JP2010136106A - 表示装置、表示方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置を視聴する視聴者の動作、趣向に合わせるために視聴者を正しく認識し、視聴者の属性情報をモニタリングし蓄積して視聴者の使用傾向に合わせた制御を行う。
【解決手段】映像や音声情報から成るコンテンツ情報を表示する表示部109と、コンテンツ情報を格納するコンテンツ情報記憶部108と、視聴者認識部107と、視聴者の状態を判定する視聴者状態判定部104と、視聴者の属性情報を格納する記憶部と、属性情報とコンテンツ属性情報を判定するコンテンツ属性判定部107と、表示用コンテンツ情報の表示方法を制御する制御部105とで構成する。
【選択図】図7

Description

本発明は視聴者を認識し、視聴者の動作に応じた制御を行うことが可能な表示装置等に関する。
一般にディスプレー等の表示装置に映像及び音声情報を表示する場合には、テレビジョン放送や、ビデオテープ、DVD等に録画したコンテンツの再生表示、更には監視カメラで撮影した映像データの表示といった用途が考えられる。このような一般的なディスプレー等の表示装置では、上記いずれかの方法で生成された映像及び音声情報から成るコンテンツ情報を表示するため、個々の視聴者は自由に視聴が可能である。
視聴者がディスプレー等の表示装置を使用する場合、どのように制御するかは視聴者に任される。従って、視聴者がディスプレーの制御を忘れた場合や、視聴者が不意に居なくなった場合にはコンテンツ情報がそのまま再生されてしまうため、最適な状態でディスプレー等の表示装置を視聴することが出来ないといった問題が発生する。
これに対してディスプレーの表示機能を視聴者の動作、趣向に合わせるために、表示装置を使用する視聴者の情報をモニタリングして情報を蓄積し、使用傾向に合わせてディスプレー等の表示装置の表示部を制御するといった手法が考えられている。例えば、ディスプレー等の表示装置の前にいる視聴者を検出して、視聴可能な位置に視聴者がいない場合には、給電を抑えたり省電力モードに設定にすることによって、低消費電力化を図ることが考えられている。また、ディスプレー等の表示装置にセンサーを設置し、視聴者との距離を計算して視聴者が必要以上にディスプレー等の表示装置に近づくことを防ぐことが考えられている。
しかし、テレビジョン放送時や、ビデオテープ、DVD等に録画した映像及び音声情報から成るコンテンツを再生するような場合、視聴者の利便性を考慮した制御が十分になされていない。例えば、視聴者がテレビジョン放送の番組、あるいは録画した映像コンテンツを視聴している最中に、視聴者が何らかの理由で表示装置の前を離れてしまう場合や、視聴しながら居眠りをしてしまうような場合がある。更には表示装置の近傍に居ても表示装置を見ていない場合には、視聴しようとしているテレビジョン放送の視聴機会を逃してしまうことがある。
また、ビデオテープ、DVD等に録画した映像及び音声情報からなるコンテンツの再生においても、再生していたコンテンツを視聴者が停止しなければ、視聴者がどの時点までを視聴し、どこから視聴していなかったかを判断することが難しい。そのため次回以降に再度同一コンテンツを途中から再生しようとしても、再生開始位置を視聴者自身がサーチしなければならない。そのため視聴者はディスプレー等の表示装置に映像及び音声情報から成るコンテンツを効率的に表示することができなかった。特に、ディスプレー等の表示装置を複数の視聴者が視聴するような場合は表示装置を視聴者固有の動作、趣向に合わせたコンテンツ再生方法が行なわれていなかった。
本発明では、これらの問題を解決するために、ディスプレー等の表示装置の使用者である視聴者を認識し、個々の視聴者に認識情報を設けることで視聴者を特定し、個々の視聴者ごとに視聴者をモニタリングして視聴者の動作、趣向情報を蓄積する。特に映像等に代表されるコンテンツの録画時には、常時一定時間録画しておき対象となる視聴者の居眠りが検出されると、検出時点より特定の時間戻った所に再生再開タグ情報を設定する。
コンテンツ再生時にはディスプレー等の表示装置の視聴者対象を検出して、視聴者の再生再開タグ情報に合わせて視聴者の使用傾向に合わせて再生を制御する。
更に、ディスプレー等の表示装置に複数の視聴者が存在する場合には、視聴者ごとに視聴者の認識情報に優先順位づけを行う。
コンテンツ再生時には優先順位の高い視聴者の再生再開タグ情報を用いて再生処理を行なう。
