JP2010137761A - カップホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】使用状態のホルダー部材に容器が当たるだけでドアが閉じてしまうといったような事態を解消する。
【解決手段】ボックス10のドア20を開くことにより、該ボックスの内部に格納されているホルダー部材30が容器のホールドが可能な使用状態に作動する形式のカップホルダーであって、ドア20とホルダー部材30とが、ボックス10に対して個別に配置されているとともに、ホルダー部材30はアーム32によってボックスに回転可能に支持されている。このアームとドアとがリンク機構40によって連結され、ドア20の開閉動作に連動してホルダー部材30が格納状態あるいは使用状態に作動するように構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】ボックス10のドア20を開くことにより、該ボックスの内部に格納されているホルダー部材30が容器のホールドが可能な使用状態に作動する形式のカップホルダーであって、ドア20とホルダー部材30とが、ボックス10に対して個別に配置されているとともに、ホルダー部材30はアーム32によってボックスに回転可能に支持されている。このアームとドアとがリンク機構40によって連結され、ドア20の開閉動作に連動してホルダー部材30が格納状態あるいは使用状態に作動するように構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、飲料カップや缶等の容器を倒れないように保持するための主として車両用のカップホルダーに関し、詳しくはボックスのドアを開くことにより、該ボックスの内部に格納されているホルダー部材が容器をホールド可能な使用状態に作動する形式のカップホルダーに関する。
この種のカップホルダーは、例えば特許文献1に開示されている技術が既に知られている。この技術でもそうであるように、容器を置くボックスが浅いトレイ形状の場合には、ドアを開いたときに該ドアの内側に直接結合されているホルダー部材がボックスの上方に位置する。このホルダー部材により、ボックス内に置いた容器が倒れないようにホールドされる。なお、このホルダー部材はドアの内側に回転可能に結合されており、ドアを閉じたときには折り畳まれてトレイの内部に格納される。
特開平10−250447号公報
特許文献1に開示されているカップホルダーのように、ホルダー部材がドアに直接結合された構成では、ドアを開いた状態においてホルダー部材に容器を当てると、ドアが閉じてしまう場合がある。また、ホルダー部材にホールドされた容器にドアを倒す方向の力がかかると、ドアが閉じる方向へ回転して容器が傾くことになる。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その一つの目的は、使用状態のホルダー部材に容器が当たるだけでドアが閉じてしまうといったような事態を解消することである。
また、他の一つの目的は、容器がドア側あるいはその反対側へ倒れてきても、該容器を支えることである。
また、他の一つの目的は、容器がドア側あるいはその反対側へ倒れてきても、該容器を支えることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
第1の発明は、ボックスのドアを開くことにより、該ボックスの内部に格納されているホルダー部材が容器のホールドが可能な使用状態に作動する形式のカップホルダーであって、ドアとホルダー部材とが、ボックスに対して個別に配置されているとともに、ホルダー部材はアームによってボックスに回転可能に支持されている。このアームとドアとがリンク機構によって連結され、ドアの開閉動作に連動してホルダー部材が格納状態あるいは使用状態に作動するように構成されている。
第1の発明は、ボックスのドアを開くことにより、該ボックスの内部に格納されているホルダー部材が容器のホールドが可能な使用状態に作動する形式のカップホルダーであって、ドアとホルダー部材とが、ボックスに対して個別に配置されているとともに、ホルダー部材はアームによってボックスに回転可能に支持されている。このアームとドアとがリンク機構によって連結され、ドアの開閉動作に連動してホルダー部材が格納状態あるいは使用状態に作動するように構成されている。
このように、ドアとその開閉動作に連動して作動するホルダー部材とをボックスに対して個別に配置することにより、ホルダー部材がドアに直接結合された構成と異なり、例えば使用状態のホルダー部材に容器が当たるだけでドアが閉じる方向へ回転してしまうといったような煩わしさが解消される。
