JP2010140466A - 建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】多数のデバイスとサービスが連動して動作するホームネットワーク環境で、応用サービスのロジック実行時に建物構造図面情報を用いてこれを自動で補正して実行できる建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は建物構造図面を用いたホームネットワーク動作技術に関し、多数のデバイスとサービスが連動して動作するホームネットワーク環境で応用サービスのロジック実行時に建物構造図面情報を用いてこれを自動で補正して実行することを特徴とする。本発明によれば、ホームネットワークに設置されて動作するデバイス状態情報、ホームネットワーク状態情報、システム状態情報、サービス状態情報、建物構造図面情報などを把握してこれに基づいて応用サービスのロジックを適切に制御できる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は建物構造図面を用いたホームネットワーク動作技術に関し、多数のデバイスとサービスが連動して動作するホームネットワーク環境で応用サービスのロジック実行時に建物構造図面情報を用いてこれを自動で補正して実行することを特徴とする。本発明によれば、ホームネットワークに設置されて動作するデバイス状態情報、ホームネットワーク状態情報、システム状態情報、サービス状態情報、建物構造図面情報などを把握してこれに基づいて応用サービスのロジックを適切に制御できる。
【選択図】図1
Description
本発明は多数のデバイスが連結されたネットワーク環境でデバイスとサービスが連結されて実行される技術に関し、特にホームネットワーク環境で応用サービスの動作を建物構造図面情報を用いて効果的に変更して動作を行うのに適した、建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置及びその方法に関する。
一般に、ホームネットワークシステムは、一般家庭又はオフィスに設置されたそれぞれのデバイスをネットワークで連結した後、これを統合して管理するホームネットワーク管理システムでネットワークを介してそれぞれのデバイスの状態を確認し、制御命令の送受信を通じてそれぞれのデバイスを制御する。
また、ホームネットワークシステムは有無線端末機と連動しており、ユーザは有無線端末機を用いてホームネットワークシステムに接続した後、制御命令を入力する。これにより、ユーザの制御命令の入力を受けたホームネットワークシステムは、制御命令に基づいて該当デバイスの遠隔制御を行う。
このようにホームネットワークシステムでは、それぞれのデバイスと、それぞれのデバイスが連結されたネットワークと、ホームネットワーク管理システムの特徴とを予め設定して管理することで、ホームネットワークシステムが効果的に動作し得るように実現される。
前述した通りに動作する従来技術によるホームネットワークシステムにおいては、それぞれのデバイスと、それぞれのデバイスが連結されたネットワークと、ホームネットワーク管理システムの特徴を予め設定して管理することで、ホームネットワークシステムが効果的に動作し得るように実現されているが、単にユーザの制御命令に応じてデバイス及びネットワークの設定情報のみに基づいて動作しているので、照明制御や、空調制御、温度制御時に非効率的な動作が行われるという問題があった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、多数のデバイスとサービスとが連動して動作するホームネットワーク環境で、応用サービスのロジック実行時に建物構造図面情報を用いてこれを自動で補正して実行できる建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置及びその方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、ホームネットワークに設置されて動作するデバイスの状態情報、ホームネットワークの状態情報、システムの状態情報、サービスの状態情報、及び建物構造図面情報を把握し、これに基づいて応用サービスのロジックを認知して適切な制御を行える建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置及びその方法を提供することにある。
更に、本発明の別の目的は、多数のデバイスとサービスとが連動して動作するホームネットワーク環境で、ホームネットワーク、デバイス、システム、またはサービスの類型が追加される毎に建物構造図面との関係を把握し、リソース選択政策(ポリシー)のうち選択したリソースを変更又は追加し、新しくかつ効率的なリソースを選択できるように拡張できる建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置及びその方法を提供することにある。
