JP2010146204A - 制御装置、およびコンテンツ視聴システム - Google Patents

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Atsushi Ito
淳 伊藤
Junko Kuramochi
淳子 倉持
Osamu Shimizu
治 清水
Ikuo Kaiko
育雄 芥子
Masayuki Nakazawa
正幸 中沢
Kenji Sakamoto
憲治 坂本
Hiroyuki Nakamura
宏之 中村
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Abstract

【課題】従来の例えば階層的UIなどでは、階層を絞り込んだりするための切替え操作が必要となり、その選択操作の手間が発生する、という課題がある。もちろん階層的UI以外にも何らかの操作対象の切替えを必要とする場合には同様の課題が生じる。
【解決手段】以上課題解決のため、本発明は、例えばユーザのタッチパネルへのなぞり操作などをスカラー量(例えば「速さ」など)として取得し、そのスカラー量の違いに応じて異なる機器操作信号を出力する機能を有する制御装置を提供する。このようにしてユーザは例えばなぞり操作のなぞりスピードなどを適宜調整することで、切換操作をしなくても操作内容を切換えることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、選択ユーザ・インターフェイスにおける操作性を向上させるための技術に関する。
従来、電子機器に応じた様々な入力デバイスやユーザ・インターフェイス(UI)が提供されている。ところで各種電子部品の小型化や高集積化などに伴い、一の電子機器に多数の機能が実装されるようになっている。具体的には、例えば携帯電話における通話機能やメール機能のほか、ワンセグ視聴機能、音楽再生機能、インターネット接続機能、メモ帳機能が実装されている、という具合である。そのため現在の電子機器において、操作メニュー内の多数の機能アイコンなどの中から所望の機能アイコンを探すことが困難となっている。また操作メニュー以外にも、例えばテレビ装置などのコンテンツ視聴装置では、受信/録画番組コンテンツの他に外部接続されたデジカメの撮影画像コンテンツやインターネット上の配信コンテンツなど、様々なソースからのコンテンツが視聴可能になっている。そのためそのような多数のコンテンツの中から所望のコンテンツを探し出す際にも、同様の困難性が生じている。
そこで現在、このような大量の選択対象の中から所望のものを効率的に探索するために階層的なUIが提供されている。階層的UIでは、選択対象を機能別やコンテンツソース別など所定のカテゴリーで分類する。そして例えば携帯電話であれば「メニュー→マルチメディア→ワンセグ→(チャンネル選択)」、またコンテンツ視聴装置であれば「外部機器(デジカメ)→9月8日撮影→撮影写真リスト」という具合に、選択を繰返して段々と絞り込みながら所望の選択対象を探索する技術が提供されている。このように階層的UIでは、一度に画面上に表示するアイコンなどの選択対象を少なくすることができ、その探索性を向上させることができる。
特開昭61‐196319号公報
しかし上記従来の階層的UIなどでは、階層を絞り込んだりするための切替え操作が必要となる。そのため階層の数が増えれば増えるほど、その選択操作の手間が発生する、という課題がある。もちろん階層的UI以外にも、何らかの操作対象の切替えを必要とする場合には、従来のUIではその切替えのための操作の手間が発生する可能性があり、同様の課題が生じる。
以上の課題を解決するために、本発明は、例えばユーザのタッチパネルへのなぞり操作などをスカラー量(例えば「速さ」など)として取得し、そのスカラー量の違いに応じて異なる機器操作信号を出力する機能を有する制御装置を提供する。このようにしてユーザは例えばなぞり操作のなぞりスピードなどを適宜調整することで、切換操作をしなくても操作内容を切換えることができる。具体的には、一の操作入力対象に対するユーザ入力をスカラー量として取得するスカラー量取得部と、前記スカラー量に応じて第一の種類の処理実行のための信号である第一種信号を生成するための第一種信号生成部と、前記スカラー量に応じて第二の種類の処理実行のための信号である第二種信号を生成するための第二種信号生成部と、生成された信号を取得して機器操作信号として出力する機器操作信号出力部と、機器操作信号出力部に対して信号を出力する信号生成部を切換える信号切換部と、前記スカラー量に応じて信号切換部の切換えを制御する制御部と、前記切換えの制御をする条件である前記スカラー量の閾値を保持する閾値保持部と、を有する制御装置である。
