JP2010141456A - 通信システム、小型基地局、通信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】接続の要求があったことを着呼者に通知するとともに、小型基地局側の同時接続数の制限により接続させることができなかったことを発呼者に通知することができるようにする。
【解決手段】移動機8から送信された移動機2−3に対する音声通話の接続要求は、マクロ基地局7を介してCSCF6により受信され、ブロードバンド回線3等を介してフェムト基地局1に送信される。所定の通話品質を確保できる帯域を個別チャネルとして移動機2−3に割り当てることができない場合、フェムト基地局1からは、同時接続数の制限により接続させることができないことを表す情報が送信される。CSCF6からは、そのことを通知する電子メールが移動機2−3と移動機8に送信される。ブロードバンド回線3を介したデータの送受信は共有チャネルを使って行われる。本発明は、フェムトセルの基地局に適用することができる。
【選択図】図1
【解決手段】移動機8から送信された移動機2−3に対する音声通話の接続要求は、マクロ基地局7を介してCSCF6により受信され、ブロードバンド回線3等を介してフェムト基地局1に送信される。所定の通話品質を確保できる帯域を個別チャネルとして移動機2−3に割り当てることができない場合、フェムト基地局1からは、同時接続数の制限により接続させることができないことを表す情報が送信される。CSCF6からは、そのことを通知する電子メールが移動機2−3と移動機8に送信される。ブロードバンド回線3を介したデータの送受信は共有チャネルを使って行われる。本発明は、フェムトセルの基地局に適用することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信システム、小型基地局、通信方法に関し、特に、接続の要求があったことを着呼者に通知するとともに、小型基地局側の同時接続数の制限により接続させることができなかったことを発呼者に通知することができるようにした通信システム、小型基地局、通信方法に関する。
従来の携帯電話ネットワークにおいては、マクロセルに在圏する携帯電話機にマクロ基地局が割り当てることのできる個別チャネル数に限界がある。
ここで、マクロセルは、不特定多数の公衆向けのものであって、半径数百メートルから数キロメートルの広いセルのことをいう。また、個別チャネルは、携帯電話機に占有のものとして割り当てられるチャネルのことをいう。複数の携帯電話機が共有してパケットの送受信に使うチャネルが共通チャネルということになる。
そのため、音声通話などを行っているユーザが集中しているマクロセル内に存在する携帯電話機の中には個別チャネルの割り当てがない携帯電話機もあることになる。このような個別チャネルの割り当てがない携帯電話機に対して他の電話機から電話がかかってきた場合、その接続要求は、接続先の携帯電話機により受信される前に、マクロ基地局などのシステム側で拒絶され、切断される。
ところで、近年、家屋内やオフィスビル内などの半径数十メートル程度の狭い範囲をカバーするためのものとして「フェムトセル」が注目されている。
フェムトセルは、そのような狭い範囲をカバーする程度のレベルの電波を出力する基地局であるフェムト基地局を、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)モデムなどのブロードバンド回線のモデムに接続することによって構築される。
「マクロセル」とは異なり、「フェムトセル」はフェムト基地局が設置された家屋の住人などの限られたユーザに対して通信サービスを提供するものである。フェムトセルに在圏している携帯電話機を使って音声通話を行った場合、その音声データはフェムト基地局からモデムに出力され、ブロードバンド回線、コアネットワークなどを介して通信相手の移動機に送信される。
ブロードバンド回線の帯域が不足することによって個別チャネルを割り当てることができない場合には音声通話を行う携帯電話機の接続数を制限するようになっていることから、このフェムトセルにおいても同様に、個別チャネルの割り当てがない携帯電話機に対する接続要求は、フェムト基地局により拒絶される。フェムトセルを使った音声通話の品質に関して、「携帯電話事業者は、フェムトセル基地局と携帯電話コアネットワーク間での品質監視により、通話品質が確保できない場合は、同時接続数の制限等を行う。」ことが総務省のガイドライン等において求められるものと考えられる。
このようにして接続要求が拒絶された場合、着呼者側は接続要求があったことに気づかないし、発呼者側も、何で接続されないのかが分からず不便である。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、接続の要求があったことを着呼者に通知するとともに、小型基地局側の同時接続数の制限により接続させることができなかったことを発呼者に通知することができるようにするものである。