対象となる視聴者がいなければ順次、優先順位を落として再生再開タグ情報を変更して制御する表示装置等の提供を目的とする。
本発明は前記課題を解決するために、映像や音声情報から成るコンテンツ情報を表示する表示部と、前記表示部に表示するコンテンツ情報を格納するコンテンツ情報記憶部と、前記表示部を視聴する視聴者を認識する視聴者認識部と、視聴者の状態を判定する視聴者状態判定部と、視聴者の属性情報を格納する記憶部と、前記記憶部に格納した属性情報とコンテンツ属性情報を判定するコンテンツ属性判定部と、前記属性情報を用いてコンテンツ情報記憶部に格納される表示用コンテンツ情報の表示方法を制御する制御部とで構成することを特徴とする表示装置等を提供する。
本発明によれば、表示装置を視聴する視聴者の動作、趣向に合わせるために視聴者を正しく認識し、視聴者の属性情報をモニタリングし蓄積して視聴者の使用傾向に合わせた制御を行うことができる。よって、表示装置を見ていない場合等では再生処理を自動的に停止させ、後日、視聴できなかった部分を視聴することが可能となる。
また、後日、視聴できなかった部分のサーチ等を行なうことなく、ビデオコンテンツの再生を容易にすることが可能となる。
更に、表示装置を複数人で視聴する場合においても、個々の視聴者に視聴者属性情報を設定し、且つ優先順位づけを行なうことによりコンテンツ情報を視聴者ごとに制御することが可能となり、視聴者の利便性を向上させることが可能となる。
以下、図面に基づき、本発明の好適な実施の形態を説明する。
本発明の第一の実施形態である表示装置(110)のシステム構成を示す。表示装置(110)は、コンテンツ属性判定部(103)、視聴者状態判定部(104)、制御部(105)、記憶部(106)、視聴者認識部(107)、コンテンツ情報記憶部(108)、表示部(109)で構成される。そして、制御部に対して個々のブロックが相互に接続する。
表示装置(110)の視聴者認識部(107)は、表示装置(110)を視聴する視聴者が認識可能なカメラで構成する。視聴者認識部(107)では表示装置の前に位置する視聴者の存在/不在を判定して視聴者認識情報を出力する機能を有する。また、視聴者が存在する場合には視聴者の顔情報を検出して視聴者の目の位置、及び目の開閉状態が確認可能な機能を有する。視聴者が不特定であれば、表示装置の前に位置する視聴者の存在/不在を認識する機能があれば、最小のシステムで視聴者情報を利用した表示装置の構成が可能である。
検出した視聴者の情報は制御部(105)を介して、記憶部(106)に記憶、保持する。コンテンツ情報記憶部(108)には、表示部(109)に表示するための映像及び音声情報を含むコンテンツ情報が記憶、保持される。コンテンツ属性判定部(103)では、不特定の視聴者の属性がコンテンツ情報記憶部(108)に保持された属性情報と一致するかを判定する。図1の場合は不特定の視聴者を想定しているため、表示装置前に異なる視聴者がいても同一の視聴者として扱うことになる。
視聴者状態判定部(104)では、表示装置(110)を制御するために決定された視聴者対象の状態を前記視聴者認識部(107)からの読み込まれた視聴者情報から判定する。すなわち表示装置(110)を制御するための視聴者対象が、表示装置(110)の前に存在するか/不在か、顔は検出されているか、目の部位は検出しているか等の情報を用いる。そしてこれらの情報を用いてコンテンツ情報記憶部(108)の情報へのアクセスを制御し、表示部(109)の表示を行う。従って、制御部(105)を介した表示部(109)には、視聴者の属性情報を利用して視聴者の使用傾向に合わせて画像、及び音声出力することが出来る。
図3は、本発明の第一の実施形態である表示装置(110)の処理フロー図を示す。処理が開始されると、ステップ(301)で、表示装置(110)の画面出力、及び音声出力を“ON”状態にする。次にステップ(302)では、前記視聴者認識部(107)が視聴者を認識しているかを判定する。視聴者認識部(107)で視聴者の存在が認められない場合には、ステップ(302)からステップ(311)にバイパスし、画面出力、及び音声出力を“OFF”状態にして終了する。
一方、視聴者認識部(107)で不特定の視聴者の存在が認められる場合には、ステップ(307)に移る。ステップ(307)では、ディスプレー等の表示装置を制御するための視聴者対象が過去に設定した再生可能なコンテンツ情報に再生再開タグ情報が含まれるかを判定する。ここでは、視聴者対象が不特定の視聴者であるため再生可能なコンテンツ情報等に不特定の視聴者を表す再生再開タグ情報が含まれていなければ、ステップ(308)に移る。