また上記構成に加えて、その閾値保持部が、第一種信号生成部から第二種信号生成部に切換えるための閾値である第一閾値と、第二種信号生成部から第一種信号生成部に切換えるための閾値である第一閾値とを異なる値として保持するヒステリシス閾値保持手段を有する制御装置も提供する。また、前記一の操作入力対象が、スカラー量として触れた指などの動きの速さである指速度を検知可能なタッチセンサーである制御装置も提供する。
また、さらに上記構成を備える制御装置と、その制御装置によって操作されるコンテンツ出力装置とからなるコンテンツ視聴システムも提供する。このコンテンツ視聴システムでは、受信(BS、CS、地上波)/録画/外部接続機器(デジカメなど)/インターネットなどのメディアの選択操作と、そのメディアのコンテンツの選択操作との切換えをスカラー量に応じて行う。具体的にコンテンツ視聴システムでは、前記コンテンツ出力装置が、第一種信号に応じた機器操作信号にてコンテンツの切換動作を行う第一切換動作部と、第二種信号に応じた機器操作信号にてコンテンツを提供するメディアの切換操作を行う第二切換動作部と、を有することを特徴する。
また、上記構成に加えて前記制御装置が、リモコン装置に内蔵されていることを特徴とするコンテンツ視聴システムも提供する。また前記制御装置が、コンテンツ出力装置を含むテレビに内蔵されているコンテンツ視聴システムも提供する。また、前記一の操作入力作対象がリモコン装置に内蔵されているコンテンツ視聴システムも提供する。
以上のような構成をとる本発明の制御装置によって、ユーザは例えばなぞり操作のなぞりスピードなどを適宜調整することで、別途の切換え操作無しに操作内容を切換えることができる。また本発明のコンテンツ視聴システムによって、BS/CS/HDDレコーダなどのメディアの選択操作と、そのメディアから取得(視聴)可能なコンテンツの選択操作との切換えを、別途の切換え操作無しに、例えば操作入力のなぞりスピードなどを適宜調整することで簡単に切換えることができる。
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。なお、実施例1は、主に請求項1、2、3、8について説明する。また、実施例2は、主に請求項4、5、6、7、9について説明する。
≪実施例1≫
<概要>
図1は、本実施例の制御装置による機器操作の一例を表す概念図である。なお、この例ではコンテンツ選択のUIにおける機器制御を例に挙げて説明するが、本実施例はもちろんそれに限定されない。この図1にあるように、例えば複数のカードを束ね、リング状に並べたコンテンツ選択用のシンボルα1がテレビディスプレイ上に表示されている。ユーザはこのシンボルα1を操作して、このテレビディスプレイで視聴可能な「地上波デジタルの放送番組」、「BSの放送番組」、「CSの放送番組」、あるいは「録画番組」のコンテンツの中から再生したいコンテンツを選択する。
ここで図1(a)に示すように、ユーザが例えばタッチパネル上を素早くなぞる操作を行う。すると、このシンボルα1は、メディア(地上波、BS、CS、または録画機器)を選択するモードとして機能することになる。そこで当該モードではカード束を4つのカード群に分け、それぞれのカード群が地上波、BS、CS、または録画機器を示しながら、なぞり操作によってシンボルα1が回転するUIを表示する。
そして、所望のコンテンツ、例えば図では地上波デジタルのカード群が手前に来た段階でなぞり操作の速さを遅くしたり、止めたりする。すると本実施例の制御装置は、UIをメディア選択モードからコンテンツ選択モードに切換える制御を行う。それによって今度は図1(b)に示すようにシンボルα2の各カードが地上波デジタルで放送中の各コンテンツ(各チャンネル)番組を示すことになる。また、このときにシンボルα2の手前のカードが正面を向き、そのカード上にコンテンツの内容を示す画像が表示される。このようにして、ユーザはゆっくりのなぞり操作によってシンボルα2を回転させ、各チャンネルの番組内容を画像で確認しながら所望のチャンネルを探索することができる、という具合である。
また、この遅いなぞり操作を行っている状態から再び素早いなぞり操作をユーザが行うと、本実施例の制御装置はメディア選択モードに戻す切換制御を行い、ユーザは図1(a)に示すようなシンボルα1を操作してメディアの再選択を行うこともできる。
<機能的構成>
図2は、本実施例の制御装置における機能ブロックの一例を表す図である。なお本発明の「制御装置」は、最終的に機器操作信号を出力する機能を備えるものであり、したがって、操作入力を必要とする機器そのものに組み込まれたり、遠隔操作用のリモコン装置などに組み込まれたりすることを前提とした装置である。