第2の発明は、第1の発明において、開いた状態のドアと使用状態のホルダー部材とが、ボックスの両側で相対向する位置に配置されている。そして、ホルダー部材のアームとドアとを連結しているリンク機構は、ドアを開閉するときの回転方向とは逆方向へホルダー部材のアームを回転させるように設定されている。
この構成においては、例えばドアが閉じるときの回転方向とホルダー部材が格納されるときの回転方向とが互いに逆方向になり、ボックス内に置かれた容器が、ドア側あるいはホルダー部材側のどちら側へ倒れてきても、これらによって容器を支えることができる。
第3の発明は、第1又は2の発明において、ホルダー部材とアームとが回転可能に連結されているとともに、使用状態のホルダー部材がほぼ水平になるように、アームに対するホルダー部材の回転位置を保持する支持アームを備えている。
これにより、格納状態のホルダー部材とアームとをコンパクトに収めることができるとともに、使用状態でのホルダー部材がほぼ水平に保持され、容器のホールド状態が安定する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1〜図5で示すカップホルダーの構成は、ボックス10、ドア20、ホルダー部材30及びリンク機構40に大別される。ボックス10は、上面が開放された高さの小さい(浅い)矩形の箱状に構成されている。ドア20は、ボックス10の開放上面を閉ざすことができる寸法の矩形状に構成されている。ホルダー部材30は、ドア20を開いたときにボックス10の内部に格納された状態(図3)から使用状態(図1、図4、図5)に切り替えられるようになっている。リンク機構40は、ドア20の開閉動作と、ホルダー部材30の切り替え動作とを連動させる機能を果たす。
なお、ボックス10、ドア20、ホルダー部材30は、それぞれ樹脂による一体成形品である。また、ホルダー部材30を支持する後述のアーム32及び支持アーム36、リンク機構40を構成する各リンク42,43,44についても、個々に樹脂による一体成形品である。
図1〜図5で示すカップホルダーの構成は、ボックス10、ドア20、ホルダー部材30及びリンク機構40に大別される。ボックス10は、上面が開放された高さの小さい(浅い)矩形の箱状に構成されている。ドア20は、ボックス10の開放上面を閉ざすことができる寸法の矩形状に構成されている。ホルダー部材30は、ドア20を開いたときにボックス10の内部に格納された状態(図3)から使用状態(図1、図4、図5)に切り替えられるようになっている。リンク機構40は、ドア20の開閉動作と、ホルダー部材30の切り替え動作とを連動させる機能を果たす。
なお、ボックス10、ドア20、ホルダー部材30は、それぞれ樹脂による一体成形品である。また、ホルダー部材30を支持する後述のアーム32及び支持アーム36、リンク機構40を構成する各リンク42,43,44についても、個々に樹脂による一体成形品である。
ボックス10は、例えば車両のセンターコンソールを構成する意匠パネル(図示省略)の開口部に組付けられる。そのために、ボックス10は、その開放上面の周囲において外方へ一体に張り出した合計4個の取付け部12を備えており、これらの取付け部12をビス等によって意匠パネルに締結することができる。ボックス10は、その前壁上部の両側において軸受け部14をそれぞれ備えており、これらの軸受け部14にはホルダー部材30の後述する一対のアーム32が回転可能に結合される。また、ボックス10の前面中央に設けられているロック嵌合部16には、ドア20を閉じた状態に保持するためのロック部品27が組付けられ、かつ、ビス等で締結されている。
図3〜図5で示すように、ボックス10の前壁の内面中央には、ホルダー部材30の後述する支持アーム36を回転可能に結合するための軸受け部18が設けられている。
図3〜図5で示すように、ボックス10の前壁の内面中央には、ホルダー部材30の後述する支持アーム36を回転可能に結合するための軸受け部18が設けられている。
ドア20は、その後方の両側部において一体に張り出した軸支部22をそれぞれ備えている。これらの軸支部22は、ボックス10における両側面の後方下部に対して回転可能に支持されている。これにより、ドア20がボックス10に対して図3〜図5で示す軸心23を中心として回転し、該ドア20によってボックス10の開放上面を開閉することができる。両軸支部22の内側には、セクタギヤ24がそれぞれ一体に成形されている。そして、一方の軸支部22のギヤ24には、ボックス10の片側外面に取付けられたオイルダンパー28のギヤ(図示省略)が噛み合っている。これにより、ドア20が後述するバネ48の付勢力によって開く方向へ回転するときの回転速度が、オイルダンパー28の機能によって制御される。
なお、ドア20の両軸支部22にギヤ24がそれぞれ成形されている理由は、カップホルダーを組付ける箇所等の条件に応じてオイルダンパー28をボックス10の左右いずれの側部に取付けても対応可能とするためである。
