JP2003052093A - 機器の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システム - Google Patents
機器の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システムInfo
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- JP2003052093A JP2003052093A JP2001240814A JP2001240814A JP2003052093A JP 2003052093 A JP2003052093 A JP 2003052093A JP 2001240814 A JP2001240814 A JP 2001240814A JP 2001240814 A JP2001240814 A JP 2001240814A JP 2003052093 A JP2003052093 A JP 2003052093A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複雑な制御機能を直感的な操作で実現可能と
し、ユーザ操作が簡便な、また複雑な機能の設定や複雑
な機器の制御が直感的に操作設定可能となると共に、装
置及びシステムのメンテナンス性を改善可能とする、機
器の遠隔制御装置および遠隔制御システムの提供。 【解決手段】 制御対象となる機器11毎に、その配置
された位置情報とネットワークアドレス情報とを含む登
録機器テーブル12と、機種毎に、その機能別に制御コ
マンドおよび機種のアイコン情報が格納された機器別プ
ロファイルテーブル7と、機器11の配置されるべき場
所の見取り図情報を格納したビジュアルマップデータベ
ース6を有し、ビジュアルマップデータベース6から、
見取り図情報を取得し、機器別プロファイルテーブル7
からアイコン情報を取得して、機器11のアイコン化さ
れた画像を見取り図情報上に重畳表示するWeb生成手
段9とを有する。
し、ユーザ操作が簡便な、また複雑な機能の設定や複雑
な機器の制御が直感的に操作設定可能となると共に、装
置及びシステムのメンテナンス性を改善可能とする、機
器の遠隔制御装置および遠隔制御システムの提供。 【解決手段】 制御対象となる機器11毎に、その配置
された位置情報とネットワークアドレス情報とを含む登
録機器テーブル12と、機種毎に、その機能別に制御コ
マンドおよび機種のアイコン情報が格納された機器別プ
ロファイルテーブル7と、機器11の配置されるべき場
所の見取り図情報を格納したビジュアルマップデータベ
ース6を有し、ビジュアルマップデータベース6から、
見取り図情報を取得し、機器別プロファイルテーブル7
からアイコン情報を取得して、機器11のアイコン化さ
れた画像を見取り図情報上に重畳表示するWeb生成手
段9とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住居またはオフィ
ス等の内部におけるローカルなネットワーク(以下LA
Nと記す)に接続された電子機器を、インターネット、
CATV等のグローバルなネットワーク(以下WANと
記す)を介して制御する機器の遠隔制御装置、およびそ
れを用いた機器の遠隔制御システムに関する。
ス等の内部におけるローカルなネットワーク(以下LA
Nと記す)に接続された電子機器を、インターネット、
CATV等のグローバルなネットワーク(以下WANと
記す)を介して制御する機器の遠隔制御装置、およびそ
れを用いた機器の遠隔制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭内のLANに接続されたデジ
タルカメラ、エアコン、電子レンジ、ビデオ、DVD、
ランプ、プリンタ等の家庭用電子機器(以下機器と記
す)の制御を遠隔より行う様々な技術が開示されてきて
いる。
タルカメラ、エアコン、電子レンジ、ビデオ、DVD、
ランプ、プリンタ等の家庭用電子機器(以下機器と記
す)の制御を遠隔より行う様々な技術が開示されてきて
いる。
【0003】このような従来の機器の遠隔制御技術の一
例について、図面を用いて説明する。
例について、図面を用いて説明する。
【0004】図28は、従来の機器の遠隔制御システム
の構成図である。図28において、インターネット等の
WAN202に接続され、家庭内に設けられたLAN2
08には、ゲートウェイ(以下HGWと記す)205が
設けられている。
の構成図である。図28において、インターネット等の
WAN202に接続され、家庭内に設けられたLAN2
08には、ゲートウェイ(以下HGWと記す)205が
設けられている。
【0005】HGW205の内部には、機器との制御を
行う制御部209およびWWWサーバ210が設けられ
ている。
行う制御部209およびWWWサーバ210が設けられ
ている。
【0006】HGW205の制御部209には一台、ま
たは複数のPC206(一台のみ図示)および一台また
は複数の直接接続可能な機器211(一台のみ図示)が
接続されている。直接接続が可能な機器211として
は、例えば、ランプ等、電源のオン/オフ等の制御のみ
で所望の性能が実現できるものがある。
たは複数のPC206(一台のみ図示)および一台また
は複数の直接接続可能な機器211(一台のみ図示)が
接続されている。直接接続が可能な機器211として
は、例えば、ランプ等、電源のオン/オフ等の制御のみ
で所望の性能が実現できるものがある。
【0007】また、例えばデジタルカメラやDVD等の
ように、簡易な制御ではなく、より複雑な制御が必要な
機器207は、PC206を介してIEEE1394バ
スに接続され、制御されている。機器207もPC20
6に対して複数の接続が可能である(一台のみ図示)。
ように、簡易な制御ではなく、より複雑な制御が必要な
機器207は、PC206を介してIEEE1394バ
スに接続され、制御されている。機器207もPC20
6に対して複数の接続が可能である(一台のみ図示)。
【0008】PC206にはHTML等で記載されたW
ebページを表示可能なWWWブラウザ212が搭載さ
れており、このPC206を通じて機器207や機器2
11の制御を行うことも可能である。
ebページを表示可能なWWWブラウザ212が搭載さ
れており、このPC206を通じて機器207や機器2
11の制御を行うことも可能である。
【0009】次に、WAN202には、ダウンロード用
サーバ201が通信インターフェース214を介して接
続されており、ダウンロード用サーバ201には機器2
07および機器211の機器の種類に応じた制御情報が
蓄積された機器情報ファイル213が設けられている。
サーバ201が通信インターフェース214を介して接
続されており、ダウンロード用サーバ201には機器2
07および機器211の機器の種類に応じた制御情報が
蓄積された機器情報ファイル213が設けられている。
【0010】また、WAN202には、WWWブラウザ
215を有する端末203が接続されている。図28に
は2台の端末203を示したが、複数の端末203を接
続することが可能である。
215を有する端末203が接続されている。図28に
は2台の端末203を示したが、複数の端末203を接
続することが可能である。
【0011】HGW205に設けられたWWWサーバ2
10にはあらかじめ、ダウンロード用サーバ201か
ら、HGW205に接続された機器207および機器2
11に関する機器情報がダウンロードされている。
10にはあらかじめ、ダウンロード用サーバ201か
ら、HGW205に接続された機器207および機器2
11に関する機器情報がダウンロードされている。
【0012】このようなシステムにおいて、機器207
または機器211の遠隔制御を行う場合、まず操作者は
端末203からWWWブラウザ215を介して、HGW
205のWWWサーバ210にアクセスする。WWWブ
ラウザ215に表示された画面上のアイコンをクリック
して、所望の操作要求を入力することにより、HGW2
05の制御部209から制御信号がWWWブラウザ21
5上でユーザにより選択された機器207または機器2
11に対して送られ、機器207または機器211を遠
隔から制御することができる。例えば、このような技術
の一例が特開2001−53779号公報に記載されて
いる。
または機器211の遠隔制御を行う場合、まず操作者は
端末203からWWWブラウザ215を介して、HGW
205のWWWサーバ210にアクセスする。WWWブ
ラウザ215に表示された画面上のアイコンをクリック
して、所望の操作要求を入力することにより、HGW2
05の制御部209から制御信号がWWWブラウザ21
5上でユーザにより選択された機器207または機器2
11に対して送られ、機器207または機器211を遠
隔から制御することができる。例えば、このような技術
の一例が特開2001−53779号公報に記載されて
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な機器の遠隔制御システムにおいては、あらかじめ接続
される機器を制御するための情報を、グローバルなネッ
トワークを介して設けられたダウンロード用サーバから
HGWに内蔵されたWWWサーバにダウンロードして蓄
積しておくので、実用上、次に述べるような様々な課題
が発生した。
な機器の遠隔制御システムにおいては、あらかじめ接続
される機器を制御するための情報を、グローバルなネッ
トワークを介して設けられたダウンロード用サーバから
HGWに内蔵されたWWWサーバにダウンロードして蓄
積しておくので、実用上、次に述べるような様々な課題
が発生した。
【0014】まず、LANに接続された機器の制御は、
遠隔に設けられた端末からHGWのWWWサーバにアク
セスすることによって行われるために、その制御スピー
ドを高速化したり、より多種類の機器を制御する等の高
機能化を図るには、HGWに搭載された演算部または搭
載されたWWWサーバを高速化する必要があり、ユーザ
は高速化を図るために、都度HGWを買い換える必要が
あり、ユーザには負担となっていた。
遠隔に設けられた端末からHGWのWWWサーバにアク
セスすることによって行われるために、その制御スピー
ドを高速化したり、より多種類の機器を制御する等の高
機能化を図るには、HGWに搭載された演算部または搭
載されたWWWサーバを高速化する必要があり、ユーザ
は高速化を図るために、都度HGWを買い換える必要が
あり、ユーザには負担となっていた。
【0015】また、前述したような機器の遠隔制御シス
テムにおいては、HGWに接続される機器を追加、削
除、変更するような場合、その該当する機器に応じた制
御ソフトウェアをその都度ダウンロード用のサーバから
HGWのWWWサーバにダウンロードする必要があっ
た。ネットワークを介したダウンロードは、一般に失敗
を伴うものであり、その場合のリカバリーをユーザが行
うことが難しいという課題もあった。
テムにおいては、HGWに接続される機器を追加、削
除、変更するような場合、その該当する機器に応じた制
御ソフトウェアをその都度ダウンロード用のサーバから
HGWのWWWサーバにダウンロードする必要があっ
た。ネットワークを介したダウンロードは、一般に失敗
を伴うものであり、その場合のリカバリーをユーザが行
うことが難しいという課題もあった。
【0016】同様に、HGWの交換、バージョンアップ
等を行った際のソフトウェアのダウンロードやブラウザ
ソフトのバージョンアップ、日常のデータのバックアッ
プ等のメンテナンスも煩雑で、ユーザにとって負担とな
る、という課題もあった。
等を行った際のソフトウェアのダウンロードやブラウザ
ソフトのバージョンアップ、日常のデータのバックアッ
プ等のメンテナンスも煩雑で、ユーザにとって負担とな
る、という課題もあった。
【0017】さらに、HGWにWWWサーバを搭載する
ために、比較的大きな記憶手段を有する必要があり、H
GWの構造が複雑化してしまう、という課題もあった。
ために、比較的大きな記憶手段を有する必要があり、H
GWの構造が複雑化してしまう、という課題もあった。
【0018】以上のように、前述した機器の遠隔制御シ
ステムにおいては、ユーザに求められる操作、メンテナ
ンスが高度かつ煩雑である点が大きな課題となってお
り、これがHGWの需要拡大を難しくしてきた。
ステムにおいては、ユーザに求められる操作、メンテナ
ンスが高度かつ煩雑である点が大きな課題となってお
り、これがHGWの需要拡大を難しくしてきた。
【0019】また、特に家庭用のHGWにおいては、コ
スト的な制限等から、高性能なHGWを導入することに
は自ずと限界があり、HGWにおいて、複雑な操作の設
定や実際の操作等の演算装置にかかる負担の大きな制御
については、実現することが難しく、実際の機器制御に
おいては、制御対象となる機器が受信可能な操作コマン
ドを、1命令ずつHGWから送信するのみの制御にとど
まっていた。
スト的な制限等から、高性能なHGWを導入することに
は自ずと限界があり、HGWにおいて、複雑な操作の設
定や実際の操作等の演算装置にかかる負担の大きな制御
については、実現することが難しく、実際の機器制御に
おいては、制御対象となる機器が受信可能な操作コマン
ドを、1命令ずつHGWから送信するのみの制御にとど
まっていた。
【0020】本発明はこのような課題に鑑みて行われた
ものであり、従来にない簡易な構成で、ユーザに過度な
負担をかけることのない、また従来にない複雑な機能の
設定や複雑な機器の制御が可能となる機器の遠隔制御装
置および機器の遠隔制御システムを提供することを目的
とする。
ものであり、従来にない簡易な構成で、ユーザに過度な
負担をかけることのない、また従来にない複雑な機能の
設定や複雑な機器の制御が可能となる機器の遠隔制御装
置および機器の遠隔制御システムを提供することを目的
とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の機器の遠隔制御
装置は、グローバルなネットワークに接続可能であり、
グローバルなネットワークを介したローカルなネットワ
ークに接続された、制御対象となる機器について、各機
器毎に、その配置された位置情報を含む情報が格納され
た登録機器テーブルと、機器の機種毎に、その機能別
に、機能を機器に実行させるための制御コマンドおよび
機種のアイコン情報を含む情報が格納された機器別プロ
ファイルテーブルと、機器の配置されるべき場所の見取
り図情報を格納したビジュアルマップデータベースとを
有するデータベース部、機器と制御信号を送受信するこ
とにより機器を制御するインターフェース手段、ならび
に、ビジュアルマップデータベースから、見取り図情報
を取得し、機器別プロファイルテーブルからアイコン情
報を取得し、登録機器テーブルから機器のネットワーク
アドレス情報と位置情報を取得して、機器のアイコン化
された画像を見取り図情報上に重畳表示した、機器を操
作するためのWebページを生成するWeb生成手段を
具備することを特徴としている。
装置は、グローバルなネットワークに接続可能であり、
グローバルなネットワークを介したローカルなネットワ
ークに接続された、制御対象となる機器について、各機
器毎に、その配置された位置情報を含む情報が格納され
た登録機器テーブルと、機器の機種毎に、その機能別
に、機能を機器に実行させるための制御コマンドおよび
機種のアイコン情報を含む情報が格納された機器別プロ
ファイルテーブルと、機器の配置されるべき場所の見取
り図情報を格納したビジュアルマップデータベースとを
有するデータベース部、機器と制御信号を送受信するこ
とにより機器を制御するインターフェース手段、ならび
に、ビジュアルマップデータベースから、見取り図情報
を取得し、機器別プロファイルテーブルからアイコン情
報を取得し、登録機器テーブルから機器のネットワーク
アドレス情報と位置情報を取得して、機器のアイコン化
された画像を見取り図情報上に重畳表示した、機器を操
作するためのWebページを生成するWeb生成手段を
具備することを特徴としている。
【0022】このような構成とすることにより、ユーザ
は制御対象となる機器の制御を遠隔に設けられた端末か
ら行う際に、遠隔制御装置にアクセスすることになるの
で、近年のCPU等の演算装置の高速化や磁気ディスク
等の記憶装置の高密度化に伴い、遠隔制御装置の性能が
向上し、複雑な機器操作の設定や、複雑な機器操作を実
現することが可能となる。また、端末側や機器側に特別
な装置等を要求しないので、例えば本発明の遠隔制御装
置をインターネットサービスプロバイダ等のサーバに用
いた場合、ユーザに負担の小さい、機器の遠隔制御シス
テムを構成することができる。
は制御対象となる機器の制御を遠隔に設けられた端末か
ら行う際に、遠隔制御装置にアクセスすることになるの
で、近年のCPU等の演算装置の高速化や磁気ディスク
等の記憶装置の高密度化に伴い、遠隔制御装置の性能が
向上し、複雑な機器操作の設定や、複雑な機器操作を実
現することが可能となる。また、端末側や機器側に特別
な装置等を要求しないので、例えば本発明の遠隔制御装
