JP2010137386A - 印刷機及びこれを用いた印刷方法 - Google Patents
印刷機及びこれを用いた印刷方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010137386A JP2010137386A JP2008313937A JP2008313937A JP2010137386A JP 2010137386 A JP2010137386 A JP 2010137386A JP 2008313937 A JP2008313937 A JP 2008313937A JP 2008313937 A JP2008313937 A JP 2008313937A JP 2010137386 A JP2010137386 A JP 2010137386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curved body
- printing
- curved
- printing machine
- adsorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
【課題】 被印刷物をローラー対で引っ張った平面状態で印刷するのではなく、被印刷物を曲面体の外表面上に吸着させることにより被印刷物を曲面状態で印刷することにより、従来のような伸び誤差の発生がなく、もって、良好で高精度な印刷を行うことができる印刷機及びこれを用いた印刷方法を得る。
【解決手段】 被印刷物20を印刷する印刷機1であって、回転可能な筒状の曲面体2と、曲面体2に対して離間配置されたインキジェットプリンタヘッド3と、被印刷物20を曲面体2の外表面上に吸着させる吸着手段とを備え、吸着手段によって曲面体2の外表面上に吸着された曲面状態の被印刷物20に対し、被印刷物20を曲面体2と共に回転させながらインキジェットプリンタヘッド3によって印刷を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 被印刷物20を印刷する印刷機1であって、回転可能な筒状の曲面体2と、曲面体2に対して離間配置されたインキジェットプリンタヘッド3と、被印刷物20を曲面体2の外表面上に吸着させる吸着手段とを備え、吸着手段によって曲面体2の外表面上に吸着された曲面状態の被印刷物20に対し、被印刷物20を曲面体2と共に回転させながらインキジェットプリンタヘッド3によって印刷を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、曲面状態の被印刷物に対してインキジェットプリンタヘッドを用いて印刷を行うことができる印刷機及びこれを用いた印刷方法に関するものである。
従来において、インキジェットプリンタヘッドを用いた印刷方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。図9には、その一例を示す。図9に示すように、従来の印刷方法は、符号30で示す搬送方向から搬送された被印刷物31を搬送ローラー対32と排紙ローラー対33とによって挟持し、この二つのローラー対32、33によって挟持された被印刷物31に対して搬送ローラー対32と排紙ローラー対33との間に配置された、複数の印刷ノズルを有するインキジェットプリンタヘッド34によって印刷が行われる。
搬送方向において離間配置された二つのローラー対32、33によって挟持された被印刷物31は、これらのローラー対32、33によって引っ張られた平面状態でインキジェットプリンタヘッド34によって印刷が行われる。
また、被印刷物を把持(挟持)する技術としては、上記特許文献1の他に特許文献2が存在する。
特開2007−112577号公報
特開2005−40960号公報
しかしながら、二つのローラー対32、33によって挟持された被印刷物31は、これらのローラー対32、33によって引っ張られた平面状態でインキジェットプリンタヘッド34によって印刷が行われるため、被印刷物31は伸び誤差の発生しやすい状態で印刷され、良好で高精度な印刷ができなかった。
本発明は、上述のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、被印刷物をローラー対で引っ張った平面状態で印刷するのではなく、被印刷物を曲面体の外表面上に吸着させることにより被印刷物を曲面状態で印刷することにより、従来のような伸び誤差の発生がなく、もって、良好で高精度な印刷を行うことができる印刷機及びこれを用いた印刷方法を提供することを目的とする。
本発明は、被印刷物を印刷する印刷機であって、回転可能な筒状の曲面体と、前記曲面体に対して離間配置されたインキジェットプリンタヘッドと、前記被印刷物を前記曲面体の外表面上に吸着させる吸着手段とを備え、前記吸着手段によって前記曲面体の外表面上に吸着された曲面状態の前記被印刷物に対し、前記被印刷物を前記曲面体と共に回転させながら前記インキジェットプリンタヘッドによって印刷を行うことを特徴とする印刷機を提供する。
また、前記曲面体は、例えば、円形状又は楕円形状の横断面をもつことができる。
また、前記インキジェットプリンタヘッドは、インクを吐出する複数のノズルを有し、前記複数のノズルは、前記曲面体の中心軸線方向に対して直交する方向に配列され、かつ、前記曲面体の外表面の曲率半径と同じ曲率半径をもつように配列されている。この場合において、前記複数のノズルは、前記曲面体の外表面の曲率半径と同じ曲率半径をもつように調整可能に配列されることができる。
