JP2010141632A - 映像再生装置、映像システム及び映像の再生速度変換方法 - Google Patents

映像再生装置、映像システム及び映像の再生速度変換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
映像再生装置において、特殊再生中の映像の動きを滑らかにする。
【解決手段】
本発明にかかる映像再生装置は、入力映像信号を一時的に保持して出力するとともにバッファリング部(100)と、バッファリング部からの映像フレームを複数用いて映像の動きに応じた補間フレームを作成し、該補間フレームと前記バッファリング部からの映像フレームとを組み合わせて再生速度が変換された映像信号を出力する映像速度変換部(101)とを備える。そして、バッファリング部から出力される映像信号の映像フレームの時間的間隔、並びに映像速度変換部における補間フレームの作成処理及び組み合わせ処理が、再生速度を示す制御信号に応じて制御されるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像の再生速度を変換して特殊再生(早見再生、遅見再生)するための技術に関するものである。
従来、DVDプレーヤなどの映像再生装置において、映像を素早く確認するための早見再生や、お年寄りや聴覚障害者が聞き取り易い音声を出力するための遅見再生などの特殊再生機能が搭載されている。
特殊再生中の映像は、入力映像を単純にコマ抜きあるいはコマ繰り返しを行って生成した映像であり、動きがガタガタするような違和感が生じる場合がある。速見再生中の映像のガタガタ感を解消するための従来技術としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
特開平7−222106号公報
上記特許文献1は、早見再生中に映像を滑らかにするための構成を開示しているが、遅見再生中のガタガタ感については考慮されていない。また、特殊再生された映像と音声との同期についても考慮されていない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、特殊再生中にも滑らかな違和感のない映像を得ることが可能な技術を提供するものである。また本発明は、特殊再生された映像と音声との同期を良好にするための技術を提供する。
本発明は、入力映像信号における映像フレーム間の時間的間隔を指定された再生速度に応じて制御するとともに、該時間的間隔が制御された映像フレームと、該映像フレームの複数から得られた動き補償された補間フレーム(動きベクトルを用いて生成された補間フレーム)とを組み合わせて再生速度を変換することを特徴とするものである。
また本発明は、音声信号を時分割するとともに、該時分割した音声信号を前記指定された再生速度に応じたタイミングで周期的に複製または削除することで音声信号の再生速度を変換することを特徴とする。
本発明によれば、再生速度に応じて時間的間隔が制御された映像フレームに当該映像フレームから得られた動き補償された補間フレームを組み合わせているので、早見及び遅見再生の両方に対応して動きが滑らかな映像を再生することができる。また、この再生速度が変換された映像の音声を同期させることも可能となる。
以下、本発明を実施するための好ましい形態について、図面を参照しつつ以下に説明する。
まず、本発明の第1の実施例について、図1から図5を用いて説明する。図1は、本発明に係る映像再生装置の第1実施例の回路ブロック図を示すものであって、図示されるように、バッファリング部100、映像速度変換部101、音声速度変換部102、ユーザインタフェース部132、表示部140及びスピーカー150を備える。本実施例では、映像再生装置は、表示部140及びスピーカー150を備えた、例えばHDD(Hard Disc Drive)等の記録媒体を内蔵するテレビジョン受像機とする。しかしながら、本実施例は、表示部140及びスピーカー150を備えないHDDレコーダやDVDレコーダ/プレーヤにも適用できることは言うまでも無い。
以下、各要素の動作、機能について詳細に説明する。
ユーザインタフェース部132は、ユーザからの再生速度指示131に従って当該再生速度を示す制御信号130を出力する。例えばユーザインタフェース部132がリモコン送受信機であるとき、再生速度指示131はリモコンに付随するボタン「早見」「遅見」の押下情報とする。ユーザインタフェース部132は、現在の再生速度を記憶しておき、再生速度指示550に応じて再生速度を±10%増減させ、再生速度を指示するための制御信号130を出力する。すなわち、直前の再生速度が80%であるときに「早見」ボタンが押された場合、再生速度を90%とするための制御信号130を出力する。同様に、直前の再生速度が80%であるときに、「遅見」ボタンが押された場合、再生速度を70%とするための制御信号130を出力する。尚、ここでは、100%を通常速度とし、これよりも低い場合は遅見再生、高い場合は早見再生とする。
ユーザインタフェース部132は、再生速度をユーザから受け付けるための入力機能を有していれば、どのような形態でもよい。上記の他に、例えば、リモコンに付随するテンキーで直接再生速度指示131をユーザに入力させてもよい。
バッファリング部100は、入力映像信号110及び入力音声信号120を一時的に蓄えて出力する。このバッファリング部100は、上記ユーザインタフェース部132からの再生速度を示す制御信号130に応じて、蓄えられた入力映像信号110および入力音声信号120の時間的な再配置を行う機能を有している。この時間的な再配置は、図2に示されるように、映像信号の場合は、入力映像信号110における複数の映像フレーム相互間の時間的間隔を制御することにより行われる。
図2は、入力映像信号110と、再生速度が75%(遅見再生)とした場合の時間的に再配置された(すなわち映像フレーム間の時間的間隔が制御された)バッファリング部100の出力映像信号111との時間的関係を示している。ここで、入力映像信号110の映像フレーム列は符号100-1〜100-6で示し、バッファリング部100からの出力映像信号111の映像フレーム列は符号111-1〜111-5で示している。
制御信号130が75%の再生速度を示す場合、バッファリング部100は、入力映像信号110のフレームレートが60Hz、すなわち映像フレーム間の時間的間隔(周期)が1/60秒であるとすれば、その75%の間隔、つまり図2のフレーム111-1〜111-5に示されるように、1/45秒の周期に拡大制御して順次映像信号を出力する。
このようにして、上記バッファリング部100で時間的な再配置された映像信号111は、映像速度変換部101に出力される。尚、本実施例に係るこのバッファリング部100は、その入力映像信号の映像フレーム間の時間的間隔と、出力映像信号の映像フレーム間の時間的間隔とが異ならせることが可能であるため、例えば数分以上、可能であれば番組1本分(30分〜2時間)以上の映像信号を蓄積可能な大容量な記憶デバイス(例えばHDD等)であることが好ましい。
映像速度変換部101は、バッファリング部100から出力された時間的再配置された映像信号111から時間的に連続する2つの映像フレームを格納し、これから映像の動きを示す動きベクトルを検出する。この検出した動きベクトルを用いて、当該2つの映像フレームから例えば線形補間処理や加重平均処理などにより補間フレームを作成する。そして、制御信号130が示す再生時間に応じた時間的位置に映像フレームと補間フレームが配置されるように、時間的に再配置された映像フレームと補間フレームとを組み合わせることにより、バッファリング部100からの出力映像信号111についてフレームレート変換を行う。これによって再生速度の変換を行い、速度変換映像信号112を生成する。