ステップ(308)では、ディスプレー等の表示装置の前に不特定の視聴者がいるかを判定し、視聴者が存在すればステップ(309)で視聴者の顔がディスプレーに向いているかを判定する。視聴者の顔がディスプレーの方を向いていれば、ステップ(310)で視聴者の目を検出し目の開閉状態から視聴者の居眠りを検出する。
ステップ(308)で対象となる視聴者が存在しない場合や、ステップ(309)で視聴者の顔がディスプレーに向いていない場合や、ステップ(310)居眠り等により目を閉じていることを検出した場合には、ステップ(318)のTimer処理を行う。ステップ(319)の判定処理で使用時間を計測して一定時間以下であれば、ステップ(307)の前段階に戻り再度評価される。ここで用いるTimer処理はTimerをOn状態にして表示装置の使用時間を計測する処理である。
逆にステップ(319)判定処理で使用時間を計測して表示装置の使用時間が規定値よりも大きい場合には、ステップ(320)でSuspend処理を実行する。ここで、表示装置にコンテンツ情報を再生しているのであれば、suspend処理は図9のsuspend処理(1)になる。録画したコンテンツを再生している場合に、ステップ(310)で視聴している視聴者対象の居眠りを検出し規定時間経過後、ステップ(1301)で録画コンテンツの再生処理を停止する。
次に、再生再開タグ設定(1302)ではコンテンツに居眠りを検出した時点から一定時間戻した部分に、次回以降にコンテンツの再生が容易となるように再生再開タグの情報を設定する。
図5は、図3の処理フローにおいて、suspend処理の実行時にコンテンツに再生再開タグを設定する方法について示したものである。図5の再生再開タグ情報は、停止処理の原因(居眠り検出)から一定時間戻した部分に再生再開するためのタグ情報を設定する。従って、実際にコンテンツの再処理が停止した時点からは居眠り検出後に規定時間たっているので、規定時間部分と居眠り検出前の一定時間戻したところにタグ情報が設定されることになる。
ステップ(1303)視聴者識別情報の付加では、suspend処理(1)の対象となった視聴者の識別情報を再生再開タグの情報に関係づけて情報を管理する。その後、suspend処理により停止したコンテンツを再度視聴する場合に、コンテンツの再生再開位置をサーチすることなく、すばやく再生が必要な再開位置を特定するための情報として使用する。
特に図3の場合には、視聴者対象が不特定の視聴者を想定しているため、視聴者識別情報は不特定の視聴者を表す識別情報を付加し、再生する場合には不特定の視聴者を表す識別情報を検出することによって、コンテンツの再生再開位置を把握することになる。
一方、表示装置にテレビジョン放送を再生しているのであれば、suspend処理は図10のsuspend処理(2)になる。録画可能なテレビジョン放送を表示している場合には、常時録画処理を行っておき、一定時間分の録画データを保持しておく。ディスプレー等の表示装置を視聴する視聴者対象が居眠り等せずに正常に視聴している場合には、一定時間分の録画データ領域を越える分は自動的に消去する。
逆に、ディスプレー等の表示装置を視聴する視聴者対象の居眠りを検出すると規定時間経過後、ステップ(1401)の録画設定でテレビジョン放送をあらかじめ録画していた部分のデータも消去せずに保存する。ステップ(1402)の所定時間の録画処理では、あらかじめ決められた所定の時間分の録画処理を行なう。ここで録画開始点は、ディスプレー等の表示装置を視聴する視聴者対象の居眠りを検出した時点から一定時間戻った部分に設定され、データが保持される。
一方、録画停止点は、視聴対象の視聴者が設定する。例えば、視聴者が録画時間を絶対時間として数値を設定しても良いし、番組情報が含まれるEPG(Electrical Program Guide)を前記制御部(205)に組み込み、視聴していた特定の番組の終了時間までを録画するように設定しても良い。
ステップ(1403)の視聴者識別情報の付加では、図9の場合と同様にsuspend処理(2)の対象となった視聴者の識別を再生再開タグの情報に関連づけて管理する。その後、suspend処理により停止したコンテンツの再生再開位置をサーチすることなく、すばやく再生が必要な再開位置を特定するのに使用する。