置をインターネットサービスプロバイダ等のサーバに用
いた場合、ユーザに負担の小さい、機器の遠隔制御シス
テムを構成することができる。
【0023】また、制御可能な機器やアクセス可能なユ
ーザに追加、変更等があった場合にも、登録機器テーブ
ルと、機器別プロファイルテーブルの内容を書きかえれ
ば良いので、ユーザのみならず、遠隔制御装置の運用者
にとっても、負担の少ない遠隔制御装置を提供すること
ができる。
ーザに追加、変更等があった場合にも、登録機器テーブ
ルと、機器別プロファイルテーブルの内容を書きかえれ
ば良いので、ユーザのみならず、遠隔制御装置の運用者
にとっても、負担の少ない遠隔制御装置を提供すること
ができる。
【0024】さらに、見取り図上に機器のアイコンが重
畳表示されることにより、ユーザにとって、より使いや
すく直感的に理解しやすい使用環境を提供する機器の遠
隔制御装置を提供できる。
畳表示されることにより、ユーザにとって、より使いや
すく直感的に理解しやすい使用環境を提供する機器の遠
隔制御装置を提供できる。
【0025】また、見取り図情報が、機器が配置される
べき場所のオブジェクト毎のベクトルデータによって記
述され、登録機器テーブルに、機器が配置されたオブジ
ェクトを示す情報をさらに有したことにより、機器毎の
配置された部屋等のオブジェクトに関する情報を利用し
た、従来にない機器の複合制御が可能になると共に、そ
の設定をユーザに過度の負担を負わすことなく行うこと
ができる。
べき場所のオブジェクト毎のベクトルデータによって記
述され、登録機器テーブルに、機器が配置されたオブジ
ェクトを示す情報をさらに有したことにより、機器毎の
配置された部屋等のオブジェクトに関する情報を利用し
た、従来にない機器の複合制御が可能になると共に、そ
の設定をユーザに過度の負担を負わすことなく行うこと
ができる。
【0026】また、Webページ上に表示された、機器
がアイコン化された画像をクリックすることにより、機
器において可能な制御または操作のアイコンまたはボタ
ンを含む機器別WebページがWeb生成手段によって
生成されることにより、ユーザに間違えのない確実性の
高い操作環境を提供することが可能となる。
がアイコン化された画像をクリックすることにより、機
器において可能な制御または操作のアイコンまたはボタ
ンを含む機器別WebページがWeb生成手段によって
生成されることにより、ユーザに間違えのない確実性の
高い操作環境を提供することが可能となる。
【0027】さらに、Webページ上に表示された機器
がアイコン化された画像から、複数のアイコン化された
画像を、複数の関連付けるべき機器のアイコン化された
画像を選択するために、あらかじめ前記Webページ上
に設けられたグルーピングゾーンにドラッグアンドドロ
ップすることにより、複数の機器による複合的な制御ま
たは操作、またはその設定が可能となる設定項目選択ペ
ージがWeb生成手段によって生成されることにより、
ユーザにとって、従来設定や操作の難しかった複合的な
操作に関する設定や操作もわかりやすい操作環境を提供
することが可能となる。
がアイコン化された画像から、複数のアイコン化された
画像を、複数の関連付けるべき機器のアイコン化された
画像を選択するために、あらかじめ前記Webページ上
に設けられたグルーピングゾーンにドラッグアンドドロ
ップすることにより、複数の機器による複合的な制御ま
たは操作、またはその設定が可能となる設定項目選択ペ
ージがWeb生成手段によって生成されることにより、
ユーザにとって、従来設定や操作の難しかった複合的な
操作に関する設定や操作もわかりやすい操作環境を提供
することが可能となる。
【0028】さらにまた、Webページ上に表示された
機器がアイコン化された複数の画像のうち、一方の機器
のアイコン化された画像を他方の機器のアイコン化され
た画像上にドラッグアンドドロップすることにより、複
数の機器による複合的な制御または操作、またはその設
定が可能となる設定項目選択ページがWeb生成手段に
よって生成されることによっても、ユーザにとって従来
設定や操作の難しかった複合的な操作に関する設定や操
作もわかりやすい操作環境を提供することが可能とな
る。
機器がアイコン化された複数の画像のうち、一方の機器
のアイコン化された画像を他方の機器のアイコン化され
た画像上にドラッグアンドドロップすることにより、複
数の機器による複合的な制御または操作、またはその設
定が可能となる設定項目選択ページがWeb生成手段に
よって生成されることによっても、ユーザにとって従来
設定や操作の難しかった複合的な操作に関する設定や操
作もわかりやすい操作環境を提供することが可能とな
る。
【0029】次に、本発明の、機器の遠隔制御システム
は、グローバルなネットワークに接続されたホームゲー
トウェイ、ホームゲートウェイに接続され、ローカルな
ネットワークを形成する制御対象となる、単数または複
数の機器、グローバルなネットワークあるいは、ローカ
ルなネットワークのどちらにも接続可能な、制御対象と
なる機器について、各機器毎に、ネットワークアドレス
情報とその配置された位置情報を含む情報が格納された
登録機器テーブルと、機器の機種毎に、その機能別に、
機能を機器に実行させるための制御コマンドおよび機種
のアイコン情報を含む情報が格納された機器別プロファ
イルテーブルと、機器の配置されるべき場所の見取り図
情報を格納したビジュアルマップデータベースとを有す
るデータベース部と、機器と制御信号を送受信すること
により機器を制御するインターフェース手段と、ビジュ
アルマップデータベースから、見取り図情報を取得し、
機器別プロファイルテーブルからアイコン情報を取得
し、登録機器テーブルから位置情報を取得して、機器の
アイコン化された画像を見取り図情報上に重畳表示し
た、機器を操作するためのWebページを生成するWe
b生成手段とを有するサーバ、ならびに、グローバルな
ネットワークに接続され、Webページを表示可能なブ
ラウザ表示手段を有する端末を具備し、端末からサーバ
にアクセスして、サーバのWeb生成手段にて生成され
たWebページを端末のブラウザ表示手段に表示させ、
端末側で操作することにより、サーバに備えられたイン
ターフェース手段を介して登録機器テーブルのネットワ
ークアドレス情報を参照して機器に制御コマンドを送信
することによって機器を制御することを特徴としてい
る。
は、グローバルなネットワークに接続されたホームゲー
トウェイ、ホームゲートウェイに接続され、ローカルな
ネットワークを形成する制御対象となる、単数または複
数の機器、グローバルなネットワークあるいは、ローカ
ルなネットワークのどちらにも接続可能な、制御対象と
なる機器について、各機器毎に、ネットワークアドレス
情報とその配置された位置情報を含む情報が格納された
登録機器テーブルと、機器の機種毎に、その機能別に、
機能を機器に実行させるための制御コマンドおよび機種
のアイコン情報を含む情報が格納された機器別プロファ
イルテーブルと、機器の配置されるべき場所の見取り図
情報を格納したビジュアルマップデータベースとを有す
るデータベース部と、機器と制御信号を送受信すること
により機器を制御するインターフェース手段と、ビジュ
アルマップデータベースから、見取り図情報を取得し、
機器別プロファイルテーブルからアイコン情報を取得
し、登録機器テーブルから位置情報を取得して、機器の
アイコン化された画像を見取り図情報上に重畳表示し
た、機器を操作するためのWebページを生成するWe
b生成手段とを有するサーバ、ならびに、グローバルな
ネットワークに接続され、Webページを表示可能なブ
ラウザ表示手段を有する端末を具備し、端末からサーバ
にアクセスして、サーバのWeb生成手段にて生成され
たWebページを端末のブラウザ表示手段に表示させ、
端末側で操作することにより、サーバに備えられたイン
ターフェース手段を介して登録機器テーブルのネットワ
ークアドレス情報を参照して機器に制御コマンドを送信
することによって機器を制御することを特徴としてい
る。
【0030】このような構成とすることにより、ユーザ
は制御対象となる機器の制御を遠隔に設けられた端末か
ら行う際に、サーバにアクセスすることになるので、近
年のCPU等の演算装置の高速化や磁気ディスク等の記
憶装置の高密度化に伴い、サーバの性能が向上し、複雑
な機器操作の設定や、複雑な機器操作を実現することが
可能となる。また、端末側や機器側に特別な装置等を要
求しないので、例えば本発明のサーバをインターネット
サービスプロバイダ等のサーバに用いた場合、ユーザに
負担の少ない、機器の遠隔制御システムを構成すること
ができる。
は制御対象となる機器の制御を遠隔に設けられた端末か
ら行う際に、サーバにアクセスすることになるので、近
年のCPU等の演算装置の高速化や磁気ディスク等の記
憶装置の高密度化に伴い、サーバの性能が向上し、複雑
な機器操作の設定や、複雑な機器操作を実現することが
可能となる。また、端末側や機器側に特別な装置等を要
求しないので、例えば本発明のサーバをインターネット
サービスプロバイダ等のサーバに用いた場合、ユーザに
負担の少ない、機器の遠隔制御システムを構成すること
ができる。
【0031】また、制御可能な機器やアクセス可能なユ
ーザに追加、変更等があった場合にも、登録機器テーブ
ルと、機器別プロファイルテーブルの内容を書きかえれ
ば良いので、ユーザのみならず、サーバやシステムの運
用者にとっても、負担の少ない遠隔制御システムを提供
することができる。
ーザに追加、変更等があった場合にも、登録機器テーブ
ルと、機器別プロファイルテーブルの内容を書きかえれ
ば良いので、ユーザのみならず、サーバやシステムの運
用者にとっても、負担の少ない遠隔制御システムを提供
することができる。
【0032】さらに、Webページに、機器をアイコン
化した画像を見取り図上に重畳して表示することによ
り、ユーザに使いやすく理解しやすい使用環境を提供す
る機器の遠隔制御システムを提供できる。
化した画像を見取り図上に重畳して表示することによ
り、ユーザに使いやすく理解しやすい使用環境を提供す
る機器の遠隔制御システムを提供できる。
【0033】また、見取り図情報が、機器が配置される
べき場所のオブジェクト毎のベクトルデータによって記
述され、登録機器テーブルに、機器が配置されたオブジ
ェクトを示す情報をさらに有したことにより、機器毎の
配置された部屋等のオブジェクトに関する情報即ち、二
次元平面の部屋を表現するオブジェクトの場合、部屋の
各角を表す頂点座標によって囲まれる範囲を「当該部屋
の属性グループ」と見なす等、面あるいは体積オブジェ
クト情報を制御効果の及ぶ範囲指定等の制御情報に利用
した、従来にない機器の複合制御が可能になると共に、
その制御設定を建物の図面を見ながら、あたかも自分の
部屋に、実際に家電機器を設置するような感覚で設定可
能であり、制御設定時のユーザの精神的負担を大幅に軽
減することが可能である。
べき場所のオブジェクト毎のベクトルデータによって記
述され、登録機器テーブルに、機器が配置されたオブジ
ェクトを示す情報をさらに有したことにより、機器毎の
配置された部屋等のオブジェクトに関する情報即ち、二
次元平面の部屋を表現するオブジェクトの場合、部屋の
各角を表す頂点座標によって囲まれる範囲を「当該部屋
の属性グループ」と見なす等、面あるいは体積オブジェ
クト情報を制御効果の及ぶ範囲指定等の制御情報に利用
した、従来にない機器の複合制御が可能になると共に、
その制御設定を建物の図面を見ながら、あたかも自分の
部屋に、実際に家電機器を設置するような感覚で設定可
能であり、制御設定時のユーザの精神的負担を大幅に軽
減することが可能である。
【0034】また、Webページ上に表示された、機器
がアイコン化された画像をクリックすることにより、機
器において可能な制御または操作のアイコンまたはボタ
ンを含む機器別WebページがWeb生成手段によって
生成され、制御対象である機器が反応した状態を、新た
なWebページの生成等により、視覚的に表示するるこ
とにより、ユーザに直感的な操作感覚を提供可能とな
り、間違えのない確実性の高い操作環境を提供すること
が可能となる。
がアイコン化された画像をクリックすることにより、機
器において可能な制御または操作のアイコンまたはボタ
ンを含む機器別WebページがWeb生成手段によって
生成され、制御対象である機器が反応した状態を、新た
なWebページの生成等により、視覚的に表示するるこ
とにより、ユーザに直感的な操作感覚を提供可能とな
り、間違えのない確実性の高い操作環境を提供すること
が可能となる。
【0035】さらに、Webページ上に表示された機器
がアイコン化された画像から、複数のアイコン化された
画像を、複数の関連付けるべき機器のアイコン化された
画像を選択するために、あらかじめ前記Webページ上
に設けられたグルーピングゾーンにドラッグアンドドロ
ップすることにより、複数の機器による複合的な制御ま
たは操作、またはその設定が可能となる設定項目選択ペ
ージがWeb生成手段によって生成されることにより、
ユーザにとって、従来設定や操作の難しかった一度に点
灯あるいは消灯等の複合的な操作に関する設定や操作も
感覚的でわかりやすい操作環境を提供することが可能と
なる。
がアイコン化された画像から、複数のアイコン化された
画像を、複数の関連付けるべき機器のアイコン化された
画像を選択するために、あらかじめ前記Webページ上
に設けられたグルーピングゾーンにドラッグアンドドロ
ップすることにより、複数の機器による複合的な制御ま
たは操作、またはその設定が可能となる設定項目選択ペ
ージがWeb生成手段によって生成されることにより、
ユーザにとって、従来設定や操作の難しかった一度に点
灯あるいは消灯等の複合的な操作に関する設定や操作も
感覚的でわかりやすい操作環境を提供することが可能と
なる。
【0036】さらにまた、Webページ上に表示された
機器がアイコン化された複数の画像のうち、一方の機器
のアイコン化された画像を他方の機器のアイコン化され
た画像上にドラッグアンドドロップすることにより、カ
メラが動体検知すると電灯を点灯する等の複数の機器に
よる複合作用的な制御または操作、またはその設定が可
能となる設定項目選択ページがWeb生成手段によって
生成されることによっても、ユーザにとって感覚的に分
かりにくかった、機器の複合作用設定や機能設定及び操
作を、直感的に分かりやすいものにする事が可能とな
る。
機器がアイコン化された複数の画像のうち、一方の機器
のアイコン化された画像を他方の機器のアイコン化され
た画像上にドラッグアンドドロップすることにより、カ
メラが動体検知すると電灯を点灯する等の複数の機器に
よる複合作用的な制御または操作、またはその設定が可
能となる設定項目選択ページがWeb生成手段によって
生成されることによっても、ユーザにとって感覚的に分
かりにくかった、機器の複合作用設定や機能設定及び操
作を、直感的に分かりやすいものにする事が可能とな
る。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【0038】(第1の実施の形態)図1に本発明の第1
の実施の形態における、機器の遠隔制御システムのシス
テム構成図を示す。
の実施の形態における、機器の遠隔制御システムのシス
テム構成図を示す。
【0039】本発明の機器の遠隔制御システムは、遠隔
に設けられた端末2から、遠隔制御装置であるサーバ1
を介して、サーバ1に、サーバ1より送信された機器制
御情報の宛先ネットワークアドレスを分析し、宛先ネッ
トワークアドレスの示す目的の機器にルーティングする
働きを行う、ホームゲートウェイ10(以下HGWと記
す)を介して接続された複数の機器11(図1には機器
11A、機器11B、機器11C、および機器11Dの
4台のみ図示)を制御することができるシステムであ
る。
に設けられた端末2から、遠隔制御装置であるサーバ1
を介して、サーバ1に、サーバ1より送信された機器制
御情報の宛先ネットワークアドレスを分析し、宛先ネッ
トワークアドレスの示す目的の機器にルーティングする
働きを行う、ホームゲートウェイ10(以下HGWと記
す)を介して接続された複数の機器11(図1には機器
11A、機器11B、機器11C、および機器11Dの
4台のみ図示)を制御することができるシステムであ
る。
【0040】ここで、機器11とHGW10とはローカ
ルなネットワーク3(以下LANと記す)を形成してお
り、HGW10とサーバ1とはインターネット等のグロ
ーバルなネットワーク4(以下WANと記す)を介して
接続されており、機器11は、サーバ1からの制御コマ
ンドを受け付けるWWWサーバ等の通信手段(図示せ
ず)および制御コマンドを実行するための制御プログラ
ムモジュール(図示せず)を内蔵している。なお、図6
に示したように、HGW10とサーバ1との間にインタ
ーネットサービスプロバイダ(以下ISPと記す)やC
ATVプロバイダ等のサービスプロバイダ24が介在し
ても構わない。
ルなネットワーク3(以下LANと記す)を形成してお
り、HGW10とサーバ1とはインターネット等のグロ
ーバルなネットワーク4(以下WANと記す)を介して