ここで、映像速度変換部101における動きベクトルの検出と補間フレームの作成の一例について、図15を用いて説明する。本実施例では、動きベクトルの検出方法としては、従来から知られているブロックマッチング法や勾配法、位相限定相関法等が用いられる。ここでは、ブロックマッチング法を用いるものとする。また、図15においては、2つの映像フレームのうち時間的に過去に出現した映像フレームを前フレームF2、現在時間に出現したフレームを現フレームF1とする。
図15は、現フレームF1と、これに時間的に連続する前フレームF2との間に補間フレームFiを挿入する場合の動きベクトル検出の様子を示している。動きベクトルMVは、前フレームF2におけるある対象ブロック311が現フレームF1上のどこのブロックに動いたかを示すものとする。これらブロックは、ここではN×N画素の画素数を有するものとする。Nは整数であり、例えば2、4、8、16等の数字が選ばれる。
先ず、前フレームF2における対象ブロック311と空間的に同一位置にある(すなわち点対称の位置にある)ブロック315を基準にして、現フレームF1上に所定ブロック数の検索範囲314を設定する。ここで、検索範囲314のブロック数は、水平方向11個、垂直方向5個の計55ブロックであるものとし、検索範囲314において、基準ブロック315の位置の座標を(0,0)とする。次に、設定された検索範囲314の各ブロックと前フレームF2における対象ブロック311との差分値をそれぞれ演算する。続いて、この演算の結果、差分が最も小さい検索範囲314内のブロックを、前フレームF2における対象ブロック311の現フレームF1における移動先のブロックとして判定する。この移動先のブロックと前フレームF2における対象ブロック311とを結ぶ直線が、図3において破線で示された動きベクトルとなる。図3において、例えばブロック313を上記差分が最小のブロックとすると、前フレームF2の対象ブロック311が破線で示された動きベクトルMVの方向に従って、現フレームF1上の座標は(5,2)に位置するブロック313に移動したことになる。
上記の検索範囲314の設定から動きベクトルMVの情報取得までの処理が前フレームF2の全てのブロックについて行われ、当該全ブロックのそれぞれについて動きベクトルMVが検出、設定される。尚、本実施例では複数の画素で構成されるブロック単位で動きベクトルを検出するようにしたが、上記の処理と同様な方法で画素毎に動きベクトルを検出してもよい。
ここで、図15に示されるように現フレームF1と前フレームF2との間に1枚の補間フレームFiが挿入される場合を考える。この場合、前フレームF2の対象ブロック311は、補間フレームFi内のブロック312(以下補間ブロックと称する)を通って、現フレームF1のブロック313に移動するものと推定される。従って、補間ブロック312の画素データは、前フレームF2の対象ブロック311の画素データと、動きベクトルMVによって指し示されるブロック313の画素データとの中間値もしくは平均値を演算する処理、例えば線形補間処理や加重平均処理等のフィルタリング処理により求めることができる。この演算(フィルタリング処理)を前フレームF2の全ブロックについて行うことにより補間フレームFiの全補間ブロックの画素データが求められ、動き補償型の補間フレームが作成される。
時間的に再配置されたバッファリング部100の出力映像信号111から、補間フレームを作成して速度変換映像信号112を生成する様子が、図2に示されている。
図示されるように、バッファリング部100からの(時間的に再配置された)出力映像信号111に含まれる映像フレーム、たとえば映像フレーム111-1と111-2から、例えば図15で示された方法で補間フレーム112-2が生成される。同様に、補間フレーム112-3、112-4及び112-5は、それぞれ隣接する前後2つの出力映像信号111の映像フレームから生成される。但しフレーム112-1と112-5は、それぞれ出力映像信号111の映像フレーム111-1と111-4(入力映像信号の映像フレーム100-1と100-4)と同じものが使用される。つまり、再生速度が75%の場合は1/45秒に周期が拡大された映像フレームの3つ(例えばフレーム111-1〜111-3)のうち2つ(例えばフレーム111-2と111-3)を3枚の補間フレーム(例えばフレーム110-2〜111-4)と差し替える処理を周期的に行う。このようにして、補間フレームと時間的間隔が制御された映像フレームが組み合わされてフレームレートが45Hzから60Hzに変換され、再生速度が75%にされた速度変換映像信号112が作成される。
尚、上記補間フレームを作成するためのフィルタリング処理は、その補間フレームの時間的位置に応じて制御される。例えば補間フレーム1112-4は、映像フレーム111-3との時間的距離と、映像フレーム111-4との時間的距離との比率が1:3であるとする。この場合、その補間フレーム112-4のあるブロックは、そのブロックを通過する動きベクトルMVによって指し示される映像フレーム111-3のブロックに1/4の係数を乗算し、さらに映像フレーム111-4のブロックに3/4の係数を乗算して互いに加算することにより求められる。
次に早見再生の場合について図3を参照しつつ説明する。図3は、再生速度150%(早見再生)の入力映像信号100と時間的に再配置されたバッファリング部100からの出力映像信号111の時間的関係、及び時間的に再配置されたバッファリング部100からの出力映像信号111から、補間フレームを作成して速度変換映像信号112を生成する様子を示している。ここで、入力映像信号110の映像フレーム列は符号100-a〜100-fで示し、バッファリング部100の出力映像信号111の映像フレーム列は符号111-a〜111-iで示している。また、速度変換映像信号のフレーム列は符号112-a〜112-fで示している。
制御信号130が150%の再生速度を示す場合、バッファリング部100は、入力映像信号110のフレームレートが60Hz、すなわち映像フレーム間の時間的間隔(周期)が1/60秒であるとすれば、その1.5倍の間隔、つまり図2のフレーム111-1〜111-5に示されるように、1/90秒の周期に短縮制御して順次映像信号を出力する。
映像速度変換部101は、上記のようにバッファリング部100によって映像フレーム間隔が1/90秒周期とされた映像信号について、動き補償型のフレームレート変換によりフレームレートが60Hzの速度変換映像信号112を生成する。かかる動き補償型のフレームレート変換は、ここでは、図3に示されるように、バッファリング部100からの出力映像信号111における3つの映像フレーム(例えば111-a〜111-c)のうち、2つの映像フレーム(例えば111-b及び111-c)から図15で説明したような方法で補間フレーム112-bを作成し、この補間フレーム112-bを当該2つの映像フレーム111-b及び111-cと差し替える処理であり、これが周期的に(3フレーム周期で)繰り返される。よって、速度変換映像信号112のフレーム112-a、112-c、111-eは、それぞれ出力映像信号111の映像フレーム111-a、111-d、111-gと同じものが使用される。このようにして、補間フレームと時間的間隔が制御された映像フレームが組み合わされてフレームレートが90Hzから60Hzに変換され、再生速度が150%にされた速度変換映像信号112が作成される。ここで、補間フレーム112-b、112-d、111-fは、隣接する前後2つの出力映像信号111の映像フレームに対してそれぞれ1:1の時間的距離となっているため、これら2つの隣接フレームから、係数1/2を用いてフィルタリング処理される。