ステップ(320)でsuspend処理を実行すると、ステップ(311)に移り画面出力、及び音声出力を“OFF”状態にして終了する。
更に、ステップ(317)の再生処理では、ステップ(316)で再度再生処理を実行すると判定した場合に処理を行なう。
前述のように、図9に示すsuspend処理(1)、図10に示すsuspend処理(2)が実行された場合、後でsuspendした状態から復帰する処理が図11に示す再生処理となる。対象となる視聴者の再生再開タグ情報の検出(1501)では、対象となる視聴者の識別情報が付加されている再生可能なコンテンツ情報を検出する。つまり、視聴者の識別情報が付加されたコンテンツ情報が存在すれば、再生可能なコンテンツ情報として出力する。
更に該当するコンテンツ情報が存在する場合であっても再生処理を行なわず、再度suspend処理すれば、再生再開処理が可能なコンテンツ情報が増えて複数のコンテンツ情報がリストアップされる。特に、図3のように対象となる視聴者が不特定の場合には、不特定の視聴者が設定した再生再開タグ情報を検出することになる。
再生再開処理(1502)では、再生再開タグ情報の検出(1501)によって出力したコンテンツ情報の中から、対象となっている視聴者の視聴したいコンテンツ情報を選択して再生を再開する。視聴者識別情報消去処理(1503)では、再生再開処理(1502)で選択されたコンテンツの再生が全て終了した段階で、コンテンツ情報の視聴者識別情報の消去を行なう。ただし、再生再開処理(1502)で選択されたコンテンツ情報が全て完了していない段階では、視聴者の未視聴部分が残ってしまうため、コンテンツ情報の視聴者識別情報の消去は行なわない。
ここで、図3のフローの視聴者対象は不特定の視聴者であるため、ディスプレー等の表示装置の前に複数の視聴者が居た場合には、個々の視聴者情報として登録していないため正確に把握することが出来ない。そこでディスプレ−等の表示装置を視聴する視聴者が複数存在した場合には、個別の視聴者情報として分割せずに再生再開タグ情報を複数合わせた情報として識別する。
もし、対象となる視聴者が不特定の視聴者として、視聴者(1)、視聴者(2)、視聴者(3)の3人居た場合には、3つの再生再開タグを設定することも可能であるが、その場合は優先順位づけは無く、同一レベルでの扱いとなる。従って、後日、停止されたコンテンツの再生を行う場合には、不特定の視聴者の識別信号によって、上記複数の再生再開タグ情報の中から任意の再生再開タグを選択して実行することで、所望の再生位置を自動的に設定することが可能となる。
本発明の第二の実施形態である表示装置(210)のシステム構成を示す。表示装置(210)は、次のもので構成される。即ち、視聴者識別情報登録部(201)、視聴者特定部(202)、コンテンツ属性判定部(203)、視聴者状態判定部(204)、制御部(205)、記憶部(206)、視聴者認識部(207)、コンテンツ情報記憶部(208)、表示部(209)である。そして、制御部に対して個々のブロックが相互に接続する。
表示装置(210)の視聴者認識部(207)は、表示装置(210)を視聴する視聴者が認識可能なカメラで構成する。視聴者認識部(207)では表示装置の前に位置する視聴者の存在/不在を認識すると同時に、視聴者が存在する場合には視聴者の顔情報を検出して視聴者の目の位置、及び目の開閉状態が確認可能な機能を有する。
視聴者識別情報登録部(201)では、表示装置(210)の前に位置する視聴者を視聴者認識部(207)で認識して、個別の視聴者として識別するための視聴者識別情報を視聴者識別情報登録部(201)で登録する。登録した視聴者識別情報は制御部(205)を介し、記憶部(206)に保持する。
ここで、表示装置(210)の前の位置に複数の視聴者が存在する場合には、複数の視聴者識別情報を個別に登録する。この場合、表示装置(210)が扱う複数の視聴者の中での優先順位をPriorityとして決定し、各視聴者の属性情報として同様に記憶部(206)に保持する。視聴者特定部(202)では、視聴者識別情報登録部(201)で生成した視聴者識別情報、及び視聴者のPriority情報を記憶部(206)から読み出す。
視聴者認識部(207)から読み込まれた視聴者情報と比較することによって、表示装置(210)の前に位置する視聴者が既に視聴者登録された内の誰であるかを特定し、前記表示装置(210)を制御するための視聴者対象を決定する。