そして、この制御装置は以下に記載する各構成要件を有することで、上記のように操作の入力スピードなどに応じてその操作内容を切換えることができる。なお以下に記載する本制御装置や後述するコンテンツ視聴システムの機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、ユーザーインターフェース用アプリケーションなどが挙げられる。
そして主メモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェースなどから入力され、メモリやハードディスク上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、上記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。また、この発明は制御装置やコンテンツ視聴システムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を記録媒体に固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
この図2にあるように、本実施例の「制御装置」(0200)は、「スカラー量取得部」(0201)と、「第一種信号生成部」(0202)と、「第二種信号生成部」(0203)と、「機器操作信号出力部」(0204)と、「信号切換部」(0205)と、「制御部」(0206)と、「閾値保持部」(0207)と、を有する。
「スカラー量取得部」(0201)は、一の操作入力対象に対するユーザ入力をスカラー量として取得する機能を有し、例えばユーザ入力用の各種デバイス、CPUや主メモリ、スカラー量取得プログラムなどによって実現できる。「一の操作入力対象」とは、ユーザ入力用の各種デバイスをいい、物理ボタンや操作スティック、タッチ式の各種ボタンやタッチパッドなどが挙げられる。また「スカラー量」とは、そのような操作入力対象への入力操作に係る何らかの大きさを示す値をいい、例えば操作スティックの回転・上下左右操作の移動速度や移動距離、あるいはボタンなどを押す力の強弱や押下時間などが挙げられる。また操作入力対象がタッチセンサー(タッチパッド)であれば、スカラー量として触れた指などの動きの速さである指速度を検知するよう構成しても良い。また、その他、図3に示すようなタッチパッド上で指が触れて離れるまでの移動距離や、タッチ面積量(タッチの強さ)などが挙げられる。
そして本発明の制御装置では、このようにして取得したスカラー量を、例えば従来のような選択カーソルなどの移動量や移動スピードの算出に利用するだけでなく、以下の構成によって機器操作の内容を切換える処理の切換条件として利用することを特徴とする。
「第一種信号生成部」(0202)は、前記スカラー量に応じて第一種信号を生成する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、第一種信号生成プログラム等によって実現できる。「第一種信号」とは、第一の種類の処理実行のための信号をいう。なお第一の種類の処理内容については特別限定しない。例えば後述するメディア種選択処理のほか、第一階層メニュー選択処理、視聴チャンネル選択処理など様々な処理が挙げられる。
「第二種信号生成部」(0203)は、前記スカラー量に応じて第二種信号を生成する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、第二種信号生成プログラム等によって実現できる。「第二種信号」とは、第二の種類の処理実行のための信号をいい、その処理内容については、上記第一の種類の処理と同一でない限り特別限定しない。例えばメディアごとのコンテンツ選択処理のほか、第二階層メニュー選択処理、録画チャンネル選択処理など様々な処理が挙げられる。
「機器操作信号出力部」(0204)は、生成された信号を取得して機器操作信号として出力する機能を有し、CPUや主メモリ、I/O(インプット/アウトプット)、機器操作信号出力プログラム等によって実現することができる。また、本制御装置がリモコンなどに組み込まれ、機器を遠隔操作するものであれば、赤外線ポートLEDなども含み実現すると良い。
「信号切換部」(0205)は、機器操作信号出力部に対して信号を出力する信号生成部を切換える機能を有し、例えばCPUや主メモリ、信号切換プログラム等によって実現できる。そして本発明の特徴点は、この信号切換部による切換が、「制御部」(0206)による前記スカラー量に応じた信号切換部の切換え制御によって実行される点である。
