JP2010142429A - 天板付き家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】天板面上にキーボードを配置可能な第1の天板と、天板面上で筆記作業を行うことが可能な第2の天板とを有する天板付き家具において、キーボード操作と筆記作業との双方を快適に行うことができるようにする。
【解決手段】机Dに、天板面3a上にキーボードを配置可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第1の天板3と、前記第1の天板3より上方に配してなり天板面4a上で筆記作業を行うことが可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第2の天板4と、これら第1及び第2の天板3、4を相反的に前後方向に移動させる天板移動機構5とを具備し、利用者が移動することなく天板3、4を使用可能とする。
【選択図】図1
【解決手段】机Dに、天板面3a上にキーボードを配置可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第1の天板3と、前記第1の天板3より上方に配してなり天板面4a上で筆記作業を行うことが可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第2の天板4と、これら第1及び第2の天板3、4を相反的に前後方向に移動させる天板移動機構5とを具備し、利用者が移動することなく天板3、4を使用可能とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、オフィス等において、パソコン等の情報端末を用いた作業及び紙の書類等への記帳作業に好適に用いられる天板付き家具に関する。
従来、オフィス等において、パソコン等の情報端末を用いた作業を行う者が好適に使用可能な天板付き家具として、天板面に情報端末のキーボードを配置可能な第1の天板と、この第1の天板の上方に配置してなる第2の天板とを有するものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。前記特許文献1記載の天板付き家具では、支持枠に第2の天板を固定しているとともに、前記第1の天板を、少なくとも一部が第2の天板の前端より前方に位置する使用位置と、全体が第2の天板の下方に位置する収納位置との間を移動可能に構成している。そして、情報機器の使用時には第1の天板を使用位置に引き出し、情報機器の非使用時には第2の天板を収納位置に押し込むようにしている。
特許第3532892号公報
ところで、このような天板付き家具を利用するにあたり、情報機器の非使用時には、紙の文書に筆記する作業を行うことがある。しかして、このような天板付き家具の第1の天板を収納位置に押し込み、第2の天板を利用して筆記作業を行う場合、第2の天板の使用端は、使用位置に引き出した状態の第1の天板のキーボード載置位置よりも反使用端側であるので、利用者は、腕を伸ばして第2の天板にアクセスするか、或いは利用者が天板付き家具に近づく方向に移動して第2の天板にアクセスする必要がある。同一の天板付き家具を利用してキーボード操作と筆記作業とを行うにあたり、このような手間が煩雑に感じられることがある。
本発明はこのような課題を解決することを目的とする。
すなわち、以上のような課題を解決すべく、本発明に係る天板付き家具は、天板面上にキーボードを配置可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第1の天板と、前記第1の天板より上方に配してなり天板面上で筆記作業を行うことが可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第2の天板と、これら第1及び第2の天板を相反的に前後方向に移動させる天板移動機構とを具備することを特徴とする。
このようなものであれば、筆記作業を行う際には、第1の天板を反使用端側に押し込むと、前記天板移動機構により第2の天板が使用端側に移動するので、従来のこの種の天板付き家具と比較して、利用者が移動することなく利用者に近い位置で第2の天板を利用した筆記作業を行うことができる。
さらに、利用者の体格によらずこのような天板付き家具を快適に使用できるようにするには、前記第1の天板及び第2の天板を共通の天板支持構造体に支持させてなるとともに、前記天板支持構造体の床面からの高さ位置を変更可能であるものが望ましい。
このような天板付き家具を簡単な構成で実現するには、前記天板移動機構が、前記第1の天板に設けた第1のラックギアと、前記第2の天板に設けた第2のラックギアと、これら第1及び第2のラックギアに同時に噛み合うピニオンギアとを備えているものが望ましい。