また、前記インキジェットプリンタヘッドは、インクを吐出する複数のノズルを有し、前記複数のノズルは、前記曲面体の中心軸線方向に対して直交する方向に配列され、かつ、各ノズルの先端と前記曲面体の外表面との距離が同じになるように配列されている。この場合において、前記複数のノズルは、各ノズルの先端と前記曲面体の外表面との距離が同じになるように調整可能に配列されることができる。
また、前記吸着手段は、前記曲面体の外表面に形成された複数の第1吸引口と、前記複数の第1吸引口のうちの一群とそれぞれ連通し、前記曲面体の一側面部にその周方向に一定の間隔をおいて形成された複数の第2吸引口と、前記複数の第2吸引口のうちの一群を吸引源に連結させるバルブ体とで構成することができる。この場合において、前記バルブ体は、前記曲面体の一側端面に対して摺接するように設けることができる。また、前記バルブ体によって前記吸引源に連結される前記複数の第2吸引口のうちの一群を構成する第2吸引口の数を調整することにより、前記曲面体の外表面上に前記被印刷物を吸着させる吸着領域の幅を調整することができる。
また、前記吸着手段は、前記曲面体の外表面上に設けられた静電吸着層からなり、前記静電吸着層に誘起された静電引力によって、前記被印刷物を前記曲面体の外表面上の静電吸着層に吸着させることができる。
また、前記吸着手段は、前記曲面体の外表面上に設けられた粘着性材質からなり、前記被印刷物を前記曲面体の外表面上の粘着性材質に吸着させることができる。
また、前記吸着手段は、前記曲面体と共に回転できるように前記曲面体の外表面上にその一部分が接面された吸着ベルトからなり、前記吸着ベルトの表面上には粘着性材質が設けられており、前記被印刷物を前記吸着ベルトの表面上の粘着性材質に吸着させることにより、前記被印刷物を前記曲面体の外表面上に前記吸着ベルトを介して間接的に吸着させることができる。
また、前記被印刷物の前縁端部を把持する把持手段を更に備えることができる。
また、本発明は、請求項1乃至13のうちのいずれか一つの印刷機を用いて被印刷物を印刷することを特徴とする印刷方法を提供する。
本発明によれば、被印刷物をローラー対で引っ張った平面状態で印刷するのではなく、被印刷物を曲面体の外表面上に吸着させることにより被印刷物を曲面状態で印刷することにより、従来のような伸び誤差の発生がなく、もって、良好で高精度な印刷を行うことができる。
以下、本発明にかかる印刷機及びこれを用いた印刷方法を実施するための最良の形態について図面を参照しながら述べる。図1乃至図4は、本発明にかかる印刷機の一実施態様を示している。図1に示すように、印刷機1は、回転可能な筒状の曲面体2と、曲面体2に対して離間配置されたインキジェットプリンタヘッド3と、被印刷物20を曲面体2の外表面上に吸着させる吸着手段とを備えている。
曲面体2は、図1に示すものは横断面が円形状であるが、これに限らず、例えば、楕円形状などの横断面をもつようにすることができる。
インキジェットプリンタヘッド3は、インクを吐出する複数のノズル4を有している。この複数のノズル4は、図1によく示されるように、曲面体2の中心軸線方向(図1において紙面に対して直交する方向)に対して直交する方向に配列され、かつ、曲面体2の外表面の曲率半径と同じ曲率半径をもつように配列されている。そして、複数のノズル4は、曲面体2の外表面の曲率半径と同じ曲率半径をもつように適宜の手段によって調整可能に配列させることができる。この調整は、特に曲面体2が楕円形状などの横断面をもつ場合に有効である。図示のノズル4は、4つのノズルで構成されている。
また、複数のノズル4は、曲面体2の中心軸線方向(図1において紙面に対して直交する方向)に対して直交する方向に配列され、かつ、各ノズルの先端と曲面体2の外表面との距離が同じになるように配列することができる。そして、複数のノズル4は、各ノズルの先端と曲面体2の外表面との距離が同じになるように調整可能に配列させることができる。この調整は、特に曲面体2が楕円形状などの横断面をもつ場合に有効である。図示のノズル4は、4つのノズルで構成されている。
被印刷物20を曲面体2の外表面上に吸着させるための吸着手段は、第1吸引口5と、第2吸引口6と、バルブ体7とで主に構成されている。具体的に述べると、第1吸引口5は、曲面体2の外表面に複数形成されている。第1吸引口5は、一定間隔をおいて被印刷物20の中心軸線方向(図2において左右方向)に一列状に一群として形成されるとともに、この一列状に形成された一群の第1吸引口5が、曲面体2の周方向に一定間隔をおいて形成されている。
第2吸引口6は、曲面体2の一側面部(図3において左側面部)にその周方向に一定の間隔をおいて複数形成されている。この各第2吸引口6は、複数の第1吸引口5のうちの一列状に形成された一群の第1吸引口5と連通路8を介してそれぞれ連通している。連通路8は、図4に示すように、一列状に形成された一群の第1吸引口5を、対応する第2吸引口6に一体連通するように曲面体2の周面に形成されている。第1吸引口5が形成された外表面は、この連通路8が形成された曲面体2の周面上に設けられている。