本発明の一観点による建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置は、ホームネットワークを介して連結された複数のデバイスと、建物内部に関する建物構造図面が格納された建物構造図面DBと、前記デバイスを用いて応用サービスを提供するために、ホームネットワークの状態情報に基づいてサービス実行計画を生成し、生成されたサービス実行計画及び前記建物構造図面の情報に基づいて建物の構造とホームネットワークの構成情報とを判断し、応用サービスを実行するか否かを補正してそれぞれのデバイスを制御するホームネットワーク管理システムとを含む。
本発明の他の観点による建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法は、複数のデバイスが連結されたホームネットワークの応用サービスの実行時に、前記ホームネットワーク及び前記ホームネットワークに連結されたデバイスの状態情報に基づいてサービス実行計画情報を生成する過程と、前記生成されたサービス実行計画情報及び建物構造図面情報に基づいて建物の構造とホームネットワーク構成情報を判断し、前記応用サービスの動作に対するサービス実行計画情報を補正してそれぞれのデバイスを制御する過程とを含む。
本発明によれば、ホームネットワークに設置されて動作するデバイスの状態情報、ホームネットワークの状態情報、システムの状態情報、サービスの状態情報、及び建物構造図面情報を把握し、これに基づいて応用サービスのロジックを認知して適切な制御を行えるという効果を奏する。
また、ホームネットワーク、デバイス、管理システム、またはサービスの類型が追加される毎に建物構造図面との関係をリソース選択政策を通じて追加して、新しくかつ効率的なリソースを選択できるように拡張でき、このような機能を通じてホームネットワークの維持補修分野への応用に適用でき、照明制御、空調制御、温度制御などの時に建物の構造によって効果的な動作を行えるという効果がある。
以下、添付する図面を参照して本発明の動作原理を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態によるホームネットワーク動作システムの構造を示す図である。
図1を参照すれば、ホームネットワーク動作システムは、ホームネットワーク管理システム100、複数の応用サービス102、102、建物構造図面DB104、ホームネットワーク106、複数のホームネットワークデバイス108、108などを含み、これを通じて応用サービス102の実行時に建物構造図面DB104の情報に基づいて更に効率的な動作を提供するシステム環境を提供する。
前記建物構造図面DB104には、建物内部に関する建物構造図面が格納されている。
ホームには、ビデオカメラ、テレビ、セットトップボックスなどのようなAV映像機器と、電子レンジ、エアコン、扇風機のような電気製品と、ガス弁、水道弁、窓及びカーテン、防犯機器などの制御機器と、各種有無線機器及びセンサなどのように多様な種類のホームネットワークデバイス108が設置されている。このような多様な種類のホームネットワークデバイス108は、それぞれホームネットワーク106を通じて連結されてホームネットワーク管理システム100に連結される。
応用サービス102は、保安サービス、安全サービス、健康サービスなどを含む。
これにより、ホームネットワーク管理システム100は、ホーム内に設置されたあらゆるホームネットワークデバイス108を管理する。また、ホームネットワーク管理システム100は、複数の応用サービス102のうち、ユーザにより選択されるか、または既に設定されたサービスが実行される場合に、各応用サービス102に該当するホームネットワークデバイス108を制御する。例えば、照明制御、空調制御、温度制御のうちの少なくともいずれか1つが実行される。
即ち、ホームネットワーク管理システム100では、それぞれのホームネットワークデバイス108別の特徴を認知しているので、それぞれの応用サービス102に必要な動作を行わせることができる。このとき、応用サービス102を、ホーム内部の建物構造図面DB104からの建物構造図面情報も追加で参照して実行することができる。このような場合に、ホームネットワーク管理システム100では、建物構造図面情報に基づいてホームネットワーク構成情報を判断した後、ある応用サービス102を選択するかを判断して、それぞれのホームネットワークデバイス108に必要な動作を行わせる。
図2(a)と図2(b)は、本発明の実施形態によるホームネットワークで実行される応用サービスが実際の応用サービスに係わるデバイスを制御する段階を示す図である。
図2(a)及び図2(b)を参照すれば、ホームネットワーク管理システム100は建物構造図面を用いて補正された応用サービスに基づいて、デバイス、ホームネットワーク、サービスの各状態情報によるホームネットワーク応用サービスの効率的な動作を支援する。図2(a)に示したように、応用サービスロジック分析段階S200では、ホームネットワークの状態情報を認識し、ユーザにより要請され実行可能なデバイス制御情報を含む応用サービス実行計画情報を生成する。