特に、前記ピニオンギアが、前記第1のラックギアに噛み合う第1のギア体と、前記第1のギア体及び前記第2のラックギアに噛み合う第2のギア体とからなるものであれば、前記第1及び第2のラックギアをそれぞれ前記第1又は第2の天板の一方の下面に形成し、前記第1のギア体を前記第1のラックギアの下方でこの第1のラックギアに噛み合わせるとともに前記第2のギア体を前記第2のラックギアの下方でこの第2のラックギアに噛み合わせ、さらに前記第1のラックギアと前記第2のギア体とを歯幅方向に互いに隣接させて配置し、前記第2のギア体も前記第1のギア体に噛み合わせるようにすることで、天板の幅方向に延伸する軸回りに回転する1つのピニオンギアを利用する態様と比較して、第1のラックギアのラック歯が第1の天板の上面に露出せず、従って第1の天板を引き出した際の外観を整えることができる。
また、このような天板付き家具を簡単な構成で実現するための前記天板移動機構の他の態様として、一端部を第1の天板に接続してなるとともに、他端部を第2の天板に接続してなり、一方側にのみ屈曲可能なチェーンと、このチェーンの後方に設けられこのチェーンの後方への移動を規制する移動規制部とを備えているものが挙げられる。
特に、前記移動規制部の前記チェーンを挟んで反対側に、前記チェーンの前方への移動を規制する抜け止め部を設けているものであれば、第1又は第2の天板をのうち一方を収納位置に向けて後方に押し込む操作を加えた場合に他方を使用位置に向けて前方に移動させることができるだけでなく、第1又は第2の天板のうち一方を使用位置に向けて前方に引き出す操作を加えた場合に、他方の天板を収納位置に向けて後方に移動させることができる。
本発明に係る天板付き家具の構成によれば、第1及び第2の天板が相反的に前後移動するので、所望の作業に使用する天板のみを使用者に近づけるようにでき、従来のこの種の天板付き家具と比較して、利用者が移動することなく、第1の天板を利用したキーボード操作及び第2の天板を利用した筆記作業を快適に行うことができる。
さらに、前記第1及び第2の天板の少なくともいずれかを支持する構造体に取り付けてなる支持部と、この支持部に高さ方向位置を変更可能に一端部を支持させてなるとともに他端部にディスプレイモニタを前後方向への移動のみを可能に支持させてなるアーム本体とを有するディスプレイアームを有するものであれば、ディスプレイモニタの前後方向位置を調整する際に、誤ってディスプレイモニタを左右方向に移動させてしまう不具合の発生を防いで、ディスプレイモニタの前後方向位置の調整を容易に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態について述べる。
本実施形態に係る天板付き家具たる机Dは、図1〜図8に示すように、床面から起立して設けた脚1と、この脚1に支持させてなる天板支持構造体2と、この天板支持構造体2に支持させてなる第1の天板3と、この第1の天板3より上方に配してなり前記天板支持構造体2に同じく支持させてなる第2の天板4と、これら第1及び第2の天板3、4を相反的に前後方向に移動させる天板移動機構5とを具備する。また、この机Dには、前記天板支持構造体2に取り付けてなる支持部61と、この支持部61に高さ方向位置を変更可能に一端部を支持させてなるアーム本体62とを有するディスプレイアーム6を取り付け可能である。
具体的には、前記脚1は、前記図1〜図4に示すように、左右1対に設けていて、前後方向に延伸するベース11と、このベース11から起立する伸縮可能な脚支柱12と、この脚支柱12を駆動する駆動装置13とを具備する。前記脚支柱12は、前記ベース11から起立する中空の固定脚要素12aと、この固定脚要素12aにテレスコープ状に嵌め合わせてなり上下方向に移動可能な可動脚要素12bとを有する。この可動脚要素12bに、前記駆動装置13を取り付けていて、この駆動装置13からの駆動力を受けて可動脚要素12bが固定脚要素12aにたいして嵌め合い度合いを変更しつつ昇降するようにしている。そして、この可動脚要素12bの上端部に、前記天板支持構造体2を取り付けるようにしている。