上記のような時間的間隔が制御された映像信号の映像フレームと補間フレームとの組み合わせ処理、及びフィルタリング処理に用いられる係数も含めた補間フレームの生成処理は、制御信号130によって示される再生速度に応じて制御される。上記のように再生速度が75%の場合は、1/45秒に周期が拡大された3つの映像フレームのうち2つを3枚の補間フレームと差し替える処理を周期的に行うが、例えば再生速度が80%の場合は、1/48秒に周期が拡大された4つの映像フレームのうち3つを4枚の補間フレームと差し替える処理を周期的に行うように制御される。再生速度が120%の場合は、1/72秒に周期が短縮された6つの映像フレームのうち5つを4枚の補間フレームと差し替える処理を周期的に行うように制御される。また、このときのフィルタリング処理に用いられる係数も、時間的間隔が制御された映像フレーム列と補間フレームとの時間的な位置関係に応じて適宜変更される。
上記のようにして映像速度変換部101で再生速度が変換された速度変換映像信号112は、例えば液晶パネルやPDP等で構成された表示部140に供給され、制御信号130が示す再生速度に変換された映像が再生、表示される。
一方、入力音声信号120についても、入力映像信号110と同様に制御信号130が示す再生速度に応じてバッファリング部100により時間的間隔が制御される。例えば制御信号130が再生速度75%(遅見再生)を示す場合、バッファリング部100は、入力音声信号のサンプリングレートが44KHzであれば、その0.75倍の間隔、つまり33kHzで順に音声信号を出力する。
音声速度変換部102は、バッファリング部100によって時間的に再配置さした音声信号121を、制御信号130が示す再生速度に従って、速度変換された映像信号112と同じ速度になるように速度変換を行い、速度変換音声信号122出力する。
音声速度変換のアルゴリズムは各種提案されているが、本実施例は、ある極小時間単位に音声信号を時分割し、その分割された単位で音声信号を複製または削除により速度変換するアルゴリズムを用いるものとする。しかしながら、本発明は、このアルゴリズムに限定されるものでは無い。
図4は、上記アルゴリズムによって音声信号の再生速度の変換を行う様子を示すものであって、再生速度を遅くする(遅見再生)場合の変換の様子を示している。まず、入力音声信号121を、所定の時間単位に分割して分割音声信号121-1、121-2、121-3、121-4を得る。そして、制御信号130が示す再生速度に従う周期で当該分割音声信号の複製を行う。例えば入力音声信号120を75%の速度に変換したい場合には、分割音声信号121-2及び121-4がそれぞれ2回連続して出現するように1つの所定時間単位おきに複製を行う。従って、速度変換音声信号122-1は、図4に示されるように、分割音声信号121-1、121-2、121-2、121-3、121-4、121-4…の順に出現する。
このアルゴリズムは、入力音声121を、サンプリングレートとは異なる周波数で強制的に再生する方法で速度変換した音声122-2と比較して、音の高さが変化しない利点がある。
図5は、再生速度を早くする(早見再生)場合の変換の様子を示している。この例では、入力音声信号121を時分割して得られた分割音声信号121-1〜121-4のうち121-2と121-4を削除して、200%の速度に速度変換された音声122−3を生成している。従ってこの場合の速度変換音声信号122-1は、図5に示されるように、分割音声信号121-1、121-3…の順に出現する。
上記のようにして音声速度変換部102で再生速度が変換された速度変換音声信号112は、例えばスピーカー150に供給され、制御信号130が示す再生速度に変換された音声が映像と同期して再生、出力される。
以上の構成により、外部から与えられた制御信号130が示す速度情報に応じて映像と音声の速度を変えることができるため、ユーザが所望する再生速度で映像及び音声の再生が可能になる。
また、映像速度変換部101では、フレーム又はフィールド間で映像の動きに応じた内挿処理を行う為、なめらかで違和感を与えることを抑制して任意の速度に変換された映像を視聴できる。また、速度変換率が小さい場合は、映像を見ている人に速度変換の違和感を与えないようにすることができる。
さらに、音声速度変換部102は、時分割した音声を複製または削除することで速度変換された音声を出力するため、音の高さを変えずになめらかで違和感を与えることを抑制して任意の速度に変換された音声を視聴できる。また速度変換率が小さい場合は、音声を聞いている人に速度変換の違和感を与えないようにすることができる。更にまた、この音声の速度変換は、制御信号130に従い映像の速度変換と対応して実行されるため、再生速度が任意に変換された場合でも映像と音声の同期を取ることができる。
次に本発明の第2の実施例について、図6を用いて説明する。
この第2実施例は、図1に示された第1実施例の回路ブロックにおいて、ユーザインタフェース部132に代えて、映像や音声の編集に応じて再生速度を変換可能な映像音声編集部205を加えた構成となっている。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図6では、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。また、バッファリング部100、映像速度変換部101及び音声速度変換部102を、以下では纏めて「速度変換部」と呼ぶ場合もある。
映像音声編集部205は、入力映像信号110及び/または音声信号120に対して、ユーザの指示に応じて任意長の映像信号及び/または音声信号を挿入、あるいは入力映像信号110及び/または音声信号120から任意長の映像信号及び/または音声信号を削除し、バッファリング部100に送信する。また、映像信号及び/または音声信号を挿入した場合は早見指示(再生速度100%以上)を、映像信号及び/または音声信号を削除した場合は、再生速度の情報として遅見指示(再生速度100%以下)を示す制御信号230を出力する。
また、映像音声編集部205は、入力映像信号110及び/または音声信号120を解析して、例えば受信したテレビジョン放送信号または外部機器で再生されたコンテンツからコマーシャル部分を検出して自動的に削除するように動作させてもよい。この場合、映像音声編集部205は、コマーシャル部分が削除されたため再生速度情報として遅見指示を示す制御信号230を速度変換部に送信する。このとき、再生速度は、視聴していて違和感がない程度に遅い速度に設定する。例えば90%から95%程度の遅見に設定しておく。
コマーシャル検出のアルゴリズムは各種提案されているが、本実施例はアルゴリズムの種類に限定されない。例えば、モノラル放送(本編)とステレオ放送(CM)の違いでCM検出するアルゴリズムや、字幕の有無を検出してCMを検出する等の既知のアルゴリズムを利用することができる。
以上の構成により、本実施例によれば、映像を削除または追加しても、速度変換部は該削除または追加映像の情報も加味して再生速度を変えるため、映像を削除または追加しても総視聴時間を維持することができる。
