JP2010143059A - 熱転写プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 インクリボン及び印画媒体を交換した直後であってもプリンタの状態によらず適切にサーマルヘッドへ投入するエネルギーを補正することを可能にしたサーマルヘッド制御方法を提供する。
【解決手段】 サーマルヘッドの温度を検出する検知手段と、プリンタ筐体内の環境温度を検出する検知手段と、プリンタ筐体外の機外環境温度を検出する検知手段と、インクリボン又は印画媒体を検出する検知手段を備え、前記インクリボン交換又は印画媒体交換後の前記サーマルヘッドへ印加するエネルギーを補正する手段とを有する構成とした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、熱転写プリンタと、熱転写プリンタのサーマルヘッド制御方法に関し、特に検出手段により検知された温度によりサーマルヘッドに印加するエネルギーを制御する方式に関するものである。
従来の熱転写プリンタのサーマルヘッド制御方式ではヘッド温度や筐体内部の温度を検出しサーマルヘッドに印加するエネルギーを制御する方式は多々提案されていたが、プリンタの電源ON状態での待機時間やインク又は印画媒体の交換による印画物の濃度に対する影響を回避する事は困難であった。例えば、特許文献1では環境温度を検出する手段と前記環境温度を検出する手段によって検出された環境温度によってサーマルヘッドに通電する時間を制御する制御方式が開示されている。 特許文献2ではサーマルヘッドの蓄熱温度を検知する温度検知手段と、印写媒体が置かれている部分の環境温度を検知する温度検知手段と、被印写媒体が置かれている部分の環境温度を検知する検知手段と、前記3つの検知温度に基づいてサーマルヘッドに印加するエネルギーを補正する印加エネルギー補正手段を備えた熱転写記録装置が開示されている。
特開平5−155059号公報 特開平7−76121号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、プリンタ本体の筐体内部温度を検出し略印画媒体やインクリボンの温度としてサーマルヘッドに印加するエネルギーを制御している。熱転写プリンタでは表示デバイスや印画媒体搬送の為の動力もプリンタ本体の筐体内に配置される事が一般的であり、これら電気電子デバイスに供給する為の電源部等も該筐体内に配置される為、プリンタ本体の電源をONしているだけであっても筐体内の温度は上昇して行く。また、熱転写プリンタの原理特性として印画動作を行う事でもサーマルヘッドの発熱の影響でプリンタ本体の筐体内の温度は上昇して行く。この為、プリンタ本体の電源を入れ一定時間経過した後や印画作動後に印画媒体やインクリボンを交換した場合、プリンタ内部にて検出した環境温度が印画媒体及びインクリボンの温度として適性ではない事となり、サーマルヘッドに投入するエネルギーを補正しても、所望の濃度を得られない事となってしてしまう。
そこで、本発明の目的は、インクリボン及び印画媒体を交換した直後であってもプリンタの状態によらず適切にサーマルヘッドへ投入するエネルギーを補正することを可能にしたサーマルヘッド制御方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、サーマルヘッド及びプラテンにてインクリボンと印画媒体を狭持圧接し、該サーマルヘッドの発熱によりインクを昇華させ該印画媒体へ転写する事により画像を形成する熱転写プリンタにおいて、サーマルヘッドの温度を検出する検知手段と、プリンタ筐体内の環境温度を検出する検知手段と、プリンタ筐体外の機外環境温度を検出する検知手段と、インクリボン又は印画媒体を検出する検知手段を備え前記インクリボン交換又は印画媒体交換後の前記サーマルヘッドへ印加するエネルギーを補正する手段とを有することを特徴とする。
本発明の請求項1によればインクリボン及び印画媒体交換後においても適切にサーマルヘッドへの投入エネルギーを補正し、所望の濃度にて印画物を形成する熱転写型プリンタのサーマルヘッド制御方法を提供することができる。
また、本発明の他の特徴とするところは、請求項2においてプリンタ筐体内の環境温度を検出する検知手段をインクリボン又は印画媒体近傍に配置することにより、プリンタ筐体内の熱源の位置に関らずより正確に所望の濃度にて印画物を形成する熱転写型プリンタのサーマルヘッド制御方法を提供することができる。
また、本発明の他の特徴とするところは、請求項3においてプリンタ筐体外の機外環境温度を検出する検知手段をプリンタ本体に着脱可能な電子機器部へ配置することにより、プリンタ筐体内部の熱源の影響を受けず機外環境温度を検出し、より正確に所望の濃度にて印画物を形成する熱転写型プリンタのサーマルヘッド制御方法を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にかかわる熱転写プリンタの斜視図である。