本発明の第1の通信システムは、移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバと、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局を備える通信システムにおいて、前記制御サーバは、前記小型基地局が管理するセルに在圏している第1の移動機に対する音声通話の接続要求を第2の移動機から受信した場合、前記接続要求を前記小型基地局に送信する第1の通信手段と、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を、前記接続要求に対する応答として前記小型基地局から受信した場合、前記情報を通知する第1のメッセージを、前記第1の移動機を送信先として前記小型基地局に送信するとともに、前記第1のメッセージを前記第2の移動機に送信する第2の通信手段とを備え、前記小型基地局は、前記接続要求を前記制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信する第1の通信手段と、前記第1のメッセージを前記制御サーバから受信した場合、前記第1のメッセージを前記第1の移動機に送信する第2の通信手段とを備える。
前記制御サーバには、前記第1の移動機から送信された、前記第1のメッセージを受信したことを表す情報を前記小型基地局から受信した場合、前記第1のメッセージの前記第1の移動機に対する送信が成功したことを通知する第2のメッセージを前記第2の移動機に送信する第3の通信手段をさらに設けることができる。
前記第2のメッセージには、前記第1の移動機がショートメッセージによる通信が可能であることを通知する内容を含ませることができる。
本発明の第1の小型基地局は、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局において、管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信する第1の通信手段と、前記情報を通知する第1のメッセージを前記制御サーバから受信した場合、前記第1のメッセージを前記第1の移動機に送信する第2の通信手段とを備える。
前記第1の移動機から送信された、前記第1のメッセージを受信したことを表す情報を受信した場合、受信した前記情報を前記制御サーバに送信する第3の通信手段をさらに設けることができる。
前記第2のメッセージには、前記第1の移動機がショートメッセージによる通信が可能であることを通知する内容を含ませることができる。
本発明の第1の小型基地局の通信方法は、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局の通信方法において、管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断し、前記チャネルを割り当てることができないと判断した場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信し、前記情報を通知する第1のメッセージを前記制御サーバから受信した場合、前記第1のメッセージを前記第1の移動機に送信するステップを含む。
本発明の第2の通信システムは、移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバと、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局を備える通信システムにおいて、前記制御サーバは、前記小型基地局が管理するセルに在圏している第1の移動機に対する音声通話の接続要求を第2の移動機から受信した場合、前記接続要求を前記小型基地局に送信する通信手段を備え、前記小型基地局は、前記接続要求を前記制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために接続できないことを通知するメッセージを、前記第1と第2の移動機に送信する通信手段とを備える。
本発明の第2の小型基地局は、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局において、管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために接続できないことを通知するメッセージを、前記第1と第2の移動機に送信する通信手段とを備える。
本発明の第2の小型基地局の通信方法は、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局の通信方法において、管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断し、前記チャネルを割り当てることができないと判断した場合、接続制限をしているために接続できないことを通知するメッセージを、前記第1と第2の移動機に送信するステップを含む。
本発明の第3の通信システムは、移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバと、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局を備える通信システムにおいて、前記制御サーバは、前記小型基地局が管理するセルに在圏している第1の移動機に対する音声通話の接続要求を第2の移動機から受信した場合、前記接続要求を前記小型基地局に送信する第1の通信手段と、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を、前記接続要求に対する応答として前記小型基地局から受信した場合、前記情報を通知する第1のメッセージを前記第2の移動機に送信する第2の通信手段とを備え、前記小型基地局は、前記接続要求を前記制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信する第1の通信手段と、前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために接続できないことを発光表示により表す発光手段とを備える。