前記天板支持構造体2は、前記図1〜図3、図7、及び図8に示すように、前記脚1の上端部、より具体的には前記の可動脚要素12bの上端部にそれぞれ取り付けてなる側枠21と、これら側枠21の後端部同士を接続する背枠22とを具備する。前記側枠21は、前記昇降脚1の外側部の上方に取り付けてなる側枠本体21aと、この側枠本体21aの内方に設けてなる第1の天板支持部21bと、前記側枠本体21aの外側端部の上方に設けてなる第2の天板支持部21cとを具備する。なお、前記図7では、第2の天板支持部21cは省略して示している。前記第1の天板支持部21bの内側面には、第1のスライドレール21b1を設けている。この第1のスライドレール21b1は、前記側枠21に取り付けてなる図示しないアウターレールと、このアウターレールに案内されつつ前後動可能な中間レール21b3と、この中間レール21b3にさらに案内されつつ前後動可能であるとともに、前記第1の天板3に取り付けてなるインナーレール21b4とを有し、このインナーレール21b4により第1の天板3を前後方向に移動可能に支持している。また、前記第2の天板支持部21cの内側面には、第2のスライドレール21c1を設けている。この第2のスライドレール21c1も、図示はしないが、前記側枠21に取り付けてなるアウターレールと、このアウターレールに案内されつつ前後動可能な中間レールと、この中間レールにさらに案内されつつ前後動可能であるとともに、前記第2の天板4に取り付けてなるインナーレールとを有し、このインナーレールにより第2の天板4を前後方向に移動可能に支持している。すなわち、前記側枠21に設けた第1及び第2のスライドレール21b1、21c1を介して、第1及び第2の天板3、4をそれぞれ前後方向に移動可能に支持している。なお、前記第1及び第2のスライドレール21b1、21c1には、第1及び第2の天板3、4を使用位置Uにそれぞれ保持可能にすべく図示しない節度機構をそれぞれ設けている。
前記第1の天板3は、前記図1、図2、図4、図5、図7、及び図8に示すように、前記天板支持構造体2の第1のスライドレール21b1を介して、使用位置Uと使用位置Uより後方の収納位置Sとの間で移動可能に支持されている。また、この第1の天板3の天板面3a上にはキーボードを配置可能である。さらに詳述すると、この第1の天板3の幅方向中央部の反使用端縁3c寄りの部位には、反使用端縁3c側に向けて下降する傾斜を有するとともにキーボードを載せ置くことが可能なキーボード配置領域3dを形成している。このキーボード配置領域3dの奥行き寸法は、標準的なデスクトップパソコンのキーボードの奥行き寸法に略対応させている。また、本実施形態では、このキーボード配置領域3dの傾斜を10度に設定している。一方、このキーボード配置領域3dの幅寸法は、標準的なデスクトップパソコンのキーボードの幅寸法よりも大きくしていて、このキーボード配置領域3d内においてキーボードの幅方向位置を変更可能にしている。そして、この天板面3aのキーボード配置領域3dは、第1の天板3の天板面3aの他の領域よりも下方に位置している。一方、この天板面3aのキーボード配置領域3dの左右両側方には、このキーボード配置領域3dよりも傾斜が緩やかなマウス配置領域3eを設けている。さらに、前記キーボード配置領域3dの両側端部の前方には、このキーボード配置領域3dよりも傾斜が緩やかであるとともに利用者の腕を載せ置くことが可能な腕支持領域3fを前方に突出させて設けている。本実施形態では、この天板3のキーボード配置領域3d以外の天板面3aの傾斜を3度に設定している。また、左右の腕支持領域3f間の部位は、利用者の胴体を収納可能な凹部3gとしている。なお、この第1の天板3の床面からの高さ位置は、前記脚支柱12を伸縮させて前記天板支持構造体2を昇降させることにより、450mm〜750mmの範囲で変更可能である。なお、前記第1の天板3の床面からの高さ位置の下限480mmは、日本人成人女性のうち身長が低い方から5%にあたる体格の者が快適にキーボード操作を行える高さ位置として実験により決定したものである。一方、前記第1の天板3の床面からの高さ位置の下限745mmは、日本人成人男性のうち身長が高い方から5%にあたる体格の者が快適にキーボード操作を行える高さ位置として実験により決定したものである。さらに、前記腕支持領域3fの奥行き寸法は、日本人成人男性のうち身長が高い方から5%にあたる体格の者がキーボード操作を行う際に腕のほとんどを載せ置ける寸法として実験により決定したものである。一方、前記凹部3gの奥行き寸法は、日本人成人女性のうち身長が低い方から5%にあたる体格の者が胴体をこの凹部3gに配置した状態でキーボード操作を行うことができる寸法として実験により決定したものである。そして、この第1の天板3より上方に、前記第2の天板4を設けている。