例えば、ユーザが現在位置している部屋を静かにさせたいと希望し、ホームネットワーク管理システム100に連結された操作パネルで「部屋静かに」の機能を選択した場合、又は騷音検知センサが検知した騷音情報がホームネットワーク管理システム100に伝達された場合には、騷音情報に基づいて騷音があるか否かを測定する。ある程度以上の騷音が検知された場合は、この騒音を制御するため、オーディオのボリュームダウン又は窓閉めやカーテン閉めなどをサービス実行計画情報に設定する。
即ち、現在オーディオが音を出力している場合には、オーディオのボリュームをダウンさせることができるように、オーディオボリュームの制御をサービス実行計画情報に設定する。このとき、オーディオをオフ状態にしたり、窓が開放されている場合には窓を閉鎖する制御をサービス実行計画情報に設定することになる。
また、ユーザが「部屋を涼しく」の機能を選択した場合、又は温度測定センサが検知した温度値をホームネットワーク管理システム100が受信し、その値が既に設定された温度よりも高い場合に、クーリング制御を可能にするサービス実行計画情報を設定する。即ち、この場合は、特定の部屋を涼しくするために、窓を開けたり、扇風機やエアコンを動作させるための計画情報が設定される。
図2(b)に示したように、応用サービスロジック補正段階S202では、ホームネットワーク管理システム100に設定されたサービス実行計画と、ホーム内のデバイス機能リストと、デバイス及びネットワークの状態情報と、建物構造図面とを整合して、実際に実行可能な補正されたサービス実行計画情報を生成する。
デバイス機能リストには、デバイスリストとデバイス機能とが含まれている。例えば、エアコンはクーリング機能、予約機能、節電機能などを有しており、扇風機はファン機能、タイマー機能などを有している。
建物構造図面は、建物構造とデバイスの設置位置とに関する情報を有している。例えば、寝室と居間は互いに連結されており、エアコンは寝室に設置されている、という情報である。エアコンがクーリング機能のために設置されている時、補正されたサービス実行計画情報が生成されエアコンを作動させる。ここで、同一の機能に対して多数のデバイスが存在すれば、リソース選択政策に応じてデバイスを選択してサービス実行計画を最終的に生成する。
例えば、連結されたデバイスとネットワークとが正常動作する状態である場合に、建物構造図面を参照してリソース選択政策を確認する。
このとき、「部屋を静かに」の機能に対するリソース選択政策としては、テレビの電源オフ、オーディオの電源オフ、ドアの閉鎖、窓の閉鎖などが挙げられ、そのうちの少なくとも1つ以上のリソースを選択して動作を実行させる。
また、「部屋を涼しく」の機能としては、ファンの電源オンや、窓の開放、エアコンの電源オンのような計画が挙げられ、そのうちの少なくとも1つのリソースを選択して動作を行わせる。
一方、前述したリソース選択政策は一例であって、単に電源のオン/オフ機能だけでなく、ボリュームの制御、ファンの速度制御、エアコンの温度制御が可能であるのはもちろんである。
そして、図2(b)の応用サービスロジック実行段階S204では、応用サービスロジック補正段階S202で建物構造図面を参照して補正されたサービス実行計画情報によって、実際のデバイス、ネットワーク、システムサービスを動作させてホームネットワークを制御する。
例えば、応用サービスロジック補正段階S202の例から選択したリソースに基づいてホームネットワーク制御が行われ、部屋の騷音が既に設定された騷音以上である場合、又はユーザが「部屋を静かに」の機能を選択した場合には、テレビの電源をオフし、オーディオの電源をオフし、ドアと窓を閉鎖するようになる。
そして、現在、部屋の温度が既に設定された温度よりも高いか、ユーザにより「部屋を涼しく」の機能が選択された場合には、エアコンの電源をオンしてホームネットワーク制御を行う。
図3は、図1のホームネットワーク管理システムを示すブロック構成図である。
図3を参照すれば、ホームネットワーク管理システム100は、応用サービスロジック分析器300、応用サービスロジック補正器310、応用サービスロジック実行器314を含み、ホームネットワーク動作システムから連動された建物構造図面DB306及びリソース選択政策DB308に基づいてロジック組み合わせ及び適応的応用サービスロジックを実行するようになる。
具体的に、応用サービスロジック分析器300は、ホームネットワーク状態情報302及びサービス実行計画情報304を生成する。ホームネットワーク状態情報302は、ホームネットワークの状態をリアルタイムでモニタリングして、ネットワークトポロジー情報及びホームネットワークに連結されたデバイスの状態を分析することで生成される。また、サービス実行計画情報304は、ユーザにより選択された応用サービスや、ホームネットワーク動作システムを通じて自動で行なわれる応用サービスに対するサービスの実行計画である。ここで、サービス実行計画情報304には、応用サービスの実行のためにそれぞれのデバイスに対する機能別制御計画が含まれる。