本発明によれば、接続の要求があったことを着呼者に通知するとともに、小型基地局側の同時接続数の制限により接続させることができなかったことを発呼者に通知することができる。
[通信システムの構成例]
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。
図1の例においては、家屋やオフィスビル内などの構内にフェムト基地局1が設置されており、フェムト基地局1によりフェムトセルC1が形成されている。後述するマクロセルC2と同程度の大きさとして図1においては示されているが、フェムトセルC1は、マクロセルC2より狭い、半径数メートル、数十メートルなどのフェムト基地局1が設置されている構内の範囲をカバーするセルである。
フェムト基地局1にはLAN(Local Area Network)ケーブルなどを介して、ADSLモデム、ONU(Optical Network Unit)などの、ブロードバンド回線3のモデム(図示せず)が接続されている。フェムト基地局1にモデム機能が搭載されている場合、フェムト基地局1がブロードバンド回線3に直接接続されるようにしてもよい。
フェムト基地局1は、モデムと、ADSL回線や光回線であるブロードバンド回線3を介してインターネットなどのネットワークに接続され、フェムトセルに在圏している移動機が行う音声データなどの通信を中継する。
図1の例においては、携帯電話機である移動機2−1乃至2−3がフェムトセルC1に在圏し、移動機2−1と2−2が他のセルに在圏する移動機のユーザとの音声通話に用いられている。ブロードバンド回線3の帯域のうちの、所定の通話品質を確保できる帯域が個別チャネルとして移動機2−1と2−2にそれぞれ割り当てられている。フェムトセルを使った音声通話の品質として、事業用電気通信設備規則で規定される品質を確保することが総務省のガイドライン等において求められる場合、ここでいう所定の通話品質は、事業用電気通信設備規則で規定される品質となる。
また、図1の例においては、フェムト基地局1側から見てブロードバンド回線3の先には、ネットワークを介してパケットデータGW(Gate Way)4が接続され、その先に、MGW(Media Gate Way)5、CSCF(Call Session Control Function)6が接続されている。パケットデータGW4、MGW5、CSCF6も、それぞれネットワークを介して接続されている。図1にはパケットデータGW、MGW、CSCFが1つずつ示されているが、実際には複数のパケットデータGW、MGW、CSCFによってIMS(IP Multimedia Subsystem)によるコアネットワークが構築される。
パケットデータGW4は、フェムト基地局1との間でVPN(Virtual Private Network)を構築し、ブロードバンド回線3を介して、音声データなどの各種のデータが格納されたパケットをフェムト基地局1との間で送受信する。また、パケットデータGW4は、パケットに格納してフェムト基地局1から送信されてきたデータをMGW5に送信し、MGW5から送信されてきたデータをフェムト基地局1に送信する。
MGW5は、転送方式の変換、パケットのルーティングを行うことによって、フェムト基地局1を送信先としてCSCF6から送信されてきたデータをパケットデータGW4に送信し、パケットデータGW4から送信されてきたデータをCSCF6に送信する。
CSCF6は、交換機としての機能を有するSIPサーバであり、パケット網上における移動機間の音声通話を制御する。CSCF6は、例えば、フェムトセルC1に在圏している移動機2−3を接続先として、マクロセルC2に在圏している移動機8から音声通話の接続要求があった場合、その接続要求をMGW5、パケットデータGW4を介してフェムト基地局1に送信する。また、CSCF6は、ネットワークを介して接続される図示せぬサーバを制御するなどして、着呼者の端末である移動機2−3や発呼者の端末である移動機8に各種の情報を送信する。
CSCF6には、図示せぬRNC(Radio Network Controller)などを介してマクロ基地局7が接続されている。マクロ基地局7はマクロセルC2を管理し、マクロセルC2に在圏している移動機8との間でW-CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)などの方式に従って音声データなどの各種のデータの送受信を行う。
このような構成を有する図1の通信システムにおいては、フェムトセルC1を使った音声通話の通話品質を確保するために、音声通話に用いられる移動機に対して、ブロードバンド回線3の帯域のうちの所定の帯域が個別チャネルとしてフェムト基地局1により割り当てられる。
ブロードバンド回線3の帯域のうち、個別チャネルとして用いられていない帯域が共有チャネルとなる。フェムトセルC1に在圏している移動機は、他の移動機に個別チャネルが割り当てられている場合であっても、共有チャネルを使って音声パケット以外のデータの送受信を行うことができる。音声データ以外のデータの送受信については、いわゆるベストエフォートでの送受信でよいことがフェムトセルに関する総務省のガイドライン等において規定されるものと考えられる。
求められる通話品質に応じた帯域が個別チャネルとして割り当てられてしまうことから、ブロードバンド回線3の帯域幅によっては、フェムト基地局1がハードウエア的に同時に無線通信を行うことが可能な最大の移動機の数よりも少ない数しか、同時に接続させることができないことがある。
