JP2010134027A5 - - Google Patents

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ここでプリズムに光が入射してから出射するまでについて詳細に検討する。
図3において、頂角が34度、入射面201aに対して12度入射で、かつ出射面201b12度出射となるような媒質や格子本数を考えてみる。
ファイバアレイ501内の各光ファイバとマイクロレンズアレイ502内の各マイクロレンズは対になっている。この対がアレイ状に配置されている。ファイバアレイ501は光入出力ポートとして機能する。その光ファイバのひとつ(以下、「第1の光ファイバ」という。)から、波長多重された信号光が、グレーティング503に向けて出射される。光ファイバから出射した光は、マイクロレンズアレイ502で平行光束に変換される。
MEMSモジュールであるMEMSミラーアレイ505は、グレーティング503で帯状に分散された光の波長に対応する複数のマイクロミラーMのアレイ(MEMSミラーアレイ)を有する。
本実施形態において、ファイバアレイ501は、光が出射する出射部、
グレーティング503は、ファイバアレイ501の光出射側に配置された分散素子、
MEMSミラーアレイ505は、グレーティング503の光出射側に配置された光偏向部材、
ファイバアレイ501は、MEMSミラーアレイ505からの光が入射する入射部、
マイクロレンズアレイ502は、ファイバアレイ501とMEMSミラーアレイ505と間の光路中に設けられている第1の光学系、
レンズ504は、グレーティング503とMEMSミラーアレイ505との光路中に設けられている第2の光学系である。
さらに、本実施形態では、
グレーティング503はレンズ504の前側焦点位置に設けられ、
MEMSミラーアレイ505はレンズ504の後側焦点位置に設けられている。
本実施形態では、従来の回折格子(プリズムなし)に代えて、本実施形態の分散素子を用いている。そのため、光学系を小型化できる。
(第2実施形態)
次に、図2を参照に本発明の第2実施形態に係る波長選択スイッチについて説明する。上記第1実施例と同一の部材には同一の符号を付す。
本実施形態は、いわゆる反射型の波長選択スイッチ600である。波長選択スイッチ600は、複数の光ファイバからなるファイバアレイ501と、マイクロレンズアレイ502と、グレーティング503と、反射光学部材601と、MEMSモジュールであるMEMSミラーアレイ505とを備えている。
ファイバアレイ501内の各光ファイバとマイクロレンズアレイ502内の各マイクロレンズは、1対1に対応する対になっている。この対がアレイ状に配置されている。ファイバアレイ501は光入出力ポートとして機能する。その光ファイバのひとつ(以下、「第1の光ファイバ」という。)から、波長多重された信号光が、グレーティング503に向けて出射される。光ファイバから出射した光は、マイクロレンズアレイ502で平行光束に変換される。
MEMSモジュールであるMEMSミラーアレイ505は、グレーティング503とで帯状に分散された光の波長に対応するマイクロミラーMのアレイ(MEMSミラーアレイ)を有する。
本実施形態において、ファイバアレイ501は、光が出射する出射部、
グレーティング503は、ファイバアレイ501の光出射側に配置された分散素子、
MEMSミラーアレイ505は、グレーティング503の光出射側に配置された光偏向部材、
ファイバアレイ501は、MEMSミラーアレイ505からの光が入射する入射部、
マイクロレンズアレイ502は、ファイバアレイ501とMEMSミラーアレイ505との間の光路中に設けられている第1の光学系、
反射光学部材601は、グレーティング503とMEMSミラーアレイ505との光路中に設けられている第2の光学系である。
さらに、本実施形態では、
グレーティング503は反射光学部材601の前側焦点位置に設けられ、
MEMSミラーアレイ505は反射光学部材601の後側焦点位置に設けられている。そのため、光学系を小型化できる。また、透過型の波長選択スイッチに比較して、さらに光学系を小型化できる。
200 分散素子
201a 入射面
201b 出射
201c 回折光学面
220 プリズム
230 平面部材
300 分散素子
400 分散素子
500 波長選択スイッチ
501 ファイバアレイ
502 マイクロレンズアレイ
503 グレーティング
504 レンズ
505 MEMSミラーアレイ
600 波長選択スイッチ
601 反射光学部材
M マイクロミラー
G 回折格子
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