また本実施例の制御装置では、上記制御部での切換制御においていずれの信号生成部に切換えるかの選択条件として利用するための閾値を保持する「閾値保持部」を有する。「閾値保持部」(0207)は、前記切換えの制御をする条件である前記スカラー量の閾値を保持する機能を有し、例えば不揮発性メモリやHDD(ハードディスクドライブ)などの二次記録装置によって実現することができる。図4は、この閾値保持部の一例を表す概念図である。この図にあるように、例えばスカラー量である指速さが閾値α以上であれば、第一種信号生成部からの信号が操作機器信号として出力されるよう切換制御する。一方、スカラー量である指速さが閾値α未満であれば、第二種信号生成部からの信号が操作機器信号として出力されるよう切換制御する、という具合である。
このようにして、操作スティックやタッチパッドへ素早い回転/なぞり操作入力によって所定速さ以上のスカラー量が取得された場合、第一種信号生成部への切換が実行される。それによって、なぞり量に応じたカーソル移動での「メディア種選択」機器操作信号が出力される。一方、ゆっくりの回転/なぞり操作入力によって所定速さ以下のスカラー量が取得された場合、第二種信号生成部への切換が実行される。それによってなぞり量に応じたカーソル移動での「コンテンツ選択」機器操作信号が出力される、という具合である。あるいは、例えば操作スティックやタッチパッドへ素早い上下左右/なぞり操作入力によって所定速さ以上のスカラー量が取得された場合、第一種信号生成部への切換が実行される。それによって操作スティックの倒し量に応じたカーソル移動量での「第一階層メニュー」機器操作信号が出力される。一方、ゆっくりの上下左右/なぞり操作入力によって所定速さ以下のスカラー量が取得された場合、第二種信号生成部への切換が実行される。それによって、操作スティックの倒し量に応じたカーソル移動量での「第二階層メニュー」機器操作信号が出力される、という具合である。
また、例えばボタンやタッチパッドへの弱い押下での操作入力によって所定閾値未満のスカラー量が取得された場合、第一種信号生成部への切換が実行される。それによって押圧力に応じた分のチャンネル切換による「視聴チャンネル指定」機器操作信号が出力される。一方、強い押下での操作入力によって所定閾値以上のスカラー量が取得された場合、第二種信号生成部への切換が実行される。それによって押圧力に応じた分のチャンネル切換による「チャンネル指定」及び「録画」の機器操作信号が出力される、という具合である。
もちろん上記第一種信号による処理と第二種信号による処理の組み合わせは様々であって良い。ただし、本発明の「別途切換操作なしでの処理内容の切換」という効果を最大限発揮させるため、この組み合わせは、例えばメディア種選択と、そのメディア種のコンテンツ選択などのように、関連性のある処理の組み合わせであることが望ましい。また本発明の制御装置は、第一と第二の2つの処理の組み合わせのみならず、例えば「第三種信号生成部」、「第四種信号生成部」、・・・といった具合にさらに複数の信号生成部を有するよう構成しても良い。
また本実施例の制御装置は、この切換をヒステリシスな操作入力によって切換えるよう構成しても良い。その場合、本実施例の前述の閾値保持部は、図示しない「ヒステリシス閾値保持手段」をさらに有する。「ヒステリシス閾値保持手段」は、第一種信号生成部から第二種信号生成部に切換えるための閾値である第一閾値と、第二種信号生成部から第一種信号生成部に切換えるための閾値である第一閾値とを異なる値として保持する機能を有する。このようにして、一の操作において、そのスカラー量が第一閾値を越えたら第一種信号を生成し、その後、第二閾値を越えたら第二種信号を生成する、という具合に連続的に第二種信号生成部と第一種信号生成部との切換を行うことができる。
<ハードウェア構成>
図5は、本実施例の制御装置における上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の構成の一例を表す概略図である。以下、この図を用いて本実施例の制御装置の機器操作信号の切換処理における各ハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、制御装置は、第一種信号生成部、第二種信号生成部、機器操作信号出力部、信号切換部、及び制御部であり、またその他の各種演算処理を実行する「CPU」(0501)と、「主メモリ」(0502)を備えている。また閾値保持部である「フラッシュメモリ」(0503)や、スカラー量取得部である「入力デバイス」(0504)、そして操作対象に対して機器操作信号を出力するための「I/O」なども備えている。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。また、「主メモリ」にはプログラムが読み出され、「CPU」は読み出された当該プログラムを参照し、プログラムで示される手順に従い各種演算処理を実行する。また、この「主メモリ」や「フラッシュメモリ」などの記憶装置にはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、「CPU」の演算処理においては、そのアドレスを特定し格納されているデータにアクセスすることで、データを用いた演算処理を行うことが可能になっている。