例えば、図2に示す上下方向の全体の幅がブロードバンド回線3の帯域幅として、固定の幅の帯域である個別チャネルを2チャネル確保したときの残りの空き帯域では個別チャネルを確保することができない場合、フェムト基地局1が接続を許可する移動機の数は2となる。図2の例においては、個別チャネル1と2が既に確保されており、残りの帯域では個別チャネルをもう1チャネル確保することができないものとされている。個別チャネルではない斜線で示す帯域がブロードバンド回線3の共有チャネルとなる。
この場合、フェムト基地局1は、フェムトセルC1に在圏している移動機に対する音声通話の接続要求が外部から送信されてきてもその移動機には接続させずに、音声通話を行わせない。図2の例の場合、フェムトセルC1内では2人のユーザだけが音声通話を同時に行うことができることになる。
例えば、図1に示すように移動機2−1と2−2が音声通話に用いられている場合に、移動機2−3に対する接続要求(発呼要求)がマクロセルC2に在圏している移動機8からあったとき、その接続要求はフェムト基地局1により拒絶され、移動機8のユーザと移動機2−3のユーザの間で音声通話を行うことはできないが、その際、同時接続数の制限により接続させることができなかったことが移動機8に通知される。また、移動機2−3に、接続要求があったこと(着信があったこと)が通知される。
ここで、図3を参照して、図1の通信システムにおける情報の一連の流れについて説明する。
フェムトセルC2に在圏している移動機8のユーザが移動機2−3の電話番号を押すなどして通話の開始を指示した場合、矢印#1に示すように、移動機2−3に対する接続要求が移動機8から送信される。移動機8から送信された接続要求はマクロ基地局7を介してCSCF6により受信される。
CSCF6は、移動機2−3がフェムトセルC1に在圏していることを特定し、矢印#2に示すように、移動機2−3に対する接続要求をMGW5、パケットデータGW4、ブロードバンド回線3を介してフェムト基地局1に送信する。この接続要求は、ブロードバンド回線3上では共有チャネル(図2)を使って送信される。
移動機2−3に対する接続要求を受信した場合、フェムト基地局1は、ブロードバンド回線3の帯域の現在の割り当ての状況を確認し、個別チャネルを移動機2−3に割り当てることができるか否かを判断する。この例においては、移動機2−1と2−2に個別チャネルが既に割り当てられていることから、移動機2−3に個別チャネルを割り当てることができないと判断されることになる。
個別チャネルを割り当てることができないと判断した場合、フェムト基地局1は、接続要求に対する応答として、矢印#3に示すように、同時接続数の制限により移動機2−3に接続させることができなかったことを表す情報をブロードバンド回線3、パケットデータGW4、MGW5を介してCSCF6に送信する。この情報も、ブロードバンド回線3の共有チャネルを使って送信される。
フェムト基地局1からの情報を受信した場合、CSCF6は、矢印#4に示すように、着信が失敗したこと、すなわち着信があったことを通知するショートメッセージ(SMS(Short Message Service))や電子メールを送信することの要求を、MGW5、パケットデータGW4、ブロードバンド回線3を介してフェムト基地局1、またはSMSCやMMSなどのショートメッセージや電子メールの送信を管理するサーバに出し、あて先としての着呼者の端末である移動機2−3にショートメッセージや電子メールを送信する。CSCF6には、移動機2−3や移動機8の電子メールアドレスなどが登録されている。ネットワーク上で電子メールアドレスを管理しているサーバに対する問い合わせが行われ、移動機2−3や移動機8の電子メールアドレスがCSCF6により取得されるようにしてもよい。
ショートメッセージや電子メールも、ブロードバンド回線3の共有チャネルを使ってフェムト基地局1に送信される。以下、電子メールを使って通知が行われる場合について説明するが、ショートメッセージを使って通知が行われる場合も同様である。
移動機2−3のディスプレイには電子メールを受信したことが表示され、移動機2−3のユーザは、その内容を確認することができる。電子メールの内容を表示することが指示された場合、着信があったが同時接続数の制限により接続させることができなかったことを通知するメッセージや、発呼者の電話番号などの情報が移動機2−3によりディスプレイに表示される。
これにより、着呼者である移動機2−3のユーザは、移動機8のユーザから自分に対する接続要求があったことを知ることができる。また、ユーザは、同時接続数の制限がフェムトセルC1内で行われていることを知ることができる。
移動機2−3のユーザに対しては、フェムト基地局1の筐体に設けられるLED(Light Emitting Diode)等の発光手段による発光表示によって、着信があったが同時接続数の制限により接続させることができなかったことが通知されるようにしてもよい。発光手段による発光表示は、同時接続数の制限により接続させることができなかったことを表す情報がフェムト基地局1からCSCF6に対して送信された後、CSCF6による制御に従って行われるようにしてもよい。