前記第2の天板4は、前記図1、図2、図4、及び図6〜8に示すように、前記天板支持構造体2の第2のスライドレール21c1を介して、使用位置Uと使用位置Uより後方の収納位置Sとの間で移動可能に支持されている。また、この第2の天板4の天板面3a上では、筆記作業を行うことが可能である。さらに詳述すると、この第2の天板4は、略水平な板状の天板本体41と、この天板本体41の所定箇所に幅方向に延伸する軸に支持され自由端側が上下移動可能な筆記台42と、この筆記台42の自由端側の上下方向位置を変更可能にすべく前記天板本体41と筆記台42との間に設けてなる筆記台昇降装置たる筆記台昇降リンク機構43とを具備する。本実施形態では、前記筆記台42の上面を記帳領域42aとし、前記筆記台昇降リンク機構43に対して操作を加えることにより、この記帳領域42aに使用端縁4b側から反使用端縁4c側に向けて上昇する傾斜を設けることが可能である。なお、この第2の天板4の床面からの高さ位置は、前記脚支柱12を伸縮させて前記天板支持構造体2を昇降させることにより変更可能である。その際、この第2の天板4の前記第1の天板3に対する高さ位置は維持される。前記筆記台昇降リンク機構43は、この第2の天板4の使用端縁4bに操作端43a1を臨ませてなり第2の天板4の奥行き方向に延伸する操作レバー43aと、この操作レバー43aの他端部に一端部を接続している第1のリンクメンバ43bと、第2の天板4の反使用端縁4c近傍に一端部を接続している第2のリンクメンバ43cと、これら第1及び第2のリンクメンバ43b、43cの他端部を回転動作可能に接続するとともに前記筆記台42の反使用端縁4c側の部位の下面に設けたストッパ部材42bと係り合いこの筆記台42を支持する支持軸部材43dとを具備する。ここで、本実施形態では、前記ストッパ部材42bは、前記記帳領域42aの傾斜が5度、10度、及び15度となる位置にそれぞれ支持軸部材を係り合わせてなる凹部を有する。また、前記操作レバー43aは、ガイド部材43eにより移動方向をガイドさせている。そして、この第2の天板4は、前記天板移動機構5を介して第1の天板3に接続され、この第1の天板3と相反的に前後移動する。
前記天板移動機構5は、前記図1、図2、図7、及び図8に示すように、本実施形態では、前記第1の天板3に設けた第1のラックギア51と、前記第2の天板4に設けた第2のラックギア52と、これら第1及び第2のラックギア51、52に同時に噛み合うピニオンギア53とを備えている。詳述すると、前記第1のラックギア51は、前記第1の天板3の下面に左右1対に取り付けてなり、下面にラック歯を形成してなる。前記第2のラックギア52は、前記第2の天板4の下面に左右1対に取り付けてなり、下面にラック歯を形成してなる。なお、この第2のラックギアは、前記第1のラックギアよりも外方に設けている。そして、前記ピニオンギア53は、前記第1のラックギア51に噛み合う第1のギア体53aと、前記第1のギア体53a及び前記第2のラックギア52に噛み合う第2のギア体53bとからなる。また、前記第1のギア体53aは、前記第2のギア体53bよりも歯幅を大きくしている。そして、前記第1のラックギア51と前記第2のギア体53bとを歯幅方向に隣接させて配置していて、これら第1のラックギア51及び前記第2のギア体53bを前記第1のギア体53aに同時に噛み合わせてこれらを同期移動可能にしている。
一方、前記ディスプレイアーム6は、前述したように、また、前記図1〜図4に示すように、前記天板支持構造体2に取り付けてなる支持部61と、この支持部61に高さ方向位置を変更可能に一端部を支持させてなるとともに他端部にディスプレイモニタを前後方向への移動のみを可能に支持させてなるアーム本体62とを有する。
前記支持部61は、前記天板支持部61に接続してなる取付部61aと、この取付部から上方に起立して設けた支柱61bとを備えている。
前記アーム本体62は、前記支柱61aに抱着させてなる被支持部62aと、この被支持部62aの前方に接続してなる第1及び第2のリンク機構62b、62cと、これら第1及び第2のリンク機構62b、62cに支持させてなるとともに前方にディスプレイモニタを取り付け可能なモニタ取付部62dとを具備する。
前記第1のリンク機構62bは、前記支持部61に支持させてなる第1のリンクメンバ62b1と、この第1のリンクメンバ62b1の左右に鉛直方向に延伸する第1の軸62b5を中心に回転可能に一端部を支持させてなる左右の第2のリンクメンバ62b2と、前記第2のリンクメンバ62b2の他端側に鉛直方向に延伸する第2の軸62b6を中心に回転可能にそれぞれ支持させてなる左右の第3のリンクメンバ62b3と、両端部を前記各第3のリンクメンバ62b3の他端側に鉛直方向に延伸する第3の軸62b7を中心に回転可能にそれぞれ支持させてなるとともにモニタを支持させてなる第4のリンクメンバ62b4とを有する。ここで、本実施形態では、前記第1のリンクメンバ62b1及び前記第3のリンクメンバ62b3は、上下に対をなして設けた棒状部材の組を利用して形成している。一方、前記第2のリンクメンバ62b2及び前記第4のリンクメンバ62b4は、1本の棒状部材を利用して形成しているとともに、隣接するリンクメンバの上下の棒状部材の間に進入可能である。
