントコネクタであって、
    前記第2メス端子は、前記オス端子を貫通させることが可能に構成され、
    前記第2メス端子には、前記オス端子に対して弾性的に接触することで電気的に接続可能な弾性片が配置されていることを特徴とするジョイントコネクタ。
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