一方、コンテンツ情報記憶部(208)には、表示部(209)に表示するための映像及び音声情報を含むコンテンツ情報が保持される。コンテンツ属性判定部(203)では、視聴者特定部(202)で特定した視聴者の属性がコンテンツ情報記憶部(208)に保持された情報と一致するかを判定する。
視聴者状態判定部(204)では、表示装置(210)を制御するために決定された視聴者対象の状態を視聴者認識部(207)からの読み込まれた視聴者情報と比較することによって判定する。すなわち、表示装置(210)を制御するための視聴者対象が、表示装置(210)の前に存在するか/不在か、顔は検出されているか、目の部位は検出しているか等の情報を用いる。そして、コンテンツ情報記憶部(208)の情報へのアクセスを制御し、表示部(209)の表示を行う。従って、表示部(209)には、制御部(205)を介して視聴者の属性情報を利用して視聴者の使用傾向に合わせた画像、及び音声出力することが出来る。
図4は、本発明の第二の実施形態である表示装置(210)の処理フロー図を示す。処理が開始されると、ステップ(401)で、表示装置(210)の画面出力、及び音声出力を“ON“状態にする。次にステップ(402)では、視聴者認識部(207)が視聴者を認識しているかを判定する。
視聴者認識部(207)で視聴者の存在が認められない場合には、ステップ(402)からステップ(411)にバイパスし、画面出力、及び音声出力を“OFF“状態にして終了する。
一方、視聴者認識部(207)で視聴者の存在が認められた場合には、ステップ(403)で視聴者認識部(207)で認識した視聴者全員の視聴者登録が行なわれているかを判定する。視聴者が視聴者登録されていない場合には、ステップ(412)で視聴者登録するかを判定する。視聴者登録する場合にはステップ(413)で新規視聴者登録を行い、ステップ(414)で合わせて視聴者の優先順位であるPriority設定を行なう。ここで設定する視聴者登録では、視聴者の顔情報と視聴者識別名が登録され、Priority設定では、複数の視聴者が存在する場合に視聴者対象の優先順位を決定するための情報となる。
ステップ(412)で視聴者登録しない場合は、視聴者登録せずに表示装置(210)を使用する機能を限定するステップ(415)機能限定設定を実行する。ステップ(415)機能限定設定の具体的な処理内容を図12に示す。
一般にディスプレー等の表示装置に視聴者の動向、趣向の情報を蓄積してその情報を利用して視聴するシステムの場合、ディスプレー等の表示装置に視聴者登録を行って表示装置の持つ機能を使用する。そのため一時的に視聴するような場合や部外者が視聴するような場合には、表示装置の機能を限定して使用する。例えば、部外者がディスプレー等の表示装置を利用する場合、図12のステップ(1601)再生機能制限設定で、録画コンテンツの再生機能や監視カメラ表示等の機能に制限をかけて必要最低限の機能のみが利用できるようにする。すなわち特定のテレビジョン放送のみを表示するといったことである。
更に、テレビジョン放送を表示する場合でもステップ(1602)Timer処理を行い、ステップ(1603)判定処理で使用時間を計測して一定時間以上になった段階で使用を制限することも可能である。ここ言うTimer処理はTimerをOnにして表示装置の使用時間を計測する処理である。
このようにディスプレー等の表示装置を使用する視聴者は視聴者登録しないと、ステップ(1601)再生機能制限設定、ステップ(1602)Timer処理、及びステップ(1603)の判定処理によって機能が限定される。このため表示装置で使用するコンテンツ情報等の視聴者ごとのアクセス制限をかけることも容易になる。
次に、ステップ(403) で複数の視聴者が視聴者登録済みと判定した場合には、ステップ(404)で複数の視聴者のLocal Priorityを算出する。ここで複数の視聴者のLocal Priorityを算出する工程を図6で説明する。
図8のように、ディスプレー等の表示装置に視聴者であるA,B,C,D,Eの5人が登録されている。表示装置前にはB,C,Eの3人が居る場合、ステップ(404)では、表示装置前に居る個々の視聴者のPriorityを利用して各視聴者の優先順位を決定する。
すなわち、既に視聴者登録済みのA,B,C,D,Eの5人の中から、現在の視聴者として認識しているB,C,E視聴者が選択され、Local Priorityを設定する。従って、Local Priority は視聴者BのLocal Priority優先順位が最も高く、次に視聴者C、その次に視聴者Eのように順位が決定する。