以下、図1〜図8を参照して、本発明の実施例による、サーマルヘッドの制御方法について説明する。
図1は、本発明に係る熱転写プリンタの斜視図である。本発明に係る熱転写プリンタ1と該プリンタ本体へ開閉可能に設けられたドア2を介しインクリボン32と印画媒体31が一体に形成されたインクカセット3が装着される過程の斜視図である。プリンタ1には表示デバイスであるLCDと一体的に形成され、プリンタ本体1へ着脱可能に支持されるリモコン部4が装着されている。ユーザーによりインクカセット3がプリンタ1へドア2を介し装着され、電源釦10を操作されると、プリンタ1の本体筐体内に配された電気回路が作動し、印画メカニズムを初期化しLCDに各種表示を行い印画開始可能状態となる。通常プリンタ本体内に配された電気回路は直流電源にて作動しており、1次電源としての一般的には家庭コンセントを介し供給される交流高電圧の商業電源をトランスフォーマーやコンデンサ、トランジスタ、ダイオードスタック等からなり所望の直流電源を作製する電源回路も配されている。該電源回路はプリンタ本体が印画状態に無くとも、前述したメカニズムの初期化を行う為のモータへの動力供給やLCD表示を可能とする為等に必要な電力を作製供給している。該電源回路は前述したように交流高電圧の商業電源より所望の直流電源を作製する為、リップルや変換効率によるエネルギー損失によりプリンタ本体の電源が入っている状態においては常に前記トランスフォーマーやトランジスタ、ダイオードスタック等が発熱している状態にある。このため、プリンタ内部は印画動作を行っていなくとも温度は上昇して行く。
図2はプリンタの左側面断面図である。ユーザーにより印画開始操作が行われると、プリントメカニズム9により印画媒体及びインクリボン32が搬送される。印画媒体31及びインクリボン32がプリントメカニズムによりサーマルヘッド11とプラテン111との間に圧接狭持された状態において、電気回路よりサーマルヘッド11へ電力を供給しサーマルヘッド11に配された発熱体を発熱させる事によりインクを昇華させ、印画媒体に転写する事により所望の画像が形成される。デジタルカメラ等で撮像された画像の印画を行うカラープリンタである場合、図6に示すようにインクリボン32はイエロー・マゼンダ・シアンの3色若しくは前記3色に加えオーバーコートの4層から成っている事が一般的である。1枚の印画物を形成する為、本実施例の示すカラープリンタでは3回または4回サーマルヘッドへエネルギーを投入し、サーマルヘッド11に配された発熱体を発熱させる事により前記3色又は4色のインクが昇華され、印画媒体に所望の画像が形成される。この様に印画動作を行うとサーマルヘッド11自体の蓄熱量も増加して行く。この様に、熱転写プリンタの作動原理により印画の度にサーマルヘッド11が発熱し、プリンタ内部の温度は上昇して行く。プリンタ本体は図2で示される様に、プリントメカニズム9や電源回路基板8等を内包する略箱状の筐体6にて覆われており、これら内部構成部品を保護している。
このように、熱転写型プリンタでは電源オン及び印画動作により内部の温度は上昇する為、プリンタにセットされたインクカセット3の温度も同様に上昇して行く。インクリボン32は与えられた熱エネルギーに応じて昇華するインクの量が増加し、この変化量が印画物の濃度上昇となるため、プリンタ内部の温度が上昇しインクリボン32の温度が上昇すると、所望の濃度よりも濃く印画される事となる。同様に印画媒体表面の温度もプリンタ内部の温度上昇により上昇すると、印画媒体31の表面に塗布された受容層が活性化される為印画物の濃度は濃くなって行く。図2において7は回路基板上に実装されたプリンタ筐体内の温度を検出する手段であるサーミスタであり、5はプリンタ1の筐体外の機外環境温度検出手段であるサーミスタである。また、図9に示すようにサーマルヘッド11上にはサーマルヘッドの温度を検出する手段であるサーミスタ112が実装され、図7に示すようにプリンタ本体1にはインクカセットの有無を検出する為の検知手段であるスイッチ12が設けられている。
図3は機外環境温度検出部詳細図であり、図2における機外環境温度検出用サーミスタ5の近傍断面詳細図を示している。機外環境温度検出用サーミスタ5は実装基板51へ半田付け実装されており、筐体6に設けられた穴より外気へ対向するように固定されている。実装基板51は筐体6へ図示しない位置にて固定されており、筐体6に設けられた壁により全周を覆われている。筐体6に設けられた壁は実装基板51を内包し、実装基板51より回路基板へとの電気的接続する線材のみを通す部分のみ残すようにカバー62にて覆われている。この様に機外環境温度検出用サーミスタ5は機内の空気を媒体とした温度伝達経路より隔離され配置されるので、筐体6に設けられた穴を介しプリンタ本体1の置かれている環境の温度を正確に検出する事が可能である。