また、フェムト基地局1からの情報を受信したCSCF6は、矢印#5に示すように、着信が失敗したこと、すなわち、移動機2−3に接続させることができなかったことを通知する電子メールを、移動機8にもマクロ基地局7を介して送信する。移動機8のディスプレイには電子メールを受信したことが表示され、移動機8のユーザは、その内容を確認することができる。電子メールの内容を表示することが指示された場合、フェムト基地局1側の同時接続数の制限により接続させることができなかったことを通知するメッセージなどが移動機8によりディスプレイに表示される。
これにより、発呼者である移動機8のユーザは、フェムト基地局1側の同時接続数の制限により移動機2−3のユーザと通知ができなかったことを知ることができる。
例えば、CSCF6からの電子メールを受信した場合、または、その電子メールの内容がユーザにより確認された場合、フェムト基地局1は、矢印#6に示すように、移動機2−3からの通知に応じて、いわゆるデリバリーレポートの情報をブロードバンド回線3、パケットデータGW4、MGW5を介してCSCF6に送信する。この情報も、ブロードバンド回線3の共有チャネルを使って送信される。
デリバリーレポートの情報を受信した場合、CSCF6は、矢印#7に示すように、着呼者に対する通知が成功したことを通知する電子メールを、マクロ基地局7を介して移動機8に送信する。移動機8のディスプレイには電子メールを受信したことが表示され、移動機8のユーザは、その内容を確認することができる。
これにより、移動機8のユーザは、自分からの着信があったことに移動機2−3のユーザが気づいたということを確認することができる。なお、この着呼者に対する通知が成功したことを通知する電子メールに、移動機2−3が、ショートメッセージによる通信を行うことは可能であることを通知する内容が含まれるようにしてもよい。
このように、図1の通信システムにおいては、フェムト基地局1側の同時接続数の制限により音声通話を開始することができなかった場合であっても、着呼者は着信があったことを知ることができる。また、発呼者はフェムト基地局1側の同時接続数の制限により音声通話を開始することができなかったことを知ることができる。
なお、発呼者に対する矢印#5に示す着信失敗の通知と矢印#7に示す通知成功の通知は、電子メールによってされるのではなく音声によってされるようにしてもよい。
また、矢印#4の着呼者に対する着信失敗の通知と、矢印#5の発呼者に対する着信失敗の通知がCSCF6より行われるものとしたが、CSCF6による制御に従って、図示せぬメールサーバにより行われるようにしてもよい。
[機器の構成例]
図4は、フェムト基地局1の構成例を示すブロック図である。
図4は、フェムト基地局1の構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、フェムト基地局1は、ネットワーク通信部11、制御部12、無線通信部13、およびアンテナ14から構成される。
ネットワーク通信部11はネットワークのインタフェースであり、UDP(User Datagram Protocol)などの所定のプロトコルに従って、有線を介して、フェムト基地局1と接続されるモデムと通信を行う。
ネットワーク通信部11は、モデムにより受信された相手の移動機からの音声データを無線通信部13に出力し、一方、無線通信部13から供給された移動機2−3からの音声データをモデムに出力して相手の移動機に送信させる。
制御部12はCPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)などよりなり、所定のプログラムを実行してフェムト基地局1の全体の動作を制御する。
例えば、制御部12は、移動機2−3に対する音声通話の接続要求がCSCF6から送信され、ネットワーク通信部11により受信された場合において、同時接続数の制限により移動機2−3に接続させることができないとき、ネットワーク通信部11を制御し、そのことを表す情報をブロードバンド回線3の共有チャネルを使ってCSCF6に送信する。
また、制御部12は、着信があったことを通知する電子メールが送信され、ネットワーク通信部11において受信された場合、無線通信部13を制御し、その電子メールを移動機2−3に送信させる。
無線通信部13は、空中線電力が20mW以下などの所定の強度の電波をアンテナ14から出力し、W-CDMAなどの規格に従って、フェムトセルC1に在圏している移動機と無線通信を行う。
図5は、CSCF6の構成例を示すブロック図である。
図5に示すように、CSCF6はコンピュータにより構成される。1台のコンピュータではなく複数台のコンピュータが接続されることによってCSCF6が構成されるようにしてもよい。CPU31、ROM32、RAM33は、バス34により相互に接続される。
バス34には、さらに、入出力インタフェース35が接続されている。入出力インタフェース35には、キーボード、マウスなどよりなる入力部36、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部37が接続される。
また、バス34には、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる記憶部38、ネットワークインタフェースなどよりなり、MGW5、マクロ基地局7と通信を行う通信部39、リムーバブルメディア41を駆動するドライブ40が接続される。
CPU31は所定のプログラムを実行することによってCSCF6の全体の動作を制御する。CPU31は、例えば、移動機8からの接続要求が通信部39において受信された場合、通信部39を制御し、その接続要求をフェムト基地局1に送信する。