ステップ(405)では、ステップ(414)で設定したPriorityを利用してステップ(404)で自動的に設定した優先順位であるLocal Priorityを視聴者が変更するか否かを判定する。視聴者がLocal Priority を変更する場合には、ステップ(406)でLocal Priority の設定値を変更する。図6では、Local Priority の設定値をモディファイしたLocal Priority(Modefied) を示す。視聴者が設定したLocal Priorityのモディファイ作業により、ステップ(404)のLocal Priority算出で自動的に設定された優先順位、視聴者B→視聴者C→視聴者Eは、視聴者C→視聴者B→視聴者Eのように変更される。
一方、視聴者がLocal Priority を設定しない場合には、ステップ(406)の処理をバイパスしてステップ(407)に移る。このときの優先順位は、元の視聴者B→視聴者C→視聴者Eとなる。ステップ(407)では、ディスプレー等の表示装置を制御するための視聴者対象が過去に設定した再生可能なコンテンツ情報に再生再開タグ情報が含まれるかを判定する。
再生可能なコンテンツ情報に再生再開タグ情報が含まれていなければ、ステップ(408)でディスプレー等の表示装置の前に視聴者がいるかを判定し、視聴者が存在すればステップ(409)で視聴者の顔がディスプレーに向いているかを判定する。視聴者の顔がディスプレーの方を向いていれば、ステップ(410)で視聴者の目を検出し目の開閉状態から視聴者の居眠りを検出する。ステップ(408)で対象となる視聴者が存在しない場合や、ステップ(409)で視聴者の顔がディスプレーに向いていない場合や、ステップ(410)居眠り等により目を閉じていることを検出した場合には次のようにする。すなわち、ステップ(418)のTimer処理を行い、(419)判定処理で使用時間を計測する。一定時間以下であれば、ステップ(407)の前段階に戻り再度評価する。ここで用いるTimer処理は、ステップ(1602)と同様の機能を有する。
逆にステップ(419)判定処理で使用時間を計測して表示装置の使用時間が規定値よりも大きくなった場合には、ステップ(420)でSuspend処理を実行する。ここで、表示装置にコンテンツ情報を再生しているのであれば、suspend処理は図9のsuspend処理(1)になる。録画したコンテンツを再生している場合に、視聴している視聴者対象の居眠りを検出すると規定時間経過後、ステップ(1301)で録画コンテンツの再生処理を停止する。
次に、再生再開タグ設定(1302)ではコンテンツに居眠りを検出した時点から一定時間戻した部分に、次回以降にコンテンツの再生が容易となるように再生再開タグの情報を設定する。図5は、suspend処理の実行時にコンテンツに設定する再生再開タグの設定について示したものである。
図5の再生再開タグ情報は、停止処理の原因(居眠り検出)から一定時間戻した部分に再生再開するためのタグ情報を設定する。ステップ(1303)視聴者識別情報の付加では、suspend処理(1)の対象となった視聴者の識別情報を再生再開タグの情報に関係づけて情報を管理する。その後、対象となっていた視聴者がsuspend処理により停止したコンテンツを再度視聴する場合に、コンテンツの再生再開位置をサーチすることなく、すばやく再生再開位置を特定するための情報として使用する。
一方、表示装置にテレビジョン放送を再生しているのであれば、suspend処理は図10のsuspend処理(2)になる。録画可能なテレビジョン放送を表示している場合には、常時録画処理を行い、一定時間分の録画データを保持しておく。ディスプレー等の表示装置を視聴する視聴者対象が居眠り等せずに正常に視聴している場合には、一定時間分の録画データ領域を越える分は自動的に消去する。逆に、ディスプレー等の表示装置を視聴する視聴者対象の居眠りを検出すると規定時間経過後、ステップ(1401)の録画設定でテレビジョン放送のあらかじめ録画していた部分にさかのぼってデータを保存する。