また、映像音声編集部205がコマーシャル部分を削除する構成の場合、映像音声編集部205でコマーシャル部分を削除しつつ、再生速度を遅めにすることで、CM部分が削除された放送波をリアルタイムで視聴することができる。つまり、通常より90%から95%程度の遅見再生を続け、CMが来るまでに、CM時間分の本編映像と音声のバッファリングができれば、リアルタイムにCMがカットされた映像を出力することが可能となる。例えば、90%の遅見再生を10分続ければ、実時間と1分間のズレが生じるため、1分間のCMをカットすることができる。
次に本発明の第3の実施例について、図7を用いて説明する。
この第3実施例は、図1に示された第1実施例の回路ブロックにおいて、ユーザインタフェース部132に代えて、番組表データ取得部405及び番組表データ解析部406を加えた構成となっている。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図7では、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。
番組表データ取得部405は、インターネット回線や放送信号を通じて番組表(EPG:Electronic Program guide)データ450を取得し、当該EPGデータを番組表データ解析部406に送る。
番組表データ解析部406は、番組表データ取得部405からEPGデータを受け取り、現在再生中の番組に関する番組情報をEPGデータから取得し、該番組情報を基に再生速度を決定して制御信号430を出力する。
このとき、番組表データ解析部406では、再生速度を例えば番組のジャンル情報によって決定する。番組表データ解析部406は、音楽番組であれば等速再生、ニュース番組であれば120%早見再生、といった情報をあらかじめ保持しておき、番組に応じた再生速度を決定し、その再生速度を示す制御信号430を速度変換部に出力する。番組のジャンル情報がEPGデータに含まれるならば、それを利用してもよいし、EPGデータから番組のジャンルが判別できるような単語を表す文字列を検索してもよい。例えば、「音楽、ミュージック」「ニュース、報道」といった単語でEPGデータ内の文字列を検索し、音楽番組、ニュース番組といった、ジャンル分けを行う。
以上の構成により、番組表データ取得部405で取得したEPGデータを番組表データ解析部406で解析し、高速再生可能な番組(スポーツなど)、聞き取り易いように低速再生すべき番組(ニュースなど)、速度を変えてはならない番組(音楽など)に番組を分類することで、番組内容に応じた再生速度の変換を行うことができる。
次に本発明の第4の実施例について、図8を用いて説明する。
この第4実施例は、図1に示された第1実施例の回路ブロックにおいて、ユーザインタフェース部132に代えて、入力セレクタ部605及び再生速度制御部604を加えた構成となっている。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図8では、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。
入力セレクタ部605は、複数の映像及び音声信号650、およびセレクタ信号660を入力とし、セレクタ信号660に応じて、映像及び音声信号650から、そのうち1つを選択して入力映像信号110及び入力音声信号120としてバッファリング部600に送る。
例えば、複数の映像及び音声信号650に、録画機器から再生された映像及び音声信号と(以下、「録画信号」と呼ぶ)、テレビジョン放送の映像及び音声信号(以下、「放送信号」と呼ぶ)が含まれているとする。このとき、入力セレクタ部605では、録画信号については再生速度変換を行い、放送信号については再生速度変換を行わない、といったように入力信号の種類に応じた再生速度変換の有無を予め定めておく。
セレクタ信号660は、例えばユーザの指示に応じて出力される。入力セレクタ605部は、ユーザの指示により、録画機器で再生された映像及び音声信号を選択するためのセレクタ信号660が入力された場合、複数の入力映像および音声650から録画信号を選択して入力映像信号110及び入力音声信号120としてバッファリング部600へ出力する。この選択と同時に、再生速度制御部604に、再生速度の変更を許可することを示す再生速度変更信号670を送信する。
一方、ユーザの指示により、テレビジョン放送の映像及び音声信号を選択するためのセレクタ信号660が入力された場合、入力セレクタ部605は、複数の映像及び音声信号650から放送信号を選択して入力映像信号110及び入力音声信号120としてバッファリング部600へ出力する。この選択と同時に、再生速度制御部604に、再生速度の変更を不可とすることを示す再生速度変更信号670を送信する。
再生速度制御部604は、入力セレクタ部605から出力された再生速度変更信号670に基づいて、例えばユーザにより設定された再生速度を示す制御信号630を変更して変更制御信号640を出力する。例えば、入力セレクタ部605からの再生速度変更信号670が再生速度の変更許可を示す場合は、制御信号630をそのまま変更制御信号640として速度変換部へ送信する。一方、入力セレクタ部605からの再生速度変更信号670が再生速度の変更不可を示す場合は、制御信号630を100%(速度変換しない)に変更して変更制御信号640として速度変換部へ送信する。
以上の構成により、本実施例によれば、入力セレクタ部605は複数の映像及び音声信号の選択に応じて速度変換の有無を決定するため、例えばレコーダに録画された映像及び音声信号が選択した場合は例えばユーザの指示に従い再生速度を変換し、受信したテレビジョン放送の映像及び音声信号を選択した場合は速度変換しない、といった制御が自動的に行える。
次に本発明の第5の実施例について、図9を用いて説明する。
この第5実施例は、図1に示された第1実施例の回路ブロックにおいて、ユーザインタフェース部132に代えて、再生速度決定部706及びデコード部705を加えた構成となっている。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図9では、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。
デコード部705は、ネットワーク回線等で配信されているストリーミング放送データ750をデコードし、入力映像信号110および入力音声信号120をバッファリング部100に出力する。また、ストリーミング放送データ750からエンコードレート(当該ストリーミング放送されるデータの配信速度)を解析し、エンコードレート740として再生速度決定部706に出力する。
再生速度決定部706は、ストリーミング放送データ750が送受信されているネットワーク回線の速度を測定する。ここで、ネットワーク回線の速度を測定はどのような方法を用いてもよいが、なるべくストリーミング放送データ750の実効転送速度と近い速度が検出できる方が望ましい。例えば、ストリーミング放送データ受信中に受信できた単位時間当たりの情報量をカウントし、ネットワーク回線の速度とすると良い。
さらに、再生速度決定部706は、上記測定したネットワークの回線速度とデコード部705から出力されたエンコードレート740とから、次の数1を用いて再生速度を演算する。
(数1) 再生速度[%]=回線速度/エンコードレート×100