接続されており、機器11は、サーバ1からの制御コマ
ンドを受け付けるWWWサーバ等の通信手段(図示せ
ず)および制御コマンドを実行するための制御プログラ
ムモジュール(図示せず)を内蔵している。なお、図6
に示したように、HGW10とサーバ1との間にインタ
ーネットサービスプロバイダ(以下ISPと記す)やC
ATVプロバイダ等のサービスプロバイダ24が介在し
ても構わない。
【0041】再度図1に戻り、機器11とは例えば、I
Pカメラ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、エ
アコン、電子レンジ、テレビ、ビデオ、プリンタ等の、
サーバ1からの制御コマンドが受信可能な全ての電子機
器を含む。
Pカメラ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、エ
アコン、電子レンジ、テレビ、ビデオ、プリンタ等の、
サーバ1からの制御コマンドが受信可能な全ての電子機
器を含む。
【0042】端末2は、例えばパソコンやPDA等の、
Webページが表示可能なブラウザ表示手段13を有し
ており、サーバ1とは、WAN4を介して、相互に情報
を送受信することが可能である。
Webページが表示可能なブラウザ表示手段13を有し
ており、サーバ1とは、WAN4を介して、相互に情報
を送受信することが可能である。
【0043】サーバ1には、少なくとも、データベース
部5、Web生成手段9、インターフェース手段8が内
蔵されている。
部5、Web生成手段9、インターフェース手段8が内
蔵されている。
【0044】まず、データベース部5はサーバ1の図示
しない記憶手段の中に設けられ、記憶手段としては、磁
気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等の一般に
用いられるデータストレージ手段を用いることができ、
少なくとも2つのテーブルと1つのデータベースとが格
納されている。
しない記憶手段の中に設けられ、記憶手段としては、磁
気ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等の一般に
用いられるデータストレージ手段を用いることができ、
少なくとも2つのテーブルと1つのデータベースとが格
納されている。
【0045】2つのテーブルの例として、図2に機器別
プロファイルテーブル7の例、図3に登録機器テーブル
12の例、を示す。
プロファイルテーブル7の例、図3に登録機器テーブル
12の例、を示す。
【0046】まず、登録機器テーブル12には、接続さ
れた制御可能な機器全てについて、各々、登録機器I
D、登録ユーザID、制御可能な機器のURL(即ち被
制御機器のネットワークアドレス)、製品別ID、機器
名称、ロケーション情報(X座標およびY座標情報や機
器が配置される建物での階数等)、接続状態フラグ、機
器の制御状態(例えば、カメラ等であれば、パンチルト
の状態を表わす情報)等の、機器毎に情報が納められて
いる。
れた制御可能な機器全てについて、各々、登録機器I
D、登録ユーザID、制御可能な機器のURL(即ち被
制御機器のネットワークアドレス)、製品別ID、機器
名称、ロケーション情報(X座標およびY座標情報や機
器が配置される建物での階数等)、接続状態フラグ、機
器の制御状態(例えば、カメラ等であれば、パンチルト
の状態を表わす情報)等の、機器毎に情報が納められて
いる。
【0047】ここで、ロケーション情報とは、機器が後
述するようにアイコン化されて、機器の配置されるべき
場所を示す見取り図上に重畳表示される際に参照され
る、見取り図上での、例えば見取り図左上角を原点とし
たX座標の値、Y座標の値および機器が配置されるべき
場所の建物内での位置情報(登録機器テーブル12に
は、ロケーション階として、建物中での階数が示されて
いる)等のことを示す。
述するようにアイコン化されて、機器の配置されるべき
場所を示す見取り図上に重畳表示される際に参照され
る、見取り図上での、例えば見取り図左上角を原点とし
たX座標の値、Y座標の値および機器が配置されるべき
場所の建物内での位置情報(登録機器テーブル12に
は、ロケーション階として、建物中での階数が示されて
いる)等のことを示す。
【0048】次に、機器別プロファイルテーブル7に
は、機器の機種別に、各々、製品別ID、製品カテゴ
リ、製品品番、バージョン、製品名称、製品のアイコン
画像のファイル名、機能名称およびその制御コマンドの
記述等の、機種別に、制御可能な機能に関する情報が納
められている。
は、機器の機種別に、各々、製品別ID、製品カテゴ
リ、製品品番、バージョン、製品名称、製品のアイコン
画像のファイル名、機能名称およびその制御コマンドの
記述等の、機種別に、制御可能な機能に関する情報が納
められている。
【0049】また、データベース部5には、さらにビジ
ュアルマップデータベース6(以下ビジュアルマップD
Bと記す)が納められている。
ュアルマップデータベース6(以下ビジュアルマップD
Bと記す)が納められている。
【0050】ビジュアルマップDB6には、制御対象と
なる機器11の配置されるべき場所の見取り図が格納さ
れている。
なる機器11の配置されるべき場所の見取り図が格納さ
れている。
【0051】ビジュアルマップDB6に格納された、制
御対象となる機器11の配置されるべき場所の見取り図
の例を図4に示す。
御対象となる機器11の配置されるべき場所の見取り図
の例を図4に示す。
【0052】ビジュアルマップDB6には、機器11が
配置される場所の2次元的な間取り情報を示す見取り図
191の2次元ビットマップ情報が格納されている。
配置される場所の2次元的な間取り情報を示す見取り図
191の2次元ビットマップ情報が格納されている。
【0053】この場合、見取り図191は、あらかじめ
Web上でユーザにより作成されたものを保存しても良
いし、スキャナ等からイメージを読み取っておいてもよ
い。
Web上でユーザにより作成されたものを保存しても良
いし、スキャナ等からイメージを読み取っておいてもよ
い。
【0054】また、後述するように、この見取り図19
1の各部屋等のオブジェクト毎にその相対的な位置、い
わゆるドロー系ベクトルデータをビジュアルマップDB
6に格納しておく構成であってもよい。
1の各部屋等のオブジェクト毎にその相対的な位置、い
わゆるドロー系ベクトルデータをビジュアルマップDB
6に格納しておく構成であってもよい。
【0055】この場合には、見取り図191は、スキャ
ナ等で読み取られたBMP形式等のビットマップ情報そ
のものを利用しても良いし、あるいはビットマップ情報
を解析して、DXF等ベクトルデータに変換したものを
格納してもよい。この構成については、第5の実施の形
態において、後述する。
ナ等で読み取られたBMP形式等のビットマップ情報そ
のものを利用しても良いし、あるいはビットマップ情報
を解析して、DXF等ベクトルデータに変換したものを
格納してもよい。この構成については、第5の実施の形
態において、後述する。
【0056】次にインターフェース手段8としては、一
般に用いられる、イーサネット(登録商標)、ISD
N、ADSL、電話線、シリアル、パラレル等のインタ
ーフェースを用いることができ、サーバ1と、外部に接
続された機器11や端末2との信号の送受信が可能とな
る。
般に用いられる、イーサネット(登録商標)、ISD
N、ADSL、電話線、シリアル、パラレル等のインタ
ーフェースを用いることができ、サーバ1と、外部に接
続された機器11や端末2との信号の送受信が可能とな
る。
【0057】さらに、サーバ1の演算手段(図示せず)
には、前述の2つのテーブルおよびビジュアルマップD
B6から、必要な情報を取り出し、それぞれ組み合わせ
て機器11を制御するためのWebページを生成するこ
とができる、Web生成手段9がロードされている。
には、前述の2つのテーブルおよびビジュアルマップD
B6から、必要な情報を取り出し、それぞれ組み合わせ
て機器11を制御するためのWebページを生成するこ
とができる、Web生成手段9がロードされている。
【0058】演算手段としては、一般のパソコンや、ワ
ークステーション等に用いられるCPUを用いることが
できる。
ークステーション等に用いられるCPUを用いることが
できる。
【0059】次に、このような機器の遠隔制御システム
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0060】図8は、本発明の機器制御システムにおけ
る機器の遠隔制御方法の処理ステップを示すフローチャ
ートであり、図9は、前述の図3の登録機器テーブルの
例に示すものと同様のものであるが、説明のために一部
簡略して図示した登録機器テーブル1501と、機器別
プロファイルテーブル1503間のデータ参照の相関図
を示し、以下、図8および図9を併用して説明する。
る機器の遠隔制御方法の処理ステップを示すフローチャ
ートであり、図9は、前述の図3の登録機器テーブルの
例に示すものと同様のものであるが、説明のために一部
簡略して図示した登録機器テーブル1501と、機器別
プロファイルテーブル1503間のデータ参照の相関図
を示し、以下、図8および図9を併用して説明する。
【0061】図8のステップS102において、まず、
ユーザは、端末2から、ブラウザ表示手段13を通じ
て、サーバ1にアクセスする。
ユーザは、端末2から、ブラウザ表示手段13を通じ
て、サーバ1にアクセスする。
【0062】次に、ステップS103では、サーバ1に
アクセスしたユーザに応じて、ユーザが制御することが
許可されている全部の機器11に関する情報を、登録機
器テーブル12から、演算手段にロードされたWeb生
成手段9に読み込む。
アクセスしたユーザに応じて、ユーザが制御することが
許可されている全部の機器11に関する情報を、登録機
器テーブル12から、演算手段にロードされたWeb生
成手段9に読み込む。
【0063】具体的には、ステップS102においてサ
ーバ1にアクセスしたユーザの登録ユーザIDが3の場
合、ステップS103においては、図9の登録機器テー
ブル1501の登録ユーザIDの列を、「3」を検索キ
ーとして検索し(領域AA)、その結果、一部抽出テー
ブル1502を作成する。こうすることにより、ユーザ
が制御可能な機器を抽出することができる。
ーバ1にアクセスしたユーザの登録ユーザIDが3の場
合、ステップS103においては、図9の登録機器テー
ブル1501の登録ユーザIDの列を、「3」を検索キ
ーとして検索し(領域AA)、その結果、一部抽出テー
ブル1502を作成する。こうすることにより、ユーザ
が制御可能な機器を抽出することができる。
【0064】次にステップS104では、ビジュアルマ
ップDB6から、図4に示したような機器の配置された
場所の見取り図情報を、Web生成手段9に読み込む。
ップDB6から、図4に示したような機器の配置された
場所の見取り図情報を、Web生成手段9に読み込む。
【0065】次に、ステップS105においては、ステ
ップS103およびステップS104で取得された情報
に基づいて、見取り図上に機器11のアイコン化された
画像を重畳表示することにより、ユーザに対し、複数の
機器11から制御対象となる機器の選択を促す、例えば
図7に示したようなWebページをWeb生成手段9に
て生成し、インターフェース手段8およびWAN4を介
して端末2のブラウザ表示手段13にて閲覧可能とす
る。
ップS103およびステップS104で取得された情報
に基づいて、見取り図上に機器11のアイコン化された
画像を重畳表示することにより、ユーザに対し、複数の
機器11から制御対象となる機器の選択を促す、例えば
図7に示したようなWebページをWeb生成手段9に
て生成し、インターフェース手段8およびWAN4を介
して端末2のブラウザ表示手段13にて閲覧可能とす
る。
【0066】具体的には、ステップS105において、
図9の一部抽出テーブル1502に格納された、制御可
能な機器の製品別ID(領域BB)を検索キーとして、
機器別プロファイルテーブル1503を参照し、アイコ
ン化された画像のファイル名を取得、データベース部5
の機器アイコン画像が収納ディレクトリから、制御対象
となる各機器のアイコン画像を取得する。
図9の一部抽出テーブル1502に格納された、制御可
能な機器の製品別ID(領域BB)を検索キーとして、
機器別プロファイルテーブル1503を参照し、アイコ
ン化された画像のファイル名を取得、データベース部5
の機器アイコン画像が収納ディレクトリから、制御対象
となる各機器のアイコン画像を取得する。
【0067】また、一部抽出テーブル1502から、ロ
ケーションX、ロケーションYおよびロケーション階等
のロケーション情報(領域DD)を参照して、ロケーシ
ョン情報に基づいて、図4に示した見取り図上に、取得
された各機器のアイコン画像を重畳表示する。
ケーションX、ロケーションYおよびロケーション階等
のロケーション情報(領域DD)を参照して、ロケーシ
ョン情報に基づいて、図4に示した見取り図上に、取得
された各機器のアイコン画像を重畳表示する。
【0068】次に、続くステップS106において、ユ
ーザによって制御対象となる機器11の選択が行われ
る。
ーザによって制御対象となる機器11の選択が行われ
る。
【0069】次に、ステップS107においては、ステ
ップS106にて選択された機器11の機種に関する情
報即ち、製品名称、単数あるいは複数の機能名称、単数
あるいは複数の制御コマンド等を機器別プロファイルテ
ーブル7からWeb生成手段9に読み込む。
ップS106にて選択された機器11の機種に関する情
報即ち、製品名称、単数あるいは複数の機能名称、単数
あるいは複数の制御コマンド等を機器別プロファイルテ
ーブル7からWeb生成手段9に読み込む。
【0070】続くステップS108においては、Web
生成手段9が、選択された機器11の制御可能な機能メ
ニューを表示した、例えば図5に示したような機器別W
ebページを生成し、端末2のブラウザ表示手段13に
表示する。
生成手段9が、選択された機器11の制御可能な機能メ
ニューを表示した、例えば図5に示したような機器別W
ebページを生成し、端末2のブラウザ表示手段13に
表示する。
【0071】次に、ステップS109でユーザが機器別
Webページ上で制御したい操作機能内容を選択する
と、続くステップS110で、機器別プロファイルテー
ブル7から、ステップS109で選択された機能を実現
するための制御コマンドがが、登録機器テーブルから選
択された、制御対象機器のネットワークアドレス情報で
ある機器のURLに付加されて、 HYPERLINK "" インタ
ーフェース手段8を介して、制御対象となる機器11へ
と送信され、機器11においては、制御コマンドを通信
手段(図示せず)において受信して、制御プログラムモ
ジュールで実行することにより、所定の機能動作を行
い、これによって、ユーザは機器11の所望する機能の
制御を遠隔から行うことができる。
Webページ上で制御したい操作機能内容を選択する
と、続くステップS110で、機器別プロファイルテー
ブル7から、ステップS109で選択された機能を実現
するための制御コマンドがが、登録機器テーブルから選
択された、制御対象機器のネットワークアドレス情報で
ある機器のURLに付加されて、 HYPERLINK "" インタ
ーフェース手段8を介して、制御対象となる機器11へ
と送信され、機器11においては、制御コマンドを通信
手段(図示せず)において受信して、制御プログラムモ
ジュールで実行することにより、所定の機能動作を行
い、これによって、ユーザは機器11の所望する機能の
制御を遠隔から行うことができる。
【0072】次に、ステップS111にて、制御対象と
なった機器11から送信された制御結果がサーバ1によ
って受信され、続くステップS112にて操作が終了で
あるかの判断を行い、終了であれば動作を終了し、終了
でなければ、ステップS109の機器別Webページ画
面におけるユーザの操作選択に戻る。
なった機器11から送信された制御結果がサーバ1によ
って受信され、続くステップS112にて操作が終了で
あるかの判断を行い、終了であれば動作を終了し、終了
でなければ、ステップS109の機器別Webページ画
面におけるユーザの操作選択に戻る。
【0073】このような機器制御システムを用いること
により、ビジュアルマップDB6に、機器の配置される
場所の見取り図が格納され、選択可能な機器を特定する
ネットワークアドレス情報である機器のURLとロケー
ション情報が登録機器テーブルに格納されているので、
機器選択を促すWebページ上に、機器の配置が図7で
示したように2次元的に表示させることができるため、
ユーザが、より直感的に制御対象となる機器11を選択
することが可能となる。
により、ビジュアルマップDB6に、機器の配置される
場所の見取り図が格納され、選択可能な機器を特定する
ネットワークアドレス情報である機器のURLとロケー
ション情報が登録機器テーブルに格納されているので、
機器選択を促すWebページ上に、機器の配置が図7で
示したように2次元的に表示させることができるため、