ステップ(1402)の所定時間の録画処理では、あらかじめ決められた所定の時間に合わせて録画処理を行なう。ここで録画開始点は、ディスプレー等の表示装置を視聴する視聴者対象の居眠りを検出した時点から一定時間戻った部分に設定され、データが保持される。一方、録画停止点は、視聴対象の視聴者が設定する。例えば、視聴者が録画時間を絶対時間として数値を設定しても良いし、番組情報が含まれるEPG(Electrical Program Guide)を前記制御部(205)に組み込み、視聴していた特定の番組の終了時間までを録画するように設定しても良い。
ステップ(1403)の視聴者識別情報の付加では、図9の場合と同様にsuspend処理(2)の対象となった視聴者の識別を再生再開タグの情報に関連づけて管理する。そして、後にsuspend処理により停止したコンテンツの再生再開位置をサーチすることなく、すばやく再生が必要な再開位置を特定するのに使用する。ステップ(420)でsuspend処理を実行すると、ステップ(411)に移り画面出力、及び音声出力を“OFF”状態にして終了する。
更に、ステップ(417)の再生処理では、ステップ(416)で再度再生処理を実行すると判定した場合に処理を行なう。前述のように図9に示すsuspend処理(1)、図10に示すsuspend処理(2)が実行された場合、後でsuspendした状態から復帰する処理が図11に示す再生処理となる。対象となる視聴者の再生再開タグ情報の検出(1501)では、対象となっている視聴者の識別情報が付加されている再生可能なコンテンツ情報を検出する。つまり、視聴者の識別情報が付加されたコンテンツ情報が存在すれば、再生可能なコンテンツ情報として出力される。更に再生処理を行なわず、再度suspend処理を行えば再生再開処理が可能なコンテンツ情報が増えて複数のコンテンツがリストアップされる。
再生再開処理(1502)では、再生再開タグ情報の検出(1501)によって出力したコンテンツ情報の中から、対象となっている視聴者の視聴したいコンテンツ情報を選択して再生を再開する。視聴者識別情報消去処理(1503)では、再生再開処理(1502)で選択されたコンテンツの再生が全て終了した段階で、コンテンツ情報の視聴者識別情報の消去を行なう。ただし、再生再開処理(1502)で選択されたコンテンツ情報が全て完了していない段階では、視聴者の未視聴部分が残ってしまうため、コンテンツ情報の視聴者識別情報の消去は行なわない。
図7は、対象となる視聴者が複数の場合に視聴者対象を変更する例である。例えば、図8のLocal Priority 設定のように対象となる視聴者がB,C,Eの3人である場合、最初に、視聴者のPriorityが最も高い視聴者Bが居眠り検出(1)(901)の対象となる。視聴者Bの居眠りが居眠り検出(1)(901)で検出されると、視聴者対象変更(1)→(2)(902)で視聴者のPriorityが最も高い視聴者Bから2番目のPriorityの視聴者Cに視聴者の対象が変更される。
この時点で、表示装置の対象となる視聴者が変更することになる。同様に、視聴者Cの居眠りが居眠り検出(2)(903)で検出されると、視聴者対象変更(2)→(3)(904)で2番目のPriorityの視聴者Cから3番目のPriorityの視聴者Eに対象となる視聴者が変更される。同様に、視聴者Eの居眠りが居眠り検出(3)(905)で検出されると、図2の作業フローでのTimer処理が同様に行なわれ、所定時間後にsuspend処理を実行する。
図8は、対象となる視聴者が視聴者B、視聴者C、視聴者Eの3人の場合の再生再開タグ情報の設定例である。最初に視聴者対象(1)の居眠り検出で、最優先の視聴者であるBの居眠りが検出されると、その一定時間戻った点に再生再開タグ(1)を設定する。
視聴者対象(1)居眠り検出から視聴者対象変更時間後に、視聴者対象を最優先の視聴者Bから、2番目のPriorityの視聴者Cに対象が移る。次に、視聴者対象(2)の居眠り検出で、2番目のPriorityの視聴者であるCの居眠りが検出されると、その一定時間戻った点に再生再開タグ(2)を設定する。視聴者対象(2)居眠り検出から視聴者対象変更時間後に、視聴者対象を2番目のPriorityの視聴者Cから、3番目のPriorityの視聴者Eに対象が移る。
更に、視聴者対象(3)の居眠り検出で、3番目のPriorityの視聴者であるEの居眠りが検出されると、その一定時間戻った点に再生再開タグ(3)を設定する。ここで表示装置の前に居る視聴者は3人で、これ以上視聴者対象を移すことは出来ないため、視聴者対象(3)居眠り検出の規定時間後に停止処理を行う。従って、この場合は、コンテンツに設定される再生再開タグ情報として、“再生再開タグ(1)”、“再生再開タグ(2)”、“再生再開タグ(3)”の3種類が設定されることになる。それぞれの視聴者識別情報は、再生再開タグ(1)が視聴者B、再生再開タグ(2)が視聴者C、再生再開タグ(3)が視聴者Eに設定される。