また、CPU31は、同時接続数の制限により移動機2−3に接続させることができなかったことを表す情報がフェムト基地局1から送信され、通信部39において受信された場合、通信部39を制御して、着信があったことを通知する電子メールを移動機2−3を送信先としてフェムト基地局1に対して送信させ、同時接続数の制限により接続させることができなかったことを通知する電子メールを移動機8に送信させる。各移動機の電子メールアドレスが記憶部38に記憶されており、電子メールの送信の際に参照される。
本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、以上においては、個別チャネルを移動機2−3に割り当てることができないと判断された場合、着信が失敗したことを通知するメッセージ(ショートメッセージ、電子メール)がCSCF6により送信されるものとしたが、その判断を行ったフェムト基地局1自身により送信されるようにしてもよい。
この場合、フェムト基地局1に対しては、接続要求を送信するタイミングなどの所定のタイミングで、マクロセルC2に在圏している移動機8のアドレスなどの情報が例えばCSCF6から通知され、通知されたアドレスに基づいて移動機8に対するメッセージの送信が行われる。
また、フェムト基地局1にはフェムトセルC1に在圏している移動機2−3のアドレスなどの情報が登録されており、登録されているアドレスに基づいて移動機2−3に対するメッセージの送信が行われる。
フェムト基地局1に替えて、「ピコセル」、「マイクロセル」と呼ばれる小型セルを形成する基地局が設けられるようにしてもよい。小型基地局は、フェムトセル、ピコセル、マイクロセル等の小型セルを形成する基地局である。
1 フェムト基地局, 2−1乃至2−3 移動機, 4 パケットデータGW, 5 MGW、 6 CSCF, 7 マクロ基地局, 8 移動機
Claims (11)
- 移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバと、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局を備える通信システムにおいて、
前記制御サーバは、
前記小型基地局が管理するセルに在圏している第1の移動機に対する音声通話の接続要求を第2の移動機から受信した場合、前記接続要求を前記小型基地局に送信する第1の通信手段と、
接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を、前記接続要求に対する応答として前記小型基地局から受信した場合、前記情報を通知する第1のメッセージを、前記第1の移動機を送信先として前記小型基地局に送信するとともに、前記第1のメッセージを前記第2の移動機に送信する第2の通信手段と
を備え、
前記小型基地局は、
前記接続要求を前記制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信する第1の通信手段と、
前記第1のメッセージを前記制御サーバから受信した場合、前記第1のメッセージを前記第1の移動機に送信する第2の通信手段と
を備える
通信システム。 - 前記制御サーバは、前記第1の移動機から送信された、前記第1のメッセージを受信したことを表す情報を前記小型基地局から受信した場合、前記第1のメッセージの前記第1の移動機に対する送信が成功したことを通知する第2のメッセージを前記第2の移動機に送信する第3の通信手段をさらに備える
請求項1に記載の通信システム。 - 前記第2のメッセージは、前記第1の移動機がショートメッセージによる通信が可能であることを通知する内容を含む
請求項2に記載の通信システム。 - 公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局において、
管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信する第1の通信手段と、
前記情報を通知する第1のメッセージを前記制御サーバから受信した場合、前記第1のメッセージを前記第1の移動機に送信する第2の通信手段と
を備える小型基地局。 - 前記第1の移動機から送信された、前記第1のメッセージを受信したことを表す情報を受信した場合、受信した前記情報を前記制御サーバに送信する第3の通信手段をさらに備える
請求項4に記載の小型基地局。 - 前記第2のメッセージは、前記第1の移動機がショートメッセージによる通信が可能であることを通知する内容を含む
請求項5に記載の小型基地局。 - 公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局の通信方法において、
管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断し、
前記チャネルを割り当てることができないと判断した場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信し、
前記情報を通知する第1のメッセージを前記制御サーバから受信した場合、前記第1のメッセージを前記第1の移動機に送信する
ステップを含む通信方法。 - 移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバと、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局を備える通信システムにおいて、
前記制御サーバは、