このように生成されたホームネットワーク状態情報302及びサービス実行計画情報304は、応用サービスロジック補正器310に伝達される。
応用サービスロジック補正器310では、ロジック組み合わせ器312を用いて、応用サービスロジック分析器300で設定されたサービス実行計画情報を補正するか否かを判断し、補正が必要である場合にはこれに対する補正を行う。このとき、応用サービスロジック分析器300から伝達されたホームネットワーク状態情報302及びサービス実行計画情報304と、ホームネットワーク動作システムに連動する建物構造図面DB306及びリソース選択政策DB308に格納された情報とに基づいて、ロジックを組み合わせる。
即ち、応用サービスロジック補正器310では、ロジック組み合わせ器312を通じて、組み合わせられた状態でリソース選択政策DB308の情報に基づいてリソースを再選択するか否かを判断する。次いで、サービス実行計画を追加で選択するか、または除外する。このとき、リソース選択政策DB308のリソース情報には、デバイスの制御方式及び形態、時間帯別制御、電源のオン/オフなどの各デバイスの機能別サービス実行計画が含まれている。
これにより、応用サービスロジック補正器310を通じて既存のサービス計画を維持する。また、新たなサービス実行計画が生成された場合にはこれを応用サービスロジック実行器314に伝達する。応用サービスロジック実行器314の応用サービスロジック解析器316は、応用サービスロジック補正器310から伝達されたサービス実行計画を解析して該当デバイス別制御情報を確認し、これを応用サービス実行器318に伝達する。
その後、応用サービス実行器318では、伝達された解析情報に基づいてそれぞれの該当デバイスに制御命令を伝送する。
図4は、本発明の実施形態によって建築構造図面を用いてホームネットワーク応用サービスが実行される手順を示すフローチャートである。
図4を参照すれば、S400段階でシステム初期化を行い、S402段階でユーザが選択した特定の応用サービスの入力を受ける。または、ホームネットワーク管理システム100に連動したセンシング情報に基づいて、既に設定された温度、騷音などが超過したことを認知した場合や、ユーザから予約された応用サービスがある場合には、ホームネットワーク管理システム100で自動で応用サービスを実現するようになる。
即ち、ホームネットワーク管理システム100内の応用サービスロジック分析器300でユーザから応用サービスの入力を受けた場合や、ホームネットワーク管理システム100から応用サービス実行命令の入力を受けた場合に、まずS404段階でホームネットワーク状態情報302、即ち、ホームネットワーク及びホームネットワークと連結されたデバイスの状態情報を収集する。S406段階では、ホームネットワーク及びデバイスの状態情報に基づいて、応用サービスに該当するサービス実行計画情報304を生成する。
これにより、ホームネットワーク状態情報302及びサービス実行計画情報304が応用サービスロジック補正器310に伝達される。応用サービスロジック補正器310では、S408段階で建物構造図面DB306から該当建物構造図面の入力を受ける。ついで、ロジック組み合わせ器312は、S410段階でホームネットワーク状態情報302及びサービス実行計画情報304と建物構造図面と含む、建物構造に対するサービス実行計画情報を補正するか否かを判断する。
これにより、サービス実行計画に対する補正が不要である場合には、S416段階に進み、既に設定されたサービス実行計画を実行する。一方、S410段階で建物構造に対するサービス実行計画の補正が必要である場合には、S412段階に進み、建物構造図面を参照したサービス実行計画を再生成する。次いで、S414段階でリソース選択政策DB308を通じてサービス実行計画に該当するリソースにリソース選択を変更する。そして、S416段階で、補正されたサービス実行計画情報でロジックを行うようになる。
以上説明した通り、本発明は多数のデバイスとサービスが連動して動作するホームネットワーク環境でホームネットワークに設置されて動作するデバイスの状態情報、ホームネットワークの状態情報、システムの状態情報、サービスの状態情報、および建物構造図面情報を把握し、これに基づいて応用サービスのロジックを認知して適切な制御を行う。また、デバイス、システム、またはサービスの類型が追加される毎に建物構造図面との関係を把握し、リソース選択政策のうち選択したリソースを変更又は追加して新しくかつ効率的なリソースを選択できるように拡張する。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内で様々な変形が可能であるのはもちろんである。従って、本発明の範囲は説明された実施形態に限定されず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものなどにより定まるべきである。