一方、前記第2のリンク機構62cは、前記第1のリンク機構62bの第1のリンクメンバ62b1に水平方向に延伸する図示しない第4の軸を介して支持させてなる第5のリンクメンバ62c1と、前記第4のリンクメンバ62b4に水平方向に延伸する図示しない第5の軸を介して支持させてなるとともに前記第5のリンクメンバ62c1に水平方向に延伸する第6の軸62c3を接続してなる第6のリンクメンバ62c2とを有する。ここで、前記第5及び第6のリンクメンバ62c1、62c2は、板状の部材を利用して形成している。
この机Dの各部の作動を以下に述べる。
キーボード操作を終了し筆記作業を行う際に、天板移動機構5の各部位は以下のように作動する。第1の天板3を使用位置Uから収納位置Sに押し込む操作が行われると、第1の天板3の下面に設けた第1のラックギア51から前記ピニオンギア53の第1のギア体53aに駆動力が伝達されて第1のギア体53aが回転し、このピニオンギア53の第2のギア体53bが第1のギア体53aと同期して回転する。すると、この第2のギア体53bから第2の天板4の下面に設けた第2のラックギア52に回転力が伝達され、この回転力が第2の天板4を使用位置U側に駆動する駆動力に変換される。一方、第2の天板4を収納位置Sから使用位置Uに引き出す操作が行われると、第2の天板4の下面に設けた第2のラックギア52を介して前記ピニオンギア53の第2のギア体53bに駆動力が伝達されて第2のギア体53bが回転し、このピニオンギア53の第1のギア体53aが第2のギア体53bと同期して回転する。すると、この第1のギア体53aから第1の天板3の下面に設けた第1のラックギア51に回転力が伝達され、この回転力が第1の天板3を収納位置S側に駆動する駆動力に変換される。一方、筆記作業を終了しキーボード操作を行う際に第2の天板4を使用位置Uから収納位置Sに押し込む操作、又は第1の天板3を収納位置Sから使用位置Uに引き出す操作が行われると、前記天板移動機構5の各部位は上述した動作と逆方向に作動する。
また、前記筆記台昇降リンク機構43の操作レバー43aの操作端43a1に操作力を加えられると、この操作レバーにより前記筆記台昇降リンク機構43の第1のリンクメンバ43bの一端部が駆動され、第2のリンクメンバ43cの一端部との距離が変化するので、これら第1及び第2のリンクメンバ43b、43cの他端部に接続した支持軸部材43dは奥行き方向位置を変化させつつ、また前記ストッパ部材42bと接触しつつ昇降移動する。そして、筆記台42の傾斜角を5度、10度、15度のうち所望の傾斜角に設定した後、操作を解除すると、筆記台42のストッパ部材42bの凹部と支持軸部材43dとが係り合い、筆記台42が反使用端縁3c側に向けて所望の角度だけ上昇する状態に保持される。また、筆記台42の上面に設定した前記記帳領域42aが第2の天板4の他の領域の天板面4aと面一となった状態すなわち傾斜が0度である状態で操作を解除すると、筆記台42は天板本体41に支持され、傾斜が0度である状態が維持される。
一方、ディスプレイモニタ又はモニタ取付部62dに前後方向に向かう操作力が加えられると、第1のリンク機構62bは以下のように作動する。まず、モニタ取付部62dに接続された第4のリンクメンバ62b4がつれて前後方向に移動する。この操作力は、第4のリンクメンバ62b4から第3のリンクメンバ62b3へ、また、第3のリンクメンバ62b3から第2のリンクメンバ62b2へ、そして、第2のリンクメンバ62b2から第1のリンクメンバ62b1へと順次伝達される。その一方で、第1のリンクメンバ62b1は支持部61に固定されているので、第2及び第3のリンクメンバ62b3を接続する第2の軸62b6は、第4のリンクメンバ62b4と第1のリンクメンバ62b1との距離が変化したことを受けて、側方に移動する。また、第2のリンク機構62cは以下のように作動する。すなわち、前記第2のリンク機構62cの第5及び第6のリンクメンバ62c1、62c2の下端同士が接近し、第6の軸62c3が上下方向に移動する。
一方、ディスプレイモニタ又はモニタ取付部62dに左右方向に向かう操作力が加えられた場合は、前記第2のリンク機構62cの各構成要素、すなわち、第5のリンクメンバ62c1、第6のリンクメンバ62c2、第4の軸、第5の軸、及び第6の軸62c3により、第1のリンク機構62bの各構成要素の左右への移動が規制され、従って、ディスプレイモニタ及びモニタ取付部62dの左右への移動も規制される。