図4はサーマルヘッド11の温度変化グラフである。電源を入れ直ぐに連続して印画動作を行った時のサーマルヘッド11の温度変化例を示している。図中縦軸は温度であり横軸はサーマルヘッドへ11の通電回数を示している。印画開始直前はプリンタを設置している環境温度とサーマルヘッド11の温度は一致しているが、連続印画しサーマルヘッド11へエネルギーを投入する度に蓄熱され温度は上昇する。機内環境温度検出用サーミスタ7にて検知される温度は、印画開始直前まではサーマルヘッド11と略同一であるが、連続印画による温度上昇曲線は図4に示されるサーマルヘッド11の温度上昇曲線に対して低い値で推移する。これは、熱源であるサーマルヘッド11や前述した電源回路に対し筐体内の空気を媒体にした熱伝導が行われる為、それぞれの界面において熱抵抗が存在する為であり、又プリンタに設けられた冷却の為のFANにより外気が機内に取り込まれる為である。プリンタ本体1に装着されたインクカセット3は、機内環境温度検出用サーミスタ7と温度伝達系がほぼ同様と見なす事が出来るので、機内環境温度検出用サーミスタ7にて検知される温度上昇曲線と略同一と見なす事が可能である。該機内環境温度検出用サーミスタ7は、インクカセット3と一体的に組込まれたインクリボン32及び印画媒体31の温度として本サーマルヘッド制御方法にて使用する目的がある為、外気の影響による差異や温度伝達経路の差に起因する温度差がなるべく少ない事が好ましい。この為、該機内環境温度検出用サーミスタ7はインクリボンカセット3の可能な限り近傍へ配置する事が望ましい。
この様に、電源ONから印画動作を行う事によりプリンタ本体内の温度は上昇し印画物の濃度変化を誘引する為、熱転写プリンタにおいては機内環境温度及びサーマルヘッド温度を検出し、所望の濃度を得られる様に印画時のサーマルヘッド11に印加するエネルギー量を補正するサーマルヘッドの制御方法が公知である。ここで、電源ONから印画動作後など一定以上の時間が経過した後、インクカセット3がユーザーにより交換された場合、該インクカセット3に一体的に組込まれたインクリボン32及び印画媒体31の温度は機内環境温度検出用サーミスタ7で検出された温度と略同一ではなく、機外環境温度5にて検出された値と略同一である。前述の様にサーマルヘッド11の温度は既に機外環境温度に対し上昇している為、機内環境温度検出用サーミスタ7により検出される温度及びサーマルヘッド11の温度によってサーマルヘッド11へ印加するエネルギーを制御する方法では、インクカセット3に一体的に組込まれたインクリボン32及び印画媒体31の温度は機内環境温度検出用サーミスタ7で検出された温度よりも低い為、所望の濃度が得られない結果となる。このため、インクカセット3を交換した後には、機外環境温度検出用サーミスタ5による検出温度及びサーマルヘッド11の温度により印加エネルギー量を補正する。
図5は本発明の実施形態にかかわる熱転写プリンタのサーマルヘッド制御方法フローチャートである。ユーザーによりプリンタ本体の電源ON操作が行われる(#1)と、プリンタは印刷動作を開始(#2)する。プリンタは印画する為の面データを印刷開始(#3)し、インクカセット3の交換が行われてからの印画数量を計算する(#4)。ここで、インクカセット3の交換が行われたかどうかの判別は、プリンタ本体1のインクカセット有無検知手段であるカセット検出スイッチ12によって行われる。
インクカセット3の交換が一定数の印画枚数以内になされていない場合、インクカセット3に一体的に組込まれたインクリボン32及び印画媒体31の温度は機内環境温度検出用サーミスタ7で検出された温度と略等しいが、サーマルヘッド11の温度が上昇しているか否か及び上昇している場合は所定値以上なのかを判定する為、機内環境温度検出用サーミスタ7で検出された温度とサーマルヘッド11の温度を比較する(#5)。
インクカセット3の交換が一定数の印画枚数以内になされていた場合、インクカセット3に一体的に組込まれたインクリボン32及び印画媒体31の温度は機外環境温度検出用サーミスタ5で検出された温度と略等しいが、サーマルヘッド11の温度が上昇しているか否か及び上昇している場合は所定値以上なのかを判定する為、機外環境温度検出用サーミスタ5で検出された温度とサーマルヘッドの温度を比較する(#6)。
インクカセット3の交換が一定数の印画枚数以内になされていない場合且つ、サーマルヘッド11の温度が上昇していた場合、予め設定してあるサーマルヘッド11は高温、インクカセット3は温度上昇していない状態から印画開始し所望の濃度を得られるエネルギー印加量を定めた補正テーブルを選択する(#7)。