上記式1の計算結果が100%より大きい場合は、回線速度に余裕があり、ストリーミングデータをバッファリングするための待ち時間がほとんど生じないため、当該ストリームデータの再生速度を示す制御信号730として100%を出力する。
一方、上記数1の演算結果が100%未満の場合、従来のストリーミング放送受信機では、再生前あるいは再生途中に上記の待ち時間が要求される。しかしながら、本実施例では上記数1の演算結果をストリームデータの再生速度とする制御信号730を映像速度変換部101及び音声速度変換部102に出力することにより、当該ストリームデータの再生速度を制御している。これにより、当該ストリームデータの再生速度を回線速度に合わせることができるため、回線速度不足を原因とする待ち時間を短縮もしくは発生させないようにすることができる。ただし、回線速度があまりにも遅い場合(再生速度90%よりも小さい場合)は、遅見再生に違和感が生じるため、上記数1により演算された再生速度に代えて予め設定された最低再生速度(例えば90%)を示す制御信号730を出力し、当該最低再生速度でストリーミングデータを再生するようにしてもよい、また、この場合に、再生速度を制御せずに(すなわち遅見再生することなく)従来のストリーミング放送受信機と同様のバッファリングを行うようにしてもよい。例えば、ある程度の時間連続して再生可能な程度のバッファリングを行って再生し、バッファが空になり次第、再生を止めて再度バッファリングする、といったステップを繰り返してもよい。
本実施例では、回線速度決定部706によって、再生速度が決定されるタイミングは任意としているよいが、例えばストリーミング放送の受信開始時に決定し、ストリーミング放送の受信終了まで同じ再生速度を維持してもよい。この場合、常に再生速度が一定のため、遅見再生(再生速度740が100%未満)の場合でも視聴時の違和感が軽減される。また、ストリーミング放送の受信時に常に再生速度を更新し続けてもよい。この場合、回線速度に若干の増減があっても、再生速度がそれに合わせて調整されるため、待ち時間が要求される可能性が少なくなる。
以上の構成により、再生速度決定部706は、ネットワークの回線速度とストリーム放送されたストリームデータのエンコードレート740を基に再生速度730を決定するため、回線速度が遅くても映像及び音声が途切れることなくスムーズに再生ができる。
また、再生速度決定部706は、上記数1で求めた再生速度と予め定めた最低再生速度とを比較し、再生速度の方が遅い場合には、例えば、該最低再生速度で再生するため、回線速度が遅すぎる場合にも違和感を低減して映像や音声を再生することができる。
次に本発明の第6の実施例について、図10を用いて説明する。
この第6実施例は、図1に示された第1実施例の回路ブロックにおいて、映像重畳部805、音声切替部806及び出力セレクタ部860を加えた構成となっている。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図10では、ユーザインタフェース部132、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。
映像重畳部805は、入力映像信号110及び映像速度変換部101で速度変換された映像信号112を受け取り、当該入力映像信号110または入力映像信号110及び映像速度変換部101をスケーリング処理により縮小させ、入力映像信号110と速度変換映像112とを重畳した映像信号811を出力する。この重畳畳映像信号813と映像速度変換部101からの速度変換映像信号112は出力セレクタ部860に入力され、出力セレクタ部860は、セレクタ信号850に応答して重畳映像信号811と速度変換映像信号112のいずれか一方を表示部140へ出力する。
出力セレクタ部860が重畳映像信号811を選択した場合、表示部140には、図示しないが、例えば速度変換映像信号112の映像を親画面(主画面)とし入力映像信号110の映像を子画面(副画面)とした、いわゆるPinP画面が表示される。このPinP画面に代えて、同一サイズの速度変換映像信号112の映像と入力映像信号110の映像とを左右に並べて表示した、いわゆる並列2画面映像を表示するようにしてもよい。本実施例は、速度変換映像信号112の映像と入力映像信号110の映像が同時に視聴できればよいので、両映像の重畳は、どのような形態であってもよい。
一方、音声切替部806は、入力音声信号120及び音声速度変換部102により速度変換された音声信号が入力され、セレクタ信号850に応答していずれか一方の音声信号をスピーカへ出力する。
上記出力セレクタ部860及び音声切替部806における信号の選択動作を指示するためのセレクタ信号850は、例えばユーザの指示により生成されるものとする。ユーザが例えば速度変換映像の視聴中に現在放送中の番組を視聴したい場合、ユーザは例えばリモコンの「2画面表示」ボタンを操作する。この操作に応答してセレクタ信号850が生成され、出力セレクタ部860は当該セレクタ信号850に応答して重畳映像信号813を選択する。これと連動してに、音声切替部806はセレクタ信号850に応答して入力音声信号120を選択するように動作する。この音声の選択は映像の選択と連動させてもよいし、映像信号の選択とは独立したユーザの指示に応答して行うようにしてもよい。
以上のように、本実施例では、映像重畳部805と音声切替部806は、速度変換された映像に、速度変換されていない映像を重畳させて出力するため、速度変換された映像及び音声を視聴しながら例えば現在放送中の番組を確認することができる。特に、ニュース速報や緊急放送などライブで見ることに意味のある情報を、速度変換された映像及び音声を視聴しながら確認することができる。
また、重畳された映像に表示されたニュース速報や緊急放送などの音声を聴きたいときには、音声を速度変換された音声から、通常の速度を持つ入力音声に切り替えることができる。
次に本発明の第7の実施例について、図11〜12を用いて説明する。
この第7実施例は、図1に示された第1実施例の回路ブロックにおいて、映像切出部1207、映像重畳部1203並びに音声切替部1204を加えた構成となっている。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図11では、ユーザインタフェース部132、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。
映像切出部1207は、入力映像信号110のある特定の一部分を切り出し、切出映像信号1230として映像重畳部1203に出力するとともに、セレクタ信号1250を映像重畳部1203及び音声切替部1204に出力する。
ここで、映像切出部1207によって切り出される入力映像信号110の特定部分は、例えば映像の上端部、下端部、あるいは左右端部の部分であって、特にニュース速報や緊急放送のテロップ領域が出現する部分である。テロップは一般的に白色である高輝度で、かつ他の映像部分との輝度段差が大きいとの特性を持つ。このため、本実施例に係る映像切出部1207は、入力映像信号110の上下端部あるいは左右端部の映像内容を監視しておき、当該部分に所定値よりも高い輝度を持ちかつ所定値よりも大きい輝度段差(エッジ成分)を持つ信号が例えば十〜数十フレーム期間出現した場合は当該信号をテロップの信号として検出する。そして、当該検出したテロップの信号を含む領域を切り出して切出映像信号1230として映像重畳部1203に出力する。更に映像切出部1207は、この切出映像信号1230と入力映像信号110との重畳を許可するとともに、入力音声信号120を選択させるためのセレクタ信号1250を映像重畳部1203及び音声切替部1204に出力する。テロップ領域が検出されなかった場合は、セレクタ信号1250を送信しないか、または上記重畳を不許可とするセレクタ信号1250を送信する。また、映像切出部1207は、時刻テロップを切り出してもよい。