ここで、「入力デバイス」の例えばタッチパッドにてなぞり操作を受付ける。すると、制御装置はタッチパネルにて検知した単位時間当たりのなぞり距離をスカラー量(速さ)として取得し、「主メモリ」のアドレス1に格納する。そしてスカラー量の取得をトリガーとして「CPU」は制御プログラムを解釈し、それに従い、「フラッシュメモリ」から閾値を読出し、「主メモリ」のアドレス2に格納する。つづいて「主メモリ」に格納されたスカラー量と閾値の大小を「CPU」の演算処理により判定する。その結果、例えばスカラー量が閾値よりも大きければ、素早いなぞり操作入力がなされたとして「CPU」は信号切換プログラムの解釈結果に従い、第一種信号生成プログラムの読出し、解釈を実行する。そして、第一種信号生成プログラムの解釈に従って、第一種信号、例えばメディア種を選択するためのシンボルの回転画像をそのなぞり量に応じて作成するための命令信号など、を生成し、機器操作信号として「主メモリ」のアドレス3に格納する。そして、「CPU」は機器操作信号出力プログラムを解釈し、それに従って、機器操作信号を「I/O」から操作対象に対して出力する。
また、前述のスカラー量と閾値の大小判定結果が、スカラー量が閾値よりも小さいとの判定結果である場合、ゆっくりのなぞり操作入力がなされたとして「CPU」は信号切換プログラムの解釈結果に従い、今度は第二種信号生成プログラムの読出し、解釈を実行する。そして、第二種信号生成プログラムの解釈に従って、第二種信号、例えばメディア種のコンテンツを選択するためのシンボルの回転画像をそのなぞり量に応じて作成するための命令信号など、を生成し、機器操作信号として「主メモリ」のアドレス3に格納する。そして制御装置は、機器操作信号出力プログラムに従って、その機器操作信号を「I/O」から操作対象に対して出力する、という具合である。
<処理の流れ>
図6は、本実施例の制御装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、一の操作入力対象へのユーザ入力を受付ける(ステップS0601)と、受付けたユーザ入力をスカラー量として取得する(ステップS0602)。つづいて、そのスカラー量が予め定められている閾値以上か否かを判断し(ステップS0603)、スカラー量が閾値以上であれば、スカラー量に応じて第一種信号を生成する(ステップS0604Y)。そして、生成した(第一種)信号を機器操作信号として操作対象に出力する(ステップS0605)。
また、ステップS0603での判断の結果、スカラー量が閾値以下であれば、スカラー量に応じて第二種信号を生成する(ステップS0604N)。そして、生成した(第二種)信号を機器操作信号として操作対象に出力する(ステップS0605)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例の制御装置によって、ユーザは例えばなぞり操作のなぞりスピードなど操作のスカラー量を適宜調整することで、別途の切換え操作無しに操作内容を第一種から第二種、または/および第二種から第一種という具合に切換えることができる。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例は、上記実施例の制御装置と、その制御装置によって操作されるコンテンツ出力装置と、からなるコンテンツ視聴システムである。そしてその特徴点は、例えば図1に示すようにユーザ入力のスカラー量(なぞり速さなど)に応じて、テレビ装置や録画機器などのコンテンツ出力装置における「メディア種の選択操作モード」と「コンテンツの選択操作モード」とを切換える点である。もちろんこのモードの切換は、図1に示すようなリング状のシンボルを利用したもの以外に、例えば図7に示すようなコンテンツリストを利用したものなども挙げられる。具体的には、図7(a)に示すように、ゆっくりのなぞり操作では地デジの録画リスト内のコンテンツを選択操作するよう制御される。そして素早いなぞり操作では、コンテンツの選択操作からメディア種の選択操作に切換わり、地デジの録画リストがBSの録画リストに変更される、といった切換制御である。