ユーザが、より直感的に制御対象となる機器11を選択
することが可能となる。
【0074】また、従来の機器の遠隔制御システムと異
なり、遠隔に設けられた端末2から、HGW10ではな
く、サーバ1へのアクセスを行うと共に、機器11に関
する情報即ち、製品名称、単数あるいは複数の機能名
称、単数あるいは複数の制御コマンド等も全てサーバ1
に蓄積されている。このため、制御コマンド等のアップ
デート、および追加、変更については、サーバの管理者
が行えば良く、各ユーザが各自でHGW10に蓄積され
たデータ等のメンテナンス等を行う必要性がなくなり、
ユーザへの負担が少なくなる。
なり、遠隔に設けられた端末2から、HGW10ではな
く、サーバ1へのアクセスを行うと共に、機器11に関
する情報即ち、製品名称、単数あるいは複数の機能名
称、単数あるいは複数の制御コマンド等も全てサーバ1
に蓄積されている。このため、制御コマンド等のアップ
デート、および追加、変更については、サーバの管理者
が行えば良く、各ユーザが各自でHGW10に蓄積され
たデータ等のメンテナンス等を行う必要性がなくなり、
ユーザへの負担が少なくなる。
【0075】さらに、HGW10に制御対象となる機器
11の制御コマンド等を蓄積する必要がないので、HG
W10に大きな記憶手段を有する必要がなく、HGW1
0の構成が簡単で済み、HGW10への依存度が低い簡
易な機器の遠隔制御システムを構築することができるの
で、HGW10自体を頻繁に買い換え等する必要も少な
くすることができる。
11の制御コマンド等を蓄積する必要がないので、HG
W10に大きな記憶手段を有する必要がなく、HGW1
0の構成が簡単で済み、HGW10への依存度が低い簡
易な機器の遠隔制御システムを構築することができるの
で、HGW10自体を頻繁に買い換え等する必要も少な
くすることができる。
【0076】なお、本実施の形態においては、サーバ1
と機器11との間に、HGW10またはHGW10およ
びサービスプロバイダ24が介在されるシステム構成を
示したが、本発明の機器の遠隔制御システムは、これら
に限定されるものではなく、例えば、サーバ1と機器1
1との間に、HGW10が介在せず、直接WAN4を介
して接続される場合や、サーバ1と機器11との間にサ
ービスプロバイダ24のみが介在するようなシステム、
またはサーバ1と機器11との間が通常のケーブルや光
ケーブルによるLANやシリアル、パラレル、USB等
による直接接続であってもよいことは言うまでもない。
と機器11との間に、HGW10またはHGW10およ
びサービスプロバイダ24が介在されるシステム構成を
示したが、本発明の機器の遠隔制御システムは、これら
に限定されるものではなく、例えば、サーバ1と機器1
1との間に、HGW10が介在せず、直接WAN4を介
して接続される場合や、サーバ1と機器11との間にサ
ービスプロバイダ24のみが介在するようなシステム、
またはサーバ1と機器11との間が通常のケーブルや光
ケーブルによるLANやシリアル、パラレル、USB等
による直接接続であってもよいことは言うまでもない。
【0077】また、サーバ1と端末2との接続が、WA
N4を介しての接続である構成を示したが、サーバ1と
端末2との間の接続は、通常のケーブルや光ケーブルに
よるLANやシリアル、パラレル、USB等による直接
接続によるものであっても良い。
N4を介しての接続である構成を示したが、サーバ1と
端末2との間の接続は、通常のケーブルや光ケーブルに
よるLANやシリアル、パラレル、USB等による直接
接続によるものであっても良い。
【0078】また、サーバ1と機器11または、サーバ
1と端末2との通信経路中に、他のゲートウェイ、ルー
タ等が介在しても良いことは言うまでもない。
1と端末2との通信経路中に、他のゲートウェイ、ルー
タ等が介在しても良いことは言うまでもない。
【0079】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態として、第1の実施の形態に示した、機器
の遠隔制御システムにおいて、静止画および動画を送信
することができるインターネットカメラ(以下IPカメ
ラと記す)を遠隔より制御する場合を例として、機器の
遠隔制御方法をさらに具体的に説明する。
の実施の形態として、第1の実施の形態に示した、機器
の遠隔制御システムにおいて、静止画および動画を送信
することができるインターネットカメラ(以下IPカメ
ラと記す)を遠隔より制御する場合を例として、機器の
遠隔制御方法をさらに具体的に説明する。
【0080】図10は本発明の第2の実施の形態におけ
る、機器制御システムのシステム構成図である。なお、
図10において、図1または図6と同じ構成要件に関し
ては、同一の符号を付与し、説明は省略する。
る、機器制御システムのシステム構成図である。なお、
図10において、図1または図6と同じ構成要件に関し
ては、同一の符号を付与し、説明は省略する。
【0081】図10において、データベース部5には画
像保存データベース52が設けられており、IPカメラ
51はHGW10に接続されてLAN3を形成し、HG
W10はWAN4を介してサーバ1に接続されている。
像保存データベース52が設けられており、IPカメラ
51はHGW10に接続されてLAN3を形成し、HG
W10はWAN4を介してサーバ1に接続されている。
【0082】IPカメラ51には、制御プログラムモジ
ュール53および静止画像出力プログラムモジュール5
4とが搭載されている。
ュール53および静止画像出力プログラムモジュール5
4とが搭載されている。
【0083】本実施の形態においては、IPカメラ51
を制御して、「パン」「チルト」を行い、静止画像を得
る制御を例として説明する。
を制御して、「パン」「チルト」を行い、静止画像を得
る制御を例として説明する。
【0084】機器の遠隔制御システムの動作について
は、再度図8を用いて説明する。ステップS102から
ステップS104までは、第1の実施の形態に示した通
りであるので、説明は割愛する。
は、再度図8を用いて説明する。ステップS102から
ステップS104までは、第1の実施の形態に示した通
りであるので、説明は割愛する。
【0085】まず、図8のステップS105において、
図7に示すような操作画面GUIを有するWebページ
が、ビジュアルマップDB6に格納された見取り図情報
と登録機器テーブル12に格納された制御対象となる機
器11のロケーション情報とを参照して、Web生成手
段9で作成され、端末2のブラウザ表示手段13にて閲
覧可能となる。
図7に示すような操作画面GUIを有するWebページ
が、ビジュアルマップDB6に格納された見取り図情報
と登録機器テーブル12に格納された制御対象となる機
器11のロケーション情報とを参照して、Web生成手
段9で作成され、端末2のブラウザ表示手段13にて閲
覧可能となる。
【0086】図7では、見取り図181上に、アイコン
化された、IPカメラ182、IPFAX183、IP
ライト184およびIPエアコン185が重畳表示され
ている。
化された、IPカメラ182、IPFAX183、IP
ライト184およびIPエアコン185が重畳表示され
ている。
【0087】次に、図8のステップS106において、
ユーザが、制御対象機器として図7に示したWebペー
ジに示された機器11のアイコンをクリックすると、制
御対象となる機器11が選択される。
ユーザが、制御対象機器として図7に示したWebペー
ジに示された機器11のアイコンをクリックすると、制
御対象となる機器11が選択される。
【0088】例えば、IPカメラ182のアイコンが選
択されると、ステップS107において、機器別プロフ
ァイルテーブル7からIPカメラ51の製品別IDを検
索キーとして、IPカメラ51の制御に必要な情報、例
えば機能名称および制御コマンド等がWeb生成手段9
に読み込まれる。
択されると、ステップS107において、機器別プロフ
ァイルテーブル7からIPカメラ51の製品別IDを検
索キーとして、IPカメラ51の制御に必要な情報、例
えば機能名称および制御コマンド等がWeb生成手段9
に読み込まれる。
【0089】続くステップS108においては、Web
生成手段9によって生成された、図5に例示するような
制御対象となる機器に合わせた機器別Webページが端
末2のブラウザ表示手段13にて閲覧可能となる。図5
に示される機器別Webページには、図5の紙面に向か
って左側にIPカメラ51の制御を行うことができるリ
モコン部、つまり、IPカメラ51のパンまたはチルト
を行うパンチルトボタン61、画質の調整を行う画質調
整ボタン62、解像度の切替えを行う解像度切替えボタ
ン63、および機器別Webページを閉じるクローズボ
タン64等のボタンが表示されており、紙面に向かって
右側には、IPカメラ51から返されてきた情報、つま
りこの場合では静止画像66が表示されている。
生成手段9によって生成された、図5に例示するような
制御対象となる機器に合わせた機器別Webページが端
末2のブラウザ表示手段13にて閲覧可能となる。図5
に示される機器別Webページには、図5の紙面に向か
って左側にIPカメラ51の制御を行うことができるリ
モコン部、つまり、IPカメラ51のパンまたはチルト
を行うパンチルトボタン61、画質の調整を行う画質調
整ボタン62、解像度の切替えを行う解像度切替えボタ
ン63、および機器別Webページを閉じるクローズボ
タン64等のボタンが表示されており、紙面に向かって
右側には、IPカメラ51から返されてきた情報、つま
りこの場合では静止画像66が表示されている。
【0090】ここで、例えば、左側にパンさせるような
指示(図5のパンレフトボタン65)を選択すると、機
器別プロファイルテーブル7の制御対象となっているI
Pカメラ51について格納された情報から、機能名称を
検索キーとして、該当する制御コマンドを検索する。
指示(図5のパンレフトボタン65)を選択すると、機
器別プロファイルテーブル7の制御対象となっているI
Pカメラ51について格納された情報から、機能名称を
検索キーとして、該当する制御コマンドを検索する。
【0091】例えば、IPカメラ51にパンレフト動作
を行わせる場合、図2に示した機器別プロファイルテー
ブル7の項目から、まず、IPカメラ51の機器に関す
る情報、つまり一行目に格納された情報を抽出し、その
抽出された情報から、機能名称「パンレフト」(機能名
称9)を検索キーとして、対応する制御コマンドであ
る、/nphControlCamera?Direc
tion=PanLeftが選択される(制御コマンド
9)。
を行わせる場合、図2に示した機器別プロファイルテー
ブル7の項目から、まず、IPカメラ51の機器に関す
る情報、つまり一行目に格納された情報を抽出し、その
抽出された情報から、機能名称「パンレフト」(機能名
称9)を検索キーとして、対応する制御コマンドであ
る、/nphControlCamera?Direc
tion=PanLeftが選択される(制御コマンド
9)。
【0092】これは、制御対象である機器11、つまり
この場合はIPカメラ51に格納された、制御プログラ
ムモジュール53である、nphControlCam
eraに対して、Direction=PanLeft
という引数を渡すという内容の制御コマンドである。こ
の制御コマンドを、制御対象である機器11、つまりこ
の場合は、登録機器テーブルから選択されたIPカメラ
51を特定するネットワークアドレス情報である機器の
URLに付加してIPカメラ51に送信する。
この場合はIPカメラ51に格納された、制御プログラ
ムモジュール53である、nphControlCam
eraに対して、Direction=PanLeft
という引数を渡すという内容の制御コマンドである。こ
の制御コマンドを、制御対象である機器11、つまりこ
の場合は、登録機器テーブルから選択されたIPカメラ
51を特定するネットワークアドレス情報である機器の
URLに付加してIPカメラ51に送信する。
【0093】次に、図8に戻って、ステップS110に
おいて、前述したように、制御コマンドが実行される。
具体的には、IPカメラ51に格納された、制御プログ
ラムモジュール53である、nphControlCa
meraに対して、Direction=PanLef
tという引数が渡される。このとき、制御対象である機
器11側、つまりIPカメラ51においては、制御プロ
グラムモジュール53である、nphControlC
ameraで、Direction=PanLeftが
実行されて、IPカメラ51は左へ1ステップのパン動
作を行う。
おいて、前述したように、制御コマンドが実行される。
具体的には、IPカメラ51に格納された、制御プログ
ラムモジュール53である、nphControlCa
meraに対して、Direction=PanLef
tという引数が渡される。このとき、制御対象である機
器11側、つまりIPカメラ51においては、制御プロ
グラムモジュール53である、nphControlC
ameraで、Direction=PanLeftが
実行されて、IPカメラ51は左へ1ステップのパン動
作を行う。
【0094】次に、ステップS111にて、その制御結
果がサーバ1に受信され、続くステップS112にて操
作が終了であるかの判断を行い、終了であれば動作を終
了し、終了でなければ、ステップS109の機器別We
bページ画面におけるユーザの操作選択に戻る。
果がサーバ1に受信され、続くステップS112にて操
作が終了であるかの判断を行い、終了であれば動作を終
了し、終了でなければ、ステップS109の機器別We
bページ画面におけるユーザの操作選択に戻る。
【0095】このようにして、遠隔に設けられた端末2
からIPカメラ51の制御が可能となる。
からIPカメラ51の制御が可能となる。
【0096】このような機器制御システムを用いること
により、ビジュアルマップDB6に、機器の配置される
場所の見取り図が格納され、選択可能な機器の配置情報
が登録機器テーブルに格納されているので、機器選択を
促すWebページ上に、機器の配置が図7で示したよう
に2次元的に表示させることができるため、ユーザがよ
り直感的に制御対象となる機器11を選択し、機器11
を遠隔制御することが可能となる。
により、ビジュアルマップDB6に、機器の配置される
場所の見取り図が格納され、選択可能な機器の配置情報
が登録機器テーブルに格納されているので、機器選択を
促すWebページ上に、機器の配置が図7で示したよう
に2次元的に表示させることができるため、ユーザがよ
り直感的に制御対象となる機器11を選択し、機器11
を遠隔制御することが可能となる。
【0097】また、従来の機器の遠隔制御システムと異
なり、遠隔に設けられた端末2から、HGW10ではな
く、サーバ1へのアクセスを行うと共に、機器11に関
する情報即ち、製品名称、単数あるいは複数の機能名
称、単数あるいは複数の制御コマンド等も全てサーバ1
に蓄積されている。このため、制御コマンド等のアップ
デート、および追加、変更については、サーバの管理者
が行えば良く、各ユーザが各自でHGW10に蓄積され
たデータ等のメンテナンス等を行う必要性がなくなり、
ユーザへの負担が少なくなる。
なり、遠隔に設けられた端末2から、HGW10ではな
く、サーバ1へのアクセスを行うと共に、機器11に関
する情報即ち、製品名称、単数あるいは複数の機能名
称、単数あるいは複数の制御コマンド等も全てサーバ1
に蓄積されている。このため、制御コマンド等のアップ
デート、および追加、変更については、サーバの管理者
が行えば良く、各ユーザが各自でHGW10に蓄積され
たデータ等のメンテナンス等を行う必要性がなくなり、
ユーザへの負担が少なくなる。
【0098】さらに、HGW10に制御対象となる機器
11の制御コマンド等を蓄積する必要がないので、HG
W10に大きな記憶手段を有する必要がなく、HGW1
0の構成が簡単で済み、HGW10への依存度が低い簡
易な機器の遠隔制御システムを構築することができるの
で、HGW10自体を頻繁に買い換え等する必要も少な
くすることができる。
11の制御コマンド等を蓄積する必要がないので、HG
W10に大きな記憶手段を有する必要がなく、HGW1
0の構成が簡単で済み、HGW10への依存度が低い簡
易な機器の遠隔制御システムを構築することができるの
で、HGW10自体を頻繁に買い換え等する必要も少な
くすることができる。
【0099】(第3の実施の形態)本発明の機器の遠隔
制御システムにおいては、遠隔に設けられた機器11の
操作をサーバ1を介することによって行うので、機器に
搭載されたプログラムモジュールによって遠隔制御可能
な機能のみならず、それらを組み合わせた、従来は難し
かった複合的な操作も可能となる。本実施の形態におい
ては、これについて、例を挙げて説明する。
制御システムにおいては、遠隔に設けられた機器11の
操作をサーバ1を介することによって行うので、機器に
搭載されたプログラムモジュールによって遠隔制御可能
な機能のみならず、それらを組み合わせた、従来は難し
かった複合的な操作も可能となる。本実施の形態におい