後日、停止されたコンテンツの再生を行う場合には、視聴者の識別信号によって、上記複数の再生再開タグ情報の中から適合する再生再開タグを選択して実行することで、所望の再生位置を自動的に設定することが可能となる。
以上のように本発明の実施形態を示したが、本発明のように視聴者対象を一人にして、優先順位づけを行なってシリアル処理する場合だけでなく、視聴者対象居眠り検出や再生再開タグの設定部を複数構成する。これによってパラレル処理を行い、その処理結果に対して優先順位をつけて扱っても良いし、パラレル処理の処理結果に対して重み付けの計数をかけて優先順位を算出しても本発明の主旨を逸脱しないかぎり変更は可能である。
前述の実施形態は、コンピュータのプログラムによって前記フローチャートで説明した各工程を実施することでも実現できる。
本発明の第一の実施形態におけるシステム構成例を示す図である。 本発明の第二の実施形態におけるシステム構成例を示す図である。 本発明の第一の実施形態における処理フロー例を示す図である。 本発明の第二の実施形態における処理フロー例を示す図である。 本発明の実施形態における再生再開タグ情報(単一視聴者の場合)の設定例を示す図である。 本発明の実施形態におけるLocal Priority の設定情報例を示す図である。 本発明の実施形態における対象となる視聴者が複数の場合の視聴者変更フローを示す図である。 本発明の実施形態における再生再開タグ情報(複数視聴者の場合)の設定例を示す図である。 本発明の実施形態におけるsuspend処理(1)の詳細例を示す図である。 本発明実施例におけるsuspend処理(2)の詳細例を示す図である。 本発明実施例における再生処理の詳細例を示す図である。 本発明実施例における機能限定設定の詳細例を示す図である。
符号の説明
110 表示装置
103 コンテンツ属性判定部
104 視聴者状態判定部
105 制御部
106 記憶部
107 視聴者認識部
108 コンテンツ情報記憶部
109 表示部

Claims (5)

  1. 映像や音声情報から成るコンテンツ情報を表示する表示部と、
    前記表示部に表示するコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶部と、
    前記表示部を視聴する視聴者を認識する視聴者認識部と、
    視聴者の状態を判定する視聴者状態判定部と、
    視聴者の属性情報を記憶する記憶部と、
    前記属性情報と前記コンテンツ情報を判定する属性判定部と、
    前記属性情報を用いて前記コンテンツ情報の表示方法を制御する制御部とで構成することを特徴とする表示装置。
  2. 視聴者を識別するための視聴者識別情報を登録する視聴者識別情報登録部と、
    前記視聴者認識部で生成した視聴者認識情報と視聴者の識別情報とから視聴者を特定する視聴者特定部とを有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記視聴者識別情報登録部は視聴者の顔情報を識別情報として登録し、前記視聴者特定部で前記視聴者認識部の前記識別情報を用いることによって視聴者を特定することを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 映像や音声情報から成るコンテンツ情報を表示する表示工程と、
    前記表示工程で表示するコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶工程と、
    前記表示工程で視聴する視聴者を認識する視聴者認識工程と、
    視聴者の状態を判定する視聴者状態判定工程と、
    視聴者の属性情報を記憶する記憶工程と、
    前記属性情報と前記コンテンツ情報を判定するコンテンツ属性判定工程と、
    前記属性情報を用いて前記コンテンツ情報の表示方法を制御する制御工程とで構成することを特徴とする表示方法。
  5. 請求項4に記載の表示方法の各工程をコンピュータにて実施させるプログラム。
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