映像重畳部1203は、セレクタ信号1250として許可信号が送られてきた場合は、速度変換映像信号112に切出映像信号1230を重畳して表示部140へ出力する。セレクタ信号1250が送信されない場合またはセレクタ信号1250として不許可信号が送られてきた場合は、速度変換映像信号112をそのまま表示部140へ出力する。
また音声切替部1204は、セレクタ信号1250として許可信号が送られてきた場合は入力音声信号120を選択し、セレクタ信号1250が送信されない場合またはセレクタセレクタ信号1250として不許可信号が送られてきた場合は速度変換音声信号122を選択してスピーカ150出力する。
ここで、テロップを含む入力映像と映像重畳部1203によって得られた重畳映像信号の表示例を図12に示す。図12の上図に示すように、例えば入力映像の上端部にテロップ1302が出現した場合、映像切出部1207は、当該テロップ1302を上述の方法で検出して切り出す。映像重畳部1203は、テロップ1302を速度変換された映像1304に重畳して図12の下図に示すような表示映像を得る。ここで、テロップ1302が重畳される画面上の座標は任意としてよいが、図12の下図に示すように入力映像と同じ座標とすれば違和感が低減される。
本実施例は、テロップ領域の検出及び切出しは、上気した以外にも、さまざまな方法が用いられる。例えば、ニュース速報テロップや緊急放送のテロップが最も現れやすいと考えられる入力映像1210の上部の領域において、輪郭がハッキリとしている横長の領域が、数フレーム以上同じ座標で検出できれば、当該テロップと見なしてよい。また、時刻テロップは、入力映像1210の左上または右上の領域において、輪郭がハッキリとしている領域が、数フレーム以上同じ座標で検出できれば、時刻テロップと見なしてよい。
以上のように、本実施例では、映像切出部1207は入力映像からある一部分を切り出し、映像重畳部1203は、速度変換映像信号112に、該切り出した映像を重畳して出力するため、速度変換された映像と音声を全画面で視聴しながら、ライブで見ることに意味のある情報の重要部分を確認できる。
特に、該映像切出部1207がニュース速報や緊急放送のテロップ領域を切り出す構成の場合には、当該切出されたテロップ領域が速度変換映像信号112に重畳されるため、速度変換された映像および音声を視聴しつつ、ニュース速報などのテロップについてはライブで確認できる。すなわち本実施例によれば、テロップとともにニュース速報や緊急放送が放送された場合は、速度変換された映像と音声を視聴中でも、当該テロップを自動的にユーザに提供することができる。また、音声切替部は、ニュース速報などのテロップが流れたときに、音声を自動的に入力音声に切り替えるため、ユーザはニュース速報などの音声を聞き逃すことが防止される。
また、映像切り出し部1207が時刻テロップを切り出す構成の場合には、当該切出された時刻テロップ領域が速度変換映像信号112に重畳されるため、速度変換された映像および音声を視聴しているときに、ユーザは正確な時刻を確認できる。
次に本発明の第8の実施例について、図13を用いて説明する。
この第8実施例は、図1に示された第1実施例の回路ブロックにおいて、出力セレクタ部1605及び映像・音声解析部1606を加えた構成となっている。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図12では、ユーザインタフェース部132、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。
映像・音声解析部1606は、例えば第7実施例で説明した映像切出部1207と同様な方法で、入力映像信号110からニュース速報や緊急放送のテロップの出現を検出して出力セレクタ信号1630を出力する。また入力音声信号120からニュース速報や緊急放送の放送開始を検出するようにしてもよい。
出力セレクタ部1605は、入力映像信号110及び映像速度変換部からの速度変換映像信号112と、更に入力音声信号120と音声速度変換部からの速度変換音声信号122が入力される。そして出力セレクタ部1605は、映像・音声解析部1606から出力セレクタ信号1630を受信した場合、すなわち映像・音声解析部1606が入力映像にニュース速報や緊急放送のテロップが出現したと検出した場合は、入力映像信号110と入力音声信号120を選択して出力する。出力セレクタ信号1630を受信しない場合、すなわち映像・音声解析部1606が入力映像から上記テロップを検出しない場合は、速度変換映像信号112と速度変換音声信号122を選択して出力する。
以上のように、本実施例では、速度変換映像信号112及び速度変換音声信号122の視聴中にニュース速報や緊急放送が放送されたときには、出力セレクタ信号1630により自動的に当該ニュース速報や緊急放送に切り替えてその映像及び音声を出力することができるので、ユーザは速度変換された映像や音声を見ていても、ライブで見ることに意味のある情報を見逃すことが防止される。
次に本発明の第9の実施例について、図14を用いて説明する。
本実施例に係る特殊再生装置は、送信機器1570及び映像再生装置1571より構成される。本実施例において、第1実施例で説明した要素と同じ機能、動作を有する要素については同一の符号を付して重複した説明を省略するものとする。尚、図14では、表示部140及びスピーカ150の図示は省略している。
送信機器1570は、映像データ記憶部1540、音声データ記憶部1541、再生速度記憶部1542、映像データ送信部1550、音声データ送信部1551及び再生速度送信部1552を備えている。送信機器1570は、映像及び音声を送信する機器であり、放送局に設置される機器とする。
映像再生装置1571は、更に第1実施例にて説明したバッファリング部100および映像速度変換部101及び音声速度変換部102を備えるとともに、映像データ受信部1560、音声データ受信部1561、再生速度データ受信部1562、再生速度候補提示部1591及び再生速度候補入力部1502を備えている。映像再生装置1571は、映像および音声を受信する機器であり、例えばテレビジョン受像機やDVDレコーダやHDDレコーダ等の視聴者が利用できる機器としている。
放送局で送信する番組の映像データと音声データは、番組ごとに、映像データ記憶部1540及び音声データ記憶部1541に格納される。再生速度データ記憶部1542には、当該番組ごとに、その番組をどの程度の速度で再生することを許可するかを示す再生速度データが格納される。つまり、映像製作者や放送局が、視聴者が番組をどの速度で見ることを許可するか指示できる。
該速度情報データは、例えば、(100%、90%、110%)といった複数の再生速度を含んでいる。この場合、該番組は標準速、標準速の90%及び110%の速度で再生することが許可されることを示す。また、(100%)の場合は、映像と音声は標準速で再生することのみが許可され、速度変換して再生することは許可されない。