前記小型基地局が管理するセルに在圏している第1の移動機に対する音声通話の接続要求を第2の移動機から受信した場合、前記接続要求を前記小型基地局に送信する通信手段を備え、
前記小型基地局は、
前記接続要求を前記制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために接続できないことを通知するメッセージを、前記第1と第2の移動機に送信する通信手段と
を備える
通信システム。 - 公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局において、
管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために接続できないことを通知するメッセージを、前記第1と第2の移動機に送信する通信手段と
を備える小型基地局。 - 公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局の通信方法において、
管理するセルに在圏している第1の移動機に対する、第2の移動機による音声通話の接続要求を移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断し、
前記チャネルを割り当てることができないと判断した場合、接続制限をしているために接続できないことを通知するメッセージを、前記第1と第2の移動機に送信する
ステップを含む通信方法。 - 移動機間の音声データの送受信を制御する制御サーバと、公衆網を構成するマクロ基地局が管理するマクロセルよりも狭いセルを管理し、在圏する移動機の通話品質が確保できない場合は接続制限を行う小型基地局を備える通信システムにおいて、
前記制御サーバは、
前記小型基地局が管理するセルに在圏している第1の移動機に対する音声通話の接続要求を第2の移動機から受信した場合、前記接続要求を前記小型基地局に送信する第1の通信手段と、
接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を、前記接続要求に対する応答として前記小型基地局から受信した場合、前記情報を通知する第1のメッセージを前記第2の移動機に送信する第2の通信手段と
を備え、
前記小型基地局は、
前記接続要求を前記制御サーバから受信した場合、前記第1の移動機に対して、所定の通話品質を確保できるチャネルを割り当てることができるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために前記第1の移動機に接続できないことを表す情報を前記接続要求に対する応答として前記制御サーバに送信する第1の通信手段と、
前記判断手段により前記チャネルを割り当てることができないと判断された場合、接続制限をしているために接続できないことを発光表示により表す発光手段と
を備える
通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008313973A JP2010141456A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 通信システム、小型基地局、通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008313973A JP2010141456A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 通信システム、小型基地局、通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010141456A true JP2010141456A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42351211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008313973A Withdrawn JP2010141456A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 通信システム、小型基地局、通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010141456A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013168754A (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-29 | Nec Corp | 小型無線基地局用携帯端末接続制御装置およびその携帯端末接続方法ならびに通信システム |
JP2015127943A (ja) * | 2013-11-29 | 2015-07-09 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | サーバと文書管理システムとその処理方法及びプログラム |
JP2017208594A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | ソフトバンク株式会社 | 電話番号検索システム |
-
2008
- 2008-12-10 JP JP2008313973A patent/JP2010141456A/ja not_active Withdrawn
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