バルブ体7は、図1及び図3に示すように、複数の第2吸引口6のうちの一群(図1においては4つ)を吸引源としての吸引ポンプ9(図3参照)に連結させるためのものである。バルブ体7は、曲面体2の一側端面(図3において左側端面)に対して摺接するように図示しない適宜の手段によって固定されて設けられている。すなわち、曲面体2が中心軸を中心にして回転(回動)してもバルブ体7は曲面体2と回転せず、曲面体2の一側端面に対して摺接しているだけである。
図示のバルブ体7は、複数の第2吸引口6のうちの4つに対応するように設けられているが、これに限定されない。すなわち、バルブ体7によって吸引ポンプ9に連結される複数の第2吸引口6のうちの一群を構成する第2吸引口の数を調整することにより、曲面体2の外表面上に被印刷物20を吸着させる吸着領域の(曲面体2の周方向の)幅を調整することができるようになっている。この吸着領域とは、少なくとも、インキジェットプリンタヘッド3の複数のノズル4からインクが吐出される(曲面体2の周方向の)範囲を含む(曲面体2の周方向の)領域である。
次に、上記実施態様の動作について説明する。まず、図1に示すように、印刷機1の上流側(図1において右側)から搬送コンベヤ等の適宜の手段(図示せず)によって回転可能な曲面体2上に搬送された被印刷物20は、上述の吸着手段によって曲面体2の外表面上の吸着領域(バルブ体7によって吸引ポンプ9に連結された複数の第2吸引口6のうちの一群(図1においては4つ)に対応する一列状に形成された一群の第1吸引口5に吸着される領域)において吸着された曲面状態にされる。そして、この曲面体2の外表面上に吸着された曲面状態の被印刷物20に対し、この被印刷物20を曲面体2と共に回転(図1において反時計方向)させながら、曲面体2の上方に離間配置されたインキジェットプリンタヘッド3の各ノズル4から対応するインクが吐出されることによって印刷が行われる。印刷後は、排紙コンベヤ等の適宜の手段(図示せず)によって曲面体2上から印刷機1の下流側(図1において左側)に排紙される。
また、図1乃至図4に示す実施態様では、吸着手段は、第1吸引口5と、第2吸引口6と、バルブ体7とで構成されているが、以下のような構成で吸着手段を構成することができる。
図5及び図6に示す吸着手段は、曲面体2の外表面上に設けられた静電吸着層で構成されている。図示のように、曲面体2の左右両側端部には、電圧印加体10が取り付けられている。この電圧印加体10に電圧を印加すると、静電吸着層に誘起された静電引力によって、被印刷物20を曲面体2の外表面上の静電吸着層に吸着させることができる。なお、印加電圧を増加させることにより、静電吸着力を増加させることができる。この吸着手段によっても、上記図1乃至図4に示す実施態様と同様に、曲面体2の外表面上に被印刷物20を曲面状態に吸着させ、曲面体2の外表面上に吸着された曲面状態の被印刷物20に対し、被印刷物20を曲面体2と共に回転させながらインキジェットプリンタヘッド3によって印刷を行うことができる。
図5及び図6に示す吸着手段は、曲面体2の外表面上に静電吸着層を設けて構成されているが、曲面体2の外表面上に粘着性材質を設けて吸着手段を構成することもできる。この場合、被印刷物20を曲面体2の外表面上の粘着性材質に吸着させることにより、被印刷物20を曲面状態にし、この曲面状態の被印刷物20に対し、被印刷物20を曲面体2と共に回転させながらインキジェットプリンタヘッド3によって印刷を行う。なお、粘着性材質の粘着力を調整することにより、吸着力を調整することができる。
上述の実施態様に示す印刷機に対し、被印刷物20の前縁端部(先端部)を把持する把持手段(グリッパー)を更に備えることが可能である。この場合、グリッパーによって被印刷物20の前縁端部(先端部)を把持した状態で上記吸着手段によって曲面体2の外表面上に曲面状態に吸着させる。曲面体2の中心軸に沿って伸びた凹部を曲面体2に形成し、この凹部内に把持手段(グリッパー)を配置させることができる。把持手段(グリッパー)は、凹部内で回動可能に支持されており、その先端部は、曲面体2の外表面上に配置された被印刷物20の前縁端部(先端部)を把持するようになっている。
また、吸着手段は、図7及び図8に示すような構成にすることも可能である。図7及び図8に示すように、吸着手段は、曲面体2と共に回転できるように曲面体2の外表面上にその一部分が接面された吸着ベルト11で構成されている。吸着ベルト11の表面上には粘着性材質が設けられており、被印刷物20を吸着ベルト11の表面上の粘着性材質に吸着させることにより、被印刷物20を曲面体2の外表面上に吸着ベルト11を介して間接的に曲面状態に吸着させ、この曲面状態の被印刷物20に対し、被印刷物20を吸着ベルト11及び曲面体2と共に回転させながらインキジェットプリンタヘッド3によって印刷を行う。なお、この粘着性材質の粘着力を調整することにより、吸着力を調整することができる。この実施態様は、特に、サイズが小さい被印刷物に対して有効である。
1 印刷機
2 曲面体
3 インキジェットプリンタヘッド
4 ノズル
5 第1吸引口
6 第2吸引口
7 バルブ体
8 連通路
9 吸引ポンプ
10 電圧印加体
11 吸着ベルト
20 被印刷物
30 搬送方向
31 被印刷物
32 搬送ローラー対
33 排紙ローラー対
34 インキジェットプリンタヘッド
2 曲面体
3 インキジェットプリンタヘッド
4 ノズル
5 第1吸引口
6 第2吸引口
7 バルブ体
8 連通路
9 吸引ポンプ
10 電圧印加体
11 吸着ベルト
20 被印刷物
30 搬送方向
31 被印刷物