インクカセット3の交換が一定数の印画枚数以内になされていない場合且つ、サーマルヘッド11の温度が上昇していない場合、予め設定してあるサーマルヘッド11、インクカセット3の両方が温度上昇していない状態から印画開始し所望の濃度を得られるエネルギー印加量を定めた補正テーブルを選択する(#8)。
インクカセット3の交換が一定数の印画枚数以内になされていた場合且つ、サーマルヘッド11の温度が上昇していた場合、予め設定してあるサーマルヘッド11は高温、インクカセット3は温度上昇していない状態から印画開始し所望の濃度を得られるエネルギー印加量を定めた補正テーブルを選択する(#9)。
インクカセット3の交換が一定数の印画枚数以内になされていた場合且つ、サーマルヘッド11の温度が上昇していない場合、予め設定してあるサーマルヘッド11、インクカセット3の両方が温度上昇していない状態から印画開始し所望の濃度を得られるエネルギー印加量を定めた補正テーブルを選択する(#10)。ここで、(#8)と(#10)は略同一の補正テーブルとなるが、機内には筐体の影響で光が差し込まず、例えば日光により温まる事が無い事を考慮し差異を設ける事も可能である。
補正テーブルの選定を終えた後、1ライン毎に印画を行い(#11)、最後のラインまで到達したら(#12)各色の最後の面か判定を行い(#13)、最後の面ではない場合、再度印刷プロセスを開始(#3)し、インクカセット3交換があったかどうかの判定を行う。最後の面であった場合(#13)、印刷プロセスを終了する。
以上、本発明の請求項1及び請求項2に則した実施例を詳細に説明したが、機外環境温度を検出する為の手段であるサーミスタは図8に示すように機内の熱源であるサーマルヘッド11や電源回路などから可能な限り隔離された状態であることが望ましい。熱転写式プリンタが着脱式のリモコン部4を具備する場合、該着脱式リモコン4は、プリンタ本体とは別に筐体を有しており、プリンタ本体の筐体内部の熱源から更に隔離されている。この為、機外環境温度検出用サーミスタ5は該着脱式リモコン4へ機外環境温度検出用サーミスタ511の様に配置される事で、より正確にプリンタ周囲の環境温度を検出可能となる。但し、この場合プリンタ本体から乖離した状態で使用されるリモコン部であるが為に、プリンタ本体の周囲環境温度と異なる環境下にて使用される場合が考えられる為、プリンタ本体に装着された場合のみリモコン部へ配された外気環境温度検出値を使用する又はプリンタ本体とリモコン部の距離を検出する手段を備え、一定の距離以内の場合のみリモコン部へ配された外気環境温度検出値を使用する制御方法が望ましい。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明に係る熱転写プリンタの斜視図。 プリンタの左側面断面図。 機外環境温度検出部詳細図。 サーマルヘッドの温度変化グラフ。 本発明の実施形態にかかわる熱転写プリンタのサーマルヘッド制御方法フローチャート。 インクリボン。 カセットとカセット検出SW。 プリンタの右側面断面図。 サーマルヘッドの温度を検出する手段であるサーミスタ112の実装状態図。
符号の説明
1 プリンタ本体
2 カセット挿入ドア
3 インクカセット
31 印画媒体
32 インクリボン
4 着脱式リモコン
5 機外環境温度検出用サーミスタ
51 実装基板
511 機外環境温度検出用サーミスタ
6 筐体
62 カバー
7 機内環境温度検出用サーミスタ
8 電源回路基板
9 プリントメカニズム
10 電源釦
11 サーマルヘッド
111 プラテン
112 サーマルヘッド温度検出用サーミスタ
12 カセット検出SW

Claims (3)

  1. サーマルヘッド及びプラテンにてインクリボンと印画媒体を狭持圧接し、該サーマルヘッドの発熱によりインクを昇華させ該印画媒体へ転写する事により画像を形成する熱転写プリンタにおいて、
    サーマルヘッドの温度を検出する第一の温度検知手段と、プリンタ筐体内の環境温度を検出する第二の温度検知手段と、プリンタ筐体外の機外環境温度を検出する第三の温度検知手段と、インクリボン又は印画媒体を検出する検知手段を備え、前記三つの検出手段による検出結果に基づき、前記インクリボン交換後又は印画媒体交換後の前記サーマルヘッドへ印加するエネルギーを補正する手段とを有することを特徴とする熱転写プリンタ。
  2. 前記熱転写プリンタ筐体内の環境温度はインクリボンまたは印画媒体近傍に配置された事を特徴とする請求項1に記載の熱転写プリンタ。
  3. 前記機外環境温度検知手段は、プリンタ本体に着脱可能な電子機器部へ配置された事を特徴とする請求項1に記載の熱転写プリンタ。
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