JP2010143774A - 下水汚泥溶融スラグを活性フィラーとするジオポリマー固化体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下水汚泥溶融スラグ粉末をジオポリマー液で固化した固化体であって、ジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーが、下水汚泥溶融スラグ由来の金属イオンにより縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有する、下水汚泥溶融スラグ固化体、及び、当該下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
【効果】下水汚泥溶融スラグを用いることで、安価なNa系ジオポリマー液を用いても、十分な可使時間を確保でき、強度など各種物性も優れた性質を有する、下水汚泥溶融スラグ固化体を製造し、提供することができる。
【選択図】図2
Description
(1)下水汚泥溶融スラグ粉末をジオポリマー液で固化した固化体であって、ジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーが、下水汚泥溶融スラグ由来の金属イオンにより縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有することを特徴とする下水汚泥溶融スラグ固化体。
(2)上記ジオポリマーのシリケートモノマー供給源が、ケイ酸ナトリウム水溶液である、前記(1)に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体。
(3)岩粉、フライアッシュ及び/又は無機系廃棄物粉末を、増量材として含有する、前記(1)又は(2)に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体。
(4)下水汚泥溶融スラグを、リン含有ガラス質無機材料粉末で代用した、前記(1)に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体。
(5)不焼成工程により、下水汚泥溶融スラグ固化体を製造する方法であって、下水汚泥溶融スラグ粉末を活性フィラーとし、ケイ酸ナトリウム水溶液をシリケートモノマー供給源として、これをポリマー化することでジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーが、下水汚泥溶融スラグ由来の金属イオンにより縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有する固化体とすることを特徴とする下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
(6)シリケートモノマーの縮重合反応を引き起こし、固化体を形成しながら硬化させる、前記(5)に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
(7)岩粉、フライアッシュ及び/又は無機系廃棄物粉末を、増量材として添加し、硬化させる、前記(5)又は(6)に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
(8)下水汚泥溶融スラグから溶け出す金属イオンにより、シリケートモノマーの縮重合反応を引き起こし、ポリマー化することで硬化させ、固化体とする、前記(5)から(7)のいずれかに記載の下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
本発明は、下水汚泥溶融スラグ固化体であり、下水汚泥溶融スラグ粉末を、ジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーのポリマー化により固化した固化体であって、シリケートモノマーが縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有することを特徴とするものである。
その結果、本発明者らは、下水汚泥溶融スラグは、安価なNa系ジオポリマー液を用いても、通常の活性フィラーの場合と異なって、急結に近い硬化を起こすことがなく、可使時間を十分に長く取れ、室温でも硬化させることができること、それにより、下水汚泥溶融スラグを、不焼成工程の低温で、低環境負荷のプロセスで、固化させた固化体を製造できること、を見出した。従来、可使時間を長く取れる、室温でも硬化させることができる有用な活性フィラーは、見出されていなかったことから、これらの知見は、ジオポリマー技術として、画期的なものであり、ジオポリマー技術の応用範囲を大きく拡大することを可能とする高い有用性を有するものである。
(1)固体成分として、下水汚泥溶融スラグを使用して、不焼成工程の低温プロセスで、セメントなどの固化物質を用いることなしに、下水汚泥溶融スラグ固化体を製造し、提供することができる。
(2)下水汚泥溶融スラグを活性フィラーとして用いることにより、安価なNa系ジオポリマー液を使用しても、十分な可使時間を得ることができ、製品の製造において、有利となる。
(3)P2O5を豊富に含む下水汚泥溶融スラグを、ジオポリマー技術における活性フィラーとして使用する、新しい下水汚泥溶融スラグ固化体の製造技術を確立することができる。
(4)活性フィラーとして良好な下水汚泥溶融スラグを混合することにより、各種無機系廃棄物や、未利用資源の有効利用に繋がる、新しいジオポリマー技術を提供することができる。
(5)低エネルギープロセス、廃棄物利用による循環型社会形成など、環境へ配慮した新しい技術を提供することができる。
混合フィラー法で用いた、各種岩粉の単体を、ジオポリマー液と混練した。曲げ強度を、表11に示す(添加量100%)。岩粉Aは、固化を全く示さなかった。また、岩粉B、岩粉Cは、固化したが、強度は、2MPa以下であった。また、固化体の長さ変化も、著しく大きく、岩粉単体では、有用なジオポリマー固化体にはならなかった。
Claims (8)
- 下水汚泥溶融スラグ粉末をジオポリマー液で固化した固化体であって、ジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーが、下水汚泥溶融スラグ由来の金属イオンにより縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有することを特徴とする下水汚泥溶融スラグ固化体。
- 上記ジオポリマーのシリケートモノマー供給源が、ケイ酸ナトリウム水溶液である、請求項1に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体。
- 岩粉、フライアッシュ及び/又は無機系廃棄物粉末を、増量材として含有する、請求項1又は2に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体。
- 下水汚泥溶融スラグを、リン含有ガラス質無機材料粉末で代用した、請求項1に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体。
- 不焼成工程により、下水汚泥溶融スラグ固化体を製造する方法であって、下水汚泥溶融スラグ粉末を活性フィラーとし、ケイ酸ナトリウム水溶液をシリケートモノマー供給源として、これをポリマー化することでジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーが、下水汚泥溶融スラグ由来の金属イオンにより縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有する固化体とすることを特徴とする下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
- シリケートモノマーの縮重合反応を引き起こし、固化体を形成しながら硬化させる、請求項5に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
- 岩粉、フライアッシュ及び/又は無機系廃棄物粉末を、増量材として添加し、硬化させる、請求項5又は6に記載の下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
- 下水汚泥溶融スラグから溶け出す金属イオンにより、シリケートモノマーの縮重合反応を引き起こし、ポリマー化することで硬化させ、固化体とする、請求項5から7のいずれかに記載の下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
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