なお、ドア20の両軸支部22にギヤ24がそれぞれ成形されている理由は、カップホルダーを組付ける箇所等の条件に応じてオイルダンパー28をボックス10の左右いずれの側部に取付けても対応可能とするためである。
ドア20の前面中央部には、凹状に切り欠いた形状のロック溝26が成形されている。ボックス10のロック嵌合部16に組付けられているロック部品27は、ドア20を閉じたときのロック溝26に係合するロック爪27aを有し、それによってドア20を閉じた状態でロックする(図3)。このロック部品27は、その上部のボタン27bを手で押すことにより、ロック爪27aがロック部品27の内部に入り込む方向へ後退し、ボタン27bから手を離せば元の状態に突出する構造になっている。したがって、ドア20が閉じた状態でロックされているときでも、ロック部品27のボタン27bを押すことによってロック爪27aとロック溝26との係合が外れ、ドア20のロックが解除される。
ホルダー部材30は、円弧状に湾曲した左右一対のホールド部30aを備えている。これらのホールド部30aは、ホルダー部材30が使用状態(図1、図4、図5)にあるとき、ボックス10内に置かれた飲料カップや缶等の容器C(図5)の外周面を個々にホールドすることができ、容器Cが倒れないように支えることが可能である。ホルダー部材30の両端部には、個々のアーム32と連結するための連結部30bが成形されているとともに、両連結部30bの中間部には一本の支持アーム36と連結するための連結部30cが成形されている。
二本のアーム32の基端部は、その両側から突出したヒンジピン32aによってボックス10における左右両側の軸受け部14に対してそれぞれ回転可能に支持されている。両アーム32の先端部は、その両側から突出した連結ピン32bによってホルダー部材30の両連結部30bに対してそれぞれ回転可能に連結されている。また、両アーム32は、個々のヒンジピン32aの箇所から斜め方向へ延びる延出部34をそれぞれ備えている。一本の支持アーム36の基端部は、その両側から突出したヒンジピン36aによってボックス10の軸受け部18に回転可能に支持されている。この支持アーム36の先端部は、その両側から突出した連結ピン32bによってホルダー部材30の連結部30cにそれぞれ回転可能に連結されている。
そこで、二本のアーム32及び支持アーム36が個々のヒンジピン32a,36aを支点として回転することにより、ホルダー部材30がボックス10の内部に格納された状態(図3)と使用状態(図1、図4、図5)とに切り替えられる。
そこで、二本のアーム32及び支持アーム36が個々のヒンジピン32a,36aを支点として回転することにより、ホルダー部材30がボックス10の内部に格納された状態(図3)と使用状態(図1、図4、図5)とに切り替えられる。
リンク機構40は、ボックス10の両側部にそれぞれ配置され、両リンク機構40は第1リンク42、第2リンク43及び中間リンク44によってそれぞれ構成されている。第1リンク42の一端部は、ドア20の軸支部22に連結ピン42aによって回転可能に連結されている。この連結ピン42aは、ドア20の回転中心である軸心23から外周側に偏倚している(図3及び図4)。第2リンク43の一端部は、アーム32の延出部34に連結ピン43aによって回転可能に連結されている。そして、第1リンク42及び第2リンク43の他端部は、中間リンク44の両端部に対し、それぞれの連結ピン42b,43bによって個別に連結されている。
このように、ドア20とホルダー部材30のアーム32とは、ボックス10の両側部に配置された両リンク機構40によって連結されており、ドア20が軸心23を中心として回転すると、それに連動してホルダー部材30のアーム32及び支持アーム36が個々のヒンジピン32a,36aを中心として回転する。つまり、ドア20の開閉動作とホルダー部材30の切り替え動作とがリンク機構40を通じて連動することになる。
なお、中間リンク44の中央部分は、回転軸46によってボックス10に回転可能に支持されているとともに、この回転軸46の軸上にはトーションバネ48が組付けられている。このバネ48は、その弾性力によって中間リンク44を回転軸46の軸心回りに例えば図3の時計回り方向へ付勢するように設定されている。したがって、ドア20は常に開く方向へ付勢され、同時にホルダー部材30はアーム32を通じて常に使用状態になる方向へ付勢されている。
なお、中間リンク44の中央部分は、回転軸46によってボックス10に回転可能に支持されているとともに、この回転軸46の軸上にはトーションバネ48が組付けられている。このバネ48は、その弾性力によって中間リンク44を回転軸46の軸心回りに例えば図3の時計回り方向へ付勢するように設定されている。したがって、ドア20は常に開く方向へ付勢され、同時にホルダー部材30はアーム32を通じて常に使用状態になる方向へ付勢されている。