ては、これについて、例を挙げて説明する。
【0100】本発明の第3の実施の形態として、第2の
実施の形態で説明したIPカメラ51の制御において、
実際にIPカメラ51にて取得された画像上をクリック
することにより、パンチルト動作を行う制御を例として
説明する。
実施の形態で説明したIPカメラ51の制御において、
実際にIPカメラ51にて取得された画像上をクリック
することにより、パンチルト動作を行う制御を例として
説明する。
【0101】これは、IPカメラ51の制御可能な機能
が、1ステップ毎のパンチルトである場合に、複数ステ
ップのパンチルトをサーバ1によって、実現させる例で
ある。
が、1ステップ毎のパンチルトである場合に、複数ステ
ップのパンチルトをサーバ1によって、実現させる例で
ある。
【0102】なお、本実施の形態の、機器の遠隔制御シ
ステムのシステム構成は、第3の実施の形態におけるシ
ステム構成と同様であるので、説明は省略する。
ステムのシステム構成は、第3の実施の形態におけるシ
ステム構成と同様であるので、説明は省略する。
【0103】本実施の形態の機器の遠隔制御システムの
動作を、第2の実施の形態で用いた図8を再び用いて説
明する。図8のステップS102からステップS107
までは同一の処理ステップであるので、説明は省略す
る。
動作を、第2の実施の形態で用いた図8を再び用いて説
明する。図8のステップS102からステップS107
までは同一の処理ステップであるので、説明は省略す
る。
【0104】次に、図8のステップS108で表示され
る、機器別Webページとして、図11に示したよう
な、IPカメラ51にてあらかじめ取得、保存された静
止画像66上に、image1というクリッカブルマッ
プが埋め込まれた機器別Webページを表示する。
る、機器別Webページとして、図11に示したよう
な、IPカメラ51にてあらかじめ取得、保存された静
止画像66上に、image1というクリッカブルマッ
プが埋め込まれた機器別Webページを表示する。
【0105】ここでは表示された静止画像66を縦9、
横7の合計63ブロックに分割している例を示す。それ
ぞれのブロック毎にパンチルトの変化ステップ数が設定
されており、機器別Webページを表示させるために必
要なHTML文書には、いずれかのブロックをクリック
するとパンチルト制御コマンドをカメラに送信する、P
HP言語で記述されたスクリプト(ここではpsnap
index.php3とする)に、その設定値が渡され
るような記述がなされており、これにより、IPカメラ
51に遠隔より複数ステップのパンチルトを実行させる
ことができる記述がなされている。以下、さらに具体的
に説明する。
横7の合計63ブロックに分割している例を示す。それ
ぞれのブロック毎にパンチルトの変化ステップ数が設定
されており、機器別Webページを表示させるために必
要なHTML文書には、いずれかのブロックをクリック
するとパンチルト制御コマンドをカメラに送信する、P
HP言語で記述されたスクリプト(ここではpsnap
index.php3とする)に、その設定値が渡され
るような記述がなされており、これにより、IPカメラ
51に遠隔より複数ステップのパンチルトを実行させる
ことができる記述がなされている。以下、さらに具体的
に説明する。
【0106】まず、静止画像66は、<IMG SRC
=‘http://cam01_usera.ip_s
ervice.com/SnapshotJPEG?R
esolution=320x240‘ usemap
=‘#image1’ ismap>という<IMG>
タグによって、遠隔操作しているユーザの端末2のブラ
ウザ表示手段13に表示されている。画像に埋め込まれ
たクリッカブルマップは、'#image1' という名
前であるとする。
=‘http://cam01_usera.ip_s
ervice.com/SnapshotJPEG?R
esolution=320x240‘ usemap
=‘#image1’ ismap>という<IMG>
タグによって、遠隔操作しているユーザの端末2のブラ
ウザ表示手段13に表示されている。画像に埋め込まれ
たクリッカブルマップは、'#image1' という名
前であるとする。
【0107】例えば、図12に示したようなメッシュを
設定した場合において、図12における、領域Aの部分
の‘#image1’というクリッカブルマップのデー
タの一例を、図13に示す。
設定した場合において、図12における、領域Aの部分
の‘#image1’というクリッカブルマップのデー
タの一例を、図13に示す。
【0108】このうちで、クリッカブルマップの、マッ
プデータの領域Bで示される部分のデータ(以下クリッ
カブルデータと記す)は、次のように記述される。 <area cords=‘000,000,050,
025’ href=‘psnapindex.php
3?P=−3&T=4&C=cont&camurl=
http://cam01_usera.ip_se
rvice.com&Resolution=320x
240‘ > 従って、画像の一番上左端をクリックすると、PHP言
語で記載されたスクリプトである、psnapinde
x.php3スクリプトに?以降の引数が渡され、それ
に従って処理が実行されることになる。
プデータの領域Bで示される部分のデータ(以下クリッ
カブルデータと記す)は、次のように記述される。 <area cords=‘000,000,050,
025’ href=‘psnapindex.php
3?P=−3&T=4&C=cont&camurl=
http://cam01_usera.ip_se
rvice.com&Resolution=320x
240‘ > 従って、画像の一番上左端をクリックすると、PHP言
語で記載されたスクリプトである、psnapinde
x.php3スクリプトに?以降の引数が渡され、それ
に従って処理が実行されることになる。
【0109】上記データにおいては、P=−3は、パン
レフトを3ステップ分実行を意味する。またT=4はチ
ルトアップを4ステップ分実行を意味する。C=con
tは、画像上をクリックされたことを示し、この場合に
は、パンチルトの制御モードになったことを示す。
レフトを3ステップ分実行を意味する。またT=4はチ
ルトアップを4ステップ分実行を意味する。C=con
tは、画像上をクリックされたことを示し、この場合に
は、パンチルトの制御モードになったことを示す。
【0110】次に、psnapindex.php3ス
クリプト(以下パンチルトスクリプトと記す)につい
て、詳細に説明する。パンチルトスクリプトには、図1
4に示すような処理フローの記述が行われている。
クリプト(以下パンチルトスクリプトと記す)につい
て、詳細に説明する。パンチルトスクリプトには、図1
4に示すような処理フローの記述が行われている。
【0111】図14において、まず、ステップS601
で、パンチルトモードが否かの判断が行われる。具体的
には、クリッカブルデータの、C=contという記述
の有無を判断する。
で、パンチルトモードが否かの判断が行われる。具体的
には、クリッカブルデータの、C=contという記述
の有無を判断する。
【0112】次に、要求されているパンが、右か左かの
判断がステップS602において行われる。具体的に
は、クリッカブルデータ中の変数Pが正の値か否かが判
断される。
判断がステップS602において行われる。具体的に
は、クリッカブルデータ中の変数Pが正の値か否かが判
断される。
【0113】ステップS602において、Pの値が正と
判断されると、次に、ステップS603でPの値の絶対
値を変数Nに代入し、カウンタCountの値に0を代
入する。
判断されると、次に、ステップS603でPの値の絶対
値を変数Nに代入し、カウンタCountの値に0を代
入する。
【0114】次に、ステップS604においては、サー
バ1からIPカメラ51の内部に内蔵された制御プログ
ラム、具体的には、以下のPHP言語による記述によ
り、制御プログラムモジュール53である、nphCo
ntrolCameraに対して、Direction
=PanRightという引数を伴う制御コマンドが送
信される。 @fopen(“$camurl/cgi−bin/n
phControlCamera?Direction
=PanRight” , “r”) この場合$camurlは、IPカメラ51を特定する
ネットワークアドレス情報であり、登録機器テーブルか
ら選択されたIPカメラ51のURLが代入される。
バ1からIPカメラ51の内部に内蔵された制御プログ
ラム、具体的には、以下のPHP言語による記述によ
り、制御プログラムモジュール53である、nphCo
ntrolCameraに対して、Direction
=PanRightという引数を伴う制御コマンドが送
信される。 @fopen(“$camurl/cgi−bin/n
phControlCamera?Direction
=PanRight” , “r”) この場合$camurlは、IPカメラ51を特定する
ネットワークアドレス情報であり、登録機器テーブルか
ら選択されたIPカメラ51のURLが代入される。
【0115】次に、ステップS604において、カウン
タCountがインクリメントされ、続くステップS6
05において、変数NがカウンタCountより大きい
かが判断され、Yesの場合にはステップS605に進
み、Noの場合にはステップS604に戻る。
タCountがインクリメントされ、続くステップS6
05において、変数NがカウンタCountより大きい
かが判断され、Yesの場合にはステップS605に進
み、Noの場合にはステップS604に戻る。
【0116】つまり、ユーザが希望する回数だけ、パン
ニング動作がIPカメラ51において行われる。
ニング動作がIPカメラ51において行われる。
【0117】以上説明したステップS603からステッ
プS605までの処理を、パン右処理とすると、ステッ
プS602で、パンが左である、具体的には変数Pの値
が負であった場合には、ステップS606に記す、パン
左処理が行われる。
プS605までの処理を、パン右処理とすると、ステッ
プS602で、パンが左である、具体的には変数Pの値
が負であった場合には、ステップS606に記す、パン
左処理が行われる。
【0118】ステップS606のパン左処理では、前述
のパン右処理と同様の処理が行われるが、ステップS6
04ので実行されるプログラムが異なり、 @fopen(“$camurl/cgi−bin/n
phControlCamera?Direction
=PanLeft” , “r”) となり、左向きに所望の回数のパンニング制御を実現す
ることができる。
のパン右処理と同様の処理が行われるが、ステップS6
04ので実行されるプログラムが異なり、 @fopen(“$camurl/cgi−bin/n
phControlCamera?Direction
=PanLeft” , “r”) となり、左向きに所望の回数のパンニング制御を実現す
ることができる。
【0119】次に、ステップS607においては、前述
したパン右処理およびパン左処理と同様の処理である、
チルト処理が行われる。
したパン右処理およびパン左処理と同様の処理である、
チルト処理が行われる。
【0120】内容はパン右処理およびパン左処理と同様
である。例えば、上向きのチルトであれば、制御プログ
ラムに対して、Direction=TiltUPが送
信され、下向きのチルトであれば、Direction
=TiltDownというコマンドが送信される。他の
処理は同様であるので、説明は割愛する。
である。例えば、上向きのチルトであれば、制御プログ
ラムに対して、Direction=TiltUPが送
信され、下向きのチルトであれば、Direction
=TiltDownというコマンドが送信される。他の
処理は同様であるので、説明は割愛する。
【0121】続いてステップS608においては、IP
カメラ51より、静止画像が取り込まれ、画面に表示さ
れる。具体的には、以下の記述内容、 <IMG SRC=‘$camurl/cgi−bin
/SnapshotJPEG?Resolution=
320x240&Quality=Standard’
usemap=‘#image1’ ismap> が実行される。
カメラ51より、静止画像が取り込まれ、画面に表示さ
れる。具体的には、以下の記述内容、 <IMG SRC=‘$camurl/cgi−bin
/SnapshotJPEG?Resolution=
320x240&Quality=Standard’
usemap=‘#image1’ ismap> が実行される。
【0122】この記述により、静止画像出力プログラム
モジュール54である、SnapshotJPEGに対
して、Resolution=320x240&Qua
lity=Standard‘ usemap=’#i
mage1‘ ismapという引数を伴うコマンドが
制御対象となるIPカメラ51に対して送信されて、パ
ンチルトスクリプトは終了する。
モジュール54である、SnapshotJPEGに対
して、Resolution=320x240&Qua
lity=Standard‘ usemap=’#i
mage1‘ ismapという引数を伴うコマンドが
制御対象となるIPカメラ51に対して送信されて、パ
ンチルトスクリプトは終了する。
【0123】機器の遠隔制御システムを本発明のような
構成にすることにより、サーバ1において、例えば前述
のようなクリッカブルマッピングを行うような機器別W
ebページの記述も思いのままであり、例えば、IPカ
メラ51自体に1ステップ毎のパンチルトを行う機能し
か搭載されていないような場合にも、本発明の機器の遠
隔制御システムを用いることにより、複数ステップのパ
ンチルト動作を制御対象となる機器11に対して一度に
実行させることが可能となる。
構成にすることにより、サーバ1において、例えば前述
のようなクリッカブルマッピングを行うような機器別W
ebページの記述も思いのままであり、例えば、IPカ
メラ51自体に1ステップ毎のパンチルトを行う機能し
か搭載されていないような場合にも、本発明の機器の遠
隔制御システムを用いることにより、複数ステップのパ
ンチルト動作を制御対象となる機器11に対して一度に
実行させることが可能となる。
【0124】なお、本発明の実施の形態においては、機
器別Webページを表示させるための記述はHTML文
書であり、パンチルトスクリプトがPHP言語で記述さ
れる例を示したが、本発明は、記述する言語を何ら限定
するものではなく、例えば、CGIや他の言語を用いて
記述した場合も本発明の機器の遠隔制御装置、機器の制
御システムに含まれることは言うまでもない。
器別Webページを表示させるための記述はHTML文
書であり、パンチルトスクリプトがPHP言語で記述さ
れる例を示したが、本発明は、記述する言語を何ら限定
するものではなく、例えば、CGIや他の言語を用いて
記述した場合も本発明の機器の遠隔制御装置、機器の制
御システムに含まれることは言うまでもない。
【0125】例えば、近年増加している携帯電話やPH
S等の端末2からのサーバ1へのアクセスを考慮して、
携帯電話やPHS等の搭載しているブラウザ表示手段1
3に合わせて、例えば、MML文書、HDML文書、C
HTML文書、オープンコンテンツ文書等によって記述
されたWebページまたは機器別Webページを準備し
ておくことにより、多くの種類の端末2、例えば携帯電
話やPHS等の携帯端末からのサーバ1へのアクセスを
可能とすることができる。
S等の端末2からのサーバ1へのアクセスを考慮して、
携帯電話やPHS等の搭載しているブラウザ表示手段1
3に合わせて、例えば、MML文書、HDML文書、C
HTML文書、オープンコンテンツ文書等によって記述
されたWebページまたは機器別Webページを準備し
ておくことにより、多くの種類の端末2、例えば携帯電
話やPHS等の携帯端末からのサーバ1へのアクセスを
可能とすることができる。
【0126】(第4の実施の形態)さらに、本発明の遠
隔制御システムにおいては、たとえば2次元の室内構造
見取り図上に、制御対象となる機器のアイコンを配置し
たWebページを表示させることにより、ユーザにとっ
て、直感的に分かりやすく、複数の機器の機能連携動作
即ち、IPカメラで動体検知を行うと、部屋の電灯を点
灯したり等の設定を行ったり、または複数の機器を用い
た操作即ち、玄関の門灯を点灯すると同時に勝手口の屋
外灯も点灯する等の設定を行うことが可能であり、以降
これら制御の内容を複合動作と称する。
隔制御システムにおいては、たとえば2次元の室内構造
見取り図上に、制御対象となる機器のアイコンを配置し
たWebページを表示させることにより、ユーザにとっ
て、直感的に分かりやすく、複数の機器の機能連携動作
即ち、IPカメラで動体検知を行うと、部屋の電灯を点
灯したり等の設定を行ったり、または複数の機器を用い
た操作即ち、玄関の門灯を点灯すると同時に勝手口の屋
外灯も点灯する等の設定を行うことが可能であり、以降
これら制御の内容を複合動作と称する。
【0127】本発明の第4の実施の形態として、本発明