映像データ送信部1550は映像データ記憶部1540に格納された映像データ1524を、音声データ送信部1551は音声データ記憶部1541に格納された音声データ1514を、再生速度データ送信部1552は再生速度データ記憶部1542に格納された再生速度データ1534を、それぞれ任意の通信手段を介して、映像再生装置1571に送信する。
映像再生装置1571において、映像データ受信部1560、音声データ受信部1561及び再生速度受信部1562は、それぞれ、映像再生装置1571の外部から任意の通信手段を介して伝送された映像データ1523、音声データ1513及び再生速度データ1533を受信し、当該受信された映像データ1523及び音声データ1513をバッファリング部100に送る。再生速度受信部1562で受信した再生速度データ1535は、再生速度候補提示部1591及び再生速度候補入力部に送信される。
再生速度候補提示部1591は、ある番組を視聴しようとする際、例えば番組選択操作に応答して、その番組に対応する再生速度データ1535に含まれる速度情報を映像再生装置1571のユーザに提示する。例えば、表示部140の画面上に、再生速度データ1535に含まれる速度情報に基づいて、再生速度の候補として(90%、100%、110%)と表示し、ユーザに該番組がどのような速度で再生することが許可されているのか伝える。更にこの表示された複数の再生速度候補は、そのいずれかがユーザに選択可能にされる。
再生速度入力部1592は、ユーザによる再生速度の指示、すなわち再生速度候補の表示からの再生速度の選択指示を受け付け、再生速度データセレクタ信号1530としてバッファリング部100、映像速度変換部101及び音声速度変換部102に送る。ユーザからの再生速度の指示(再生速度の選択)は、例えば映像再生装置1571にリモコンが付属していれば、そのテンキーで受け付けると良い。
このようにして映像再生装置1571のユーザは、視聴しようとする番組がどの速度で再生することが許可されているかを、再生速度候補提示部1591を通じて知り、再生速度入力部1592を通じて、提示された速度の中から任意の速度を選択できる。
映像再生装置が備えるバッファリング部100、映像速度変換部101及び音声速度変換部102は、それぞれ上記第1の実施例(図1)と同様に、制御信号130に相当する再生速度データセレクタ信号1530が示す再生速度に応じた速度変換を行い、なめらかで自然に任意の速度に変換された速度変換映像信号112及び速度変換音声信号122を、それぞれここでは図示しない表示部140及びスピーカ150に出力する。
以上のように、本実施例では、送信機器1570は、映像製作者や放送局の意図(音楽番組は等速、CM部分は等速あるいは遅め、ニュースは倍速可など)に応じた再生速度を送信でき、かつ視聴者は送信された再生速度に基づいて再生速度を決定するため、番組に適した再生速度で視聴可能となる。また視聴者が無闇に再生速度を変更することを防ぐことができる。
また、映像再生装置1571は、送信機器1570から送信された再生速度1533に基づいて再生速度を決定するため、番組に適した再生速度で視聴可能となる。また視聴者が無闇に再生速度を変更するのを防ぐことができ、かつ映像製作者や放送局の意図どおりの再生が可能になる。
以上説明した本発明の第1〜第9実施例は、それぞれ単独または任意に組み合わせて実施可能であることは言うまでも無い。例えば、第7及び第8実施例の制御信号130として、第2実施例で説明した映像の編集に基づく制御信号230や第3実施例で説明したepgデータに基づく制御信号430を適用することも可能である。これに限らず、様々組み合わせが可能である。
本発明は、映像及び音声を通常再生よりも早く再生する早見再生や遅く再生する遅見再生等の特殊再生機能を備えた映像再生装置に利用することができ、これら特殊再生された映像、音声の違和感を低減するのに好適である。
本発明に係る映像再生装置の第1実施例を示すブロック図 第1実施例に係る遅見再生時の映像処理の一例を示す図 第1実施例に係る早見再生時の映像処理の一例を示す図 第1実施例に係る遅見再生時の音声処理の一例を示す図 第1実施例に係る早見再生時の音声処理の一例を示す図 本発明に係る映像再生装置の第2実施例を示すブロック図 本発明に係る映像再生装置の第3実施例を示すブロック図 本発明に係る映像再生装置の第4実施例を示すブロック図 本発明に係る映像再生装置の第5実施例を示すブロック図 本発明に係る映像再生装置の第6実施例を示すブロック図 本発明に係る映像再生装置の第7実施例を示すブロック図 第7実施例に係る速度変換映像とテロップの重畳表示の一例を示す図 本発明に係る映像再生装置の第8実施例を示すブロック図 本発明に係る映像再生装置の第9実施例を示すブロック図 動きベクトルの検出と補間フレーム作成の一例を示す図
符号の説明
100…バッファリング部
101…映像速度変換部
101…音声速度変換部
110…入力映像信号
112…速度変換映像信号
120…入力音声信号
122…速度変換音声信号
130…制御信号
132…ユーザインタフェース部
140…表示部
150…スピーカ
205…映像音声編集部
405…番組表データ取得部
406…番組表データ解析部
604…再生速度制御部
605…入力セレクタ部
705…デコード部
706…再生速度決定部
805、1203…映像重畳部
806、1204…音声切替部
860、1405…出力セレクタ部
1207…映像切出部
1606…映像解析部
1540…映像データ記憶部
1541…音声データ記憶部
1542…再生速度データ記憶部
1550…映像データ送信部
1551…音声データ送信部
1552…再生速度データ送信部
1560…映像データ受信部
1561…音声データ受信部
1562…再生速度データ受信部
1570…送信機器
1571…映像再生装置
1591…再生速度候補提示部
1592…再生速度候補入力部

Claims (18)

  1. 映像再生装置において、
    入力映像信号を一時的に保持して出力するとともにバッファリング部と、
    前記バッファリング部から出力された映像フレームを複数用いて映像の動きに応じた補間フレームを作成し、該補間フレームと前記バッファリング部からの映像フレームとを組み合わせて再生速度が変換された映像信号を出力する映像速度変換部と、
    を備え、バッファリング部及び前記映像速度変換部に再生速度を指定するための制御信号が入力され、
    前記バッファリング部から出力される映像信号の映像フレームの時間的間隔、並びに前記映像速度変換部における前記補間フレームの作成処理及び前記組み合わせ処理が、前記制御信号に応じて制御されることを特徴とする映像再生装置。
  2. 請求項1に記載の映像再生装置において、
    更に、前記制御信号応じて入力音声信号の再生速度を変換する音声速度変換部を備え、
    該音声速度変換部は、音声を時分割するとともに、該時分割した音声信号を前記制御信号が示す再生速度に応じたタイミングで、周期的に複製または削除することで前記音声信号の再生速度を変換することを特徴とする映像再生装置。
  3. 請求項1に記載の映像再生装置において、
    更に、ユーザの指示により再生速度を設定し、該設定された再生速度に基づき前記制御信号を生成して出力するためのユーザインタフェース部を備えることを特徴とする映像再生装置。
  4. 請求項2に記載の映像再生装置において、
    更に、映像及び音声を削除または追加するための映像音声編集部を備え、
    前記制御信号は、前記映像音声編集部により映像及び音声を削除または追加した時間に応じた再生速度に基づき生成されることを特徴とする映像再生装置。