100 ホームネットワーク管理システム
102 応用サービス
104 建物構造図面
106 ホームネットワーク
108 ホームネットワークデバイス
301 応用サービスロジック分析器
302 ホームネットワーク状態情報
304 サービス実行計画
306 建物構造図面DB
308 リソース選択政策DB
310 応用サービスロジック実行器
312 応用サービスロジック解析器
314 応用サービスロジック実行器
102 応用サービス
104 建物構造図面
106 ホームネットワーク
108 ホームネットワークデバイス
301 応用サービスロジック分析器
302 ホームネットワーク状態情報
304 サービス実行計画
306 建物構造図面DB
308 リソース選択政策DB
310 応用サービスロジック実行器
312 応用サービスロジック解析器
314 応用サービスロジック実行器
Claims (20)
- ホームネットワークを介して連結された複数のデバイスと、
建物内部に関する建物構造図面が格納された建物構造図面DBと、
前記デバイスを用いて応用サービスを提供するために、ホームネットワークの状態情報に基づいてサービス実行計画を生成し、生成されたサービス実行計画及び前記建物構造図面の情報に基づいて建物の構造とホームネットワークの構成情報とを判断し、応用サービスを実行するか否かを補正してそれぞれのデバイスを制御するホームネットワーク管理システムと
を含む建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。 - 前記ホームネットワーク管理システムは、
前記ホームネットワークの状態をモニタリングして収集されたホームネットワーク状態情報に基づいて前記応用サービスに対するサービス実行計画情報を生成する応用サービスロジック分析器と、
前記ロジック分析器から伝達された前記ホームネットワーク状態情報及びサービス実行計画情報に建物構造図面を組み合わせて関係を把握し、把握された関係に基づいて新たなサービス実行計画情報を生成する応用サービスロジック補正器と、
前記ロジック補正器から伝達されたサービス実行計画情報を解析して、解析された情報を該当デバイスに伝送する応用サービスロジック実行器と
を含むことを特徴とする請求項1に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。 - 前記ホームネットワーク状態情報は、前記ホームネットワークに連結されたデバイスの状態に関して収集されたモニタリング情報を含み、
前記応用サービスロジック分析器は、前記応用サービスの実行要請が入力された場合、前記ホームネットワーク状態情報に基づいて、前記応用サービスの実行のために前記デバイスの機能別制御計画を含むサービス実行計画情報を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。 - さらに、各デバイスの機能別サービス実行計画を格納するリソース選択政策DBを備え、
前記応用サービスロジック補正器は、前記応用サービスロジック分析器から伝達されたホームネットワーク状態情報及びサービス実行計画情報と、ホームネットワーク動作システムに連動する前記建物構造図面DB及び前記リソース選択政策DBとに基づいて、複数のロジックを組み合わせて、前記応用サービスロジック分析器で生成されたサービス実行計画情報を補正するか否かを判断するロジック組み合わせ器を備えることを特徴とする請求項2に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。 - 前記ロジック組み合わせ器は、前記サービス実行計画情報に対する補正が必要である場合、補正が必要な部分に対するリソースを前記リソース選択政策DBから再選択するか、または除外することを特徴とする請求項4に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。
- 前記リソース選択政策DBは、デバイスの制御方式及び形態、時間帯別制御、電源のオン/オフ情報を含むリソースを格納することを特徴とする請求項4に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。
- 前記応用サービスロジック実行器は、
前記ロジック補正器から伝達された選択リソース情報を含む前記新たなサービス実行計画に対するロジック解析を行う応用サービスロジック解析器と、
前記ロジック解析器が解析した情報に基づいて各デバイスに動作制御命令を伝送する応用サービス実行器と
を含むことを特徴とする請求項2に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。 - 前記動作制御命令は、照明制御、空調制御、温度制御のうちの少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。