の機器の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システムを
用いて、複数の制御対象機器の複合動作を設定する際に
ついて、説明する。
の機器の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システムを
用いて、複数の制御対象機器の複合動作を設定する際に
ついて、説明する。
【0128】図15は、本発明の第4の実施の形態の、
機器の遠隔制御方法の処理フローを示すフローチャート
であり、図16は、機器の遠隔制御システムのシステム
構成図である。
機器の遠隔制御方法の処理フローを示すフローチャート
であり、図16は、機器の遠隔制御システムのシステム
構成図である。
【0129】図16において、図1と同じ構成要件につ
いては、同一の符号を付し、説明は省略する。
いては、同一の符号を付し、説明は省略する。
【0130】本実施の形態においては、HGW10に、
複数の制御対象となる機器が接続されている。図16に
おいては、説明を簡単にするために、2台の制御対象機
器である、IP人体感知センサー701とIPカメラ7
02とを示した。それぞれの制御対象機器は、それぞれ
に制御に用いるプログラムモジュール704、705を
内蔵している。
複数の制御対象となる機器が接続されている。図16に
おいては、説明を簡単にするために、2台の制御対象機
器である、IP人体感知センサー701とIPカメラ7
02とを示した。それぞれの制御対象機器は、それぞれ
に制御に用いるプログラムモジュール704、705を
内蔵している。
【0131】また、本実施の形態の機器の遠隔制御シス
テムにおいては、サーバ1のデータベース部5に、複数
の機器の複合的な制御を設定した場合に、その詳細な設
定情報が格納される、複合制御設定テーブル706が搭
載されている。複合制御設定テーブル706についての
詳細は後述する。
テムにおいては、サーバ1のデータベース部5に、複数
の機器の複合的な制御を設定した場合に、その詳細な設
定情報が格納される、複合制御設定テーブル706が搭
載されている。複合制御設定テーブル706についての
詳細は後述する。
【0132】以下、本発明の第4の実施の形態の、機器
の遠隔制御方法について、図15に基づいて説明する。
の遠隔制御方法について、図15に基づいて説明する。
【0133】ここでは、例として、例えば、制御対象と
なる機器のうち、玄関に設置したIP人体感知センサ7
01が人体感知したら、玄関のIPカメラ702で5秒
間隔で静止画像を取得して保存する、という制御の設定
を行う場合の説明を行う。
なる機器のうち、玄関に設置したIP人体感知センサ7
01が人体感知したら、玄関のIPカメラ702で5秒
間隔で静止画像を取得して保存する、という制御の設定
を行う場合の説明を行う。
【0134】まず、ステップS701において、アクセ
スしたユーザーの登録ユーザーIDから登録機器テーブ
ルでユーザーが制御可能な機器を抽出し、ビジュアルマ
ップDBから取り出した機器の配置された場所の見取り
図上に重畳表示して、制御対象となる機器の選択を行う
ための図17に示すようなWebページを、端末2のブ
ラウザ表示手段13より閲覧できる。
スしたユーザーの登録ユーザーIDから登録機器テーブ
ルでユーザーが制御可能な機器を抽出し、ビジュアルマ
ップDBから取り出した機器の配置された場所の見取り
図上に重畳表示して、制御対象となる機器の選択を行う
ための図17に示すようなWebページを、端末2のブ
ラウザ表示手段13より閲覧できる。
【0135】図17に示すようなWebページには、あ
らかじめビジュアルマップDB6に格納された、見取り
図903上に、機器別プロファイルテーブルを参照して
取り出した機器のアイコン化された画像、つまりIP人
体感知センサのアイコン901およびIPカメラのアイ
コン902とが、登録機器テーブル12のロケーション
X、ロケーションYおよびロケーション階等のロケーシ
ョン情報を参照して、重畳表示されている。
らかじめビジュアルマップDB6に格納された、見取り
図903上に、機器別プロファイルテーブルを参照して
取り出した機器のアイコン化された画像、つまりIP人
体感知センサのアイコン901およびIPカメラのアイ
コン902とが、登録機器テーブル12のロケーション
X、ロケーションYおよびロケーション階等のロケーシ
ョン情報を参照して、重畳表示されている。
【0136】次に、図15に戻って、ステップS702
で、ユーザは、複合的に制御を行いたい複数の機器を選
択する。
で、ユーザは、複合的に制御を行いたい複数の機器を選
択する。
【0137】具体的には、図18に示すように、IP人
体感知センサのアイコン901およびIPカメラのアイ
コン902とを、グルーピングゾーン904(図には設
定ボックスと記載)にドラッグアンドドロップして、続
くステップS703でOKボタン905を押下されたか
判断して、押下されたら、選択終了と判断して、次のス
テップS704に進み、選択終了と判断されない場合に
は、ステップS702に戻る。本実施の形態において
は、IP人体感知センサ701と、IPカメラ702と
を選択する。
体感知センサのアイコン901およびIPカメラのアイ
コン902とを、グルーピングゾーン904(図には設
定ボックスと記載)にドラッグアンドドロップして、続
くステップS703でOKボタン905を押下されたか
判断して、押下されたら、選択終了と判断して、次のス
テップS704に進み、選択終了と判断されない場合に
は、ステップS702に戻る。本実施の形態において
は、IP人体感知センサ701と、IPカメラ702と
を選択する。
【0138】次に、ステップS704では、ステップS
702で選択された機器の組み合わせによって、設定項
目選択ページが表示される。
702で選択された機器の組み合わせによって、設定項
目選択ページが表示される。
【0139】図19に、設定項目選択ページ1001の
例を示す。設定項目選択ページ1001には、プルダウ
ンメニュー1002によって、ステップS702にて選
択された機器に応じた複合動作が選択可能に表示されて
いる。この複合動作は、登録機器テーブル12に格納さ
れた機器名称と機器別プロファイルテーブル7に格納さ
れた機能名称情報を読み出して、組み合わせることによ
り、表示される。
例を示す。設定項目選択ページ1001には、プルダウ
ンメニュー1002によって、ステップS702にて選
択された機器に応じた複合動作が選択可能に表示されて
いる。この複合動作は、登録機器テーブル12に格納さ
れた機器名称と機器別プロファイルテーブル7に格納さ
れた機能名称情報を読み出して、組み合わせることによ
り、表示される。
【0140】続くステップS705において、ユーザは
プルダウンメニュー1002より所望の複合動作を選択
し、選択ボタン1003を押下することにより、複合動
作の選択を終了する。本実施の形態においては、複合動
作として、玄関センサー(IP人体感知センサ701を
示す)ONで玄関カメラ(IPカメラ702を示す)静
止画保存を選択する。
プルダウンメニュー1002より所望の複合動作を選択
し、選択ボタン1003を押下することにより、複合動
作の選択を終了する。本実施の形態においては、複合動
作として、玄関センサー(IP人体感知センサ701を
示す)ONで玄関カメラ(IPカメラ702を示す)静
止画保存を選択する。
【0141】次に、ステップS706においては、ステ
ップS705で選択された複合動作の詳細な設定をユー
ザが行うための詳細設定ページが表示される。
ップS705で選択された複合動作の詳細な設定をユー
ザが行うための詳細設定ページが表示される。
【0142】具体的には、図20に示すような詳細設定
ページ1010を端末2のブラウザ表示手段13にて閲
覧できる。詳細設定ページ1010には、本実施の形態
の場合、IPカメラ702で撮影された画像1013が
表示されており、ユーザは、続くステップS707にお
いて、画像1013を見ながら、詳細設定ボタン101
1を押下することにより、画像の解像度や画像の回転角
等を保存する画像に関する詳細な設定を行う。なお、本
実施の形態においては、詳細設定ボタン1011は、I
Pカメラ702の制御を行うための複数のボタンであ
る。ここで、詳細設定ボタン1011を操作することに
より、本発明の第3の実施の形態で示したように、登録
機器テーブルから選択されたIPカメラ702を特定す
るネットワークアドレス情報である機器のURLに必要
な制御コマンドが付加されて、IPカメラ702に内蔵
された、プログラムモジュール705へ送信され、ユー
ザは、その都度IPカメラ702によって撮影された画
像1013を見て、所望のアングルを決定し、設定が終
了したら、画像決定ボタン1012を押下して、設定を
終了することができる。画像決定ボタン1012を押下
して、画像が決定すると、次に図21に示すような複合
自動制御設定ページが表示される。具体的には設定確認
ウィンドウ1021に複合自動制御を開始する「開始日
時」を入力するための入力テキストボックス、静止画保
存のトリガとなる「保存開始条件」の既定条件を表示す
るテキスト表示、静止画像を保存する時間間隔を示す
「静止画保存時間間隔」を入力するための入力テキスト
ボックスおよび時間単位選択ラジオボタン、静止画像保
存開始を通知する「通知メール」の必要性に関するラジ
オボックスと通知メールのメールアドレスを入力するた
めの入力テキストボックスが表示され、各テキストボッ
クスへの記入やラジオボタンの選択により詳細な複合自
動制御設定を行なう。詳細な設定を行なった後条件決定
ボタン1022を押下することにより、ステップS70
8へ移行する。
ページ1010を端末2のブラウザ表示手段13にて閲
覧できる。詳細設定ページ1010には、本実施の形態
の場合、IPカメラ702で撮影された画像1013が
表示されており、ユーザは、続くステップS707にお
いて、画像1013を見ながら、詳細設定ボタン101
1を押下することにより、画像の解像度や画像の回転角
等を保存する画像に関する詳細な設定を行う。なお、本
実施の形態においては、詳細設定ボタン1011は、I
Pカメラ702の制御を行うための複数のボタンであ
る。ここで、詳細設定ボタン1011を操作することに
より、本発明の第3の実施の形態で示したように、登録
機器テーブルから選択されたIPカメラ702を特定す
るネットワークアドレス情報である機器のURLに必要
な制御コマンドが付加されて、IPカメラ702に内蔵
された、プログラムモジュール705へ送信され、ユー
ザは、その都度IPカメラ702によって撮影された画
像1013を見て、所望のアングルを決定し、設定が終
了したら、画像決定ボタン1012を押下して、設定を
終了することができる。画像決定ボタン1012を押下
して、画像が決定すると、次に図21に示すような複合
自動制御設定ページが表示される。具体的には設定確認
ウィンドウ1021に複合自動制御を開始する「開始日
時」を入力するための入力テキストボックス、静止画保
存のトリガとなる「保存開始条件」の既定条件を表示す
るテキスト表示、静止画像を保存する時間間隔を示す
「静止画保存時間間隔」を入力するための入力テキスト
ボックスおよび時間単位選択ラジオボタン、静止画像保
存開始を通知する「通知メール」の必要性に関するラジ
オボックスと通知メールのメールアドレスを入力するた
めの入力テキストボックスが表示され、各テキストボッ
クスへの記入やラジオボタンの選択により詳細な複合自
動制御設定を行なう。詳細な設定を行なった後条件決定
ボタン1022を押下することにより、ステップS70
8へ移行する。
【0143】続くステップS708においては、設定し
た内容を確認する設定確認ページが表示される。具体的
には、図22に示すような設定確認ページ1020が表
示される。設定確認ページ1020には、ステップS7
07で決定されたアングルでの、IPカメラ702によ
って撮影された画像1013、詳細な設定が一覧表示さ
れる設定確認ウィンドウ1021が表示されている。設
定確認ウィンドウ1021には図21の複合自動制御設
定ページで設定された情報が、テキストボックス内に表
示される。ここで表示される情報は、既に図15のステ
ップS707にて説明済みであるので、説明を省略す
る。ユーザは変更が必要な場合はやり直しボタン103
2を押下してS707に戻って、設定をやり直すことが
可能である。その後ユーザは、設定確認ウィンドウ10
21に示された設定で決定する場合には、確認OKボタ
ン1031を選択して、詳細設定の確認を終了する。
た内容を確認する設定確認ページが表示される。具体的
には、図22に示すような設定確認ページ1020が表
示される。設定確認ページ1020には、ステップS7
07で決定されたアングルでの、IPカメラ702によ
って撮影された画像1013、詳細な設定が一覧表示さ
れる設定確認ウィンドウ1021が表示されている。設
定確認ウィンドウ1021には図21の複合自動制御設
定ページで設定された情報が、テキストボックス内に表
示される。ここで表示される情報は、既に図15のステ
ップS707にて説明済みであるので、説明を省略す
る。ユーザは変更が必要な場合はやり直しボタン103
2を押下してS707に戻って、設定をやり直すことが
可能である。その後ユーザは、設定確認ウィンドウ10
21に示された設定で決定する場合には、確認OKボタ
ン1031を選択して、詳細設定の確認を終了する。
【0144】次に、ステップS709においては、図2
2に示した、動作テストボタン1030押下により、図
23に示すテスト実行ページ1040が表示される。ユ
ーザは、テスト開始ボタン1041を選択することによ
り、動作テストを開始し、テスト終了ボタン1042を
選択することにより、動作テストを終了する。動作テス
ト開始にて、現在の動作テスト状況が、テスト実行ペー
ジ1040内の右中ほどに表示される。その内容は、玄
関センサの状態や玄関カメラで取得した静止画像の枚
数、テストで保存した画像の確認、テストで保存した画
像の削除等である。
2に示した、動作テストボタン1030押下により、図
23に示すテスト実行ページ1040が表示される。ユ
ーザは、テスト開始ボタン1041を選択することによ
り、動作テストを開始し、テスト終了ボタン1042を
選択することにより、動作テストを終了する。動作テス
ト開始にて、現在の動作テスト状況が、テスト実行ペー
ジ1040内の右中ほどに表示される。その内容は、玄
関センサの状態や玄関カメラで取得した静止画像の枚
数、テストで保存した画像の確認、テストで保存した画
像の削除等である。
【0145】また、ステップS709において、動作テ
ストを行わず、または動作テストを行った後に、続くス
テップS710において、確認OKボタン1031が選
択されると図16で示した、複合制御設定テーブル70
6の各の設定情報が格納完了する。
ストを行わず、または動作テストを行った後に、続くス
テップS710において、確認OKボタン1031が選
択されると図16で示した、複合制御設定テーブル70
6の各の設定情報が格納完了する。
【0146】図24に、本発明の複合制御設定テーブル
706の一例を示す。
706の一例を示す。
【0147】図24に示した、複合制御設定テーブル7
06においては、行毎に設定された複合制御に関する情
報が格納されている。
06においては、行毎に設定された複合制御に関する情
報が格納されている。
【0148】複合制御IDは、複合制御の登録順に付与
されたID番号であり、登録ユーザIDはユーザが個別
に有するIDであり、SETENDにはその設定による
制御が全て完了した場合に1が書き込まれる。
されたID番号であり、登録ユーザIDはユーザが個別
に有するIDであり、SETENDにはその設定による
制御が全て完了した場合に1が書き込まれる。
【0149】またFORCEENDには、設定の継続中
であっても強制的に終了させる場合に1が書き込まれ、
開始日時には、ユーザが登録した制御開始日時が入力さ
れ、機器数の欄には選択された機器の数が書き込まれ、
機器1の欄には制御対象機器でユーザーが選択する機器
名称(玄関センサ等)に対応する登録機器テーブル12
に登録された機器IDを登録し、機器1条件には、機器
1の出力の時間的条件が登録され、holdは、最初に
機器1真出力欄の値になって以降条件を保持する時間、
intervalは、最初に出力して以降出力する時間
間隔を示す。
であっても強制的に終了させる場合に1が書き込まれ、
開始日時には、ユーザが登録した制御開始日時が入力さ
れ、機器数の欄には選択された機器の数が書き込まれ、
機器1の欄には制御対象機器でユーザーが選択する機器
名称(玄関センサ等)に対応する登録機器テーブル12
に登録された機器IDを登録し、機器1条件には、機器
1の出力の時間的条件が登録され、holdは、最初に
機器1真出力欄の値になって以降条件を保持する時間、
intervalは、最初に出力して以降出力する時間
間隔を示す。
【0150】次に、temp1の初期値は開始日時であ
り、機器1が機器1制御で機器1真出力を出力したら、
機器1条件欄記載の時間を現在日時にプラスしてその日