32 搬送ローラー対
33 排紙ローラー対
34 インキジェットプリンタヘッド
Claims (14)
- 被印刷物を印刷する印刷機であって、
回転可能な筒状の曲面体と、
前記曲面体に対して離間配置されたインキジェットプリンタヘッドと、
前記被印刷物を前記曲面体の外表面上に吸着させる吸着手段とを備え、
前記吸着手段によって前記曲面体の外表面上に吸着された曲面状態の前記被印刷物に対し、前記被印刷物を前記曲面体と共に回転させながら前記インキジェットプリンタヘッドによって印刷を行うことを特徴とする印刷機。 - 前記曲面体は、円形状又は楕円形状の横断面をもつことを特徴とする請求項1に記載の印刷機。
- 前記インキジェットプリンタヘッドは、インクを吐出する複数のノズルを有し、
前記複数のノズルは、前記曲面体の中心軸線方向に対して直交する方向に配列され、かつ、前記曲面体の外表面の曲率半径と同じ曲率半径をもつように配列されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷機。 - 前記複数のノズルは、前記曲面体の外表面の曲率半径と同じ曲率半径をもつように調整可能に配列されていることを特徴とする請求項3に記載の印刷機。
- 前記インキジェットプリンタヘッドは、インクを吐出する複数のノズルを有し、
前記複数のノズルは、前記曲面体の中心軸線方向に対して直交する方向に配列され、かつ、各ノズルの先端と前記曲面体の外表面との距離が同じになるように配列されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷機。 - 前記複数のノズルは、各ノズルの先端と前記曲面体の外表面との距離が同じになるように調整可能に配列されていることを特徴とする請求項5に記載の印刷機。
- 前記吸着手段は、
前記曲面体の外表面に形成された複数の第1吸引口と、
前記複数の第1吸引口のうちの一群とそれぞれ連通し、前記曲面体の一側面部にその周方向に一定の間隔をおいて形成された複数の第2吸引口と、
前記複数の第2吸引口のうちの一群を吸引源に連結させるバルブ体とで構成されていることを特徴とする請求項1乃至6のうちのいずれか一つに記載の印刷機。 - 前記バルブ体は、前記曲面体の一側端面に対して摺接するように設けられていることを特徴とする請求項7に記載の印刷機。
- 前記バルブ体によって前記吸引源に連結される前記複数の第2吸引口のうちの一群を構成する第2吸引口の数を調整することにより、前記曲面体の外表面上に前記被印刷物を吸着させる吸着領域の幅を調整することができることを特徴とする請求項7又は8に記載の印刷機。
- 前記吸着手段は、前記曲面体の外表面上に設けられた静電吸着層からなり、前記静電吸着層に誘起された静電引力によって、前記被印刷物を前記曲面体の外表面上の静電吸着層に吸着させることを特徴とする請求項1乃至6のうちのいずれか一つに記載の印刷機。
- 前記吸着手段は、前記曲面体の外表面上に設けられた粘着性材質からなり、前記被印刷物を前記曲面体の外表面上の粘着性材質に吸着させることを特徴とする請求項1乃至6のうちのいずれか一つに記載の印刷機。
- 前記吸着手段は、前記曲面体と共に回転できるように前記曲面体の外表面上にその一部分が接面された吸着ベルトからなり、前記吸着ベルトの表面上には粘着性材質が設けられており、前記被印刷物を前記吸着ベルトの表面上の粘着性材質に吸着させることにより、前記被印刷物を前記曲面体の外表面上に前記吸着ベルトを介して間接的に吸着させることを特徴とする請求項1乃至6のうちのいずれか一つに記載の印刷機。
- 前記被印刷物の前縁端部を把持する把持手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至12のうちのいずれか一つに記載の印刷機。
- 請求項1乃至13のうちのいずれか一つの印刷機を用いて被印刷物を印刷することを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008313937A JP2010137386A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 印刷機及びこれを用いた印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008313937A JP2010137386A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 印刷機及びこれを用いた印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010137386A true JP2010137386A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42347958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008313937A Pending JP2010137386A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 印刷機及びこれを用いた印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010137386A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014000702A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