本実施形態に係る机Dは、以上に説明したように、第1の天板3と第2の天板4とが相反的に前後方向に移動させる天板移動機構5を具備するので、筆記作業を行う際に第1の天板3を収納位置Sに押し込むと、前記天板移動機構5により第2の天板4が使用位置Uまで移動し、また、キーボード操作を行う際に第2の天板4を収納位置Sに押し込むと、前記天板移動機構5により第1の天板3が使用位置Uまで移動するので、従来のこの種の天板付き家具と比較して、利用者が移動することなく利用者に近い位置で第1の天板3を利用したキーボード操作及び第2の天板4を利用した筆記作業の双方を行うことができる。
さらに、前記第1の天板3及び第2の天板4を共通の天板支持構造体2に支持させてなるとともに、前記天板支持構造体2の床面からの高さ位置を変更可能であるので、利用者の体格に対応して第1及び第2の天板3、4の高さ位置を変更することにより、このような天板付き家具を快適に使用できる。特に、本実施形態では、第1の天板3の天板面3aの床面からの高さ位置を480mm〜745mmの範囲で変更可能にしているので、日本人の成人男女のそれぞれ95%が快適にキーボード操作を行うことができる。
また、前記天板移動機構5が、前記第1の天板3に設けた第1のラックギア51と、前記第2の天板4に設けた第2のラックギア52と、これら第1及び第2のラックギア51、52に同時に噛み合うピニオンギア53とを備えているので、簡単な構成により、第1の天板3と第2の天板4とを相反的に前後移動させることができるという効果を実現することができる。
加えて、前記ピニオンギア53が、前記第1のラックギア51に噛み合う第1のギア体53aと、前記第1のギア体53a及び前記第2のラックギア52に噛み合う第2のギア体53bとからなり、前記第1及び第2のラックギア51、52をそれぞれ前記第1及び第2の天板3、4の下面にそれぞれ形成し、前記第1のギア体53aを前記第1のラックギア51に噛み合わせるとともに前記第2のギア体53bを前記第2のラックギア52に噛み合わせ、さらに前記第1のラックギア51と前記第2のギア体53bとを歯幅方向に互いに隣接させて配置しているので、天板の幅方向に延伸する軸回りに回転する1つのピニオンギアを利用する態様と比較して、第1のラックギア51のラック歯が第1の天板3の上面に露出せず、従って第1の天板3を使用位置Uに引き出した際の外観を整えることができる。
さらに、前記天板支持構造体2に取り付けてなる支持部61と、この支持部61に高さ方向位置を変更可能に一端部を支持させてなるとともに他端部にディスプレイモニタを前後方向への移動のみを可能に支持させてなるアーム本体62とを有するディスプレイアーム6をさらに有するので、ディスプレイモニタの位置を調整する際にはディスプレイモニタは前後方向にのみ移動し、誤ってディスプレイモニタを左右方向に移動させてしまう不具合が発生しにくいので、本実施形態に係る机Dを利用して情報機器の操作を行う際に、ディスプレイモニタの前後方向位置を片手で容易に調整することができる。
加えて、前記アーム本体62が、前記支持部61に支持させてなる第1のリンクメンバ62b1と、この第1のリンクメンバ62b1の左右に鉛直方向に延伸する軸を中心に回転可能に一端部を支持させてなる左右の第2のリンクメンバ62b2と、前記第2のリンクメンバ62b2の他端側に鉛直方向に延伸する軸を中心に回転可能にそれぞれ支持させてなる左右の第3のリンクメンバ62b3と、両端部を前記各第3のリンクメンバ62b3の他端側に鉛直方向に延伸する軸を中心に回転可能にそれぞれ支持させてなるとともにモニタを支持させてなる第4のリンクメンバ62b4とを有するリンク機構を具備するので、ディスプレイモニタ及び第4のリンクメンバ62b4を前記支持部61及び第1のリンクメンバ62b1に向けて移動させる、或いはこれらから離間させる作用を与えると、第2及び第3のリンクメンバ62b3がディスプレイモニタ及び第4のリンクメンバ62b4に連動して移動すし、従って、ディスプレイモニタの前後方向への移動を容易に行うことができる。
そして、前記アーム本体62が、前記第1のリンクメンバ62b1に水平方向に延伸する軸を介して支持させてなる第5のリンクメンバ62c1と、前記第4のリンクメンバ62b4に水平方向に延伸する軸を介して支持させてなるとともに前記第5のリンクメンバ62c1に水平方向に延伸する軸を介して直接又は間接に接続してなる第6のリンクメンバ62c2とをさらに有する第2のリンク機構62cをさらに含むので、前記第2のリンク機構62cの軸、及び前記第5、第6のリンクメンバ62c2により、左右方向の作用に対する剛性を高めることができ、従って、左右方向への移動を確実に規制することができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限られない。