時をサーバーがtemp1欄に登録する。機器1制御は
第一の制御対象機器でユーザーが選択する機能名称であ
り、機器1真出力は、機器1制御欄記載の機能出力を条
件分岐に使用する場合の真の値であり、最終出力保存は
最終的な出力結果をサーバー内に保存するか否かを示
し、メール通知はメール通知時のメールアドレスが格納
される。
り、機器1が機器1制御で機器1真出力を出力したら、
機器1条件欄記載の時間を現在日時にプラスしてその日
時をサーバーがtemp1欄に登録する。機器1制御は
第一の制御対象機器でユーザーが選択する機能名称であ
り、機器1真出力は、機器1制御欄記載の機能出力を条
件分岐に使用する場合の真の値であり、最終出力保存は
最終的な出力結果をサーバー内に保存するか否かを示
し、メール通知はメール通知時のメールアドレスが格納
される。
【0151】さらに終了日時には、ユーザーが登録した
制御終了日時が入力される。
制御終了日時が入力される。
【0152】つまり、複合制御設定テーブル706にお
いて、1番上の行(複合制御ID=1)の記載は、自動
制御ID:1の場合登録ユーザーID:1のusera
の設定で2001年7月7日7時00分から7月8日7
時00分まで、登録機器ID:2の玄関センサー出力が
ONになったら5分間、5秒間隔で玄関カメラの静止画
出力を保存し、メールでusera@ip#servi
ce.comにその旨通知する、という前述の複合設定
された内容を示す。
いて、1番上の行(複合制御ID=1)の記載は、自動
制御ID:1の場合登録ユーザーID:1のusera
の設定で2001年7月7日7時00分から7月8日7
時00分まで、登録機器ID:2の玄関センサー出力が
ONになったら5分間、5秒間隔で玄関カメラの静止画
出力を保存し、メールでusera@ip#servi
ce.comにその旨通知する、という前述の複合設定
された内容を示す。
【0153】また、複合制御設定テーブル706におけ
る、2番目の行(複合制御ID=2)の記載は、登録ユ
ーザーID:2のuserbの設定で2001年7月1
7日22時00分から7月18日8時00分まで、登録
機器ID:3のリビングCAMの静止画像出力を10分
間隔で保存し、メールでuserb@ip#servi
ce.comにその旨通知する、という複合設定内容を
示す。
る、2番目の行(複合制御ID=2)の記載は、登録ユ
ーザーID:2のuserbの設定で2001年7月1
7日22時00分から7月18日8時00分まで、登録
機器ID:3のリビングCAMの静止画像出力を10分
間隔で保存し、メールでuserb@ip#servi
ce.comにその旨通知する、という複合設定内容を
示す。
【0154】このように、本発明の機器の遠隔制御装置
および機器の遠隔制御システムを用いることにより、端
末2からサーバ1にアクセスして、サーバ1から、機器
11の全ての制御を行うので、従来HGW10には難し
かったような、複数の機器11を複合的に用いて行う制
御の設定も、高い演算能力を有するサーバ1において、
簡易に実現することができる。
および機器の遠隔制御システムを用いることにより、端
末2からサーバ1にアクセスして、サーバ1から、機器
11の全ての制御を行うので、従来HGW10には難し
かったような、複数の機器11を複合的に用いて行う制
御の設定も、高い演算能力を有するサーバ1において、
簡易に実現することができる。
【0155】なお、本実施の形態においては、複数の機
器11のアイコンをグルーピングゾーンにドラッグアン
ドドロップすることによって、機器の複合制御の設定を
行う例を示したが、本発明の機器の遠隔制御装置または
機器の遠隔制御システムはこれに限定されるものではな
く、例えば、複数の機器11のアイコンを、グルーピン
グゾーンにドラッグアンドドロップすることによって、
機器の複合操作、例えば、一方の機器がテレビであっ
て、他方の機器がビデオである場合に、録画等の複合操
作が自動的にスタートするような構成であっても良いこ
とは言うまでもない。
器11のアイコンをグルーピングゾーンにドラッグアン
ドドロップすることによって、機器の複合制御の設定を
行う例を示したが、本発明の機器の遠隔制御装置または
機器の遠隔制御システムはこれに限定されるものではな
く、例えば、複数の機器11のアイコンを、グルーピン
グゾーンにドラッグアンドドロップすることによって、
機器の複合操作、例えば、一方の機器がテレビであっ
て、他方の機器がビデオである場合に、録画等の複合操
作が自動的にスタートするような構成であっても良いこ
とは言うまでもない。
【0156】さらに、本実施の形態においては、複数の
機器11のアイコンをグルーピングゾーンにドラッグア
ンドドロップすることによって、機器の複合制御の設定
または操作を行う例を示したが、本発明の機器の遠隔制
御装置または機器の遠隔制御システムはこれに限定され
るものではなく、例えば、一方の機器のアイコンを他方
の機器のアイコンにドラッグアンドドロップすることに
よって、機器の複合制御の設定または操作を行う構成で
あってもよい。
機器11のアイコンをグルーピングゾーンにドラッグア
ンドドロップすることによって、機器の複合制御の設定
または操作を行う例を示したが、本発明の機器の遠隔制
御装置または機器の遠隔制御システムはこれに限定され
るものではなく、例えば、一方の機器のアイコンを他方
の機器のアイコンにドラッグアンドドロップすることに
よって、機器の複合制御の設定または操作を行う構成で
あってもよい。
【0157】(第5の実施の形態)本発明の第4の機器
の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システムにおいて
は、ユーザが自ら複合制御を行う複数の機器を選択する
構成を示したが、本発明の機器の遠隔制御装置および機
器の遠隔制御システムでは、この構成に限定されない。
の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システムにおいて
は、ユーザが自ら複合制御を行う複数の機器を選択する
構成を示したが、本発明の機器の遠隔制御装置および機
器の遠隔制御システムでは、この構成に限定されない。
【0158】本発明の第1の実施の形態で述べたよう
に、例えば、機器の配置される場所の見取り図情報を単
なる2次元のビットマップ情報でなく、DXF等ベクト
ルデータとして有することにより、機器の遠隔制御装
置、または機器の遠隔制御システムのサーバ1が、複数
の機器選択を行う構成が可能である。第5の実施の形態
においては、この場合の構成を示す。
に、例えば、機器の配置される場所の見取り図情報を単
なる2次元のビットマップ情報でなく、DXF等ベクト
ルデータとして有することにより、機器の遠隔制御装
置、または機器の遠隔制御システムのサーバ1が、複数
の機器選択を行う構成が可能である。第5の実施の形態
においては、この場合の構成を示す。
【0159】本発明の第5の実施の形態における、遠隔
制御システムのシステム構成図は第4の実施の形態で用
いた図16と同様のシステム構成である。
制御システムのシステム構成図は第4の実施の形態で用
いた図16と同様のシステム構成である。
【0160】本実施の形態における機器の遠隔制御装置
および機器の遠隔制御システムにおいては、ビジュアル
マップDB6に、DXF等ベクトルデータが格納されて
いる点が第4の実施の形態と異なる点である。
および機器の遠隔制御システムにおいては、ビジュアル
マップDB6に、DXF等ベクトルデータが格納されて
いる点が第4の実施の形態と異なる点である。
【0161】これにより、第1の実施の形態から第4の
実施の形態までで述べた効果に加えて、さらに複合制御
を行う機器をユーザが選択する必要がなくなると共に、
従来難しかった複合操作を実行させることができるとい
う特別の効果を奏することができる。
実施の形態までで述べた効果に加えて、さらに複合制御
を行う機器をユーザが選択する必要がなくなると共に、
従来難しかった複合操作を実行させることができるとい
う特別の効果を奏することができる。
【0162】以下、図面を用いてさらに詳細に説明す
る。
る。
【0163】本実施の形態のDXF等ベクトルデータ
(以下ベクトルデータと記す)1050とは、図25に
示したようなテキストデータである。
(以下ベクトルデータと記す)1050とは、図25に
示したようなテキストデータである。
【0164】図25に示したベクトルデータ1050
は、図27に示した部屋の見取り図を示したものであ
り、useraというユーザに対して、その建物の一階
に配置された機器の情報を記述し、usera1f.t
xtというファイル名でビジュアルマップDB6に格納
されている。このファイル名は、useraというユー
ザの、1階のデータである、ということを示している。
は、図27に示した部屋の見取り図を示したものであ
り、useraというユーザに対して、その建物の一階
に配置された機器の情報を記述し、usera1f.t
xtというファイル名でビジュアルマップDB6に格納
されている。このファイル名は、useraというユー
ザの、1階のデータである、ということを示している。
【0165】ベクトルデータ1050には、各行毎に、
機器の配置されるべき部屋毎の情報が記載されている。
機器の配置されるべき部屋毎の情報が記載されている。
【0166】例えば、図25の点線で囲んだ行について
説明すると、 Room,LD,7,450,90,720,90,7
20,810,360,810,360,270,45
0,270,450,90 という情報が記述されているが、これは図27で示した
部屋のうち、点線で囲ったLDという部屋を示すデータ
である。
説明すると、 Room,LD,7,450,90,720,90,7
20,810,360,810,360,270,45
0,270,450,90 という情報が記述されているが、これは図27で示した
部屋のうち、点線で囲ったLDという部屋を示すデータ
である。
【0167】このうち、初めの「Room」が対象とな
る部屋等オブジェクトの属性を示し、次の「LD」が対
象となる部屋等の名前である。
る部屋等オブジェクトの属性を示し、次の「LD」が対
象となる部屋等の名前である。
【0168】ここでオブジェクトの属性とは、部屋であ
れば、「Room」であるが、他に、家具であれば、
「Furniture」等、そのオブジェクトが何であ
るかを示す。
れば、「Room」であるが、他に、家具であれば、
「Furniture」等、そのオブジェクトが何であ
るかを示す。
【0169】次の「7」は部屋の角の数に1を加えた値
を示し、この場合だと、LDという名前のRoomとい
う属性を有する部屋は、6つの角を有することを示す。
を示し、この場合だと、LDという名前のRoomとい
う属性を有する部屋は、6つの角を有することを示す。
【0170】次に、450,90,720,90,72
0,810,360,810,360,270,45
0,270,450,90は、数字2つずつで、各角の
座標を示す。つまり、初めの「450,90」が図27
において、原点を図内左上に取った場合の、角1のX座
標およびY座標を示し、次の「720,90」が角2、
「720,810」が角3、「360,810」が角
4、「360,270」が角5、「450,270」が
角6、そして最後の「450,90」が再度角1の座標
を示す。
0,810,360,810,360,270,45
0,270,450,90は、数字2つずつで、各角の
座標を示す。つまり、初めの「450,90」が図27
において、原点を図内左上に取った場合の、角1のX座
標およびY座標を示し、次の「720,90」が角2、
「720,810」が角3、「360,810」が角
4、「360,270」が角5、「450,270」が
角6、そして最後の「450,90」が再度角1の座標
を示す。
【0171】つまり、これらの座標データを繋ぎあわせ
ることによって、対象となる部屋等のオブジェクトの形
状が決定することになる。
ることによって、対象となる部屋等のオブジェクトの形
状が決定することになる。
【0172】このようなデータは、あらかじめユーザに
よって、マウス等のポインティングデバイスによるドラ
ッグアンドドロップ等で入力されるか、ビジュアルマッ
プDB6から読み込まれる。
よって、マウス等のポインティングデバイスによるドラ
ッグアンドドロップ等で入力されるか、ビジュアルマッ
プDB6から読み込まれる。
【0173】このような構成にすることによって、ユー
ザによって、制御対象となる機器のアイコンが配置され
た場合、演算手段においては、図26に示した登録機器
テーブル12の、ロケーションXおよびロケーションY
の情報を参照して、ベクトルデータ1050から、制御
対象となる機器の配置された部屋等のオブジェクトが決
定される。
ザによって、制御対象となる機器のアイコンが配置され
た場合、演算手段においては、図26に示した登録機器
テーブル12の、ロケーションXおよびロケーションY
の情報を参照して、ベクトルデータ1050から、制御
対象となる機器の配置された部屋等のオブジェクトが決
定される。
【0174】例えば、図26に示した登録機器テーブル
12の最下列に示したように、登録機器ID4番の機器
のグルーピング情報の欄には、 usera/group/1fld/cam02 という情報が格納される。
12の最下列に示したように、登録機器ID4番の機器
のグルーピング情報の欄には、 usera/group/1fld/cam02 という情報が格納される。
【0175】これは、useraというユーザの、グル
ーピング情報として、1Fのldという部屋のuser
aにとって2台目のIPカメラである、ということを示
している。
ーピング情報として、1Fのldという部屋のuser
aにとって2台目のIPカメラである、ということを示
している。
【0176】このように、制御対象となる各機器毎に、
どの部屋に配置されたか、というグルーピング情報を格
納しておくことにより、第4の実施の形態で示したよう
な複合動作を行う際に、グルーピング情報を参照して同
一の部屋に配置された機器のみを抽出して、制御対象と
なる機器を選択することができ、従来にない複合動作を
実現できると共に、さらにユーザの負担を軽減すること
が可能となる。
どの部屋に配置されたか、というグルーピング情報を格
納しておくことにより、第4の実施の形態で示したよう
な複合動作を行う際に、グルーピング情報を参照して同
一の部屋に配置された機器のみを抽出して、制御対象と
なる機器を選択することができ、従来にない複合動作を
実現できると共に、さらにユーザの負担を軽減すること
が可能となる。
【0177】例えば、住居に侵入する不審者を退治する
ために、IPカメラをある部屋に配置して、一定時間毎
にパンニングさせながら、動体検知を行う場合に、その
パンニング方向をパンニング情報として、登録機器テー
ブル12に格納しておけば、IPカメラによって、動体
が検知された場合に、ベクトルデータからIPカメラの
ある部屋と、その部屋の周囲の部屋の位置の相対関係を
取り出し、動体検知した時のパンニング情報を参照する
ことで、その動体を検知した方向を知ることができる。
ために、IPカメラをある部屋に配置して、一定時間毎
にパンニングさせながら、動体検知を行う場合に、その
パンニング方向をパンニング情報として、登録機器テー
ブル12に格納しておけば、IPカメラによって、動体
が検知された場合に、ベクトルデータからIPカメラの
ある部屋と、その部屋の周囲の部屋の位置の相対関係を
取り出し、動体検知した時のパンニング情報を参照する
ことで、その動体を検知した方向を知ることができる。
【0178】このとき、本実施の形態に示した機器制御
システムによれば、IPカメラが配置された部屋の相対
関係が明らかなので、IPカメラによって動体が検知さ
れた方向に位置する部屋が分かり、その部屋のIPライ
トを点灯させることによって、不審な侵入を防止するこ
とができる。
システムによれば、IPカメラが配置された部屋の相対
関係が明らかなので、IPカメラによって動体が検知さ
れた方向に位置する部屋が分かり、その部屋のIPライ
トを点灯させることによって、不審な侵入を防止するこ
とができる。
【0179】このように、本実施の形態に示した機器の
遠隔制御システムによれば、第1の実施の形態から第4
の実施の形態に示した効果に加えて、登録機器テーブル
12に、機器の部屋を特定するような情報や、機器のパ
ンニング情報等の所望の情報を格納することができるの
で、これらを組み合わせて、従来にない、新しい機器間
の複合操作を可能にしながら、ユーザに過大な負担をか
けないシステムを構成することが可能となる。
遠隔制御システムによれば、第1の実施の形態から第4
の実施の形態に示した効果に加えて、登録機器テーブル
12に、機器の部屋を特定するような情報や、機器のパ
ンニング情報等の所望の情報を格納することができるの
で、これらを組み合わせて、従来にない、新しい機器間
の複合操作を可能にしながら、ユーザに過大な負担をか
けないシステムを構成することが可能となる。
【0180】
【発明の効果】以上のように本発明の機器の遠隔制御装