KR101510193B1 (ko) * | 2013-12-12 | 2015-04-10 | 주식회사 아르케 | 플렉서블 기판의 처리 장치 |
KR101827154B1 (ko) * | 2016-10-13 | 2018-02-07 | 현대자동차주식회사 | 도전성 잉크에 의한 3차원 곡면기판 코팅 방법 및 그 장치 |
JP2019055588A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | ベーハーエス コルゲーテッド マシーネン−ウント アンラーゲンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 段ボール装置 |
-
2008
- 2008-12-10 JP JP2008313937A patent/JP2010137386A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014000702A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
KR101510193B1 (ko) * | 2013-12-12 | 2015-04-10 | 주식회사 아르케 | 플렉서블 기판의 처리 장치 |
KR101827154B1 (ko) * | 2016-10-13 | 2018-02-07 | 현대자동차주식회사 | 도전성 잉크에 의한 3차원 곡면기판 코팅 방법 및 그 장치 |
CN108372094A (zh) * | 2016-10-13 | 2018-08-07 | 现代自动车株式会社 | 用导电油墨涂覆三维弯曲基板的方法和设备 |
JP2019055588A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | ベーハーエス コルゲーテッド マシーネン−ウント アンラーゲンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 段ボール装置 |
US11155055B2 (en) | 2017-09-21 | 2021-10-26 | Bhs Corrugated Maschinen- Und Anlagenbau Gmbh | Corrugated cardboard plant |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3469824B2 (ja) | 記録媒体搬送装置 | |
JP5350933B2 (ja) | 媒体固定装置及び画像形成装置 | |
US10384477B2 (en) | Printing apparatus | |
US20050012265A1 (en) | Machine for processing sheets | |
JP6186906B2 (ja) | 画像形成装置 | |
WO2011013442A1 (ja) | 印刷機 | |
US20110134200A1 (en) | Apparatus for transporting transportation target medium and image formation apparatus | |
JP2010094953A (ja) | 印刷装置及び枚葉印刷機 | |
JP2008156049A5 (ja) | ||
JP2010137386A (ja) | 印刷機及びこれを用いた印刷方法 | |
JP5302786B2 (ja) | ベルト搬送装置及びこれを備えたインクジェット記録装置 | |
JP5048413B2 (ja) | 画像形成装置 | |
WO2019116788A1 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007182269A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP4788224B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
US9776431B2 (en) | Medium conveying device and image recording apparatus | |
JP2011093639A (ja) | シート搬送装置 | |
JP2009234781A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6883670B2 (ja) | メディア搬送装置及びインクジェット印刷装置 | |
JP6702005B2 (ja) | シート材搬送ユニット、シート材搬送装置及び液体を吐出する装置 | |
JP2010046886A (ja) | 印刷装置 | |
JP5202054B2 (ja) | 印刷機における枚葉紙受渡し装置 | |
JP2021062952A (ja) | シート搬送機構、インクジェット記録装置 | |
JP5681238B2 (ja) | シート搬送装置 | |
JP7485039B2 (ja) | インクジェット記録装置 |