例えば、図9〜図11に示すように、天板支持構造体A2に第1及び第2の天板A3、A4を支持させる構成の机において、一端部を第1の天板A3に接続してなるとともに、他端部を第2の天板A4に接続してなり、一方側にのみ屈曲可能なチェーンA51と、このチェーンA51の後方に設けられこのチェーンの後方への移動を規制する移動規制部A52とを具備する天板移動機構A5を形成してもよい。前記チェーンA51は、複数のチェーン要素A51aを連結軸A51bを介して接続してなり、図9〜11における内方側にのみ屈曲可能である。一方、前記移動規制部A52は、前方に開口する半円筒状の部材であり、前記第1又は第2の天板A3、A4からチェーンA51に後方に押し込む操作力が伝達された際にチェーンA51の移動方向を案内し、前記操作力が加えられていない側の天板を前方に押し出す操作力に変換する。なお、図示はしないが、この移動規制部A52とチェーンA51を挟んで反対側に、チェーンA51の前方への移動を規制する抜け止め部を、滑車等を利用して設けるようにしてもよい。このような抜け止め部を設けた場合、第1又は第2の天板をのうち一方を収納位置に向けて後方に押し込む操作を加えた場合に他方を使用位置に向けて前方に移動させることができるだけでなく、第1又は第2の天板のうち一方を使用位置に向けて前方に引き出す操作を加えた場合に、他方の天板を収納位置に向けて後方に移動させることができる。
さらに、前述した実施形態に係る天板移動機構5に替えて、以下に述べるような天板移動機構B5を採用してもよい。この天板移動機構B5は、図12及び図13に示すように、前記第1の天板3に設けた第1のラックギアB51と、前記第2の天板4に設けた第2のラックギアB52と、これら第1及び第2のラックギアB51、B52に同時に噛み合うピニオンギアB53とを備えている。詳述すると、前記第1のラックギアB51は、前記第1の天板3の外側面に取り付けてなり、外側面にラック歯を形成してなる。前記第2のラックギアB52は、ブラケットB52aを介して前記第2の天板4の下面に左右1対に取り付けてなり、内側面にラック歯を形成してなる。そして、前記ピニオンギアB53は、本実施形態では、前記第1のラックギアB51に噛み合う第1のギア体B53aと、前記第2のラックギアB52に噛み合う第2のギア体B53bと、これら第1及び第2のギア体B53a、B53bの回動中心をなしこれら第1及び第2のギア体B53a、B53bを接続する軸B53cとからなる。
キーボード操作を終了し筆記作業を行う際に、この天板移動機構B5の各部位は以下のように作動する。第1の天板3を使用位置Uから収納位置Sに押し込む操作が行われると、第1の天板3から第1のラックギアB51を介して前記ピニオンギアB53の第1のギア体B53aに駆動力が伝達され、このピニオンギアB53の第2のギア体B53bが第1のギア体B53aと同期して回転する。すると、この第2のギア体B53bから第2のラックギアB52に回転力が伝達され、この回転力が第2の天板4を使用位置U側に駆動する駆動力に変換される。一方、第2の天板4を収納位置Sから使用位置Uに引き出す操作が行われると、第2の天板4から第2のラックギア52を介して前記ピニオンギアB53の第2のギア体B53bに駆動力が伝達され、このピニオンギアB53の第1のギア体B53aが第2のギア体B53bと同期して回転する。すると、この第1のギア体B53aから第1のラックギアB51に回転力が伝達され、この回転力が第1の天板3を収納位置S側に駆動する駆動力に変換される。一方、筆記作業を終了しキーボード操作を行う際に第2の天板4を使用位置Uから収納位置Sに押し込む操作、又は第1の天板3を収納位置Sから使用位置Uに引き出す操作が行われると、前記天板移動機構B5の各部位は上述した動作と逆方向に作動する。
また、第1の天板及び第2の天板をそれぞれ別体をなす第1及び第2の天板支持体にそれぞれ支持させるようにしてもよい。さらに、第1の天板に対する第2の天板の高さ方向位置を変更可能に構成してもよい。一方、このような天板付き家具を特定の者がもっぱら使用することがわかっている場合等においては、第1及び第2の天板の床面からの高さ方向位置を変更不可能に構成してもよい。
そして、上述した実施形態のような第1及び第2のラックギアとピニオンギアとを備えた天板移動機構において、部品点数の削減及び構造の簡単化を図るべく、第1の天板の上面に第1のラックギア、第2の天板の下面に第2のラックギアを設け、第1及び第2の天板の間にこれら第1及び第2のラックギアと同時に噛み合わせてなるピニオンギアを設ける態様を採用してももちろんよい。