置および機器の遠隔制御システムは、機器の制御に要す
る情報の格納や、機器に機能を要求する制御等を全てサ
ーバ側にて行うので、HGWに遠隔制御用のWWWサー
バを搭載する必要が無く、家庭内に設置される機器の機
種変更や機能変更、あるいは制御内容の変更を行う場合
であっても、もはやHGWの内蔵するプログラム機能の
更新等を行う必要が無くなる為に、HGWの機能変更に
かかる負担を小さくできるだけでなく、サーバの処理能
力をを最大限に活かし、サーバ上のWeb生成手段によ
り生成されるアイコンや直感的に操作可能な表示オブジ
ェクトに、被制御機器の各の機能特性に合った制御コマ
ンドを結びつけ、しかも機器の機能同士の連携も定義で
きる構造を取る事により、家庭内機器の複雑な遠隔制御
機能を直感的で分かりやすく、操作しやすい、快適な遠
隔操作環境を提供することが可能となる。
置および機器の遠隔制御システムは、機器の制御に要す
る情報の格納や、機器に機能を要求する制御等を全てサ
ーバ側にて行うので、HGWに遠隔制御用のWWWサー
バを搭載する必要が無く、家庭内に設置される機器の機
種変更や機能変更、あるいは制御内容の変更を行う場合
であっても、もはやHGWの内蔵するプログラム機能の
更新等を行う必要が無くなる為に、HGWの機能変更に
かかる負担を小さくできるだけでなく、サーバの処理能
力をを最大限に活かし、サーバ上のWeb生成手段によ
り生成されるアイコンや直感的に操作可能な表示オブジ
ェクトに、被制御機器の各の機能特性に合った制御コマ
ンドを結びつけ、しかも機器の機能同士の連携も定義で
きる構造を取る事により、家庭内機器の複雑な遠隔制御
機能を直感的で分かりやすく、操作しやすい、快適な遠
隔操作環境を提供することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における機器の遠隔
制御システムのシステム構成図
制御システムのシステム構成図
【図2】本発明の機器別プロファイルテーブルの一例を
示す図
示す図
【図3】本発明の登録機器テーブルの一例を示す図
【図4】本発明の第1の実施の形態における見取り図の
一例を示す図
一例を示す図
【図5】本発明の機器別Webページの一例を示す図
【図6】本発明の第1の実施の形態における機器の遠隔
制御システムの別のシステム構成図
制御システムの別のシステム構成図
【図7】本発明の実施の形態におけるWebページの一
例を示す図
例を示す図
【図8】本発明の実施の形態における機器の遠隔制御方
法の処理ステップを示すフローチャート
法の処理ステップを示すフローチャート
【図9】本発明の第1の実施の形態におけるテーブルの
相関図
相関図
【図10】本発明の第2の実施の形態における機器の遠
隔制御システムのシステム構成図
隔制御システムのシステム構成図
【図11】本発明の第3の実施の形態における機器別W
ebページの一例を示す図
ebページの一例を示す図
【図12】本発明の第3の実施の形態における機器別W
ebページの一例を示す図
ebページの一例を示す図
【図13】本発明の第3の実施の形態におけるクリッカ
ブルマップデータの一例を示す図
ブルマップデータの一例を示す図
【図14】本発明の第3の実施の形態におけるパンチル
トスクリプトの処理フローを示すフローチャート
トスクリプトの処理フローを示すフローチャート
【図15】本発明の第4の実施の形態における複合制御
の設定の処理フローを示すフローチャート
の設定の処理フローを示すフローチャート
【図16】本発明の第4の実施の形態における機器の遠
隔制御システムのシステム構成図
隔制御システムのシステム構成図
【図17】本発明の第4の実施の形態におけるWebペ
ージの一例を示す図
ージの一例を示す図
【図18】本発明の第4の実施の形態におけるWebペ
ージの一例を示す図
ージの一例を示す図
【図19】本発明の第4の実施の形態における設定項目
選択ページの一例を示す図
選択ページの一例を示す図
【図20】本発明の第4の実施の形態における詳細設定
ページの一例を示す図
ページの一例を示す図
【図21】本発明の第4の実施の形態における設定確認
ページの一例を示す図
ページの一例を示す図
【図22】本発明の第4の実施の形態における設定確認
ページの一例を示す図
ページの一例を示す図
【図23】本発明の第4の実施の形態におけるテスト実
行ページの一例を示す図
行ページの一例を示す図
【図24】本発明の第4の実施の形態における複合制御
設定テーブルの一例を示す図
設定テーブルの一例を示す図
【図25】本発明の第5の実施の形態におけるベクトル
データの一例を示す図
データの一例を示す図
【図26】本発明の第5の実施の形態における登録機器
テーブルの一例を示す図
テーブルの一例を示す図
【図27】本発明の第5の実施の形態における見取り図
の一例を示す図
の一例を示す図
【図28】従来の機器の遠隔制御システムのシステム構
成図を示す図
成図を示す図
1 サーバ
2 端末
3 LAN
4 WAN
5 データベース部
6 ビジュアルマップDB(データベース)
7,1503 機器別プロファイルテーブル
8 インターフェース手段
9 Web生成手段
10 HGW
11 機器
12,1501 登録機器テーブル
13 ブラウザ表示手段
14 制御プログラムデータベース
24 サービスプロバイダ(ISP)
51,182,702 IPカメラ
52 画像保存データベース
53 制御プログラムモジュール
54 静止画像出力プログラムモジュール
61 パンチルトボタン
62 画質調整ボタン
63 解像度切替えボタン
64 クローズボタン
65 パンレフトボタン
66 静止画像
181,191,903 見取り図
183 IPFAX
184 IPライト
185 IPエアコン
201 ダウンロード用サーバ 202 WAN
203 端末
205 ゲートウェイ(HGW)
206 PC
207 機器
208 LAN
209 制御部
210 WWWサーバ
211 機器
212,215 WWWブラウザ
213 機器情報ファイル
214 通信インターフェース
701 IP人体感知センサ
704,705 プログラムモジュール
706 複合制御設定テーブル
901,902 アイコン
904 グルーピングゾーン
905 OKボタン
1001 設定項目選択ページ
1002 プルダウンメニュー
1003 選択ボタン
1010 詳細設定ページ
1011 詳細設定ボタン
1012 画像決定ボタン
1013 画像
1020 設定確認ページ
1021 設定確認ウィンドウ
1022 条件決定ボタン
1030 動作テストボタン
1031 確認OKボタン
1032 やり直しボタン
1040 テスト実行ページ
1041 テスト開始ボタン
1042 テスト終了ボタン
1050 ベクトルデータ
1502 一部抽出テーブル
S102〜S711 ステップ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 5/225 H04N 5/225 C
5/232 5/232 B
// G06F 13/00 357 G06F 13/00 357A
H04N 7/18 H04N 7/18 E
Fターム(参考) 5B089 GA12 GA21 GB02 HA06 JA35
JB03 KA02 KA03 LB07 LB19
5C022 AA01 AA06 AB62 AB65 AC01
5C054 AA01 CA04 CC02 CE14 CF05
CG02 CH04 DA06 EA01 EA03
EA05 FA09 FC12 FE14 FE16
FE19 FE26 GB11 GB16 HA18
HA19 HA22 HA37
5E501 AA21 AB11 AB14 AC37 BA05
CA02 EA05 EA11 FA04
5K048 BA12 BA34 CA08 DA02 DC04
EA11 EB15 FB08 FC01 HA01
HA02
Claims (10)
- 【請求項1】 グローバルなネットワークに接続可能で
あり、 前記グローバルなネットワークを介したローカルなネッ
トワークに接続された、制御対象となる機器について、
各機器毎に、ネットワークアドレス情報とその配置され
た位置情報とを含む情報が格納された登録機器テーブル
と、前記機器の機種毎に、その機能別に、前記機能を前
記機器に実行させるための制御コマンドおよび前記機種
のアイコン情報を含む情報が格納された機器別プロファ
イルテーブルと、前記機器の配置されるべき場所の見取
り図情報を格納したビジュアルマップデータベースとを
有するデータベース部、 前記機器と制御信号を送受信することにより前記機器を
制御するインターフェース手段、ならびに、 前記ビジュアルマップデータベースから、前記見取り図
情報を取得し、前記機器別プロファイルテーブルから前
記アイコン情報を取得し、前記登録機器テーブルから前
記位置情報を取得して、前記機器のアイコン化された画
像を前記見取り図情報上に重畳表示した、機器を操作す
るためのWebページを生成するWeb生成手段を具備
することを特徴とする機器の遠隔制御装置。 - 【請求項2】 前記見取り図情報が、前記機器が配置さ
れるべき場所のオブジェクト毎のベクトルデータによっ
て記述され、前記登録機器テーブルに、前記機器が配置
された前記オブジェクトを示す情報をさらに有した請求
項1記載の機器の遠隔制御装置。 - 【請求項3】 前記Webページ上に表示された前記機
器がアイコン化された画像をクリックすることにより、
前記機器において可能な制御または操作のアイコンまた
はボタンを含む機器別Webページが前記Web生成手
段によって生成されることを特徴とする請求項1または
請求項2に記載の機器の遠隔制御装置。 - 【請求項4】 前記Webページ上に表示された前記機
器がアイコン化された画像から、複数の前記アイコン化
された画像を、複数の関連付けるべき機器のアイコン化
された画像を選択するために、あらかじめ前記Webペ
ージ上に設けられたグルーピングゾーンにドラッグアン
ドドロップすることにより、複数の前記機器による複合
的な制御または操作、またはその設定が可能となる設定
項目選択ページが前記Web生成手段によって生成され
ることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれ
か1項に記載の機器の遠隔制御装置。 - 【請求項5】 前記Webページ上に表示された前記機
器がアイコン化された複数の画像のうち、一方の機器の
アイコン化された画像を他方の機器のアイコン化された
画像上にドラッグアンドドロップすることにより、複数
の前記機器による複合的な制御または操作、またはその
設定が可能となる設定項目選択ページが前記Web生成
手段によって生成されることを特徴とする請求項1から
請求項3までのいずれか1項に記載の機器の遠隔制御装
置。 - 【請求項6】 グローバルなネットワークに接続された
ホームゲートウェイ、 前記ホームゲートウェイに接続され、ローカルなネット
ワークを形成する制御対象となる、単数または複数の機
器、 前記グローバルなネットワークに接続可能であり、前記
ローカルなネットワークに接続された、制御対象となる
前記機器について、各機器毎に、ネットワークアドレス
情報とその配置された位置情報とを含む情報が格納され
た登録機器テーブルと、前記機器の機種毎に、その機能
別に、前記機能を前記機器に実行させるための制御コマ
ンドおよび前記機種のアイコン情報を含む情報が格納さ
れた機器別プロファイルテーブルと、前記機器の配置さ
れるべき場所の見取り図情報を格納したビジュアルマッ
プデータベースとを有するデータベース部と、前記機器
と制御信号を送受信することにより前記機器を制御する
インターフェース手段と、前記ビジュアルマップデータ
ベースから、前記見取り図情報を取得し、前記機器別プ
ロファイルテーブルから前記アイコン情報を取得し、前
記登録機器テーブルから前記位置情報を取得して、前記
機器のアイコン化された画像を前記見取り図情報上に重
畳表示した、機器を操作するためのWebページを生成
するWeb生成手段とを有するサーバ、ならびに、 前記グローバルなネットワークに接続され、前記Web
ページを表示可能なブラウザ表示手段を有する端末を具
備し、 前記端末から前記サーバにアクセスして、前記サーバの
前記Web生成手段にて生成された前記Webページを
前記端末の前記ブラウザ表示手段に表示させ、前記端末
側で操作することにより、前記サーバに備えられた前記
インターフェース手段を介して、前記ネットワークアド
レス情報を参照して前記機器に制御コマンドを送信する
ことによって前記機器を制御することを特徴とする機器
の遠隔制御システム。 - 【請求項7】 前記見取り図情報が、前記機器が配置さ
れるべき場所のオブジェクト毎のベクトルデータによっ
て記述され、前記登録機器テーブルに、前記機器が配置
された前記オブジェクトを示す情報をさらに有したこと
を特徴とする請求項6記載の機器の遠隔制御システム。 - 【請求項8】 前記Webページ上に表示された前記機
器がアイコン化された画像をクリックすることにより、
前記機器において可能な制御または操作のアイコンまた
はボタンを含む機器別Webページが前記Web生成手
段によって生成されることを特徴とする請求項6または
請求項7に記載の機器の遠隔制御システム。 - 【請求項9】 前記Webページ上に表示された前記機
器がアイコン化された画像から、複数の前記アイコン化
された画像を、複数の関連付けるべき機器のアイコン化
された画像を選択するために、あらかじめ前記Webペ
ージ上に設けられたグルーピングゾーンにドラッグアン
ドドロップすることにより、複数の前記機器による複合
的な制御または操作、またはその設定が可能となる設定
項目選択ページが前記Web生成手段によって生成され
ることを特徴とする請求項6から請求項8までのいずれ
か1項に記載の機器の遠隔制御システム。 - 【請求項10】 前記Webページ上に表示された前記
機器がアイコン化された複数の画像のうち、一方の機器
のアイコン化された画像を他方の機器のアイコン化され
た画像上にドラッグアンドドロップすることにより、複
数の前記機器による複合的な制御または操作、またはそ
の設定が可能となる設定項目選択ページが前記Web生
成手段によって生成されることを特徴とする請求項6か
ら請求項8までのいずれか1項に記載の機器の遠隔制御
システム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001240814A JP2003052093A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | 機器の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システム |
EP02746149A EP1416760A1 (en) | 2001-08-08 | 2002-07-31 | Device control apparatus and device control system |
CNA028155327A CN1539250A (zh) | 2001-08-08 | 2002-07-31 | 机器控制装置及机器控制系统 |
PCT/JP2002/007791 WO2003015450A1 (fr) | 2001-08-08 | 2002-07-31 | Appareil de commande de dispositifs et systeme de commande de dispositifs |
US10/212,929 US20030038730A1 (en) | 2001-08-08 | 2002-08-05 | Apparatus and system for controlling appliances |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001240814A JP2003052093A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | 機器の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003052093A true JP2003052093A (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=19071368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001240814A Pending JP2003052093A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | 機器の遠隔制御装置および機器の遠隔制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003052093A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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