つづいて、カップホルダーの使用について説明する。
いま、図3で示すようにボックス10の開放上面はドア20によって閉ざされており、ホルダー部材30はボックス10の内部に格納されているものとする。そこで、既に説明したようにロック部品27のボタン27bを押すことにより、該ロック部品27のロック爪27aとドア20のロック溝26との係合が外れ、ドア20のロックが解除される。この結果、バネ48の付勢力によってドア20が軸心23を中心として図3の時計回り方向へ回転し、かつ、ホルダー部材30の両アーム32がヒンジピン32aを中心として反時計回り方向へ回転する。つまり、ドア20とホルダー部材30の両アーム32とは、バネ48の付勢力に基づき、リンク機構40を通じて互いに逆方向に回転する。
いま、図3で示すようにボックス10の開放上面はドア20によって閉ざされており、ホルダー部材30はボックス10の内部に格納されているものとする。そこで、既に説明したようにロック部品27のボタン27bを押すことにより、該ロック部品27のロック爪27aとドア20のロック溝26との係合が外れ、ドア20のロックが解除される。この結果、バネ48の付勢力によってドア20が軸心23を中心として図3の時計回り方向へ回転し、かつ、ホルダー部材30の両アーム32がヒンジピン32aを中心として反時計回り方向へ回転する。つまり、ドア20とホルダー部材30の両アーム32とは、バネ48の付勢力に基づき、リンク機構40を通じて互いに逆方向に回転する。
これにより、ドア20はボックス10の開放上面は開いた状態となり、ホルダー部材30はボックス10の上方でほぼ水平に位置した使用状態になる(図1、図4、図5)。また、このときのドア20とホルダー部材30とは、ボックス10の前後両側で相対向しているとともに、ドア20が閉じる方向とホルダー部材30が格納される方向とは、当然のことながら互いに逆方向になっている。
なお、ホルダー部材30が使用状態になったときの支持アーム36は、ホルダー部材30が両アーム32に対して個々の連結ピン32b回りに回転するのを阻止した状態で、ホルダー部材30をほぼ水平に支えている。また、バネ48の付勢力によってドア20が開くときの回転速度は、前述のようにオイルダンパー28の機能によって制御される。
なお、ホルダー部材30が使用状態になったときの支持アーム36は、ホルダー部材30が両アーム32に対して個々の連結ピン32b回りに回転するのを阻止した状態で、ホルダー部材30をほぼ水平に支えている。また、バネ48の付勢力によってドア20が開くときの回転速度は、前述のようにオイルダンパー28の機能によって制御される。
図5で示すように、ボックス10内に置かれる各種サイズの容器Cは、ボックス10の前後両側で相対向しているドア20とホルダー部材30との間に位置することになる。そして、ドア20が閉じる方向とホルダー部材30が格納される方向とは互いに逆方向であることから、容器Cがドア20側へ倒れようとすると該ドア20で支えられ、逆に容器Cがホルダー部材30側へ倒れようとすると該ホルダー部材30で支えられる。このため、ドアにホルダー部材が直接結合された従来の構成と異なり、例えばホルダー部材30に容器Cが当たっても、それだけでドア20が閉じる方向へ回転するようなことはない。
カップホルダーの使用を終えたら、ドア20を軸心23回りに図4の反時計回り方向へ回転させ、そのロック溝26をロック部品27のロック爪27aに係合させる。ドア20の回転により、ホルダー部材30の両アーム32がリンク機構40を通じて連動し、ヒンジピン32a回りに時計回り方向へ回転する。これにより、ホルダー部材30が両アーム32及び支持アーム36と共にボックス10の内部に格納され、かつ、ドア20がボックス10の開放上面を閉ざした状態でロックされる。
カップホルダーの使用を終えたら、ドア20を軸心23回りに図4の反時計回り方向へ回転させ、そのロック溝26をロック部品27のロック爪27aに係合させる。ドア20の回転により、ホルダー部材30の両アーム32がリンク機構40を通じて連動し、ヒンジピン32a回りに時計回り方向へ回転する。これにより、ホルダー部材30が両アーム32及び支持アーム36と共にボックス10の内部に格納され、かつ、ドア20がボックス10の開放上面を閉ざした状態でロックされる。
10 ボックス
20 ドア
30 ホルダー部材
32 アーム
40 リンク機構
C 容器
20 ドア
30 ホルダー部材
32 アーム
40 リンク機構
C 容器
Claims (3)