<機能的構成>
図8は、本実施例のコンテンツ視聴システムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のコンテンツ視聴システムは、「制御装置」(0800)と、「コンテンツ出力装置」(0810)と、からなる。なお、「制御装置」(0800)は上記実施例にてすでに記載しているので、その構成要件の詳細な説明は省略する。また、「コンテンツ出力装置」とは、自身の出力装置(ディスプレイやスピーカなど)や外部の出力装置を利用してコンテンツを出力する機能を有する装置であり、例えば、テレビ装置や録画装置、音楽再生装置、デジタルフォトフレームなどの静止画表示装置など様々な装置が挙げられる。そして「コンテンツ出力装置」(0810)は、「第一選択動作部」(0811)と、「第二選択動作部」(0812)と、を有する。
「第一選択動作部」(0811)は、第一種信号に応じた機器操作信号にてコンテンツの選択動作を行う機能を有し、例えばCPUや主メモリ、選択動作用のGUIやその表示装置、第一選択動作プログラムなどによって実現できる。なお「コンテンツ」とは、例えば動画像/静止画像、音楽、テキストなどが挙げられる。そして、この第一選択動作部では、このようなコンテンツを選択するために、例えば図1(b)や図7に示すようなGUIを表示し、ユーザからの操作入力による機器操作信号に応じた選択動作を行う、という具合である。
「第二選択動作部」(0812)は、第二種信号に応じた機器操作信号にてコンテンツを提供するメディアの選択操作を行う機能を有し、例えばCPUや主メモリ、選択動作用のGUIやその表示装置、第一選択動作プログラムなどによって実現できる。なお「メディア」とは、コンテンツの取得経路を示す情報をいい、例えば前述のBS/CS/地上波/ケーブルなどの放送メディアのほか、HDD/DVD/デジカメなどのコンテンツが格納されている媒体メディアや、インターネットなどのコンテンツの配信経路、あるいは動画サイトAなどのコンテンツ配信Webサイトを示す情報などが挙げられる。そして本実施例では、前述の制御装置からユーザ入力のスカラー量に応じて切換出力される第一種信号と第二種信号の機器操作信号によって、コンテンツ出力装置での選択動作が第一選択動作部の「コンテンツの選択動作」と第二選択動作部の「メディアの選択動作」とで切換えられる、という具合である。
また上記2つの動作の切換を関連付けるため、本実施例のコンテンツ出力装置はフラッシュメモリやHDDなどの記憶装置に、図9に示すような「コンテンツーメディアテーブル」を保持すると良い。このテーブルでは、例えばHDDの録画データに関してそのコンテンツ名とメディア名とを関連付けて保持している。そして、このようなテーブルデータを利用して、選択操作用のGUIとして図1に示すようなメディアごとのカードをリング状に並べたシンボル画像を生成したり、図7に示すようなメディアごとのコンテンツリストを生成したりすると良い。
このようにして本実施例のコンテンツ視聴システムでは、メディアの選択操作と、そのメディアのコンテンツの選択操作とを、別途の切換え操作無しに例えば操作入力のなぞりスピードなどを適宜調整することで切換えることができる。
なお、本実施例の制御装置は、リモコン装置に内蔵され、コンテンツ出力装置を遠隔操作するよう構成しても良い。あるいは、本実施例の制御装置は、コンテンツ出力装置を含むテレビに内蔵されるよう構成しても良い。またその場合には、図10に示すように前記一の操作入力作対象αがリモコン装置に内蔵されるよう構成し、操作入力のみリモコン装置で受付け、信号生成部の切換はテレビに内蔵された制御装置で実行されるよう構成しても良い。
<ハードウェア構成>
図11は、本実施例のコンテンツ視聴システムのコンテンツ出力装置における上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の構成の一例を表す概略図である。なお、制御装置のハードウェア構成の一例については上記実施例にて記載済みであるので説明は省略する。以下、この図を用いて本実施例のコンテンツ出力装置の選択動作の切換処理における各ハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、コンテンツ出力装置は、第一選択動作部、第二選択動作部であり、またその他の各種演算処理を実行する「CPU」(1101)と、「主メモリ」(1102)を備えている。また選択動作用のGUI画面などを保持する「フラッシュメモリ」(1103)や、制御装置からの機器操作信号を受信する「信号受信回路」(1104)、そしてGUI画面やコンテンツを出力表示するための「ディスプレイ」や、各種のコンテンツを取得/保持する「HDD」(1106)、「受信チューナ」(1107)、「外部機器接続回路」(1108)なども備えている。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