- 前記ホームネットワーク状態情報は、前記ホームネットワークの状態をモニタリングしたネットワークトポロジー情報及び前記ホームネットワークに連結されたデバイスの状態情報であることを特徴とする請求項1に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。
- 前記サービス実行計画情報は、ユーザにより要請された応用サービスに対して前記ホームネットワーク状態情報に基づいて実行可能なデバイスの制御情報であることを特徴とする請求項1に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作装置。
- 複数のデバイスが連結されたホームネットワークの応用サービスの実行時に、前記ホームネットワーク及び前記ホームネットワークに連結されたデバイスの状態情報に基づいてサービス実行計画情報を生成する過程と、
前記生成されたサービス実行計画情報及び建物構造図面情報に基づいて建物の構造とホームネットワーク構成情報を判断し、前記応用サービスの動作に対するサービス実行計画情報を補正してそれぞれのデバイスを制御する過程と
を含むことを特徴とする建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。 - 前記サービス実行計画情報を生成する過程は、前記ホームネットワークの状態をモニタリングしてホームネットワーク状態情報を収集し、
この方法は、さらに、
前記ホームネットワーク状態情報及びサービス実行計画情報に建物構造図面を組み合わせて関係を把握し、把握された関係に基づいて新たなサービス実行計画情報を生成する過程と、
前記新たなサービス実行計画情報を解析して、解析された情報を該当デバイスに伝送する過程と
を含むことを特徴とする請求項11に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。 - 前記サービス実行計画情報を生成する過程は、前記ホームネットワークの状態及び前記ホームネットワークに連結されたデバイスの状態に関して収集されたモニタリング情報を含むホームネットワーク状態情報に基づいて、前記応用サービスの実行のために前記デバイスの機能別制御計画情報を生成することを特徴とする請求項12に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。
- 前記新たなサービス実行計画情報を生成する過程は、前記ホームネットワーク状態情報と、前記サービス実行計画情報及び建物構造図面情報とを組み合わせ、建物構造との関係を通じて前記サービス実行計画情報に対する補正が必要である場合にはサービス実行計画情報を再生成することを特徴とする請求項12に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。
- 前記サービス実行計画情報に対する補正が必要である場合は、連動されたリソース選択政策DBで補正が必要な部分に対するリソースを再選択するか、または除外することを特徴とする請求項14に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。
- 前記リソースは、デバイスの制御方式及び形態、時間帯別制御、電源のオン/オフ情報を含む各デバイスの機能別サービス実行計画情報を含むことを特徴とする請求項15に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。
- 前記解析された情報を該当デバイスに伝送する過程は、
前記新たなサービス実行計画情報に含まれている選択リソース情報に対するロジックを解析する過程と、
解析されたロジック情報に基づいて各デバイスに動作制御命令を伝送する過程と
を含むことを特徴とする請求項12に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。 - 前記動作制御命令は、照明制御、空調制御、温度制御のうちの少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項17に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。
- 前記ホームネットワーク状態情報は、前記ホームネットワークの状態をモニタリングしたネットワークトポロジー情報及び前記ホームネットワークに連結されたデバイスの状態情報であることを特徴とする請求項11に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。
- 前記サービス実行計画情報は、ユーザにより要請された応用サービスに対して前記ホームネットワーク状態情報に基づいて実行可能なデバイスの制御情報であることを特徴とする請求項11に記載の建物構造図面を用いたホームネットワーク動作方法。
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