- ボックスのドアを開くことにより、該ボックスの内部に格納されているホルダー部材が容器のホールドが可能な使用状態に作動する形式のカップホルダーであって、
ドアとホルダー部材とが、ボックスに対して個別に配置されているとともに、ホルダー部材はアームによってボックスに回転可能に支持され、このアームとドアとがリンク機構によって連結され、ドアの開閉動作に連動してホルダー部材が格納状態あるいは使用状態に作動するように構成されているカップホルダー。 - 請求項1に記載されたカップホルダーであって、
開いた状態のドアと使用状態のホルダー部材とが、ボックスの両側で相対向する位置に配置され、ホルダー部材のアームとドアとを連結しているリンク機構は、ドアを開閉するときの回転方向とは逆方向へホルダー部材のアームを回転させるように設定されているカップホルダー。 - 請求項1又は2に記載されたカップホルダーであって、
ホルダー部材とアームとが回転可能に連結されているとともに、使用状態のホルダー部材がほぼ水平になるように、アームに対するホルダー部材の回転位置を保持する支持アームを備えているカップホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008317084A JP2010137761A (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | カップホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008317084A JP2010137761A (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | カップホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010137761A true JP2010137761A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42348273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008317084A Pending JP2010137761A (ja) | 2008-12-12 | 2008-12-12 | カップホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010137761A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120056063A1 (en) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Nifco Inc. | Cup holder |
US9102277B2 (en) | 2013-01-11 | 2015-08-11 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Storage structure for vehicle |
WO2023038021A1 (ja) * | 2021-09-10 | 2023-03-16 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のカップホルダ構造 |
-
2008
- 2008-12-12 JP JP2008317084A patent/JP2010137761A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120056063A1 (en) * | 2010-08-27 | 2012-03-08 | Nifco Inc. | Cup holder |
US8757571B2 (en) * | 2010-08-27 | 2014-06-24 | Nifco Inc. | Cup holder |
US9102277B2 (en) | 2013-01-11 | 2015-08-11 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Storage structure for vehicle |
WO2023038021A1 (ja) * | 2021-09-10 | 2023-03-16 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のカップホルダ構造 |
JP2023040902A (ja) * | 2021-09-10 | 2023-03-23 | いすゞ自動車株式会社 | 車両のカップホルダ構造 |
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