ここでコンテンツ出力装置は、「信号受信回路」にて制御装置から操作入力のスカラー量に応じて切換出力される機器操作信号を受信し、「主メモリ」のアドレス1に格納する。そして受信した操作機器信号をリモコンコードなどを参照し、「CPU」の論理演算処理によってその操作内容を特定する。その結果、機器操作信号がコンテンツ選択をするための操作信号である旨特定されれば、「CPU」は第一選択動作プログラムを解釈し、それに従ってコンテンツ選択用の第一GUI画面を「主メモリ」のアドレス2に格納する。そして、第一GUI画面を「ディスプレイ」に出力し、また機器操作信号で示されるスカラー量に応じてGUI画面上のリング状のシンボル画像を回転させたり選択カーソルを移動させたりする。
また「CPU」の論理演算処理によって、機器操作信号がメディアを選択をするための操作信号である旨特定されれば、「CPU」は第二選択動作プログラムを解釈し、それに従ってメディア選択用の第二GUI画面を「主メモリ」のアドレス3に格納する。そして、第二GUI画面を「ディスプレイ」に出力し、また機器操作信号で示されるスカラー量に応じてGUI画面上のリング状のシンボル画像を回転させたりメディア別の録画リストのページをめくったりする、という具合である。
<処理の流れ>
図12は、本実施例のコンテンツ視聴システムにおける処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、一の操作入力対象へのユーザ入力を受付ける(ステップS1201)と、受付けたユーザ入力をスカラー量として取得する(ステップS1202)。つづいて、そのスカラー量が予め定められている閾値以上か否かを判断し(ステップS1203)、スカラー量が閾値以上であれば、スカラー量に応じて第一種信号を生成する(ステップS1204Y)。そして、生成した第一種信号を機器操作信号として操作対象に出力する(ステップS1205Y)。また、ステップS1203での判断の結果、スカラー量が閾値以下であれば、スカラー量に応じて第二種信号を生成する(ステップS1204N)。そして、生成した第二種信号を機器操作信号として操作対象に出力する(ステップS1205N)。
そしてコンテンツ出力装置では、ステップS1205Yにて出力された第一種信号による機器操作信号を取得すると、それに応じて例えばコンテンツ選択用のGUIを表示し、そのスカラー量に合わせてリング状のシンボル画像を回転させるなどしてコンテンツの選択動作を行う(ステップS1211A)。一方、ステップS1205Nにて出力された第二種信号による機器操作信号を取得すると、それに応じて例えばメディア選択用のGUIを表示し、そのスカラー量に合わせてリング状のシンボル画像を回転させるなどしてメディアの選択動作を行う(ステップS1211B)。
<効果の簡単な説明>
以上のように本実施例のコンテンツ視聴システムによって、例えばBS/CS/HDDレコーダなどのメディアの選択操作と、そのメディアから取得(視聴)可能なコンテンツの選択操作との切換えを、別途の切換え操作無しに、例えば操作入力のなぞりスピードなどを適宜調整することで簡単に切換えることができる。
実施例1の制御装置による機器操作の一例を表す概念図 実施例1の制御装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例1の制御装置のスカラー量取得部でのスカラー量取得の一例を表す概念図 実施例1の制御装置の閾値保持部で保持される閾値の一例を表す概念図 実施例1の制御装置のハードウェア構成の一例を表す図 実施例1の制御装置における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例2のコンテンツ視聴システムでのコンテンツ選択とメディア選択の切換の一例を表す概念図 実施例2のコンテンツ視聴システムのコンテンツ出力装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例2のコンテンツ視聴システムの第一選択動作部と第二選択動作部を関連付けるためのデータテーブルの一例を表す概念図 実施例2のコンテンツ視聴システムにおいて、スカラー量を取得するための一の操作入力対象のみがリモコン装置上に設けられている構成例を示す模式図 実施例2のコンテンツ視聴システムのコンテンツ出力装置におけるハードウェア構成の一例を表す図 実施例2のコンテンツ視聴システムにおける処理の流れの一例を表すフローチャート