  5. 請求項4に記載の映像再生装置において、
    前記映像音声編集部は、映像及び音声からコマーシャル部分を識別する識別部を含み、
    前記識別部で識別されたコマーシャル部分が前記映像音声編集部により削除されるような編集がされた場合に、前記映像音声編集部は、前記削除されたコマーシャル部分の時間に基づき再生速度を決定して前記制御信号を出力し、
    前記バッファリング部、前記映像速度変換部及び前記音声速度変換部により、前記制御信号に従い、前記入力映像信号及び入力音声信号からコマーシャル部分を削除した映像を、該入力映像信号及び入力音声信号よりも遅く再生することを特徴とする映像再生装置。
  6. 請求項1に記載の映像再生装置において、
    更に、番組表に関する情報を取得する番組表データ取得部と、該番組表データ取得部で取得した該番組表データを解析し、番組の内容に応じて再生速度を決定して前記制御信号を出力する番組表データ解析部と、備えることを特徴とする映像再生装置。
  7. 請求項1に記載の映像再生装置において、
    更に、複数の入力映像及び入力音声を切り替え、該切り替えに応じた再生速度に基づく前記制御信号を出力するセレクタ部を備えることを特徴とする映像再生装置。
  8. 請求項1に記載の映像再生装置において、
    更に、入力ストリームをデコードし、入力映像信号、入力音声信号及びエンコードレートを出力するデコード部と、前記入力映像信号及び前記入力音声信号が通信される回線の速度を検出し、該回線速度と前記デコード部から出力された前記エンコードレートに基づき再生速度を決定して前記制御信号を出力する再生速度決定部とを備えることを特徴とする映像再生装置。
  9. 請求項8に記載の映像再生装置において、
    前記再生速度決定部は、前記回線速度と予め定められた最低再生速度とを比較し、前記回線速度が前記最低再生速度よりも遅い場合は、該最低再生速度を再生速度とするための制御信号を出力することを特徴とする映像再生装置。
  10. 請求項1に記載の映像再生装置において、更に、
    前記映像速度変換部により再生速度が変換された映像信号に前記入力映像を重畳させるための映像重畳部と、
    前記音声速度変換部により再生速度が変換された音声信号と前記入力音声信号とのいずれかを切り替えて出力するための音声切替部と、を備え、
    前記映像重畳部によって、前記再生速度が変換された映像と前記再生速度が変換されていない映像とを同時に出力しつつ、前記音声切替部によって、前記再生速度が変換された音声と前記再生速度が変換されていない音声のいずれかを出力可能に構成したことを特徴とする映像再生装置。
  11. 請求項10に記載の映像再生装置において、更に、
    前記入力映像信号の一部領域を切り出して前記映像重畳部に送信する映像切出部を設け、
    前記再生速度が変換された映像に前記映像切出部で切り出された前記再生速度が変換されていない映像の一部を重畳して表示可能にしたことを特徴とする映像再生装置。
  12. 請求項11に記載の映像再生装置において、
    前記映像切出部は、入力映像信号からテロップ領域を検出するように構成されており、該テロップが検出された場合に、当該テロップを切り出して前記映像重畳部に出力するとともに、前記映像重畳部及び前記音声切替部にセレクタ信号を出力するように構成されており、
    前記映像切り出し部が前記テロップを検出した場合、前記映像重畳部は、前記セレクタ信号に応答して前記映像切出部から出力されたテロップが重畳され、かつ再生速度が変換された映像信号を出力し、前記音声切替部は、前記セレクタ信号に応答して前記再生速度が変換されていない入力音声信号を選択して出力することを特徴とする映像再生装置。
  13. 請求項1に記載の映像再生装置において、更に、
    前記映像速度変換部により再生速度が変換された映像信号と、前記再生速度が変換されていない入力映像信号とのいずれか一方を選択して出力するとともに、前記音声速度変換部により再生速度が変換された音声信号と、前記再生速度が変換されていない入力音声信号とのいずれか一方を選択して出力する出力セレクタ部を備えることを特徴とする映像再生装置。
  14. 請求項13に記載の映像再生装置において、更に、
    前記入力映像信号または前記入力音声信号から特定内容の映像信号または音声信号を検出し、前記出力セレクタ部にセレクト信号を送信するための映像・音声解析部を備え、
    前記出力セレクタ部は、前記映像・音声解析部が前記特定内容の映像信号または音声信号を検出した場合に、前記セレクタ信号に応答して前記入力映像信号及び前記入力音声信号を選択して出力することを特徴とする映像再生装置。
  15. 請求項14に記載の映像再生装置において、
    前記特定内容の映像信号または音声信号は、ニュース速報及び/または緊急報道に関するテロップまたは音声信号であり、
    再生速度が変換された映像および音声を視聴中にニュース速報及び/または緊急報道が放送されたときは前記映像・音声解析部により当該ニュース速報及び/または緊急報道に関するテロップまたは音声信号を検出し、前記出力セレクタ部により再生速度が変換された映像および音声から前記入力映像信号及び入力音声信号に切り替えることを特徴とする映像再生装置。
  16. 映像信号及び音声信号を送信する送信機器と、該送信機器からの映像信号及び音声信号を受信して再生する映像再生装置とを備えた映像システムにおいて、
    前記送信機器は、前記映像信号及び音声信号と、更に前記映像信号及び音声信号の再生速度に関するデータを送信する再生速度データ送信部を含み、
    前記映像再生装置は、前記送信機器からの前記再生速度データを取得する再生速度データ受信部と、
    前記再生速度データ受信部により受信した前記再生速度データに従って、前記送信機器から送信された映像信号及び音声信号の再生速度を変換して出力する速度変換部と、
    を含むことを特徴とする映像システム。
  17. 請求項16に記載の映像システムにおいて、
    前記速度変換部は、
    前記送信機器からの映像信号を一時的に保持して出力するとともにバッファリング部と、
    前記バッファリング部から出力された映像フレームを複数用いて映像の動きに応じた補間フレームを作成し、該補間フレームと前記バッファリング部からの映像フレームとを組み合わせて再生速度が変換された映像信号を出力する映像速度変換部と、
    を備え、バッファリング部及び前記映像速度変換部に前記再生速度データ受信部により受信した前記再生速度データが入力され、
    前記バッファリング部から出力される映像信号の映像フレームの時間的間隔、並びに前記映像速度変換部における前記補間フレームの作成処理及び前記組み合わせ処理が、前記再生速度データに応じて制御されることを特徴とする映像再生装置。
  18. 映像の再生速度を変換するための方法であって、
    入力された映像信号における映像フレーム間の時間的間隔を、指定された再生速度に応じて制御し、
    前記時間的間隔が制御された映像フレームを複数用いて映像の動きベクトルを検出して補間フレームを作成し、
    前記時間的間隔が制御された映像フレームと前記補間フレームとを組み合わせて前記入力映像信号の再生速度を変換する、
    ことを特徴とする映像の再生速度変換方法。
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