加えて、ディスプレイアームのアーム本体において、上述した実施形態に示したような第2のリンク機構は省略してもよい。さらに、ノートパソコンを使用する場合や、天板支持構造体等にディスプレイモニタを支持させる態様を採用する場合等においては、このようなディスプレイアーム自体を省略してもよい。
その他、机だけでなくパソコン収納ラックを同様に構成する態様を採用する等、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変更してよい。
D…机
2…天板支持構造体
3…第1の天板
3a…天板面
4…第2の天板
4a…天板面
5、A5、B5…天板移動機構
51、B51…第1のラックギア
52、B52…第2のラックギア
53、B53…ピニオンギア
A51…チェーン
A52…移動規制部
2…天板支持構造体
3…第1の天板
3a…天板面
4…第2の天板
4a…天板面
5、A5、B5…天板移動機構
51、B51…第1のラックギア
52、B52…第2のラックギア
53、B53…ピニオンギア
A51…チェーン
A52…移動規制部
Claims (6)
- 天板面上にキーボードを配置可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第1の天板と、前記第1の天板より上方に配してなり天板面上で筆記作業を行うことが可能であるとともに使用位置と使用位置より後方の収納位置との間で移動可能な第2の天板と、これら第1及び第2の天板を相反的に前後方向に移動させる天板移動機構とを具備することを特徴とする天板付き家具。
- 前記第1の天板及び第2の天板を共通の天板支持構造体に支持させてなるとともに、前記天板支持構造体の床面からの高さ位置を変更可能である請求項1記載の天板付き家具。
- 前記天板移動機構が、前記第1の天板に設けた第1のラックギアと、前記第2の天板に設けた第2のラックギアと、これら第1及び第2のラックギアに同時に噛み合うピニオンギアとを備えている請求項1又は2記載の天板付き家具。
- 前記ピニオンギアが、前記第1のラックギアに噛み合う第1のギア体と、前記第1のギア体及び前記第2のラックギアに噛み合う第2のギア体とからなる請求項3記載の天板付き家具。
- 前記天板移動機構が、一端部を第1の天板に接続してなるとともに、他端部を第2の天板に接続してなり、一方側にのみ屈曲可能なチェーンと、このチェーンの後方に設けられこのチェーンの後方への移動を規制する移動規制部とを備えている請求項1又は2記載の天板付き家具。
- 前記移動規制部の前記チェーンを挟んで反対側に、前記チェーンの前方への移動を規制する抜け止め部を設けている請求項5記載の天板付き家具。
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JP2008322969A JP2010142429A (ja) | 2008-12-18 | 2008-12-18 | 天板付き家具 |
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JP2008322969A JP2010142429A (ja) | 2008-12-18 | 2008-12-18 | 天板付き家具 |
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JP (1) | JP2010142429A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102370334A (zh) * | 2010-08-08 | 2012-03-14 | 刘振安 | 内置电脑的万能便携笔记本电脑桌 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08332122A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Fuji Pureamu Kk | システムデスク |
JP2001145529A (ja) * | 1999-11-22 | 2001-05-29 | Itoki Crebio Corp | ワークステーションにおける昇降天板付き机 |
-
2008
- 2008-12-18 JP JP2008322969A patent/JP2010142429A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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