符号の説明
0200 制御装置
0201 スカラー量取得部
0202 第一種信号生成部
0203 第二種信号生成部
0204 機器操作信号出力部
0205 信号切換部
0206 制御部
0207 閾値保持部

Claims (9)

  1. 一の操作入力対象に対するユーザ入力をスカラー量として取得するスカラー量取得部と、
    前記スカラー量に応じて第一の種類の処理実行のための信号である第一種信号を生成するための第一種信号生成部と、
    前記スカラー量に応じて第二の種類の処理実行のための信号である第二種信号を生成するための第二種信号生成部と、
    生成された信号を取得して機器操作信号として出力する機器操作信号出力部と、
    機器操作信号出力部に対して信号を出力する信号生成部を切換える信号切換部と、
    前記スカラー量に応じて信号切換部の切換えを制御する制御部と、
    前記切換えの制御をする条件である前記スカラー量の閾値を保持する閾値保持部と、
    を有する制御装置。
  2. 閾値保持部は、第一種信号生成部から第二種信号生成部に切換えるための閾値である第一閾値と、第二種信号生成部から第一種信号生成部に切換えるための閾値である第二閾値とを異なる値として保持するヒステリシス閾値保持手段を有する請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記一の操作入力対象は、スカラー量として触れた指などの動きの速さである指速度を検知可能なタッチセンサーである請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一に記載の制御装置と、
    制御装置による操作対象であるコンテンツ出力装置と、
    からなるコンテンツ視聴システムであって、
    前記コンテンツ出力装置は、
    第一種信号に応じた機器操作信号にてコンテンツの選択動作を行う第一選択動作部と、
    第二種信号に応じた機器操作信号にてコンテンツを提供するメディアの選択操作を行う第二選択動作部と、を有するコンテンツ視聴システム。
  5. 前記制御装置は、リモコン装置に内蔵されている請求項4に記載のコンテンツ視聴システム。
  6. 前記制御装置は、コンテンツ出力装置を含むテレビに内蔵されている請求項4に記載のコンテンツ視聴システム。
  7. 前記一の操作入力作対象がリモコン装置に内蔵されている請求項6に記載のコンテンツ視聴システム。
  8. 一の操作入力対象に対するユーザ入力をスカラー量として取得するスカラー量取得ステップと、
    取得したスカラー量が、予め保持されている閾値で示される条件を満たしているか判断する閾値条件判断ステップと、
    前記判断結果が条件を満たしているとの判断結果である場合に、前記スカラー量に応じて第一の種類の処理実行のための信号である第一種信号を生成するための第一種信号生成ステップと、
    前記判断結果が条件を満たしているとの判断結果である場合に、前記スカラー量に応じて第二の種類の処理実行のための信号である第二種信号を生成するための第二種信号生成ステップと、
    生成された信号を取得して機器操作信号として出力する機器操作信号出力ステップと、
    を計算機に実行させる制御方法。
  9. 一の操作入力対象に対するユーザ入力をスカラー量として取得するスカラー量取得ステップと、
    取得したスカラー量が、予め保持されている閾値で示される条件を満たしているか判断する閾値条件判断ステップと、
    条件を満たしているとの判断結果である場合に、前記スカラー量に応じて第一の種類の処理実行のための信号である第一種信号を生成するための第一種信号生成ステップと、
    条件を満たしているとの判断結果である場合に、前記スカラー量に応じて第二の種類の処理実行のための信号である第二種信号を生成するための第二種信号生成ステップと、
    生成された信号を取得して機器操作信号として出力する機器操作信号出力ステップと、
    出力された機器操作信号を取得するステップと、
    取得した機器操作信号に応じて、第一種信号による機器操作信号の場合にはコンテンツの選択動作を行い、第二種信号による機器操作信号の場合にはコンテンツを提供するメディアの選択動作を行う切換選択動作ステップと、
    を計算機に実行させるコンテンツ視聴システムの制御方法。
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